JP3490024B2 - 液晶プロジェクタ - Google Patents

液晶プロジェクタ

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JP3490024B2 JP13810899A JP13810899A JP3490024B2 JP 3490024 B2 JP3490024 B2 JP 3490024B2 JP 13810899 A JP13810899 A JP 13810899A JP 13810899 A JP13810899 A JP 13810899A JP 3490024 B2 JP3490024 B2 JP 3490024B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶プロジェク
タ、より詳細には、液晶プロジェクタにおける液晶パネ
ルおよび偏光板の冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CRTの表示品位に匹敵する良質
な表示が行えるものとして、液晶装置(LCD)からな
る液晶パネルが提供されている。この液晶パネルは、C
RTに比べ、特に厚さが薄い点などで有利なものとされ
ている。このような液晶パネルにあっては、その作動に
際し、光源からの光を受けることにより、液晶パネル周
囲の温度が上昇する。温度上昇の度合いが高くなると、
これに起因して偏光板が溶融したり、液晶がその転移温
度を越えることがある。その結果、コントラスト等の表
示性能および信頼性が低下してしまう恐れがある。従っ
て、通常、このような液晶パネルを備えた装置、例え
ば、液晶プロジェクタでは、液晶パネルの温度上昇を抑
制するべく、その装置の作動中においては、液晶パネル
を冷却するのが普通である。
【0003】ところで、液晶パネルを冷却するための構
造としては、液晶パネルの近傍にファンを設け、このフ
ァンによって液晶パネルに空気を送ることにより、この
液晶パネルを冷却するという構造が一般的である。
【0004】上述のような空冷式による冷却方法では、
ファンによって液晶パネルに冷却用空気を送ることによ
り、液晶パネルを冷却するものであるから、ファンによ
って生じる気流により、液晶パネル周辺のほこりが舞っ
てしまう。そして、このようにして舞ったほこりが液晶
パネルに付着することがあり、例えば、そのような構造
を液晶プロジェクタに適用した場合、その付着したほこ
りがプロジェクタで投影されることにより、投影された
画質が損なわれてしまうことがある。
【0005】これに対し、液晶パネルユニットの防塵対
策に関する従来技術として、例えば、特開平9−113
998号公報に開示されたものがある。この公報のもの
は、金属製の密閉容器内に液晶パネルとファンを収容す
ることにより、密閉容器内に外気を導入することなく空
冷することができるので、ほこりに起因する画質の低下
を防止することができるというのである。
【0006】従来技術による液晶パネルを冷却するため
の構造としては、上記特開平9−113998号公報の
ように、液晶パネルの近傍にファンを設け、このファン
の吹き出し側を液晶パネルに向けて配設し、液晶パネル
に冷却用空気を送ることにより、その液晶パネルを冷却
する構造のものが一般的であった。
【0007】ファンの吹き出し側では、ファンの羽根に
よって気体に運動が与えられるため、ファンから吹き出
された気流は、指向性が強く、流速が大きいものが得ら
れるが、吸い込み側では、気体が吸い込まれることによ
って回りの圧力が下がり、周囲の気体をまんべんなく引
き寄せるため、流れに指向性はないが弱い気流しか得ら
れない。
【0008】従って、液晶パネルの冷却のような局所冷
却の場合は、一般的には、その冷却箇所の流速が大きい
方が有利になるため、ファンの吹き出し側を液晶パネル
に向けて配設するのが普通であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、密閉容
器内に液晶パネルとファンとを収容して密閉容器内の空
