JP3999497B2 - 粉体分級機 - Google Patents
粉体分級機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3999497B2 JP3999497B2 JP2001345934A JP2001345934A JP3999497B2 JP 3999497 B2 JP3999497 B2 JP 3999497B2 JP 2001345934 A JP2001345934 A JP 2001345934A JP 2001345934 A JP2001345934 A JP 2001345934A JP 3999497 B2 JP3999497 B2 JP 3999497B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- classification
- powder
- rotor
- blades
- classifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、風力を用いた粉体分級機に関し、特に、タービン式分級ロータの回転に基づく粉体粒子への遠心力作用と、これとは反対方向への空気流による搬送力のバランスとを利用して粉体を分級する粉体分級機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来種々の粉体分級法が知られているが、その一つに、粉体粒子に遠心力を与えると共に空気流による抗力を与え、遠心力と抗力とから決まるバランス点を変えて分級を行う空気分級法が知られている。
【0003】
図1に、粉体分級機の分級ロータの一部を切り欠いた平面、図3に、粉体分級機の縦断面を示す。
【0004】
図1及び図3に示すように、粉体分級機2は、分級ロータ30の空洞部32内に分級羽根により放射状の通路を多数形成し、この通路内に分級ロータ30の中心に向かう空気流を形成し、一方分級ロータ30をモータ等により高速で回転させることにより、通路内に供給した粉体に遠心力を作用させ、分級ロータ30の中心に向かう空気流が粉体にもたらす搬送力と回転による遠心力とをバランスさせ、遠心力の作用が勝る粗粉を分級ロータの外方に移動させ、分級ロータの外周に設けられた円環路を通して粗粉回収装置に回収させ、一方空気流による搬送力が勝る粒径の小さな微粉は、分級ロータの中心部に移動させて回収している。
【0005】
このようにして粉体分級機は、粉体から粗粉と微粉とを分離させるのであるが、従来分級羽根に流入する空気の乱流を防止するため、分級ロータの下部に補助羽根を設けることが行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来は、分級羽根と補助羽根の枚数との関係が明らかではなかった。例えば、従来の粉体分級機の例では60枚の分級羽根に対して補助羽根を6枚程度設けていた。
【0007】
本発明者らは、粉体分級機の性能を向上させるため、各種の研究を行い、補助羽根の取り付け枚数と分級性能や収率との関連に着目した。すなわち、従来の粉体分級機では、補助羽根は、回転方向に空気流を形成させればよいとの観点からのみ考慮され、設計されていた。したがって、補助羽根の正確な必要枚数等についての研究がなされていなかった。補助羽根は、特に枚数に考慮することなく適宜分級ロータの直径に応じて取り付けていた。
【0008】
本発明は、分級羽根の取り付け枚数に対する補助羽根の取り付け枚数に着目し、粉体分級機の分級精度、収率等を向上させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記課題を解決するため、放射状通路内に径内方への空気流が流通される水平回転型のタービン式分級ロータにより、前記通路内に供給された粉体のうち粗粉は分級ロータの外周を囲む円環路側に移動させ、他方微粉は分級ロータの径内方側に移動させて分級する方式の粉体分級機において、分級羽根の上流側に設けられた補助羽根の枚数を分級羽根の15%以上の枚数とした。
【0010】
これにより、分級羽根への空気流を分級羽根の回転と同期させ円滑に導入でき、分級室での分級性能を向上させ、分級性能、収率を向上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明にかかる粉体分級機の一実施形態について説明する。
【0012】
図3に粉体分級機2を示す。図3に示すように粉体分級機2は、ケーシング10と、ケーシング10内の回転軸16に回転自在に設けられた分級ロータ30等から構成されている。ケーシング10は、上面中心部に粉体供給装置(図示せず)が連結される粉体投入口12を有し、外周に円環路6、周側面に空気導入口14、及び粗粉取出口20が設けられている。ケーシング10と分級ロータ30の上板40との間には通路52が形成してあり、粉体投入口12に連通している。また下部外方には、渦巻きケーシング18が設けてあり、この渦巻きケーシング18には、図示しないサイクロン、バックフィルタ等の捕集装置が連結されている。
【0013】
分級ロータ30は、円盤状で、円周部から軸心部下方に連通する空洞部32を有し、ケーシング10の縦方向の軸心部に軸受15により垂直に取り付けられた回転軸16の上端に固着されている。空洞部32の内部には、図1にも示すように、外方分級羽根36と内方分級羽根34とが内外二段となるように、円周方向に等間隔に放射状に配列してある。
【0014】
これら外方分級羽根36と内方分級羽根34との間には、図2に詳細に示すように所望の間隔の隙間38が形成してある。分級ロータ30の上板40には、粉体分散羽根42が軸心部から外周方向に放射状に設けてあり、また隙間38に一致させて空洞部32内と連通するリング状の粉体導入口44が形成してある。このように外方分級羽根36と内方分級羽根34等によって、分級室46が分級ロータ30の内部外周に構成されている。
【0015】
更に分級ロータ30の下面には、外方分級羽根36や内方分級羽根34とほぼ同じ円周上に補助羽根4が設けられている。補助羽根4は、円周方向に等間隔に、外方分級羽根36等の数に対して15%以上の枚数で、放射状に設けられている。例えば、分級羽根が60枚の場合、補助羽根を9枚以上とする。補助羽根4は、分級ロータ30が回転したとき回転方向の空気流を形成し、旋回した状態で間隙38へ空気を導入するようにしている。
【0016】
