JP3485624B2 - 粉体分級機及びその運転法 - Google Patents

粉体分級機及びその運転法

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孝博 市川
幸良 山田
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気流を利用した粉体分
級機および空気量を調整する粉体分級機の運転法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】粉体分級機は、様々な粒径を含む粉粒体
から所定の粒径で粉体を選り分けるのに用いるもので、
多くの分級方法が知られているが、その内の一つに、分
級ロータを用いた粉体分級機がある。この分級ロータを
用いた粉体分級機は、分級羽根を有する分級ロータをケ
ーシング内で高速で回転させ、分級ロータの上部から投
入した粉体に分級ロータの回転によって遠心力を生じさ
せるとともに分級ロータの周縁から中心に向って空気を
導入させ、分級ロータによる遠心力を大きく受ける粒径
の大きな粉体は分級ロータの外方に流出し、一方遠心力
より空気流による作用を大きく受ける粒径の小さな粉体
は空気とともに中心方向に移動させて粉体を分級するも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この型式の粉体分級機
では、分級に用いる空気は空気導入口を経由して分級円
板の外周より流入するようになっているが、実際は他の
部分すなわち被分級粉体の投入開口部からも入ってきて
おり、粉体とともに分級円板に流入する。この二つの空
気量の合計が分級作用のための空気ということになる。
一般に空気分級機では、外周より流入する空気量のみで
分級作用をさせた方がよいように思われるが、種々の経
験から、この形式の分級機では粉体投入口からの空気量
もある程度必要であり、2つの空気量の比率を適当に選
ぶことにより、分級効率が高くなることがわかった。
【0004】また一方では、この形式の分級機でも、粉
体に作用する遠心力と空気流との均衡によって粉体を分
級するため、分級の仕様例えば時間当たりの処理量や分
級点等は設計の段階からある程度定められてしまい、使
用者が必要に応じて回転数等を変更して分級点を変更で
きるものの、このようにして分級点を変更した場合に
は、分級ロータによる遠心力と空気流の抗力との均衡が
変化してしまい、効率や分級精度の低下が生ずることが
ある。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、このような場合でも精度を低下させずに分級点を変
更できる粉体分級機を提供するばかりでなく、分級機の
分級精度も向上させる運転法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、ケーシングの上面中央に形成した粉体投
入口からの空気流入量と、ケーシングの側方に形成した
空気導入口からの空気導入量との比率を好ましい比率に
調整する運転法である。その比率の調整のためには、粉
体投入口に空気量調整装置を取り付けたり、又絞り板も
しくは調整弁を取り付けることにより行なう。
【0007】空気導入口からの空気量Q2 と粉体投入口
から入ってくる空気量Q1 との比率Q1/Q2 を0.02
〜0.14に保つことにより最も分級効率が高くなる。
この種の分級機においては機内に導入された粉体が同時
に導入される空気により分散作用を受け、より単粒子に
近くなるため、Q1 がある程度必要であり、極端に少な
くなると分散作用ができなくなる。一方、Q1 は余り大
きくなると本来の空気導入口より入ってくる空気流との
合流による乱れが大きくなり、分級場の空気流が乱され
設計通りの力が粒子に及ばず、結果として分級精度が低
下する。
【0008】このような比率を実現するために、前述の
ように粉体の投入口へ絞り板を取り付けたり、調整弁を
付けてもよいが、設計時において粉体投入口からの空気
量と空気導入口からの空気量との関係を上述の範囲に納
めておいてもよい。
【0009】
【作用】粉体分級機の粉体投入口からの空気量と空気導
入口からの空気量の比率を適当に選ぶことにより分級精
度が向上する。分級ロータの回転数等を変更して分級点
を変更すると、分級ロータによる遠心力と空気導入口か
らの空気の抗力との関係が変化してしまい、設計仕様通
