JP3488369B2 - 開閉装置 - Google Patents

開閉装置

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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電力用の開閉装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、例えば特開昭61−96619
号公報に記載された従来の開閉装置の構成図である。図
6の閉路状態において、開路用電磁石1が励磁される
と、プランジャ1aにより開路用トリガ2が軸2aを中
心にして反時計方向に回動され、開路用掛け金3との係
合が解除される。これにより、掛け金3が軸3aを中心
にして反時計方向に回動し出力レバー4のピン4aから
外れる。その結果、出力レバー4が開路用駆動手段とし
てのばね5により軸4bを中心にして時計方向に回動さ
れて、図7に示すように可動接触子6が固定接触子7か
ら離れて開路する。
【0003】図6に示すように、開路用駆動手段として
のばね5及び閉路用駆動手段としてのばね8が共に蓄勢
された状態では、キックレバー9がばね9aにより軸9
bを中心にして反時計方向に回動して、開路用電磁石1
0のプランジャ10aに連結された操作片11を押し上
げている。したがって、閉路用電磁石10が動作してプ
ランジャ10aが図示左方に動いてもプランジャ10と
閉路用トリガ12とが係合することがないので、閉路用
掛け金13も図示のようにピン14と係止された状態に
保持されている。このため、閉路用ばね8が放勢される
ことがないので、両接触子6、7が閉路されることはな
い。
【0004】次に閉路動作について説明する。図7にお
いて、つめ車15に連結された閉路用ばね8はカム軸1
6に時計方向の回動力を与えている。そして、カム軸1
6の回動力はつめ車15に固定されたピン14と係合さ
れた掛け金13で保持されている。したがって、この状
態で閉路用電磁石10が励磁されると、トリガ12が反
時計方向に回動されて掛け金13がピン14から外れる
ので、カム軸16に固定されたカム17はばね8の駆動
力により時計方向に回動する。このとき、カム17が出
力レバー4のローラー4cと当接して出力レバー4を反
時計方向に回動させるので、図8に示すように出力レバ
ー4に連結された可動接触子6と固定接触子7とを閉路
させると共に、ばね5を圧縮して蓄勢させる。そして、
再びピン4aと掛け金3とが係合される。
【0005】さらにばね8の蓄勢動作について説明す
る。図8に示すように、閉路動作が完了した直後はばね
8は放勢状態にある。そこで、偏心したつめ軸18を蓄
勢手段(図示せず)により回動させて、つめ軸18に取
り付けられた2つのつめ19a、19bをつめ車15に
係合させながら揺動運動を行う。これにより、つめ車1
5が時計方向に回動されてばね8が蓄勢され、図6に示
すようにデッドポイントを越えた位置でカム軸16に時
計方向の回動力を与えた状態となる。そして、カム軸1
6の駆動力はピン14と係合された掛け金13により保
持されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の開閉装置は以上
のように構成されているので、両接触子6、7の開路動
作が完了するまではキックレバー9と操作片11との係
合が解除されているので、閉路用ばね8が放勢可能な状
態にある。このため、閉路状態から開路状態に移行する
期間において、誤信号によって閉路用ばね8が放勢され
ることにより、開路動作が完了していないのに不要な閉
路動作が行われるという問題点があった。
【0007】この発明は以上のような問題点を解消する
ためになされたもので、両接触子の開路動作が完了した
状態で閉路用駆動手段により閉路ができるようにした開
閉装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係わる
開閉装置は、第1の駆動手段の駆動力を第1の保持手段
で保持し、開路信号により第1の保持手段の保持動作を
解除して第1の駆動手段により可動接触子を固定接触子
から開路させ、第2の駆動手段の駆動力を第2の保持手
段で保持し、閉路信号により第2の保持手段の保持動作
を解除して、両接触子間を第2の駆動手段により閉路さ
せるようにした開閉装置において、両接触子間の開路動
作が完了するまで第1の保持手段と連動する連動手段が
第2の保持手段と係合して第2の保持手段の保持動作が
解除されるのを阻止し、両接触子間の開路動作が完了し
た状態で連動手段と第2の保持手段との係合が解除さ
れ、閉路信号による第2の保持手段の保持動作の解除が
可能にされたものである。
【0009】請求項2の発明に係わる開閉装置は、第1
の駆動手段の駆動力を第1の保持手段で保持し、開路信
号により第1の保持手段の保持動作を解除して第1の駆
動手段により可動接触子を固定接触子から開路させ、第
2の駆動手段の駆動力を第2の保持手段で保持し、閉路