分級ロータ30の下部には、分級ロータ30とほぼ同様の形状のバランスロータ60が取り付けられている。バランスロータ60は、円盤状で、円周部から軸心部に連通する空洞部62を有し、分級ロータ30と上下対象の配置状態となり、かつ空洞部62が分級ロータ30の空洞部32と連通して、回転軸16に一体に固着してある。また、バランスロータ60の空洞部62内の開口周縁部には多数の羽根64が放射状に設けてある。
【0017】
次に、粉体分級機2の動作を説明する。
【0018】
まず、分級ロータ30およびバランスロータ60を電動機(図示せず)により所望の速度で回転させ、バランスロータ60の吸引作用および外部に連結されたブロワー(図示せず)で粉体分級機2の内部に負圧を形成する。空気導入口14から流入された空気は、補助羽根4によって回転方向の流れに変換され、旋回した状態、つまり分級ロータ30とほぼ同一の周速の気流となって円環路6から分級室46に入いる。分級室46では、内方分級羽根34、外方分級羽根36に沿って半径方向に空気が流れ、空洞部32を通ってバランスロータ60の空洞部62を通過した空気は、渦巻きケーシング18を介してサイクロンのブロワーに吸引される。
【0019】
この状態で、粉体投入口12から粉体原料を投入すると、投入された粉体原料は空気流に乗り、各分散羽根42間を通過する間に分級ロータ30の軸心を中心とする放射方向にほぼ均一に分割され、粉体の一次分散が行われる。そして、分散羽根42の終端からでた粉体は分級ロータ30の回転に伴い分散羽根42の配列円のほぼ接線方向に放射され二次分散される。分散された粉体は、リング状に形成された粉体導入口44を通して分級室46に供給され、ここで粉体の各粒子は回転流による遠心力
(πDp3/6)×ρp×(Vo2/R)
と半径方向の空気流による抗力
3πμVrDp
を受ける。
【0020】
なお、上記式における符号は下記の通りである。
Dp:粒子の径
ρp:粒子の密度
Vo:円周方向の風速
Vr:半径方向の風速
R:分級される位置の回転中心からの半径距離
μ:空気の粘性係数
粉体のうち遠心力<抗力の関係が成り立つ細かい粒子は、半径方向の空気流に乗った状態でバランスロータ60、渦巻きケーシング18を介して粉体分級機2の外に空気輸送され、サイクロン、バグフィルタ等の捕集機により捕集される。一方、遠心力>抗力の関係が成り立つ粗い粒子は、分級ロータ30の回転に伴って分級ロータ30の外に移動し、円環路6を通り粗粉取出口20から取り出される。
【0021】
ここで粉体分級機2は、補助羽根4が内方分級羽根34等の枚数に対して15%以上の枚数取り付けられていることから、分級室46に流入する空気は補助羽根4により充分な回転力が付与され、内方分級羽根34等の回転速度、つまり分級室46と同じ速度で分級室46に導入されることから、空気流が円滑となり、粉体分級機2の分級性能、収率が向上される。
【0022】
(実施例1)
次に、実験例について説明する。
【0023】
分級ロータの外径は186mm、内方分級羽根の枚数は60枚(外方分級羽根も同じ)、取り付け間隙4mm、補助羽根は、高さ4mm、幅3mm、長さ30mmであり、取り付け枚数をそれぞれ6枚、12枚、24枚とした。
【0024】
用いた試料は、平均径8.8μm、5μm以下の個数割合52.1個数%のトナーを用いた。
【0025】
実験は、5μm以下の粒子割合を同一にしたときの粗粉製品中の収率を求めた。また、分級ロータの回転数は、10000rpm、処理速度は、1.0kg/hとした。また、風量は2.4m3/minとした。
【0026】
図4に実験結果を示す。図4に示すように、補助羽根の枚数が分級羽根の枚数の15%以下であると収率が低下していることがわかる。このような粉体分級機においては、収率を1%でも上昇できれば、分級における損失を大幅に改善することができる。
【0027】
また分級室での空気流が円滑になるので、粉体分級機の作動中の騒音を低減できた。また分級羽根による空気の押し込み力が発生するため、粉体分級機内の静圧を抑えることができ、また吸引ブロアの動力を低減することができた。
【0028】
【発明の効果】
本発明の粉体分級機は、分級羽根の上流側に設けられた補助羽根の取り付け枚数を分級羽根の取り付け枚数の15%以上としたことから、分級羽根への空気流を分級羽根の回転に合わせて、分級羽根に対してほぼ平行に導入させることができるので、分級性能、収率の高い粉体分級機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】 本発明にかかる粉体分級機の一実施形態を示す断面図である。
【図2】 分級ロータを示す一部断面図である。
【図3】 本発明にかかる粉体分級機の一実施形態を示す断面図である。
【図4】 本発明にかかる粉体分級機の実験結果を示すグラフである。
【符号の説明】
【0030】
2 粉体分級機
4 補助羽根
6 円環路
10 ケーシング
12 粉体投入口
14 空気導入口
15 軸受
16 回転軸
18 渦巻きケーシング
20 粗粉取出口
30 分級ロータ
32、62 空洞部
34 内方分級羽根
36 外方分級羽根
38 間隙
40 上板
42 分散羽根
44 粉体導入口
46 分級室
52 通路
60 バランスロータ
Claims (1)
- 放射状通路内に径内方への空気流が流通される水平回転型のタービン式分級ロータにより、前記通路内に供給された粉体のうち粗粉は分級ロータの外周を囲む円環路側に移動させ、他方微粉は分級ロータの径内方側に移動させて分級する方式の粉体分級機であって、分級羽根を60枚以上有する粉体分級機において、
12枚以上の枚数の補助羽根を分級場の空気導入近傍に設けたことを特徴とする粉体分級機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001345934A JP3999497B2 (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | 粉体分級機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001345934A JP3999497B2 (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | 粉体分級機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003145052A JP2003145052A (ja) | 2003-05-20 |
