JP3490249B2 - 耐発銹性に優れたクロメ−ト処理ステンレス鋼板 - Google Patents

耐発銹性に優れたクロメ−ト処理ステンレス鋼板

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステンレス鋼板表面を
クロメ−ト皮膜により黄色に着色させず、初期発銹防止
に有効なクロメ−ト処理ステンレス鋼板に関する。
【0002】
【従来技術】ステンレス鋼板は、耐食性に優れ、また、
美麗な外観肌を有するので、建材に使用する場合、その
外観肌を利用して、裸状態で使用することが多い。この
ため、ステンレス鋼板には裸状態での使用に対応して種
々の表面仕上げが用意され、需要者の要求に対応できる
ようになっている。しかし、内外装材に使用する場合は
光沢の高い鏡面仕上げのものより肌の粗いにHL仕上げ
のものの要求が一般に多い。しかしながら、ステンレス
鋼板は同一鋼種でも仕上げにより耐食性が変化し、肌が
粗いもの程耐食性が低下する。このため、HL仕上げの
ものを使用した場合には銹の発生が滑らかな仕上げのも
のより早くなる。
【0003】そこで、初期の銹発生を抑制するため、従
来より種々の方法が提案されている。その代表的な方法
はクリヤ−塗料をステンレス鋼板表面に塗装する方法で
ある。しかし、クリヤ−塗装を施すと、金属光沢が失わ
れ、塗装鋼板であるとの外観を与え、塗膜を薄くして
も、ステンレス鋼板本来の肌が微妙に変化してしまう。
また、クリヤ−塗膜は紫外線を遮蔽する顔料を含んでい
ないため、耐候性が一般に劣り、しかも、ステンレス鋼
板も塗装性に劣るので、クリヤ−塗料に耐食性、耐候性
に優れたものを使用しても、比較的短期間に塗膜が剥離
してしまう。
【0004】このため、クリヤ−塗装を施しても、銹の
発生は塗膜の剥離するまでの期間だけ単に遅れれるもの
であった。また、クリヤ−塗装のステンレス鋼板は専用
の塗装ラインを設ける程需要がないため、その塗装は亜
鉛めっき鋼板やアルミニウムめっき鋼板などの連続塗装
ラインを利用しているが、それでも塗装費が高くなると
いう問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、初
期の銹発生を遅くでき、処理費の安価なステンレス鋼板
を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における第1発明
は、ステンレス鋼板をリン酸塩含有水溶液で洗浄して、
表面から10nm以内の深さでのFe23とFeとのF
e2p3/2ピ−ク強度比をFe23/Feで0.1〜0.
9とした後、全Crが1〜40g/Lで、6価Cr含有
量がCr6+/全Crの比率で0.1以下であるクロメ−
ト処理液を塗布して、水洗することなく乾燥させ、Cr
付着量が5〜200mg/m2であるクロメ−ト皮膜を
形成したことを特徴としている。
【0007】また、第2発明は、第1発明において、ク
ロメ−ト処理液がリン酸もしくはリン酸化合物をP/全
Cr=0.1〜4.0の比率になるように添加したもので
あることを特徴としている。さらに、第3発明は第1発
明または第2発明において、クロメ−ト処理液がシリカ
ゾルをSi/全Cr=0.5〜3.0の比率になるように
添加したものであることを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明のステンレス鋼板は、クロメ−ト処理の
ものであるが、クロメ−ト皮膜は6価Cr含有量の多い
ものにする程耐発銹性は向上し、それに比例して黄色味
が強くなる。しかし、ステンレス鋼板を裸で内外装材に
使用するには銀白色の金属外観と仕上げ肌を利用するも
のであるから、クロメ−ト皮膜で外観が黄色に変化した
のではステンレス鋼板本来の外観が失われてしまう。
【0009】そこで、本発明者らは、耐発銹性に優れた
無色クロメ−ト皮膜の形成可能な処理液組成を検討した
結果、クロメ−ト処理液の6価Cr含有量を従来の限界
とされている量より極端に少なくして、クロメ−ト皮膜
のCr付着量を200mg/m2程度まで多くしても着
色しないようにしたのである。すなわち、従来のクロメ
−ト処理液では反応型、塗布型を問わず6価Crの最大
含有量は全Crの50%程度であったが、本発明では6
価Cr含有量をCr6+/全Crの比率で0.1以下にし
て、クロメ−ト皮膜を無色にできるようにしたのであ
る。
【0010】しかし、処理液の6価Cr含有量をCr6+
