JP3476564B2 - カメラの撮影情報写し込み用光学系の取付構造 - Google Patents

カメラの撮影情報写し込み用光学系の取付構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、撮影の際にフィルム
の一部に撮影日や撮影時間、メモその他の撮影情報をフ
ィルムの前面側から写し込むための光学系であって、特
にフィルムのコマを横長な画面にして露光するパノラマ
サイズでの撮影機能を備えたカメラに具備される撮影情
報写し込み用光学系の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】写真の記録媒体としての機能をより充実
させる手段として、フィルムのそれぞれのコマに露光を
付与する際に当該コマの一部に、撮影日や撮影時間、露
出データや撮影場所などのメモその他の撮影情報を写し
込む機能を備えたカメラが普及している。他方、被写体
に応じたサイズの画面で撮影できるように、撮影画面の
サイズを変更することができるカメラが普及している。
この種の画面サイズ切替型のカメラは、例えば35mm判の
フィルムの場合に、24mm×36mmのフルサイズである標準
サイズの撮影画面と、フルサイズの画面の上下を遮光し
て約16mm×36mmの横長ないわゆるパノラマサイズの撮影
画面とを選択して露光を付与できるものである。
【0003】この画面サイズ切替型のカメラにあって
も、前記撮影情報写し込み機能を搭載することが要求さ
れる。ところが、写し込まれる撮影情報は被写体の画像
の邪魔になっては不都合であるから、その写し込み位置
はコマの隅部であることが必要となり、このため画面サ
イズ切替型カメラでは、アパーチュアに対して異なる位
置に写し込めるようにしなければならない。このため、
標準サイズ撮影用のものとパノラマサイズ撮影用の2種
類の撮影情報写し込み装置が必要となる。
【0004】画面サイズ切替型カメラにおける従来の撮
影情報の写し込み装置は、部品点数を極力少なくすると
ともに、カメラの小型化や軽量化を図れるように、撮影
情報写し込み装置用の光学系部材をユニット化し、この
写し込み用光学系ユニットをカメラ本体に組み込み、フ
ィルムの前面側から写し込むようにしてある。そして、
この写し込み用光学系ユニットに、標準サイズ撮影用と
パノラマサイズ撮影用の2つの光路が組み込まれてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た写し込み用光学系ユニットをカメラ本体に組み込む作
業は、カメラ本体の上面に形成した開口から落とし込み
ながら行なうものであるため、次のような問題がある。
写し込み用光学系ユニットの射出部は標準サイズ撮影用
のものもパノラマサイズ撮影用のものも、いずれもフィ
ルム面に臨んで位置するのに対し、カメラ本体の上部に
はファインダなどが組み込まれるため、光学系ユニット
を挿入する上記開口からこの光学系ユニットが配設され
る部分までの長さが長くなる。カメラ本体を合成樹脂で
成型する場合、この光学系ユニットが組み込まれるホル
ダ部分をテーパ状にして型抜きができるようにしなけれ
ばならないが、このホルダ部分が長いために、テーパ部
の加工精度にバラツキが生じ、光学系ユニットの位置決
めの精度が低下してしまうおそれがある。
【0006】また、上記ホルダ部分が長く、写し込み光
学系ユニットをその最奥部に組み込むため、組み込み作
業が手探りとなってしまい、均一の取付精度を確保する
のに非常に手間がかかっていた。
【0007】そこで、この発明は、撮影画面の切替機能
を備えたカメラに、容易に撮影情報写し込み装置を組み
込むことができる撮影情報写し込み用光学系の取付構造
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの技術的手段として、この発明に係る撮影情報写し込
み用光学系の取付構造は、撮影サイズを、フィルムの給
送方向に横長な複数の画面サイズのうちから選択して撮
影することができ、それぞれの画面サイズについて各別
に撮影情報をフィルムの前面側から写し込むカメラにお
いて、前記複数の撮影サイズのそれぞれに対して撮影情
報を各別に写し込む撮影情報写し込み装置を、1つの撮
影情報写し込み光学系ユニットとし、前記撮影情報写し
込み光学系ユニットを、カメラの背面側からカメラ本体
の所定の位置に組み込み、前記撮影情報写し込み光学系
ユニットの前記複数の撮影サイズのそれぞれに対応した
射出部を露呈させる蓋体を、カメラ本体に組み込んだ上
記撮影情報写し込み光学系ユニットに被せることを特徴