JP3999497B2 true JP3999497B2 (ja) | 2007-10-31 |
Family
ID=19159193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001345934A Expired - Lifetime JP3999497B2 (ja) | 2001-11-12 | 2001-11-12 | 粉体分級機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3999497B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021075756A (ja) * | 2019-11-08 | 2021-05-20 | 大同特殊鋼株式会社 | 粉末材料の製造方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100646847B1 (ko) | 2005-07-07 | 2006-11-23 | 주식회사 씨아이티 | 미립자 분급기 |
CN105903676A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-08-31 | 江苏密友粉体新装备制造有限公司 | 一种分级轮 |
US20220388059A1 (en) | 2019-11-08 | 2022-12-08 | Daido Steel Co., Ltd. | Powder material |
-
2001
- 2001-11-12 JP JP2001345934A patent/JP3999497B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021075756A (ja) * | 2019-11-08 | 2021-05-20 | 大同特殊鋼株式会社 | 粉末材料の製造方法 |
JP7427919B2 (ja) | 2019-11-08 | 2024-02-06 | 大同特殊鋼株式会社 | 粉末材料の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003145052A (ja) | 2003-05-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH07501009A (ja) | 空気分離装置 | |
JP4763111B2 (ja) | 遠心力式風力分級装置のための分級車 | |
JP3999497B2 (ja) | 粉体分級機 | |
JP3010478B2 (ja) | 遠心分級機 | |
JPS594477A (ja) | 粉体分級機 | |
JPS62168556A (ja) | 遠心空気分離機 | |
WO2019188979A1 (ja) | 分離回収方法 | |
JP2597794B2 (ja) | 粉末原料の分級方法および分級装置 | |
JPH105696A (ja) | 粉体分級機 | |
JP3388610B2 (ja) | 粉体分級機 | |
JP4303852B2 (ja) | 粉体分級機 | |
JPH09271721A (ja) | 回転型粉体分級機 | |
JP3632425B2 (ja) | 気流式分級機 | |
JP3485624B2 (ja) | 粉体分級機及びその運転法 | |
US2717741A (en) | Horizontal apparatus and method for disintegrating and classifying dry materials | |
JP6980408B2 (ja) | 分級機 | |
JP3625554B2 (ja) | 粉体分級機 | |
JP6009349B2 (ja) | 分級機構および分級方法 | |
JPS62237978A (ja) | 粉体分級機 | |
JP3504761B2 (ja) | 粉体分級機 | |
JP5795253B2 (ja) | 分級機 | |
JPS6044031B2 (ja) | 粉末分級装置用分級羽根車の構造 | |
US3067959A (en) | Multistage turbo-grinder with choke rings in each stage | |
JP3733349B2 (ja) | 気流式分級機 | |
KR940006023B1 (ko) | 분체 분급기 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040607 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050330 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060718 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070508 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070705 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070807 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070809 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3999497 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100817 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110817 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120817 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130817 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |