JP3480238B2 - 鍵管理システム - Google Patents

鍵管理システム

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JP3480238B2
JP3480238B2 JP10436397A JP10436397A JP3480238B2 JP 3480238 B2 JP3480238 B2 JP 3480238B2 JP 10436397 A JP10436397 A JP 10436397A JP 10436397 A JP10436397 A JP 10436397A JP 3480238 B2 JP3480238 B2 JP 3480238B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物内のテナント
等の鍵を建物の玄関等の共用部分において保管管理する
鍵管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図3、図4を用いて説明す
る。図3は鍵管理システムの構成を説明するブロック図
であり、図4は鍵管理装置の正面図である。
【0003】図3において、鍵管理システムは、鍵管理
装置1と建物各所に設けた防犯センサ2a,2b,2c
…とを有して構成される。
【0004】防犯センサ2a,2b,2c…は、建物内
のテナントの室内における人体の有無を検出する人体感
知センサや、ドアの開閉を検知する防犯スイッチ等で構
成され、侵入者が存在したり、ドアが開放されている等
防犯上好ましくない状態の場合に防犯信号S1を出力す
るものである。図3において、防犯センサ2aは第一の
テナントAの室内に設けられ、防犯センサ2bは廊下B
に設けられ、防犯センサ2cは第二のテナントCに設け
られている。
【0005】鍵管理装置1は、受信部1aと、制御部1
bと、入力部1cと、鍵センサ部1dと、防犯点灯部1
eとを有して構成されている。
【0006】鍵管理装置1は、図4に示すように、建物
内のテナントの数に対応した複数の鍵収納部3a,3
b,3c…を有しており、該鍵収納部3a,3b,3c
…は、対応するテナントの鍵を収納する扉を有した収納
空間である。鍵収納部3a,3b,3c…の各々の扉
は、他人が勝手に鍵を取り出したり異物を収納したりで
きないように施錠されており、解錠信号S2を受け取る
と解錠して開き得るものである。
【0007】入力部1cは、テンキーとカードリーダと
からなり、テナント入室者が、予め与えられているID
カードをカードリーダに読み取らせて、テンキーより暗
証番号を入力すると、該IDカードに対応したテナント
の鍵収納部3a,3b,3c…の扉に対する解錠信号S
2を制御部1bに出力するものである。
【0008】鍵センサ部1dは、鍵収納部3a,3b,
3c…毎に設けられており、鍵が収納されると鍵収納信
号S3を出力し、鍵が取り出されると鍵取出し信号S4
を出力する。
【0009】防犯点灯部1eは、鍵収納部3a,3b,
3c…毎に鍵収納部3a,3b,3c…の上方に設けら
れており、常時は点灯しており、後述の消灯信号S5を
受け取ると消灯するものである。
【0010】受信部1aは、防犯センサ2a,2b,2
c…に信号線L1を介して接続されており、防犯センサ
2a,2b,2c…からの防犯信号S1を受信するもの
である。
【0011】制御部1bは、入力部1cから解錠信号S
2を受け取ると、対応するテナントの鍵収納部3a,3
b,3c…に解錠信号S2を出力して扉を解錠する。ま
た制御部1bは、受信部1aから防犯信号S1を受け取
ると、防犯信号S1に対応するテナントの防犯点灯部1
eに消灯信号S5を出力する。また制御部1bは、鍵収
納信号S3及び鍵取出し信号S4により、鍵の収納状態
を管理する。
【0012】以上のようにして構成された鍵管理システ
ムにあっては、テナント退室者が、テナントから退室す
る場合には、テナントを施錠した後、該施錠に用いた鍵
を持って建物の共用部分である玄関等の鍵管理装置1の
設置位置へ行く。そして、該退室者が自己のIDカード
をカードリーダに通して暗証番号を入力すると、入力部
1cが解錠信号S2を制御部1bに出力し、制御部1b
が対応するテナントの鍵収納部3a,3b,3c…に対
して該解錠信号S2を出力する。すると、テナントに対
応する鍵収納部3a,3b,3c…の扉が解錠されるの
で、退室者は鍵を収納することができる。その際、鍵収
納部3a,3b,3c…の上方に設けられた防犯点灯部
1eを目視することにより、テナント内に侵入者がいな
いか、テナントのドアが開いていないかなどを確認する
ことができる。即ち、防犯点灯部1eが消灯している場
合には、防犯センサ2a,2b,2c…が防犯上好まし
くない状態を検出しているので、該点灯消灯状態を確認
することにより、防犯上好ましくない状態を回避するこ
とができる。
【0013】一方、テナント入室者がテナントに入室す
る場合には、まず自己のIDカードをカードリーダに通
して暗証番号を入力する。すると、入力部1cが解錠信
号S2を制御部1bに出力し、制御部1bが対応するテ
ナントの鍵収納部3a,3b,3c…に対して該解錠信
号S2を出力する。従って、テナントに対応する鍵収納
部3a,3b,3c…の扉が解錠されるので、入室者は
鍵を取り出してテナントに向かい、テナントのドアを該
鍵でもって解錠してテナント内に入室することができ
る。そして、入室者が前記鍵を鍵収納部3a,3b,3
c…から取り出す際に、鍵収納部3a,3b,3c…の
上方に設けられた防犯点灯部1eを目視することによ
り、テナント内に侵入者がいないか、テナントのドアが
開いていないかなどを確認することができる。これによ
り、早朝等にテナントに入室しようとしたところを待ち
伏せていた侵入者に襲われる等という危険性を低減する
ことができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような図3、図4にあっては、防犯センサ2a,2b,
2c…の状態に基づいて防犯上好ましい状態であるか否
かを防犯点灯部1eでもって表示しているが、例えば人
体センサの監視領域外に侵入者が待ち伏せている場合
や、退室時にテナントのドアの施錠を忘れて、退室者が
テナントから鍵管理装置に向かう間に侵入者がドアを開
けて侵入し再度ドアを閉じた場合等には、防犯センサ2
a,2b,2c…は防犯信号S1を出力しない。
【0015】従って、実際には防犯上好ましくない状態
であるにも関わらず、防犯センサ2a,2b,2c…が
該状態を検出できなかったために、そのことが表示され
ず、入退室者に防犯上好ましい状態であるとの誤った表
示をしてしまう場合があるという問題点があった。
【0016】本発明は、上記問題点を改善するために成
されたもので、その目的とするところは、防犯センサに
よっては感知することができない防犯上好ましくない状
態であっても、鍵を収納又は取り出す入退室者に防犯上
好ましくない状態であることを報知することができる鍵
管理システムを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するために、請求項1記載の発明にあっては、一又は
複数の部屋を有する建物における各部屋の施錠及び解錠
を行う一又は複数の鍵と、建物内の共用部分に設けら
れ、各部屋に対応した前記鍵を各々収納する一又は複数
の鍵収納部と、該鍵が鍵収納部に収納されているか否か
を検出する鍵センサ部と、を有する鍵管理システムにお
いて、前記鍵収納部に対応付けられており、該鍵収納部
に対応する部屋を撮像する一又は複数の第一の撮像部
と、鍵センサ部が鍵の収納状態の変化を検出した場合に
該収納状態の変化した鍵収納部に対応付けられている第
一の撮像部の映像を出力する映像出力部と、該映像を表
示する表示部と、を有し、該表示部は鍵収納部に対し鍵
を収納し又は取出す者が見える位置に設けられていて、
該鍵を収納し又は取出すことで鍵センサ部が鍵の収納状
態の変化を検出した場合に、同鍵収納部に対応する部屋
を撮像する第一の撮像部の映像が、同表示部にて一定時
間表示されるようになしたことを特徴とするものであ
る。
【0018】請求項2記載の発明にあっては、共用部を
撮像する第二の撮像部を有し、前記映像出力部は、鍵の
収納状態が変化した場合に、該収納状態の変化した鍵収
納部に対応付けられている第一の撮像部の映像及び、第
二の撮像部の映像を出力することを特徴とするものであ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1、図2
を用いて説明する。図1は鍵管理システムの構成を説明
するブロック図であり、図2は鍵管理装置の正面図であ
る。
【0020】図1において、鍵管理システムは、鍵管理
装置4と建物各所に設けた防犯センサ5a,5b,5c
…と、第一の撮像部に相当する監視カメラ7a,7c
と、第二の撮像部に相当する監視カメラ7bと、を有し
て構成される。
【0021】防犯センサ5a,5b,5c…は、建物内
のテナントの室内における人体の有無を検出する人体感
知センサや、ドアの開閉を検知する防犯スイッチ等で構
成され、侵入者が存在したり、ドアが開放されている等
防犯上好ましくない状態の場合に防犯信号S1を出力す
るものである。図1において、防犯センサ5aは第一の
テナントAの室内に設けられ、防犯センサ5bは共用部
分である廊下Bに設けられ、防犯センサ5cは第二のテ
ナントCに設けられている。
【0022】監視カメラ7a,7b,7cは、監視領域
を撮像するものであって、監視カメラ7aはテナントA
内を撮像し、監視カメラ7bは共用部分である廊下Bを
撮像し、監視カメラ7cはテナントCを撮像する。
【0023】鍵管理装置4は、受信部4aと、制御部4
bと、入力部4cと、鍵センサ部4dと、防犯点灯部4
eと、映像出力部4fと、表示部4gと、を有して構成
されている。
【0024】また鍵管理装置4は、図2に示すように、
建物内のテナントの数に対応した複数の鍵収納部6a,
6b,6c…を有しており、該鍵収納部6a,6b,6
c…は、対応するテナントの鍵を収納する扉を有した収
納空間である。鍵収納部6a,6b,6c…の各々の扉
は、他人が勝手に鍵を取り出したり異物を収納したりで
きないように施錠されており、解錠信号S2を受け取る
と解錠して開き得るものである。
【0025】入力部4cは、テンキーとカードリーダと
からなり、テナント入室者が、予め与えられているID
カードをカードリーダに読み取らせて、テンキーより暗
証番号を入力すると、該IDカードに対応したテナント
の鍵収納部6a,6b,6c…の扉に対する解錠信号S
2を制御部4bに出力するものである。
【0026】鍵センサ部4dは、鍵収納部6a,6b,
6c…毎に設けられており、鍵が収納されると鍵収納信
号S3を出力し、鍵が取り出されると鍵取出し信号S4
を出力する。
【0027】防犯点灯部4eは、鍵収納部6a,6b,
6c…毎に鍵収納部6a,6b,6c…の上方に設けら
れており、常時は点灯しており、後述の消灯信号S5を
受け取ると消灯するものである。
【0028】受信部4aは、防犯センサ5a,5b,5
c…に信号線L1を介して接続されており、防犯センサ
5a,5b,5c…からの防犯信号S1を受信するもの
である。
【0029】映像出力部4fは、監視カメラ7a,7
b,7c…に信号線L2を介して接続されており、制御
部4bから状態変化信号S6を受け取ると、鍵の収納状
態が変化した鍵収納部6a,6b,6c…に対応付けら
れている監視カメラ7a,7b,7c…の映像を表示部
4gに出力する。本実施の形態においては、例えば、監
視カメラ7aは鍵収納部6aに対応付けられており、監
視カメラ7cは鍵収納部6bに対応付けられており、監
視カメラ7bは鍵収納部6a,6bに対応付けられてい
る。前記映像出力部4fの映像の出力は、例えば1分間
等の一定時間行われた後に終了するものであり、また対
応する監視カメラ7a,7b,7c…が複数存在する場
合には、映像出力部4fは、映像出力部4fが出力する
映像を撮像する監視カメラ7a,7b,7c…を順次切
り替える。従って、例えば、監視カメラ7bの廊下Bの
映像と、監視カメラ7aのテナントAの映像の出力と
が、順次切り替えられて出力される。
【0030】表示部4gは、CRTモニタや液晶モニタ
により構成されており、図2に示すように、鍵管理装置
4の正面部分であって鍵を収納し又は取出す者が見える
位置に設けてあり、映像出力部4fの出力する映像を表
示するものである。
【0031】制御部4bは、入力部4cから解錠信号S
2を受け取ると、対応するテナントの鍵収納部6a,6
b,6c…に解錠信号S2を出力して扉を解錠する。ま
た制御部4bは、受信部4aから防犯信号S1を受け取
ると、対応するテナントの防犯点灯部4eに消灯信号S
5を出力する。また制御部4bは、鍵収納信号S3及び
鍵取出し信号S4により、鍵の収納状態を管理する。ま
た、制御部4bは、鍵収納信号S3又は鍵取出し信号S
4を受け取ると、状態変化信号S6を映像出力部4fに
出力する。
【0032】以上のようにして構成された鍵管理システ
ムにあっては、テナント退室者が、テナントから退室す
る場合には、テナントを施錠した後、該施錠に用いた鍵
を持って建物の共用部分である玄関等の鍵管理装置4の
設置位置へ行く。そして、該退室者が自己のIDカード
をカードリーダに通して暗証番号を入力すると、入力部
4cが解錠信号S2を制御部4bに出力し、制御部4b
が対応するテナントの鍵収納部6a,6b,6c…に対
して該解錠信号S2を出力する。すると、テナントに対
応する鍵収納部6a,6b,6c…の扉が解錠されるの
で、退室者は鍵を収納することができる。その際、鍵収
納部6a,6b,6c…の上方に設けられた防犯点灯部
4eを目視することにより、テナント内に侵入者がいな
いか、テナントのドアが開いていないかなどを確認する
ことができる。
【0033】更に、退室者が鍵を収納することにより、
鍵センサ部4dが鍵収納信号S3を制御部4bに出力
し、制御部4bが該鍵収納信号S3に応じて状態変化信
号S6を映像出力部4fに出力する。
【0034】映像出力部4fは、該状態変化信号S6を
受け取ると、鍵の収納状態が変化した鍵収納部6a,6
b,6c…に対応付けられている監視カメラ7a,7
b,7c…の映像を表示部4gに出力し、表示部4gは
該映像を表示する。
【0035】従って、鍵を収納した退室者は、表示部4
gに表示される監視カメラ7bの廊下Bの映像と、監視
カメラ7aのテナントAの映像とを目視することによ
り、更に確実に防犯上好ましくない状態となっていない
かを確認してから建物を出ることができる。
【0036】一方、テナント入室者がテナントに入室す
る場合には、まず自己のIDカードをカードリーダに通
して暗証番号を入力する。すると、入力部4cが解錠信
号S2を制御部4bに出力し、制御部4bが対応するテ
ナントの鍵収納部6a,6b,6c…に対して該解錠信
号S2を出力する。従って、テナントに対応する鍵収納
部6a,6b,6c…の扉が解錠されるので、入室者は
鍵を取り出すことができる。そして、入室者が前記鍵を
鍵収納部6a,6b,6c…から取り出す際に、鍵収納
部6a,6b,6c…の上方に設けられた防犯点灯部4
eを目視することにより、テナント内に侵入者がいない
か、テナントのドアが開いていないかなどを確認するこ
とができる。
【0037】また、入室者が鍵を取り出すことにより、
鍵センサ部4dが鍵取出し信号S4を制御部4bに出力
し、制御部4bが該鍵取出し信号S4に応じて状態変化
信号S6を映像出力部4fに出力する。
【0038】映像出力部4fは、該状態変化信号S6を
受け取ると、鍵の収納状態が変化した鍵収納部6a,6
b,6c…に対応付けられている監視カメラ7a,7
b,7c…の映像を表示部4gに出力し、表示部4gは
該映像を表示する。
【0039】従って、鍵を取り出した退入室者は、表示
部4gに表示される監視カメラ7bの廊下Bの映像と、