としている。
【0009】複数の画面サイズを選択できるカメラとす
るには、例えば選択された画面サイズに関する情報を、
フィルムの当該コマのパーフォレーションが形成されて
いる部分や、コマとコマとの間の部分などにレリーズ時
に同期して写し込む機構とし、このサイズ情報をプリン
ト時に読み取って当該サイズでプリントするようにす
る。この場合には、フィルムは常にフルサイズの画面で
露光が付与されることになるが、サイズ情報に基づいて
撮影情報が写し込まれる位置が変更される。
【0010】また、撮影サイズを、通常サイズとパノラ
マサイズとで切り替えて撮影することができ、それぞれ
の画面サイズについて各別に撮影情報をフィルムの前面
側から写し込むカメラにおいて、前記それぞれの撮影サ
イズに対して撮影情報を各別に写し込む撮影情報写し込
み装置を、1つの撮影情報写し込み光学系ユニットと
し、前記撮影情報写し込み光学系ユニットを、カメラの
背面側からカメラ本体の所定の位置に組み込み、前記撮
影情報写し込み光学系ユニットの前記それぞれの撮影サ
イズに対応した射出部を露呈させる蓋体を、カメラ本体
に組み込んだ上記撮影情報写し込み光学系ユニットに被
せることを特徴としている。
【0011】通常サイズとパノラマサイズとを切り替え
るカメラの構造としては、アパーチュアの前方に揺動自
在に一対の遮光板を支持させ、通常サイズ撮影時にはこ
の遮光板を光路から退避させてアパーチュアを開放し、
パノラマサイズ撮影時には遮光板を光路に進入させ、ア
パーチュアの一対の対辺から適宜長さの部分を遮光して
横長な画面とする。また、上述したように、サイズ情報
を写し込んでプリント時に処理する方法を採用すること
もできる。なお、前記パノラマサイズには、35mm判フィ
ルムを約16mm×36mmの画面サイズとする場合の他、縦横
比はいずれであってもフィルムの給送方向に横長な画面
サイズとする場合を含む。
【0012】
【0013】
【作用】前記撮影情報写し込み光学系ユニットを、カメ
ラ本体の背面の所定の位置に形成されたホルダ部に組み
込む。この位置において、カメラ本体の上面など適宜位
置に配設された光源からの光が、撮影情報写し込み光学
系ユニットに入射する構造とする。この撮影情報写し込
み光学系ユニットに前記蓋体を被せて固着すれば、この
光学系ユニットの射出部が露呈して、フィルム面に臨ん
だ状態となる。撮影時には、フィルム巻上げに同期して
上記光源を発光させれば、撮影情報写し込み光学系を介
して、この光源からの光でフィルムの一部が露光され
る。したがって、フィルムに記録したい撮影情報をこの
光源からの光に含ませれば、この撮影情報が写し込まれ
る。
【0014】
【実施例】以下、図示した実施例に基づいて、この発明
に係るカメラの撮影情報写し込み用光学系の取付構造を
具体的に説明する。
【0015】まず、図4を参照してこの取付構造に適し
た撮影情報写し込み装置を説明する。図4はカメラの図
示しない撮影レンズの光軸を含むほぼ垂直な面で投影し
た側面図で、フィルム1は紙面の表裏方向に給送され
る。フィルム1の前方には、フィルム1の隅部に臨んで
撮影情報写し込み光学系ユニット2が位置している。こ
の撮影情報写し込み光学系ユニット2は、標準サイズ用
撮影情報写し込み光学系3とパノラマサイズ用撮影情報
写し込み光学系4の2組の光学系を備えており、それぞ
れの光学系3、4は上方から入射した像をフィルム1の
面に指向して反射させるプリズム3a、4aと、これらプリ
ズム3a、4aの入射面に臨んだ絞り3b、4bや入射側レンズ
3c、4cなどを有している。なお、2つの光学系3、4は
図1または図3に示すように、フィルム1の給送方向に
適宜長さずれた位置に配され、プリズム3aは1つの反射
面を、プリズム4aは3つの反射面を備えており、それぞ
れの画面サイズに適した大きさで撮影情報を写し込むよ
うにしてある。そして、フィルム1の一部であって、プ
リズム3の射出面3dが臨んだ標準結像位置Sに標準サイ
ズ撮影時の撮影情報31が結像し、プリズム4の射出面4d
が臨んだパノラマ結像位置Pにパノラマ撮影時の撮影情
報32が結像する。
【0016】他方、カメラ本体10(図2参照)の上部で
あって、上記光学系3、4の入射面の間位置の上方に
は、LEDなどからなる光源5が配設されている。な
お、この光源5は、カメラ本体の上部に配設されこの光
源5の駆動回路などが組み込まれているプリント基板6
に取り付けられている。この光源5は、各別に点滅する
複数の発光体5aが撮影レンズの光軸の方向に沿って配設
されて構成されており、それぞれの発光体5aから発せら
