JP3010478B2 - 遠心分級機 - Google Patents

遠心分級機

Info

Publication number
JP3010478B2
JP3010478B2 JP8140048A JP14004896A JP3010478B2 JP 3010478 B2 JP3010478 B2 JP 3010478B2 JP 8140048 A JP8140048 A JP 8140048A JP 14004896 A JP14004896 A JP 14004896A JP 3010478 B2 JP3010478 B2 JP 3010478B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mandrel
centrifugal classifier
housing
rotor
fan wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8140048A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08332459A (ja
Inventor
バルトヘルメス ウルリッヒ
Original Assignee
オムヤ ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by オムヤ ゲーエムベーハー filed Critical オムヤ ゲーエムベーハー
Publication of JPH08332459A publication Critical patent/JPH08332459A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3010478B2 publication Critical patent/JP3010478B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B11/00Arrangement of accessories in apparatus for separating solids from solids using gas currents
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B11/00Arrangement of accessories in apparatus for separating solids from solids using gas currents
    • B07B11/06Feeding or discharging arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B7/00Selective separation of solid materials carried by, or dispersed in, gas currents
    • B07B7/08Selective separation of solid materials carried by, or dispersed in, gas currents using centrifugal force
    • B07B7/083Selective separation of solid materials carried by, or dispersed in, gas currents using centrifugal force generated by rotating vanes, discs, drums, or brushes

