JP3490587B2 - 車両用収納装置 - Google Patents

車両用収納装置

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JP3490587B2 JP10144197A JP10144197A JP3490587B2 JP 3490587 B2 JP3490587 B2 JP 3490587B2 JP 10144197 A JP10144197 A JP 10144197A JP 10144197 A JP10144197 A JP 10144197A JP 3490587 B2 JP3490587 B2 JP 3490587B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、灰皿等の車両用収
納装置に関する。 【0002】 【従来の技術】自動車のインストルメントパネルまたは
その下部には、灰皿等の収納装置が配置される。図14
は、従来の自動車などの車両に取り付けられる収納装置
である灰皿の一例を示している。収納装置1は、車両の
内装部品に固定される金属製のリテーナ2と、リテーナ
2に出し入れ方向に可動に支持され吸殻を収納する収納
箱4とを有している。収納箱4には、スプリング5によ
って上方に付勢された金属製のプロテクタ6が回動可能
に取付けられている。収納箱4がリテーナ2内に収納さ
れた状態では、収納箱4の上方がリテーナ2によって覆
われるので、リテーナ2の上方に位置するクラスタパネ
ル7は収納箱4内の吸殻の火種による熱から保護され
る。収納箱4をリテーナ2から車室内に引出した状態で
は、プロテクタ6の上方にクラスタパネル7が位置する
ので、収納箱4内の吸殻の火種による熱はプロテクタ6
によって遮断され、クラスタパネル7は熱から保護され
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の灰皿1は、耐熱
製に乏しいクラスタパネル7を保護するために、金属材
料からなるリテーナ2とプロテクタ6を必要としている
が、重量およびコスト面から金属製部品を減らすことが
望まれている。本発明の目的は、金属製部品が少なくさ
れた車両用収納装置を提供することにある。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明はつぎの通りである。 (1) 左右の固定部と、前記左右の固定部間にわたっ
て延び出し入れ方向に前記左右の固定部に可動に支持さ
プロテクタとしての可動部と、を有するリテーナ
と、前記可動部より下側で前記出し入れ方向に可動に前
記固定部に支持された灰皿としての収納箱と、からなる
車両用収納装置であって、前記収納箱には、爪が設けら
れており、前記可動部には、収納箱引出し途中位置にて
前記爪と収納箱引出し方向にのみ係合する係合部が設け
られている車両用収納装置。 【0005】上記(1)の車両用収納装置では、収納箱
およびリテーナの可動部はリテーナの固定部に対して出
し入れ方向に可動であり、収納箱が収納された状態では
収納箱の上方はリテーナの可動部で覆われ、収納箱が引
出された状態ではリテーナの可動部を収納箱が引き出さ
れた方向へ動かすことにより、従来の収納装置ではプロ
テクタで覆われていた収納箱上方の部分がリテーナの可
動部で覆われるため、収納箱内に吸殻などの火種の熱が
あったとしても、収納箱の上方で収納箱内の火種の熱の
影響を受けやすい位置にある部材を、熱から保護でき
る。したがって、収納箱が引き出された状態では、リテ
ーナの可動部が従来のプロテクタと同様の機能を発揮す
るため、収納箱にプロテクタを設ける必要がなくなり、
金属製部品を低減することができる。また、収納箱の引
出し途中位置にて収納箱の爪と可動部の係合部が係合す
るので、収納箱の引出し動作のみで可動部が引き出され
る。 【0006】 【発明の実施の形態】図1〜図6は本発明のいずれの実
施例にも適用可能な収納装置を示し、図7、図8は本発
明の第1実施例を示し、図9は本発明の第2実施例を示
し、図10〜図13は本発明の第3実施例の車両用収納
装置を示す。図中、本発明の全実施例にわたって共通な
部分には、本発明の全実施例にわたって同じ符号を付し
てある。以下の説明では、本発明の車両用収納装置を、
自動車に取り付けられる灰皿に適用した場合を例にとっ
て説明する。 【0007】まず、本発明の全実施例にわたって共通す
る部品の構成をたとえば図1〜図6を参照して説明す
る。図2には、本発明の実施例の収納装置が取り付けら
れるクラスタパネル10を示す。クラスタパネル10
は、自動車のインストルメントパネルの下部に位置する
センタクラスタに装着される。クラスタパネル10は、
ポリプロピレン製であり、射出成形により成形され、ヒ
ーターコントロール装置、オーディオ装置等の取付用の
開口10a、10bが設けられている。クラスタパネル
10の下部には、車両前方に向かって延びる取付け部1
