JP5795253B2 - 分級機 - Google Patents

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本発明は、原料粉体を微粉と粗粉とに分別する分級機に係り、特に、分級ロータの回転による旋回流を利用して微粉と粗粉とを分別して所定の粒径範囲の製品を得るための分級機に関する。
従来の分級機として、分級ロータの回転による旋回流を利用して微粉と粗粉とを分別する気流回転式分級機があり、その分級原理について説明すると、粉体を気流に乗せ回転させると、大きな粉体は遠心力により外周側に寄せられ、その反対の効果として小さな粉体は内周側に寄せられる。
そこで、気流を外周部と中心部の両方で排出すると、外周部から排出された気流には大きな粉体(粗粉)が多く含まれ、中心部から排出された気流には小さな粉体(微粉)が多く含まれる。これより、様々な大きさの粉体が混在している原料粉体を、粗粉と微粉とに分別することができる。
このような気流回転式分級機については、例えば特許文献1、2、及び3に記載されている。
気流回転式分級機においては、上述した分級原理から分かるように、粉体は内周側から外周側に向かい大きな粉体の割合が徐々に多くなる(逆に外周側から内周側に向かい小さな粉体の割合が徐々に大きくなる)。このため、外周部から排出した気流に含まれる粉体と、中心部から排出した気流に含まれる粉体とを、所定の大きさ(粒径)の粉体で完全に分離するのは困難である。
即ち、両者の粉体の粒径の分岐点は、中心部と外周部から排出する位置や気流速度等に影響されるが、分岐粒径付近の粉体は、内周側と外周側の両方に含まれる可能性が高い。
このため、複写機やプリンターで使用されるトナーのように高品質が要求される粉体では製品中への微粉の混入割合が厳しく規定されているため、例えば必要な所定粒径よりも大きな粒径を分岐粒径として設定して分級を行うことにより、所定以下の微粉が製品に混入しないような運転を行う場合がある。
しかし、このような方法では歩留まりが低下してコストが上昇し、また、資源の浪費にもなってしまう。
そこで、従来の一般的な気流分級機における上述の課題に対して、分級性能を向上させるべく、分級処理を2段や多段にする方法が提案されている。そのような方法については、例えば特許文献4及び5がある。
特許文献4には、第1分級工程で分級された粗粉を、第2分級工程に導入し、微粉砕して再度分級する技術が記載されている。また特許文献5には、3段分級について記載されている。
しかしながら、特許文献4、5のいずれにおいても、各分級工程毎に専用の分級機(及びその駆動モータ)を設置する必要があるため、設備全体が大規模且つ複雑なものとなってしまい、また運転時の消費電力(駆動モータ2台又は3台分)も大きくなってしまう。
また、特許文献6には、2つの分級ロータを1つのケーシング内で上下反転させて同軸上に配置した構成が示されているが、この構成は、単段(1段)式の気流回転式分級機を単に上下に配置したものである。
即ち、上下の分級ロータのそれぞれは専用の駆動モータを備えており(即ち、2つの駆動モータが必要であり)、微粉排出口も各分級ロータ毎に設けられている。
このため、特許文献6に記載の構成では、その構造が大規模且つ複雑なものとなってしまい、運転時の消費電力(駆動モータ2台分)も大きくなってしまう。また、その構造上、2段構成が限界であり、3段若しくはそれ以上の構成を採用することは不可能である。
特開2010−253394号公報 特開平7−236861号公報 特開2006−35031号公報 特開平11−15195号公報 特開平11−15196号公報 特開2011−224423号公報
本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、簡素且つ小型の構成にて分級精度を高めることができる分級機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、第1の発明による分級機は、本体ケーシングと、前記本体ケーシングの内部に設けられた分級ロータと、前記分級ロータが装着された単一の回転軸と、前記単一の回転軸を回転駆動するための単一の駆動源と、を備え、前記分級ロータは、前記単一の回転軸の軸線方向に沿って並置された複数の分級空間を有し、前記複数の分級空間のそれぞれは、その中心部から気流を排出するための気流排出手段を有する、ことを特徴とする。