Landscapes

  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気及び分級すべ
き材料のための入口及び空気−細粒物の混合物と粗粒物
とを分離して排出するための出口を有するハウジングを
備えた分級機において、ハウジング内に、羽根環によっ
て形成された少なくとも1つのファンホィール(以下、
分級機ロータともいう。)が軸受されている形式の遠心
分級機に関する。
【0002】
【従来の技術】分級機ロータの両方の端面側にそれぞれ
1つの空気−細粒物のための出口通路が設けられている
このような遠心分級機は、既にドイツ特許第29518
19号明細書において公知である。両側に設けた細粒物
−出口のために、このような分級機は、高い通過分実収
率を維持し、また細粒物内の少ない粗粒−混入物の場合
においても高い分級能力を有している。
【0003】しかし、公知のこのような構成では、ロー
タ軸が比較的長く、ひいては分級機自体が重くなるとい
う欠点がある。つまり両側の細粒物−空気用の出口室
は、その直径がロータ直径にほぼ相応するようなエルボ
形状に曲げられた、各々1つの管部材によって形成され
ている。ファンホィールの駆動軸であるロータ軸は両側
で曲げられた出口−管部材間に配置されて支持されてお
り、この場合、軸貫通部は外側の雰囲気に対して十分に
シールされていなければならない。軸貫通部の両側に
は、ロータ軸のためのそれぞれ1つの軸受が設けられて
いる。ロータ軸の上方端部にはベルト車又は類似のもの
が取り付けられている。
【0004】ロータ軸並びに分級機ロータは全体的に、
必要な強度を得るために、かつ振動を減少するために、
両軸受の間の大きな軸方向の間隔に相応して頑丈に、か
つ比較的どっしりと構成されていなければならない。
【0005】ドイツ特許第2825400号明細書によ
り既に公知である遠心分級機では、回転羽根が両方の端
部においてそれぞれ1つの端面リングに固定されてお
り、かつ両方の端面リングはそれぞれその外周において
流体静力学、空気静力学に基づいた形式、または電磁式
の軸受内に軸受されている。しかし、この種の軸受は、
特に端面リングの直径が大きい場合にかなり高価にな
る。
【0006】さらに、ドイツ特許第3712136号明
細書により遠心分級機が既に公知であり、この遠心分級
機のロータは、流体によって洗浄可能な少なくとも1つ
の軸受を介してハウジング内に軸受されており、この場
合、軸受は同時にロータ軸とハウジングとの間のシール
部材として使用される。しかし、この場合には、片側の
空気−細粒物−吸引装置しか有していない遠心分級機と
して構成されており、この場合、ロータの、吸い込み個
所とは反対側の端面円板はケーシング壁のすぐ近くに設
けられており、このケーシング壁にロータ軸が軸受され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式、例えば、両側に細粒物−空気のための吸
引装置を有する形式の遠心分級機において、ロータ軸の
軸受相互の間隔を減少することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明では、請求項に記載の構成を有しており、
分級機ロータ(ファンホィール)が中央に固定した心棒
に軸受され、この心棒は、アーム、支柱、または他の支
持部材を介してハウジングまたは機械フレーム内に保持
されている。
【0009】このため、本発明によれば、連続する駆動
軸の代わりに、剛性ある固定した心棒が配置され、この
心棒に分級機ロータが回転可能に軸受される構造となっ
ている。分級機ロータを支持するこの心棒は、両方の軸
受を極めて緊密に互いに近づけることを可能にするの
で、両軸受間の間隔を短くできる。
【0010】これによって、従来の軸受支持装置の大き
な軸受間の間隔に基づく欠点を解消し、特に、振動に関
する問題点が取り除かれる。
【0011】また、本発明の実施の形態による構成で
は、軸受支持装置のために軸受は、一般的にころがり軸
受が使用される。このころがり軸受は、細粒物からの細
かい粒子が軸受内に侵入せず、かつこれとは逆に軸受か
ら例えば潤滑剤が細粒物内に侵入しないために、分級機
ロータの内部の取り囲まれたスペースに対してシールさ
れていなければならない。
【0012】しかし、分級機ロータは、電磁式の軸受を
介して心棒に軸受されていると、特に有利である。ドイ
ツ特許第2825400号明細書によるロータの端面リ
ングの電磁式の軸受支持装置に対して、本発明に係る電
磁式の軸受支持装置は、わずかな直径のみを有している
ので、軸受支持装置がかなり低価格におさえることがで
きる。定位置に配置されたロータ軸内の通路を通って、
電磁式の軸受に、また、別の軸受にも同様に洗浄空気を
供給することができる。電磁式の軸受は潤滑剤なしであ
ることは周知である。
【0013】しかも別の潤滑剤なしの軸受を設けること
もでき、一般的に、分級機ロータは流体によって洗浄可
能な少なくとも1つの軸受を介して心棒に軸受されてい
ることができる。
【0014】中央に固定された心棒に軸受された本発明
による分級機ロータの駆動は、種々の方法及び形式で行
われる。
【0015】有利な駆動装置は、分級機ロータがその外
周面に少なくとも1つのリング状のタービン羽根を有し
ており、これらのタービン羽根が少なくとも1つのター
ビンノズルによって周方向に空気を吹きつけることによ
って達成される。タービンから流出し、放出され、ひい
ては冷却された空気は、続いて冷却目的に使用されるこ
とができる。
【0016】別の形式の駆動装置は、本発明によれば、
駆動装置として外部回転子式モータが設けられており、
この外部回転子式モータの固定子が軸に固定されてお
り、かつ前記の外部回転子式モータの回転子がハウジン
グの半径方向に延びたアーム、スポークまたは同等物を
介して、回転羽根環を支持するリングと結合されている
ことを特徴としている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図示の実施例に基
づいて詳しく説明する。
【0018】本発明に係る遠心分級機は、図1に示すよ
うに、鉛直に配置されたほぼ円筒状のハウジング1を有
しており、このハウジング内で分級機ロータ(ファンホ
イール)2は回転可能である。ハウジング1は、図5〜
7で見られるように、高さ全体にわたって延びている接
線方向の分級空気−入口3を有している。ハウジング外
壁4から半径方向に間隔を置いて、案内羽根環5が設け
られている。さらに、案内羽根環5から半径方向に間隔
を置いて、分級機ロータの薄板環または複数の羽根から
なる回転羽根環6が設けられている。案内羽根環5と回
転羽根環6との間に延びる円筒リング状の分級室7に
は、分離されるサイズの異なる粒状物が上方から入れら
れる。しかも、分級室の上方には粒状物を吸い込むため
の環状通路8が設けられており、この環状通路には接続
管片9が接合されている。
【0019】分級機ロータ2の両端面には、それぞれ1
つの細粒物−空気用の出口室10,11が設けられてお
り、かつハウジング1の下方端部にはホッパ状の粗粒出
口12が設けられている。
【0020】本発明によれば、分級機ロータ2は、分級
機または分級機ロータの縦中心線に沿って延びる定位置
の心棒13に支承されており、この心棒13はハウジン
グ1または機械フレームに対して支持されている。
【0021】図1〜図3に示すように、心棒13は、分
級機ロータ2の上部及び下部において半径方向外側に延
びる支持アーム14を介してハウジング1に対して支持
されている。この支持アーム14は、心棒13またはこ
の心棒に固定的に取り付けられたボス15から、放射状
にかつ両側の出口に向けて外側に張り出す形で、細粒物
−空気用の出口室10,11の壁まで傾斜して延びてい
る。支持アーム14の円周方向の間隔は、この例では、
