JP3482905B2 - 電子部品の実装方法 - Google Patents
電子部品の実装方法Info
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Description
によって基板に接着して実装する電子部品の実装方法に
関するものである。
装する方法として、ボンドによってチップを接着する方
法が用いられている。ボンドは熱硬化性の樹脂接着剤で
あり、基板上に供給されたボンドの上にチップを搭載し
た状態で、所定の温度条件を所定時間保持することによ
りボンドが硬化し、これによりチップは所定強度で基板
に固着される。そして実装後にはチップが基板に接続さ
れた状態での動作状態を検査する機能検査が行われる。
この機能検査で不良と判定されたもののうち、再利用可
能と判断された部品は取り外して再利用されることが望
ましい。
全に硬化した後のチップと基板との接合部は、介在する
ボンドが強固に固着しているためボンドと基板あるいは
ボンドとチップの界面を良好な状態を保ちながら剥離さ
せることが難しい。このため、従来は機能的には再利用
が可能な部品であるにも拘わらず、良好な状態で取り外
すことが困難であるために廃棄処分される場合が大半
で、資源の有効利用が図られていないという問題点があ
った。
が容易に行え、部品の有効利用を図ることができる電子
部品の実装方法を提供することを目的とする。
の実装方法は、基板に電子部品接着用のボンドを供給す
るボンド供給工程と、ボンドが供給された実装部位に電
子部品を搭載する搭載工程と、このボンドを仮硬化させ
る仮硬化工程と、ボンドが仮硬化した状態で前記基板の
機能検査を行う検査工程と、機能検査によって合格判定
された基板について前記ボンドを本硬化させる本硬化工
程とを含み、前記仮硬化工程において前記電子部品と前
記基板の間に存在するボンドに対して前記基板を介して
熱を伝達することによって前記基板とボンドとの接合強
度の方が電子部品とボンドとの接合強度よりも大きくな
るようにボンドを硬化させるようにした。
求項1記載の電子部品の実装方法であって、前記機能検
査において不合格判定された基板について、ボンドが仮
硬化の状態で前記電子部品とボンドとの接合部を剥離さ
せてこの電子部品を再利用するようにした。
れ電子部品接着用のボンドを仮硬化させる仮硬化工程に
おいて基板とボンドとの接合強度の方が電子部品とボン
ドとの接合強度よりも大きくなるようにボンドを硬化さ
せることにより、機能検査によって不合格判定された基
板についてはボンドを本硬化させることなくリペア作業
を行えるため、再利用可能な電子部品を良好な状態でボ
ンドから剥離させることができる。
参照して説明する。図1(a),(b),(c)、図2
(a),(b),(c)は本発明の一実施の形態の電子
部品の実装方法の工程説明図である。図1(a),
(b),(c)、図2(a),(b),(c)は実装方
法を工程順に示したものである。
2、2aが形成されている。電極2は電子部品である半
導体チップ(以下単に「チップ」と略称)との接続用に
設けられたものであり、電極2aはチップ搭載後に行わ
れる機能検査時に検査用プローブを接触させて基板1の
回路を検査装置と導通させるためのものである。基板1
の電極2の周囲には、熱硬化性の樹脂接着剤であるボン
ド3が供給される。ボンド3の供給方法としては、ディ
スペンサによって塗布する方法、スクリーン印刷によっ
て供給部位にボンドを印刷する方法などが用いられる。
塗布された電極2の周囲、すなわちチップが実装される
実装部位には熱圧着ヘッド5に保持されたチップ4が搭
載される。チップ4の下面には金属バンプ4aが形成さ
れており、金属バンプ4aを電極2に押圧することによ
りチップ4は基板1に設けられた回路と電気的に接続さ
れる。
化工程に送られる。図1(c)に示すように、仮硬化工
程では、基板1は加熱テーブル8上に載置され、この状
態で加熱テーブル8に備えられた加熱手段を駆動して基
板1を下面から加熱するとともに、熱圧着ヘッド5によ
ってチップ4を所定荷重で押圧する。これにより、金属
バンプ4aは電極2の表面に押し付けられ良好な導通が
得られる。そして加熱を継続することによりボンド3は
徐々に硬化する。ここでは、ボンド3を完全に硬化させ
るまでの加熱は行われず、例えば170℃の加熱温度を
60秒継続することが完全硬化の加熱条件がであれば、
この温度での加熱を約10秒程度行った後に加熱を停止
する。
るボンド3に対しては、基板1を介して下方から熱が伝
達されるためボンド3の硬化状態は一様ではなく、熱が
伝達される下方側のほうがより速く硬化が進行する(図
1(c)に示す波線部参照)。したがって、仮硬化工程
においては、基板1とボンド3との接合強度の方がチッ
プ4とボンド3との接合強度よりも大きくなるようにボ
ンド3が硬化する。
基板1は検査工程に送られ、ここで機能検査が行われ
る。機能検査はチップ4が基板1に接続された状態で、
チップ4と基板1より構成される電子回路の動作が正常
であるか否かを検査するものであり、図2(a)に示す
ように検査装置(図示せず)のプローブ6を基板1の回
路電極に接触させることにより、所定の検査が行われ
る。
格判定されたものは本硬化工程に送られる。ここでは、
所定温度での加熱を所定時間継続することにより、仮硬
化状態にあるボンドの硬化反応をさらに進行させて完全
硬化させる。そしてこれによりチップ4の基板1への実
装が完了する。
された基板1は本硬化工程には送られず、部品再利用可
否が判断される。そしてここでチップ4の再利用が可能
であると判断された基板1は、リペア工程に送られる。
リペア工程では、チップ4と基板1を分離させる作業が
行われる。図2(c)に示すように、ボンド3が仮硬化
した状態でチップ4をツール7によって上方に引き剥が
す操作を行う。このとき、前述のように仮硬化工程にお
いては、基板1とボンド3との接合強度の方がチップ4
とボンド3との接合強度よりも大きくなるような硬化過
程が採られているため、ボンド3の剥離面はチップ4と
ボンド3との界面に生じる。したがって、チップ4は良
好な状態でボンド3が固着した基板1から分離される。
そしてこのチップ4には新たな基板への実装を妨げるボ
ンド3の付着がないため、再利用することが可能な状態
にある。
せる際に、基板1とボンド3との接合強度の方がチップ
4とボンド3との接合強度よりも大きくなるような硬化
過程を採用することにより、機能検査後のリペアにおい
てチップ4のみをを良好な状態で取り外すことができ
る。すなわち、本実施の形態を、単価の高い種類のチッ
プの実装に対して適用することにより、機能検査で異常
が検出された場合においてもチップそのものに不良が無
ければそのチップを再利用することができ、歩留まりを
向上させて資源の有効活用をはかることが可能となる。
ドを仮硬化させる仮硬化工程において基板とボンドとの
接合強度の方が電子部品とボンドとの接合強度よりも大
きくなるようにボンドを硬化させるようにしているの
で、機能検査によって不合格判定されたチップについて
はボンドを本硬化させることなくリペア作業を行えるた
め、再利用可能なチップを良好な状態でボンドから剥離
させることができる。
方法の工程説明図 (b)本発明の一実施の形態の電子部品の実装方法の工
程説明図 (c)本発明の一実施の形態の電子部品の実装方法の工
程説明図
方法の工程説明図 (b)本発明の一実施の形態の電子部品の実装方法の工
程説明図 (c)本発明の一実施の形態の電子部品の実装方法の工
程説明図
Claims (2)
- 【請求項1】基板に電子部品接着用のボンドを供給する
ボンド供給工程と、ボンドが供給された実装部位に電子
部品を搭載する搭載工程と、このボンドを仮硬化させる
仮硬化工程と、ボンドが仮硬化した状態で前記基板の機
能検査を行う検査工程と、機能検査によって合格判定さ
れた基板について前記ボンドを本硬化させる本硬化工程
とを含み、前記仮硬化工程において前記電子部品と前記
基板の間に存在するボンドに対して前記基板を介して熱
を伝達することによって前記基板とボンドとの接合強度
の方が電子部品とボンドとの接合強度よりも大きくなる
ようにボンドを硬化させることを特徴とする電子部品の
実装方法。 - 【請求項2】前記機能検査において不合格判定された基
板について、ボンドが仮硬化の状態で前記電子部品とボ
ンドとの接合部を剥離させてこの電子部品を再利用する
ことを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12960799A JP3482905B2 (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 電子部品の実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12960799A JP3482905B2 (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 電子部品の実装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000323526A JP2000323526A (ja) | 2000-11-24 |
JP3482905B2 true JP3482905B2 (ja) | 2004-01-06 |
Family
ID=15013653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12960799A Expired - Lifetime JP3482905B2 (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 電子部品の実装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3482905B2 (ja) |
-
1999
- 1999-05-11 JP JP12960799A patent/JP3482905B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000323526A (ja) | 2000-11-24 |
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