JP3485640B2 - 口紅等の収納容器 - Google Patents
口紅等の収納容器Info
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- JP3485640B2 JP3485640B2 JP20432394A JP20432394A JP3485640B2 JP 3485640 B2 JP3485640 B2 JP 3485640B2 JP 20432394 A JP20432394 A JP 20432394A JP 20432394 A JP20432394 A JP 20432394A JP 3485640 B2 JP3485640 B2 JP 3485640B2
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- JP
- Japan
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- tubular member
- spiral
- outer peripheral
- assembled
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- Cosmetics (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハカマ部材内に螺旋部材
を配置したスリムタイプの口紅、リップクリーム、スチ
ックアイシャドウ、スチックファンデーション等の棒状
化粧品を収納する収納容器に関する。
を配置したスリムタイプの口紅、リップクリーム、スチ
ックアイシャドウ、スチックファンデーション等の棒状
化粧品を収納する収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハカマ部材内に螺旋部材が配置さ
れたスリムタイプの口紅収納容器は、螺旋部材と対応す
る部位に軸心方向の長孔状の切欠部が形成された筒部材
が使用されていた。
れたスリムタイプの口紅収納容器は、螺旋部材と対応す
る部位に軸心方向の長孔状の切欠部が形成された筒部材
が使用されていた。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】従来のスリムタイプ
の口紅収納容器は、筒部材内に口紅を支持させる皿部材
の組付けは筒部材の上部から係合ピンが切欠部内に位置
するように手作業で組付けなければ行なうことができ
ず、組付けに手数がかかるとともに、自動化を図ること
ができないという欠点があった。
の口紅収納容器は、筒部材内に口紅を支持させる皿部材
の組付けは筒部材の上部から係合ピンが切欠部内に位置
するように手作業で組付けなければ行なうことができ
ず、組付けに手数がかかるとともに、自動化を図ること
ができないという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
スリムタイプであっても筒部材の下部より皿部材を容易
に楽に組付けることができ、組付けの自動化を図ること
が可能で、コストの低減を図ることができる口紅等の収
納容器を提供することを目的としている。
スリムタイプであっても筒部材の下部より皿部材を容易
に楽に組付けることができ、組付けの自動化を図ること
が可能で、コストの低減を図ることができる口紅等の収
納容器を提供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は中央部より下部に下端部が開口する軸心方
向の切欠部および下端部寄りの部位に係止孔が形成され
た筒部材と、この筒部材の下端部より該筒部材内に上下
移動可能に収納された上部に口紅等を支持する支持部が
形成され下部外周部に前記切欠部と係合する係合ピンを
有する皿部材と、前記筒部材の下端部の切欠部を塞ぐよ
うに前記係止孔に係止される係止片が形成されたストッ
パー片と、前記筒部材の切欠部が形成された部位の外周
部を覆うように上部より組付けることができる前記係合
ピンと係合する螺旋溝が形成された螺旋部材と、この螺
旋部材の外周部を覆うように下部より組付けあるいは下
部より嵌合固定するように組付けることができるハカマ
部材と、前記筒部材の上部より挿入され前記ハカマ部材
の上部に前記螺旋部材を固定あるいは非固定状態で嵌合
する上部外周部にキャップ嵌合部が形成されたキャップ
嵌合部材とで口紅等の収納容器を構成している。
に、本発明は中央部より下部に下端部が開口する軸心方
向の切欠部および下端部寄りの部位に係止孔が形成され
た筒部材と、この筒部材の下端部より該筒部材内に上下
移動可能に収納された上部に口紅等を支持する支持部が
形成され下部外周部に前記切欠部と係合する係合ピンを
有する皿部材と、前記筒部材の下端部の切欠部を塞ぐよ
うに前記係止孔に係止される係止片が形成されたストッ
パー片と、前記筒部材の切欠部が形成された部位の外周