信号により第2の保持手段の保持動作を解除して、両接
触子間を第2の駆動手段により閉路させるようにした開
閉装置において、両接触子間の開路動作が完了するまで
第1の保持手段が第2の保持手段と係合して第2の保持
手段の保持動作が解除されるのを阻止し、両接触子間の
開路動作が完了した状態で両保持手段の係合が解除さ
れ、閉路信号による第2の保持手段の保持動作の解除が
可能にされたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1の閉路状態を示す構成図である。図1にお
いて、20は固定接触子、21は固定接触子20と接離
する可動接触子、22は可動接触子21と連結されたリ
ンク機構、23はフレーム、24は駆動力を出力する開
路用駆動手段で、図示の反時計方向の駆動力が蓄勢され
ている。25は駆動手段24に直結された開路用主軸
で、フレーム23に回動自在に支持されている。26は
主軸25に固着され当接部26aを有する出力レバー
で、リンク機構22を介して可動接触子21を駆動す
る。なお、出力レバー26は図示の反時計方向に回動し
て両接触子20、21間を開路させ、時計方向に回動し
て閉路させる。27は出力レバー26に突接したピンで
ある。
【0011】28はローラで、出力レバー26に回動自
在に取り付けられている。29は軸30によりフレーム
23に回動自在に支持され係合部29a、29b、29
cを有する掛け金で、出力レバー26が反時計方向に回
動されるのを阻止するように係合部29bがピン27と
係合される。なお、両接触子20、21間が開路される
とき、掛け金29の係合部29cが出力レバー26の当
接部26aと当接して、掛け金29を反時計方向に所定
の角度回動させる。31は掛け金29に固着された係合
ピン、32は掛け金29を時計方向に押圧したばね、3
3はフレーム23に軸34により回動自在に支持された
トリガで、一端が係合ピン31と係合して掛け金29が
反時計方向に回動するのを阻止する。35はばねで、ト
リガ33に図示の反時計方向の回動力を与えるように押
圧している。なお、29〜35で保持手段36を構成し
ている。37はフレーム23に取り付けられた開路用電
磁石で、開路信号によりプランジャ36aを図示右方に
駆動してトリガ33とピン31との係合を解除させる。
【0012】38は駆動力を出力する閉路用駆動手段
で、図示の時計方向の駆動力が蓄勢されている。39は
駆動手段38に直結された閉路用主軸で、フレーム23
に回動自在に支持されている。40は主軸39に固着さ
れたレバー、41は一端が軸42によりレバー40に回
動自在に連結されたリンクで、他端が軸43を介して後
述の大歯車47と回動自在に連結されている。44はカ
ム軸で、フレーム23に回動自在に支持されている。4
5はカム軸44に固着されたカムで、両接触子20、2
1間が開路された状態において、カム軸44が時計方向
に回動することにより、ローラ28と当接して出力レバ
ー26を時計方向に回動させて両接触子20、21間を
閉路させる。
【0013】46は蓄勢手段(図示せず)により回動さ
れる小歯車で、フレーム23に回動自在に支持されてい
る。47はカム軸44に固着され小歯車46と噛み合う
大歯車で、駆動手段38が蓄勢された状態にあるとき小
歯車46との噛み合いが外れるように欠歯部47aを有
する。48はカム45に固着されたピン、49は軸50
によりフレーム23に回動自在に支持された掛け金で、
駆動手段38がカム軸44に伝達する時計方向の駆動力
に対して、軸43が死点を越えた位置でピン48と係合
される係合部49aを有する。51は掛け金49に時計
方向の駆動力を与えるように押圧したばね、52はフレ
ーム23に軸53により回動自在に支持され係合部52
aを有するトリガで、掛け金49の係合部49aがピン
48と係合されているとき、一端が掛け金49に固着さ
れたピン54と係合して掛け金49が反時計方向に回動
されるのを阻止している。55はばねで、トリガ52に
図示の反時計方向の回動力が与えられるように押圧して
いる。なお、49〜56で保持手段57を構成してい
る。
【0014】58は軸59によりフレーム23に回動自
在に支持された掛け金で、時計方向に所定角度回動した
ときトリガ52の係合部52aとの係合が解除される係
合部58aを一端に有し、他端の係合部58bが掛け金
29の係合部29aと係合されている。60はばねで、
掛け金58に時計方向の回動力が与えられるように押圧
している。なお、58〜60で連動手段61を構成して
いる。62はフレーム23に取り付けられた閉路用電磁
石で、トリガ52の係合部52aと連動手段61の係合
部58aとの係合が解除された状態のとき、閉路信号に
よりプランジャ62aを図示右方に駆動してトリガ52
の他端を押圧し、トリガ52を時計方向に回動させてピ
ン54との係合を解除させる。
【0015】次に図1の閉路状態から両接触子20、2
1間を開路させる開路動作について説明する。図1にお