りの分級精度が得られなくなることがあるが、このよう
な場合にも粉体投入口からケーシング内に流入する空気
量と空気導入口からの空気導入量との比率を適宜に設定
することによって分級精度を低下させず高い効率で分級
ができる。
【0010】
【実施例】本発明の粉体分級機及びその運転法の一実施
例を図面に基づいて説明する。
【0011】図1は、本発明による粉体分級機の一実施
例を示す縦断面図である。粉体分級機1は、全体を覆う
ケーシング2と、ケーシング2内に設けられた分級ロー
タ4、バランスロータ6及びこれらを回転させる回転軸
8等から構成されている。
【0012】ケーシング2は、全体が円形で、上面中心
部に粉体供給装置(図示せず)と連結される粉体投入口
3を有し、周側部に空気導入口10、粗粉取出口12及
び渦巻ケーシング14を備えている。粉体投入口3に
は、粉体投入管5が連結してあり、この粉体投入管5か
ら粉体が空気とともに粉体分級機1内に投入される。粉
体投入管5には、絞り取付部7が設けられ、絞り板9が
取り付け可能になっている(図には説明上取り付けた状
態で示してある。)。回転軸8はケーシング2の中心に
設けられ、軸受け30によって回転自在に支持され、下
端にはプーリ33が取り付けてあり、図示しない駆動モ
ータに連結して回転駆動される。
【0013】分級ロータ4は、回転軸8に一体に取り付
けられ、内部には円周部から軸心部下方に連通する空洞
部16が形成されており、この空洞部16内の開放周縁
部には、半径方向に放射状に延びる分級羽根18が複数
設けられ、分級室24が形成されている。又分級ロータ
4の上板19には、分級羽根18の半径方向ほぼ中央に
位置して粉体を落下させる開口20が外周に沿ってリン
グ状に形成してある。
【0014】又分級ロータ4の分級羽根18と対向する
下面には複数の補助羽根22が等間隔に配列されてお
り、分級ロータ4が回転したときこの補助羽根22によ
り空気に回転方向の流れを与え、旋回した状態で空気が
分級室24の方向へ導入されるようにしてある。又分級
ロータ4の外周囲にはケーシング2との間に空所26が
形成してあり、粗粉取出口12がこの空所26と連通し
て形成されている。
【0015】分級ロータ4の上板19とケーシング2の
上板17との間には、空所32が形成され、粉体投入口
3と分級ロータ4のリング状の開口20とを連通させて
いる。この空所32には、分級ロータ4の上板19の中
央部側に軸心部から外周方向に伸びる多数の粉体分散羽
根34が放射状に設けられ、かつこの分散羽根34の半
径方向の終端と開口20との間の分級ロータ4の上板1
9上面を平坦にして、この平坦面とこれに対向するケー
シング2の内面間において粉体を二次分散させるように
なっている。
【0016】バランスロータ6は、分級ロータ4と配置
状態が対称となるように取り付けられており、分級ロー
タ4とほぼ同様に円周部から軸心部に連通する空洞部4
2を有し、空胴部42が分級ロータ4の空胴部16と連
通するようにして分級ロータ4及び回転軸8に一体に固
着されている。バランスロータ6の開口周縁部の空胴部
42内には多数の羽根44が放射状に設けられ、さらに
このバランスロータ6の開口外周囲にはこれを包囲する
ようにした渦巻ケーシング14がケーシング2に一体か
つ気密に取り付けられている。この渦巻ケーシング14
は、図示しないサイクロン、バッグフィルタなどの補集
装置、およびファン、ブロワーなどと連結されている。
【0017】次に、このように構成された粉体分級機1
の運転法を説明する。
【0018】まず、分級ロータ4およびバランスロータ
6を図示しないモータにより所望の速度で回転させ、外
部に連結されたブロアーで粉体分級機1内部に負圧の空
気流を生じさせる。これによって、ケーシング2の空気
導入口10から空気が吸引され、この吸引によって流入
された空気は補助羽根22によって回転方向の流れに変
換され、旋回した状態で空所26から分級室24に入
り、分級室24で分級羽根18に沿った半径方向の流れ
となる。分級室24に入った空気は、バランスロータ6
を通過し、渦巻ケーシング14を介して吸引される。こ
のときの空気の流れを図1に矢印で示す。
【0019】この状態で粉体投入口3から空気とともに
投入された粉体原料は空気流に乗り、各分散羽根34間
を通過する間に分級ロータ4の軸心を中心とする放射方
向にほぼ均一に分散され、粉体の一次分散が行われる。
