JP3488052B2 - コークス炉炭化室の炉壁付着カーボンの検出方法 - Google Patents

コークス炉炭化室の炉壁付着カーボンの検出方法

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、コークス炉炭化室
の炉壁に付着するカーボンの付着位置および付着量を精
度良く検出する方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】コークス炉炭化室は、平面視では、通常
押出機が位置するマシンサイドよりもガイド車および消
火車が位置するコークサイドがわずかに広い間隔を有す
る。乾留後のコークスケーキを炭化室から押し出すに
は、押出機を正確に炭化室の前に位置させ、押出機に装
備したラムを炭化室のマシンサイドからコークサイドに
向けて突出させながら、そのラムヘッドにてコークスケ
ーキをコークサイドから押し出す。 【0003】この場合、炭化室の炉壁に異常があると、
押出機のラムに無理な力が加わり、極端な場合には押出
不能という最悪の事態になる。 【0004】コークス炉の操業において特に問題となる
のは、詰まり窯に代表されるコークス排出の際の押出ト
ラブルである。そして押出トラブルが発生すると、危険
な暑熱作業である赤熱コークス掻き出し作業を行わなけ
ればならない上、その作業のために生産性が大幅に低下
し、さらには押出時に加わる圧力により炉体にも悪影響
を及ぼす。 【0005】押出トラブルの原因としては、コークス炉
炭化室の炉壁に付着したカーボンがコークス押出時に抵
抗を生じさせ、押出ラムの停止をもたらすという現象が
あげられる。そこで押出トラブルを低減するためには、
炉壁付着カーボン量を適切に把握して効果的にカーボン
を除去しなければならず、そのために空窯作成によるカ
ーボン焼き落としを行うことが必要となる。 【0006】通常、炉壁へのカーボン付着位置の把握
は、炉上作業者がコークス炉炭化室窯口より目視にて判
断することによりなされるのが一般的である。 【0007】また次に述べるように、カーボンの放射率
と炉壁煉瓦の放射率との違いを利用して、放射温度計を
用いてカーボン付着位置を検出方法も提案されている。 【0008】たとえば、特開平1−178590号公報
には、ラムヘッドの上部、下部にそれぞれ輻射温度検出
器を設けた押出機により、炭化室から乾留されたコーク
スを窯出しする際に、前記輻射温度検出器により炭化室
の内壁の上部、下部の温度分布を測定し、両者の温度分
布の差により炭化室に付着したカーボンの付着量と付着
位置とを測定するコークス炉の炉壁カーボン測定方法が
示されている。 【0009】同様に特開平3−43490号公報には、
炭化室の長さ方向の炉壁の温度を押出機のラムヘッドに
取り付けた輻射式温度計により測定し、その測定結果よ
り求めた温度分布からカーボン付着箇所を検出するよう
にしたコークス炉の炉壁異常検査方法が示されている。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】先にも述べたように、
詰まり窯に代表される押出トラブルの原因のうちの最大
のものとして、炉壁に付着したカーボンがコークス押出
時の抵抗となり、スムースな押出を阻害することがあげ
られる。この炉壁付着カーボンを比較的容易に除去する
方法として、空窯の作成がある。空窯とは、石炭を装入
せずに炭化室を1ないし数サイクル放置することであ
り、これにより炉壁に付着したカーボンを焼き落とすこ
とができる。しかるに、空窯操作を行うと当然生産性が
低下することになり、また炭化室炉壁を傷めることにも
なるので、空窯の実施回数はできるだけ少ない方が好ま
しいことは言うまでもなく、そのためには炉壁付着カー
ボン量および位置を正確に把握しておく必要がある。 【0011】カーボン付着位置を炉上作業者が目視にて
判断する方法は、次のような問題点がある。すなわち、
炭化室内を観察する機会がカーボン焼き落としのための
空窯操作を行った直後などに限られるため、適切な時期
にカーボン焼き落としを行うべく定期的に炭化室炉壁の
観察を行うことが困難であった。 【0012】特開平1−178590号公報の炉壁カー
ボン測定方法は、カーボンの放射率と炉壁煉瓦の放射率
との違いを利用するものである。しかしながら、この方
法は、炉壁上部と下部の炉長方向温度分布を比較するも
のであるため、炉壁下部には全くカーボンが付着してい
ないという前提においては有効に作用するものの、そう
でない場合には検出手段としては不確実となる。そして
実際には、炉壁下部へのカーボン付着は頻繁に発生する
のである。 【0013】特開平3−43490号公報の検査方法
も、同様にカーボンの放射率と炉壁煉瓦の放射率との違
いを利用するものであり、上中下の高さ方向3箇所に設
置した放射温度計によって炉長方向温度分布を測定する
ことにより、カーボン付着位置を推定している。しかし
ながら、この方法は、放射温度計の表示する温度差が炉
壁の放射率とカーボンの放射率との差によるものか、実
際の温度差によるものかが必ずしも区別できないため、
カーボン付着検出手段としてはやはり確実性に欠けるき
らいがある。 【0014】本発明は、このような背景下において、コ
ークス炉炭化室の炉壁に付着するカーボンの付着位置お
よび付着量を精度良く検出する方法を提供することを目
的とするものである。 【0015】 【課題を解決するための手段】本発明のコークス炉炭化
室の炉壁付着カーボンの検出方法は、ラムヘッドに設置
した放射温度計(A) によりコークス炉炭化室の炉壁温度
分布を測定するにあたり、前記放射温度計(A) として単
色式放射温度計(a1)と2色式放射温度計(a2)とを同時に
使用して温度T1 , T2 を測定し、その温度差ΔTに基
いて炉壁へのカーボン付着位置および付着量の推定を行
うことを特徴とするものである。 【0016】 【発明の実施の形態】以下本発明を詳細に説明する。 【0017】本発明においては、押出機のラムヘッドに
設置した放射温度計(A) により、コークス炉炭化室の炉
壁温度分布を測定する。 【0018】そして本発明においては、上記の放射温度
計(A) として単色式放射温度計(a1)と2色式放射温度計
(a2)とを同時に使用し、それぞれ温度T1 , T2 を測定
する。 【0019】このときの温度測定は、押出機のラムヘッ
ドへの放射温度計(A) の設置高さを選び、炭化室の炉壁
の上段−中段−下段とか、上段−下段とかいうように、
高さの異なる数個所に対して行うことが好ましい。ラム
ヘッドは炭化室のマシンサイド−コークサイドを往復す
るので、炉長方向(炉壁横方向)の温度分布も測定する
ことができる。 【0020】放射温度計(A) は、物体の表面から放射さ
れる熱放射エネルギーの量または強さを測定する温度計
である。単色式放射温度計(a1)は、ある不完全放射体よ
り放射される放射エネルギーを狭い範囲の波長帯域で測
定し、その値をその物体の放射率で補正して真温度を求
める温度計であるため、測定対象物の放射率の影響を受
けやすい。一方、2色式放射温度計(a2)は、ある不完全
放射体より放射される放射エネルギーを互いに異なる二
つの波長帯域で測定し、それらの比率より温度表示する
温度計であるため、測定対象物の放射率の影響を受けに
くい。 【0021】単色式放射温度計(a1)と2色式放射温度計
(a2)とを同時に使用して温度T1 ,T2 を測定した後
は、その温度差ΔTに基いて炉壁へのカーボン付着位置
および付着量の推定を行う。次の作用の項で述べるよう
に、温度差ΔTの大きい部分にはカーボンの付着があ
り、温度差ΔTが小さい部分にはカーボンの付着がない
か少ないと判断される。 【0022】なお、温度T1 , T2 の測定値の処理、温
度差ΔTの計算処理、それらの記録は、ケーブル、コン
ピュータ、ディスプレイ、プリンタなどを用いて自動的
に処理・記録することができる。 【0023】〈作用〉炉壁付着カーボンの位置を検出す
る方法として、カーボンと炉壁煉瓦の放射率の差を利用
して放射温度計を用いる方法は、先にも述べたようにこ
れまでにも報告されている。カーボンは煉瓦よりも放射
率が高いため、放射温度計を用いると、同じ温度ではカ
ーボン付着位置は煉瓦面よりも高温の表示となるので、
カーボン付着の有無を判断できるのである。ところが、
この機構を利用すると、放射温度計により測定した温度
差が、炉壁とカーボンの放射率の差によるものか、実際
の温度差によるものかが、正確には判断できないことに
なる。 【0024】これに対して、本発明においては、測定対
象物の放射率の影響を受けやすい単色式放射温度計(a1)
と、測定対象物の放射率の影響を影響を受けにくい2色
式放射温度計(a2)とを同時に使用して温度T1 , T2
測定し、その温度差ΔTに基いてカーボン付着位置の推
定を行う機構を採用している。 【0025】この方式によれば、2色式放射温度計(a2)
の表示値が真の炉壁温度を示すので、単色式放射温度計
(a1)が2色式放射温度計(a2)と同じ温度を示している部
分はカーボンが付着しておらず、単色式放射温度計(a1)
が2色式放射温度計(a2)の表示値より高温を示している
部分にはカーボンが付着していると推定できる。 【0026】また放射温度計は、ある一定面積を対象と
してその部分の平均温度を表示するものであるため、対
象となる部分のうちカーボン付着面積の割合が大きいほ
ど表示温度が高くなる。そのため、温度差ΔTの値が大
きいほどその部分のカーボン付着量が多いことが推定で
きる。 【0027】このように本発明によれば、コークス炉炭
化室の炉壁に付着するカーボンの付着位置および付着量
を精度良く推定することができる。 【0028】 【実施例】次に実施例をあげて本発明をさらに説明す