いて、開路用電磁石37が開路信号により励磁される
と、プランジャ37aが図示右方に駆動されてトリガ3
3を時計方向に回動させる。このため、トリガ33とピ
ン31との係合が解除されるので、掛け金29がピン2
7からの反力により軸30を中心にして反時計方向に回
動される。この結果、駆動手段24の駆動力により出力
レバー26が反時計方向に回動されて両接触子20、2
1間が、図2に示すように開路状態へと移行する。この
とき、連動手段61の係合部58bが保持手段36の係
合部29aと係合した状態で連動して時計方向に回動す
る。そして、閉路状態から開路状態へ移行する間は、連
動手段61の係合部58aが保持手段57の係合部52
aと係合しながら時計方向に回動し、両接触子20、2
1間の開路動作が完了した状態で両係合部52a、58
a間の係合が解除される。
【0016】次に図2の開路状態から閉路状態への動作
について説明する。図2において、閉路用電磁石62が
閉路信号により励磁されると、プランジャ62aが図示
右方に駆動されてトリガ52を時計方向に回動させる。
このため、トリガ52とピン54との係合が解除される
ので、ピン48からの反力によって保持手段57の掛け
金49が反時計方向に回動される。カム45には駆動手
段38の駆動力が、レバー40、リンク41、大歯車4
7及び主軸44を介して伝達されているので、カム45
がローラ28と当接して出力レバー26を時計方向に回
動させて両接触子20、21が閉路される。このとき、
駆動手段24が時計方向に回動されて開路用の駆動力が
蓄勢され、トリガ33と係合ピン31とが係合して保持
手段36により保持される。この閉路動作の完了した状
態を図3に示す。
【0017】次に、駆動手段38の駆動力の蓄勢動作に
ついて説明する。図3において、蓄勢手段(図示せず)
により小歯車46を反時計方向に回動させると、大歯車
47を介して駆動手段38が時計方向に回動されて閉路
用の駆動力が蓄勢される。そして、リンク41の引張荷
重の方向が図1に示すようにカム軸44の中心と交差す
る死点を越えた位置で、カム軸44に対して駆動手段3
8の駆動力による時計方向の回動力が与えられる。ここ
で、図1に示すように小歯車46が大歯車47の欠歯部
47aと対応するので、両歯車46、47の噛み合いが
外れる。そして、駆動手段38の駆動力により大歯車4
7が時計方向に回動されようとする駆動力は、保持手段
57の係合部49aとピン48とが係合され保持手段5
7により保持される。
【0018】以上のように、両接触子20、21間の開
路動作が完了するまで、保持手段36と連動する連動手
段61が保持手段57と係合して保持手段57の保持動
作が解除されるのを阻止する。したがって、閉路状態か
ら開路状態へ移行している間は、電磁石62が励磁され
ても駆動手段38の駆動力が出力されることがない。そ
して、両接触子20、21間の開路動作が完了した状態
で連動手段61と保持手段57との係合が解除されてか
ら、閉路信号による保持手段57の保持動作が解除され
ることにより、駆動手段38の駆動力が出力されて両接
触子20、21間が閉路されるので、開路動作が完了し
ていないのに不要な閉路動作が行われるのを防止するこ
とができる。
【0019】実施の形態2.図4は実施の形態2の閉路
状態を示す構成図である。図4において、20〜28、
37〜57、62は実施の形態1のものと同様のもので
ある。63は軸64によりフレーム23に回動自在に支
持され係合部63a、63b、63cを有する掛け金
で、出力レバー26が反時計方向に回動されるのを阻止
するようにピン27と係合部62bとが係合する。な
お、両接触子20、21間が開路されるとき、出力レバ
ー26の当接部26aが掛け金62の係合部62cと当
接して、掛け金63を反時計方向に所定の角度回動させ
る。この間、両係合部52a、63aの係合が保持さ
れ、掛け金63が所定の角度回動して両接触子20、2
1の開路動作が完了した状態のときに、両係合部52
a、63a間の係合が解除される。65は掛け金63に
固着された係合ピン、66は掛け金63を時計方向に押
圧したばね、67はフレーム23に軸68により回動自
在に支持されたトリガで、一端が係合ピン65と係合し
て掛け金63が反時計方向に回動されるのを阻止する。
69はばねで、トリガ67に図示の反時計方向の回動力
を与えるように押圧している。なお、63〜69で保持
手段70を構成している。
【0020】次に、図4の閉路状態から両接触子20、
21間を開路させる開路動作について説明する。図4に
おいて、出力レバー26には主軸25を介して駆動手段
24により反時計方向の駆動力が与えられている。電磁
石37が開路信号により励磁されると、プランジャ37
aが図示右方に駆動されてトリガ67を時計方向に回動
させる。このため、保持手段70のトリガ67とピン6
5との係合が解除されるので、掛け金63がピン27か
らの反力により軸64を中心にして反時計方向に回動さ
れる。この結果、駆動手段24の駆動力により出力レバ
