JP3482002B2 - 路面性状測定装置 - Google Patents

路面性状測定装置

Info

Publication number
JP3482002B2
JP3482002B2 JP13242394A JP13242394A JP3482002B2 JP 3482002 B2 JP3482002 B2 JP 3482002B2 JP 13242394 A JP13242394 A JP 13242394A JP 13242394 A JP13242394 A JP 13242394A JP 3482002 B2 JP3482002 B2 JP 3482002B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detecting means
road surface
height
rigid rod
traveling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP13242394A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07318342A (ja
Inventor
一郎 熊野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP13242394A priority Critical patent/JP3482002B2/ja
Publication of JPH07318342A publication Critical patent/JPH07318342A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3482002B2 publication Critical patent/JP3482002B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は路面性状測定装置に適用
される平坦性の自動測定及びデータ処理に関する。
【0002】
【従来の技術】プロフィルメータで測定する路面の平坦
性と同等の測定ができる従来例の平坦性測定装置を図7
〜9によって説明する。図7は従来例の路面平坦性測定
装置の全体図、図8は従来例の路面平坦性測定装置のデ
ータ処理方法の説明図。図9は基準長さLのプロフィル
メータの概念図である。図7〜9において車両1にプロ
フィルメータの基準長さに相当する長さを有する剛体棒
3、走行距離検出手段4、記録手段5が取付けられてい
る。剛体棒3に高さ検出手段2が3個間隔L/2で取付
けられている。Lはプロフィルメータの基準長さで道路
では3mと8mが使われている。
【0003】高さ検出手段2と記録手段5とが配線で接
続されている。走行距離検出手段4と記録手段5とが配
線で接続されている。前記従来例の作用を説明する。3
個の高さ検出手段2はそれぞれ路面までの距離h,i,
jを検出し記録手段5は之を記録し、次いで基準長さL
に対する路面凹凸量αを次の式で求め之を記録する。 α=−{i−(1/2)(h+j)} 記録手段5は同時に走行距離検出手段4から送られる走
行距離の情報を記録する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例はプロフィルメ
ータの基準長さに相当する長さの剛体棒が必要でありし
たがって大きな車両を必要とする。道路では基準長さは
3mと8mが使われる。前記従来例では平坦性測定装置
を自動化したのみで装置全体の寸法が大きい問題があ
る。
【0005】本発明の目的は前記問題を解決し、プロフ
ィルメータ使用と同等のデータが得られ、しかも高さ検
出手段の占有するスペースがプロフィルメータの基準長
さより短い範囲に納まり装置全体がコンパクトな路面性
状測定装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】路面性状測定装置に係る
第1発明は、両にほぼ水平に取付けられた測定基準長
さLより短い長さを有する剛体棒(3)と、該剛体棒の
下面に、車両進行方向の最先端の高さ検出手段(2)か
らの距離b,a(b<a)の2つの異なる間隔が有する
ように取り付けられ、路面との間隔を同時にそれぞれ求
めうる3以上の複数個の高さ検出手段(2)と、該高さ
検出手段の走行距離検出手段(4)と、前記高さ検出手
段と走行距離検出手段よりの両検出値を受信し所定の演
算を行なう路面の平坦性演算手段(7)とを有してなる
路面性状測定装置であって、 前記車両を走行させ第一の
