JP3483200B2 - 水系防音塗料 - Google Patents
水系防音塗料Info
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Description
部、ダッシュ部、ルーフ部などに塗装ロボットなどを利
用した自動吹き付け施工ができ、中・上塗り塗膜乾燥炉
内での焼き付け条件で塗布膜が硬化し、高い制振性と遮
音性を発揮できる水系防音塗料に関するものである。
ファルトを主成分としたシート状の制振材が用いられて
いる。このシート状制振材は、車輌製造のラインサイド
に置かれ、作業者が手で車輌室内に運び、定位置にセッ
トされる。その作業はシート自体が重いため重労働であ
る。
中・上塗り塗膜の乾燥条件にて車体に融着される。この
制振シートは、一般に車室内フロア部において、マフラ
ー上部等では温度が60℃程度まで上昇することから、
20℃〜60℃の温度範囲にて制振性能を発揮するタイ
プのものが用いられ、車輌の制振性、遮音性等の防音性
が期待されている。
膨れや垂直部での脱落等を生じ、フロアー部との密着性
が充分に発揮できていないのが現状である。
イプなどの工夫がなされているが、柔軟性が小さいた
め、凹凸面のあるボデー構造への追従ができず、充分な
防音性能を発揮するには至っていない。
き、凹凸面や垂直面への追従、密着性が良く、制振性、
遮音性などの防音性能に優れる材料が望まれている。
レタン発泡体などの吸音材が接着剤、粘着剤を介して貼
り付け施工されているが、これらの吸音材も脱落などを
生じ車輌としての防音性が充分に発揮できていない。
従、密着性という点では、特開平7−145331号公
報に加熱膨脹型中空状有機充填材を0.01〜5重量%
有し、制振性を有する塗布膜を形成する吹き付けタイプ
の水系塗料が提案されている。
るが、アスファルトシートを主成分とした制振シートの
もつ遮音性についてはふれていない。
によるため、制振シートと同レベルの遮音性を確保する
ためには、同等の重量を確保しておく必要があるが、前
記水系塗料は、加熱発泡により制振性塗布膜を形成する
ため、膜厚が厚くなったり、加熱硬化条件のバラツキな
どにより均一な厚みの硬化塗膜を形成するのが困難とな
る場合がある。その結果、カーペットの組み付け時、制
振材の厚さが許容幅の上限(例えばアスファルトシート
厚さ+2mm)を超え、カーペットなどの組み付け不良が
発生しやすい。
常乾型水系エマルジョン塗料として、塗膜比重1.35
程度のものが挙げられているが、この提案の材料は、常
乾型であるため、120℃〜160℃の温度がかかる
中、上塗り炉の乾燥条件では著しいフクレを生じ易く適
用できない。
に鑑みてなされたもので、自動施工ができ、凹凸面や垂
直面への追従、密着性に優れる水系吹き付けタイプであ
り、後工程における内装材の組み付け不具合を防ぎ、制
振性能と遮音性能を両立することで車輌において優れた
防音性を発揮できる防音塗料を提案することを課題とす
る。
は、水分散性重合体エマルジョンと無機充填材とを主成
分としてなる塗料において、前記水分散性重合体エマル
ジョンは、アクリル酸エステル重合体,スチレン−アク
リル酸エステル共重合体,スチレン−ブタジエン共重合
体,エチレン−酢酸ビニル共重合体から選ばれる少なく
とも1種であり、前記無機充填材は、炭酸カルシウム,
タルク,マイカ,珪藻土,硫酸バリウム,酸化鉄から選
ばれる少なくとも1種であるとともに、少なくとも硫酸
バリウムを含み、膜厚2mmに形成された塗膜の20℃
〜60℃における損失係数が0.05以上であるととも
に、膜厚2mmに形成された該塗膜の20℃、30℃、
40℃、50℃、60℃における該損失係数をプロット
したグラフにおいて該損失係数のピークが40℃にあ
り、さらに加熱乾燥後の塗膜比重が1.0から2.5の
範囲であることを特徴とする。
エマルジョンと無機充填材とを主成分としてなる塗料に
おいて、前記水分散性重合体エマルジョンは、アクリル
酸エステル重合体,スチレン−アクリル酸エステル共重
合体,スチレン−ブタジエン共重合体,エチレン−酢酸
ビニル共重合体から選ばれる少なくとも1種であり、前
記無機充填材は、炭酸カルシウム,タルク,マイカ,珪
藻土,硫酸バリウム,酸化鉄から選ばれる少なくとも1
種であるとともに、少なくとも硫酸バリウムを含み、膜
厚2mmに形成された塗膜の20℃〜60℃における損
失係数が0.05以上であるとともに、膜厚2mmに形
成された該塗膜の20℃、30℃、40℃、50℃、6
0℃における該損失係数をプロットしたグラフにおいて
該損失係数のピークが50℃にあり、さらに加熱乾燥後
の塗膜比重が1.0から2.5の範囲であることを特徴
とする。
性重合体エマルジョンと無機充填材を主成分としてなる
塗料タイプであるため、自動施工が可能であり凹凸面へ
の追従性に優れる。
を主成分とした制振シートは、一般的に膜厚が1.5m
m〜4mm(塗膜比重として1.2〜1.5)のものが
用いられている。
いて20℃〜60℃の温度範囲における損失係数が0.
05以上を有しており、従来の制振シートと同じ膜厚に
て同等の制振性を得ることができる。また、塗膜比重と
して0.1以上有するため、従来の制振シートと同程度
の膜厚で同等以上の重量を確保できるため、同等以上の
遮音性を得ることができる。したがって、従来の制振シ
ートに対し、本発明の防音塗料を用いることで、カーペ
ット等の組み付け不良の心配なく、同等以上の防音性を
得ることができる。
ーペット等の内装材の組み付けに対する制振材の許容幅
の上限(一般に、許容幅の上限は制振シートの厚さの
1.5倍)以内に塗布すると、制振シートと同じ重量を
確保できず、遮音性が不十分となり、好ましくない。ま
た、乾燥塗膜の比重が2.5を超えると塗料の比重が大
きくなりすぎて、塗布時および硬化時に垂直部にタレが
発生しやすくなり好ましくない。より好ましい塗膜比重
は1.2〜2.5である。
よび配合される無機充填材の種類とその割合を適宜選択
することにより所定の比重範囲に選定することができ
る。
が20℃〜60℃の範囲のいずれかの温度域で0.05
未満であった場合、フロア部の温度特性に基づき施工し
てある各種制振シートに対し、一材料にて20℃〜60
℃の温度領域で同等の制振性能を確保することができな
い。
カルシウム,タルク,マイカ,珪藻土,硫酸バリウム,
酸化鉄などを1種又は2種以上を併用したものであり、
少なくとも硫酸バリウムを含むものが用いられる。好ま
しくはタルク、マイカ等の板状、鱗片状充填材が制振性
の向上に有効である。
いた塗料の塗布乾燥膜厚2mmにおいて20℃〜60℃
の範囲において0.05以上の損失係数を有するものが
使用され、アクリル酸エステル重合体、スチレン−アク
リル酸エステル共重合体、スチレン−ブタジエン共重合
体、エチレン−酢酸ビニル共重合体などの1種または2
種以上を併用して用いることができる。
分散状態で使用される。
添加される消泡剤、分散剤、タレ止め剤、老化防止剤、
紫外線防止剤が利用できる。
用混合分散機により上記の各成分を配合製造することが
できる。
方法が適用できる。たとえば、エアスプレーガン、エア
レススプレーガン、刷毛塗りも可能であり、さらに塗装
ロボットで自動塗布を適用することができる。塗布され
た塗膜は、中・上塗り塗膜の乾燥条件の焼き付け炉内
で、通常の焼き付け硬化条件で均一の膜厚で車輌に融着
される。これにより、均一膜厚の塗膜で遮音性能に優れ
た塗膜が形成できる。
A:アクリル酸エステル重合体エマルジョン(ガラス転
移温度20℃、樹脂分55%)、エマルジョンB:スチ
レンーブタジエン共重合体エマルジョン(ガラス転移温
度18℃、樹脂分54%)、エマルジョンC:スチレン
−アクリル酸エステル共重合体エマルジョン(ガラス転
移温度40℃、樹脂分55%)から選択した。
酸バリウムを用いた。さらに分散剤、消泡剤、タレ止め
剤を用いた。
例2、実施例3、比較例1、比較例2の塗料を作製し、
制振性、遮音性を評価した。なお、表1には塗料比重
と、塗膜硬化後の塗膜比重を合わせて示した。
1.2)のアスファルトシートを、比較例4として膜厚
4mm(比重1.5)のアスファルトシートについても
同様の評価を実施した。
×200×所定膜厚(mm)になるように塗布し、加熱乾
燥(温度140℃時間30分)したものを評価パネルと
した。評価パネルを片持ち梁法にて測定し、半値幅法に
て損失係数を算出した。
料を500×500×所定膜厚(mm)になるように塗布
し、加熱乾燥(温度140℃時間30分)したものを評
価パネルとした。
けた防音箱(内寸法:550×550×900(mm)の
開口部(500×500(mm))に取り付け、箱の内部
にセットしたスピーカーから音を発生させ、パネルの上
部500mmにセットしたマイクで透過音を測定した。な
お、これらの試験は、無響室内にて実施した。
1)、塗膜比重1.5に調整した塗料(実施例2)およ
び塗膜比重1.9に調整した塗料(実施例3)の制振性
として損失係数を測定した結果のグラフを図1(乾燥膜
厚2mm)、図2(乾燥膜厚4mm)に示す。
で温度が20℃〜60℃の範囲で、0.05以上の損失
係数を有している。また、乾燥塗膜厚が4mmでは0.
1以上の高い損失係数を有し、比較例4のアスファルト
シートと同じ膜厚で20℃〜60℃の範囲でアスファル
トシートより高い値を示している。
および塗膜比重0.9に調整した塗料(比較例1)と塗
膜比重0.8に調整した塗料(比較例2)の遮音性とし
て透過損失を測定した結果を図3のグラフで示した。
厚4mm、実施例3では膜厚3.5mmで比較例4のア
スファルトシート(膜厚4mm)と同等以上の透過損失
が得られた。
中・上塗り炉で乾燥させた車輌を作製し、従来のアスフ
ァルトシートを適用した車輌と防音性能を比較評価し
た。
施例2の塗膜は車体からの脱落やカーペットの組み付け
不良が発生することなく、防音性能も従来のアスファル
トシートと比較して優れた結果が得られた。
従来のアスファルトシートと比較して、脱落や著しい膨
れなどの密着不良の発生が抑制出来るので、垂直面や背
面にも施工できる。その結果車輌としての高い防音性能
を確保することができる。また、水系塗料であるので自
動施工が可能であり、工程を省人化することができる。
時の制振性を評価した結果のグラフである。
時の制振性を評価した結果のグラフである。
トの遮音性を評価したグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 水分散性重合体エマルジョンと無機充填
材とを主成分としてなる塗料において、 前記水分散性重合体エマルジョンは、アクリル酸エステ
ル重合体,スチレン−アクリル酸エステル共重合体,ス
チレン−ブタジエン共重合体,エチレン−酢酸ビニル共
重合体から選ばれる少なくとも1種であり、 前記無機充填材は、炭酸カルシウム,タルク,マイカ,
珪藻土,硫酸バリウム,酸化鉄から選ばれる少なくとも
1種であるとともに少なくとも硫酸バリウムを含み、 膜厚2mmに形成された塗膜の20℃〜60℃における
損失係数が0.05以上であるとともに、 膜厚2mmに形成された該塗膜の20℃、30℃、40
℃、50℃、60℃における該損失係数をプロットした
グラフにおいて該損失係数のピークが40℃にあり、 さらに加熱乾燥後の塗膜比重が1.0から2.5の範囲
であることを特徴とする水系防音塗料。 - 【請求項2】 水分散性重合体エマルジョンと無機充填
材とを主成分としてなる塗料において、 前記水分散性重合体エマルジョンは、アクリル酸エステ
ル重合体,スチレン−アクリル酸エステル共重合体,ス
チレン−ブタジエン共重合体,エチレン−酢酸ビニル共
重合体から選ばれる少なくとも1種であり、 前記無機充填材は、炭酸カルシウム,タルク,マイカ,
珪藻土,硫酸バリウム,酸化鉄から選ばれる少なくとも
1種であるとともに少なくとも硫酸バリウムを含み、 膜厚2mmに形成された塗膜の20℃〜60℃における
損失係数が0.05以上であるとともに、 膜厚2mmに形成された該塗膜の20℃、30℃、40
℃、50℃、60℃における該損失係数をプロットした
グラフにおいて該損失係数のピークが50℃にあり、 さらに加熱乾燥後の塗膜比重が1.0から2.5の範囲
であることを特徴とする水系防音塗料。
Priority Applications (1)
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JP23982399A JP3483200B2 (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 水系防音塗料 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP23982399A JP3483200B2 (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 水系防音塗料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001064545A JP2001064545A (ja) | 2001-03-13 |
JP3483200B2 true JP3483200B2 (ja) | 2004-01-06 |
Family
ID=17050390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23982399A Expired - Lifetime JP3483200B2 (ja) | 1999-08-26 | 1999-08-26 | 水系防音塗料 |
Country Status (1)
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-
1999
- 1999-08-26 JP JP23982399A patent/JP3483200B2/ja not_active Expired - Lifetime
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