JPH07248221A - 路面のたわみ測定装置 - Google Patents

路面のたわみ測定装置

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JPH07248221A
JPH07248221A JP6443094A JP6443094A JPH07248221A JP H07248221 A JPH07248221 A JP H07248221A JP 6443094 A JP6443094 A JP 6443094A JP 6443094 A JP6443094 A JP 6443094A JP H07248221 A JPH07248221 A JP H07248221A
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JP
Japan
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displacement
distance
signal
road surface
deflection
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JP6443094A
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English (en)
Inventor
Sadao Nagumo
貞夫 南雲
Toshikimi Takei
利公 竹井
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Gaeart Co Ltd
Original Assignee
Gaeart Kumagai Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 荷重車を停止させることなく、たわみを正確
に測定することができるようにすることにある。 【構成】 測定装置は、少なくとも一箇所に複輪を用い
た荷重車(12)と、該荷重車にこれの前後方向に間隔をお
いて取り付けられて路面(26)からの高さ位置に対応する
信号を出力する非接触型の少なくとも少なくとも第1、
第2および第3の変位計 (34〜44, 76〜82) をそれぞれ
備えた第1および第2の測定器(22,24,72,74) と、前記
荷重車の走行距離に対応する距離信号を出力する距離計
(48)と、前記距離計および前記変位計の出力信号を基に
前記路面のたわみを算出する処理ユニット(46,56) とを
含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路、滑走路等の舗装
された路面のたわみ(たわみ量およびたわみ曲線の少な
くともいずれか1つ)を測定する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アスファルトで舗装された路面を補修す
る必要があるか否かを決定する要素の1つとして、路面
の荷重に対するたわみが用いられている。また、路面の
荷重に対するたわみは、路面に加わる荷重が一定であっ
ても、舗装の破損の程度、支持力の大小等により異なる
ことから、舗装の打換え工事、オーバレイ工事等の施工
に先立って路面のたわみ量およびたわみ曲線の少なくと
もいずれか1つからなるたわみを測定することは、工事
の規模を決定する上で非常に重要である。
【0003】路面の荷重に対するたわみを測定する装置
の1つとして、後輪に複輪を用いた荷重車と、ベンケル
マンビームとを用いる装置がある。この測定装置は、ベ
ンケルマンビームの先端を荷重車の複輪のタイヤ間に差
し込み、該ベンケルマンビームの先端を路面に接触さ
せ、その状態にベンケルマンビームを静止させた後、荷
重車を移動させることにより、ベンケルマンビームの先
端と接触している路面の荷重を除去し、それにより路面
が弾性的に復元するときの変形量をベンケルマンビーム
の動きから測定する。
【0004】しかし、ベンケルマンビームを用いる装置
では、荷重車を測定箇所毎に停止させなければならない
ため、複数の測定箇所を含む所定の領域内の測定に長時
間を要し、また、使用中の道路の場合には測定作業が交
通の妨げになり、作業者が危険にさらされる。また、ベ
ンケルマンビームの動きを測定者の肉眼により読み取る
ため、測定値に測定者により異なる測定誤差が生じやす
い。
【0005】たわみ測定装置の他の1つとして、ダイナ
フレクト、フォーリングウエイトデフレクトメータ等の
ように、たわみを電気的に測定する装置がある。しか
し、これらの装置はいずれも、測定用の荷重車を測定箇
所で停止させなければならないため、連続して測定する
ことができず、また、使用中の道路の場合には測定作業