気を循環させるような場合、密閉容器の壁面が障害物と
なり、大幅に流量が低下してしまう。さらに、密閉容器
壁面の流量低下に与える影響は、吸い込み側よりも吹き
出し側の方が影響が大きかった。
【0010】また、液晶パネルの面内温度のバラツキに
ついても、ファンの吸い込み側を液晶パネルに向けて配
設した場合、吸い込み側は均一な流速分布が得られるの
で、比較的バラツキが少ない温度分布が得られる。これ
に対し、吹き出し側の気流は指向性が強いため流速分布
が不均一になり、よどみがあちこちにできてしまい、比
較的バラツキが大きな温度分布となってしまう。この影
響は、障害物が多いほど顕著であった。従って、ファン
の吹き出し側を液晶パネル側に向けて配設すると液晶パ
ネルの冷却効率が良くなかった。
【0011】本発明は、上述のような実情を考慮してな
されたもので、ほこりに起因する画質の劣化を招くこと
なく、液晶パネルの冷却を効率良く行うことが可能な液
晶パネルユニットと、これを用いた液晶プロジェクタを
提供することを目的としてなされたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、入射
偏光板と、液晶パネルと、出射偏光板と、該液晶パネル
および偏光板を冷却するためのファンとを収容した密閉
容器を有する液晶プロジェクタにおいて、前記密閉容器
の相対する2面は、それぞれ透明ガラスに貼り付けられ
た前記入射偏光板と前記出射偏光板で構成され、前記フ
ァンが、該ファンの吸い込み側を前記入射偏光板と、前
液晶パネルと、前記出射偏光板とに向けて配設され
前記ファンによる吸い込み流の方向が、前記入射偏光板
と液晶パネルと出射偏光板との光の入射面に平行な方向
であることを特徴としたものである。
【0013】
【0014】 請求項の発明は、請求項の発明にお
いて、前記ファンが、前記入射偏光板と前記液晶パネル
前記出射偏光板との一端側に配設され、前記ファンに
よる吸い込み流が、前記入射偏光板と前記液晶パネルと
の間および前記液晶パネルと前記出射偏光板との間を通
り、前記ファンによる吹き出し流が、前記入射偏光板と
液晶パネルと出射偏光板とを通る光路を横切らずに前記
入射偏光板と前記液晶パネルと前記出射偏光板との他端
側に戻ることにより、前記ファンによる循環流が形成さ
れることを特徴としたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による液晶プロジ
ェクタの一実施例を説明するための要部構成図で、図
中、1は液晶パネルユニット、2は光学手段、3は密閉
容器、4は液晶パネル、5はファン、6は透明ガラス、
7は入射偏光板、8は出射偏光板、9は凹面鏡、10は
光源、11は凸レンズ、12は反射ミラー、13は投影
レンズである。
【0016】図2は、図1に示した液晶パネルユニット
1を説明するための要部構成図で、図2(A)は側面断
面図、図2(B)は正面断面図で、図中、14はダクト
カバー、15はダクトベースで、その他、図1に示した
実施例と同じ作用をする部分には図1に示した実施例と
同じ符号が付してある。
【0017】図1に示した液晶プロジェクタは、液晶パ
ネルユニット1と、その液晶パネルユニット1に光を入
射し、さらにその液晶パネルユニット1からその透過光
を出射させる光学手段2とを備えて構成されている。液
晶パネルユニット1は、密閉容器3と、この密閉容器3
内に収容された液晶パネル4およびファン5とを備えて
構成されている。ファン5は、入射偏光板7と液晶パネ
ル4と出射偏光板8との図示下方側に位置し、その吸い
込み側を入射偏光板7と液晶パネル4と出射偏光板8と
に向けて配設されている。密閉容器3は、金属性で、ア
ルミやマグネシウム合金など熱伝導性が高く放熱性に優
れたものが望ましい。
【0018】また、この密閉容器3の相対する2面は、
それぞれ透明ガラス6に貼り付けられた入射偏光板7と
出射偏光板8で構成されており、これら偏光板7,8の
間には液晶パネル4が配設されている。なお、密閉容器
