JP3482253B2 - 調理用油脂 - Google Patents

調理用油脂

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に脂質を摂取し、エ
ネルギーとして利用されやすく、かつ体脂肪を抑制する
調理用油脂を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】人体に必要なカロリー源として、糖質及
び脂質からその多くを吸収しているが、現代のようにと
もすればカロリー摂取量が過剰となるような状態では、
肥満を助長し、返って成人病などの問題を引き起こす原
因となる。特に脂質は、脂肪細胞に蓄積しやすく1g当
たりのカロリーも高いため敬遠されがちである。そのた
め、各種の油脂代替剤として蛋白や糖を物性的に油脂に
近づけ利用する方法が取られてきたが、油脂の風味や食
感を完全に代替するには至っていない。しかし油脂は、
調理上、熱媒体としても良好な風味を付与する剤として
も必要なだけでなく、エネルギー源として有効な材であ
り、脂肪細胞に蓄積しにくい油が開発できれば、食用油
としてだけでなく、各種食品の材として利用展開が大き
く進展する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、油脂の性状と
して従来のトリグリセリドと殆ど変わらず、かつ摂取し
た場合に油っぽさが少なく、コレステロール、中性脂
質、体脂肪の蓄積が少なく、エネルギーとして代謝され
やすい油脂の開発が望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは、食
用油脂組成物に関して、トリグリセリド(TG)とジグ
リセリド(DG)の栄養の代謝上の特徴に注目して研究
を進めた結果、ジグリセリド、特に特定の中鎖含有ジグ
リセリドが体脂肪を蓄積しにくい油脂であることを見出
し、本発明に至ったものである。即ち本発明は、構成脂
肪酸の1つが1価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸とを
含むC12〜C24の長鎖脂肪酸からなり、もう1つの
脂肪酸がC〜C11の中鎖脂肪酸からなるジグリセリ
を、油脂成分中に30重量%以上含むことを特徴とす
調理用油脂である。ジグリセリドが、体重抑制作用を
有する脂肪であることは既に報告されている(特平3
−64840号、特開平4−300826号公報)。今
回、本発明者らは更に検討を続けた結果、中鎖含有のジ
グリセリドは、体脂肪蓄積が少なく、また運動時にエネ
ルギーに利用されやすい油脂であり、本発明所期の目的
に特に有効であることを明らかとしたものである。特
に、運動時、疲労時等における栄養補給は必要であり、
その速効性と肥満になりにくい(消費されやすい)素材
として有効であることから、本発明の油脂組成物にはこ
の種の用途も考えられる。
【0005】 本発明に用いるジグリセリドとしては、
炭素数12〜24の長鎖脂肪酸2本からなるジグリセリ
ドでもある程度の効果は発現するが、特に構成脂肪酸の
一つが炭素数6〜11の中鎖脂肪酸であり、もう1つが
炭素数12〜24の長鎖脂肪酸からなるジグリセリドが
有効である。油脂成分中に、この中鎖含有のジグリセリ
ドを30%(重量%;以下同じ)以上含むことが好まし
い。また、上記中鎖含有のジグリセリドと長鎖2本から
なるジグリセリドとの混合ジグリセリドであっても本発
明所期の効果が得られ、この差異の両者の混合比率は、
前者5〜60%に対し後者40〜90%であることが好
ましい。また、栄養的には、長鎖脂肪酸中に不飽和脂肪
酸を含むことが望ましく、不飽和脂肪酸としては、1価
不飽和脂肪酸であるオレイン酸、パルミトオレイン酸等
と多価不飽和脂肪酸であるリノール酸、リノレン酸、ア
ラキドン酸等を1:1〜1:2で含むことが望ましい。
【0006】かかるジグリセリドの製造法としては、中
鎖脂肪酸と長鎖脂肪酸(ナタネ油脂肪酸)をグリセリン
とエステル交換反応して、副成するモノグリセリドを分
子蒸留又はクロマトグラフィ法により除去することによ
り製造できる。また、長鎖の脂肪酸を有するトリグリセ
リド(コーン油、ひまわり油、ナタネ油、大豆油等)と
中鎖脂肪酸とを減圧状態を調節しながらエステル交換反
応し、副成モノグリセリドを除去することによってもジ
グリセリドの多いトリグリセリド含有油脂を得ることが
できる。また、天然油脂を使用し、分解、分別工程を経
る方法や、化学的合成法によっても合成できる。これら
の反応は、アルカリ触媒等を用いた化学的反応でも、位
置選択的リパーゼなど用いる方法でも行うことが可能で
ある(特開昭64−71495号公報)。
【0007】本発明の用途としては、食用油としてだけ
でなく、油脂含有食品(クッキー、ビスケット、ケー
キ、クリーム、チョコレート、飴、ドロップ、ゼリー
等)に使用できるほか、飲料(乳化タイプや繊維質など
を含むクラウディータイプ)など各種の形態にしても実
施できる。また、これら形態への調製は、必須成分や添
加剤を用いて使用できる。特に好ましい添加剤は、トコ
フェロール、天然抗酸化剤及びリン脂質から選ばれる1
種以上の抗酸化剤である。以上のような食品は、普段の
食生活上、通常の食品と同様に摂取できるほか、特に、
エネルギーに変換されやすいことから、疲労時、体力低
下時や運動前、運動中、運動後、などの栄養補給、疲労
回復に効果を発揮できる。本発明でいう油脂とは、前述
の通り、トリグリセリド、ジグリセリドのことである。
尚、油脂の製造工程上、副成するモノグリセリド、食品
の調製上必要な乳化剤としてのモノグリセリドを含有し
ても問題はないが、本発明中では油脂成分としては成分
上考慮しない。本発明はその食品形態の用途により添加
物は異なるが、糖、蛋白など、食品一般に加える剤はそ
のまま使用できる。特にエネルギー補給として、蛋白加
水分解物を加えることやカロリー低減の目的として甘味
料(アスパルテーム等)や、糖吸収抑制剤(例えば、ギ
ムネマ酸やジジフィン等)を併用することも可能であ
る。
【0008】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳しく説明
するが、本発明はこれに限定されるものではない。ま
ず、ジグリセリドの栄養的効果を実施例1〜3に示し、
また食品用途への具体例を実施例4〜7に示す。 〔油脂の調製〕ジグリセリドは、以下の2種の方法によ
り調製した。オレイン酸モノグリセリド(O−95R;花
王(株)製)に、中鎖脂肪酸(ルナック10;花王
(株)製)を加えて、固定化リパーゼ触媒で反応(60
℃、6時間、減圧下)を行い、モノグリセリド7%、ジ
グリセリド75%、トリグリセリド12%の反応生成物を得
て、これを分子蒸留によって精製し、ジグリセリド86
%、トリグリセリド14%の油脂を得た(油脂調製物
A)。これをフロリジルカラムにより精製し、 100%の
ジグリセリドを得た(油脂調製物B)。又、ナタネ油を
リパーゼにより加水分解を行い、ヘキサンにて分解物を
抽出後、シリカゲルカラムクロマトグラフィにより、モ
ノグリセリド画分を得た。このモノグリセリドに中鎖脂
肪酸(ルナック8;花王(株)製)を加えて、固定化リ
パーゼ触媒で反応を行い、分子蒸留で精製を行い、その
後、脱色脱臭を 190℃で行った。最終精製品として、モ
ノグリセリド1%、ジグリセリド64%、トリグリセリド
35%の油脂調製物Cを得た。これら油脂調製物A〜Cの
脂肪酸組成を表1に示す。
【0009】
【表1】
【0010】実施例1 各食餌群とも6週齢SD系雄ラットを4匹用いた。表2
に示す餌をラットに与えて3週間飼育した。
【0011】
【表2】
【0012】油脂1:油脂調製物B 油脂2:ナタネ油からなるトリグリセリド 100%である