が交通の妨げになる。
【0006】たわみ測定装置のさらに他の1つとして、
少なくとも一箇所に複輪を用いた荷重車にこれの前後方
向に間隔をおいて取り付けられて路面からの高さ位置に
対応する電気信号を出力する非接触型の少なくとも第1
〜第3の変位計を備え、前後方向における中間に位置す
る第1の変位計を複輪を構成する2つの車輪の中間にあ
って荷重車の前後方向における複輪の位置に配置した装
置がある。
【0007】複数の変位計を用いる上記装置は、測定箇
所において荷重車にその停止と移動とを行わせることな
く、その測定箇所におけるたわみを測定することができ
るし、荷重車を連続的に移動させつつ複数の測定箇所の
たわみを順次測定することができ、したがって荷重車の
走行方向における複数箇所におけるたわみを短時間で自
動的にしかも正確に測定することができる、という利点
を有する。
【0008】しかし、複数の変位計を用いる上記測定装
置では、第1の変位計による測定点と、第2および第3
の変位計による測定点とが荷重車の前後方向にずれてい
るから、路面の凹凸の影響が測定結果に入り込み、その
分測定精度が低下する。
【0009】
【解決しようとする課題】本発明の目的は、荷重車を停
止させることなく、たわみを正確に測定することができ
るようにすることにある。
【0010】
【解決手段、作用、効果】本発明の路面のたわみ測定装
置は、少なくとも一箇所に複輪を用いた荷重車と、該荷
重車にこれの前後方向に間隔をおいて取り付けられて路
面からの高さ位置に対応する信号を出力する非接触型の
少なくとも第1、第2および第3の変位計をそれぞれ備
えた第1および第2の測定器と、前記荷重車の走行距離
に対応する距離信号を出力する距離計と、前記距離計お
よび前記変位計の出力信号を基に前記路面のたわみを求
める処理ユニットとを含む。
【0011】第1の測定器の変位計のうち前後方向にお
ける中間に位置する第1の変位計は、複輪を構成する2
つの車輪の中間にあって前後方向における複輪の位置に
対応する箇所に配置されている。このため、第1の測定
器の第1の変位計は、複輪を構成する2つの車輪の中間
にあって前後方向における複輪の位置において路面から
の高さ位置に対応する計測信号を出力する。
【0012】これに対し、第1の測定器の第2および第
3の変位計は、それぞれ、複輪の位置から前方および後
方へ隔てられた位置に配置されている。このため、第1
の測定器の第2および第3の変位計は、それぞれ、複輪
の位置から前方および後方へ離れた位置において路面か
らの高さ位置に対応する計測信号を出力する。
【0013】第2の測定器は第1の測定器よりも前方ま
たは後方に隔てられており、また第2の測定器の第1〜
第3の変位計は互いに前後方向に隔てられている。この
ため、第2の測定器の第1、第2および第3の変位計
は、いずれも、第1の測定器の第2または第3の変位計
から前方または後方へ離れた位置にあって互いに前後方
向へ間隔をおいた位置において路面からの高さに位置に
対応する計測信号を出力する。
【0014】それゆえに、第1の測定器の第1の変位計
から出力される計測信号は、路面のうち荷重を直接受け
ている地点の信号、すなわち荷重に起因するたわみの成
分を主として含む信号である。
【0015】これに対し、第1の測定器の第2および第
3の変位計から出力される計測信号は、路面のうち荷重
の影響の少ない地点、好ましくは荷重の影響がを受けて
いない地点の信号、すなわち荷重に起因するたわみの成
分が少ない信号、好ましくは荷重に起因するたわみの成
分を含まない信号である。
【0016】第2の測定器の第1、第2および第3の変
位計から出力される計測信号は、路面のうち荷重の影響
を受けていない地点の信号、すなわち荷重に起因するた
わみの成分を含まない信号である。
【0017】第1の測定器の計測信号は、その第1、第
2および第3の変位計から同時に出力される。同様に、
第2の測定器の計測信号も、その第1、第2および第3
の変位計から同時に出力される。これらの計測信号は、
処理ユニットにおいて路面の凹凸の影響が除去された正
確なたわみを算出する信号として用いられる。
【0018】たわみ量は、たとえば、第1の測定器の第
1〜第3の変位計からの計測信号を用いて所定の演算処
理をすることにより第1の測定値を算出し、第1の測定
器による測定箇所と同じ測定箇所における第2の測定器
の第1〜第3の変位計からの計測信号を用いて所定の演
算処理をすることにより第2の測定値を算出し、同じ測
定箇所における計測信号を基にして得た第1および第2
の測定値の差を算出することにより、得ることができ
る。
【0019】たわみ曲線は、たとえば、第1の測定器の
第1〜第3の変位計と第2の測定器の第1〜第3の変位