れた光が前記2つの光学系3、4のいずれにも入射する
ようにしてある。そして、フィルム1の巻上げ給送時に
その給送速度に同期して所定の発光体5aを所望の撮影情
報に応じて順次発光させ、前記光学系3、4のいずれか
を通してこの発光でフィルム1面の所定位置を露光し、
当該撮影情報を写し込むようにしてある。なお、標準サ
イズ撮影時にはパノラマサイズ用撮影情報写し込み光学
系4の射出面4dが遮蔽され、パノラマサイズ撮影時には
標準サイズ用撮影情報写し込み光学系3の射出面3dが遮
蔽される。
【0017】次に、図1〜図3に基づいてこの取付構造
を説明する。図1は、前記撮影情報写し込み光学系ユニ
ット2の組み込み関係を説明する概略の分解斜視図で、
カメラ本体10の背面であってアパーチュア11の側部の上
位には、背面から窪ませてこの光学系ユニット2を収容
するユニットホルダ部12が形成されている。このユニッ
トホルダ部12の開口の下側縁部にはネジ孔12a が形成さ
れている。光学系ユニット2は、それぞれの撮影情報写
し込み光学系3、4の射出面3d、4dをカメラ本体10の後
方に向けてユニットホルダ部12に挿入される。光学系ユ
ニット2の前側面の適宜位置には位置決めピン部2aが形
成されており、他方ユニットホルダ12の前壁12e の内側
面にはこの位置決めピン部2aを受容する位置決め孔12f
が形成されている。
【0018】このユニットホルダ12の開口部には、フィ
ルム1の給送方向とほぼ直交する方向に沿って摺動自在
にマスク板13が支持される。マスク板13には標準撮影情
報用透孔13a とパノラマ撮影情報用透孔13b とが形成さ
れている。マスク板13の摺動によって、標準撮影情報用
透孔13a は前記射出面3dと合致するように、パノラマ撮
影情報用透孔13b は前記射出面4dと合致するようにそれ
ぞれ位置するとともに、透孔13a、13bの一方が射出面3d
または射出面4dと合致して位置している場合には、他方
はいずれの射出面3d、4dにも合致せずにマスク板13によ
って遮光されるようにしてある。また、このマスク板13
の下端部には、鉤部13c が前方に指向して折曲され形成
されている。
【0019】マスク板13の側方には切替板14がフィルム
1の給送方向とほぼ直交する方向に沿って摺動自在に設
けられている。この切替板14のマスク板13側の側部には
切込み部14a が形成され、この切込み部14a にマスク板
13の鉤部13c を係合させ、切替板14の摺動によってマス
ク板13が同方向に摺動するようにしてある。
【0020】そして、前記ユニットホルダ部12の開口に
は蓋体であるユニットカバー15が被せられて、ユニット
ホルダ部12が閉じられる。このユニットカバー15には、
ユニットホルダ部12に収容された撮影情報写し込み光学
系ユニット2のそれぞれの光学系3、4の射出面3d、4d
が臨む位置に透孔15a、15bが形成されて、これら射出面
3d、4dから射出された光がこれら透孔15a、15bを通して
フィルム1面に達するようにしてある。また、ユニット
カバー15の下部であって、ユニットホルダ部12を覆った
状態で前記ネジ孔12a に重畳する部分には透孔15c が形
成され、ユニットカバー15の表側のこの透孔15c の周縁
部は座ぐりが形成されて、ネジ孔12a に螺合する止めネ
ジ16の頭部16a がこの座ぐり部に埋没するようにしてあ
る。なお、ユニットカバー15で開口を閉じた状態では、
カメラ本体10の背面側にこのユニットカバー15が突出し
ないようにしてある。
【0021】ユニットホルダ部12に収容された撮影情報
写し込み光学系ユニット2の、標準サイズ用撮影情報写
し込み光学系3の射出面3dは、給送されるフィルム1の
標準サイズ画面1sの上隅部に対向し、パノラマサイズ用
撮影情報写し込み光学系4の射出面4dはパノラマサイズ
画面1pの上隅部に対向した位置となるようにしてある。
【0022】図2はカメラの後上部の縦断面図で、この
撮影情報写し込み用光学系の取付構造を説明するための
図である。ユニットホルダ部12の上部には、絞り12b が
光源5からの光を透過する位置に形成された仕切壁12c
が設けられ、この仕切壁12cの上部には暗箱室12d が形
成され、暗箱17が収容されている。そして、この暗箱17
の上方に前記光源5が配設されている。また、カメラ本
体10は後カバー21と図示しない前カバーとに収容され、
カメラ本体10の背面は開閉自在の裏蓋22を閉成すること
によって隠される。
【0023】図3はアパーチュア11の周りを示す背面図
で、アパーチュア11の上下の端縁部には遮光板26a、26b