ー26が反時計方向に回動されて両接触子20、21間
が、図5に示すように開路状態へと移行する。また、閉
路状態から開路状態へ移行する間は、保持手段70の係
合部63aが保持手段57の係合部52aと係合しなが
ら反時計方向に所定の角度回動し、両接触子20、21
間の開路動作が完了した状態で両係合部52a、63a
間の係合が解除される。
【0021】以上のように、両接触子20、21間の開
路動作が完了するまで保持手段70が保持手段57と係
合して、保持手段57の保持動作が解除されるのを阻止
する。したがって、閉路状態から開路状態へ移行してい
る間は、電磁石62が励磁されても駆動手段38の駆動
力が出力されることがない。そして、両接触子20、2
1間の開路動作が完了した状態で両保持手段57、70
の係合が解除され、閉路信号による保持手段57の保持
動作が解除されることにより、駆動手段38の駆動力が
出力されて両接触子20、21間が閉路されるので、開
路動作が完了していないのに不要な閉路動作が行われる
のを防止することができる。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、開路動作が完
了するまで第1の保持手段と連動する連動手段が第2の
保持手段と係合して第2の保持手段の保持動作が解除さ
れるのを阻止し、開路動作が完了した状態で連動手段と
第2の保持手段との係合が解除され、閉路信号による第
2の保持手段の保持動作が解除されるようにしたことに
より、開路動作中に閉路動作が行われるのを防止するこ
とができるので、信頼性の向上を図ることができる。
【0023】請求項2の発明によれば、開路動作が完了
するまで第2の保持手段が第2の保持手段と係合して第
2の保持手段の保持動作が解除されるのを阻止し、開路
動作が完了した状態で両保持手段の係合が解除され、閉
路信号による第2の保持手段の保持動作が解除されるよ
うにしたことにより、開路動作中に閉路動作が行われる
のを防止することができるので、信頼性の向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の閉路状態を示す構
成図である。
【図2】 図1の開路状態を示す説明図である。
【図3】 図1の閉路用駆動力が放勢された状態を示す
説明図である。
【図4】 この発明の実施の形態2の閉路状態を示す構
成図である。
【図5】 図4の開路状態を示す説明図である。
【図6】 従来の開閉装置の閉路状態を示す構成図であ
る。
【図7】 図6の開路状態を示す説明図である。
【図8】 図6の閉路用駆動力が放勢された状態を示す
説明図である。
【符号の説明】
20 固定接触子、21 可動接触子、24、38 駆
動手段、36、57、70 保持手段、61 連動手
段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 33/40 H01H 33/42

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の駆動手段の駆動力を第1の保持手
    段で保持し、開路信号により上記第1の保持手段の保持
    動作を解除して上記第1の駆動手段により可動接触子を
    固定接触子から開路させ、第2の駆動手段の駆動力を第
    2の保持手段で保持し、閉路信号により上記第2の保持
    手段の保持動作を解除して、上記両接触子間を上記第2
    の駆動手段により閉路させるようにした開閉装置におい
    て、上記両接触子間の開路動作が完了するまで、上記第
    1の保持手段と連動する連動手段が上記第2の保持手段
    と係合して上記第2の保持手段の保持動作が解除される
    のを阻止し、上記両接触子間の開路動作が完了した状態
    で上記連動手段と上記第2の保持手段との係合が解除さ
    れ、上記閉路信号による上記第2の保持手段の保持動作
    の解除が可能にされたことを特徴とする開閉装置。
  2. 【請求項2】 第1の駆動手段の駆動力を第1の保持手
    段で保持し、開路信号により上記第1の保持手段の保持
    動作を解除して上記第1の駆動手段により可動接触子を
    固定接触子から開路させ、第2の駆動手段の駆動力を第
    2の保持手段で保持し、閉路信号により上記第2の保持
    手段の保持動作を解除して、上記両接触子間を上記第2
    の駆動手段により閉路させるようにした開閉装置におい
    て、上記両接触子間の開路動作が完了するまで上記第1
    の保持手段が上記第2の保持手段と係合して上記第2の
    保持手段の保持動作が解除されるのを阻止し、上記両接
    触子間の開路動作が完了した状態で上記両保持手段の係
    合が解除され、上記閉路信号による上記第2の保持手段
    の保持動作の解除が可能にされたことを特徴とする開閉
    装置。
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