計とを一対一の形に対応させ、同じ計測箇所における計
測信号を基にして対応する変位計の計測値の差を算出
し、算出した値を変位計間の距離に関係付けてプロット
化することにより得ることができる。
【0020】第1の測定値は、第1の測定器の第1の変
位計の出力信号が荷重を直接受けている地点からの計測
信号であることと、第1の測定器の第2および第3の変
位計の出力信号が路面のうち荷重の影響が少ない地点、
好ましくは荷重の影響を受けていない地点からの計測信
号であることとから、路面の凹凸に起因する成分と荷重
に起因する成分とを含む。
【0021】これに対し、第2の測定値は、第2の測定
器の変位計の出力信号がいずれも荷重を受けていない地
点からの計測信号であることから、路面の凹凸の大きさ
に対応し、たわみの影響を含まない。それゆえに、同じ
測定箇所における計測信号を基にして得たたわみ量は、
路面の凹凸の影響が除去された値となる。
【0022】同様に、同じ計測箇所における計測信号を
基にして対応する変位計の計測値の差を算出した値は、
路面の凹凸の影響が除去された値となる。それゆえに、
同じ測定箇所における計測信号を基にして得たたわみ曲
線は、路面の凹凸の影響が除去されたものとなる。
【0023】第1および第2の測定器による路面からの
高さ位置の測定は、荷重車を移動させつつ、行なうこと
ができる。また、処理ユニットにおけるたわみの算出
は、第1および第2の測定器による路面からの高さ位置
の測定と平行して行なうことができるし、所定の領域の
高さ位置の測定を終了後に行なうこともできる。
【0024】上記のように、本発明によれば、荷重車を
停止させることなく、たわみを正確に測定することがで
きる。
【0025】処理ユニットは、第1の測定器の変位計の
出力信号を基に路面の凹凸に起因する成分と荷重に起因
する成分とを含む第1の測定値を算出し、第2の測定器
の変位計の出力信号を基に路面の凹凸に起因する成分は
含むが荷重に起因する成分は含まない第2の測定値を算
出し、第1および第2の測定値と距離信号とを基に第1
および第2の測定値の差を算出することによりたわみ量
を算出する回路を備えることができる。
【0026】これの代わりに、処理ユニットは、第1の
測定器の第1〜第3の変位計と第2の測定器の第1〜第
3の変位計とを一対一の形に対応させ、対応する変位計
の計測値の差を算出することにより、たわみ曲線を得る
回路を備えていてもよい。
【0027】さらに、変位計による計測信号と、第1お
よび第2の測定値と、求めたたわみとからなるデータ・
グループから選択される少なくとも1つのデータを距離
信号とともに記憶するメモリを備えることが好ましい。
【0028】第1および第2の測定器のそれぞれは、さ
らに、前後方向における第1、第2および第3の変位計
の配置位置の内側または外側に配置された少なくとも第
4および第5の変位計を備え、測定装置は、さらに、第
1および第2の測定器の各変位計の出力信号を距離信号
とともに記憶するメモリを含むことができる。
【0029】メモリを備える場合、メモりに記憶された
情報を基に、測定位置のたわみ量またはたわみ曲線を処
理ユニットにおいて求めることができる。
【0030】前後方向における第1の測定器の変位計間
の距離関係と、前後方向における第2の測定器の変位計
間の距離関係とは、異なっていてもよいが、同じである
ことが好ましい。これにより、同じ測定箇所における計
測信号すなわち計測値を、距離信号を用いて容易に得る
ことができるから、より正確なたわみを算出することが
できる。
【0031】前後方向における変位計の上記位置関係を
同じにするには、たとえば、前後方向における第1の計
測器の第1および第2の変位計間の距離と第2の測定器
の第1および第2の変位計間の距離とを同じにし、前後
方向における第1の測定器の第2および第3の変位計間
の距離と第2の測定器の第2および第3の変位計間の距
離とを同じにすればよい。
【0032】好ましい実施例においては、第1の測定器
の第1の変位計は、複輪を構成する2つの車輪の中間に
あって該車輪用の車軸の直下に配置されている。また、
各変位計として、レーザ光線を路面に照射し、その反射
光を受光して高さ信号を発生するレーザ変位計が用いら
れている。
【0033】
【実施例】以下、図面に示す本発明の実施例について説
明する。
【0034】図1〜図3に示す測定装置10は、荷重車
12を含む。荷重車12は、両後輪として複輪を用いた
自走可能のトラックであるが、乗用車のような自走車に
より牽引される台車であってもよい。荷重車12は、錘
14を搭載している。錘14は、たとえば、後輪の車軸
16への荷重が車体を含めて10トン、したがって片方
の後輪に5トンとなるように、選ばれている。
【0035】荷重車12の各複輪は、その一方を図2お
