JP3485195B2 - ソフトウェア課金方法と装置 - Google Patents

ソフトウェア課金方法と装置

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JP3485195B2
JP3485195B2 JP19065493A JP19065493A JP3485195B2 JP 3485195 B2 JP3485195 B2 JP 3485195B2 JP 19065493 A JP19065493 A JP 19065493A JP 19065493 A JP19065493 A JP 19065493A JP 3485195 B2 JP3485195 B2 JP 3485195B2
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敦 金井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトウェア流通機構
において末端ユーザのソフトウェア使用に対する料金徴
収をより柔軟にし、ソフトウェアの流通性を高めるソフ
トウェア課金方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ソフトウェアに関してはその使用
者に対して、ソフトウェアの実体を渡し、その使用権を
売るという課金形態がとられている。また、これまで提
案されている使用に応じて課金する方法では、ネットワ
ークを用いた即時課金ではなく、また前払いでもなく、
使用履歴などを記録することによる後払い方式である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ソフトウェアの実体を
買い取る流通方式は、一回しか使用しないかもしれなか
ったり、使った結果気に入らなかったりした場合のリス
クが大きく、気軽に購入に踏み切れない問題点があっ
た。また、これまで提案されている使用に応じて課金す
る方法では、使用履歴を保存して使用した後に課金する
方法であるため、使用料回収の時期が不明であり、使用
料を全額回収できない可能性が大きいという問題点があ
った。
【0004】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、使用時に即時に請求処理およ
び支払い処理を行い、課金の柔軟性を向上し、ソフトウ
ェアの自由な使用を可能にするソフトウェア課金方法と
装置を提供することにある。
【0005】また、本発明の他の目的は、予め買い取っ
たクレジットをユーザが所有し、使用に応じてクレジッ
トを減算することにより課金の柔軟性を向上し、ソフト
ウェアの自由な使用を可能にするソフトウェア課金方法
と装置を提供することにある。
【0006】 上記目的を達成するため、本発明のソフ
トウェア課金方法は、課金センタと端末を介してソフト
ウェア提供者およびソフトウェア利用者とをネットワー
クで接続し、前記課金センタには提供者データベースお
よび課金データベースを備え、ソフトウェア提供者は、
提供するソフトウェアに当該ソフトウェアを一意に識別
するソフトウェアIDを付与し、自分を一意に識別する
提供者IDとともに、前記ソフトウェアID、当該ソフ
トウェアの使用量に応じた課金方法を内容とする課金金
額を含む課金情報を前記提供者データベースに格納し、
前記ソフトウェアIDが付与されたソフトウェアを当該
ソフトウェアIDと一緒に前記ソフトウェア提供者端末
を介して前記ソフトウェア利用者に配布し、ソフトウェ
ア利用者は、利用希望の前記ソフトウェアを選択し、予
め設定した当該ソフトウェア利用者自身および該利用者
用端末の内の少なくとも一方を一意に識別する被課金者
IDとともに前記ソフトウェアIDを前記課金センタへ
送信し、前記課金センタは、前記ソフトウェアIDおよ
び被課金者IDを受信し、前記提供者データベース中の
対応する前記課金情報を検索して読み取り、当該課金情
報をソフトウェア利用者に照会し、前記ソフトウェア利
用者の利用者端末から合意および前払いのための必要な
クレジット数が送信されてきた際に、該合意およびクレ
ジット数を受信し、受信したクレジット数に応じて課金
金額を算出し、前記ソフトウェアID、前記提供者I
D、前記被課金者IDおよび前記課金金額を前記課金デ
ータベースに格納し、通信を終了して提供ソフトウェア
の走行を許可し、前記ソフトウェア利用者の前記利用者
用端末は、前記課金センタから照会された前記課金情報
を受信し、前記ソフトウェア利用者から当該課金情報に
対して合意が得られれば、その合意および前払いのため
