JP3481994B2 - カメラ用測距装置 - Google Patents

カメラ用測距装置

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JP3481994B2
JP3481994B2 JP4584494A JP4584494A JP3481994B2 JP 3481994 B2 JP3481994 B2 JP 3481994B2 JP 4584494 A JP4584494 A JP 4584494A JP 4584494 A JP4584494 A JP 4584494A JP 3481994 B2 JP3481994 B2 JP 3481994B2
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    • GPHYSICS
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    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
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  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はカメラ用測距装置に関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】従来から積分回路を使った投受光タイプ
のさまざまな測距装置が提案されているが、これらは投
光回路を動作させて被写体に向けて投光を行い、被写体
からの反射光を受ける受光回路の出力信号を積分して得
られる積分電圧が一定電圧を越えるまでの投光回数ある
いは時間を計測することにより被写体までの距離を算出
していた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが前記のような
測距装置では、積分要素としてのコンデンサの容量が常
に一定であるために、被写体が遠距離にある場合あるい
は低輝度の場合には到達する反射光が減少することによ
り、所定レベルまでコンデンサを充電するために要する
時間が長くなり、その結果投光回数が多くなる。従って
測距時間が長くなりシャッタチャンスに対して非常に不
利なものになっていた。 【0004】そこで本発明の目的は測距時間を短縮する
ことが可能なカメラ用測距装置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明のカメラ用測距装
置は、被写体へパルス光を照射する投光手段と、被写体
で反射された前記投光手段の照射光を受光し、輝度に応
じた電流を出力する受光手段と、前記受光手段の出力電
流を電圧に変換する電流電圧変換回路と、前記電流電圧
変換回路の出力信号を増幅する増幅回路と、少なくとも
2つのコンデンサと、これらのコンデンサを直列または
並列に接続するスイッチ手段とを有し、前記増幅回路の
出力信号を積分する積分回路と、前記積分回路の出力信
号のレベルが第1及び第2基準値に達したことを判定
し、前記第1及び第2基準値のそれぞれに対応する出力
を発するレベル判定回路と、前記スイッチ手段を制御
し、前記パルス光の照射の初期状態において前記コンデ
ンサを並列に接続し、前記レベル判定回路からの出力を
受け、ゲイン決定動作時に所定回数だけ前記パルス光の
照射を繰り返す間に前記積分回路の出力信号が前記第1
基準値を超えないように前記増幅回路のゲインを設定
し、その後に前記パルス光の照射を繰り返す測距動作を
開始して前記積分回路の出力信号のレベルが前記第2基
準値に達すると前記スイッチ手段を制御して前記コンデ
ンサの接続を並列から直列に切り替える制御回路とを有
することを特徴とする。 【0006】 【0007】 【実施例】本発明の一実施例の構成を図1に基づいて説
明する。10は投光回路であり、投光回路10は投光手
段としてのIRED(近赤外発光素子)14を駆動する
ものであり、トランジスタ11、抵抗12、13および
IRED14からなる。後述の制御回路(演算回路)か
ら投光信号が出力されると、IRED14は発光する。
発光した光は投光レンズ1を通り、被写体によってその
一部を反射され、反射した光の一部は受光レンズ2を通
って後述の受光手段としてのPSD(半導体位置検出素
子)3に入射する。実際にはIRED14はパルス駆動
され、被写体にパルス光を照射する。 【0008】20、30はそれぞれ第1の電流電圧変換
回路、第2の電流電圧変換回路であり、3はPSDであ
る。第1の電流電圧変換回路20、第2の電流電圧変換
回路30はPSD3とともに受光回路23を構成する。
PSD3に光信号(被写体により反射された投光回路1