2が設けられている。取付け部12は、図示例では、ク
ラスタパネル10と一体成形されているため生産性に優
れるが、別体で成形してもよい。取付け部12の内側
は、後述する収納装置を配置するための空間部12aと
なっている。取付け部12の両側壁には、水平方向に間
隔をもって複数の取付け孔12bが設けられている。取
付け部12の上壁部には、下方に突出する突起部を有す
るストッパ12cが設けられている。ストッパ12cは
自由端を有し、上下方向に弾性変位可能となっている。 【0008】取付け部12の内側には、収納装置20が
配置される。収納装置20は、リテーナ30、収納箱4
0からなる。リテーナ30は、左右(運転車席から前方
を見た状態を基準とする)の固定部32と可動部36と
から構成されている。図1では、左側の固定部32のみ
を示しているが、左側の固定部32と右側の固定部32
は、左右対称である。各固定部32は、レール32a、
複数の係合爪32b、ガイド部32c、突起32d、ば
ね収納部32e、摺動板32f、板ばね32gを有して
いる。レール32aは、断面がコ字状であり、水平方向
に延びている。レール32aは、収納箱40を出し入れ
方向に可動に支持する。係合爪32bは、レール32a
の側部に水平方向に間隔をもって形成されている。固定
部32は、係合爪32bを取付け部12の取付け孔12
bに係合させることによりクラスタパネル10の取付け
部12に固定される。ガイド部32cは、レール32a
の直上に位置しており、水平方向に延びている。ガイド
部32cは、断面形状が台形となっており、可動部36
を出し入れ方向にガイドする。突起32dは、ガイド部
32cの後端部に設けられており、可動部36の後方へ
の過度の動きを規制する。ばね収納部32eは、レール
32aの下面側に形成された凹部であり、板ばね32g
が収納されている。ばね収納部32eの上部は、上下方
向に可動な摺動板32fによって覆われている。板ばね
32gは、摺動板32fを介して後述する収納箱40の
ガイド40aを上方に付勢している。 【0009】可動部36は、金属板から構成されてい
る。可動部36は、左右の固定部32間にわたって延び
ている。可動部36の左右の端部36aは、固定部32
のガイド部32cの断面形状に合わせて折り曲げられて
いる。また、後部が下方に折り曲げられていてもよい。
可動部36は、左右の端部36aが各ガイド32cに摺
動可能に嵌め込まれている。これにより、可動部36
は、左右の固定部32のガイド部32cに出し入れ方向
に可動に支持される。可動部36の左右方向中央部に
は、穴36bが形成されている。穴36bには、レンズ
37が嵌め込まれている。レンズ37の直上には、図示
しないランプが収納されるバルブケース38が設けられ
ている。可動部36の上面には、取付け部12のストッ
パ12cと係合可能な凸部36cが設けられている。凸
部36cは、ストッパ12cと可動部36の引出し方向
にのみ係合可能である。可動部36の下面には、下方に
突出する係合部36dが設けられている。係合部36d
は、後述する収納箱40の爪48と係合可能となってい
る。 【0010】収納箱40は、左右の固定部32の間で、
かつ可動部36の下方に配置されている。収納箱40
は、図示例では灰皿として使用されるが、コインボック
ス、小物入れ等としても使用可能である。収納箱40
は、上方に開口している。収納箱40の両側壁には、水
平方向に延びるガイド40aが設けられている。ガイド
40aは、固定部32のレール32aに摺動可能に嵌め
込まれている。これにより、収納箱40は、レール32
aに出し入れ方向に可動に支持されている。収納箱40
の前面には、たとえばビス41によって、ドア42が取
付けられている。収納箱40の奥壁の内面には、スプリ
ング保持部44が形成されている。スプリング保持部4
4には、略L字状の板スプリング46の一端部が保持さ
れている。板スプリング46の他端部には、可動部36
の係合部36dと係合可能な爪48が取付けられてい
る。爪48は、板スプリング46によって上方に付勢さ
れている。係合部36dは、収納箱40の引出し途中位
置にて爪48と収納箱40の引出し方向にのみ係合す
る。爪48は、たとえば、下面側の突起48aを板スプ
リング46に形成された穴46aに嵌め込むことによ
り、板スプリング46に固定される。 【0011】つぎに、作用を説明する。図5は、リテー
ナ30側の固定部に収納箱40が押し込まれた状態(ク
ラスタパネルに取り付けられたリテーナ30の固定部3
2側に収納箱が収納された状態)を示している。収納箱
40に吸殻を入れる場合は、図5の状態からドア42に
指を掛けて収納箱40を車室内に引き出す。収納箱40
のガイド40aは、固定部32側の板ばね32gによっ
て上方に付勢されているので、収納箱40が引き出され
る際には、ガイド40aとレール32aとの接触による
適度な摺動抵抗が得られ、好適な操作フィーリングが得
られる。この状態では、可動部36は固定部32に対し