走行位置における剛体棒の2つの高さ検出手段(2)
と、測定基準長さLに相当する第二の走行位置における
剛体棒の2つの高さ検出手段(2)とが高さ方向で一致
するように前記3以上の複数個の高さ検出手段2の配設
間隔が設定され、 前記それぞれの走行位置の高さ検出手
段における検出値と検出手段の配設間隔を演算手段に取
り込み、該演算手段で測定基準長さLだけ離れた二点の
路面上の鉛直距離xと該路面との鉛直距離に対する路面
凹凸量αを演算して路面の平坦性を測定することを特徴
とする。路面性状測定装置に係る第2発明は、両にほ
ぼ水平に取付けられた測定基準長さLより短い長さを有
する剛体棒(3)と、該剛体棒の下面に所定間隔毎に取
付られ、路面との間隔を同時にそれぞれ求めうる複数個
の高さ検出手段(2)と、該高さ検出手段の走行距離検
出手段(4)と、前記高さ検出手段を作動させた時の前
記剛体棒の傾きを求める姿勢角検出手段(6)と、前記
高さ検出手段と走行距離検出手段と姿勢角検出手段より
の諸検出値を受信し所定の演算を行なう路面の平坦性演
算手段とを有してなる路面性状測定装置において、前記
車両を走行させ第一の走行位置における剛体棒の2つの
高さ検出手段(2)と、測定基準長さLに相当する第二
の走行位置における剛体棒の2つの高さ検出手段(2)
とが高さ方向で一致するように前記複数個の高さ検出手
段(2)の配設間隔が設定され、前記それぞれの走行位
置の高さ検出手段における検出値と検出手段の配設間隔
及び前記剛体棒の姿勢角を演算手段に取り込み、該演算
手段で測定基準長さLだけ離れた二点の路面上の鉛直距
離xと該路面との鉛直距離に対する路面凹凸量αを演算
して路面の平坦性を測定することを特徴とするこの場
合前記剛体棒(3)には車両進行方向の最先端の高さ検
出手段(2)からの距離b,a,a+b(bはaより小
さい任意の値である。)に高さ検出手段(2)が4個取
付けられているのがよい。
【0007】
【作用】高さ検出手段は路面と高さ検出手段間の距離又
はその変化を検出し信号を演算装置へ送る。剛体棒は高
さ検出手段の位置関係を保持し、プロフィルメータの基
準長さより短くてよい。車両の剛性が計測上十分であれ
ば車体自体を剛体棒として使用してよい。走行距離検出
手段は高さ検出手段の一定移動距離毎にデータを取るた
めの手段で速度検出手段や加速度検出手段や一定移動距
離毎に信号を発するだけのものでもよい。演算手段は高
さ検出手段からの信号を受けプロフィルメータと同等の
路面の凹凸量を算出する。姿勢角検出手段は剛体棒の水
平面に対する傾斜を検出する。演算手段は前記高さ検出
手段の検出値と前記姿勢角検出値からプロフィルメータ
と同等の路面凹凸量を算出する。記録手段は前記路面凹
凸量を記録する。
【0008】
【実施例】本発明に係る第1実施例を図1、2によって
説明する。図1は本発明に係る第1実施例の全体図、図
2は本発明に係る第1実施例の演算の説明図である。図
において車両1に剛体棒3、走行距離検出手段4、演算
手段7、記録手段5が取付けられている。又剛体棒3に
は高さ検出手段2が4個車両進行方向の最先端の高さ検
出手段2からの距離b,a,a+bに取付けられてい
る。bはaより小さい任意の値である。
【0009】前記第1実施例の作用を説明する。車両1
を走行させ走行距離検出手段4の検出値により走行距離
a毎に高さ検出手段2が路面と高さ検出手段との距離の
データを取る。
【0010】図2において剛体棒3を線分で表し、高さ
検出手段2を前記線分上の黒丸で示している。4個の高
さ検出手段2の取る距離データを進行方向から順に
1 ,l1 ,m1 ,n1 とする。車両1が走行距離検出
手段4の検出値によりa走行したときの前記剛体棒の位
置を線分で示し3′とする。このときの高さ検出手段を
前記線分上の黒丸で示し2′とする。高さ検出手段2′
の検出データを車両の進行方向から順にk2 ,l2 ,m
2 ,n2 とする剛体棒3の両端の高さ検出手段2間の長
さをL・(a+b)/(2a)とする。Lはプロフィル
メータの基準長さである。剛体棒3の左端の高さ検出手
段2が検出する路面上の点と剛体棒3′の左から3番目
の高さ検出手段2′が検出する路面上の点は一致してい
る。
【0011】演算手段7は距離2a離れた路面上の2点
を結ぶ線分の中点と路面との鉛直距離即ち基準長さLに
相当する長さ2aに対する路面凹凸量αを下に示す式で
求め記録手段5は之を記録する。剛体棒3′を示す線分
の延長線上で左端の高さ検出手段2′からの距離2aの