監視カメラ7aのテナントAの映像とを目視することに
より、廊下BやテナントA内に侵入者が待ち伏せていな
いか等を、防犯点灯部4eに加えて、映像による目視に
よって確認することができ、より確実に防犯上好ましく
ない状態となっていないかを確認してからテナントに入
室することができる。
【0040】これにより、早朝等にテナントに入室しよ
うとしたところを侵入者に襲われる等という危険性をよ
り低減することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明の鍵管理システムは上述のように
構成してあるから、請求項1記載の発明にあっては、映
像出力部が、鍵センサ部が鍵の収納状態の変化を検出し
た場合に該収納状態の変化した鍵収納部に対応付けられ
ている第一の撮像部の映像を出力し、表示部が該映像を
表示するから、鍵を収納する者及び取り出す者は、その
前に部屋内の様子を映像により目視でき、防犯上好まし
くない状態であるか否かを確認することができる鍵管理
システムを提供できるという効果を奏する。
【0042】請求項2記載の発明にあっては、映像出力
部は、鍵の収納状態が変化した場合に、該収納状態の変
化した鍵収納部に対応付けられている第一の撮像部の映
像及び、第二の撮像部の映像を出力し、表示部は該映像
を表示するので、鍵を収納する者及び取り出す者は部屋
内の様子に加えて共用部分の様子をも映像により目視で
き、よってより防犯上好ましい鍵管理システムを提供で
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鍵管理システムの一構成例を説明する
ブロック図である。
【図2】鍵管理装置の正面図である。
【図3】従来の技術の鍵管理システムの構成を説明する
ブロック図である。
【図4】鍵管理装置の正面図である。
【符号の説明】
4d 鍵センサ部 4f 映像出力部 4g 表示部 6a 鍵収納部 6b 鍵収納部 6c 鍵収納部 7a 第一の撮像部 7b 第二の撮像部 7c 第一の撮像部 A 部屋 B 共用部分 C 部屋
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 15/00 E05B 19/00 G08B 13/06 G08B 13/196 H04N 7/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一又は複数の部屋を有する建物における
    各部屋の施錠及び解錠を行う一又は複数の鍵と、建物内
    の共用部分に設けられ、各部屋に対応した前記鍵を各々
    収納する一又は複数の鍵収納部と、該鍵が鍵収納部に収
    納されているか否かを検出する鍵センサ部と、を有する
    鍵管理システムにおいて、 前記鍵収納部に対応付けられており、該鍵収納部に対応
    する部屋を撮像する一又は複数の第一の撮像部と、鍵セ
    ンサ部が鍵の収納状態の変化を検出した場合に該収納状
    態の変化した鍵収納部に対応付けられている第一の撮像
    部の映像を出力する映像出力部と、該映像を表示する表
    示部と、を有し、該表示部は鍵収納部に対し鍵を収納し
    又は取出す者が見える位置に設けられていて、該鍵を収
    納し又は取出すことで鍵センサ部が鍵の収納状態の変化
    を検出した場合に、同鍵収納部に対応する部屋を撮像す
    る第一の撮像部の映像が、同表示部にて一定時間表示さ
    れるようになしたことを特徴とする鍵管理システム。
  2. 【請求項2】 共用部を撮像する第二の撮像部を有し、
    前記映像出力部は、鍵の収納状態が変化した場合に、該
    収納状態の変化した鍵収納部に対応付けられている第一
    の撮像部の映像及び、第二の撮像部の映像を出力するこ
    とを特徴とする請求項1記載の鍵管理システム。
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