よび図3に示すように、車軸16の端部に該車軸の長手
方向へ間隔をおいて固定された一対の車輪18,18を
含む。車輪18,18は、車軸16の端部に固定された
フランジ20に複数のボルトおよび複数のナットにより
固定されたリムと、該リムに嵌め込まれたタイヤとを含
む。
【0036】荷重車12には、第1の測定器22が一方
の後輪の近傍に着脱可能に配置されているとともに、第
2の測定器24が第1の測定器22から荷重車の前後方
向後方に間隔をおいた箇所に着脱可能に配置されてい
る。第2の測定器24は、図示の例では、第1の測定器
22から所定の距離L1 だけ前方に離れた箇所に配置さ
れている。
【0037】第1および第2の測定器22および24
は、それぞれ、荷重車に取り外し可能に取り付けられた
支持フレームを含む。支持フレームのそれぞれは、第1
の測定器22の支持フレームを図2および図3に代表し
て示すように、荷重車12から路面26へ向けて伸びる
複数のアーム28と、隣り合う2つのアーム28を相互
に連結する複数の補強アーム30と、各アーム28の下
端に固定された支持ビーム32とを備える。支持ビーム
32は、車輪18,18のタイヤの間にあって車軸16
より下方を経て荷重車12の前後方向へ伸びる。
【0038】第1の測定器22の支持ビーム32には、
非接触型の3つ変位計34,36および38がそれぞれ
荷重車12の前後方向へ互いに間隔をおいた位置にあっ
て車軸16より下方のほぼ同じ高さ位置に取り外し可能
に取り付けられている。
【0039】前後方向における中央の変位計36は車輪
18,18の間の箇所に配置されており、変位計34は
変位計36から距離L2 だけ前方に離れた箇所に配置さ
れており、変位計38は変位計36から距離L3 だけ後
方に離れた箇所に配置されている。
【0040】第2の測定器24の支持ビーム32にも、
非接触型の3つ変位計40,42および44がそれぞれ
荷重車12の前後方向へ互いに間隔をおいた位置にあっ
て第1の測定器22の変位計34,36,38とほぼ同
じ高さ位置に取り外し可能に取り付けられている。
【0041】前後方向における中央の変位計42は第1
の測定器22の変位計36から距離L1 だけ前方に離れ
た箇所に配置されており、変位計40は変位計42から
距離L4 だけ前方に離れた箇所に配置されており、変位
計44は変位計42から距離L5 だけ後方に離れた箇所
に配置されている。
【0042】変位計34〜46は、荷重車12の幅方向
における同じ位置にあって前後方向に整列されている。
しかし、荷重車12の幅方向における変位計34〜46
の相対的位置は、多少変位していてもよい。
【0043】距離L1 は、1m以上、好ましくは2〜7
m、より好ましくは4〜7mとすることができる。これ
に対し、L2 ,L3 ,L4 ,L5 は、5cm以上、好ま
しくは50〜500cm、より好ましく10〜30cm
とすることができる。L2 ,L3 ,L4 ,L5 は、同じ
値であってもよいし、異なる値であってもよい。L2,
L3 ,L4 ,L5 が異なる値である場合、L2 =L4 ,
L3 =L5 とすることが好ましい。しかし、L2 ,L3
は、変位計36,38が荷重車12による路面26のた
わみの外側となる値であることが好ましい。
【0044】各変位計34〜44は、レーザ光線を路面
26に指向させ、路面26で反射したレーザ光線を受光
し、その受光量に応じた電気信号を出力するセンサと、
該センサを制御するとともに該センサの出力信号を基に
して路面26からの変位計の高さ位置すなわち変位計と
路面との間の距離に対応する高さ信号をたわみ量の計算
に用いる計測信号として出力するコントローラとを備え
た公知のレーザ変位計である。
【0045】各変位計34〜44からの高さ信号は、図
4に示す処理ユニット46に供給される。処理ユニット
46は、荷重車12の走行距離に対応する距離信号を距
離計48から受ける。距離計48は、荷重車12のタコ
メータで発生されるパルス信号を計数し、その計数値を
基に前記距離信号を出力する。
【0046】処理ユニット46には、また、データの書
き込みおよび読み出しが可能のランダムアクセスメモリ
50と、データを目視可能に表示する液晶表示器または
CRT表示器のような表示器52と、データを印刷する
プリンタ54とが接続されている。処理ユニット46と
これに接続された各種の機器との間には、必要に応じ
て、インターフェース、A/D変換器、およびD/A変
換器等が配置される。
【0047】各変位計は、路面からの高さ位置を非接触
で検出し、変位計と路面との間の距離を算出可能の電気
信号をたわみ量の算出に用いる計測信号として出力する
ものであれば、他のタイプの変位計であってもよい。し