それぞれ120°だけずらされており、3つの支持アー
ム14によって心棒が支持されているため、これらの支
持アームは流れに好都合に構成されている。
【0022】分級機ロータ2の上方の端面リング16及
び下方の端面リング17は、細粒物−空気用の出口室に
対して次のように、つまり、特に粗い粒子が分級室から
分級機ロータ2の外側で細粒物−分級空気用の出口室内
に達しないようにシールされている。シール部材は洗浄
空気接続部18を備えている。
【0023】端面リング16,17はそれぞれハウジン
グの半径方向に対して傾斜するアーム21を介してスリ
ーブ22と結合されている。
【0024】上方の端面リング16と下方の端面リング
17との間には支持リングあるいはスペースリング20
が設けられており、このリングは半径方向に延びたアー
ム21aを介してスリーブ22と結合されている。スリ
ーブ22は上方の軸受23及び下方の軸受24を介して
心棒13に対して回転可能に、しかし縦移動はできない
ように支承されている。心棒13における軸方向及び半
径方向の孔25によって軸受23,24に洗浄空気が供
給されるようになっており、従って軸受は粒子の侵入に
対して保護されている。軸受23,24は、電磁式の、
空気静力学的な、または流体静力学的な軸受として構成
されている。調整器26は、電磁式の軸受23,24の
ための調整及び電圧供給に使用される。
【0025】図2に示すように、図1による分級機の場
合には分級機ロータ2が圧縮空気タービン28によって
駆動されており、この圧縮空気タービンは分級機ロータ
の受容部に構成されている。しかも、上方の端面リング
16には1セットのタービン羽根30が設けられてお
り、これらのタービン羽根はタービンハウジング31に
よって取り囲まれており、タービンハウジングはタービ
ン羽根に向かう少なくとも1つの圧縮空気ノズル32を
有している。
【0026】このようなタービン羽根によって同時に申
し分ないシール性が達成されている。類似のタービン駆
動装置を分級機ロータの下方端部に設けることもでき
る。出口接続管片33を通ってタービンから流出する圧
縮空気は、例えば冷却のためになお使用される。
【0027】図3による実施例はやはり図1に基づく記
載に相応しており、同一の部材には同一の符号がつけら
れている。しかし、図3の実施例によれば、電磁式の駆
動装置が設けられている。このような電磁式の駆動装置
は、一般的に図1に示されたスリーブ22の内部に収容
されており、かつ好ましくは、外部回転子式モータとし
て構成されている。
【0028】図3に示すように、心棒13に固定子34
が配置されており、この固定子は駆動モータの磁極また
は磁場を形成する。相応する回転子35は、図2におけ
るスリーブ22に相応するケーシング36の内壁に組み
込まれている。ケーシング36から半径方向に延びるア
ーム21,21aが、図1及び図2における実施の形態
に類似して端面リング16,17または支持リング20
まで延びている。この駆動モータのケーシングの円筒状
の周壁に、上方の端壁42及び下方の端壁43が接続さ
れる。両端壁の範囲に、それぞれ1つの軸受37,38
と、分級機ロータ2またはこの分級機ロータの外部回転
子式駆動モータのためのシールリング44とが取り付け
られている。両方の軸受のうち一方は軸方向の支持軸受
として設けられている。この軸受は、電磁式の、空気静
力学的な、または流体静力学的な軸受として構成される
こともできる。
【0029】軸受37,38の相互間隔は、ハウジング
の外側に軸受された駆動軸を有する公知の分級機に比べ
て、分級機ロータ2の長さより短い。短い軸受相互間隔
により、心棒の直径を相応して小さくすることができ
る。
【0030】図2及び図3による分級機の場合には、心
棒13を支持する半径方向のアーム14は、出口の範囲
において流れにとって邪魔になる部分が生じる。これに
対して、図4による分級機においては、分級機ロータ2
の軸方向外側の範囲及び特に、この範囲に接続された出
口室は、細粒物−分級空気の混合物の流れまたは自由な
排出を妨害することになる機械部分または取付け部分か
ら完全に解放されている。
【0031】このことは、心棒13a,13bがその長
さのほぼ中心において分級機ロータ2または分級機の中
心を通って半径方向に延びる支持円板40に固定されて
いることによって達成される。
【0032】この支持円板40によって分級機は2つの
部分に分割される。これによって軸方向に並列に、また
は上下に配置されている2つの分級機が維持される。そ
して、この場合、一方の分級機ロータ半部2aに上方の
細粒物−分級空気用の出口室10が配設されており、ま
た、他方の分級機ロータ半部2bに細粒物−分級空気用
の出口室11が配設される。心棒を支持する機構の半径
方向に延びた支持円板40による上記構成は、分級物が
分級空気と一緒に接線方向で外から入れられる場合に即
座に使える。同様に、このような中央部分の半径方向に
延在する支持円板40は、分級機が水平の回転軸を有し
て、要するに横向きに配置されかつ分級物が接線方向で
上方から入れられる場合にも使用可能である。
【0033】しかし、図4に示す分級機は、1つの垂直
な心棒を有して起立しており、さらに上方の環状通路8
を通る分級物の入口を備えているので、半径方向に延び
た支持アーム41の環を有する支持円板が設けられてい
る。
【0034】分級機ロータ2または両側に配置された分
級機ロータ半部2a,2bの駆動装置は、さらに電気的
な外部回転子式モータとして構成されている。下方及び
上方の心棒13a,13bには、外部回転子式モータの
それぞれ1つの固定子34a,34bが取り付けられて
おり、回転子35a,35bはそれぞれ1つのケーシン
グ36a,36bの内側に固定されており、このケーシ
ングから半径方向に延びたアーム21aが回転羽根を形
成するのための支持リング20まで延びている。
【0035】モータケーシングの両方の端壁42a,4
3aには、上方または下方の分級機ロータ半部2a,2
bまたはその外部回転子式モータのための軸受37,3
8が構成されている。要するに、軸受は完全にケーシン
グの内部に収納されている。支持円板40が位置する領
域では、分級機ロータ半部2a,2bが軸受39を介し
て心棒13a,13bに軸受されている。
【0036】支持円板40と、この支持円板に配設され
たそれぞれ1つのハウジングリングとの間に、それぞれ
1つのシールリング44が設けられており、このシール
リングには通路または導管を介して洗浄空気が供給され
る。
【0037】分級機の上方の半部または下方の半部はそ
れだけでも、片側の細粒物−分級空気用の出口室を有す
る分級機として構成されることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1形態を示す概略的な縦断面図
である。
【図2】分級機ロータの外周面に設けられた圧縮空気に
よるタービン駆動装置を有する、図1と同様な概略的な
縦断面図である。
【図3】電気的な外部回転子式モータを有している本発
明に係る他の形態を示す概略的な縦断面図である。
【図4】支持円板から心棒がそれぞれ半分ほど上方及び
下方へ延びて、この心棒に各々1つの分級機ロータが配
置される形式の本発明に係る他の形態の概略的な縦断面
図である。
【図5】図3のV−V線に沿った横断面図である。
【図6】図3のVI−VI線に沿った横断面図である。
【図7】図4の VII−VII 線に沿った横断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 分級機ロータ 2a,2b 分級機ロータ半部 3 分級空気用入口 5 案内羽根環 6 回転羽根環 7 分級室 8 環状通路 13,13a,13b 心棒 14 支持アーム、 21 アーム、 23,24 軸受 32 圧縮空気ノズル

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気及び分級物のための入口と、空気−
    細粒物の混合物と粗粒物のための出口とを有するハウジ
    ング(1)を備え、このハウジング内に、複数の羽根を
    支承するリング(20)によって構成された少なくとも
    1つのファンホィール(2)が軸受されており、このフ
    ァンホィール(2)は、中央に固定された心棒(13)
    に軸受され、この心棒が、アーム(14)、支柱、また
    は他の支持部材を介してハウジング及び機械フレーム内
    に保持されていることを特徴とする遠心分級機。
  2. 【請求項2】 ファンホィール(2)が、電磁式取付装
    置(23,24)を介して軸に軸受されていることを特
    徴とする請求項1に記載の遠心分級機。
  3. 【請求項3】 ファンホィール(2)が、流体によって
    洗浄可能な少なくとも1つの軸受を介して心棒(13)
    に軸受されていることを特徴とする請求項1に記載の遠
    心分級機。
  4. 【請求項4】 ファンホィール(2)がその外周面に少
    なくとも1つのリング状のタービン羽根(30)を有し
    ており、これらのタービン羽根が少なくとも1つのター
    ビンノズル(32)によって周方向に空気を吹きつける
    ようになっていることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の遠心分級機。
  5. 【請求項5】 駆動装置として外部回転子式モータが設
    けられており、この外部回転子式モータの固定子(3
    4)が心棒(13)に固定されており、かつ前記の外部
    回転子式モータの回転子(35)が半径方向のアーム
    (21)、スポーク又は同等物を介して、複数の羽根か
    らなる回転羽根環(6)を支持するリング(20)と結
    合されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載の遠心分級機。
  6. 【請求項6】 中央部に半径方向に延びた支持円板(4
    0)または支持アーム(41)が設けられており、この
    支持円板または支持アームから、心棒(13a,13
    b)が両側にそれぞれ半分ほど延びており、前記心棒の
    2つの軸半部のそれぞれに、ファンホィール(2)また
    はファンホィールの半部(2a,2b)が軸受されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の遠心分級機。
  7. 【請求項7】 心棒(13;13a,13b)を支持す
    るアーム(14)が、ハウジングの半径方向(1)に対
    して互いに傾斜して取り付けられていることを特徴とす
    る請求項1〜6のいずれかに記載の遠心分級機。
  8. 【請求項8】 ファンホィール(2;2a,2b)の端
    面リング(16,17)を支持するアーム(21)がハ
    ウジング(1)の半径方向に対して互いに傾斜している
    ことを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項に
    記載の遠心分級機。
JP8140048A 1995-06-08 1996-06-03 遠心分級機 Expired - Fee Related JP3010478B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE195208455 1995-06-08
DE19520845A DE19520845C2 (de) 1995-06-08 1995-06-08 Zentrifugalkraftsichter