部を覆うように上部より組付けることができる前記係合
ピンと係合する螺旋溝が形成された螺旋部材と、この螺
旋部材の外周部を覆うように下部より組付けあるいは下
部より嵌合固定するように組付けることができるハカマ
部材と、前記筒部材の上部より挿入され前記ハカマ部材
の上部に前記螺旋部材を固定あるいは非固定状態で嵌合
する上部外周部にキャップ嵌合部が形成されたキャップ
嵌合部材とで口紅等の収納容器を構成している。
【0007】
【作用】上記のように構成された口紅等の収納容器は筒
部材の下端部より皿部材を組付けた後、筒部材の下端部
にストッパー片を係止させ、筒部材の上部より螺旋部材
を組付けた後、該螺旋部材が組付けられたものを下部よ
りハカマ部材を組付け、筒部材の上部よりハカマ部材の
上部にキャップ嵌合部材を嵌合固定することにより、組
付けが完了する。
部材の下端部より皿部材を組付けた後、筒部材の下端部
にストッパー片を係止させ、筒部材の上部より螺旋部材
を組付けた後、該螺旋部材が組付けられたものを下部よ
りハカマ部材を組付け、筒部材の上部よりハカマ部材の
上部にキャップ嵌合部材を嵌合固定することにより、組
付けが完了する。
【0008】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
発明を詳細に説明する。
【0009】図1ないし図11の本発明の第1の実施例
において、1は筒部材で、この筒部材1は図2に示すよ
うに、該筒部材1のほぼ中央部より下部に下端部が開口
する軸心方向の切欠部2、2が形成されるとともに、下
端部寄りの部位に角孔状の係止孔3、3が形成されてい
る。
において、1は筒部材で、この筒部材1は図2に示すよ
うに、該筒部材1のほぼ中央部より下部に下端部が開口
する軸心方向の切欠部2、2が形成されるとともに、下
端部寄りの部位に角孔状の係止孔3、3が形成されてい
る。
【0010】4は前記筒部材1の下端部より内部に上下
移動可能に挿入することができる皿部材で、この皿部材
4は図3に示すように、上部に口紅5を支持する支持部
6が形成され、下部寄りの部位には前記筒部材1の切欠
部2、2と係合する係合ピン7、7が形成されている。
移動可能に挿入することができる皿部材で、この皿部材
4は図3に示すように、上部に口紅5を支持する支持部
6が形成され、下部寄りの部位には前記筒部材1の切欠
部2、2と係合する係合ピン7、7が形成されている。
【0011】8は前記筒部材1の下端部に嵌合固定され
るストッパー片で、このストッパー片8は図4に示すよ
うに、前記筒部材1内に挿入される挿入片9と、この挿
入片9の下端部に一体成形された前記筒部材1の外周部
よりも外方に突出するフランジ状のストッパー部10
と、前記挿入片9の外周部に一体形成された前記切欠部
2、2の下端部を覆う閉塞片11、11と、前記挿入片
9の上部寄りの外周部に一体成形された前記筒部材1の
係止孔3、3と係止される係止片12、12とで構成さ
れている。
るストッパー片で、このストッパー片8は図4に示すよ
うに、前記筒部材1内に挿入される挿入片9と、この挿
入片9の下端部に一体成形された前記筒部材1の外周部
よりも外方に突出するフランジ状のストッパー部10
と、前記挿入片9の外周部に一体形成された前記切欠部
2、2の下端部を覆う閉塞片11、11と、前記挿入片
9の上部寄りの外周部に一体成形された前記筒部材1の
係止孔3、3と係止される係止片12、12とで構成さ
れている。
【0012】13は前記筒部材1の上部より組付けるこ
とができる螺旋部材で、この螺旋部材13は図5に示す
ように、前記筒部材1の切欠部2、2が形成された部位
の外周部を覆い、内壁面には前記係合ピン7、7と係合
する螺旋溝14、14が形成されるとともに、上部寄り
の外周部には係止用突起15が形成されている。
とができる螺旋部材で、この螺旋部材13は図5に示す
ように、前記筒部材1の切欠部2、2が形成された部位
の外周部を覆い、内壁面には前記係合ピン7、7と係合
する螺旋溝14、14が形成されるとともに、上部寄り
の外周部には係止用突起15が形成されている。
【0013】16は前記螺旋部材13が組付けられた状
態で該螺旋部材13の外周部を覆うように螺旋部材13
の下部から挿入することができるハカマ部材である。
態で該螺旋部材13の外周部を覆うように螺旋部材13
の下部から挿入することができるハカマ部材である。
【0014】17は前記筒部材1の上部から組付けるこ
とができるキャップ嵌合部材で、このキャップ嵌合部材
17は図6に示すように、前記ハカマ部材16の上部寄
りの部位と嵌合固定される嵌合部18と、この嵌合部1
8の下端部に形成された前記螺旋部材13の係止用突起
15が挿入される係止用凹部19と、前記嵌合部18の
上部と一体成形された上方に突出し、外周部にキャップ
嵌合部20が形成された突出部21とで構成されてい
る。
とができるキャップ嵌合部材で、このキャップ嵌合部材