たがって、たとえば、処理ユニット46により制御され
ることにより、レーザ光線を路面26に指向させ、路面
26で反射したレーザ光線を受光し、その受光量に応じ
た電気信号を計測信号として出力するセンサを備えた変
位計であってもよい。
【0048】測定時、荷重車12は測定すべき舗装路を
所定の速度たとえば、時速1Km以上、好ましくは時速
2〜50Km、より好ましくは時速40〜50Kmで走
行される。また、測定装置10の電源が投入されると、
距離計48は、その内容がリセットされた後、前記パル
ス信号の計数を開始して距離信号Xn を連続して出力
し、各変位計34〜44はそれぞれ変位計から路面まで
の距離に対応する高さ信号H34〜H44を連続して出力す
る。
【0049】次いで、作業者が測定開始のスイッチ(図
示せず)を操作すると、処理ユニット46は、測定開始
信号がに入力したことにより、距離計48からの距離信
号Xn を基に高さ信号H34〜H44を所定の走行距離毎、
たとえば、1cm〜10m毎、好ましくは1〜100c
m毎、より好ましくは2〜5cm毎に取り込み、取り込
んだ高さ信号H34〜H44を距離計48からの距離信号X
n とともにメモリ50に書き込む。
【0050】処理回路58は、また、メモリ50に格納
されている情報を読み出し、読み出した情報を基にして
路面26の車輪18,18と接触する箇所近傍のたわみ
を算出し、算出したたわみを距離信号とともにメモリ5
0に格納する。算出されたたわみ量dA は、必要に応じ
て表示器52に距離信号とともに表示され、また必要に
応じてたわみの算出と同時にまたは後にプリンタ54に
より距離信号とともに印刷される。
【0051】たわみ量dA の算出のために、処理ユニッ
ト46は、先ず、メモリ50に記録されている高さ信号
H34〜H44を用いて次の式(1)および(2)の演算を
行なうことにより、第1および第2の測定値H1 ,H2
を算出し、算出した第1および第2の測定値H1 ,H2
をメモリ50に距離信号Xn とともに書き込む。
【0052】 H1 =H36−{(H34 +H38) ÷2} ・・・(1)
【0053】 H2 =H40−{(H42 +H44) ÷2} ・・・(2)
【0054】上記の式(1)および(2)は、いずれ
も、L2 ,L3 ,L4 ,L5 が同じ値の場合に適用する
ことができる。L2 =L4 ,L3 =L5 である場合に
は、たとえば、次の式(3)および(4)を適用するこ
とができる。
【0055】H1 =H36−〔{(H34 +H38) ÷ (L2+L
3)} ×L3 +H38〕・・(3)
【0056】H2 =H40−〔{(H42 +H44) ÷ (L4+L
5)} ×L5 +H44〕・・(4)
【0057】高さ信号H36は、変位計36が複輪を構成
する2つの車輪の中間にあって荷重車の前後方向におけ
る複輪の位置において路面26からの高さ位置を測定す
るから、路面のうち荷重を受けている地点の信号、すな
わち荷重に起因するたわみの成分と路面の凹凸に起因す
る成分とを含む信号である。
【0058】これに対し、高さ信号H34およびH38は、
それぞれ、対応する変位計34および38が複輪の位置
から荷重車の前方および後方へ隔てられた位置において
路面からの高さ位置を測定するから、路面のうち荷重の
影響の少ない地点、好ましくは荷重の影響を受けない地
点の信号、すなわち荷重に起因するたわみの成分が少な
い信号、好ましくは荷重に起因するたわみの成分を含ま
ない信号である。
【0059】また、高さ信号H40,H42およびH44は、
それぞれ、対応する変位計40,42および44が第1
の測定器22のいずれの変位計34,36,38よりも
前方に隔てられた位置にあって互いに前後方向に隔てら
れた位置において路面からの高さを測定するから、路面
のうち荷重を受けていない地点の信号、すなわち荷重に
起因するたわみの成分を含まない路面の凹凸成分のみの
信号である。
【0060】それゆえに、第1の測定器22からの第1
の測定値H1 は、路面の凹凸に起因する成分と荷重に起
因する成分とを含むたわみ量に対応する。これに対し、
第2の測定器24からの第2の測定値H2 は、路面の凹
凸の成分のみに対応し、荷重に起因するたわみ成分を含
まない。
【0061】たわみ量dA は、測定開始基準位置からの
距離がXn のときの第1の測定値H1 と、測定開始基準
位置からの距離がXn −L1 のときの第2の測定値H2
との差、好ましくはdA =H1 −H2 の演算をすること
により得ることができる。これにより、同じ測定箇所
(測定地点)に対する第1および第2の測定値H1 およ
びH2 を基にその測定地点のたわみ量を算出することが
でき、またその測定箇所の凹凸の成分が除去された正確
なたわみ量を得ることができる。