油脂 実験期間中の体重変化と21日目の体脂肪率を表3に示し
た。また、屠殺後の血清トリグリセリド量を表4に示し
た。
【0013】
【表3】
【0014】
【表4】
【0015】油脂1食餌群は油脂2食餌群に対し、血清
トリグリセリドが有意に低い。また、体脂肪率も同様の
結果であることから、油脂1では内蔵や脂肪組織へ脂肪
の蓄積が少ないことがわかる。
【0016】実施例2 各食餌群とも動物として6週齢SD系雄ラットを4匹用
いた。以下に示す餌をラットに与え3週間飼育した。ま
た、飼育14日目からトレッドミルを用いてラットに毎日
1回、30分間の走行運動を付加した。各食餌の内容は、
表5に示した。
【0017】
【表5】
【0018】油脂1:油脂調製物C 油脂2:ナタネ油 3週間上記の食餌で飼育を行い、体脂肪率と、トレッド
ミルによる運動付加による運動持続時間、および血清ト
リグリセリド量を測定した。実験期間中の体重変化と21
日目の体脂肪率、運動持続時間を表6に示した。また、
屠殺後の血清トリグリセリド量を表7に示した。
【0019】
【表6】
【0020】
【表7】
【0021】上記の結果より、運動持続時間において油
脂1食餌群は油脂2食餌群に比べ向上した。また、体脂
肪においても油脂1食餌群は油脂2食餌群に比べ低値を
示した。以上のことより本発明の油脂は、より運動時に
エネルギーに変わりやすく、かつ体脂肪として蓄積しに
くい油脂であることがわかった。
【0022】実施例3 各食餌群とも動物として6週齢SD系雄ラットを4匹用
いた。以下に示す餌をラットに与え、3週間飼育した。
また、飼育14日目からトレッドミルを用いてラットを毎
日1回、30分間の走行運動を付加した。各食餌の内容は
表8に示した。
【0023】
【表8】
【0024】油脂1:MCT42%と油脂調製物A58%か
らなる油脂組成物(ジグリセリド50%、中鎖含有トリグ
リセリド50%) 油脂2:MCT50%とナタネ油からなる油脂組成物 3週間上記の食餌で飼育を行い、体脂肪率と、トレッド
ミルによる運動付加による運動持続時間、および血清ト
リグリセリド量を測定した。実験期間中の体重変化と21
日目の体脂肪率、運動持続時間を表9に示した。また、
屠殺後の血清トリグリセリド量を表10に示す。
【0025】
【表9】
【0026】
【表10】
【0027】上記の結果より、運動持続時間において油
脂1食餌群は油脂2食餌群に比べ向上した。また、体脂
肪においても油脂1食餌群は油脂2食餌群に比べ低値を
示した。以上のことより本発明の油脂は中鎖含有と併用
しても、運動時にエネルギーに変わりやすく、かつ体脂
肪として蓄積しにくい油脂であることがわかった。
【0028】実施例4 次に調理用油脂組成物としての用途を示す。調理油とし
ての評価は、下記材料を用いて焼きそばを作り、材料へ
の油の回り(焦げ付きにくさや麺のほぐれやすさ)と、
油っぽさ、胃もたれを5人によるパネラーで評価した。
結果を表11に示した。 ・油の回り ◎ 麺が良くほぐれ焦げ付かない ○ 焦げ付きが少ない △ 麺がほぐれにくく、焦げ付きがややある × 麺がほぐれず、焦げ付く ・油っぽさ ◎ 非常にさっぱりしている ○ かなりさっぱりしている △ ややさっぱりしている × 全くさっぱりしていない ・胃もたれ ◎ 全く胃もたれしない ○ わずかに胃もたれする △ やや胃もたれする × 胃もたれがひどい 1人分の材料 油脂組成物 30g 豚肉 50g キャベツ 50g たけのこ 25g 玉葱 25g 椎茸 15g 中華そば 180g
【0029】
【表11】
【0030】表11に示すように、本発明の油脂1〜3
は、いずれも材料への廻りや離型性も非常に良く、通常
の油脂よりも油っぽさも低減され、通常の油と同等に使
えることがわかった。
【0031】実施例5 次にフレンチドレッシングとして使用例を示す。それぞ
れの油脂組成物 180gに、ワインビネガー 100gと塩、