そして分散羽根34の終端から出た粉体は分級ロータ4
の回転に伴い分散羽根34の配列円のほぼ接線方向に放
射され、二次分散される。
【0020】十分に分散された粉体はリング状の粉体導
入用の開口20を通して分級室24に供給され、ここで
粉体の各粒子は分級ロータ4の回転による遠心力と半径
方向に流れる空気による抗力を受ける。これらの粒子の
うち遠心力>抗力の関係が成り立つ粗い粒子は分級ロー
タ4の外周囲の空所26内に飛ばされ、粗粉取出口12
からロータリーバルブなどを用いてエアシールした状態
で粉体分級機1の外に取り出される。また遠心力<抗力
の関係が成り立つ細かい粒子は半径方向の空気流に乗っ
た状態でバランスロータ6、渦巻ケーシング14を介し
て粉体分級機1の外に空気輸送され、サイクロン、バッ
グフィルタなどの捕集装置により捕集される。
【0021】ここで、例えば分級ロータ4の回転数を変
更することにより分級点を変更すると、回転数による遠
心力と空気流とのバランスが変化して、分級効率が低下
することがある。そこで、絞り板9を図に示すように粉
体投入管5に取り付ける。絞り板9を取り付けることに
より、粉体投入口3を通過する空気量と空気導入口10
からの空気導入量との比率を最適な値に変更して、遠心
力と空気の抗力とを分級点に適合した値に設定すること
ができ、分級点を変更した場合にも、分級精度を低下さ
せることなく分級できる。
【0022】尚、予め粉体投入口3の径を太く設定し空
気量を調整手段、もしくは絞り板9等により絞って使用
するようにしておくと、分級点の変更により空気量を増
加させる場合に調整手段を調整したり、絞り板を取り外
すなど対応が容易である。又、空気量を増大させるため
には、粉体導入口の径を増加させるだけではなく、分級
ロータ4の上板19とケーシング2との間隔を増加させ
るようにしてもよい。このようにした上で、粉体投入管
5の空気流入量のみを絞り板9等により制限することは
有効である。また、調整手段は通常の空気流通量を調整
できる可変式の空気調整手段でよい。
【0023】更に、絞り板9は中心に通過孔が設けられ
ているため、粉体を分級ロータ4の中心に投入させるこ
とができ、分級ロータ4の上面での粉体の分散をより確
実にする効果もある。
【0024】(実験例)実験は、分級ロータの径が10
00mmの本発明にかかる遠心式粉体分級機を用いて、
回転数700rpm、総空気量120m3 /分、粉体の
供給量6t/時の条件で行なった。実験結果を図2及び
図3に示す。尚、総空気量とは、粉体投入口3からの空
気流入量と空気導入口10からの空気量の和であり、空
気量比とは、粉体投入口3から流入された空気量の空気
導入口10からの空気導入量に対する比率をいう。又、
図3のD25は、積算して25%の粉体が分離される粒子
径であり、D75は積算して75%の粉体が分離される粒
子径をいう。分級精度指数κは、D25をD75で割った値
で、この値が1に近い程分級精度が鋭いことを示す。図
2は図3の結果をグラフにしたもので、空気量比に対す
る分級精度指数κの変化を示す。このグラフから粉体投
入口3の空気量を制限して空気量比を低下させると、分
級精度指数κが向上することがよくわかる。
【0025】一方、図4は、上記実験例に用いたと同様
な粉体分級機について、回転数を3600rpm、総空
気量62m3 /分、粉体の供給量250kg/時の条件
で分級したときの図2と同じ関係を示す。図4からわか
るように、空気量比がある値を超えると分級精度指数κ
が低下する。これは、粉体投入口3からの空気量を過剰
に制限すると、分級ロータ4の上面での粉体の分散に悪
影響を及ぼし、又遠心力と空気の抗力との関係にも悪影
響を及ぼしているためと思われる。
【0026】
【発明の効果】本発明の粉体分級機及びその運転法によ
れば、粉体投入口から流入する空気量と空気導入口から
の空気の導入量との比率を調整することにより、最適な
運転状態で分級を行なうことができる。更に、空気量比
を0.02〜0.14に設定することにより分級精度を
より高めることができる。
【0027】又、分級機の空気量比を適宜に変更するこ
とができることとしたので、分級点を変更した場合にお
いても、かかる空気量の比率を、変更した分級点に適合
した値に設定することにより最適な分級状態を形成で
き、分級精度が低下せず、変更した分級点においても高
い効率で分級を行なわせることができる。
【0028】粉体投入口に接続した粉体投入管に空気調