/全Crの比率で0.1以下にすると、ステンレス鋼板
に塗布した場合に従来のクロメ−ト処理液よりハジキを
生じ易く、このハジキにはステンレス鋼板の表層酸化皮
膜の中でFe23成分が大きく影響することが判明し
た。なお、表層の酸化皮膜組成はステンレス鋼板の鋼種
や仕上げにより異なるが、SUS304の2BおよびH
L仕上げ材の表面から10nm以内の深さでのFe23
成分をXPSにより分析した結果、Fe23とFeとの
Fe2p3/2ピ−ク強度比はFe23/Feで3.0〜
5.0であった。
【0011】そこで、ステンレス鋼板の外観を損なうこ
となく表層のFe23成分を除去できる方法を鋭意検討
した結果、リン酸塩含有水溶液で洗浄すればよいことを
見いだした。しかし、ステンレス鋼板の表面から10n
m以内の深さでのFe23とFeとのFe2p3/2ピ−
ク強度比をFe23/Feで0.1未満となるまで洗浄
すると、部分的にエッチングが過剰になり、外観が阻害
され、0.9を超えると、ハジキを防止できないので、
0.1〜0.9の範囲とする。なお、リン酸塩含有水溶液
としては、市販の亜鉛めっき鋼板用のリン酸亜鉛系処理
剤や冷延鋼板用のリン酸鉄系処理剤でよい。また、リン
酸塩含有水溶液での洗浄後には水洗もしくは湯洗を施
し、その後引き続いてクロメ−ト皮膜を形成するように
するのが好ましい。
【0012】クロメ−ト処理液は、皮膜の耐食性、処理
液のゲル化などの点から全Cr(3価と6価Crの合
計)を1〜40g/Lにする。1g/L未満であると、
6価Cr量が少ないため、クロメ−ト皮膜の耐食性が不
充分となり、40g/Lより多いと、処理液がゲル化し
易い傾向になる。また、クロメ−ト皮膜のCr付着量は
5〜200mg/m2にする。これは5mg/m2未満で
あると、ステンレス鋼板に対する耐発銹性付与が不十分
で、200mg/m2を超えると、クロメ−ト皮膜の密
着性が低下するからである。クロメ−ト処理は、反応型
クロメ−ト処理液であると、クロメ−ト皮膜のCr付着
量を200mg/m2まで多くすることは困難であるの
で、塗布型のものを用いる。
【0013】クロメ−ト処理液には、クロム酸、クロム
酸塩、重クロム酸塩のような水溶性クロム化合物を含有
する水溶液を用いるが、6価Cr含有量をCr6+/全C
rの比率で0.1以下にするには、還元剤として、オキ
シカルボン酸化合物を用いれば、処理液をゲル化させる
ことなく可能である。ここで、オキシカルボン酸化合物
とは、例えば、酒石酸、マロン酸、クエン酸、乳酸、グ
ルコ−ル酸、グリセリン酸、トロパ酸、ベンジル酸、ヒ
ドロキシ吉草酸等のように水酸基とカルボキシル基を有
するもので、水酸基が6価クロムを3価クロムに還元
し、カルボキシル基が3価クロムの化合物に配位して、
ゲル化を防止するものと考えられる。
【0014】クロメ−ト処理液には、リン酸またはリン
酸化合物を添加すると、形成されるクロメ−ト皮膜は難
溶性のリン酸クロム皮膜になり、ステンレス鋼板の耐発
銹性を高めることができる。リン酸化合物としてはリン
酸二水素アンモニウム等のような水易溶性のものを用い
るが、添加量はP/全Cr=0.1〜4.0になるように
する。0.1未満であると、皮膜難溶化による耐発銹性
向上効果が小さく、4.0を超えると、処理液の安定性
が低下するようになる。
【0015】また、クロメ−ト処理液には、シリカゾル
を単独で、あるいは上記リン酸またはリン酸化合物とと
もに添加すると、クロメ−ト皮膜の耐発銹性、耐湿性等
を高めることができる。いずれの場合ともシリカゾルの
添加はSi/全Crの比率で0.5〜3.0の範囲にする
のが好ましい。0.5未満では耐発銹性向上効果が小さ
く、3.0を超えると、皮膜の密着性が低下する。
【0016】ステンレス鋼板へのクロメ−ト処理液塗布
は、従来の塗布型クロメ−ト処理の場合と同様に公知方
法、例えば、ロ−ルコ−ト法、エア−カ−テン法、静電
霧化法、スクイズロ−ルコ−ト法などにより行い、水洗
せずに乾燥する方法で行えばよい。
【0017】
【実施例】
実施例1 全Cr濃度の異なる無水クロム酸水溶液に酒石酸を添加
して、6価クロムの大部分を3価クロムに還元すること
により種々のクロメ−ト処理液を調製した。この処理液
をガラス容器中に密封して、40℃の雰囲気中に10日
間放置し、その後、ステンレス鋼板(SUS304、H
L仕上げ、板厚0.6mm)に塗布した。処理液の塗布
はまずステンレス鋼板をアルカリ脱脂液(pH12.