て静止したままである。 【0012】収納箱40が引き出される途中位置では、
爪48が可動部36の係合部36dと係合し、可動部3
6は収納箱40と共に車室内に引き出される。さらに、
収納箱40を車室内に引き出すと、図4に示すように、
可動部36の凸部36cが取付け部12のストッパ12
cと係合し、可動部36の車室への引出しが阻止され
る。ここで、爪48と係合部36dは既に係合している
ので、凸部36cとストッパ12cとが係合することに
より、収納箱40の車室への過度の引出しも阻止され
る。可動部36の引出し量は、収納箱40の引出し量よ
りも少ないので、収納箱40の開口部の全てが可動部3
6によって覆われることはなく、ドア42の内面と可動
部36の先端との間の開口部分から収納箱40内に吸殻
を捨てることができる。収納箱40を引出した状態で火
種のついた吸殻を収納箱40に捨てると、火種の熱によ
って収納箱40の上方に位置するクラスタパネル10が
損傷するおそれがあるが、可動部36の一部が収納箱4
0の上方に位置しているので、火種の熱は金属製の可動
部36によって遮断され、耐火性の乏しいクラスタパネ
ル10は火種の熱から保護される。収納箱40が引き出
された状態では、可動部36は従来のプロテクタと同様
の機能を発揮するので、従来のプロテクタを設ける必要
がなく、金属製の部品の低減が可能となる。 【0013】車室内に引き出された収納箱40をリテー
ナ30の固定部側(固定部32が取り付けられたクラス
タパネル10内)に押し込むと、爪48と可動部36の
係合部36dが解除される。さらに、収納箱40を押し
込むと、ドア42の内面に可動部36の先端が当接し、
あるいは、可動部36の後部が折り曲げられている場合
には収納箱40の奥壁が可動部36の後部に係合するこ
とにより、可動部36は収納箱40と共にリテーナ30
の固定部側に押し込まれ、凸部36cと取付け部12の
ストッパ12cと係合が解除される。さらに、収納箱4
0のリテーナ30の固定部側への押し込み量が増加する
と、図5に示すように、可動部36の後端部が突起32
dに当接し、可動部36および収納箱40の過度の押し
込みが阻止される。この状態では、収納箱40の上方に
可動部36が位置するので、収納箱40内に火種のつい
た吸殻が収納されていても、火種の熱は可動部36によ
って遮断され、収納箱40の上方に位置するクラスタパ
ネル10は火種の熱から保護される。また、収納箱40
の収納時には開口部のほぼ全体が可動部36によって覆
われるので、収納箱40内に外気が浸入しにくくなり、
消し忘れたたばこを消火することができる。また、本発
明の実施例の収納装置は、クラスタパネル10に対して
ビスなどで固定する必要がなく組み付けるだけでよいこ
とから生産性に優れる 【0014】つぎに、本発明の各実施例に特有な構成、
作用を説明する。本発明の第1実施例においては、図7
に示すように、固定部32のガイド部32cの上面側に
は、樹脂からなる弾性部材50が設けられている。可動
部36は、弾性部材50によって上方に付勢されてい
る。可動部36の左右方向端部の内面は、弾性部材50
による付勢力によりガイド部32cの下面と密着してお
り、可動部36とガイド部32cとの間の摺動面Bのシ
ール性が高められている。収納箱40のガイド40a
は、板ばね32gの付勢力により固定部32のレール3
2aの上面に密着するので、レール32aとガイド40
aとの間の摺動面Cのシール性も高められている。その
ため、収納箱40内に外気が浸入しにくくなり、吸殻の
消火性を高めることができる。また、図8に示すよう
に、可動部36の一端部36jと他端部36kとを収納
箱40に密着させる構造にすれば、可動部36と収納箱
40との間のシール性を高めることができ、さらに吸殻
の消火性を高めることが可能となる。 【0015】本発明の第2実施例においては、図9に示
すように、固定部32のガイド部32cには、上方に突
出する複数の凸部32hが形成されている。凸部32h
は、出し入れ方向に間隔をもって配置されており、可動
部36を出し入れ方向にガイドする。各凸部32hは、
凸部32hの上面の下方に形成された長穴32iにより
中空構造となっており、上下方向に弾性変形可能となっ
ている。凸部32hが上下方向に弾性変形可能であるた
め、第1実施例に示すように弾性部材50を用いること
なく、可動部36の左右方向端部の内面ガイド部32c
の下面と密着させることができ、可動部36とガイド部
32cとの間のシール性を高めることができる。なお、
爪48が取付けられる板スプリング46の付勢力を利用
して可動部36を押し上げる構造とすれば、可動部36
の端部36aをガイド32cの下面と密着させることが
可能となり、弾性部材50や中空の凸部32hは不要と
なる。 【0016】本発明の第3実施例においては、図10〜
図13に示すように、スプリング保持部44が収納箱4
0の奥壁の内面の左側端部に形成されている。スプリン