点の路面との距離をxとする。 x=(a/b){(n−l)−(m−k)}+(m−k)+m α=−{m−(1/2)(k+x)} =(a/2b)(k−l−m+n) +(1/2)(−k+m+k−m
【0012】剛体棒3の長さがプロフィルメータの基準
長さLより短くても前記Lに対する路面凹凸量αを求め
ることができる。nを任意の整数としL=2naとし剛
体棒の長さをL・(a+b)/(2na)としても同様
のデータが得られる。bは(2n−1)aより小さい任
意の値をとる。
【0013】本発明に係る第2実施例を図3、4によっ
て説明する。図3は本発明に係る第2実施例の全体図、
図4は本発明に係る第2実施例の演算の説明図である。
図3において、車両1に剛体棒3、走行距離検出手段
4、演算手段7、記録手段5が取付けられている。剛体
棒3にプロフィルメータの基準長さをLとしC=(L/
2)の間隔で高さ検出手段2と姿勢角検出手段6が取付
けられている。
【0014】前記第2実施例の作用を説明する。車両1
を走行させ走行距離検出手段4は車両1の走行距離を検
出しその値により走行距離C毎に高さ検出手段2が路面
と高さ検出手段2間の距離を検出し同時に姿勢角検出手
段6は剛体棒3の水平面に対する傾き角を検出し演算手
段7は前記検出されたデータを受けて基準長さLに対す
る路面凹凸量を演算する。
【0015】図4において車両1の進行方向を左向きに
とり車両1が任意の位置にあるとき剛体棒3を線分で表
し3とする。このときの高さ検出手段2を前記線分上の
黒丸で示し2とする。進行方向先側の高さ検出手段2の
検出値をp1 、後側の高さ検出手段2の検出値q1 姿勢
角検出手段6の検出値θ1 とする。記録手段5は前記検
出値を記録する走行距離検出手段4の検出値により車両
1が距離C走行したとき前記剛体棒の位置を線分で示し
3′とする。剛体棒3′上の高さ検出手段を前記線分上
の黒丸で示し2′とする。姿勢角検出手段を前記線分上
に6′で示す。このときの高さ検出手段2′の検出値を
車両の進行方向から順にp2 ,q2 とし姿勢角検出手段
6′の検出値をθ2 とする。剛体棒3の進行方向の高さ
検出手段2の検出する路面上の点と剛体棒3′の後側の
高さ検出手段2′の検出する路面上の点は一致してい
る。
【0016】演算手段7で距離2c離れた路面上の点を
結ぶ線分の中点と路面との鉛直距離即ち基準長さ2cに
対する路面凹凸量を求める。剛体棒3′を示す前記線分
の延長線上前方の高さ検出手段2′から2cの距離の点
と路面との距離をyとする。前記検出されたデータを用
い演算手段7は下に示す式によりプロフィルメータの基
準長さLに相当する長さ2cに対する路面凹凸量αを求
める。 y=q−Csinθ+q−p+Csinθ α=−{q−(1/2)(p+y)} =(1/2)(−p+q+p−q−Csinθ+Csinθ) 記録手段5は路面凹凸量αを記録する。
【0017】本発明に係る第3実施例を図5,6により
説明する。図5は本発明に係る第3実施例の全体図、図
6は本発明に係る第3実施例の演算説明図である。図5
において車両1に剛体棒3、走行距離検出手段4、演算
手段7、記録手段5が取付けられている。剛体棒3に高
さ検出手段2が3個等間隔dで取付けられている。
【0018】前記第3実施例の作用を説明する。図6に
おいて車両1が任意の位置にあるときの剛体棒を線分で
示し3とする。高さ検出手段を前記線分上の黒丸で示し
2とする。走行距離検出手段4の検出値により車両1が
距離d走行したときの前記剛体棒を線分で示し3′と
し、高さ検出手段を前記線分上の黒丸で示し2′とす
る。車両1の走行方向を左向きに示す。車両を走行させ
走行距離検出手段4により得られる情報を用いて走行距
離d毎に高さ検出手段2により路面と高さ検出手段2と
の距離を検出する。外側の前記高さ検出手段間の距離2
dを(1/2)Lとする。Lはプロフィルメータの基準
長さである。車両1を走行させ任意の位置にあるとき前
記高さ検出手段2の検出値を車両1の進行方向から順に
1 ,s1 ,t1 とする。記録手段5は之を記録する。
走行距離検出手段4の検出値により車両1が距離d走行
したときの剛体棒は前記剛体棒3′であり、このとき高
さ検出手段2′の検出値を車両1の進行方向から順にr
2 ,s2 ,t2 とする。前記車両1が距離d走行したと
き右端の高さ検出手段2′が検出する路面上の点は初め
に中央の高さ検出手段2が検出した路面上の点と一致し
ている。
【0019】走行距離検出手段4の検出値により車両1
が距離2d走行したとき剛体棒を線分で示し3″とし、
高さ検出手段を前記線分上の黒丸で示し2″とする。高