17は図6に示すように、前記ハカマ部材16の上部寄
りの部位と嵌合固定される嵌合部18と、この嵌合部1
8の下端部に形成された前記螺旋部材13の係止用突起
15が挿入される係止用凹部19と、前記嵌合部18の
上部と一体成形された上方に突出し、外周部にキャップ
嵌合部20が形成された突出部21とで構成されてい
る。
【0015】22は前記ハカマ部材16よりも突出して
いる部位の前記筒部材1を覆う前記キャップ嵌合部20
と着脱可能に嵌合するキャップである。
いる部位の前記筒部材1を覆う前記キャップ嵌合部20
と着脱可能に嵌合するキャップである。
【0016】上記構成の口紅収納容器23は図7に示す
ように、筒部材1の下端部より皿部材4を組付けるとと
もに、筒部材1の下端部に図8に示すようにストッパー
片8を取付ける。しかる後、図9に示すように筒部材1
の上部より螺旋部材13を組付けるとともに、螺旋部材
13の上部に図10に示すように筒部材1の上部より組
み付けたキャップ嵌合部材17を嵌合させた後、図11
に示すように螺旋部材13の下端部よりハカマ部材16
内に押し込み嵌合させることにより、組付けが完了す
る。
ように、筒部材1の下端部より皿部材4を組付けるとと
もに、筒部材1の下端部に図8に示すようにストッパー
片8を取付ける。しかる後、図9に示すように筒部材1
の上部より螺旋部材13を組付けるとともに、螺旋部材
13の上部に図10に示すように筒部材1の上部より組
み付けたキャップ嵌合部材17を嵌合させた後、図11
に示すように螺旋部材13の下端部よりハカマ部材16
内に押し込み嵌合させることにより、組付けが完了す
る。
【0017】
【本発明の異なる実施例】次に図12ないし図19に示
す本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これら
の本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の
第1の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複
する説明を省略する。
す本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これら
の本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の
第1の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複
する説明を省略する。
【0018】図12ないし図14の本発明の第2の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、上端部に多数個の山形状の係止用突起24を形成し
た螺旋部材13Aと、この螺旋部材13Aの多数個の山
形状の係止用突起24と係止する多数個の山形状の係止
用突起25が下端部に形成されたキャップ嵌合部材17
Aを用いた点で、このように形成された螺旋部材13A
とキャップ嵌合部材17Aを用いて口紅収納容器23A
を構成しても、前記本発明の第1の実施例と同様な作用
効果が得られる。
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、上端部に多数個の山形状の係止用突起24を形成し
た螺旋部材13Aと、この螺旋部材13Aの多数個の山
形状の係止用突起24と係止する多数個の山形状の係止
用突起25が下端部に形成されたキャップ嵌合部材17
Aを用いた点で、このように形成された螺旋部材13A
とキャップ嵌合部材17Aを用いて口紅収納容器23A
を構成しても、前記本発明の第1の実施例と同様な作用
効果が得られる。
【0019】図15ないし図17の本発明の第3の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、ハカマ部材16内に圧入固定することができる外周
部にセレーション26が形成された螺旋部材13Bを用
いた点で、このように形成された螺旋部材13Bを用い
て口紅収納容器23Bを構成しても、前記本発明の第1
の実施例と同様な作用効果が得られる。
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は、ハカマ部材16内に圧入固定することができる外周
部にセレーション26が形成された螺旋部材13Bを用
いた点で、このように形成された螺旋部材13Bを用い
て口紅収納容器23Bを構成しても、前記本発明の第1
の実施例と同様な作用効果が得られる。
【0020】図18および図19の本発明の第4の実施
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は螺旋部材13Cで、この螺旋部材13Cは上端部にキ
ャップ嵌合部材17が一体成形されている。このように
形成された螺旋部材13Cを用いることにより、部品点
