JP3485109B2 - 超音波送受波器 - Google Patents

超音波送受波器

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JP3485109B2
JP3485109B2 JP2001210419A JP2001210419A JP3485109B2 JP 3485109 B2 JP3485109 B2 JP 3485109B2 JP 2001210419 A JP2001210419 A JP 2001210419A JP 2001210419 A JP2001210419 A JP 2001210419A JP 3485109 B2 JP3485109 B2 JP 3485109B2
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front mass
bending
mass
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ultrasonic transducer
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広帯域化に好適な
ボルト締めランジュバン型の超音波送受波器に関する。
【0002】
【従来の技術】水中での数十kHzの周波数帯域におけ
る広帯域化を目的として、フロントマスに音響整合層を
設けたボルト締めランジュバン型の超音波送受波器が知
られている(特開平5−183996号公報)。この技
術における帯域幅の下限周波数は、送受波器の縦振動共
振周波数となるため、送受波器の全長寸法によって決定
される。そのため、低周波化するためには送受波器が大
型化してしまう、という欠点があった。
【0003】また、帯域幅を広げるために、複数の音響
整合層を設ける技術が知られている。しかし、音響整合
層を複数とすると、音響整合層の接着部が増加して信頼
性が悪くなるとともに、それだけ大型化してしまう。そ
のため、実用的な音響整合層の数は2〜3が限界であ
る。したがって、複数の音響整合層を使用した場合で
も、比帯域幅は60%程度が限界であるため、更なる広
帯域化は困難であった。
【0004】一方、フロントマスに凹部を設けて、その
凹部に屈曲振動板を設けた超音波送受波器が知られてい
る(特開2000−209690号公報の図6参照)。
図6は、その従来の超音波送受波器を示す側面図であ
る。以下、この図面に基づき説明する。
【0005】この従来の超音波送受波器は、フロントマ
ス6aとリアマス6bとの間に圧電セラッミク積層体6
cがボルト6dによって挟持されてなる、ボルト締めラ
ンジュバン型である。そして、フロントマス6aに凹部
6fが設けられ、凹部6fに屈曲振動板6eが設けられ
ている。この超音波送受波器では、通常の縦振動モード
と屈曲振動板6eの屈曲振動モードとの二つのモードを
重畳させることにより、広帯域化を図っている。この従
来の超音波送受波器によれば、音響整合層を使用する技
術に比べて小型軽量化できるとともに、比帯域幅も80
%程度まで拡大できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6の超音波送受波器
では、縦振動モードと屈曲振動モードとの二つのモード
を重畳させて広帯域化しているので、二つのモードがう
まく結合するように各々の共振周波数や共振尖鋭度(以
下「Q」という。)を適切に設定する必要がある。しか
し、屈曲振動モードのQは、屈曲振動板6eの形状(す
なわち周辺固定の一枚の円板型)に起因して、低く設定
することが困難である。よって、屈曲振動モードのQ
は、縦振動モードに比べて高く、鋭い共振特性をもつ。
【0007】そのため、二つのモードの設定周波数を離
しすぎると、モード間の感度の落ち込みが大きくなるの
で広帯域化できないことになる(図4[2]参照)。逆
に、二つのモードの設定周波数を近づけても、屈曲振動
モードの鋭い共振特性が顕著になるだけであるから広帯
域化できない。
【0008】つまり、モードの重畳により広帯域化を図
る上で、二つのモードの設定周波数が屈曲振動モードの
Qによって限定されてしまうため、比帯域幅でおよそ8
0%程度が限界であるという問題があった。
【0009】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、上記の問題を
解決することにより更なる広帯域化を実現できる、超音
波送受波器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る超音波送受
波器は、フロントマスとリアマスとの間に圧電セラッミ
ク積層体がボルトによって挟持されてなる、ボルト締め
ランジュバン型である。そして複数の屈曲振動板がフ
ロントマスに固定され、これらの複数の屈曲振動板は、
フロントマスの径方向に対する長さがそれぞれ異なるこ
とにより、それぞれの共振周波数が異なる(請求項
1)。
【0011】 屈曲振動板は、一端がフロントマスの振
動中心に固定され、他端がフロントマスの径方向に開放
され、複数がフロントマスの周方向に配設された、とし
てもよい(請求項2)。フロントマスが円柱状であり、
屈曲振動板が扇状である、としてもよい(請求項3)
屈曲振動板は、フロントマスを切削して形成されたも
の、又はフロントマスにボルトで固定されたもの、とし
てもよい(請求項4,5)。
【0012】換言すると、本発明の特徴は、ボルト締め
ランジュバン型の超音波送受波器において、フロントマ
スの中央部で固定され、かつフロントマスの周方向が開
放された、長さの異なる屈曲振動板を複数個、フロント
マスの周方向へ配列して設けたことにある。これによ
り、本来有する縦振動モードに加えて、複数の屈曲振動
板によって発生する屈曲振動モードの重畳により、広帯
域化が可能となる。その理由は、長さの異なる複数の屈
曲振動板を有するため、共振周波数の異なる屈曲振動モ
ードが合成されるので、等価的にQの低い屈曲振動モー
ドを発生できるからである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る超音波送受波
器の第一実施形態を示し、図1[1]はフロントマス側
から見た正面図、図1[2]は側面図である。以下、こ
の図面に基づき説明する。
【0014】本実施形態の超音波送受波器は、フロント
マス1aとリアマス1bとの間に圧電セラッミク積層体
1cがボルト1dによって挟持されてなる、ボルト締め
ランジュバン型である。そして、共振周波数の異なる複
数の屈曲振動板1h1,…が、フロントマス1aに固定
されている。
【0015】フロントマス1aが円柱状であり、屈曲振
動板1h1,…が扇状である。屈曲振動板1h1,…
は、基端がフロントマス1aの振動中心に固定され、周
端がフロントマス1aの半径方向に開放され、複数がフ
ロントマス1aの周方向に配設され、フロントマス1a
の半径方向の長さが異なる。また、屈曲振動板1h1,
…は、フロントマス1aを切削して形成されている。
【0016】圧電セラミック積層体1cは、内部に貫通
孔(図示せず)を有し、フロントマス1aとリアマス1
bとの間に挟まれている。ボルト1dは、圧電セラミッ
ク積層体1cの貫通孔を貫通して、圧電セラミック積層
体1cに圧縮応力を加えている。
【0017】屈曲振動板1h1〜1h8は、次のように
形成する。まず、フロントマス1aの側面から中央部に
向けて、スリット1eを形成する。このスリット1eの
深さは、超音波送受波器の中心軸から中心点がずれたベ
ース(円板)1fを残すように調整する。続いて、フロ
ントマス1aの表面からスリット1eまでの深さを有す
る、複数のスリット1gを設ける。これにより、フロン
トマス1aの中央部に位置するベース(円板)1fに固
定され、かつフロントマス1aの周方向が開放された、
一端固定で長さの異なる屈曲振動板1h1,…が複数枚
形成される。
【0018】屈曲振動板1h1,…は、それぞれ長さの
違いに起因して、異なる固有の共振周波数を有する。各
共振周波数が近接するよう屈曲振動板1h1,…の長さ
を調整した場合、各々の屈曲振動モードが合成されて等
価的にQの低い屈曲振動モードを発生できる。したがっ
て、縦振動モードと屈曲振動モードとの二つのモードを
重畳させることにより、従来にない更なる広帯域化を実
現できる。また、各屈曲振動板1h1,…の数や長さを
自由に設定できるため、各屈曲振動モードの合成モード
を任意に設定することが可能である。
【0019】図2は本実施形態の超音波送受波器の動作
を示す側面図であり、図2[1]は縦振動モード、図2
[2]は屈曲振動モードを示す。以下、この図面に基づ
き説明する。
【0020】振動モード自体は、図6の超音波送受波器
(以下「従来技術」という。)と、基本的に同様であ
る。縦振動モードでは、圧電セラミック積層体1cが伸
びたときに、フロントマス1a前面も媒質を排除する方
向に振動する。屈曲振動モードでは、圧電セラミック積
層体1cが縮んだときに、フロントマス1a前面の屈曲
振動板1h1,…が媒質を排除する方向に振動する。こ
の二つのモードが互いに逆位相の関係にあるため、これ
らのモードが重畳されることにより広帯域化される。こ
こで、従来技術と異なる点は、屈曲振動板1h1,…が
複数有りかつ長さが異なるため、各屈曲振動板1h1,
…の共振周波数及び変位が異なることにある。
【0021】図3は、図1におけるIII−III線縦断面図
である。以下、図1及び図3に基づき説明する。
【0022】図3では、図2に示す動作を模式的に表し
ている。屈曲振動板1h1,1h5は、フロントマス1
a中央部のベース(円板)1fで固定され、フロントマ
ス1aの周方向が開放された一端固定となっている。ま
た、屈曲振動板1h1,1h5は、それぞれスリット1
gの深さが異なるため、その長さが異なる。よって、屈
曲振動板1h1の共振周波数fa及び変位ξaと、屈曲
振動板1h5の共振周波数fb及び変位ξbとは、それ
ぞれ異なる値となる。
【0023】図1では、八枚の屈曲振動板1h1,…が
あるので、八つの屈曲共振周波数及び変位が存在する。
ここで、各屈曲振動板1h1,…の長さを各共振周波数
が近接するように設定すると、各々のモードが合成され
ることにより、等価的に一つの屈曲振動モードが発生す
る。この振動モードは、従来技術に比べてQが低いた
め、モードの重畳によって従来技術よりも広帯域化が可
能である。
【0024】図4[1]は本実施形態における重畳モー
ドを示すグラフであり、図4[2]は従来技術における
重畳モードを示すグラフである。以下、この図面に基づ
き説明する。
【0025】図4[1]は、図3に示した動作原理に基
づく重畳モードである。図4[2]は、比較用の従来技
術における重畳モードである。本実施形態では、図3を
用いて説明した通り、複数の屈曲振動モードの合成によ
り等価的に1つの屈曲振動モードが発生する。図4
[1]の周波数軸上のf2からfnに共振周波数をもつ
屈曲振動モードの集合体がモードの結合により合成さ
れ、帯域幅がほぼfn−f2の等価的な屈曲振動モード
となる。この帯域幅は従来技術よりも広く(よって従来
技術よりもQが低い)、屈曲振動板1h1,…の各共振
周波数の設定によってQをコントロールできることを意
味する。これにより、従来技術よりもfn−f2の帯域
幅分だけ、モードの重畳によって広帯域化が可能であ
る。
【0026】また、図4[2]に示すように、従来技術
では、縦振動モードに比べて屈曲振動モードの方がQが
高い。Qに差があるため二つのモード間にレベル差が生
じ、これにより重畳モードがうまく広帯域化されないケ
ースが多い。結果的に、二つのモードの設定周波数が、
屈曲振動モードのQによって限定されてしまう。一方、
本実施形態では、各屈曲振動板1h1,…の数や長さを
自由に設定できるため、複数の屈曲振動モードを合成し
たQの低い屈曲振動モードを実現できることにより、縦
振動と屈曲振動との二つのモード間のレベル差をなくせ
る。よって、従来技術に比べて制約条件が無くなるの
で、所望の設定が可能となる。
【0027】なお、本実施形態において、屈曲振動板
は、八枚としたが、複数枚であればどのような数でもよ
い。また、フロントマスの形状は、円形としたが、正方
形等でも同様の効果を奏する。
【0028】図5は本発明に係る超音波送受波器の第二
実施形態を示し、図5[1]はフロントマス側から見た
正面図、図5[2]は側面図である。以下、この図面に
基づき説明する。
【0029】本実施形態の超音波送受波器は、フロント
マス5aとリアマス5bとの間に圧電セラッミク積層体
5cがボルト5dによって挟持されてなる、ボルト締め
ランジュバン型である。そして、共振周波数の異なる複
数の屈曲振動板5k1,…が、フロントマス5aに固定
されている。
【0030】フロントマス5aが円柱状であり、屈曲振
動板5k1,…が扇状である。屈曲振動板5k1,…
は、基端がフロントマス5aの振動中心に固定され、周
端がフロントマス5aの半径方向に開放され、複数がフ
ロントマス5aの周方向に配設され、フロントマス5a
の半径方向の長さが異なる。また、屈曲振動板5k1,
…は、フロントマス5aにボルト5iで固定されてい
る。
【0031】圧電セラミック積層体5cは、内部に貫通
孔(図示せず)を有し、フロントマス5aとリアマス5
bとの間に挟まれている。ボルト5dは、圧電セラミッ
ク積層体5cの貫通孔を貫通して、圧電セラミック積層
体5cに圧縮応力を加えている。
【0032】対向する一対の屈曲振動板5k1,5k4
は、六角形のベース5hとなる部分を介して一枚の板と
なっている。屈曲振動板5k2,5k5及び屈曲振動板
5k3,5k6も同様に一枚の板となっている。これら
の三枚の板は、重ね合わされ、隙間を調整するベース板
5jを介して、ボルト5iによってフロントマス5aに
固定される。ベース5hとなる部分の厚さは、それぞれ
屈曲振動板5k1,…の1/3とし、重ね合わせたとき
にちょうど屈曲振動板5k1,…と同じ厚さになるよう
調整されている。これにより、フロントマス5a中央部
に位置する六角形のベース5h及びベース板5jがボル
ト5iによって固定され、フロントマス5aの周方向が
開放された一端固定で長さの異なる屈曲振動板5k1,
…が複数枚形成されている。
【0033】本実施形態における動作原理等は、前述し
た第一実施形態と同様である。また、本実施形態では、
屈曲振動板5k1,…をボルト5iで固定するため、フ
ロントマス5aと屈曲振動板5k1,…とを異なる材料
で製作できる。屈曲振動板5k1,…の共振周波数等
は、使用する材質の材料定数によって変更できるので、
所望の特性を得ることが容易である。加えて、本実施形
態の構造によれば、組立が容易である。
【0034】なお、本実施形態では屈曲振動板の固定に
ボルトを使用したが、固定力が不足する場合は、ボルト
の代わりにビス等を挿入し、ビーム溶接等で一体化して
もよい。
【0035】
【発明の効果】本発明に係る超音波送受波器によれば、
フロントマスとリアマスとの間に圧電セラッミク積層体
がボルトによって挟持され、共振周波数の異なる複数の
屈曲振動板がフロントマスに固定されていることによ
り、本来有する縦振動モードに加えて、複数の屈曲振動
板により発生する屈曲振動モードの重畳により、広帯域
化できる。その理由は、共振周波数の異なる複数の屈曲
振動板を有するため、共振周波数の異なる屈曲振動モー
ドが合成されるので、等価的にQの低い屈曲振動モード
を発生できるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る超音波送受波器の第一実施形態を
示し、図1[1]はフロントマス側から見た正面図、図
1[2]は側面図である。
【図2】図1の超音波送受波器の動作を示す側面図であ
り、図2[1]は縦振動モード、図2[2]は屈曲振動
モードを示す。
【図3】図1におけるIII−III線縦断面図である。
【図4】図4[1]は本実施形態における重畳モードを
示すグラフであり、図4[2]は従来技術における重畳
モードを示すグラフである。
【図5】本発明に係る超音波送受波器の第二実施形態を
示し、図5[1]はフロントマス側から見た正面図、図
5[2]は側面図である。
【図6】従来の超音波送受波器の側面図である。
【符号の説明】
1a,5a フロントマス 1b,5b リアマス 1c,5c 圧電セラッミク積層体 1d,5d ボルト 1h1〜1h8,5k1〜5k6 屈曲振動板
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 1/02 330 G01S 7/521 H04R 1/22 330 H04R 17/00 330

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントマスとリアマスとの間に圧電セ
    ラッミク積層体がボルトによって挟持されてなる、ボル
    ト締めランジュバン型の超音波送受波器において、 複数の屈曲振動板が前記フロントマスに固定され、前記複数の屈曲振動板は、前記フロントマスの径方向に
    対する長さがそれぞれ異なることにより、それぞれの共
    振周波数が異なる、 ことを特徴とする超音波送受波器。
  2. 【請求項2】 前記屈曲振動板は、一端が前記フロント
    マスの振動中心に固定され、他端が前記フロントマスの
    径方向に開放され、複数が前記フロントマスの周方向に
    配設された、 請求項1記載の超音波送受波器。
  3. 【請求項3】 前記フロントマスが円柱状であり、前記
    屈曲振動板が扇状である、 請求項2記載の超音波送受波器。
  4. 【請求項4】 前記屈曲振動板は、前記フロントマスを
    切削して形成されたものである、請求項1、2又は3 記載の超音波送受波器。
  5. 【請求項5】 前記屈曲振動板は、前記フロントマスに
    ボルトで固定されたものである、請求項1、2又は3 記載の超音波送受波器。
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