また、第2の発明による分級機は、前記第1の発明において、前記気流排出手段は、前記単一の回転軸に沿って延在する環状流路を含む、ことを特徴とする。
また、第3の発明による分級機は、前記第2の発明において、前記環状流路は、前記単一の回転軸に装着された筒状部材によって画成されている、ことを特徴とする。
また、第4の発明による分級機は、前記第1乃至第3の発明のいずれかにおいて、前記複数の分級空間は、互いに隣接する分級空間同士が前記単一の回転軸の軸線方向において離間配置されている、ことを特徴とする。
また、第5の発明による分級機は、前記第1の発明において、前記複数の分級空間は、互いに隣接する分級空間同士を隔離する共通の隔壁を有し、前記気流排出手段は、前記隔壁の中央部に形成されて隣接する分級空間同士を連通する切欠部を含む、ことを特徴とする。
また、第6の発明による分級機は、前記第1乃至第5の発明のいずれかにおいて、前記本体ケーシングの内部に原料粉体を投入するための原料投入口が、前記複数の分級空間のうちの最も上段に位置する分級空間の近傍に前記原料粉体を投入するように構成されている、ことを特徴とする。
また、第7の発明による分級機は、前記気流排出手段は、前記複数の分級チャンバのそれぞれの中心部から排出された各気流が合流するように構成されている、ことを特徴とする。
上記特徴を備えた本発明の分級機によれば、簡素且つ小型の構成にて分級精度を高めることができるので、設置スペースを極小化し、また、駆動モータの削減により消費電力の低減ひいては環境に優しい分級機を提供することができる。
本発明の一実施形態による分級機を示した縦断面図。 図1の2−2線に沿った部分断面図。 図1に示した実施形態の変形例による分級機を示した縦断面図。 図1に示した実施形態の他の変形例による分級機を示した縦断面図。
以下、本発明の一実施形態による分級機について、図1及び図2を参照して説明する。
本実施形態による分級機は、筒状の本体ケーシング1を備えており、この本体ケーシング1の内部に分級ロータ2が設けられている。
本体ケーシング1の側周壁には気流導入口3が周設されており、この気流導入口3に隣接してその外側に複数の案内羽根(ルーバー)4が周設されている。複数の案内羽根4は、分級ロータ2の回転によって生じる旋回流の流れを考慮して配向されている
本体ケーシング1の内部には、本体ケーシング1の天板5に形成された中央孔6を介して、鉛直方向に延びる単一の回転軸7が上方から挿入されている。この単一の回転軸7の回転軸線8は、筒状の本体ケーシング1の長手軸線9と一致している。
単一の回転軸7は、単一の駆動モータ(駆動源)10に接続されており、この駆動モータ10によって鉛直方向の回転軸線8周りに回転駆動される。
本外ケーシング1の内部に設けられた分級ロータ2は、単一の回転軸7に装着されており、単一の回転軸7の軸線方向に沿って上下に配置された一対の分級空間11、12を備えている。
各分級空間11、12はその内部空間が円環状に形成されており、その外周部が複数のブレード13、14によって画成されている。複数のブレード13、14は、各分級空間11、12の外周面に沿って等間隔にて環状に配置されており、旋回流の形成に適した形状及び配向とされている。
各分級空間11、12の上面及び下面は、単一の回転軸7に挿通された中央孔を有する各円板部材15、16、17によって画成されており、中段の円板部材16は上下の分級空間11、12同士を隔離する共通の隔壁として機能している。
上側の円板部材15の中央部には、上段の分級空間11内の中心部から気流を排出するための第1排出口(気流排出手段)18が形成されている。また、中段の円板部材16の中央部には、下段の分級空間12内の中心部から気流を排出するための第2排出口(気流排出手段)19が形成されている。
単一の回転軸7には筒状部材20が嵌装されており、この筒状部材20は第1排出口18と第2排出口19とを連絡するように延在している。この筒状部材20の内側に形成された、第2排出口19を含んで単一の回転軸7に沿って延在する環状流路21が、下段の分級空間12内の中心部の気流を、上段の分級空間11を通過してその上方へと導く気流排出手段を形成している。
本体ケーシング1の天板5には、処理対象である原料粉体22を本体ケーシング1の内部に投入するための原料投入口23が形成されており、この原料投入口23に接続された原料投入管24を介して原料粉体22が本体ケーシング1の内部に投入される。原料投入口23は、上段の分級空間11の近傍に原料粉体22が投入されるように構成されている。