数が減少し、組付けがさらに容易になる口紅収納容器2
3Cにすることができる。
例において、前記本発明の第1の実施例と主に異なる点
は螺旋部材13Cで、この螺旋部材13Cは上端部にキ
ャップ嵌合部材17が一体成形されている。このように
形成された螺旋部材13Cを用いることにより、部品点
数が減少し、組付けがさらに容易になる口紅収納容器2
3Cにすることができる。
【0021】なお、前記本発明の各実施例では皿部材4
に口紅5を支持させるものについて説明したが、本発明
はこれに限らず、リップクリーム、スチックアイシャド
ウ、スチックファンデーション等の棒状化粧品を支持さ
せてもよい。
に口紅5を支持させるものについて説明したが、本発明
はこれに限らず、リップクリーム、スチックアイシャド
ウ、スチックファンデーション等の棒状化粧品を支持さ
せてもよい。
【0022】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0023】(1)中央部より下部に下端部が開口する
軸心方向の切欠部および下端部寄りの部位に係止孔が形
成された筒部材と、この筒部材の下端部より該筒部材内
に上下移動可能に収納された上部に口紅等を支持する支
持部が形成され下部外周部に前記切欠部と係合する係合
ピンを有する皿部材と、前記筒部材の下端部の切欠部を
塞ぐように前記係止孔に係止される係止片が形成された
ストッパー片と、前記筒部材の切欠部が形成された部位
の外周部を覆うように上部より組付けることができる前
記係合ピンと係合する螺旋溝が形成された螺旋部材と、
この螺旋部材の外周部を覆うように下部より組付けある
いは下部より嵌合固定するように組付けることができる
ハカマ部材と、前記筒部材の上部より挿入され前記ハカ
マ部材の上部に前記螺旋部材を固定あるいは非固定状態
で嵌合する上部外周部にキャップ嵌合部が形成されたキ
ャップ嵌合部材とで構成されているので、切欠部の下端
部が開口しているため、筒部材の下端部より、きわめて
容易に、楽な作業で皿部材を組付けることができる。し
たがって、効率よく筒部材に皿部材を組付けることがで
きる。
軸心方向の切欠部および下端部寄りの部位に係止孔が形
成された筒部材と、この筒部材の下端部より該筒部材内
に上下移動可能に収納された上部に口紅等を支持する支
持部が形成され下部外周部に前記切欠部と係合する係合
ピンを有する皿部材と、前記筒部材の下端部の切欠部を
塞ぐように前記係止孔に係止される係止片が形成された
ストッパー片と、前記筒部材の切欠部が形成された部位
の外周部を覆うように上部より組付けることができる前
記係合ピンと係合する螺旋溝が形成された螺旋部材と、
この螺旋部材の外周部を覆うように下部より組付けある
いは下部より嵌合固定するように組付けることができる
ハカマ部材と、前記筒部材の上部より挿入され前記ハカ
マ部材の上部に前記螺旋部材を固定あるいは非固定状態
で嵌合する上部外周部にキャップ嵌合部が形成されたキ
ャップ嵌合部材とで構成されているので、切欠部の下端
部が開口しているため、筒部材の下端部より、きわめて
容易に、楽な作業で皿部材を組付けることができる。し
たがって、効率よく筒部材に皿部材を組付けることがで
きる。
【0024】(2)前記(1)によって、皿部材の係合
ピンが形成された部位が筒状に形成されていても筒部材
に組付けることができ、係合ピン部位の変形を阻止し
て、係合ピンの脱落事故を防止することができる。
ピンが形成された部位が筒状に形成されていても筒部材
に組付けることができ、係合ピン部位の変形を阻止し
て、係合ピンの脱落事故を防止することができる。
【0025】(3)前記(1)によって、各部品を上下
方向から組付けることができるので自動組付けを容易に
行なうことができ、組付けコストの低減を図ることがで
きる。
方向から組付けることができるので自動組付けを容易に
行なうことができ、組付けコストの低減を図ることがで
きる。
【0026】(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同
様な効果が得られる。
様な効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す断面図。
【図2】筒部材の説明図。
【図3】皿部材の説明図。
【図4】ストッパー片の説明図。
【図5】螺旋部材の説明図。
【図6】キャップ嵌合部材の説明図。
【図7】筒部材に皿部材を組付けた状態の説明図。
【図8】ストッパー片を筒部材に組付けた状態の説明
図。
図。
【図9】筒部材に螺旋部材を組付けた状態の説明図。
【図10】キャップ嵌合部材を組付けた状態の説明図。
【図11】ハカマ部材を組付けた状態の説明図。
【図12】本発明の第2の実施例を示す断面図。
【図13】本発明の第2の実施例の螺旋部材の説明図。
【図14】本発明の第2の実施例のキャップ嵌合部材の
説明図。
説明図。