さ検出手段2″の検出値を車両1の走行方向から順にr
3 ,s3 ,t3 とする。記録手段5は之を記録する。前
記車両が距離2d走行したとき右端の高さ検出手段2″
が検出する路面上の点は前記距離dだけ走行したときの
中央の高さ検出手段2′が検出した路面の点と、前記初
めに左端の高さ検出手段2が検出した路面上の点は一致
している。
【0020】演算手段7は前記各検出値を用い下に記す
式でプロフィルメータの碁準長さLに相当する4dに対
する路面凹凸量を演算する。 z=t+(s−r)+2{(t−s)−(s−r)} z=z+(s−r)+3{(t−s)−(s−r)} α=−{t−(1/2)(r+z)} =(1/2)(r−2s+t)+(r−2s+t) +(1/2)(r−2s+t) 記録手段5は前記路面凹凸量αを記録する。nを任意整
数としL=4ndとすると両端の高さ検出手段間の長さ
2d=L/(2n)となる。即ち両端の高さ検出手段間
の長さL/(2n)としても同様のデータが取得でき
る。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば高さを検出する手段の占
有スペースがプロフィルメータの基準長さよりも短い範
囲内に納まることにより装置全体がコンパクトになりし
かもプロフィルメータ使用と同等のデータを取得でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の全体図。
【図2】本発明に係る第1実施例の演算説明図。
【図3】本発明に係る第2実施例の全体図。
【図4】本発明に係る第2実施例の演算説明図。
【図5】本発明に係る第3実施例の全体図。
【図6】本発明に係る第3実施例の演算説明図。
【図7】従来例の路面平坦性測定装置の全体図。
【図8】従来例の路面平坦性測定装置データ処理方法の
説明図。
【図9】プロフィルメータの概念図。
【符号の説明】
1…車両、2…高さ検出手段、3…剛体棒、4…走行距
離検出手段、5…記録手段、6…姿勢角検出手段、7…
演算手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−221807(JP,A) 特開 平7−248221(JP,A) 特開 平2−284020(JP,A) 特開 昭61−281915(JP,A) 特開 昭60−138408(JP,A) 特開 平6−94445(JP,A) 実開 昭63−67811(JP,U) 実開 昭61−106509(JP,U) 実開 昭61−102913(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 7/04 G01B 11/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両にほぼ水平に取付けられた測定基準
    長さLより短い長さを有する剛体棒(3)と、該剛体棒
    の下面に、車両進行方向の最先端の高さ検出手段(2)
    からの距離b,a(b<a)の2つの異なる間隔が有す
    るように取り付けられ、路面との間隔を同時にそれぞれ
    求めうる3以上の複数個の高さ検出手段(2)と、該高
    さ検出手段の走行距離検出手段(4)と、前記高さ検出
    手段と走行距離検出手段よりの両検出値を受信し所定の
    演算を行なう路面の平坦性演算手段(7)とを有してな
    る路面性状測定装置であって、 前記車両を走行させ第一の走行位置における剛体棒の2
    つの高さ検出手段(2)と、測定基準長さLに相当する
    第二の走行位置における剛体棒の2つの高さ検出手段
    (2)とが高さ方向で一致するように前記3以上の複数
    個の高さ検出手段(2)の配設間隔が設定され、 前記それぞれの走行位置の高さ検出手段における検出値
    と検出手段の配設間隔を演算手段に取り込み、該演算手
    段で測定基準長さLだけ離れた二点の路面上の鉛直距離
    xと該路面との鉛直距離に対する路面凹凸量αを演算し
    て路面の平坦性を測定することを特徴とする 路面性状測
    定装置。
  2. 【請求項2】 両にほぼ水平に取付けられた測定基準
    長さLより短い長さを有する剛体棒(3)と、該剛体棒
    の下面に所定間隔毎に取付られ、路面との間隔を同時に
    それぞれ求めうる複数個の高さ検出手段(2)と、該高
    さ検出手段の走行距離検出手段(4)と、前記高さ検出
    手段を作動させた時の前記剛体棒の傾きを求める姿勢角
    検出手段(6)と、前記高さ検出手段と走行距離検出手