整手段を設けたことにより、粉体投入口から流入される
空気量を容易に変更することができる。更に、絞り板を
取り付け、又取り外すことができるので、簡易に空気量
を調整することができ、しかも安価にできる。更に、粉
体を分級ロータの中心に投入でき、分散を確実にでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による粉体分級機の断面図である。
【図2】本発明による粉体分級機を用いた実験結果を示
すグラフである。
【図3】本発明による粉体分級機を用いた実験結果を示
す表である。
【図4】本発明による粉体分級機を用いた実験結果を示
すグラフである。
【符号の説明】
1 分級機 2 ケーシング 3 粉体投入口 4 分級ロータ 5 粉体投入管 6 バランスロータ 7 絞り取付部 8 回転軸 9 絞り板 10 空気導入口 12 粗粉取出口 14 渦巻ケーシング 16 空洞部 18 分級羽根 20 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋山 聡 埼玉県入間郡大井町鶴ケ岡5丁目3番1 号 日清製粉株式会社生産技術研究所 (72)発明者 市川 孝博 埼玉県入間郡大井町鶴ケ岡5丁目3番1 号 日清製粉株式会社生産技術研究所 (72)発明者 山田 幸良 埼玉県入間郡大井町鶴ケ岡5丁目3番1 号 日清製粉株式会社生産技術研究所 (72)発明者 彦坂 徹 東京都中央区日本橋小網町18番4号 日 清エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−92151(JP,A) 特開 昭62−298484(JP,A) 特開 昭59−4477(JP,A) 特開 昭53−76466(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B07B 1/00 - 15/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面外壁中央に粉体投入口を、側面外壁
    周囲に空気導入口をそれぞれ有するケーシングの内部
    に、2枚の同径の円板を水平に且つ上下に平行に置いて
    両円板を連結すると共にこれらの外縁部に上方の円板の
    外縁から入って下方の円板の外縁から出る空気流を形成
    する空洞部が穿かれた分級ロータを、垂直回転軸により
    回転可能に設け、前記分級ロータの空洞部における上方
    の円板側の空間を分級室とし、前記分級室に多数の羽根
    を形成すると共に、上方の円板の外縁上部に粉体導入開
    口を設けてなる粉体分級機において、 前記粉体投入口からの空気流入量と前記空気導入口から
    の空気量との比率を調整して、前記空気導入口からの空
    気量に対する前記粉体投入口からの空気流入量の空気量
    比を0.02〜0.14にすることを特徴とする粉体分
    級機の運転法。
  2. 【請求項2】 上面外壁中央に粉体投入口を、側面外壁
    周囲に空気導入口をそれぞれ有するケーシングの内部
    に、2枚の同径の円板を水平に且つ上下に平行に置いて
    両円板を連結すると共にこれらの外縁部に上方の円板の
    外縁から入って下方の円板の外縁から出る空気流を形成
    する空洞部が穿かれた分級ロータを、垂直回転軸により
    回転可能に設け、前記分級ロータの空洞部における上方
    の円板側の空間を分級室とし、前記分級室に多数の羽根
    を形成すると共に、上方の円板の外縁上部に粉体導入開
    口を設けてなる粉体分級機において、 前記粉体投入口に空気流入量を調整する調整手段を設
    け、前記調整手段は、前記粉体投入口からの空気流入量
    と前記空気導入口からの空気量との比率を調整して、前
    記空気導入口からの空気量に対する前記粉体投入口から
    の空気流入量の空気量比を0.02〜0.14になるよ
    うに調整することを特徴とする粉体分級機。
  3. 【請求項3】 前記調整手段が絞り板であることを特徴
    とする請求項2に記載の粉体分級機。
  4. 【請求項4】 前記調整手段が可変式の空気量調整弁で
    あることを特徴とする請求項2に記載の粉体分級機。
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