の必要なクレジット数を前記課金センタへ送信して該ク
レジット数を当該ソフトウェア利用者端末上にチャージ
し、前記ソフトウェアIDおよび前記課金情報を当該利
用者用端末上に記録し、前記課金センタとの通信終了
後、提供ソフトウェアを起動した際に、当該利用者端末
に記録された前記課金情報を表示し、前記ソフトウェア
利用者からの合意を受けた場合、前記チャージされたク
レジット数が0か0より大か判断し、前記チャージされ
たクレジット数が0より大きい場合には、前記課金情報
に相当する前記ソフトウェアの使用に対応するクレジッ
ト数を当該チャージされたクレジットから減算して提供
ソフトウェアの走行許可を行い、前記判断の結果クレジ
ット数が0の場合には、前記課金情報を消去して提供ソ
フトウェアの走行を停止することを要旨とする。
【0007】 更に、本発明のソフトウェア課金装置
は、ネットワークを介して接続されたソフトウェア提供
者用端末と、ソフトウェア利用者用端末と、提供者デー
タベースおよび課金データベースを有する課金センタと
を備え、前記ソフトウェア提供者用端末は、提供するソ
フトウェアに当該ソフトウェアを一意に識別するソフト
ウェアIDを付与し、自提供者用端末に対応するソフト
ウェア提供者を一意に識別する提供者IDとともに、前
記ソフトウェアID、当該ソフトウェアの使用量に応じ
た課金方法を内容とする課金金額を含む課金情報を前記
課金センタにアクセスして当該課金センタの提供者デー
タベースに格納し、前記ソフトウェアIDが付与された
ソフトウェアを当該ソフトウェアIDと一緒にソフトウ
ェア利用者に配布する端末であり、前記ソフトウェア利
用者用端末は、利用希望の前記ソフトウェアを選択し、
予め設定した自利用者端末および該利用者端末を利用す
るソフトウェア利用者の内の少なくとも一方を一意に識
別する被課金者IDとともに前記ソフトウェアIDを前
記課金センタへ送信する端末であり、前記課金センタ
は、前記ソフトウェアIDおよび被課金者IDを受信
し、前記提供者データベース中の対応する前記課金情報
を検索して読み取り、当該課金情報を前記ソフトウェア
利用者用端末に照会し、当該ソフトウェア利用者端末か
ら合意および前払いのための必要なクレジット数が送信
されてきた際に、該合意およびクレジット数を受信し、
受信したクレジット数に応じて課金金額を算出し、前記
ソフトウェアID、前記被課金者ID、前記提供者ID
および前記課金金額を前記課金データベースへ格納して
通信を終了して提供ソフトウェアの走行を許可するとと
もに、前記ソフトウェア利用者用端末は、前記課金セン
タからの前記課金情報を受信し、前記ソフトウェア利用
者から当該課金情報に対して合意が得られれば、その合
意および前払いのための必要なクレジット数を前記課金
センタへ送信して該クレジット数を当該ソフトウェア利
用者端末上にチャージし、前記ソフトウェアIDおよび
前記課金情報を当該ソフトウェア利用者用端末上の記憶
装置に記録し、前記課金センタとの通信終了後、提供ソ
フトウェアを起動した際に、前記記憶装置に記録された
前記課金情報を表示し、前記ソフトウェア利用者からの
合意を受けた場合、前記チャージされたクレジット数が
0か0より大か判断し、前記チャージされたクレジット
数が0より大きい場合には、前記課金情報に相当する前
記ソフトウェアの使用に対応するクレジット数を前記チ
ャージされたクレジットから減算して提供ソフトウェア
の走行許可を行い、前記判断の結果クレジット数が0の
場合には、前記課金情報を消去して提供ソフトウェアの
走行を停止することを要旨とする。
【0008】
【作用】本発明のソフトウェア課金方法および装置で
は、ソフトウェア提供者がソフトウェアIDと課金情報
を課金センタ側に登録し、ソフトウェア利用者が端末の
ソフトウェアを使用する時に、ネットワークを介して課
金センタに接続し、ソフトウェアIDを課金センタに送
信し、課金センタにおいて該ソフトウェアIDから課金
情報を引き出し、該課金情報をソフトウェア利用者に照
会してから合意を受信し、その合意の受信に応じて課金
情報に基づく課金を課金データベースに行うことによ
り、ソフトウェアが使用される度に課金情報に応じて即
時に請求処理および支払い手続きを行うことができる。
また、課金情報をソフトウェア利用者に照会し、合意
(確認)が得られた場合に課金情報に基づく課金が課金
データベースに対して行われるため、ソフトウェア利用
者がそのソフトウェアの使用を停止したい場合には、例
えば合意の代わりに課金センタに中断要求を送ればよ
い。
【0009】 また、本発明のソフトウェア課金方法と
