JP2003115017A - コンテンツ情報記録装置、課金システム及び課金方法 - Google Patents

コンテンツ情報記録装置、課金システム及び課金方法

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JP2003115017A
JP2003115017A JP2001309015A JP2001309015A JP2003115017A JP 2003115017 A JP2003115017 A JP 2003115017A JP 2001309015 A JP2001309015 A JP 2001309015A JP 2001309015 A JP2001309015 A JP 2001309015A JP 2003115017 A JP2003115017 A JP 2003115017A
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JP2001309015A
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Inventor
Yutaka Hayakawa
豊 早川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が不必要と認めるコンテンツ情報に対
しては課金を行わず、必要と認めるコンテンツ情報に対
してのみ課金を実施するコンテンツ情報記録装置、課金
システム及び課金方法を提供することにある。 【解決手段】 コンテンツ情報、試用条件情報及び価格
情報を配信するコンテンツ情報配信装置1と、プリペイ
ド額が記録された記録媒体3と、コンテンツ情報記録装
置2とで課金システムを構成する。コンテンツ情報記録
装置には、コンテンツ情報等を記録媒体に記録する受信
記録部4と、試用条件の範囲内でコンテンツ情報を再生
する再生部6と、利用者が課金を求めるコンテンツ情報
又は利用者が消去を求めるコンテンツ情報を選択するた
めの入力部7と、消去を求めるコンテンツ情報を記録媒
体から消去し、課金を求めるコンテンツ情報の購入額を
プリペイド額から減算して課金する課金部5とを備えさ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音楽データなどの
コンテンツ情報を配信し、これをプリペイド式メモリカ
ード等のプリペイド額が記録された記録媒体に記録する
配信記録システムにおいて、記録媒体に記録されたコン
テンツ情報に課金を行うための課金システム及び課金方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音楽データに代表される有料のコ
ンテンツ情報を電話回線等の通信回線を用いて利用者に
配信する配信記録システムが提案されており、また実用
化も開始されている。配信記録システムは、通常、配信
業者が所有するコンテンツ情報配信装置(サーバコンピ
ュータ)と、配信されたコンテンツ情報を記録媒体に記
録するコンテンツ情報記録装置とで構成されている。
【0003】コンテンツ情報記録装置としては、利用者
が所有するパーソナルコンピュータやコンビニエンスス
トア等に設置された専用の端末装置等が挙げられる。コ
ンテンツ情報を記録する記録媒体としては、メモリカー
ド、MD、CD-R等が用いられる。
【0004】また、配信記録システムにおける決済方法
としては、予め登録されている利用者の銀行口座から支
払う方法やクレジットカードによって支払う方法、更に
はプリペイド額が記録された記録媒体を用いて支払う方
法等が挙げられる。
【0005】このうち銀行口座やクレジットカードによ
る決済方法の場合は、利用者を特定するための情報やク
レジットカードの情報を配信業者等に送信する必要があ
る。そのため、通信費用や決済にかかる時間、セキュリ
ティの点からはプリペイド額が記録された記録媒体を用
いるのが好ましいと考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、プリペイド額
が記録された記録媒体を用いる従来の配信記録システム
は、特開2001−216380号公報にも開示されて
いるように、コンテンツ情報が記録媒体に記録されると
直ちに課金を行うように構成されている。また、記録媒
体への記録後にコンテンツ情報が利用者において不要と
なっていないかどうか(払い戻しを希望するかどうか)
の判断ができるようにも構成されていない。
【0007】このため、上記の従来の配信記録システム
においては、一旦、記録媒体にコンテンツ情報が記録さ
れると、利用者においてコンテンツ情報が不要となって
いたとしても、利用者はかかるコンテンツ情報に対して
対価を支払わなければならないという問題がある。
【0008】更に、このようにコンテンツ情報を一旦記