3は放熱の役割を担っているため、その厚みは薄い方が
望ましい。
【0019】このような構成により、図2(B)に示し
たように、液晶パネル4および入射偏光板7,出射偏光
板8で発生した熱は、それら液晶パネル4および入射偏
光板7,出射偏光板8の光の入射面に平行な方向、すな
わち、液晶パネル4と入射偏光板7との間、および、液
晶パネル4と出射偏光板8との間を通って(矢印C,
D)ファン5に吸い込まれる吸い込み流として、吸い出
される。その吸い出された熱流は、ファン5による吹き
出し流となって、図2(A)に示したように、入射偏光
板7と液晶パネル4と出射偏光板8とを通る光路を横切
らずに、それら入射偏光板7と液晶パネル4と出射偏光
板8との横を通り(矢印E)、入射偏光板7と液晶パネ
ル4と出射偏光板8との図示上方に戻る。
【0020】そして、それら入射偏光板7と液晶パネル
4と出射偏光板8とからの発熱によって温度が上昇した
容器内空気は密閉容器3内を循環する。この時、温度が
上昇した空気は密閉容器3の壁面を介して熱交換がなさ
れることにより、液晶パネル4等から発生した熱が密閉
容器3の外に放出され、これにより、液晶パネル4,入
射偏光板7および出射偏光板8が冷却されることにな
る。
【0021】光学手段2は、図1に示すように、反射鏡
となる凹面鏡9と、凹面鏡9の凹面側に配置された光源
10と、凸レンズ11と、凸レンズ11の下流側に配置
された反射ミラー12と、さらに、この反射ミラー12
の下流側の液晶パネルユニット1の下流側に配置された
投射レンズ13とを備えて構成されている。
【0022】このような構成からなる液晶プロジェクタ
を作動させると、光源10からの光が凹面鏡9で集めら
れて凸レンズ11,反射ミラー12を経て液晶パネルユ
ニット1に入射する。液晶パネルユニット1に入射した
光は、まず、入射偏光板7にて直線偏光され、さらに、
その状態で液晶パネル4に入射する。液晶パネル4に入
射した光は通電によって旋光され、さらに、出射偏光板
8にて再度偏光される。その後、投影レンズ13を透過
することによって映像が拡大され、この拡大された映像
がスクリーン(図示せず)に映し出される。
【0023】このようにして液晶プロジェクタを作動さ
せると、液晶パネル4,入射偏光板7,出射偏光板8は
強力な光によって熱くなるものの、前述したように液晶
パネル4,入射偏光板7,出射偏光板8は液晶パネルユ
ニット1において密閉容器3内に収容され、同様に密閉
容器3内に収容されたファン5によって空冷される。
【0024】このように、図1,図2に示した液晶パネ
ルユニット1にあっては、密閉容器3内で空気を循環さ
せるため、外気中のほこり等を液晶パネル4,入射偏光
板7,出射偏光板8に付着させることなく、これらの温
度上昇を抑制してこれを正常に作動させることができ、
これにより、ほこりの付着に起因する画質の低下を防止
することが可能である。
【0025】なお、液晶パネル4,入射偏光板7,出射
偏光板8の温度上昇の度合いによって、さらに、液晶パ
ネル等を効率的に冷却するために、密閉容器3内の外壁
面に放熱フィンなどの放熱手段を設けることにより、密
閉容器3内の液晶パネル4等の冷却は一層効率的なもの
となる。
【0026】
【実施例】図1,図2に示した液晶パネルユニット1の
効果を確認するため、以下の実験を行った。液晶パネル
ユニット1の形態としては、図2に示した構造のものを
用いた。図2において、ダクトカバー14とダクトベー
ス15はアルミニウム合金製で、ファン5は□(外形寸
法)90mmのものを用いた。ダクトカバー14の寸法
は、W1=110mm,L1=170mm,H1=60
mmで、ダクトベース15の寸法は、W2=110m
m,L2=170mm,H2=40mmである。液晶パ
ネル4のエッジからファン5までの距離tは10mmで
ある。そして、入射偏光板7側から熱流速で0.25W
/cm2の光を当てた。このような状態でファン4の向
きを変え、なおかつ密閉容器3(ダクトカバー14,ダ
クトベース15)がある場合とない場合とにおいて、液