装置では、ソフトウェア提供者がソフトウェアIDと課
金情報を課金センタ側に登録し、ソフトウェア利用者が
端末のクレジットしたいソフトウェアについてそのソフ
トウェアを使用する前に課金センタに接続することによ
りクレジットと課金情報を端末に取得し、課金センタ側
でクレジット数に応じて課金し、使用する時にソフトウ
ェア利用者にその課金情報を表示して、ソフトウェア利
用者からの合意(確認)が得られた場合に、課金情報を
用いてクレジット数を減算し、クレジットがなくなった
場合、ソフトウェアの使用を禁止することにより使用時
に課金センタ側に接続することなく使用に応じて課金す
ることができる。
【0010】
【0011】
【0012】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
【0013】図1は、本発明の第1の実施例に係わるソ
フトウェア課金方法を実施するシステムの構成を示す図
である。
【0014】図1に示すシステムにおいては、ソフトウ
ェア利用者端末装置1は、該端末装置1に直接接続され
た課金装置3から通信回線およびネットワーク5を介し
て課金センタ7に接続されている。該課金センタ7には
提供者データベース(DB)9、課金データベース(D
B)11が設けられ、提供者データベース9には提供者
ID、ソフトウェアID、課金情報が蓄積され、課金デ
ータベース11にはソフトウェアID、提供者ID、支
払い金額、被課金者ID、課金金額が蓄積される。ま
た、本システムには、ソフトウェアの提供者15があ
り、該ソフトウェア提供者15にはソフトウェア提供者
用端末装置13が設けられている。
【0015】各ソフトウェア利用者端末装置1に直接接
続されている各課金装置3は、端末装置1と課金センタ
7との間の各種情報の管理制御を行うものであり、図2
(a)に示すようにパソコンのような通信のコンピュー
タで構成されるが、機能的には図2(b)に示すよう
に、制御部21、暗号通信部22、ソフトウェア走行制
御部23、課金状況表示部24、ICカード制御部25
等を有する。
【0016】上述したように構成されるシステムのソフ
トウェア課金方法においては、まずソフトウェア提供者
15は、配布しようとするソフトウェアが通常のアプリ
ケーションソフトウェアの場合には、図3に示すように
ソフトウェアIDを設定して、ユーザに配布する。この
ソフトウェアIDとしては、例えばAメーカーのゲーム
ソフトBの場合には、0001−000000012等
のようにメーカーIDとソフトウェア種別IDからなる
ように決定される。
【0017】また、ソフトウェア提供者15は、ソフト
ウェア提供者用端末装置13を使用して、課金センタ7
にアクセスし、これにより提供者データベース9に提供
者ID、ソフトウェアID、および課金情報(この場合
は、1回の使用当たりY円という情報)を登録する。な
お、この例の場合は、組織名、所在地等も登録する。
【0018】次に、図4に示す流れ図を参照して、第1
の実施例の作用を説明する。なお、本作用はソフトウェ
アとして通常のアプリケーションソフトウェア(AP)
の場合について説明する。
【0019】まず、ユーザがソフトウェアを使用する時
には、図4(a)に示すように、端末装置1から課金装
置3およびネットワーク5を介して課金センタ7に接続
し、使用したいソフトウェアIDと被課金者ID(端末
装置附属装置などに設定された端末IDあるいはICカ
ードなどに記録されているユーザIDあるいはそれらの
組合せなどが具体的IDとして考えられる)を課金セン
タ7に送信する。課金センタでは、提供者DB9を用い
てそのソフトウェアIDから課金情報を引き出し、その
情報をネットワーク5を介して課金装置3へ送る。課金
装置3では、課金状況表示部24を用いてユーザに課金
情報を確認し、確認が得られれば制御部21は使用確認
を課金センタ7に送り、課金センタ7では被課金者ID
に対して請求処理(課金DBに登録)をするとともに支
払手続き(課金DBに登録)をする。その料金は課金セ
ンタ運営者により、後にカード、銀行引き落としなどに
より徴収される。
【0020】この場合、通信は課金装置の暗号通信部を
用いて暗号化して行なうものとする。
【0021】なお、図4(a)の処理において、ユーザ
に課金情報を確認する場合において、ユーザが使用を中
止したい場合には、図4(b)に示すように、ユーザか
ら中断要求を課金センタ7に送信することにより、中断
処理が行われる。
【0022】図5は、本発明の第2の実施例に係わるソ
フトウェア課金方法に使用されるCD51を示す図であ