5、液温60℃)中に5秒間浸漬して、脱脂、水洗し、
次に、市販のリン酸亜鉛処理液(濃度70g/L、液温
60℃)中に5秒間浸漬(鋼板表面から10nm以内の
深さでのFe23とFeとのFe2p3/2ピ−ク強度
比:Fe23/Fe=0.1)して、水洗、乾燥し、最
後にロ−ルコ−タ−で処理液を塗布する方法で行った。
そして、塗布後は到達板温100℃で乾燥した。表1に
クロメ−ト処理液の組成と下記方法で実施した処理液の
安定性およびクロメ−ト皮膜の性能を示す。
【0018】(1)クロメ−ト処理液の安定性試験 処理液をガラス容器中に密封して、40℃の雰囲気中に
放置する方法でゲル化が認められるまでの日数を観察
し、10日間放置してもゲル化や沈降の認められなかっ
たものを記号○、認められたものを記号×で評価した。 (2)色調試験 鋼板の黄色度をJIS Z 8730に準拠したLab
法でb値を測定して、b値が5.0未満のものを記号○
で、5.0以上のものを記号×で評価した。なお、b値
が大きい程黄色度が強い。
【0019】(3)クロメ−ト皮膜の密着性試験 試験片にセロテ−プをいったん貼付けた後剥離するテ−
ピング試験を行い、皮膜剥離が認められなかったものを
記号○で、一部に皮膜剥離が認められたものを記号△
で、全面に皮膜剥離が認められたものを記号×で評価し
た。 (4)耐発銹性試験 試験片を屋外に暴露して、発銹が認められるまでの日数
を観察し、6カ月以上発銹の認められなかったものを記
号◎で、3カ月以上、6カ月まで発銹の認められなかっ
たものを記号○で、1カ月以上、3カ月まで発銹の認め
られなかったものを記号△で、1カ月までに発銹の認め
られたものを記号×で評価した。 (5)耐ハジキ性 クロメ−ト処理液塗布後の鋼板表面を観察し、ハジキが
認められなかったものを記号○で、ハジキが生じたもの
を記号×で評価した。
【0020】
【表1】 (注1)比較例4は処理液ゲル化のため、塗布困難であ
った。 (注2)比較例5はリン酸塩含有水溶液での洗浄を行わ
なかったので、ハジキが生じ、性能評価は困難であっ
た。
【0021】実施例2 実施例1において、クロメ−ト処理液を全Cr濃度が1
0g/Lのクロム酸アンモニウム水溶液の6価クロムを
酒石酸の添加により3価クロムに還元した後、リン酸お
よびシリカゾルを添加したものに変更して、クロメ−ト
皮膜のCr付着量を30mg/m2一定にし、また、リ
ン酸亜鉛処理液を濃度50g/L、液温60℃のものに
変更して、鋼板表面から10nm以内の深さでのFe2
3とFeとのFe2p3/2ピ−ク強度比をFe23/F
e=0.9とし、さらに、ステンレス鋼板をSUS30
4、2B仕上げ、板厚0.6mmのものに変更した。表
2にクロメ−ト処理液の組成と実施例1で実施した試験
(2)〜(5)のクロメ−ト皮膜性能を示す。
【0022】
【表2】
【0023】
【発明の効果】以上のように、ステンレス鋼板をリン酸
塩含有水溶液で洗浄して、表面から10nm以内の深さ
でのFe23とFeとのFe2p3/2ピ−ク強度比をF
23/Feで0.1〜0.9にすると、無色クロメ−ト
皮膜の形成される6価Cr含有量をCr6+/全Crの比
率で0.1以下にしたクロメ−ト処理液で処理しても、
ハジキが発生しない。また、このクロメ−ト処理液によ
るクロメ−ト皮膜は皮膜量を多くしても無色であるの
で、ステンレス鋼板の外観は変化せず、耐発銹性に優れ
ている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古川 伸也 大阪府堺市石津西町5番地 日新製鋼株 式会社 技術研究所 表面処理研究部内 (56)参考文献 特開 昭56−119779(JP,A) 特開 平4−285197(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 22/30 C23C 22/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステンレス鋼板をリン酸塩含有水溶液
    で洗浄して、表面から10nm以内の深さでのFe23
    とFeとのFe2p3/2ピ−ク強度比をFe23/Fe
    で0.1〜0.9とした後、全Crが1〜40g/Lで、
    6価Cr含有量がCr6+/全Crの比率で0.1以下で
    あるクロメ−ト処理液を塗布して、水洗することなく乾
    燥させることにより、Cr付着量が5〜200mg/m
    2であるクロメ−ト皮膜を形成したことを特徴とする耐
    発銹性に優れたクロメ−ト処理ステンレス鋼板。
  2. 【請求項2】 請求項1において、クロメ−ト処理液
    がリン酸もしくはリン酸化合物をP/全Cr=0.1〜
    4.0の比率になるように添加したものであることを特
    徴とする耐発銹性に優れたクロメ−ト処理ステンレス鋼
    板。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、クロメ−
    ト処理液がシリカゾルをSi/全Cr=0.5〜3.0の
    比率になるように添加したものであることを特徴とする
    耐発銹性に優れたクロメ−ト処理ステンレス鋼板。
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