録媒体に記録すると払い戻しができないことから、利用
者においてはコンテンツ情報の配信要求に慎重にならざ
るを得ず、結果、配信記録システムの利用促進が妨げら
れるおそれもある。
【0009】本発明の目的は、上記問題を解決し、プリ
ペイド額が記録された記録媒体を用いることができ、配
信されたが結果的に利用者において不必要となったコン
テンツ情報に対しては課金を行わず、利用者が必要と認
めるコンテンツ情報に対してのみ課金を実施でき得るコ
ンテンツ情報記録装置、課金システム及び課金方法を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にかかるコンテンツ情報記録装置は、配信され
たコンテンツ情報、コンテンツ情報に付随する試用条件
情報及び価格情報をプリペイド額が記録された記録媒体
に記録するコンテンツ情報記録装置であって、コンテン
ツ情報、試用条件情報及び価格情報を受信して記録媒体
に記録する受信記録部と、試用条件情報から得られる試
用条件の範囲内でコンテンツ情報を再生する再生部と、
記録媒体に記録されたコンテンツ情報のうち利用者が課
金することを求めるコンテンツ情報又は利用者が消去す
ることを求めるコンテンツ情報を選択するための入力部
と、利用者が消去することを求めるコンテンツ情報を記
録媒体から消去して再生部による再生が不可能なものと
し、且つ、利用者が課金することを求めるコンテンツ情
報について、それに付随する価格情報から求められる購
入額をプリペイド額から減算して課金する課金部とを少
なくとも有することを特徴とする。
【0011】また、上記目的を達成するために本発明に
かかる課金システムは、コンテンツ情報、コンテンツ情
報に付随する試用条件情報及び価格情報を少なくとも配
信するコンテンツ情報配信装置と、プリペイド額が記録
された記録媒体と、配信されたコンテンツ情報、試用条
件情報及び価格情報を記録媒体に記録するコンテンツ情
報記録装置とを少なくとも備え、コンテンツ情報記録装
置は、配信されたコンテンツ情報、試用条件情報及び価
格情報を受信して記録媒体に記録する受信記録部と、試
用条件情報から得られる試用条件の範囲内でコンテンツ
情報を再生する再生部と、記録媒体に記録されたコンテ
ンツ情報のうち利用者が課金することを求めるコンテン
ツ情報又は利用者が消去することを求めるコンテンツ情
報を選択するための入力部と、利用者が消去することを
求めるコンテンツ情報を記録媒体から消去して再生部に
よる再生が不可能なものとし、且つ、利用者が課金する
ことを求めるコンテンツ情報について、それに付随する
価格情報から求められる購入額をプリペイド額から減算
して課金する課金部とを少なくとも有することを特徴と
する。
【0012】上記本発明にかかる課金システムにおいて
は、課金部が、価格情報に基づいて、記録媒体に記録さ
れているコンテンツ情報のうち課金されていない全ての
コンテンツ情報を購入するのに必要な購入予想額と、プ
リペイド額から減算した購入額の合計とを算出して記録
媒体に記録する機能を有しているのが好ましい態様であ
る。
【0013】また、上記本発明にかかる課金システムに
おいては、コンテンツ情報記録装置が、試用条件情報か
ら得られる試用条件、購入予想額、購入額の合計、プリ
ペイド額、及びプリペイド額から購入予想額と購入額の
合計とを差し引いたときの差額のうちを少なくとも一つ
を表示する表示部を有しているのが好ましい態様であ
る。更に、コンテンツ情報配信装置が、配信頻度に応じ
て試用条件情報の内容を設定する機能を有しているのも
好ましい態様である。
【0014】次に、上記目的を達成するために本発明に
かかる課金方法は、コンテンツ情報、コンテンツ情報に
付随する試用条件情報及び価格情報を少なくとも配信す
る工程と、配信されたコンテンツ情報、試用条件情報及
び価格情報を、プリペイド額が記録された記録媒体に記
録する工程と、試用条件情報から得られる試用条件の範
囲内でコンテンツ情報を再生する工程と、記録媒体に記
録されたコンテンツ情報のうち利用者が課金することを
求めるコンテンツ情報又は利用者が消去することを求め
るコンテンツ情報を選択する工程と、利用者が消去する
ことを求めるコンテンツ情報を記録媒体から消去して再
生部による再生が不可能なものとする工程と、利用者が
課金することを求めるコンテンツ情報について、それに
付随する価格情報から求められる購入額をプリペイド額
から減算して課金する工程とを少なくとも有することを
特徴とする。
【0015】上記本発明にかかる課金システムにおいて
は、価格情報に基づいて、記録媒体に記録されているコ
ンテンツ情報のうち課金されていない全てのコンテンツ
情報を購入するのに必要な購入予想額を算出して記録媒
体に記録する工程と、プリペイド額から減算された購入
額の合計を算出して記録媒体に記録する工程とを更に有
しているのが好ましい態様である。
【0016】また、本発明は上記の本発明にかかる課金
方法を具現化するためのプログラムであっても良い。こ
の場合、かかるプログラムをコンピュータにインストー
ルして実行することにより、上記の本発明にかかるコン
テンツ情報記録装置及び課金システムを実現することが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明のコンテンツ情報記
録装置、課金システム及び課金方法について、図面を参
照しながら説明する。図1は本実施の形態にかかるコン
テンツ情報記録装置及び課金システムの一例を示す概略
構成図である。最初に図1を用いて本実施の形態にかか
るコンテンツ情報記録装置及び課金システムの構成を説
明する。
【0018】図1に示すように、本実施の形態にかかる
課金システムは、利用者が購入を意図するコンテンツ情
報、コンテンツ情報に付随する試用条件情報及び価格情
報を少なくとも配信するコンテンツ情報配信装置1と、
プリペイド額が記録された記録媒体3と、配信されたコ
ンテンツ情報、試用条件情報及び価格情報を記録媒体3
に記録するコンテンツ情報記録装置2とを少なくとも備
えている。なお、コンテンツ情報記録装置2は本実施の
形態にかかるコンテンツ情報記録装置である。
【0019】図1の例では、コンテンツ情報配信装置1
は、配信業者が所有するコンテンツサーバである。コン
テンツ情報配信装置1とコンテンツ情報記録装置2とは
通信回線によって接続されている。但し、通信回線は限
定されるものではなく、例えば電話回線や専用のネット
ワーク回線、衛星回線等が挙げられる。
【0020】本発明においてコンテンツ情報は特に限定
されるものではない。コンテンツ情報としては、例えば
音楽データ、映像データ、文字データ等が挙げられる。
試用条件情報は、課金される前の、即ちプリペイド額か
らの減算が行われていないコンテンツ情報の再生を制限
する条件をデータ化したものである。本発明において試
用条件の内容は特に限定されるものではなく、再生可能
時間や再生回数等の制限が挙げられる。
【0021】価格情報はコンテンツ情報の購入に必要な
金額をデータ化したものである。但し、図1の例では、
価格情報に含まれる金額は実際の円単位の額ではなく、
10円や100円といった単位を1度数とした単位に変
換されて扱われている。
【0022】本発明において、コンテンツ情報配信装置
1から配信される情報は上記したものに限定されるもの
ではない。図1の例では、コンテンツ情報は暗号化され
ており、そのため暗号化されたコンテンツ情報を復号化
するための暗号キー情報も配信されている。
【0023】また、コンテンツ情報配信装置1には、配
信頻度に応じて試用条件情報の内容を設定する機能が備
えられている。このため、例えば配信要求の頻度が低い
コンテンツ情報に対しては試用条件を緩和するように設
定でき、利用者が試用することのできる機会を充分与え
ることができる。
【0024】図1の例では、プリペイド額が記録された
記録媒体3としてはメモリカードが用いられている。ま
た、プリペイド額は上記した価格情報と同様に、実際の
円単位の額ではなく、10円や100円といった単位を
1度数とした単位に変換されて記録されている。
【0025】図1の例に示すように、コンテンツ情報記
録装置3は、受信記録部4、課金部5、再生部6、入力
部7、更に表示部8及び送信部9を備えている。送信部
9は利用者が選択したコンテンツ情報を配信する旨の指
示をコンテンツ情報配信装置に送信する。これによりコ
ンテンツ情報配信装置からの配信が行われる。なお、コ
ンテンツ情報の選択は入力部7により行われる。
【0026】受信記録部4は、配信されたコンテンツ情
報、試用条件情報及び価格情報を受信して記録媒体3に
記録する。また、受信記録部4は課金部5にコンテンツ
情報等を記録媒体3に記録した旨を通知する。
【0027】再生部6は、利用者から指示があった場合
に、記録媒体2に記録された課金前のコンテンツ情報及
び試用条件情報を記録媒体3から読み出し、試用条件情
報から得られる試用条件の範囲内でコンテンツ情報を再
生する。利用者からの指示は入力部7により行われる。
再生が行われた場合は、再生部6は再生したコンテンツ
情報についての再生履歴、例えば試用条件が再生可能時
間を制限するものであるならば再生した時間や残りの再
生可能時間等を記録媒体3に書き込む。
【0028】入力部7は、利用者から入力があった場合
に、入力内容に応じて送信部9、再生部6又は課金部5
に指示を送る。例えば、利用者が、試用の後、記録媒体
3に記録されたコンテンツ情報のうち、課金することを
求めるコンテンツ情報又は消去することを求めるコンテ
ンツ情報を選択し、選択したコンテンツ情報を入力した
場合は、利用者が選択したコンテンツ情報を課金部5に
通知する。
【0029】課金部5は、利用者が消去することを求め
るコンテンツ情報に対しては、記録媒体からの消去を行
い、これを再生部6による再生が不可能なものとする。
一方、利用者が課金することを求めるコンテンツ情報に
対しては、それに付随する価格情報から求められる購入
額をプリペイド額から減算し、課金情報を記録媒体3に
記録する。これによりコンテンツ情報に対する課金が終
了する。
【0030】図1の例では、課金部5は、価格情報に基
づいて、記録媒体3に記録されているコンテンツ情報の
うち課金されていない全てのコンテンツ情報を購入する
のに必要な購入予想額(以下、「仮使用登録度数」とい
う。)と、課金部5によってプリペイド額から減算され
た購入額の合計(以下、「実使用登録度数」という。)
とを算出し、これらを記録媒体3に記録する機能を更に
有している。
【0031】仮使用登録度数は、新たなコンテンツ情報
が記録媒体3に記録された時、コンテンツ情報に対して
課金部5が消去又は課金を行った時に更新される。即
ち、新たなコンテンツ情報が記録媒体3に記録される
と、課金部5は、かかるコンテンツ情報の購入に必要な
額を仮使用登録度数に加算する。一方、コンテンツ情報
に対して消去又は課金が行われると、課金部5は、かか
るコンテンツ情報の購入に必要な額を仮使用登録度数か
ら減算する。また、課金部5によってコンテンツ情報に
対して課金が行われると、課金部5は、課金されたコン
テンツ情報の購入額をその時の実使用登録度数に加算し
て実使用登録度数を更新する。
【0032】表示部8は、試用条件情報から得られる試
用条件、仮使用登録度数や実使用登録度数、プリペイド
額、プリペイド額から仮使用登録度数と実使用登録度数
とを差し引いたときの残りの度数等を表示できる。この
ため、利用者は、現在の課金状況や残りのプリペイド額
を容易に把握することができる。
【0033】図2は、図1に示す本実施の形態にかかる
コンテンツ情報記録装置の外観を示す概略図である。図
2において101は受信記録部の一部を構成するアンテ
ナであり、102は入力部の一部を構成する操作盤であ
る。また104は表示部、105はメモリカード、10
3はメモリカード105を挿入するための挿入部であ
る。
【0034】100は試用時に用いるためのヘッドホン
であり、例えばコンテンツ情報が音楽データや映像デー
タのように音楽や音声等を含むものである場合は、ヘッ
ドホン100により試聴することができる。また、コン
テンツ情報が映像データである場合は、表示部104に
映像が再生される。
【0035】図3は、図1に示す本実施の形態にかかる
コンテンツ情報記録装置及び課金システムにおいて用い
られているメモリカードに記録された内容を示す図であ
る。図3に示すようにメモリカードには複数のコンテン
ツ情報(コンテンツ1データ〜コンテンツNデータ)が
記録されており、各コンテンツ情報と一緒に配信される
試用条件情報、暗号キー情報もコンテンツ情報ごとに記
録されている。また、再生履歴もコンテンツ情報ごとに
記録されている。再生履歴には課金情報も含まれてい
る。更に、仮使用登録度数及び実使用登録度数も記録さ
れている。なお、上記の各種情報、仮使用登録度数、及
び実使用登録度数はメモリカード内のそれぞれ異なる領
域に記憶されている。
【0036】本発明に用いられるメモリカードは、有料
のコンテンツ情報及びそれに付随する情報を記録するた
めの専用領域に加え、かかる情報以外の情報を記録する
ための領域を有していても良い。この場合、かかるメモ
リカードは本発明のコンテンツ情報記録装置及び課金シ
ステム以外のものにも用いることができ、汎用性を有す
るものとなる。
【0037】また、本発明に用いられるメモリカード
は、最初のプリペイド額に応じた記録容量より遥かに大
きい容量を備えたものであっても良い。これにより、利
用者は配信されるコンテンツ情報に要求される記憶容量
を考慮することなく、コンテンツ情報を利用できる。
【0038】次に、図4〜図8を用いて図1に示す本実
施の形態にかかるコンテンツ情報記録装置及び課金シス
テムにおける処理の流れ、及び本実施の形態にかかる課
金方法について説明する。図4は、図1に示す本実施の
形態にかかるコンテンツ情報記録装置及び課金システム
における処理の流れ、及び本実施の形態にかかる課金方
法を概略的に示す流れ図である。なお、図4において
は、図1及び図2において用いた符号を適宜引用する。
図5(a)は利用者が試用条件の範囲でコンテンツ情報
の再生を行った場合の表示部の表示内容を示す図、図5
(b)は試用条件が満たされない場合の表示部の表示内
容を示す図である。
【0039】最初に図4に基づいて説明する。先ず、利
用者が、メモリカード105をコンテンツ情報記録装置
2の挿入部103に挿入し、操作部102への入力によ
り配信を希望するコンテンツ情報の選択及び実行操作を
行うと、送信部9によりコンテンツ情報配信装置1に対
して配信要求が行われる。
【0040】なお、本実施の形態にかかるコンテンツ情
報記録装置2及び課金システムは、利用者が挿入部10
3にメモリカード105を挿入すると、メモリカード1
05が利用可能か否かの機器認証が行われるように構成
されている。このため、メモリカードが利用できると認
証されない場合は配信要求ができないようになってい
る。
【0041】その後、図4に示すように、コンテンツ情
報配信装置1は、選択されたコンテンツ情報、それに付
随する試用条件情報、価格情報及び暗号キー情報を配信
する(ステップS1)。
【0042】次に、配信されたコンテンツ情報、試用条
件情報、価格情報及び暗号キー情報が、受信記録部4に
より記録媒体3に記録される(ステップS2)。利用者
が更に別のコンテンツ情報のダウンロードも希望する場
合は、更に上記S1及びS2のステップが繰り返され
る。
【0043】なお、図1に示す本実施の形態にかかる課
金システムにおいては、ダウンロードできるコンテンツ
情報には、かかるコンテンツ情報に要求される記憶容
量がメモリカード105の残記憶容量よりも小さいこ
と、購入額がメモリカード105のプリペイド額の残
額(最初のプリペイド額から実使用登録度数を減算した
額)からその時点の仮使用登録度数を減算したときの差
額より小さいことの二つの制限が課せられている。その
ため利用者は、選択したコンテンツ情報について上記
及びの二点を確認する必要がある。
【0044】但し、本発明においては、上記及びの
うち、の制限を設けない態様とすることもできる。即
ち、仮使用登録度数については上限を設定せず、選択さ
れたコンテンツ情報のサイズがメモリカードの残記憶容
量内であり、且つ、実使用登録度数がプリペイド額を超
えない限り、コンテンツ情報のダウンロードができるよ
うな態様とすることができる。この場合、利用者は気に
入ったコンテンツ情報については気兼ねなくダウンロー
ド及び試用できるので、プリペイド額の残額を有効に活
用できる。よって、コンテンツ情報配信の利用促進を更
に図ることができると考えられる。
【0045】更に、仮使用登録度数が課金部5により更
新される(ステップS3)。また、同時に、記録された
コンテンツ情報の再生を可能とするため、暗号キー情報
に基づいて暗号キーが有効化される。更に、かかるコン
テンツ情報に関する再生履歴の初期化、試用条件の設定
が行われる。このステップS1〜S3を実行することに
より、利用者はメモリカード105に記録されたコンテ
ンツ情報の試用が可能となる。
【0046】その後、利用者により試用する旨の指示が
入力部7に入力された場合は、再生部6により、コンテ
ンツ情報が試用条件の範囲内で再生される(ステップS
4)。試用条件が再生時間を制限するものである場合
は、図5(a)に示すように、コンテンツ情報記録装置
の表示部104には、再生中のコンテンツ情報の名称、
試聴時間、残り時間が表示される。一方、残り時間がゼ
ロとなり、かかるコンテンツ情報の再生ができなくなっ
た場合は、図5(b)に示す内容が表示部104に表示
される。
【0047】次に、利用者により、記録媒体3に記録さ
れたコンテンツ情報の中から、課金することを求めるコ
ンテンツ情報及び消去することを求めるコンテンツ情報
が選択される(ステップS5)。選択されたコンテンツ
情報は入力部7を介して課金部5に通知される。
【0048】利用者が消去することを求めるコンテンツ
情報については、課金部5によって記録媒体3からの消
去が実施される(ステップS6)。これによりかかるコ
ンテンツ情報についての再生部6による再生は不可能と
なる。また、同時に仮使用登録度数の更新が行われる。
【0049】一方、利用者が課金することを求めるコン
テンツ情報については、それに付随する価格情報から求
められる購入額がプリペイド額から減算され、課金が行
われる(ステップS7)。また、本工程においても仮使
用登録度数の更新が行われるが、本工程では更に実使用
登録度数の更新も行われる。
【0050】ここで上記ステップS6及びS7につい
て、図6〜図8を用いて更に詳細に説明する。図6は図
4に示すスッテプS6の内容を詳細に示すフローチャー
トである。なお、図6に示すステップのうちS61及び
S62は図4に示すステップS5に相当する。図7は、
利用者がコンテンツ情報の消去を求めた場合に表示部に
表示される内容を示す図である。
【0051】図6に示すように、先ず、利用者がメモリ
カード105に記録されたコンテンツ情報について消去
を行いたい旨の入力を行うと、課金部5により、メモリ
カード105に記録された全てのコンテンツ情報につい
て再生履歴の読込みが行われ(S61)、これにより既
に課金が行われているか否かの判断が行われる。コンテ
ンツ情報のうち既に課金されて試用条件が無効化されて
いるものについては、処理は終了する。
【0052】一方、未だ課金されていないコンテンツ情
報が存在する場合は、課金部5は図6に示す内容を表示
部104に表示させ、利用者にコンテンツ情報の意思確
認を行わせる(ステップS62)。
【0053】この場合、図6に示すように、表示部に
は、プリペイド額の残額(最初のプリペイド額から実使
用登録度数を減算した額)からその時点の仮使用登録度
数を減算したときの差額(ダウンロード可能なコンテン
ツ情報の購入額)106が表示される。また、未だ課金
されていないコンテンツ情報とかかるコンテンツ情報の
購入額との一覧107も表示される。108は、選択さ
れたことを示すカーソル等の反転表示である。
【0054】この図6に示す表示画面において、利用者
が消去することを求めるコンテンツ情報を選択しなかっ
た場合は、処理は終了する。一方、利用者が消去するこ
と求めるコンテンツ情報を選択した場合は、かかる選択
されたコンテンツ情報に対して仮使用登録度数の更新
(減算)が行われる(ステップS63)。続いて選択さ
れたコンテンツ情報の消去が行われ(S64)、更にか
かるコンテンツ情報に関する再生履歴の初期化(S6
5)、試用条件の初期化(S66)、暗号キーの無効化
(S67)が行われる。以上の処理により、選択された
コンテンツ情報については、試用条件の範囲内において
も再生が不可能となる。
【0055】図8は図4に示すステップS7の内容を詳
細に示すフローチャートである。なお、図8に示すステ
ップのうちS81〜S86は図4に示すステップS4に
相当し、S87は図4に示すステップS5に相当する。
【0056】図7に示すように、最初に、利用者が試用
条件の範囲内で再生するコンテンツ情報を選択し、コン
テンツ情報の再生処理を開始させると(ステップS8
1)、再生部6によりかかるコンテンツ情報についての
再生履歴の読込みが行われ(S82)、これにより既に
課金が行われているか否かの判断が行われる。
【0057】コンテンツ情報が既に課金されて試用条件
が無効化されている場合は後述のステップS92が行わ
れ、既に課金されている旨が利用者に通知される。一
方、未だ課金されていない場合は、再生部6により、試
用条件を満足するかどうかが判断される(ステップS8
3)。
【0058】試用条件情報の範囲内での再生が可能であ
る場合は、図5(a)に示す内容が表示部104に表示
され、試用が可能であること及び課金が未だ実施されて
いないことが利用者に通知され(S84)、処理は中止
される。
【0059】一方、試用条件情報の範囲内で再生が不可
能である場合は、図5(b)に示す内容が表示部104
に表示され(S85)、コンテンツ情報の再生が中断さ
れる(S86)。
【0060】このとき、課金部5により、利用者に対し
て、かかるコンテンツ情報について課金することを求め
るかどうかの意思確認が行われる(S87)。利用者が
課金することを求めない場合は、再生部6によるコンテ
ンツ再生処理が中止される(ステップS88)。一方、
利用者が課金することを求める場合は、再生部6はコン
テンツ情報の再生を再開する(ステップS89)。
【0061】コンテンツ情報の再生が再開されると、実
使用登録度数の加算と仮使用登録度数の減算が行われ
て、実使用登録度数及び仮使用登録度数の更新が行われ
る(ステップS90)。さらにメモリカード105の再
生履歴が記録されている領域に課金情報が記録される
(ステップS91)。更に、利用者に課金が完了してい
ることが通知される。
【0062】本実施の形態にかかるコンテンツ情報記録
装置は、モデムやLANインターフェースといった外部
との接続機器、キーボードやマウスといった入力機器、
CRTやLCDといった出力機器、及びメモリカードの
読込と書込とを行うカードリーダを備えたコンピュータ
に、図2に示すS2〜S7のステップを実行するための
プログラムをインストールしてこれを実行することによ
り実現することができる。
【0063】この場合、受信記録部は接続機器、カード
リーダ及びコンピュータによって構成され、送信部は接
続機器によって構成される。また、入力部は入力機器に
よって構成され、表示部は出力機器によって構成され
る。更に課金部はコンピュータとカードリーダとによっ
て構成される。再生部もコンピュータによって構成され
るが、コンピュータ内部に映像データや音声データを再
生するための専用のチップを設けこれによって構成する
こともできる。
【0064】本実施の形態にかかる課金システムに用い
られるコンテンツ情報配信装置は、上述したようにサー
バコンピュータに図2に示すS1のステップを実行する
ためのプログラムをインストールしてこれを実行するこ
とにより実現することができる。更に、このサーバと上
述のコンピュータとを通信回線を介して接続すれば、本
実施の形態にかかる課金システムを実現でき、これらを
稼動することにより本実施の形態にかかる課金方法を実
施できる。
【0065】
【発明の効果】このように本発明にかかるコンテンツ情
報記録装置、課金システム及び課金方法においては、従
来のようにコンテンツ情報のダウンロード後に一律に課
金が行われておらず、利用者はコンテンツ情報のダウン
ロード後に、課金されることに同意するか又は同意しな
いかを選択することができる。このため、従来に比べて
利用者は気軽に配信要求を行うことができ、コンテンツ
情報配信の利用を促進することができる。
【0066】また、本発明において課金はプリペイド額
からの減額によって行われており、課金の際にユーザー
情報やクレジット番号の送信等が必要なく、課金処理は
コンテンツ情報記録装置内における処理だけで終了す
る。このため、課金処理のために通信費用が発生せず、
又課金処理は短時間で終了することができる。
【0067】更に、仮使用登録度数と実際の課金額であ
る実使用登録度数との二つの度数の算出を行う態様とす
れば、利用者は、ダウンロードは行ったが未だ支払いを
済ませていないコンテンツ情報について、購入に必要な
金額を容易に把握することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態にかかるコンテンツ情報記録装置
及び課金システムの一例を示す概略構成図
【図2】図1に示す本実施の形態にかかるコンテンツ情
報記録装置の外観を示す概略図
【図3】図1に示す本実施の形態にかかるコンテンツ情
報記録装置及び課金システムにおいて用いられているメ
モリカードに記録された内容
【図4】図1に示す本実施の形態にかかるコンテンツ情
報記録装置及び課金システムにおける処理の流れ、及び
本実施の形態にかかる課金方法を概略的に示す流れ図
【図5】(a)は利用者が試用条件の範囲でコンテンツ
情報の再生を行った場合の表示部の表示内容を示す図、
(b)は試用条件が満たされない場合の表示部の表示内
容を示す図
【図6】図4に示すスッテプS6の内容を詳細に示すフ
ローチャート
【図7】利用者がコンテンツ情報の消去を求めた場合に
表示部に表示される内容を示す図
【図8】図4に示すスッテプS7の内容を詳細に示すフ
ローチャート
【符号の説明】
1 コンテンツ情報配信装置 2 コンテンツ情報記録装置 3 記録媒体 4 受信記録部 5 課金部 6 再生部 7 入力部 8 表示部 9 送信部 100 ヘッドホン 101 アンテナ 102 操作部 103 挿入部 104 表示部 105 メモリカード 106 仮使用状態登録度数の最大値とその時点の仮使
用状態登録度数との差 107 払い戻し可能なコンテンツの一覧及び払い戻し
度数の一覧 108 反転表示

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配信されたコンテンツ情報、前記コンテ
    ンツ情報に付随する試用条件情報及び価格情報をプリペ
    イド額が記録された記録媒体に記録するコンテンツ情報
    記録装置であって、 前記コンテンツ情報、前記試用条件情報及び前記価格情
    報を受信して前記記録媒体に記録する受信記録部と、前
    記試用条件情報から得られる試用条件の範囲内で前記コ
    ンテンツ情報を再生する再生部と、前記記録媒体に記録
    された前記コンテンツ情報のうち利用者が課金すること
    を求めるコンテンツ情報又は利用者が消去することを求
    めるコンテンツ情報を選択するための入力部と、前記利
    用者が消去することを求めるコンテンツ情報を前記記録
    媒体から消去して前記再生部による再生が不可能なもの
    とし、且つ、前記利用者が課金することを求めるコンテ
    ンツ情報について、それに付随する前記価格情報から求
    められる購入額を前記プリペイド額から減算して課金す
    る課金部とを少なくとも有することを特徴とするコンテ
    ンツ情報記録装置。
  2. 【請求項2】 コンテンツ情報、前記コンテンツ情報に
    付随する試用条件情報及び価格情報を少なくとも配信す
    るコンテンツ情報配信装置と、プリペイド額が記録され
    た記録媒体と、配信されたコンテンツ情報、前記試用条
    件情報及び前記価格情報を前記記録媒体に記録するコン
    テンツ情報記録装置とを少なくとも備え、 前記コンテンツ情報記録装置は、配信された前記コンテ
    ンツ情報、前記試用条件情報及び前記価格情報を受信し
    て前記記録媒体に記録する受信記録部と、前記試用条件
    情報から得られる試用条件の範囲内で前記コンテンツ情
    報を再生する再生部と、前記記録媒体に記録された前記
    コンテンツ情報のうち利用者が課金することを求めるコ
    ンテンツ情報又は利用者が消去することを求めるコンテ
    ンツ情報を選択するための入力部と、前記利用者が消去
    することを求めるコンテンツ情報を前記記録媒体から消
    去して前記再生部による再生が不可能なものとし、且
    つ、前記利用者が課金することを求めるコンテンツ情報
    について、それに付随する前記価格情報から求められる
    購入額を前記プリペイド額から減算して課金する課金部
    とを少なくとも有することを特徴とする課金システム。
  3. 【請求項3】 前記課金部が、前記価格情報に基づい
    て、前記記録媒体に記録されている前記コンテンツ情報
    のうち課金されていない全てのコンテンツ情報を購入す
    るのに必要な購入予想額と、前記プリペイド額から減算
    した前記購入額の合計とを算出して前記記録媒体に記録
    する機能を有している請求項2記載の課金システム。
  4. 【請求項4】 前記コンテンツ情報記録装置が、前記試
    用条件情報から得られる試用条件、前記購入予想額、前
    記購入額の合計、前記プリペイド額、及び前記プリペイ
    ド額から前記購入予想額と前記購入額の合計とを差し引
    いたときの差額のうちを少なくとも一つを表示する表示
    部を有している請求項3記載の課金システム。
  5. 【請求項5】 前記コンテンツ情報配信装置が、配信頻
    度に応じて前記試用条件情報の内容を設定する機能を有
    している請求項2記載の課金システム。
  6. 【請求項6】 コンテンツ情報、前記コンテンツ情報に
    付随する試用条件情報及び価格情報を少なくとも配信す
    る工程と、 前記配信されたコンテンツ情報、前記試用条件情報及び
    前記価格情報を、プリペイド額が記録された記録媒体に
    記録する工程と、 前記試用条件情報から得られる試用条件の範囲内で前記
    コンテンツ情報を再生する工程と、 前記記録媒体に記録された前記コンテンツ情報のうち利
    用者が課金することを求めるコンテンツ情報又は利用者
    が消去することを求めるコンテンツ情報を選択する工程
    と、 前記利用者が消去することを求めるコンテンツ情報を前
    記記録媒体から消去して前記再生部による再生が不可能
    なものとする工程と、 前記利用者が課金することを求めるコンテンツ情報につ
    いて、それに付随する前記価格情報から求められる購入
    額を前記プリペイド額から減算して課金する工程とを少
    なくとも有することを特徴とする課金方法。
  7. 【請求項7】 前記価格情報に基づいて、前記記録媒体
    に記録されている前記コンテンツ情報のうち課金されて
    いない全てのコンテンツ情報を購入するのに必要な購入
    予想額を算出して前記記録媒体に記録する工程と、 前記プリペイド額から減算された前記購入額の合計を算
    出して前記記録媒体に記録する工程とを更に有している
    請求項6記載の課金方法。
  8. 【請求項8】 コンテンツ情報、前記コンテンツ情報に
    付随する試用条件情報及び価格情報を少なくとも配信す
    るステップと、 前記配信されたコンテンツ情報、前記試用条件情報及び
    前記価格情報を、プリペイド額が記録された記録媒体に
    記録するステップと、 前記試用条件情報から得られる試用条件の範囲内で前記
    コンテンツ情報を再生するステップと、 前記記録媒体に記録された前記コンテンツ情報のうち利
    用者が課金することを求めるコンテンツ情報又は利用者
    が消去することを求めるコンテンツ情報を選択するステ
    ップと、 前記利用者が消去することを求めるコンテンツ情報を前
    記記録媒体から消去して前記再生部による再生が不可能
    なものとするステップと、 前記利用者が課金することを求めるコンテンツ情報につ
    いて、それに付随する前記価格情報から求められる購入
    額を前記プリペイド額から減算して課金するステップと
    を少なくとも有することを特徴とするコンピュータに実
    行させるプログラム。
  9. 【請求項9】 前記価格情報に基づいて、前記記録媒体
    に記録されている前記コンテンツ情報のうち課金されて
    いない全てのコンテンツ情報を購入するのに必要な購入
    予想額を算出して前記記録媒体に記録するステップと、 前記プリペイド額から減算された前記購入額の合計を算
    出して前記記録媒体に記録するステップとを更に有して
    いる請求項8記載のコンピュータに実行させるプログラ
    ム。
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