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08332459A JPH08332459A (ja) 1996-12-17
JP3010478B2 true JP3010478B2 (ja) 2000-02-21

Family

ID=7763864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8140048A Expired - Fee Related JP3010478B2 (ja) 1995-06-08 1996-06-03 遠心分級機

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5788727A (ja)
EP (1) EP0747137B1 (ja)
JP (1) JP3010478B2 (ja)
AT (1) ATE184515T1 (ja)
CA (1) CA2177535C (ja)
DE (3) DE19520845C2 (ja)
DK (1) DK0747137T3 (ja)
ES (1) ES2139275T3 (ja)
GR (1) GR3031460T3 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19854855C2 (de) * 1998-11-27 2002-01-17 Hosokawa Alpine Ag & Co Windsichter
US6250471B1 (en) 1999-02-24 2001-06-26 Key Technology, Inc. Sorting apparatuses and sorting methods
DE19943528A1 (de) * 1999-09-11 2001-03-15 Kloeckner Humboldt Wedag Sichter zum Sichten von körnigem Gut
US6517612B1 (en) * 2001-10-29 2003-02-11 Gore Enterprise Holdings, Inc. Centrifugal filtration device
US7336753B2 (en) * 2003-06-26 2008-02-26 Marvell International Ltd. Transmitter
US7833339B2 (en) 2006-04-18 2010-11-16 Franklin Industrial Minerals Mineral filler composition
US7651559B2 (en) 2005-11-04 2010-01-26 Franklin Industrial Minerals Mineral composition
DE102006044833B4 (de) * 2006-09-20 2010-01-21 Babcock Borsig Service Gmbh Zentrifugalsichter und Verfahren zum Sichten
US8403602B2 (en) * 2011-03-16 2013-03-26 Babcock Power Services, Inc. Coal flow splitters and distributor devices
WO2014117031A1 (en) 2013-01-24 2014-07-31 Lp Amina Llc Classifier
CN109201483A (zh) * 2017-06-30 2019-01-15 四川丰能粉体设备有限公司 一种新型气流粉碎分级机
DE102018132155B3 (de) 2018-12-13 2019-12-12 Netzsch-Feinmahltechnik Gmbh Fliehkraftsichter mit speziellem sichterrad