晶パネル4の温度上昇を比較した。その結果は次の通り
である。
【0027】
【表1】
【0028】上記のように、密閉容器3がない場合は、
ファン5の吹き出し側を液晶パネル4に向けた時の方が
液晶パネル4の温度上昇は少ないが、液晶パネル4を密
閉容器3内に収めた場合は、ファン5の吸い込み側を液
晶パネル4に向けた時の方が温度上昇が約30%少ない
という結果が得られた。さらに、ファン5の吸い込み側
を液晶パネル4に向けた時の方が、液晶パネル4の面内
温度バラツキも少なくなるという結果が得られた。
【0029】以上の実験結果より、従来のように、密閉
容器3内に液晶パネル4とファン5とを収容しない方法
では、ファン5の吹き出し側を液晶パネル4に向けて配
設する方が冷却効率は良いが、本発明のように、密閉容
器3内に液晶パネル4とファン5とを収容する方法で
は、吸い込み側を液晶パネル4に向けて配設する方が冷
却効率は良くなっていることが確認された。
【0030】すなわち、本発明による液晶プロジェクタ
によれば、密閉容器3内で空気を循環させて液晶パネル
4,入射偏光板7および出射偏光板8を冷却する場合、
密閉容器3の内壁が大きな障害物となるため、ファン5
の吸い込み側を液晶パネル4に向けて配設する方が冷却
効率が高くなることが確認された。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による液晶プロジェクタは、密閉容器内で液晶パネルお
よび入射偏光板,出射偏光板を空冷する方式であるの
で、ほこりに起因する画質の低下が防止され、さらに、
密閉容器内に収容したファンの吸い込み側を液晶パネル
に向けて配設したので、密閉容器内で効率の良い冷却を
可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液晶プロジェクタの一実施例を説
明するための要部構成図である。
【図2】図1に示した液晶パネルユニット1を説明する
ための要部構成図である。
【符号の説明】
1…液晶パネルユニット、2…光学手段、3…密閉容
器、4…液晶パネル、5…ファン、6…透明ガラス、7
…入射偏光板、8…出射偏光板、9…凹面鏡、10…光
源、11…凸レンズ、12…反射ミラー、13…投影レ
ンズ、14…ダクトカバー、15…ダクトベース。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 21/00 - 21/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射偏光板と、液晶パネルと、出射偏光
    板と、該液晶パネルおよび偏光板を冷却するためのファ
    ンとを収容した密閉容器を有する液晶プロジェクタにお
    いて、前記密閉容器の相対する2面は、それぞれ透明ガラスに
    貼り付けられた前記入射偏光板と前記出射偏光板で構成
    され、 前記ファンが、該ファンの吸い込み側を前記入射
    偏光板と、前記液晶パネルと、前記出射偏光板とに向け
    て配設され、前記ファンによる吸い込み流の方向が、前
    記入射偏光板と液晶パネルと出射偏光板との光の入射面
    に平行な方向であることを特徴とする液晶プロジェク
    タ。
  2. 【請求項2】 請求項に記載の液晶プロジェクタにお
    いて、前記ファンが、前記入射偏光板と前記液晶パネル
    前記出射偏光板との一端側に配設され、前記ファンに
    よる吸い込み流が、前記入射偏光板と前記液晶パネルと
    の間および前記液晶パネルと前記出射偏光板との間を通
    り、前記ファンによる吹き出し流が、前記入射偏光板と
    液晶パネルと出射偏光板とを通る光路を横切らずに前記
    入射偏光板と前記液晶パネルと前記出射偏光板との他端
    側に戻ることにより、前記ファンによる循環流が形成さ
    れることを特徴とする液晶プロジェクタ。
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