【0062】たわみ曲線は、たとえば、測定器22の変
位計34,36,38と測定器24の変位計40,4
2,44とを一対一の形に対応させ、同じ計測箇所にお
ける計測信号を基にして対応する変位計の計測値の差を
算出し、算出した値を距離L2〜L5 に関係付けてプロ
ット化することにより得ることができる。
【0063】第1および第2の測定値H1 ,H2 または
たわみ曲線の算出は、処理ユニット46が、距離計48
からの距離信号Xn を基にして、変位計33〜44から
供給される高さ信号H34〜H44を所定の走行距離毎に取
り込むたびに、行なってもよい。この場合、取り込んだ
高さ信号H34〜H44をメモリ50に記憶する代わりに、
第1および第2の測定値H1 ,H2 またはたわみ曲線を
距離信号Xn とともにメモリ50に記憶してもよいし、
第1および第2の測定値H1 ,H2 またはたわみ曲線
と、取り込んだ高さ信号H34〜H44とを距離信号Xn と
ともにメモリ50に記憶してもよい。
【0064】処理ユニット46における第1および第2
の測定値H1 ,H2 、たわみ量、たわみ曲線等の算出
は、第1および第2の測定器22,24による路面から
の高さ位置の測定と平行して行なってもよいし、所定の
領域の高さ位置の測定を終了後に行なってもよい。特
に、図示の例のように、第2の計測器24が第1の計測
器22より前方に配置されている場合、たわみ量または
たわみ曲線の算出は、第1の計測値を算出するたびに行
なってもよい。
【0065】測定装置10によれば、荷重車12を停止
させることなく、たわみ量およびたわみ曲線から選択さ
れるたわみを正確に測定することができる。また、L2
=L3 =L4 =L5 またはL2 =L4 ,L3 =L5 の場
合、前後方向における、第1の測定器22の変位計間の
距離関係と、第2の測定器24の変位計間の距離関係と
が同じになる。これにより、同じ測定箇所における高さ
信号または計測値を、距離信号を用いて容易に得ること
ができるから、より正確なたわみ量を容易に得ることが
できる。
【0066】各変位計34〜44は、前記した公知のレ
ーザ変位計である場合、変位計34〜44の出力ライン
である同軸ケーブルの芯線およびシールド線を図5に示
すように接続することにより、第1および第2の計測値
H1 ,H2 を得るための所定の演算処理をさせることが
できる。
【0067】図5を参照するに、各変位計は、前記した
ように、レーザ光線を路面26に指向させ、路面26で
反射したレーザ光線を受光し、その受光量に応じた電気
信号を出力するセンサと、該センサを制御するとともに
該センサの出力信号を基にして路面26からの変位計の
高さ位置、すなわち変位計と路面との間の距離に対応す
る電気的な信号を高さ信号としてを出力するコントロー
ラとを備える。
【0068】第1の計測器22の変位計34,36,3
8の出力ラインである同軸ケーブルにおいて、変位計3
4,36,38のシールド線は互いに接続され、変位計
34の芯線は処理回路58に接続され、変位計36,3
8の芯線は互いに接続された後処理回路58に接続され
ている。このため、前記式(1)のための所定の演算
が、第1の計測器22の変位計34,36,38の出力
ラインを接続した回路部位からなる第1の演算部60に
おいて行なわれる。
【0069】同様に、第2の計測器24の変位計40,
42,44の出力ラインである同軸ケーブルにおいて、
変位計40,42,44のシールド線は互いに接続さ
れ、変位計42の芯線は処理回路58に接続され、変位
計40,44の芯線は互いに接続された後処理回路58
に接続されている。このため、前記式(2)のための所
定の演算が、第2の計測器24の変位計40,42,4
4の出力ラインを接続した回路部位からなる第2の演算
部62において行なわれる。
【0070】図5の実施例の場合、第1および第2の演
算部60,62は、処理ユニット56の一部として作用
し、算出した値を処理回路58に供給する。処理回路5
8は、第1および第2の演算部60,62から供給され
る値を距離信号とともにメモリ50に書き込み、たわみ
量を算出して算出したたわみ量を距離信号とともにメモ
リ50に格納する。
【0071】図5の実施例においても、第1および第2
の計測値に加えて、各変位計34〜44からの高さ信号
H34〜H44をも処理回路58に供給し、各高さ信号をも
距離信号Xn とともにメモり50に書き込んでもよい。
この場合、メモリ50に格納された各種の情報を基に、
たわみ曲線を算出することができる。
【0072】図6に示す測定装置70のように、多数の
変位計を備えた第1および第2の計測器72,74を用
いれば、測定箇所毎のより正確なたわみ曲線を得ること
ができる。図6に示す測定装置70では、第1および第