【図15】本発明の第3の実施例を示す断面図。
【図16】本発明の第3の実施例の螺旋部材の正面図。
【図17】本発明の第3の実施例の螺旋部材の平面図。
【図18】本発明の第4の実施例の螺旋部材の断面図。
【図19】本発明の第4の実施例の螺旋部材の説明図。
1:筒部材、 2:切欠部、
3:係止孔、 4:皿部材、
5:口紅、 6:支持部、
7:係合ピン、 8:ストッパー片、
9:挿入片、 10:ストッパー部、
11:閉塞片、 12:係止片、
13、13A、13B、13C:螺旋部材、
14:螺旋溝、 15:係止用突起、
16:ハカマ部材、
17、17A:キャップ嵌合部材、
18:嵌合部、 19:係止用凹部、
20:キャップ嵌合部、21:突出部、
22:キャップ、
23、23A、23B、23C:口紅収納容器、
24:係止用突起、 25:係止用突起、
26:セレーション。
Claims (2)
- 【請求項1】 中央部より下部に下端部が開口する軸心
方向の切欠部および下端部寄りの部位に係止孔が形成さ
れた筒部材と、この筒部材の下端部より該筒部材内に上
下移動可能に収納された上部に口紅等を支持する支持部
が形成され下部外周部に前記切欠部と係合する係合ピン
を有する皿部材と、前記筒部材の下端部の切欠部を塞ぐ
ように前記係止孔に係止される係止片が形成されたスト
ッパー片と、前記筒部材の切欠部が形成された部位の外
周部を覆うように上部より組付けることができる前記係
合ピンと係合する螺旋溝が形成された螺旋部材と、この
螺旋部材の外周部を覆うように下部より組付けあるいは
下部より嵌合固定するように組付けることができるハカ
マ部材と、前記筒部材の上部より挿入され前記ハカマ部
材の上部に前記螺旋部材を固定あるいは非固定状態で嵌
合する上部外周部にキャップ嵌合部が形成されたキャッ
プ嵌合部材とを備えることを特徴とする口紅等の収納容
器。 - 【請求項2】 中央部より下部に下端部が開口する軸心
方向の切欠部および下端部寄りの部位に係止孔が形成さ
れた筒部材と、この筒部材の下端部より該筒部材内に上
下移動可能に収納された上部に口紅等を支持する支持部
が形成され下部外周部に前記切欠部と係合する係合ピン
を有する皿部材と、前記筒部材の下端部の切欠部を塞ぐ
ように前記係止孔に係止される係止片が形成されたスト
ッパー片と、前記筒部材の切欠部が形成された部位の外
周部を覆うように上部より組付けることができる前記係
合ピンと係合する螺旋溝が形成されるとともに上部にキ
ャップ嵌合部材が一体成形された螺旋部材と、この螺旋
部材の外周部を覆うように下部より嵌合固定するように
組付けることができるハカマ部材とを備えることを特徴
とする口紅等の収納容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20432394A JP3485640B2 (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 口紅等の収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20432394A JP3485640B2 (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 口紅等の収納容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0847420A JPH0847420A (ja) | 1996-02-20 |
JP3485640B2 true JP3485640B2 (ja) | 2004-01-13 |
Family
ID=16488592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20432394A Expired - Fee Related JP3485640B2 (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 口紅等の収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3485640B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6161935B2 (ja) * | 2013-04-08 | 2017-07-12 | 株式会社カツシカ | 棒状化粧料繰り出し容器 |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP20432394A patent/JP3485640B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0847420A (ja) | 1996-02-20 |
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