0よりの光。)が入射すると、PSD3はその強度と入
射位置に応じた信号電流を出力する。第1の電流電圧変
換回路20は、アンプ21と帰還抵抗22で構成され、
同様に第2の電流電圧変換回路30はアンプ31と帰還
抵抗32とで構成されており、第1の電流電圧変換回路
20、第2の電流電圧変換回路30はともにPSD3か
らの信号電流を受け、この信号電流に比例した電圧を出
力する。4は受光回路23の出力切換え用のスイッチで
あり、スイッチ4は後述の制御回路により制御され、第
1の電流電圧変換回路20、第2の電流電圧変換回路3
0のいずれかの出力を選択的に出力する。後に述べる
が、遠距離側の測距を行うときは第1の電流電圧変換回
路20の出力を、近距離側の測距を行うときは第2の電
流電圧変換回路30の出力を後述の増幅回路に出力す
る。 【0009】40、50はそれぞれ増幅回路であり、増
幅回路40にはコンデンサ5を介して直流成分をカット
された受光回路23からの出力信号が入力されており、
さらに、増幅回路40の出力、増幅回路50の入力はコ
ンデンサ6を介して直列に接続してあり、これら増幅回
路40、増幅回路50は受光回路23からの出力信号を
増幅する。また、これら増幅回路40と増幅回路50は
ゲイン切換の可能な増幅回路である。これらの増幅回路
は同様な構成であり、増幅回路40を例にとって詳細を
述べる。増幅回路40はアンプ41と3個の帰還抵抗4
3〜45で構成され、入力信号をある一定のゲインで増
幅する。回路中にスイッチ46、47を備えており、こ
れらのスイッチ46、47は後述の制御回路によってオ
ン、オフを制御される。スイッチ46のオンによって帰
還抵抗45を、スイッチ47のオンによって帰還抵抗4
4、45を短絡するので、これらのスイッチの状態によ
りアンプ41のゲインが段階的に変化する。したがって
信号電流から電圧への変換も、この変化したゲインに応
じて行われ、後段の回路に出力される。同様に、増幅回
路50も、帰還抵抗53〜55、スイッチ56、57か
らなり、制御回路によりスイッチ56とスイッチ57は
制御され、適切なゲインの設定が行なわれ、それにした
がって増幅回路40の出力した信号の増幅が行われる。
また、7は増幅回路50の出力制御用のスイッチであ
り、制御回路の制御を受けてオン、オフし、増幅回路5
0の出力信号の出力を制御する。 【0010】60は積分回路であり、この積分回路60
はアンプ61、入力抵抗62、コンデンサ63、64、
スイッチ65〜67、電圧ホロワ68で構成され、増幅
回路50からの出力信号を積分する。スイッチ65〜6
7のオンオフは制御回路により制御され、スイッチ65
とスイッチ66とが同時にオンするとコンデンサ63と
コンデンサ64とは並列接続になり、スイッチ67のみ
がオンすると直列接続になる。またスイッチ65〜67
がすべてオンするとコンデンサ63とコンデンサ64の
電荷は放電される。コンデンサ63およびコンデンサ6
4の端子間電圧は電圧ホロワ68を経て後述のレベル判
定回路に出力される。本実施例ではコンデンサ63とコ
ンデンサ64の容量は同じとしてある。 【0011】70はレベル判定回路であり、レベル判定
回路70はコンパレータ71と第1の基準電源73、第
2の基準電源74、第3の基準電源75で構成され、積
分回路60からの出力電圧のレベルを判定する。コンパ
レータ71は入力電圧をスイッチ72によって選択され
た基準電源の電圧と比較し、その結果をデジタル信号に
変換して制御回路に出力する。 【0012】80は制御回路であり、CPU(図示しな
い。)、読み書き可能な揮発性のメモリであるRAM8
1、読み出し可能な不揮発性のメモリであるROM82
とを備え、本例の装置全体の制御を司る。ここでRAM
81は制御回路80の演算および後述のカウント値やフ
ラグなどの一時的な記憶に使用され、ROM82は制御
回路80のプログラムおよびデータの格納に使用されて
おり、特に、後述する測距動作により得られる被写体ま
での距離に相当する値Xと、被写体までの距離Dとを対
応づけるデータテーブル(図2に示す。)を有する。 【0013】83はモータであり、制御回路80の制御
を受け、レンズ鏡筒84を合焦位置まで駆動する。 【0014】次に本発明の実施例の回路の動作について
述べるが、まず、本例の動作の概要について触れる。本
例の動作が開始されると、まず図1に示されたすべての
回路の電源をオンする。次にRAM81の内容をクリア
し、後述のゲイン決定動作により増幅回路40と増幅回
路50の最適なゲインを決定する。なお、このゲイン決
定動作時において、被写体が非常に近いかまたは非常に
輝度が大きいと判断された場合にはRAM81中の至近
フラグFnをセットする。その場合は測距を行わずに最
至近と判定し、被写体までの距離に相当する値Xを0.