2の計測器72,74は、それぞれ、5つつの変位計3
4,36,38,76,78および40,42,44,
80,82を備えている。
【0073】変位計72は変位計34,36間に、変位
計76は変位計36,38間に、変位計80は変位計4
0,42間に、変位計82は変位計42,44間に、そ
れぞれ配置されている。各変位計の出力信号は、図4に
示す処理ユニット46または図5に示す処理ユニット5
6に供給され、距離信号とともにメモリ50に書き込ま
れる。
【0074】各変位計の出力信号が図5に示す処理ユニ
ット56に供給される場合、第1の計測器72の変位計
の出力用同軸ケーブルの芯線同士が接続されるとともに
シールド線同士が接続され、また第2の計測器74の変
位計の出力用同軸ケーブルの芯線同士が接続されるとと
もにシールド線同士が接続され、さらにそれらの接続部
と各変位計の出力とが処理回路に接続される。
【0075】隣り合う変位計の距離L11,L12,L13,
L14およびL21,L22,L23,L24は、同じであっても
よいし、異なっていてもよい。
【0076】しかし、L11=L21,L12=L22,L13=
L23,およびL14=L24であることが好ましい。これに
より、前後方向における、第1の測定器72の変位計間
の距離関係と、第2の測定器74の変位計間の距離関係
とが同じになるから、同じ測定箇所における高さ信号ま
たは計測値を、距離信号を用いて容易に得ることがで
き、より正確なたわみ量を算出することができる。
【0077】たわみ曲線は、たとえば、距離信号がXn
のときの第1の計測器72の変位計34,36,38,
76および78の高さ信号H34,H36,H38,H76およ
びH78から、それぞれ対応する第2の計測器24の変位
計40,42,44,80および82の高さ信号H40,
H42,H44,H80およびH82を減算し、算出した値をプ
ロット化することにより得ることができる。
【0078】すなわち、H34−H40,H36−H42,H38
−H44,H76−H80,およびH78−H80の演算をし、算
出した値を第1の計測器22の変位計間の距離L11,L
12,L13,L14に関係させてプロット化することによ
り、たわみ曲線を得ることができる。前記の演算に用い
る高さ信号は、同じ地点のものである。このようにする
には、たとえば、距離信号がXn のときの第1の計測器
72の各変位計の高さ信号と、距離信号がXn −L1 の
ときの第2の計測器74の各変位計の高さ信号とを用い
ればよい。
【0079】たわみ曲線は、各計測器72,74に設け
る変位計の数が多いほど、正確になる。それゆえに、各
計測器72,74に6以上の変位計を設けてもよい。
【0080】図6の実施例において、第1および第2の
計測値H1 およびH2 は、それぞれ、前記した式(1)
および(2)または式(3)および(4)式の演算をす
ることにより算出してもよいし、またL11=L21,L12
=L22,L13=L23,およびL14=L24の場合、次の式
(5)および(6)式の演算をすることにより算出して
もよい。
【0081】H1 =H36−{(H34 +H38+H76+H78)
÷4} ・・・(5)
【0082】H2 =H40−{(H42 +H44+H80+H82)
÷4} ・・・(6)
【0083】式(5)および(6)において、H76,H
78,H80およびH82は、それぞれ、変位計76,78,
80および82からの高さ信号である。
【0084】アスファルト舗装路面のたわみ量は、通常
荷重が5トンの場合0.3〜2.0mm程度である。こ
れに対し、路面のマクロ的な凹凸は数mmであり、この
凹凸がたわみ量dA に大きく影響する。このため、複数
の測定箇所のたわみ量dA を平均し、それにより得た平
均たわみ量dB を最終的に必要なたわみ量としてもよ
い。これにより、マクロ的な凹凸の影響を小さくするこ
とができる。
【0085】本発明は、上記実施例に限定されず、種々
改良することができる。たとえば、第2の測定器を第1
の測定器から所定の距離だけ後方に離れた箇所に配置し
てもよいし、第2の測定器を荷重車からその前方または
後方に突出させてもよい。
【0086】また、第1および第2の計測器の対からな
る計測ユニットを、荷重車の左右側に配置してもよい
し、前後両側に配置してもよい。これらの場合、各高さ
信号、第1および第2の計測値、たわみ量またはたわみ
曲線を左右または前後の計測ユニット毎に距離信号とと
もにメモリに格納するようにすればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測定装置の一実施例を示す図である。
【図2】図1の2−2線に沿って得た断面図である。
【図3】図2の3−3線に沿って得た断面図である。
