JP3481202B2 - 焼却残渣における異物分離装置 - Google Patents
焼却残渣における異物分離装置Info
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Description
た異物を分離するための分離装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、ごみ焼却施設から排出される焼却
残渣、すなわち焼却灰についても、減容化のために溶融
化処理が行われている。 【0003】通常、灰を溶融化処理する場合、焼却灰に
は鉄屑などの異物が混入しているため、例えばトロンメ
ル式の分級機などにより異物が分離されていた。従来、
図7に示すように、このトロンメル式の分級機51は、
水平軸心回りで回転自在に設けられるとともに、例えば
直径が50mmの円形の開口穴52aが多数形成された
篩板(パンチングメタルなどが用いられる)52が筒状
に形成されてなる回転篩体53の中心部に、水平方向で
挿通された回転軸体54に所定間隔おきに且つ円周に沿
って複数個のハンマー部材55が設けられた回転打撃体
56が配置されたものであり、回転篩体53と回転打撃
体56とが互いに逆方向に回転されている状態で、回転
篩体53内に焼却灰が投入されると、焼却灰はその開口
穴52aから下方に落下されるとともに、鉄屑などの異
物は回転篩体53内で上方に持ち上げられた後、中央に
配置された回転打撃体56上に落下されて、ハンマー部
材55により衝撃力が付与され、すなわち異物は篩板5
2に衝突され、付着している灰分が分離されていた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記従来のトロンメル
式分級機51の構成によると、衝撃を付与する回転打撃
体56の回転中心が回転篩体53の回転中心に一致され
ているため、落下距離と反発距離とが等しくなり、例え
ば回転篩体53の径を大きくした場合には、反発距離も
遠くなって篩板との衝突力が小さくなり、焼却灰と異物
との分離性能が低下するという問題がある。 【0005】そこで、本発明は、焼却灰中に混じってい
る異物から灰分を分離する際の分離性能の向上を図り得
る焼却残渣における異物分離装置を提供することを目的
とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の焼却残渣における異物分離装置は、焼却残
渣の投入部を有し且つほぼ水平方向の軸心回りで回転自
在に設けられるとともに開口穴が多数形成された筒状の
回転篩体と、この回転篩体の開口穴が形成された部分の
外周を覆うように配置されて当該開口穴を通過した焼却
残渣を捕集するための筒状ケーシングと、上記回転篩体
内にてその回転軸心方向に沿って配置され且つ当該回転
篩体とは逆方向に回転される回転打撃体とを具備する焼
却残渣の異物分離装置であって、上記回転打撃体を、上
記回転篩体内にその回転軸心と平行に挿通配置された回
転軸体に所定間隔おきに配置された円形の支持板と、こ
れら支持板間に亘って且つその円周上の複数箇所で各支
持板を貫通された支持ピンと、これら各支持ピンにそれ
ぞれ遊動自在に保持された複数個のハンマー部材とから
構成するとともに、上記回転軸体の回転中心を、回転篩
体の回転中心から所定距離偏心した位置に配置したもの
である。 【0007】上記の構成によると、回転篩体内に配置さ
れる回転打撃体の回転中心位置を、回転篩体の回転中心
に対して偏心させているので、回転打撃体上に落下した
鉄屑などの異物を隙間が狭い方向に飛ばすことにより、
回転篩体との衝突力が大きくなるため、鉄屑などの異物
に付着した灰分の分離性能の向上を図り得る。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の焼却
残渣における異物分離装置を、図1〜図6に基づき説明
する。 【0009】本実施の形態の焼却残渣における異物分離
装置は、焼却残渣すなわち焼却灰中に混入している比較
的寸法の大きい、例えば粒径が50mmより大きい鉄屑
(例えば、空き缶、機器部品などが含まれる)などの異
物を分離するもので、インパクトトロンメル式の構造を
有している。 【0010】 すなわち、図1〜図5に示すように、こ
のインパクトトロンメル式の異物分離装置1は、その上
面である載置面2aが傾斜された架台2と、この傾斜し
た載置面2aに、前後左右にそれぞれ配置された回転支
持ローラ3により水平軸心(正確には、載置面と平行な
軸心(矢印aにて示す)で、以下、回転軸心ともいう)
回りで回転自在に支持されるとともに表面に直径が例え
ば50mm程度の円形の開口穴4aが多数形成された篩
板(パンチングメタルなどが用いられる)4が筒状に形
成されてなる回転篩体5と、この回転篩体5の内部にそ
の回転軸心aと平行に挿通配置されるとともに両端部が
軸受6により架台2上に回転自在に支持された回転軸体
7と、この回転軸体7に所定間隔おきに配置された円形
の支持板8間で且つ90度おきに円周上の4箇所にて各
支持板8を挿通(貫通)された支持ピン9にそれぞれ遊
動自在に保持された複数個のハンマー部材(打撃部材)
10を有する回転打撃体11と、上記回転篩体5の外周
側に配置され且つ架台2側に支持されて回転篩体5の開
口穴4aを通過した焼却灰を捕集するための筒状ケーシ
ング12と、上記回転篩体5および回転軸体7を、それ
ぞれ一対のスプロケット21,22およびベルト23,
24を介して互いに逆方向に回転させる2台の回転駆動
機(電動機が使用される)25,26とから構成されて
いる。 【0011】そして、さらに上記回転打撃体11の回転
中心、すなわち回転軸体7の回転軸心bは、図2および