5とする。 【0015】ゲイン決定の後、まず、第1の電流電圧変
換回路20を用いて遠距離測距動作を行い、ここでの投
光回数をカウントし、このカウント値Nfの最終的な値
を投光回数NfとしてRAM81に保存する。なお、こ
の遠距離測距動作中に投光回数Nfがある値以上であれ
ば、被写体がある距離以上の位置にあると判定し、RA
M81に無限遠フラグFfをセットし、無限遠と判定し
て値Xを1とする。 【0016】次に、第2の電流電圧変換回路30を用い
て近距離測距動作を行い、ここでの投光回数をカウント
し、このカウント値Nnの最終的な値を投光回数Nnと
してRAM81に保存される。以上で測距動作を終了す
ると、被写体までの距離を算出する。ここで、無限遠フ
ラグFfがセットされていれば無限遠、至近フラグFn
がセットされていれば至近とし、いずれでもなければR
AM81に保存されている投光回数Nfおよび投光回数
Nnを用いて、次のように被写体までの距離に相当する
値Xを算出する。 【0017】X=Nf/(Nf+Nn) 値Xが定まると、それによって一義的に定まるROM8
2のアドレスを参照して(図2)、被写体までの距離を
得る。最後にモータ83を制御しレンズ鏡筒84を合焦
位置まで駆動した後、測距回路の電源をオフして、この
ルーチンを抜ける。 【0018】次に、増幅回路40と増幅回路50のゲイ
ン決定の動作を図3のタイミングチャートを使って詳細
に説明する。最初に制御回路80はスイッチ4を電流電
圧変換回路20側にオンする。スイッチ72を基準電源
73に接続し、スイッチ65、66、67をすべてオン
とし、コンデンサ63およびコンデンサ64にたまって
いる電荷を放電させる(図3a)。十分に電荷を放電し
た後、スイッチ67をオフとし(図3b)、コンデンサ
63およびコンデンサ64を並列に接続する。そしてク
リア信号CRを発生して投光の都度インクリメントされ
るカウント値Neを0にクリアする(図3c)。そして
制御回路80は投光回路10を動作させ、投光信号Ve
を発生してIRED14を駆動して投光を開始する(図
3d)。投光開始に伴う各アンプの立ち上り時間の確保
と電源変動の影響とを軽減するため、投光後時間T1を
経過してから積分回路を時間T2の間だけ動作させる
(図3e)。それが終わると投光、積分を停止して(図
3f)、時間T3の間だけ待機し、カウントアップ信号
CUを発生してカウント値Neに1を加える(図3
g)。 【0019】以上の動作をあらかじめ決められた回数N
g(たとえば10回)だけ繰り返した後、スイッチ7を
オフしてコンデンサ63およびコンデンサ64の端子間
電圧すなわち積分電圧Viをコンパレータ71に出力
し、コンパレータ71はその電圧を基準電源73の電圧
V1と比較してその結果をデジタル信号に変換して制御
回路80に出力する。制御回路80はコンパレータ71
の出力が“H”レベルに変化している(図3h)ならば
スイッチ46をオンし(図3i)、もし“L”レベルの
ままであれば最適なゲインに達したものとみなす。以下
同様に、積分動作と比較演算とをくり返し、コンパレー
タ71の出力が“H”レベルならスイッチ56、47、
57の順でオンする。もしもすべてのスイッチをオンし
てもまだコンパレータ71の出力が“H”レベルならば
至近フラグFnをセットする。これで増幅回路全体とし
てのゲインが定まったことになる。図4には4回目のゲ
イン決定動作で、つまりスイッチ46、56、47がオ
ンした状態で、最適なゲインが得られた場合を示した。 【0020】次に、第1の電流電圧変換回路20による
測距を図5に基づいて詳細に説明する。最初にスイッチ
4を電流電圧変換回路20側にオンし、スイッチ72は
基準電源74側にオンする(図5a)。次にスイッチ6
5、66、67をすべてオンとし、コンデンサ63およ
びコンデンサ64にたまっている電荷を放電させてから
スイッチ67をオフする(図5b)。これでコンデンサ
63と64とは並列に接続される。そしてカウント値N
fを0にクリアする(図5c)。そして制御回路80は
投光回路10を動作させ、IRED14を駆動して投光
信号Veを発生して投光を開始する(図5d)。投光開
始に伴う各アンプの立ち上り時間の確保と電源変動の影
響とを軽減するため、投光後時間T1を経過してから積
分回路を時間T2の間だけ動作させる(図5e)。それ
が終わると投光、積分を停止して(図5f)、時間T3
の間だけ待機し、カウントアップ信号CUを発生してカ
ウント値Nfに1を加える(図5g)。続いて制御回路
80は以上の図5のd〜gの動作を繰り返しながらカウ
ント値Nfをインクリメントしていき、コンパレータ7
1の出力が“H”レベルに変化したら(図5h)、スイ
ッチ72を基準電源75側にオンして基準電圧をV2か
らV3に切り換えるとともに、スイッチ65とスイッチ
66とをオフし、スイッチ67をオンする(図5i)。
これでコンデンサ63と64とは直列に接続し直され、
積分電圧Viは並列接続時の2倍になる。再び投光を繰
り返しながらカウント値Nfをインクリメントしてい
き、積分電圧Viが基準電圧V3に達し、再びコンパレ
ータ71の出力がHレベルに変化したら(図5j)、投
光を終え、最終的なカウント値Nfを投光回数Nfとし
て保持する。もしも被写体までの距離が遠くてあらかじ
め定められた回数Nmだけ投光しても積分電圧Viが基
準電圧V2またはV3に達しない場合は無限遠と判断
し、RAM81中の無限遠フラグFfをセットして終了
する。 【0021】同様に、第2の電流電圧変換回路30でも
測距を行う。最初にスイッチ4を電流電圧変換回路30
側にをオンする。次にスイッチ65、66をオンし、コ
ンデンサ63およびコンデンサ64にたまっている電荷
を放電させてから、スイッチ67をオフする(図5
k)。そしてカウント値Nnを0にクリアする。続いて
投光を繰り返しながらカウント値Nnをインクリメント
していき、積分電圧Viが基準電圧V3に達した時点で
の最終的なカウント値Nnを投光回数Nnとして保持
し、動作を終了する。 【0022】基準電圧V2は基準電圧V3の半分よりや
や少ない値、たとえば0.3〜0.45倍程度に設定す
るのが望ましい。たとえば基準電圧V2を基準電圧V3
の0.4倍に設定した場合、1つの電流電圧変換回路で
要する測距時間は基準電圧V2から基準電圧V3に至る
までの時間が6分の1に短縮されるため、全体として測
距時間が半分で済む。 【0023】以上が本実施例における回路の動作であ
る。以上の動作をフローチャートで表すと図6〜図9に
示すようになる。まず、メインルーチンを図6に基づい
て説明する。このメインルーチンに入ると、制御回路8
0は本例の装置全体の電源をオンとし(#001)、各
スイッチを設定する(#002)。具体的にはスイッチ
4を20側にオンとし、この他のスイッチをオフとす
る。次にRAM81の内容をクリアする(#003)。
そして増幅回路40と増幅回路50のゲインを決定し
(#004)、至近フラグFnの状態を確認し(#00
5)、もし至近フラグFnがセットされていれば値Xを
0.5(最至近に相当する)に設定し#013にジャン
プする。もし至近フラグFnがセットされていなけれ
ば、第1の電流電圧変換回路20で測距し(#00
5)、それから無限遠フラグFfの状態を確認し(#0
08)、セットされていれば値Xを1(無限遠に相当す
る)に設定し(#009)、#013にジャンプする。
続いて第2の電流電圧変換回路30で測距し(#01
0)、それから無限遠フラグFfの状態を確認し(#0
11)、セットされていれば値Xを1(無限遠に相当す
る)に設定し(#009)、#013にジャンプする。 【0024】サブルーチン#007と#010の操作で
得られた投光回数Nfと投光回数Nnから、値Xを算出
する(#012)。その結果値Xによって一義的に定ま
るROM82のアドレスを参照して、被写体までの距離
を求める(#013)。モータ83を制御しレンズ鏡筒
84を合焦位置まで駆動した後(#014)、最後に本
例の装置の電源をオフとし(#015)、このルーチン
を抜ける。 【0025】次に、各サブルーチン内での動作を説明す
る。まず、後段の増幅回路(増幅回路40、増幅回路5
0)のゲイン決定のサブルーチンを図7に基づいて説明
する。後段の増幅回路のゲイン決定のサブルーチンに入
ると、制御回路80はスイッチ4を電流電圧変換回路2
0側にオンし(#101)、カウント値Nsを0にクリ
アし(#102)、スイッチ65〜67をオンとしコン
デンサ63および64にたまっている電荷を放電させて
からスイッチ67をオフとし(#103)、クリア信号
CRを発生してカウント値Neを0にクリアする(#1
04)。なお、ここで、カウント値Neは投光回数に相
当し、カウント値Nsはスイッチ65〜67のいずれか
がオンとされる毎に1づつインクリメントされる。 【0026】続いて制御回路80は投光信号Veを発生
して投光回路10を動作して投光を始め(#105)時
間T1だけ待機する(#106)と、スイッチ7をオン
し積分動作をしながら(#107)時間T2だけ待機す
る。この間コンデンサ63および64には電荷が貯えら
れる(#108)。それから投光回路10の動作を止め
て投光動作を終了し、スイッチ7をオフし積分動作を終
えて(#109)、カウントアップ信号CUを発生して
カウント値Neに1を加える(#110)。カウント値
Neがあらかじめ決められた値Ng未満ならば#104
にジャンプする(#111)。カウント値Nfが値Ng
に達したらスイッチ7がオフとされる(#112)。こ
こで、積分電圧Viはコンパレータ71に出力されてお
り、コンパレータ71は積分電圧ViをV1と比較し、
その結果を出力電圧Voとして制御回路80に出力して
いる。この電圧Voに基づき、制御回路80は積分電圧
Viを電圧V1とを比較し(#113)、電圧V1以下
であればゲイン決定動作を終了し、メインルーチンに戻
る。 【0027】積分電圧Viが電圧V1より大きかった場
合、カウント値Nsが0ならば(#114)、スイッチ
46をオンとし(#115)、カウント値Nsが1なら
ば(#116)スイッチ56をオンとし(#117)、
カウント値Nsが2ならば(#118)スイッチ47を
オンとし(#119)、カウント値Nsが3ならば(#
120)スイッチ57をオンとする(#121)。ここ
で、いずれかのスイッチをオンとする毎にカウント値N
sに1を加えて(#122)、#102にジャンプす
る。もしカウント値Nsが0から3のいずれでもなけれ
ば、すなわち、スイッチ46、56、47、57を全て
オンとしてもまだコンパレータ71の出力が“H”であ
れば、被写体が非常に近いかまたは非常に輝度が大きい
場合であり、このようなときには至近フラグFnをセッ
トし(#123)、このサブルーチンを抜け、メインル
ーチンに戻る。 【0028】次に、遠距離測距動作、すなわち第1の電
流電圧変換回路20による回数Nfの算出のサブルーチ
ンを図8に基づいて説明する。電流電圧変換回路20に
よる測距のサブルーチンに入ると、スイッチ4を第1の
電流電圧変換回路20側に、スイッチ72を基準電源7
4側に、スイッチ65〜67をそれぞれオンし(#20
1)、コンデンサ63およびコンデンサ64にたまって
いる電荷を放電させてからスイッチ67をオフし(#2
02)、投光回数に相当するカウント値Nfを0にクリ
アする(#203)。 【0029】続いて投光回路10を動作して投光を始め
(#204)、時間T1だけ待機すると(#205)、
スイッチ7をオンし積分動作をしながら(#206)時
間T2だけ待機する(#207)。この間コンデンサ6
3およびコンデンサ64には電荷が貯えられる。それか
ら投光回路10の動作を止めて投光動作を終了し、スイ
ッチ7をオフし積分動作を終えて(#208)、カウン
ト値Nfに1を加える(#209)。ここでカウント値
Nfを所定の値Nmと比較し(#210)、カウント値
Nfが所定値Nmより大きければ無限遠フラグFfをセ
ットし(#212)、メインルーチンに戻る。カウント
値Nfが所定値Nm以下であれば、コンパレータ71は
積分回路60の出力積分電圧Viを基準電圧V2と比較
し、その結果である出力電圧Voを制御回路80に出力
する。制御回路80は出力電圧Voのレベルを判断し
(#211)、“L”レベルであれば#204にジャン
プする。“H”レベルであればスイッチ72を基準電源
75側にオンしてコンパレータ71の基準電圧をV3に
切換え、さらにスイッチ65、66をオフし、スイッチ
67をオンとして、コンデンサ63と64とを直列に接
続し直す(#213)。ここで積分電圧Viは並列接続
時の2倍になる。 【0030】続いて投光回路10を動作して投光を始め
(#214)、時間T1だけ待機すると(#215)、
スイッチ7をオンし積分動作をしながら(#216)時
間T2だけ待機する(#217)。この間コンデンサ6
3およびコンデンサ64には電荷が貯えられる。それか
ら投光回路10の動作を止めて投光動作を終了し、スイ
ッチ7をオフし積分動作を終えて(#218)、カウン
ト値Nfに2を加える(#219)。2を加える理由
は、コンデンサ63とコンデンサ64とを直接接続にし
たことでコンデンサ全体の見かけの容量が半分になった
ため、同一積分時間で電圧の変化分が2倍になるためで
ある。ここでカウント値Nfを所定値Nmと比較し(#
220)、カウント値Nfが所定値Nmより大きければ
無限遠フラグFfをセットし(#212)、メインルー
チンに戻る。カウント値Nfが所定値Nm以下であれ
ば、コンパレータ71は積分回路60の出力する積分電
圧Viを電圧V3と比較し、その結果である出力電圧V
oを制御回路80に出力する。制御回路80は出力電圧
Voのレベルを判断し(#221)、“L”レベルであ
れば#214にジャンプする。“H”レベルであれば、
最終的なカウント値Nfを投光回数Nfとして保持し、
遠距離測距動作を終了しメインルーチンに戻る。 【0031】次に、近距離測距動作すなわち、第2の電
流電圧変換回路30による投光回数Nnの算出のサブル
ーチンを図9に基づいて説明する。電流電圧変換回路3
0による測距のサブルーチンに入ると、スイッチ4を第
2の電流電圧変換回路30側に、スイッチ72を基準電
源74側に、スイッチ65〜67をそれぞれオンし(#
301)、コンデンサ63およびコンデンサ64にたま
っている電荷を放電させてからスイッチ67をオフし
(#302)、カウント値Nnを0にクリアする(#3
03)。 【0032】続いて投光回路10を動作して投光を始め
(#304)、時間T1だけ待機すると(#305)、
スイッチ7をオンし積分動作をしながら(#306)時
間T2だけ待機する(#307)。この間コンデンサ6
3およびコンデンサ64には電荷が貯えられる。それか
ら投光回路10の動作を止めて投光動作を終了し、スイ
ッチ7をオフし積分動作を終えて(#308)、カウン
ト値Nnに1を加える(#309)。ここでカウント値
Nnを所定値Nmと比較し(#310)、カウント値N
nが所定値Nmより大きければ無限遠フラグFfをセッ
トし(#312)、メインルーチンに戻る。カウント値
Nnが所定値Nm以下であればコンパレータ71は積分
回路60の出力する積分電圧Viを電圧V2と比較し、
その結果である出力電圧Voを制御回路80に出力す
る。この電圧Voに基づき制御回路80は積分電圧Vi
と電圧V2とを比較し(#311)、出力電圧Voが
“L”レベルであれば、積分電圧Viが基準電圧V2よ
り大きくないと判定し、#304にジャンプする。出力
電圧Voが“H”レベルであれば、制御回路80はスイ
ッチ72を基準電源75側にオンとし、スイッチ65と
66をオフとし、スイッチ67をオンとして、コンデン
サ63と64とを直列に接続し直す(#313)。ここ
で積分電圧Viは並列接続時の2倍になる。 【0033】続いて投光回路10を動作して投光を始め
(#314)、時間T1だけ待機すると(#315)、
スイッチ7をオンし積分動作をしながら(#316)時
間T2だけ待機する(#317)。この間コンデンサ6
3およびコンデンサ64には電荷が貯えられる。それか
ら投光回路10の動作を止めて投光動作を終了し、スイ
ッチ7をオフし積分動作を終えて(#318)、カウン
ト値Nnに2を加える(#319)。ここでカウント値
Nnを所定値Nmと比較し(#320)、カウント値N
nが所定値Nmより大きければ無限遠フラグFfをセッ
トし(#312)、メインルーチンに戻る。カウント値
Nnが所定値Nm以下であればコンパレータ71は積分
回路60の出力する積分電圧Viを電圧V2と比較し、
その結果である出力電圧Voを制御回路80に出力す
る。制御回路80は出力電圧Voのレベルを判断し(#
321)、“L”レベルであれば#314にジャンプす
る。“H”レベルであれば、最終的なカウント値Nnを
投光回数Nnとして保持して近距離測距動作を終了し、
メインルーチンに戻る。以上の動作により、被写体まで
の距離が測定される。 【0034】以上のような本例の動作を一つのタイミン
グチャートにまとめると、図10に示すようになり、同
図に示すタイミングa10、b10、c10、d10は
それぞれ、図3に示すタイミングa、i、図5に示すタ
イミングa、bに対応する。つまり、タイミングa10
〜c10はゲイン決定動作を示し、タイミングa10〜
b10はスイッチ46がオンとされるまでを示してあ
る。また、タイミングc10〜d10は遠距離測距動作
を示し、タイミングd10〜e10は近距離測距動作を
示してある。 【0035】以上のように、本例は、遠距離測距動作
(または近距離測距動作)が開始されると、増幅回路4
0、50により増幅された受光回路23からの出力信号
を積分する積分要素としてのコンデンサ63、64をま
ず並列に接続し、これらのコンデンサ63、64の積分
電圧Viが基準電圧V2に達するまで積分する。このと
きの積分電圧Viは図10のタイミングc10〜d10
(またはタイミングd10〜e10)に示す傾きで立ち
上がる。この傾きは(被写体との距離が変わらない限
り)、ゲイン決定動作時に、所定回数だけ投光を繰り返
す間に積分電圧Viが基準電圧V1を越えないようにゲ
インを決定することにより定まる。このため、積分電圧
Viが基準電圧V2に達するまでの間、所定のゲインに
応じて一回の投光による積分電圧Viの変化量は所定の
範囲内に抑えられることとなり、この間、所定の測距精
度を確保できる。さらに、この後、並列に接続されたコ
ンデンサ63、64を直列に接続し直すことで一気に端
子間電圧を2倍かつ容量を2分の1にするため、以後、
積分電圧Viが基準電圧V3となるまでの測距時間を短
縮することが可能となる。 【0036】また、前記実施例では、積分回路の積分要
素を成すコンデンサとしてコンデンサ63、64の2個
のコンデンサを用いることとしたがこれに限るものでは
なく、3個以上のコンデンサを用い、これらを上述した
ように積分回路の積分電圧に応じて並列または直列に接
続することとしてもよい。 【0037】以上の実施例ではコンデンサを直列に切り
換えた後の積分時間を切り換える前のそれと同一にして
いるが、この切換え後の積分時間を半分にすれば、精度
を落とすことなく測距することができる。 【0038】また以上の実施例では図1の各スイッチは
半導体スイッチであるものとして述べているが、リード
リレーなどの機械接点を有するスイッチでもよい。 【0039】 【発明の効果】本発明によれば、被写体にて反射された
投光手段からのパルス光の輝度に応じた電圧を積分する
積分回路の少なくとも2つのコンデンサを並列または直
列に接続することができるので、積分回路の積分に拘る
時間を制御することが可能となる。また、言い替えれ
ば、測距精度を制御することが可能となる。例えば、投
光手段のパルス光照射初期状態においてまずコンデンサ
を並列に接続すれば、このときのコンデンサの合成容量
にて所望の測距精度を確保でき、この後、コンデンサを
直列に接続させれば、これらのコンデンサによる合成容
量を減少させると共に積分電圧を倍化でき、それ以後の
積分時間を短縮させることができ、ひいては測距時間の
短縮が可能となる。このため、シャッタチャンスに対し
ても有利になる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図。 【図2】図1の要部の構成を示す説明図。 【図3】図1の動作説明のためのタイミングチャート。 【図4】図1の動作説明のためのタイミングチャート。 【図5】図1の動作説明のためのタイミングチャート。 【図6】図1の動作説明のためのフローチャート。 【図7】図1の動作説明のためのフローチャート。 【図8】図1の動作説明のためのフローチャート。 【図9】図1の動作説明のためのフローチャート。 【図10】図1の動作説明のためのタイミングチャー
ト。 【符号の説明】 3 PSD(受光手段) 14 IRED(投光手段) 20 第1の電流電圧変換回路(電流電圧変換回
路) 30 第2の電流電圧変換回路(電流電圧変換回
路) 40、50 増幅回路 60 積分回路 70 レベル判定回路 63、64 コンデンサ 65〜67 スイッチ(スイッチ手段) 80 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−280973(JP,A) 特開 平5−107054(JP,A) 特開 平3−272413(JP,A) 特開 昭64−35520(JP,A) 特開 昭63−292717(JP,A) 特開 昭60−125813(JP,A) 特開 平7−13066(JP,A) 特開 平6−249650(JP,A) 特開 平6−194567(JP,A) 特開 平7−253321(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 3/00 - 3/32 G01B 11/00 - 11/30 102 G02B 7/28 - 7/40 G03B 13/32 - 13/36

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 被写体へパルス光を照射する投光手段
    と、 被写体で反射された前記投光手段の照射光を受光し、輝
    度に応じた電流を出力する受光手段と、 前記受光手段の出力電流を電圧に変換する電流電圧変換
    回路と、 前記電流電圧変換回路の出力信号を増幅する増幅回路
    と、 少なくとも2つのコンデンサと、これらのコンデンサを
    直列または並列に接続するスイッチ手段とを有し、前記
    増幅回路の出力信号を積分する積分回路と、 前記積分回路の出力信号のレベルが第1及び第2基準値
    に達したことを判定し、前記第1及び第2基準値のそれ
    ぞれに対応する出力を発するレベル判定回路と、前記スイッチ手段を制御し、前記パルス光の照射の初期
    状態において前記コンデンサを並列に接続し、 前記レベ
    ル判定回路からの出力を受け、ゲイン決定動作時に所定
    回数だけ前記パルス光の照射を繰り返す間に前記積分回
    路の出力信号が前記第1基準値を超えないように前記増
    幅回路のゲインを設定し、その後に前記パルス光の照射
    を繰り返す測距動作を開始して前記積分回路の出力信号
    のレベルが前記第2基準値に達すると前記コンデンサの
    接続を並列から直列に切り替える制御回路とを有するこ
    とを特徴とするカメラ用測距装置。
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