がフィルム1の給送方向に沿った方向を軸として揺動自
在に支持されており、この揺動によって、これら遮光板
26a、26bがアパーチュア11の上下部に重畳してフィルム
1に至る光路の一部を遮蔽する位置まで進入し、アパー
チュア11の上下部に重畳した位置から退避してアパーチ
ュア11を開放するようにしてある。これら遮光板26a、2
6bの前記ユニットホルダ部12の側の端部に前記切替板14
が連繋し、この切替板14の摺動によって遮光板26a、26b
が揺動するようにしてある。切替板14の上部には、ほぼ
L字形をし、そのL字形の屈曲部で揺動自在に軸27a に
よって支持された駆動レバー27の一腕の先端部が連繋し
ている。また、駆動レバー27の他腕の先端縁の中央部に
は円弧状に切欠された入力部27bが形成されている。こ
の入力部27b には、図示しない切替操作部材が連繋し、
この切替操作部材の入力操作部がカメラの外側に配さ
れ、この入力操作部を操作することによって駆動レバー
27が揺動するようにしてある。
【0024】以上により構成した撮影情報写し込み用光
学系の取付構造の実施例について、取り付けの手順を説
明する。
【0025】図1に示すように、カメラ本体10の背面か
らユニットホルダ部12に撮影情報写し込み光学系ユニッ
ト2を挿入し、光学系ユニット2の位置決めピン部2aを
ユニットホルダ部12の位置決め孔12f に挿入すれば、光
学系ユニット2は所定の位置に位置付く。次いで、既に
カメラ本体10に組み込まれている切替板14の切込み部14
a に鉤部13c を挿入しながらマスク板13を光学系ユニッ
ト2に被せて、マスク板13をユニットホルダ部12の開口
部に摺動自在に支持させる。そして、これら光学系ユニ
ット2とマスク板13にユニットカバー15を被せて、止め
ネジ16をネジ孔12a に締め付ければ、ユニットカバー15
がユニットホルダ部12の開口を閉じてカメラ本体10に止
着される。
【0026】また、ユニットホルダ部12の上方の暗箱室
12d に暗箱17をカメラ本体10の上部から落とし込み、こ
の暗箱17の上方に光源5を取り付けて撮影情報写し込み
用光学系がカメラに組み込まれた状態となる。
【0027】画面サイズを切り替える場合には、図示し
ない切替操作部材の入力操作部を操作する。この操作に
よって切替操作部材に連繋している駆動レバー27が軸27
a を中心として揺動する。図3はこの駆動レバー27がパ
ノラマサイズ撮影側に位置している状態で、駆動レバー
27の揺動によって遮光板26a、26bがアパーチュア11の上
下部に進入しており、切替板14が下位に移動している。
切替板14の下位に位置しているため、マスク板13も切替
板14によって摺動させられて下位に位置している。この
マスク板13の位置において、パノラマサイズ用撮影情報
写し込み光学系4の射出面4dにマスク板13のパノラマ撮
影情報用透孔13b が合致して、該射出面4dがフィルム1
に臨んだ状態となる。そして、レリーズ後のフィルム1
の巻上げ時に光源5の発光体5aを、フィルム1の走行速
度に同期して写し込むべき情報に応じて順次発光させれ
ば、射出面4dから射出されて図1に示すように、パノラ
マサイズ画面1pの上隅部に撮影情報32が写し込まれる。
【0028】図3において、図示しない切替操作部材の
入力操作部の操作によって駆動レバー27を矢標S方向に
揺動させると、切替板14が引き上げられて上位まで摺動
する。これにより、遮光板26a、26bがアパーチュア11の
上下部から退避してアパーチュア11を開放し、標準サイ
ズの画面とする。マスク板13も切替板14の摺動によって
引き上げられて上位に位置する。この位置において、標
準サイズ用撮影情報写し込み光学系3の射出面3dにマス
ク板13の標準撮影情報用透孔13a が合致する。したがっ
て、光源5から発せられた光は、射出面3dからフィルム
1の標準サイズ画面1sの上隅部に入射し、この部分に図
1に示すように標準サイズ撮影時の撮影情報31が写し込
まれる。
【0029】以上に説明した実施例においては、遮光板
26a、26bをアパーチュア11の上下部に進退させて画面サ
イズを切り替える構造について説明したが、他の構造で
あっても構わない。また、画面サイズに関する情報をフ
ィルム1に写し込み、この情報をもとにプリント時に当
該サイズでプリントするようにしても構わない。この構
造では遮光板26a、26bが不要となり、例えば、本実施例
の光源5を形成する発光体5aに画面サイズ情報専用の発
光体を加え、フィルム1の巻上げ時に当該発光体を点灯