る。
【0023】この第2の実施例では、ソフトウェアとし
てCD51を使用したものであり、ソフトウェアに相当
するものがCD51に記録されている例えば音楽情報等
のデータである。
【0024】なお、この第2の実施例のシステム構成
は、図1に示すものと同じものが使用されるが、図1に
おける提供者15がCD提供者になり、ソフトウェアが
CDになる点が異なるのみである。
【0025】CD提供者は、前記ソフトウェアIDに対
応する曲目IDとして、図5に示すようなCD−ID5
2をCD51に記録する。また、課金センタ7において
は、前記CDの曲目IDであるCD−IDと課金情報
(例えば、1回の使用当たりY円という情報)と提供者
IDを提供者データベース9に登録する。
【0026】次に、図6に示す流れ図を参照して、第2
の実施例の作用を説明する。
【0027】図6(a)において、まずユーザが図5に
示すようなCD51を聞く場合には、図示しないCDプ
レーヤからネットワーク5を介して課金センタ7に接続
し、使用したい曲目IDであるCD−ID52と被課金
者ID(CDプレーヤあるいはICカードなどに記録さ
れている)を課金センタ7に送信する。課金センタで
は、提供者DB9を用いてその曲目IDから課金情報を
引き出し、その課金情報をCDプレーヤに送り、ユーザ
の使用確認を受けた後、課金センタ7では被課金者ID
に対して請求処理(課金DBに登録)をするとともに支
払手続き(課金DBに登録)をする。その料金は課金セ
ンタ運営者により、後にカード、銀号引き落としなどに
より回収される。
【0028】この場合、通信は課金装置の暗号通信部を
用いて暗号化して行なうものとする。また、他の本課金
機能の無いプレーヤで鑑賞できないようにするスクラン
ブルなどの対処が行なわれているものとする。
【0029】なお、図6(a)の処理において、ユーザ
に課金情報を確認する場合において、ユーザが使用を中
止したい場合には、図6(b)に示すように、ユーザか
ら中断要求を課金センタ7に送信することにより、中断
処理が行われる。
【0030】図7は、本発明の第3の実施例に係わるソ
フトウェア課金方法を実施するシステムの構成図であ
る。この第3の実施例は、課金方法として、プリペイド
方式を採用したプリペイドソフトウェア課金方法に関す
るものであり、図7に示すシステム構成は図1に示すシ
ステム構成においてプリペイド方式のクレジット関係の
情報であるソフトウェアID、クレジット数、課金情報
等が設けられている点が異なるとともに、各ソフトウェ
ア利用者端末装置1に直接接続されている課金装置3が
図8に示すように図2に示すものと異なっている。
【0031】すなわち、第3の実施例のプリペイドソフ
トウェア課金方法に使用される図8に示す課金装置3
は、図2に示す装置に対して新たにクレジットチャージ
/減算部26を設けるとともに、該クレジットチャージ
/減算部26にはソフトウェアIDおよびクレジット数
の情報が供給されるようになっている。
【0032】上述したように構成されるシステムのプリ
ペイドソフトウェア課金方法においては、まずソフトウ
ェア提供者15は、配布しようとする提供ソフトウェア
が通常のアプリケーションソフトウェアの場合には、上
述したと同様に、図3に示すようにソフトウェアIDを
ソフトウェアの先頭部分等に設定して、ユーザに配布す
る。
【0033】また、ソフトウェア提供者15は、課金セ
ンタ7にアクセスし、これにより提供者データベース9
に提供者ID、ソフトウェアID、および課金情報(こ
の場合は、1回の使用当たりY円という情報)を登録す
る。
【0034】次に、図9および図10に示す流れ図を参
照して、第3の実施例の作用を説明する。なお、本作用
はソフトウェアとして通常のアプリケーションソフトウ
ェア(AP)の場合について説明する。
【0035】ユーザがプリペイド方式でソフトウェアを
使用する場合には、その前にまず使用しようとするソフ
トウェアのクレジットを図9に示すようにチャージする
ことが必要である。
【0036】すなわち、ユーザはソフトウェアを使用す
る前に、図9(a)に示すように、端末装置1から課金
装置3を介して課金センタ7に接続し、使用したいソフ
トウェアID(使用するアプリケーション内に設定され
ている)と被課金者ID(端末装置附属装置などに設定
された端末IDあるいはICカードなどに記録されてい
るユーザIDあるいはそれらの組合せなどが具体的ID
として考えられる)を課金センタ7に送信する。課金セ
ンタでは、提供者DB9を使用してそのソフトウェアI
Dから課金情報を引き出し、端末装置1へ送り、制御部
21を通して課金情報を端末装置あるいはICカードな
どに記録する。端末装置では課金状況表示部24を通し
てその課金情報を端末装置に表示する。ユーザはその課
金情報を確認し、クレジットを使用すると決定したなら
ば必要なクレジット数を課金センタ7に知らせる。課金
センタでは、被課金者IDに対してそのクレジット数に
応じて請求処理と支払手続きをし(課金DBにソフトウ
ェアID、支払者ID、支払金額、被課金者ID、課金
金額を登録)通信を終了する。この過程でクレジット数
が端末装置に登録される。その料金は後にカード、銀行
引き落としなどにより回収される。
【0037】なお、図9(a)の処理において、ユーザ
に確認する場合において、ユーザが使用を中止したい場
合には、図9(b)に示すように、ユーザから中断要求
を課金センタ7に送信することにより、中断処理が行わ
れる。
【0038】上述したように、クレジットをチャージし
た後、ユーザがソフトウェアを使用する場合には、図1
0に示すように、端末装置1でそのソフトウェアを起動
すると、ソフトウェアID対応に課金装置3の制御部2
1に記録された課金情報に基づいて課金状況表示部24
を使用してユーザに料金の確認を得た後、クレジットチ
ャージ/減算部26を使用してY円に相当するクレジッ
ト数を減算し、ソフトウェア走行制御部23を使用しそ
のソフトウェアの走行を許可する(走行許可コマンドを
送る)。クレジット数が0の場合は、制御部21が課金
情報を消去し、ソフトウェア走行制御部23を使用し、
ソフトウェアの走行を禁止する。ソフトウェア走行制御
部23は、端末装置1に対して走行不許可コマンドを送
り、アプリケーションの走行を停止させる。
【0039】この場合、通信は課金装置の暗号通信部を
用いて暗号化して行なうものとする。
【0040】図11は、本発明の第4の実施例の作用を
示す流れ図である。
【0041】この第4の実施例は、図8〜10に示すよ
うにプリペイド方式のソフトウェア課金方法であるとと
もに、前述した図5と同じCDをソフトウェアとして使
用する場合のものである。
【0042】ユーザがプリペイド方式でCDを使用する
場合には、上述したと同様に、まず使用しようとするソ
フトウェアのクレジットを図11に示すようにチャージ
することが必要である。
【0043】すなわち、ユーザはソフトウェアを使用す
る前に、図11(a)に示すようにCDプレーヤ側から
ネットワーク5に接続し、使用したい曲目IDと被課金
者ID(課金装置あるいはICカードなどで記録されて
いる)を課金センタ7に送信する。課金センタ7では、
提供者DB9を用いてその曲目IDから課金情報を引き
出し、CDプレーヤ側へ送る。その後、課金装置3は制
御部21に課金情報を記憶し、必要ならば課金状況表示
部24を用いてユーザに課金情報を表示してクレジット
するかどうかの確認をし、確認が得られたら、課金セン
タ7に必要なクレジット数を要求する。課金センタで
は、被課金者IDに対してそのクレジット数に応じて請
求処理と支払手続きをし(課金DBに登録する)通信を
終了する。その料金は後にカード、銀行引き落とし、請
求書などの伝票としてユーザに渡されることなどにより
回収される。
【0044】なお、図11(a)の処理において、ユー
ザに確認する場合において、ユーザが使用を中止したい
場合には、図11(b)に示すように、ユーザから中断
要求を課金センタ7に送信することにより、中断処理が
行われる。
【0045】上述したように、クレジットをチャージし
た後、ユーザがCDを聞く場合には、図12に示すよう
に、CDプレーヤ側でそのCDをプレーする前に、曲目
ID対応に課金装置3に記録された課金情報に基づい
て、課金装置3の課金状況表示部24を使用してユーザ
に料金の確認を得た後、課金装置のクレジットチャージ
/減算部26を使用してY円に相当するクレジット数を
減算し、ソフトウェア走行制御部23を用いてそのCD
の走行を許可する。
【0046】この場合、通信は課金装置3の暗号通信部
22を用いて暗号化して行なうものとする。また、他の
効用課金機能の無いプレーヤで鑑賞できないようにする
スクランブルなどの対処が行なわれているものとする。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ソフトウェアを使用する時にネットワークを介して課金
センタに接続し、その課金情報をソフトウェア利用者に
照会し、その合意が得られてから課金することができる
ため、ソフトウェアの実体そのものを買い取るような課
金形態では実現できない自由な課金がソフトウェア利用
者の合意の下で可能となる。また、本発明によれば、ソ
フトウェアを使用する前にネットワークを介して課金セ
ンタに接続し、クレジットおよび課金情報を端末に蓄積
し、端末でソフトウェアを使用する時には、ネットワー
クに接続することなく、その課金情報をソフトウェア利
用者に照会し、その合意が得られてからクレジット数を
減算して課金することができるため、ソフトウェアの自
由な流通が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係わるソフトウェア課
金方法を実施するシステムの構成を示す図である。
【図2】図1のシステムに使用されている課金装置の構
成を示す図である。
【図3】図1のシステムの使用される提供ソフトウェア
の構成を示す図である。
【図4】図1のシステムのソフトウェア課金方法の手順
を示す流れ図である。
【図5】本発明の第2の実施例に係わるソフトウェア課
金方法に使用されるCDを示す図である。
【図6】第2の実施例に係わるソフトウェア課金方法の
手順を示す流れ図である。
【図7】本発明の第3の実施例に係わるソフトウェア課
金方法を実施するシステムの構成図である。
【図8】図7のシステムに使用されている課金装置の構
成を示す図である。
【図9】図7のシステムのソフトウェア課金方法におけ
るクレジットチャージ時の手順を示す流れ図である。
【図10】図7のシステムのソフトウェア課金方法にお
けるソフトウェア使用時の手順を示す流れ図である。
【図11】本発明の第4の実施例に係わるソフトウェア
課金方法におけるクレジットチャージ時の手順を示す流
れ図である。
【図12】図11に示す第4の実施例におけるソフトウ
ェア使用時の手順を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 ソフトウェア利用者端末装置 3 課金装置 5 ネットワーク 7 課金センタ 9 提供者データベース 11 課金データベース 13 ソフトウェア提供者用端末装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−64129(JP,A) 特開 昭63−191228(JP,A) 特開 平3−75855(JP,A) 特開 昭57−153362(JP,A) 特開 平5−134949(JP,A) 特開 昭60−77218(JP,A) 関 一則 他3名,暗号を利用した新 しいソフトウェア利用形態の提案,情報 処理学会研究報告,日本,社団法人情報 処理学会,1993年 7月20日,Vol. 93,NO.64,p.19〜28 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/00 G06F 9/06 G06F 9/445 G06F 17/60 G06F 13/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 課金センタと端末を介してソフトウェア
    提供者およびソフトウェア利用者とをネットワークで接
    続し、 前記課金センタには提供者データベースおよび課金デー
    タベースを備え、 ソフトウェア提供者は、提供するソフトウェアに当該ソ
    フトウェアを一意に識別するソフトウェアIDを付与
    し、自分を一意に識別する提供者IDとともに、前記ソ
    フトウェアID、当該ソフトウェアの使用量に応じた課
    金方法を内容とする課金金額を含む課金情報を前記提供
    者データベースに格納し、前記ソフトウェアIDが付与
    されたソフトウェアを当該ソフトウェアIDと一緒に前
    記ソフトウェア提供者端末を介して前記ソフトウェア利
    用者に配布し、 ソフトウェア利用者は、利用希望の前記ソフトウェアを
    選択し、予め設定した当該ソフトウェア利用者自身およ
    び該利用者用端末の内の少なくとも一方を一意に識別す
    る被課金者IDとともに前記ソフトウェアIDを前記課
    金センタへ送信し、 前記課金センタは、前記ソフトウェアIDおよび被課金
    者IDを受信し、前記提供者データベース中の対応する
    前記課金情報を検索して読み取り、当該課金情報をソフ
    トウェア利用者に照会し、前記ソフトウェア利用者の利
    用者端末から合意および前払いのための必要なクレジッ
    ト数が送信されてきた際に、該合意およびクレジット数
    を受信し、受信したクレジット数に応じて課金金額を算
    出し、前記ソフトウェアID、前記提供者ID、前記被
    課金者IDおよび前記課金金額を前記課金データベース
    に格納し、通信を終了して提供ソフトウェアの走行を許
    可し、前記ソフトウェア利用者の前記利用者用端末は、 前記課金センタから照会された前記課金情報を受信し、
    前記ソフトウェア利用者から当該課金情報に対して合意
    が得られれば、その合意および前払いのための必要なク
    レジット数を前記課金センタへ送信して該クレジット数
    を当該ソフトウェア利用者端末上にチャージし、 前記ソフトウェアIDおよび前記課金情報を当該利用者
    用端末上に記録し、前記課金センタとの通信終了後、提
    供ソフトウェアを起動した際に、当該利用者端末に記録
    された前記課金情報を表示し、 前記ソフトウェア利用者からの合意を受けた場合、前記
    チャージされたクレジット数が0か0より大か判断し、
    前記チャージされたクレジット数が0より大きい場合に
    は、前記課金情報に相当する前記ソフトウェアの使用に
    対応するクレジット数を当該チャージされたクレジット
    から減算して提供ソフトウェアの走行許可を行い、 前記判断の結果クレジット数が0の場合には、前記課金
    情報を消去して提供ソフトウェアの走行を停止する こと
    を特徴とするソフトウェア課金方法。
  2. 【請求項2】 ネットワークを介して接続されたソフト
    ウェア提供者用端末と、ソフトウェア利用者用端末と、
    提供者データベースおよび課金データベースを有する課
    金センタとを備え、 前記ソフトウェア提供者用端末は、提供するソフトウェ
    アに当該ソフトウェアを一意に識別するソフトウェアI
    Dを付与し、自提供者用端末に対応するソフトウェア提
    供者を一意に識別する提供者IDとともに、前記ソフト
    ウェアID、当該ソフトウェアの使用量に応じた課金方
    法を内容とする課金金額を含む課金情報を前記課金セン
    タにアクセスして当該課金センタの提供者データベース
    に格納し、前記ソフトウェアIDが付与されたソフトウ
    ェアを当該ソフトウェアIDと一緒にソフトウェア利用
    者に配布する端末であり、 前記ソフトウェア利用者用端末は、利用希望の前記ソフ
    トウェアを選択し、予め設定した自利用者端末および該
    利用者端末を利用するソフトウェア利用者の内の少なく
    とも一方を一意に識別する被課金者IDとともに前記ソ
    フトウェアIDを前記課金センタへ送信する端末であ
    り、 前記課金センタは、前記ソフトウェアIDおよび被課金
    者IDを受信し、前記提供者データベース中の対応する
    前記課金情報を検索して読み取り、当該課金情報を前記
    ソフトウェア利用者用端末に照会し、当該ソフトウェア
    利用者端末から合意および前払いのための必要なクレジ
    ット数が送信されてきた際に、該合意およびクレジット
    数を受信し、受信したクレジット数に応じて課金金額を
    算出し、前記ソフトウェアID、前記被課金者ID、前
    記提供者IDおよび前記課金金額を前記課金データベー
    スへ格納して通信を終了して提供ソフトウェアの走行を
    許可するとともに、前記ソフトウェア利用者用端末は、 前記課金センタからの前記課金情報を受信し、前記ソフ
    トウェア利用者から当該課金情報に対して合意が得られ
    れば、その合意および前払いのための必要なクレジット
    数を前記課金センタへ送信して該クレジット数を当該ソ
    フトウェア利用者端末上にチャージし、 前記ソフトウェアIDおよび前記課金情報を当該ソフト
    ウェア利用者用端末上の記憶装置に記録し、前記課金セ
    ンタとの通信終了後、提供ソフトウェアを起動した際
    に、前記記憶装置に記録された前記課金情報を表示し、 前記ソフトウェア利用者からの合意を受けた場合、前記
    チャージされたクレジット数が0か0より大か判断し、
    前記チャージされたクレジット数が0より大きい場合に
    は、前記課金情報に相当する前記ソフトウェアの使用に
    対応するクレジット数を前記チャージされたクレジット
    から減算して提供ソフトウェアの走行許可を行い、 前記判断の結果クレジット数が0の場合には、前記課金
    情報を消去して提供ソフトウェアの走行を停止する こと
    を特徴とするソフトウェア課金装置。
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