胡椒各少々を加え、フレンチドレッシングを調製し、そ
の5gを千切りキャベツ30gにかけて評価した。
【0032】フレンチドレッシングとしての評価は、調
製の際の乳化のしやすさ、油っぽさ、胃もたれ、風味を
5人によるパネラーで評価した。結果を表12に示し
た。
【0033】・乳化のしやすさ 乳化のしやすさ(乳化安定性)は、それぞれの調製物30
gを均一になるように50mlのガラス容器に入れ、5分間
振とう後、分離までの時間で評価した。
【0034】◎ 20分以上安定 ○ 5〜20分 △ 2〜5分 × 2分未満 ・油っぽさ ◎ 非常にさっぱりしている ○ かなりさっぱりしている △ ややさっぱりしている × 全くさっぱりしていない ・胃もたれ ◎ 全く胃もたれしない ○ わずかに胃もたれする △ やや胃もたれする × 胃もたれがひどい ・風味 ◎ 非常によい ○ よい △ 普通 × 劣る
【0035】
【表12】
【0036】表12に示すように、本発明の油脂1〜3
は、通常の油脂に比べ、野菜への馴染みも良好であるこ
とがわかった。
【0037】実施例6 次に飲料としての使用例を示す。油脂としては、油脂調
製物AまたはBを使用し乳化を行った。h 油脂 20 % 脱脂粉乳 3.5 % 蛋白(カゼイン) 3.5 % 卵黄レシチン 0.7 % フラクトース 10.0 % L−バリン 0.5 % L−ロイシン 0.5 % L−イソロイシン 0.5 % L−アルギニン 0.5 % クエン酸 0.1 % アスコルビン酸 0.1 % 香料 0.1 % 水 60.0 % 結果は、乳化粒径も通常の油脂に比べやや小さく、乳化
安定性も高かった。また、風味的にはほぼ同等で問題な
く使用できることが分かった。
【0038】実施例7 次に小麦粉製品への利用例を示す。h 以下の如き処方で、油脂として油脂調製物AまたはBを
使用し、クッキーを常法により焼成した。h 油脂 15 g コーンスターチ 20 g 小麦粉 50 g バター 5 g フラクトース 15 g 食塩 0.5 g L−バリン 5.0 g L−ロイシン 5.0 g L−イソロイシン 5.0 g L−アルギニン 5.0 g 重曹 0.5 g 水 10 g 結果は、風味的にも良好であると共に、焼成後の離型性
も良く、通常の油脂よりも形良く仕上がっており、同等
に使用できることが分かった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C07C 69/587 C07C 69/587 (72)発明者 横道 秀季 千葉県香取郡小見川町小見川4727−39 (56)参考文献 特開 平4−330931(JP,A) 特開 昭52−114059(JP,A) 特開 昭63−301765(JP,A) 特開 平5−56755(JP,A) 特開 平4−300826(JP,A) 特開 平2−131557(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C11C 3/00 - 3/14 A23D 9/00 - 9/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構成脂肪酸の1つが1価不飽和脂肪酸と
    多価不飽和脂肪酸とを含むC12〜C24の長鎖脂肪酸
    からなり、もう1つの脂肪酸がC〜C11の中鎖脂肪
    酸からなるジグリセリドを、油脂成分中に30重量%以
    上含むことを特徴とする調理用油脂
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の調理用油脂に対し、ト
    コフェロール、天然抗酸化剤及びリン脂質から選ばれる
    1種以上の抗酸化剤を添加したことを特徴とする調理用
    油脂
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