    段と姿勢角検出手段よりの諸検出値を受信し所定の演算
    を行なう路面の平坦性演算手段とを有してなる路面性状
    測定装置において、 前記車両を走行させ第一の走行位置における剛体棒の2
    つの高さ検出手段(2)と、測定基準長さLに相当する
    第二の走行位置における剛体棒の2つの高さ検出手段
    (2)とが高さ方向で一致するように前記複数個の高さ
    検出手段(2)の配設間隔が設定され、 前記それぞれの走行位置の高さ検出手段における検出値
    と検出手段の配設間隔及び前記剛体棒の姿勢角を演算手
    段に取り込み、該演算手段で測定基準長さLだ け離れた
    二点の路面上の鉛直距離xと該路面との鉛直距離に対す
    る路面凹凸量αを演算して路面の平坦性を測定すること
    を特徴とする 路面性状測定装置。
  3. 【請求項3】 前記剛体棒(3)には車両進行方向の最
    先端の高さ検出手段(2)からの距離b,a,a+b
    (b<a)に高さ検出手段(2)が4個取付けられてい
    ることを特徴とする請求項1記載の路面性状測定装置。
JP13242394A 1994-05-24 1994-05-24 路面性状測定装置 Expired - Fee Related JP3482002B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13242394A JP3482002B2 (ja) 1994-05-24 1994-05-24 路面性状測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13242394A JP3482002B2 (ja) 1994-05-24 1994-05-24 路面性状測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07318342A JPH07318342A (ja) 1995-12-08
JP3482002B2 true JP3482002B2 (ja) 2003-12-22

Family

ID=15081035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13242394A Expired - Fee Related JP3482002B2 (ja) 1994-05-24 1994-05-24 路面性状測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3482002B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040042125A (ko) * 2002-11-13 2004-05-20 자동차부품연구원 비접촉식 관성형 노면 거칠기 측정 시스템
KR101227083B1 (ko) * 2010-12-23 2013-01-29 주식회사 로드텍 활주로 평탄성 측정방법 및 장치
JP5548161B2 (ja) * 2011-05-31 2014-07-16 本田技研工業株式会社 センサ角度の測定方法
JP6002051B2 (ja) * 2013-01-22 2016-10-05 日立建機株式会社 トロリー式運搬車両の道路情報検出装置
JP2015108231A (ja) 2013-12-04 2015-06-11 道路工業株式会社 テクスチャオートモニタリングシステム
JP5916254B2 (ja) * 2013-12-09 2016-05-11 北海道技建株式会社 道路等における区画線の塗装装置、及び区画線の施工データ記録装置
US11245888B2 (en) 2018-03-19 2022-02-08 Ricoh Company, Ltd. Information processing apparatus, image capture apparatus, image processing system, and method of processing a plurality of captured images of a traveling surface where a moveable apparatus travels
JP7210184B2 (ja) * 2018-07-26 2023-01-23 西日本高速道路エンジニアリング中国株式会社 路面プロファイル測定器