図3に示すように、回転篩体5の回転軸心aに対して、
例えば水平方向にて所定距離rだけ偏心した箇所に配置
されている。 【0012】なお、上記回転篩体5には、篩板4を筒状
に保持するためのフレーム部(図示せず)が設けられる
とともに、このフレーム部の枠部に対応する位置で、回
転篩体5を支持するための環状支持部材13が前後位置
に設けられ、これら両環状支持部材13を介して、回転
篩体5が回転支持ローラ3により支持されている。 【0013】また、上記回転篩体5の傾斜位置が高い方
の上位側端部には、焼却灰の投入ホッパー(図示せず)
が設けられるとともに、下位側端部には、異物を取り出
すための取出シュート14が設けられている。 【0014】さらに、上記筒状ケーシング12の断面形
状は、図6に示すように、回転篩体5を覆う部分(例え
ば、上側の約270度の範囲)では円形にされるととも
に、その下方部は、回転篩体5側に設けられた開口穴4
aを通過した焼却灰を外部に排出し得るようにホッパー
形状にされている。 【0015】上記構成において、投入ホッパーより回転
篩体5内に焼却灰が供給されると、回転篩体5の回転に
より篩がかけられて、その開口穴4aより小さい粒径の
灰分は外方に落下するが、開口穴4aよりも大きい異
物、すなわち鉄屑については、その内面に沿って上方に
掻き揚げられた後、ほぼ上方から回転打撃体11上に落
下される。 【0016】この回転打撃体11上に落下された鉄屑
は、図6に示すように、矢印c方向に回転される複数個
のハンマー部材10により衝撃が加えられて水平方向d
に飛ばされて篩板4に衝突し、ハンマー部材10による
衝撃と篩板4との衝突により、鉄屑が砕かれると同時に
付着している灰分が叩き落とされる。 【0017】この叩き落とされた50mmより小さい灰
分は回転篩体5側に設けられた開口穴4aから外側の筒
状ケーシング12側に落下して回収されるが、50mm
より大きい鉄屑は回転篩体5の端部に設けられた取出用
シュート14から取り出される。 【0018】このように、回転篩体5内に配置される回
転打撃体11の回転軸心bを、回転篩体5の回転軸心a
に対して水平方向で且つ上方から下方への回転方向側に
偏心させたので、回転打撃体11上に落下した鉄屑は、
ハンマー部材10により隙間が狭い方向dに飛ばされ
て、すなわち反発距離(篩板に衝突するまでの距離)が
短い方向に飛ばされて大きい衝突力が与えられ、鉄屑に
付着した灰分の分離を、一層、確実に行うことができ
る。したがって、回転篩体5の径を大きくする場合で
も、反発距離を短くすることができるため、打撃効果す
なわち分離性能が低下するのを防止し得る。 【0019】また、回転打撃体11が回転篩体5の回転
軸心に対して偏心した位置に配置されているため、一方
側の空きスペースは小さいが、反対側の他方の空きスペ
ースが広くなるため、ハンマー部材10などの保守点検
作業を容易に行うことができ、さらにその広い方の空き
スペースに、直接、焼却灰の投入コンベヤを挿入するこ
とかできるので、装置全体としてコンパクトに且つ安価
なものにすることができる。 【0020】なお、上記実施の形態においては、回転打
撃体の偏心方向を水平方向であると説明したが、少し上
下にずれてもよい。すなわち、斜め上方向または斜め下
方向に偏心させても同様の効果が得られる。 【0021】 【発明の効果】以上のように本発明の異物分離装置の構
成によると、回転篩体内に配置される回転打撃体の回転
中心位置を、回転篩体の回転中心に対して偏心させてい
るので、回転打撃体上に落下した鉄屑などの異物を隙間
が狭い方向に飛ばすことにより、回転篩体との衝突力が
大きくなるため、鉄屑などの異物に付着した灰分の分離
性能の向上を図ることができる。また、回転打撃体に、
円形支持板の円周複数箇所にて挿通された各支持ピンに
保持されたハンマー部材を具備させたので、その打撃力
により、異物に付着した灰分の分離性能を向上させるこ
とができる。
体側面図である。 【図2】同異物分離装置の平面図である。 【図3】図1のA−A矢視図である。 【図4】同異物分離装置における回転打撃体の要部断面
図である。 【図5】図4のB−B矢視図である。 【図6】同異物分離装置の回転打撃体の作用を説明する
概略断面図である。 【図7】従来例における回転打撃体の作用を説明する概
略断面図である。 【符号の説明】 1 異物分離装置 4 篩板 4a 開口穴 5 回転篩体 7 回転軸体 10 ハンマー部材 11 回転打撃体 12 筒状ケーシング
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】焼却残渣の投入部を有し且つほぼ水平方向
の軸心回りで回転自在に設けられるとともに開口穴が多
数形成された筒状の回転篩体と、この回転篩体の開口穴
が形成された部分の外周を覆うように配置されて当該開
口穴を通過した焼却残渣を捕集するための筒状ケーシン
グと、上記回転篩体内にてその回転軸心方向に沿って配
置され且つ当該回転篩体とは逆方向に回転される回転打
撃体とを具備する焼却残渣の異物分離装置であって、 上記回転打撃体を、上記回転篩体内にその回転軸心と平
行に挿通配置された回転軸体に所定間隔おきに配置され
た円形の支持板と、これら支持板間に亘って且つその円
周上の複数箇所で各支持板を貫通された支持ピンと、こ
れら各支持ピンにそれぞれ遊動自在に保持された複数個
のハンマー部材とから構成するとともに、上記回転軸体
の回転中心を、回転篩体の回転中心から所定距離偏心し
た位置に配置したことを特徴とする焼却残渣における異
物分離装置。
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