グ保持部44に一端が保持されるL字上の板スプリング
46には、爪48に形成された引掛部48cに係合する
引掛部46bが形成されている。また、爪48には、板
スプリング46を装着する装着孔48bが形成されてい
る。板スプリング46がスプリング保持部44に挿入さ
れた状態では、爪48は、前側が収納箱40の側壁より
上方に位置するように組み付けられる。また、収納箱4
0の底面には、爪48に対向する位置に棒上のサポート
40bが立設されている。収納箱40内の吸殻などを捨
てる場合には、爪48の先端部をサポート40bに係合
するまで下方(図13の矢印で示す方向)に押し込み、
爪48と可動板36の係合部36dとの係合を解除し
て、収納箱40を車室内方向へ引き出すことによりリテ
ーナ30の固定部から収納箱40を取り外すことができ
る。また、サポート40bにより板スプリング46の永
久変形および破損が防止される。収納箱40を逆さにし
て吸殻などを捨てる際には、収納箱40の上方は、爪4
8の部分が覆われるのみであり、従来のプロテクタほど
収納箱40の上方が広い範囲にわたって覆われていない
ため、吸殻などを容易に捨てることができる。また、爪
48が収納箱40の奥壁の内面の左端部に形成されてい
ると、右ハンドル車の場合には、収納箱40を左手で引
出しつつ、親指で爪48を下方に押し下げ、収納箱40
を取り外すことができるため操作しやすい。左ハンドル
車の場合には、スプリング保持部44を収納箱40の奥
壁内面の右端部に形成すればよい。左右両ハンドル車に
対応できるようにするため、スプリング保持部44を収
納箱40の奥壁内面の左右両端部に形成してもよい。 【0017】 【発明の効果】請求項1の車両用収納装置によれば、左
右の固定部と左右の固定部間にわたって延び出し入れ方
向に左右の固定部に可動に支持された可動部とを有する
リテーナと、可動部より下側で出し入れ方向に可動に固
定部に支持された収納箱と、を有しており、収納箱が収
納状態、引出し状態の何れの状態にあっても、可動部を
動かすことによって、収納箱内の吸殻などの熱から、収
納箱の上方にある耐火性の低い部材を保護することがで
きる。したがって、リテーナの可動部は、収納箱の引出
し時に従来のプロテクタと同様の機能を発揮するので、
収納箱に金属製のプロテクタを設ける必要がなく、金属
製部品を低減できる。また、収納箱には爪を設け、可動
部には収納箱引出し途中位置にて爪と収納箱引出し方向
にのみ係合する係合部を設けたので、収納箱の引出し動
作のみで可動部を引き出すことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例に係る車両用収納装置の分解斜
視図である。 【図2】図1の車両用収納装置が取付けられるクラスタ
パネルの斜視図である。 【図3】図1の車両用収納装置の部分拡大断面図であ
る。 【図4】図1の収納箱の引き出し時の断面図である。 【図5】図1の収納箱の収納時の断面図である。 【図6】図5のA−A線に沿う断面図である。 【図7】本発明の第1実施例に係わる車両用収納装置の
部分拡大断面図である。 【図8】本発明の第1実施例に係わる車両用収納装置の
部分拡大断面図である。 【図9】本発明の第2実施例の車両用収納装置の断面図
である。 【図10】本発明の第3実施例の車両用収納装置の収納
箱の正面図である。 【図11】図10のB−B線断面図である。 【図12】本発明の第3実施例の車両用収納装置の断面
図である。 【図13】本発明の第3実施例の車両用収納装置の収納
箱の引出し時の断面図である。 【図14】従来の車両用収納装置の一例を示す断面図で
ある。 【符号の説明】 10 クラスタパネル 20 車両用収納装置 30 リテーナ 32 固定部 36 可動部 36c 係合部 40 収納箱 48 爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−8680(JP,A) 実開 昭56−86997(JP,U) 実開 昭59−42193(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60N 3/08

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 左右の固定部と、前記左右の固定部間に
    わたって延び出し入れ方向に前記左右の固定部に可動に
    支持されプロテクタとしての可動部と、を有するリテ
    ーナと、 前記可動部より下側で前記出し入れ方向に可動に前記固
    定部に支持された灰皿としての収納箱と、 からなる車両用収納装置であって、 記収納箱には、爪が設けられており、前記可動部に
    は、収納箱引出し途中位置にて前記爪と収納箱引出し方
    向にのみ係合する係合部が設けられている車両用収納装
    置。
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