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE620499C (de) * 1935-10-22 Eugen Steiner Luftreinigungs-, -befeuchtungs- und -kuehlvorrichtung mit umlaufendem Filter aus Drahtgewebe
FR805984A (fr) * 1935-08-28 1936-12-04 Procédé et dispositif pour le dépoussiérage des gaz
US2793710A (en) * 1955-06-28 1957-05-28 Claude L Robinson Heat exchanger
US3998610A (en) * 1971-11-15 1976-12-21 Cominco Ltd. Rotating concentric homogeneous turbulence centrifuge
DE2825400C2 (de) * 1978-06-09 1984-02-02 Omya Gmbh, 5000 Koeln Trennmaschine
US4198218A (en) * 1979-03-23 1980-04-15 Kobe, Inc. Gas separation apparatus
DE2951819C2 (de) * 1979-12-21 1982-09-16 Omya GmbH, 5000 Köln Zentrifugalkraftsichter
NL8700698A (nl) * 1987-03-25 1988-10-17 Bb Romico B V I O Roterende deeltjesscheider.
DE3712136C1 (de) * 1987-04-10 1988-08-04 Omya Gmbh Zentrifugalkraftsichter
SU1565496A1 (ru) * 1987-12-28 1990-05-23 С. К. Федоренко Устройство дл очистки газа
DE3924826A1 (de) * 1989-07-27 1991-01-31 Kloeckner Humboldt Deutz Ag Sichter, insbesondere stabkorbsichter, zum sichten von koernigem gut in wenigstens drei fraktionen
DE29505311U1 (de) * 1995-03-29 1995-06-01 Omya GmbH, 50968 Köln Zentrifugalkraftsichter

Also Published As

Publication number Publication date
DE19520845C2 (de) 1997-06-26
DE19520845A1 (de) 1996-12-12
ATE184515T1 (de) 1999-10-15
EP0747137B1 (de) 1999-09-15
JPH08332459A (ja) 1996-12-17
US5788727A (en) 1998-08-04
ES2139275T3 (es) 2000-02-01
CA2177535C (en) 2000-12-12
GR3031460T3 (en) 2000-01-31
DE29608807U1 (de) 1996-07-18
DE59603043D1 (de) 1999-10-21
DK0747137T3 (da) 2000-03-27
CA2177535A1 (en) 1996-12-09
EP0747137A1 (de) 1996-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3010478B2 (ja) 遠心分級機
CA1328847C (en) Centrifugal classifier having a fluid bearing
CA1146877A (en) Flow machine
US2561564A (en) Pulverizing mill separator, having whizzer and directional vanes
JP2752585B2 (ja) 微粒固形物を2つの粒子群に分離する方法及び装置
US4390419A (en) Centrifugal classifier
US4409097A (en) Improved pivotable centrifugal classifier and method of classifying
JP3515089B2 (ja) 気流式分級機
JPH105696A (ja) 粉体分級機
JP2969555B2 (ja) 遠心分級機
JP3999497B2 (ja) 粉体分級機
US5244481A (en) Preferably vertical air separator
US427228A (en) Pulverizi no-machine
US5803271A (en) Centrifugal force separator
JPH06142615A (ja) 分級設備
CN2390699Y (zh) 强制涡流式分级机
US420470A (en) Exhaust-fan
US5392997A (en) Non-impact pulverizer and method of using
JP3179389B2 (ja) 分級機
US3036709A (en) Centrifugal air classifier
AU623940B2 (en) Separator for sorting particulate material
JP2901119B2 (ja) 分級設備
US582318A (en) Dust collecting and separating machine
US3067959A (en) Multistage turbo-grinder with choke rings in each stage
JP6189514B2 (ja) 分級機構

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071210

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081210

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091210

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101210

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101210

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111210

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111210

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121210

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees