JP2006246279A - 電気音響変換器 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来構造よりも小型化し得ると共に、簡易にして安価に製造し得る低周波数帯域を含む広帯域で使用可能な電気音響変換器を提供すること。
【解決手段】この電気音響変換器の場合、ボルト締めランジュバン型振動子として、フロントマス11(11′)とリアマス12とを用いて複数(図1中では3個)の圧電振動子10を挟み込んで接着剤により接着してからボルト13により各部を締め付けて固定して成る構造を有し、且つフロントマス11(11′)の各圧電振動子10側とは反対の端面に音響ゴム14を接着した周知構造を有する以外、ここでのフロントマス11(11′)にあっての音響ゴム14を接着する側の端面は、音響ゴム14を接着した状態で複数の座ぐり穴状(或いは溝状でも良い)による空気室を形成するための複数の凹部としての座ぐり穴15(或いは溝16でも良い)が設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】この電気音響変換器の場合、ボルト締めランジュバン型振動子として、フロントマス11(11′)とリアマス12とを用いて複数(図1中では3個)の圧電振動子10を挟み込んで接着剤により接着してからボルト13により各部を締め付けて固定して成る構造を有し、且つフロントマス11(11′)の各圧電振動子10側とは反対の端面に音響ゴム14を接着した周知構造を有する以外、ここでのフロントマス11(11′)にあっての音響ゴム14を接着する側の端面は、音響ゴム14を接着した状態で複数の座ぐり穴状(或いは溝状でも良い)による空気室を形成するための複数の凹部としての座ぐり穴15(或いは溝16でも良い)が設けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、主として水中(海水中)等の音響伝搬媒質中で使用されると共に、圧電振動子を備えた電気音響変換器であって、詳しくは低周波数帯域を含む広帯域で使用可能な小型構造の電気音響変換器に関する。
従来、この種の電気音響変換器に関連する周知技術としては、付加質量であるフロントマスとリアマスとを用いて複数の圧電振動子を挟み込んでボルトにより固定して成るボルト締めランジュバン型振動子におけるフロントマスの内部に円板状の空隙を設け、その空隙の音響放射面側を屈曲振動板として用い、空隙の外周部に円環状圧電振動子を設けることにより、より広帯域で使用可能とした送受波器(特許文献1参照)が挙げられる。因みに、この特許文献1における複数の圧電振動子は、圧電セラミック積層体に相当するものであり、これは複数の圧電セラミックシートを積層して焼成して得られる。
又、電気音響変換器に関連する他の周知技術としては、図5に示すような構造のもの(特許文献2参照)が挙げられる。
この電気音響変換器は、技術的概要を説明すると、ボルト締めランジュバン型振動子として、フロントマス31とリアマス32とを用いて複数(図5中では3個)の圧電振動子30を挟み込んで接着剤により接着してからボルト33により各部を締め付けて固定して成る構造を有する他、フロントマス31の各圧電振動子30側とは反対の端面に固有音響インピーダンスが約4×106Kg/m2・secで長さがλ/4の音響整合層34を設け、この音響整合層34における露呈された端面に音響ゴム35を接着した構造となっている。
この電気音響変換器の場合、各圧電振動子30に信号電圧を印加すると、各圧電振動子30が振動してフロントマス31の端面から音響整合層34,音響ゴム35を介して音波が海水等の音響伝搬媒質中へ放射される。尚、ここでの音響整合層34は、音響伝搬媒質としての海水の固有音響インピーダンスとの差が小さいために広帯域での電気音響変換特性を有するものとなっている。
更に、電気音響変換器に関連する周知技術としては、圧電セラミック積層体に圧縮応力を加えるボルトをフロントマス及びリアマスに係合したボルト締めランジュバン振動子を有する水中超音波トランスジューサであって、フロントマスの前面に凹部を設けると共に、屈曲振動板を強力接着剤及びボルトか、或いは電子ビーム溶着で固定し、屈曲振動板に圧電セラミック積層体の伸縮による剛体並進変位と自身の周辺支持の屈曲変位とを持たせ、凹部の寸法を最適化することで2つの振動モードが重畳するようにして広帯域化を図ったもの(特許文献3参照)が挙げられる。
上述した従来の電気音響変換器に関連する特許文献1に係る送受波器の場合、広帯域で使用可能であるという利点はあるが、フロントマス及びリアマスに挟まれた複数の圧電振動子としての圧電セラミック積層体を要する他、フロントマスの内部に設けた円板状の空隙の外周部に別途円環状圧電振動子を設ける構造であるため、フロントマスの構造が加工や製造の手間を要して部品点数を多くしてしまい、簡易にして安価に製造し難いという問題がある。
又、図5に示す特許文献2に係る電気音響変換器の場合においても、広帯域で使用可能であるという利点はあるが、フロントマスと音響ゴムとの間にλ/4の音響整合層を設ける構造であるため、各圧電振動子の配置方向における寸法(全長)が長くなってしまい、小型化を具現し難いという問題がある他、音響整合層における音速及び密度が特定されるために特殊な材料が必要となり、製品が高価になってしまうという問題もある。
更に、特許文献3に係る水中超音波トランスジューサの場合、屈曲振動板に圧電セラミック積層体の伸縮による剛体並進変位と自身の周辺支持の屈曲変位とを持たせて2つの振動モードを重畳するものであるため、その周波数に対する感度特性では共振特性となってピークが生じてしまうことにより、広帯域な周波数に対して平坦な感度特性が得られないという問題がある。
要するに、既存の電気音響変換器の場合、低周波数帯域を含む広帯域での使用を可能にするものであっても、構造的に小型化を図り得て簡易にして安価に製造し得るものが開発されていないのが実態である。
本発明は、このような問題点を解決すべくなされたもので、その技術的課題は、従来構造よりも小型化し得ると共に、簡易にして安価に製造し得る低周波数帯域を含む広帯域で使用可能な電気音響変換器を提供することにある。
本発明によれば、付加質量であるフロントマスとリアマスとを用いて複数の圧電振動子を挟み込んでボルトにより固定して成るボルト締めランジュバン型振動子における該フロントマスの端面に音響ゴムを接着して構成される電気音響変換器において、フロントマスにあっての音響ゴムを接着する側の端面には、該音響ゴムを接着した状態で複数の空気室を形成するための複数の凹部が設けられた電気音響変換器が得られる。
又、本発明によれば、上記電気音響変換器において、複数の凹部は、座ぐり穴又は溝であり、複数の空気室は、座ぐり穴状又は溝状である電気音響変換器が得られる。
更に、本発明によれば、上記何れかの電気音響変換器において、複数の空気室には、密度と音速との積で示される音響インピーダンスが純水又は海水の音響インピーダンスよりも小さい低インピーダンス材が充填された電気音響変換器が得られる。
本発明の電気音響変換器の場合、従来構造を改良して音響整合層を要することなく、フロントマスにあっての音響ゴムを接着する側の端面に複数の座ぐり穴や溝による凹部を設け、これらの凹部が音響ゴムを装着した状態で複数の座ぐり穴状や溝状の空気室を形成できるようにしているので、ボルト締めランジュバン型振動子の出力インピーダンスが低下して音響伝搬媒質の放射インピーダンスに近付くようになり、その結果として特許文献3の場合のように共振特性を持つことなく低周波数帯域を含む広帯域で使用可能な製品を特許文献2の構造よりも小型化し、且つ特許文献1の構造よりも簡易にして安価に製造できるようになる。又、本発明の電気音響変換器では、各空気室に対して任意に音響インピーダンスが純水又は海水の音響インピーダンスよりも小さい低インピーダンス材を充填することにより、広帯域特性を調整することができ、更に精度良く特に低周波数用に有効な広帯域特性を向上させることができるようになる。
本発明の最良の形態に係る電気音響変換器は、付加質量であるフロントマスとリアマスとを用いて複数の圧電振動子を挟み込んでボルトにより固定して成るボルト締めランジュバン型振動子におけるフロントマスの端面に音響ゴムを接着して構成される基本構造において、フロントマスにあっての音響ゴムを接着する側の端面に、音響ゴムを接着した状態で複数の空気室を形成するための複数の凹部が設けられたものである。但し、複数の凹部は座ぐり穴又は溝であり、複数の空気室は座ぐり穴状又は溝状であることが好ましい。
即ち、ここではボルト締めランジュバン型振動子のフロントマスの音響ゴムを接着する側の端面に対して複数の座ぐり穴や溝による凹部を設けた上で音響ゴムを貼り付けて形成される複数の座ぐり穴状や溝状による空気室を有する電気音響変換器を構成することにより、低周波数帯域を含む広帯域で使用可能な製品を簡易にして安価に製造することができる。
又、本発明では、この電気音響変換器において、各空気室に対して任意に音響インピーダンスが純水又は海水の音響インピーダンスよりも小さい低インピーダンス材を充填するものである。このようにして広帯域特性を調整することで、精度良く特に低周波数用に有効な広帯域特性を向上させることができる。
図1は、本発明の実施例1に係る電気音響変換器の基本構造を一部透視して示した側面図である。
この電気音響変換器は、ボルト締めランジュバン型振動子として、フロントマス11(11′)とリアマス12とを用いて複数(図1中では3個)の圧電振動子10を挟み込んで接着剤により接着してからボルト13により各部を締め付けて固定して成る構造を有し、且つフロントマス11(11′)の各圧電振動子10側とは反対の端面に音響ゴム14を接着した周知構造を有する以外、フロントマス11(11′)にあっての音響ゴム14を接着する側の端面には、音響ゴム14を接着した状態で複数の座ぐり穴状(或いは溝状でも良い)による空気室を形成するための複数の凹部としての座ぐり穴15(或いは溝16でも良い)が設けられている。
図2は、この電気音響変換器に備えられるフロントマス11(11′)の細部構造を示した平面図であり、同図(a)は複数の凹部として設けられた座ぐり穴15を有するフロントマス11に関するもの,同図(b)は複数の凹部として儲けられた溝16を有するフロントマス11′に関するものである。
図2(a)に示すフロントマス11の場合、縦方向,横方向にそれぞれ5個ずつ総計25個の円形の座ぐり穴15が均一なピッチで設けられている。尚、ここでの座ぐり穴15の総数や形状、或いは配設パターンについては、あくまでも一例を示したものであり、ボルト締めランジュバン型振動子に要求される出力インピーダンスに応じて任意に変更することが可能である。
図2(b)に示すフロントマス11′の場合、横方向に帯状に延びた溝16が縦方向に所定の間隔で総計5本並設されている。尚、ここでの溝16の総数や形状、或いは配設のパターンについても、あくまでも一例を示したものであり、ボルト締めランジュバン型振動子に要求される出力インピーダンスに応じて任意に変更することが可能である。
何れにしても、このような座ぐり穴15(溝16)が複数設けられたフロントマス11(11′)の端面(音響ゴム14を接着する側の端面)に水密性を保つために音響ゴム14を接着剤によりこれらの設置箇所を避けて接着すると、音響ゴム14とフロントマス11(11′)との間にそれぞれ座ぐり穴状(溝状)の空気室が形成される構造となり、音響放射面に複数の空気室が形成されることにより、ボルト締めランジュバン型振動子の出力インピーダンスが低下して音響伝播媒質の放射インピーダンスに近付き、その結果として広帯域の電気音響変換特性が得られる。
図3は、本発明の実施例2に係る電気音響変換器の基本構造を一部透視して示した側面図である。
この電気音響変換器は、実施例1の構造をそのままにして、フロントマス11(11′)に設けられた座ぐり穴15(溝16)に対し、密度と音速との積で示される音響インピーダンスが純水又は海水の音響インピーダンスよりも小さい低インピーダンス材17を充填した上、フロントマス11(11′)の端面(音響ゴム14を接着する側の端面)に水密性を保つために音響ゴム14を接着剤によりこれらの設置箇所を避けて接着した構造のものである。
このようにフロントマス11(11′)と音響ゴム14との間において座ぐり穴状(溝状)に形成された各空気室内に任意に低インピーダンス材17を充填すれば、音響放射面に低インピーダンス材を含ませた構造として広帯域特性の調整を行うことができ、実施例1の構造よりもボルト締めランシュバン型振動子の出力インピーダンスが低下して音響伝播媒質の放射インピーダンスに近付くため、更に精度良く特に低周波数用に有効な広帯域特性を向上させることができ、広帯域の電気音響変換特性が得られる。
図4は、この電気音響変換器における周波数に対する感度特性の測定結果を図5に示す特許文献2に係る従来構造の場合と対比して示したものである。
図4からは、実線で示される実施例2の特性の場合、広帯域な周波数に対して平坦な感度特性が得られているのに対し、点線で示される図5に示した従来構造の場合には共振特性があるために平坦でないことにより、実施例2の構造によれば広帯域の電気音響変換特性を得られることが判る。
10,30 圧電振動子
11,31 フロントマス
12,32 リアマス
13,33 ボルト
14,35 音響ゴム
15 座ぐり穴
16 溝
17 低インピータンス材
34 音響整合層
11,31 フロントマス
12,32 リアマス
13,33 ボルト
14,35 音響ゴム
15 座ぐり穴
16 溝
17 低インピータンス材
34 音響整合層
Claims (3)
- 付加質量であるフロントマスとリアマスとを用いて複数の圧電振動子を挟み込んでボルトにより固定して成るボルト締めランジュバン型振動子における該フロントマスの端面に音響ゴムを接着して構成される電気音響変換器において、前記フロントマスにあっての前記音響ゴムを接着する側の端面には、該音響ゴムを接着した状態で複数の空気室を形成するための複数の凹部が設けられたことを特徴とする電気音響変換器。
- 請求項1記載の電気音響変換器において、前記複数の凹部は、座ぐり穴又は溝であり、前記複数の空気室は、座ぐり穴状又は溝状であることを特徴とする電気音響変換器。
- 請求項1又は2記載の電気音響変換器において、前記複数の空気室には、密度と音速との積で示される音響インピーダンスが純水又は海水の音響インピーダンスよりも小さい低インピーダンス材が充填されたことを特徴とする電気音響変換器。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005061774A JP2006246279A (ja) | 2005-03-07 | 2005-03-07 | 電気音響変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013054039A (ja) * | 2012-12-03 | 2013-03-21 | Hitachi Ltd | 締結状態の検査装置及び方法 |
WO2014061584A1 (ja) | 2012-10-15 | 2014-04-24 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 電気音響変換器、その製造方法、及びその電気音響変換器を用いた電子機器 |
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2005
- 2005-03-07 JP JP2005061774A patent/JP2006246279A/ja active Pending
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