させれば、撮影画面にこの発光体の光による直線が写し
込まれるから、この直線の位置によって画面サイズを読
み取るようにすることができる。なお、この画面サイズ
情報を写し込む構造によれば、複数の画面サイズで撮影
を行なえるから、複数の撮影情報写し込み光学系を具備
させることになる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るカ
メラの撮影情報写し込み用光学系の取付構造によれば、
複数の撮影情報写し込み光学系を1つの撮影情報写し込
み光学系ユニットにしてカメラの背面側からカメラ本体
の所定位置に組み込み、蓋体を被せて上記光学系ユニッ
トを隠すようにしたから、組み込み作業を目視しながら
行なうことができ、位置決めの精度を確保できて組み込
み作業が簡便となる。
【0031】しかも、この撮影情報写し込み光学系が組
み込まれる部分には、カメラ本体の背面に開口が形成さ
れるから、カメラ本体を合成樹脂で成型する場合、金型
の型抜きが容易となって、製品による加工精度のバラツ
キを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る取付構造により撮影情報写し込
み光学系ユニットを組み込む状態を示す図で、カメラの
アパーチュア部の分解斜視図である。
【図2】この撮影情報写し込み用光学系の取付構造を備
えたカメラの後上部の縦断面図である。
【図3】この撮影情報写し込み用光学系を備えたカメラ
のアパーチュアの周囲の背面図で、一部を省略して示し
てある。
【図4】この発明に係る取付構造に適した撮影情報写し
込み装置を説明する図で、撮影レンズの光軸を含むほぼ
垂直な面に投影した側面図である。
【符号の説明】
1 フィルム 1s 標準サイズ画面 1p パノラマサイズ画面 2 撮影情報写し込み光学系ユニット 3 標準サイズ用撮影情報写し込み光学系 4 パノラマサイズ用撮影情報写し込み光学系 5 光源 10 カメラ本体 11 アパーチュア 12 ユニットホルダ部 13 マスク板 13a 標準撮影情報用透孔 13b パノラマ撮影情報用透孔 15 ユニットカバー 15a、15b 透孔 26a、26b 遮光板 31、32 撮影情報
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−102577(JP,A) 特開 平6−88996(JP,A) 特開 平7−295060(JP,A) 特開 平6−43539(JP,A) 実開 昭54−59338(JP,U) 実開 平6−60846(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 17/24 G03B 17/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影サイズを、フィルムの給送方向に横
    長な複数の画面サイズのうちから選択して撮影すること
    ができ、それぞれの画面サイズについて各別に撮影情報
    をフィルムの前面側から写し込むカメラにおいて、 前記複数の撮影サイズのそれぞれに対して撮影情報を各
    別に写し込む撮影情報写し込み装置を、1つの撮影情報
    写し込み光学系ユニットとし、 前記撮影情報写し込み光学系ユニットを、カメラの背面
    側からカメラ本体の所定の位置に組み込み、 前記撮影情報写し込み光学系ユニットの前記複数の撮影
    サイズのそれぞれに対応した射出部を露呈させる蓋体
    を、カメラ本体に組み込んだ上記撮影情報写し込み光学
    系ユニットに被せることを特徴とするカメラの撮影情報
    写し込み用光学系の取付構造。
  2. 【請求項2】 撮影サイズを、通常サイズとパノラマサ
    イズとで切り替えて撮影することができ、それぞれの画
    面サイズについて各別に撮影情報をフィルムの前面側か
    ら写し込むカメラにおいて、 前記それぞれの撮影サイズに対して撮影情報を各別に写
    し込む撮影情報写し込み装置を、1つの撮影情報写し込
    み光学系ユニットとし、 前記撮影情報写し込み光学系ユニットを、カメラの背面
    側からカメラ本体の所定の位置に組み込み、 前記撮影情報写し込み光学系ユニットの前記それぞれの
    撮影サイズに対応した射出部を露呈させる蓋体を、カメ
    ラ本体に組み込んだ上記撮影情報写し込み光学系ユニッ
    トに被せることを特徴とするカメラの撮影情報写し込み
    用光学系の取付構造。
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