【図4】測定装置の電気回路の一実施例を示すブロック
図である。
【図5】測定装置の電気回路の他の実施例を示すブロッ
ク図である。
【図6】本発明の測定装置の他の実施例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 測定装置 12 荷重車 14 重り 16 車軸 18 車輪 22,72 第1の計測器 24,74 第2の計測器 26 路面 34,36,38,40,42,76,78,80,8
2 変位計

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一箇所に複輪を用いた荷重車
    と、該荷重車にこれの前後方向に間隔をおいて取り付け
    られて路面からの高さ位置に対応する信号を出力する非
    接触型の少なくとも第1、第2および第3の変位計をそ
    れぞれ備えた第1および第2の測定器と、前記荷重車の
    走行距離に対応する距離信号を出力する距離計と、前記
    距離計および前記変位計の出力信号を基に前記路面のた
    わみを求める処理ユニットとを含み、前記第1の測定器
    の変位計のうち前記前後方向における中間に位置する第
    1の変位計は前記複輪を構成する2つの車輪の中間にあ
    って前記荷重車の前後方向における前記複輪の位置に配
    置されており、前記第2の測定器は前記第1の測定器か
    ら前記前後方向における前方または後方に隔てられてい
    る、路面のたわみ測定装置。
  2. 【請求項2】 前記処理ユニットは、前記第1の測定器
    の変位計の出力信号を基に第1の測定値を算出し、前記
    第2の測定器の変位計の出力信号を基に第2の測定値を
    算出し、前記第1および第2の測定値と前記距離信号と
    を基に前記第1および第2の測定値の差を算出すること
    によりたわみ量を算出する回路を備える、請求項1に記
    載の装置。
  3. 【請求項3】 前記処理ユニットは、前記第1の測定器
    の第1〜第3の変位計と前記第2の測定器の第1〜第3
    の変位計とを一対一の形に対応させ、対応する変位計の
    計測値の差を算出することにより、たわみ曲線を得る回
    路を備える、請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記変位計の出力信号と、前記
    第1および第2の測定値と、求めたたわみとからなる情
    報グループから選択される少なくとも1つの情報を前記
    距離信号とともに記憶するメモリを備える、請求項1、
    2または3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記第1および第2の測定器のそれぞれ
    は、さらに、前記前後方向における前記第1、第2およ
    び第3の変位計の配置位置の内側または外側に配置され
    た少なくとも第4および第5の変位計を備え、測定装置
    は、さらに、前記第1および第2の測定器の各変位計の
    出力信号を前記距離信号とともに記憶するメモリを含
    む、請求項1、2または3に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記処理ユニットは、さらに、前記メモ
    りに記憶された情報を基に、測定位置のたわみ曲線を求
    める、請求項4または5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記前後方向における前記第1の測定器
    の変位計間の距離関係と、前記前後方向における前記第
    2の測定器の変位計間の距離関係とは、同じである、請
    求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07318342A (ja) * 1994-05-24 1995-12-08 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 路面性状測定装置
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JP2017161449A (ja) * 2016-03-11 2017-09-14 株式会社ガイアート 舗装路面のたわみ測定装置及び舗装路面のたわみ測定方法
JP2018004469A (ja) * 2016-07-04 2018-01-11 東日本高速道路株式会社 構造体変状検知システム、構造体変状検知方法、及びプログラム

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