本体ケーシング1の上部は、天板5の中央孔を貫通して上段の分級空間11の内部に連通する筒状の上部ケーシング27が設けられている。この上部ケーシング27には吸引管28の一端が接続されており、この吸引管28を介して上部ケーシング27の内部を排気することにより、上段及び下段の分級チャンバ11、12の内部が、第1排出口18及び管状流路21を介して吸引される。
次に、上記構成よりなる本実施形態の分級機を用いて原料粉体22を粗粉25と微粉26A、26Bとに分別する際の作用について説明する。
本体ケーシング1の上部に配置された単一の駆動モータ10によって分級ロータ2を所定の速度で回転させながら、原料投入管24を介して原料粉体22を原料投入口23から本体ケーシング1内の上部、具体的には上段の分級空間13の近傍に投入する。
ここで、上段の分級空間11と下段の分級チャンバ12とは共通の回転軸7に装着されているので、単一の駆動モータ10により単一の回転軸7を回転させることにより、上段及び下段の分級空間11、12が一緒に同じ速度で回転する。
原料投入口23から本体ケーシング1内に投入された原料粉体22は、上段の分級空間11のブレード13同士の隙間から、気流と共に上段の分級空間11の内部に流入し、これにより1段目の分散・分級が行われる。
そして、上段の分級空間11によって分別された微粉26Aは、分級空間11内の中心部から第1排出口18を介して上方に排出され、吸引管27を介して回収される。
一方、上段の分級空間11で回収されなかった原料粉体(粗粉と微粉を含む)は、下段の分級空間12内にその外周部上部からブレード14同士の間を通って投入される。
下段の分級空間12内に投入された原料粉体(上段の分級空間11にて1段目の分散・分級が行われたもの)は、下段の分級空間12内で2段目の分散・分級処理を受ける。このように二段分級を行うことにより、分級精度が高まる。
そして、下段の分級空間12によって分別された微粉26Bは、分級空間12内の中心部から第2排出口19及び環状通路21を介して上方に排出され、第1排出口18から排出される気流と合流して上部ケーシング27及び吸引管28を介して回収される。
一方、下段の分級空間12で回収されなかった粗粉25は、下方に落下し、製品として回収される。
上述したように本実施形態による分級機においては、二重筒構造からなる気流排出手段18−21を用いて、上段の分級空間11の中心部からの排出気流(微粉を含む)と下段の分級空間12の中心部からの排出気流(微粉を含む)が、上段の分級空間11の上方にて合流して一緒に排出される。
また、本実施形態による分級機においては、分級ロータ2の回転が、装置上部に設けた単一の駆動モータ10(及び単一の回転軸7)により実現できる。
また、本体ケーシング1の側周壁に形成する気流導入口3についても、上段の分級空間11と下段の分級空間12とで共用されている。
このように本実施形態による分級機では、上下段の分級空間11、12を共通の駆動モータ10及び回転軸7によって回転駆動することができ、微粉26A、26B及び粗粉25の排出箇所もそれぞれ1つで済み、気流導入口3についても上下段の分級空間11、12に対して一つで済むので、装置全体として簡素且つ小型とすることでき、必要な設置スペースを低減でき、取り扱いも容易である。また、必要な駆動モータ10は1台だけなので、省エネルギーも達成され、環境に優しい分級機である。
上述した実施形態の変形例としては、図3に示したように、上段の分級空間11と下段の分級空間12とを上下に離間して配置することもできる。この例においては、上段の分級空間11の底板16Aと下段の分級空間12の天板16Bとが共用されておらず、それぞれ別個に設けられている。
上下の分級空間11、12の間隔は、分級精度を高めるために設計時に最適化されている。また、本例においては、本体ケーシング1の側周壁に形成する気流導入口3を、図1の構成に比べてその上下幅を拡大している。
また、他の変形例としては、図1及び図3に記載した分級機において、下段の分級空間12の下部にさらに3段目の分級空間を設けることもできる。
この例においては、2段目の分級空間の外周部から排出した気流を3段目の分級空間内にその外周部上部から投入して3段目の分級を行う。粗粉は、3段目の分級空間外周部下部から排出され、微粉は、1段目と2段目の分級空間と同様に中心部から上方へ排出して回収される。
本変形例においては、1段目の分級空間の内周側が2段目と3段目の分級空間から排出する気流確保のため、気流排出手段を三重筒構造とする。そして、1段目の分級空間の上方において、1段目の分級空間からの排出気流と2段目と3段目の分級空間からの排出気流が合流して一緒に排出される。
また、3段目の分級空間の下に更に4段目(若しくはそれ以上)の分級空間を追加設置することもできる。この場合、微粉を回収するための中央の筒構造を4重(若しくはそれ以上)とする。
本変形例においては、簡素且つ小型の構成によって、3段分級(若しくはそれ以上の分級)を実現することができる。
次に、図1に示した上記実施形態の更に他の変形例について、図4を参照して説明する。
この変形例においては、気流排出手段として二重管構造を採用せず、上下段の分級空間11、12の間の隔壁16の中央部に形成された第2排出口(切欠部)19のみで気流排出手段を実現している。
即ち、下段の分級空間12にて分別された微粉は、第2排出口19を介して上段の分級空間11内に流入し、上段の分級空間11で分別された微粉と一緒に第1排出口18を介して、上方の上部ケーシング27内に排出される。上部ケーシング27内に排出された微粉26は、吸引管28を介して回収される。
この変形例においては、気流排出手段として二重管構造を採用していないので、更なる構造の簡素化を図ることができる。
また、図4に示した下段の分級空間12の下に更に3段目(若しくはそれ以上)の追加の分級空間を設けることもできる。本変形例においては気流排出手段が二重管構造ではないので、3段目以降の分級空間を追加設置しても、気流排出手段が複雑化することがない。
1 本体ケーシング
2 分級ロータ
3 気流導入口
4 案内羽根(ルーバー)
5 本体ケーシング1の天板
6 天板5の中央孔
7 単一の回転軸
8 単一の回転軸7の回転軸線
9 本体ケーシング1の長手軸線
10 単一の駆動モータ(駆動源)
11、12 分級空間
13、14 ブレード
15、16、16A、16B、17 円板部材
18 第1排出口(気流排出手段)
19 第2排出口(気流排出手段)
20 筒状部材(気流排出手段)
21 環状流路(気流排出手段)
22 原料粉体
23 原料投入口
24 原料投入管
25 粗粉
26、26A、26B 微粉
27 上部ケーシング
28 吸引管

Claims (5)

  1. 本体ケーシングと、
    前記本体ケーシングの内部に設けられた分級ロータと、
    前記分級ロータが装着された単一の回転軸と、
    前記単一の回転軸を回転駆動するための単一の駆動源と、を備え、
    前記分級ロータは、前記単一の回転軸の軸線方向に沿って並置された複数の分級空間を有し、
    前記複数の分級空間のそれぞれは、その中心部から吸引管へ気流を排出するための排出口を含む気流排出手段を有し、
    前記複数の分級空間は、第1の分級空間と、前記第1の分級空間よりも前記吸引管から遠い位置に配置され、前記回転軸の軸線方向において前記第1の分級空間から隔離された第2の分級空間と、を少なくとも有し、
    前記第2の分級空間の前記気流排出手段は、前記単一の回転軸に沿って延在する環状流路を含み、
    前記環状流路は、前記単一の回転軸に装着された筒状部材によって画成されており、
    前記筒状部材の前記吸引管側の端部は、前記第1の分級空間の前記気流排出手段の前記排出口よりも前記吸引管側に位置している、分級機。
  2. 前記複数の分級空間は、互いに隣接する分級空間同士が前記単一の回転軸の軸線方向において離間配置されている、請求項に記載の分級機。
  3. 前記複数の分級空間は、互いに隣接する分級空間同士を隔離する共通の隔壁を有する、請求項1記載の分級機。
  4. 前記本体ケーシングの内部に原料粉体を投入するための原料投入口が、前記複数の分級空間のうちの最も上段に位置する分級空間の近傍に前記原料粉体を投入するように構成されている、請求項1乃至のいずれか一項に記載の分級機。
  5. 前記気流排出手段は、前記複数の分級空間のそれぞれの中心部から排出された各気流が合流するように構成されている、請求項1乃至のいずれか一項に記載の分級機。
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