る。 【0029】実施例1 図1は、本発明の方法を実施するにあたってのラムヘッ
ドに対する放射温度計取り付け位置を示した説明図であ
る。 【0030】図1のように、押出機のラムのラムヘッド
の上部、中部、下部に、単色式放射温度計(a1)および2
色式放射温度計(a2)を設置した。図1において、(1) は
押出ビーム、(2) はラムヘッド、(3) は分岐ボックスで
ある。(4) は検出ヘッドであり、(4a)は上段検出ヘッ
ド、(4b)は中段検出ヘッド、(4c)は下段検出ヘッドであ
る。 【0031】乾留後のコークスケーキを炭化室から押し
出すに際し、図1のラムヘッド(2)を備えた押出機を用
いて炭化室の炉長方向(炉壁横方向)の温度データを採
取した。図2は、そのときの炉壁横方向温度分布測定結
果を示したグラフである。図2のうち、(イ)は炭化室
の上段炉壁温度分布、(ロ)は中段炉壁温度分布、
(ハ)は下段炉壁温度分布を、それぞれ示したものであ
る。図2中、T1 は単色式放射温度計(a1)による測定
値、T2 は2色式放射温度計(a2)による測定値である。
なお温度データの採取は、押出ラムの両側に温度計
(a1), (a2)を設置して両側の炉壁について往路で行った
が、図2には片側の炉壁の測定データのみを示してあ
る。 【0032】図2に基いて、単色式放射温度計(a1)によ
る測定温度T1 と、2色式放射温度計(a2)による測定温
度T2 との温度差(T1 −T2 =ΔT)を算出した。図
3はそのときの炉壁横方向温度差の計算結果を示したグ
ラフである。図3のうち、(イ)は上段炉壁温度差分
布、(ロ)は中段炉壁温度差分布、(ハ)は下段炉壁温
度差分布を、それぞれ示したものである。 【0033】図3から、炭化室の上段炉壁のコークサイ
ド窯口に近い箇所とマシンサイドに近い箇所の2箇所、
中段炉壁の5箇所、および下段炉壁のマシンサイドに近
い箇所の温度差が大きく、これらの位置がカーボン付着
位置であると推定できた。この窯はカーボン焼き落とし
のために空窯操作に供したが、そのときに窯口より目視
観察を行ったところ、上記の推定が正しいことが確認さ
れた。 【0034】 【発明の効果】本発明によれば、炉壁付着カーボンの付
着位置および付着量を精度良く推定することができる。
そしてカーボン付着状況を把握することにより、コーク
ス押出トラブルの低減が可能となり、炉体の損傷を抑え
ることができる。押出トラブルに伴なう生産性の低下も
防ぐことができる。 【0035】また、適切なタイミングで空窯作成を行う
ことができるので、カーボンの少ない窯を空窯にして炉
体を傷めることがない。さらには、空窯作成による生産
性低下を最小限も抑えることができる。 【0036】そして2色式放射温度計(a2)を使用してい
るので、対象物の放射率の違いに影響されることなく正
確な真の炉壁温度分布を知ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の方法を実施するにあたってのラムヘッ
ドに対する放射温度計取り付け位置を示した説明図であ
る。 【図2】炉壁横方向温度分布測定結果を示したグラフで
ある。 【図3】炉壁横方向温度差の計算結果を示したグラフで
ある。 【符号の説明】 (1) …押出ビーム、(2) …ラムヘッド、(3) …分岐ボッ
クス、(4) …検出ヘッド、(4a)…上段検出ヘッド、(4b)
…中段検出ヘッド、(4c)…下段検出ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−194957(JP,A) 特開 平2−6592(JP,A) 特開 平6−299156(JP,A) 特開 平3−111487(JP,A) 特開 平7−109463(JP,A) 特開 昭56−159278(JP,A) 特開 昭63−312390(JP,A) 特開 平8−218071(JP,A) 特開 平1−178590(JP,A) 特開 平6−33062(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C10B 41/00 - 41/08 C10B 45/00 - 45/02 C10B 43/14

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】ラムヘッドに設置した放射温度計(A) によ
    りコークス炉炭化室の炉壁温度分布を測定するにあた
    り、前記放射温度計(A) として単色式放射温度計(a1)と
    2色式放射温度計(a2)とを同時に使用して温度T1 , T
    2 を測定し、その温度差ΔTに基いて炉壁へのカーボン
    付着位置および付着量の推定を行うことを特徴とするコ
    ークス炉炭化室の炉壁付着カーボンの検出方法。
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