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60138408A (ja) * 1983-12-27 1985-07-23 Tanifuji Kikai Kogyo Kk 路面平担性測定装置
JPH0526087Y2 (ja) * 1984-12-11 1993-07-01
JPS61106509U (ja) * 1984-12-20 1986-07-07
JPS61281915A (ja) * 1985-06-07 1986-12-12 Kokusai Kogyo Kk 路面性状計測車両装置
JPH0438251Y2 (ja) * 1986-10-20 1992-09-08
JP2712537B2 (ja) * 1989-04-25 1998-02-16 三菱自動車工業株式会社 路面計測法
JPH03221807A (ja) * 1990-01-26 1991-09-30 Mitsubishi Motors Corp 路面計測方法
JP3219204B2 (ja) * 1992-01-21 2001-10-15 佐藤 壽芳 路面凹凸計測車
JPH07248221A (ja) * 1994-03-09 1995-09-26 Gaiaato Kumagai:Kk 路面のたわみ測定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07318342A (ja) 1995-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3482002B2 (ja) 路面性状測定装置
CN110530480B (zh) 一种基于测距激光传感器的桥梁动态称重系统及其方法
CN108413918B (zh) 一种低速测量轨道几何参数的方法以及复合测量方法
US5456020A (en) Method and sensor for the determination of the position of a position-control element relative to a reference body
US5291424A (en) Distance detecting apparatus
JP2803963B2 (ja) トロリ線の高さ・偏位測定方法
JP2000088568A (ja) わだち深さ簡易連続計測装置および方法
US5017013A (en) Method of determining the position of a reference point of a scanner relative to an incremental scale as well as a reference point communicator
JP3114544B2 (ja) 走行路計測法
Carey Jr et al. Slope Variance as a Measure of Roughness and the CHLOE Profilometer
CN112504173B (zh) 一种基于激光轮廓扫描的轨道不平顺测量装置与方法
JP3269925B2 (ja) 部材のエッジ位置検出方法
CN112179422A (zh) 一种利用桥梁挠度识别车轴和车速的方法和系统
JP3292200B1 (ja) 路面縦断プロファイルの測定方法
US5111586A (en) Vehicle wheel alignment tools
CN85102882A (zh) 计算机齿轮渐开线检查方法及设备
JPH08210828A (ja) 路面走行特性測定方法
JPS60233211A (ja) 路面縦断変位測定方法
JPH0458562B2 (ja)
JPS6112010U (ja) 車両軌道及び道路面の検測装置
JPH1035493A (ja) 簡易型検測車の軌道狂いデータ較正用治具
SU1631254A1 (ru) Шаговый способ определени координат контура сечени криволинейной поверхности и устройство дл его осуществлени
SU705257A1 (ru) Способ определени координат точек местности
JPH06160078A (ja) 路面の横断/縦断凹凸測定方法
JPH023122B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030909

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees