JP3481437B2 - 車両用ルーフモール及びその製造方法 - Google Patents

車両用ルーフモール及びその製造方法

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政男 小林
晴高 真辺
理 山田
万里子 関
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ルーフモー
ル及びその製造方法に係り、より詳しくは、樹脂材料よ
りなる長尺状のルーフモール本体と、その内部に配置さ
れた芯材とを備え、車両のルーフ側縁部に位置し、か
つ、湾曲状をなす溝部に対し取着される車両用ルーフモ
ール及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、車両には数多くの外装樹脂製品が
取着されており、そのような外装樹脂製品の一つとし
て、例えばルーフモールがある。一般に、ルーフモール
は、車両の外観品質の向上、すなわち、意匠性の向上を
主な目的として使用され、車両におけるルーフ側縁部の
溝部に取着されるものである。
【0003】図5,図6に示すように、従来の車両用ル
ーフモール31は、樹脂材料より長尺状に形成され、そ
の内部には金属製のインサート32が配置されている。
すなわち、ルーフモール31は、外部から視認される意
匠部33と、その意匠部33の裏面に設けられた基部3
4と、その基部34の裏面に設けられた底部35とから
構成されている。前記インサート32は、板状に形成さ
れ、ルーフモール31の断面略中央位置に埋設されてい
る。
【0004】また、このルーフモール31は、公知の押
出成形法によりインサート32を埋設した状態で形成さ
れる。この場合、前記意匠部33、基部34及び底部3
5は、それぞれ性質の異なる樹脂材料を押出成形するこ
とにより、前記インサート32を覆うようにして一体形
成される。但し、このとき得られるルーフモール31
は、図6に示すような直線状をなす。
【0005】一方、近年では、上記ルーフモール31
は、立体的変化を伴う被取着部に対して取着されるよう
になってきている。例えば、図7,図8に示すように、
自動車11のルーフ12両側縁部には、溝部13がそれ
ぞれ形成されている。この溝部13は、上述した立体的
変化を伴う被取着部であり、自動車11の左右方向及び
上下方向において、ルーフ12側縁部に沿って湾曲状に
形成される。そして、従来では、かかる溝部13に前記
ルーフモール31が取着されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、次に記すような問題があった。すなわち、
押出成形法により得られるルーフモール31の平面形状
は、図6に示すような直線形状である。このため、図
7,図8に示すような左右方向、上下方向に湾曲した形
状をなす溝部13に対してルーフモール31が取着され
た場合、その形状に追従しにくい場合があった。このと
き、ルーフモール31を強制的に溝部13の形状に対応
させて取着した場合、その両側部において、引っ張られ
る側と、圧縮される側とが発現することとなる(図6参
照)。そのため、ルーフモール31の幅方向に(場合に
よっては上下方向に)線膨張率に差が生じることとな
り、図9に示すように、ひずみ変形(よたり)が生じ、
その結果、外観品質の低下を招くおそれがあった。
【0007】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、取着後にひずみ変形が
生じるのを抑制し、もって、外観品質の低下を防止する
ことのできる車両用ルーフモール及びその製造方法を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明においては、樹脂材料よりな
る長尺状のルーフモール本体と、その内部に配置された
芯材とを備え、車両のルーフ側縁部に位置し、かつ、湾
曲状をなす溝部に対し取着される車両用ルーフモールで
あって、前記ルーフモール本体は押出成形により前記芯
材を覆うように形成されるとともに、前記芯材は前記ル
ーフモール本体の曲率半径の大きくなる側に配置されて
いることをその要旨としている。
【0009】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載の車両用ルーフモールにおいて、前記ルーフモ
ール本体は、外部から視認される意匠部と、その意匠部
の裏面に設けられた基部と、その基部の裏面に設けられ
た底部とから構成され、前記意匠部は、予め着色が施さ
れた樹脂材料により構成されていることをその要旨とし
ている。
【0010】さらに、請求項3に記載の発明では、請求
項1に記載の車両用ルーフモールにおいて、前記ルーフ
モール本体は、外部から視認される意匠部と、その意匠
部の裏面に設けられた基部と、その基部の裏面に設けら
れた底部とから構成され、前記底部は、軟質樹脂材料に
より構成されていることをその要旨としている。
【0011】併せて、請求項4に記載の発明では、樹脂
材料よりなる長尺状のルーフモール本体と、その内部に
配置された芯材とを備え、車両のルーフ側縁部に位置
し、かつ、湾曲状をなす溝部に対し取着される車両用ル
ーフモールの製造方法であって、前記芯材を前記ルーフ
モール本体の曲率半径の大きくなる側に配置するべく、
前記ルーフモール本体を押出成形により成形したことを
その要旨としている。
【0012】(作用)上記請求項1に記載の発明によれ
ば、車両用ルーフモールは、樹脂材料よりなる長尺状の
ルーフモール本体と、その内部に配置された芯材とを備
え、車両のルーフ側縁部に位置し、かつ、湾曲状をなす
溝部に対し取着される。つまり、車両用ルーフモール
は、溝部に沿うようにして湾曲状態で取着される。
【0013】本発明では、押出成形により芯材を覆うよ
うにしてルーフモール本体が形成される。このとき、芯
材は、偏って、すなわち、湾曲された際の曲率半径の大
きくなる側に配置される。
【0014】このため、車両用ルーフモールは、押出成
形直後には平面略直線状に形成されるのであるが、その
後の冷却によって収縮の程度に差異が生じる。すなわ
ち、芯材を境として樹脂材料の多い側が収縮されやす
く、また樹脂材料の少ない側が収縮されにくいものとな
る。従って、前記冷却によって車両用ルーフモールが溝
部の形状に対応するよう、湾曲状をなすこととなる。そ
のため、従来のように引っ張られる側と、圧縮される側
とが発現しにくく、溝部の形状に追従しやすいものとな
る。
【0015】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明の作用に加えて、ルーフモール本体
は、外部から視認される意匠部と、その意匠部の裏面に
設けられた基部と、その基部の裏面に設けられた底部と
から構成される。そして、意匠部は、予め着色の施され
た樹脂材料により構成されている。このため、外部から
は、その色彩が視認される。
【0016】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
請求項1に記載の発明の作用に加えて、ルーフモール本
体は、外部から視認される意匠部と、その意匠部の裏面
に設けられた基部と、その基部の裏面に設けられた底部
とから構成される。そして、底部は、軟質樹脂材料によ
り構成されている。このため、溝部に底部が接触した際
に、自身が弾性変形される。従って、車両用ルーフモー
ルを溝部に取着した際に、底部の弾性力により溝部に強
く取着されることとなるため、取着状態の安定化が図ら
れる。
【0017】加えて、請求項4に記載の発明によれば、
請求項1に記載の発明の作用を奏する車両用ルーフモー
ルが、確実に製造される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図面に従って説明する。図7,図8に示すよう
に、車両としての自動車11におけるルーフ12の左右
両側縁部には、細長い一対の溝部13がそれぞれ形成さ
れている。溝部13は、自動車11の平面方向及び側面
方向から見て、ルーフ12側縁部に沿ってそれぞれ左右
方向及び上下方向に湾曲状に形成されている。
【0019】より詳しく説明すると、図3,図4に示す
ように、本実施の形態では、前記溝部13はルーフ12
側縁部において、ルーフパネル14とアウトサイドパネ
ル15とにより形成されている。そして、本実施の形態
では、前記溝部13に対しルーフモール16が取着され
ている。図1,図2に示すように、ルーフモール16
は、外部から視認される意匠部17と、その意匠部17
の裏面に設けられた基部18と、その基部18の裏面に
設けられた底部19とから構成されたルーフモール本体
16Aと、該ルーフモール本体16A内に配置された芯
材としてのインサート20とを備えている。ルーフモー
ル本体16Aは、樹脂材料より長尺状に形成されてい
る。
【0020】すなわち、本実施の形態では、前記意匠部
17は予め着色の施されたポリ塩化ビニルにより形成さ
れ、基部18は低線膨張率ポリ塩化ビニルにより形成さ
れ、底部19は軟質ポリ塩化ビニルにより形成されてい
る。なお、ポリ塩化ビニルは、耐水性、耐酸性、耐アル
カリ性及び耐溶剤性などに優れた樹脂材料である。ま
た、前記インサート20は、例えば軽量で耐食性に優れ
た金属材料のアルミニウム(アルミニウム合金をも含
む)により板状に形成されている。
【0021】上記のルーフモール16は、公知の押出成
形法により製造され、製造後、すなわち、最終製品とし
てのルーフモール16は、幾分湾曲状に形成されてい
る。この場合、前記ルーフモール本体16Aは、前記樹
脂材料を押出成形することにより、前記インサート20
を覆うようにして一体形成される。一方、図3に示すよ
うに、ルーフモール16が溝部13に取着される場合に
は、溝部13(図7,図8参照)の形状(湾曲形状)に
沿うようにして取着される。
【0022】次に、本実施の形態の特徴的部分について
説明する。図1に示すように、前記インサート20は、
ルーフモール本体16Aに対し、該ルーフモール本体1
6Aが湾曲形成された際の曲率半径の大きくなる側(図
中右側)、すなわち、従来の前記インサート32(図5
参照)の位置よりも図示右側にずらした位置に埋設され
ている。より詳しく説明すると、インサート20の中央
位置が、意匠部17に設けられた溝の中央位置より図示
右側にずらした位置になるようにインサート20が埋設
されている。
【0023】続いて、本実施の形態の作用及び効果につ
いて説明する。 ・ 本実施の形態では、ルーフモール16は、湾曲状を
なす溝部13に対し取着される。つまり、ルーフモール
16は、溝部13に沿うようにして湾曲状態で取着され
る。本実施の形態では、押出成形により製造されるルー
フモール16のインサート20は、偏って、すなわち、
湾曲された際の曲率半径の大きくなる側に埋設される。
【0024】このため、ルーフモール16は、押出成形
直後には平面略直線状に形成されるのであるが、その後
の冷却によってインサート20を境として樹脂材料の多
い側が収縮されやすく、また樹脂材料の少ない側が収縮
されにくいものとなる。従って、前記冷却によってルー
フモール16が溝部13の形状に対応するよう、湾曲状
をなすこととなる。そのため、従来のように引っ張られ
る側と、圧縮される側とが発現しにくく、溝部13の形
状に追従しやすいものとなる。その結果、ひずみ変形
(よたり)を抑制することができ、もって、ルーフモー
ル16の外観品質の低下を防止することができる。
【0025】・ また、本実施の形態では、意匠部17
は予め着色の施されたポリ塩化ビニルにより形成されて
いるため、ルーフモール16のさらなる外観品質の向
上、すなわち、意匠性の向上を図ることができる。
【0026】・ さらに、本実施の形態では、底部19
は軟質ポリ塩化ビニルにより形成されているため、溝部
13に底部19が接触した際に、自身が弾性変形され
る。従って、ルーフモール16を溝部13に取着した際
に、底部19の弾性力により溝部13に強く取着される
こととなるため、取着状態の安定化を図ることができ
る。
【0027】・ 併せて、本実施の形態では、ルーフモ
ール本体16Aは、耐水性、耐酸性、耐アルカリ性及び
耐溶剤性などに優れたポリ塩化ビニルにより形成されて
いるため、ルーフモール16の品質を向上させることが
できる。
【0028】尚、本発明は前記実施の形態に限定される
ものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一
部を適宜に変更して次のように実施することもできる。 ・ 前記実施の形態では、ルーフモール16の幅方向の
湾曲形状についてのみ説明したが、ルーフモール16の
湾曲形状は幅方向にだけ限定されるわけではなく、ルー
フモール31の上下方向(肉厚方向)の湾曲形状におい
ても、前記幅方向の場合と同様のことがいえる。
【0029】・ また、前記実施の形態では、ルーフモ
ール本体16Aやインサート20の形状は、どのような
形状であってもよく、特に限定されるものではない。 ・ さらに、前記実施の形態では、前記意匠部17、基
部18及び底部19は、それぞれ性質の異なるポリ塩化
ビニルにより形成されているが、それぞれ同一の性質を
有する樹脂材料により形成してもよい。
【0030】・ 前記意匠部17、基部18、底部19
及びインサート20の材質は、前記実施の形態に記載し
たものに何ら限定されるものではない。例えば、意匠部
17、基部18及び底部19としては、押出成形が可能
な樹脂材料であれば、いかなるものを採用してもよい
し、また、インサート20としては、芯材の役割を果た
す素材であれば、アルミニウム以外のいかなる金属材料
や、低収縮な樹脂からなる硬質樹脂を採用してもよい。
【0031】・ 併せて、前記実施の形態では、別体の
ルーフパネル14とアウトサイドパネル15とにより溝
部13を形成したが、ルーフパネルとアウトサイドパネ
ルとが一体となるようにして溝部を形成してもよい。
【0032】特許請求の範囲の各請求項に記載されない
ものであって、上記実施の形態から把握できる技術的思
想について以下にその効果とともに記載する。 ・ 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の車両用ルー
フモールにおいて、前記樹脂材料はポリ塩化ビニルであ
ることを特徴とする。
【0033】このように構成した場合、ポリ塩化ビニル
は耐水性、耐酸性、耐アルカリ性及び耐溶剤性などに優
れた樹脂材料であるため、車両用ルーフモールの品質を
向上させることができる。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の車両用ル
ーフモール及びその製造方法によれば、取着後にひずみ
変形が生じるのを抑制し、もって、外観品質の低下を防
止することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態におけるルーフモールを示す
部分斜視図。
【図2】第1の実施の形態におけるルーフモールを示す
部分平面図。
【図3】ルーフモールを自動車に取り付けた状態を示す
部分斜視図。
【図4】図3のA−A線断面図。
【図5】従来技術におけるルーフモールを示す部分斜視
図。
【図6】従来技術におけるルーフモールを示す部分平面
図。
【図7】自動車におけるルーフの溝部を説明するための
平面図。
【図8】自動車におけるルーフの溝部を説明するための
部分側面図。
【図9】従来技術におけるルーフモールの問題点を示す
部分斜視図。
【符号の説明】
11…車両としての自動車、12…ルーフ、13…溝
部、14…溝部を構成するルーフパネル、15…溝部を
構成するアウトサイドパネル、16…ルーフモール、1
6A…ルーフモール本体、17…意匠部、18…基部、
19…底部、20…芯材としてのインサート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 政男 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑 1番地 豊田合成 株式会社 内 (72)発明者 真辺 晴高 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑 1番地 豊田合成 株式会社 内 (72)発明者 山田 理 東京都日野市日野台3丁目1番地1 日 野自動車工業 株式会社 内 (72)発明者 関 万里子 東京都日野市日野台3丁目1番地1 日 野自動車工業 株式会社 内 (56)参考文献 特開 昭63−141849(JP,A) 特開 平8−157793(JP,A) 実開 平7−22864(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 13/04 B29C 47/02 B29L 31:30

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂材料よりなる長尺状のルーフモール
    本体と、その内部に配置された芯材とを備え、車両のル
    ーフ側縁部に位置し、かつ、湾曲状をなす溝部に対し取
    着される車両用ルーフモールであって、 前記ルーフモール本体は押出成形により前記芯材を覆う
    ように形成されるとともに、前記芯材は前記ルーフモー
    ル本体の曲率半径の大きくなる側に配置されていること
    を特徴とする車両用ルーフモール。
  2. 【請求項2】 前記ルーフモール本体は、 外部から視認される意匠部と、 その意匠部の裏面に設けられた基部と、 その基部の裏面に設けられた底部とから構成され、 前記意匠部は、予め着色が施された樹脂材料により構成
    されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ル
    ーフモール。
  3. 【請求項3】 前記ルーフモール本体は、 外部から視認される意匠部と、 その意匠部の裏面に設けられた基部と、 その基部の裏面に設けられた底部とから構成され、 前記底部は、軟質樹脂材料により構成されていることを
    特徴とする請求項1に記載の車両用ルーフモール。
  4. 【請求項4】 樹脂材料よりなる長尺状のルーフモール
    本体と、その内部に配置された芯材とを備え、車両のル
    ーフ側縁部に位置し、かつ、湾曲状をなす溝部に対し取
    着される車両用ルーフモールの製造方法であって、 前記芯材を前記ルーフモール本体の曲率半径の大きくな
    る側に配置するべく、 前記ルーフモール本体を押出成形により成形したことを
    特徴とする車両用ルーフモールの製造方法。
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