JP3475920B2 - ダウンロード方法 - Google Patents

ダウンロード方法

Info

Publication number
JP3475920B2
JP3475920B2 JP2000235360A JP2000235360A JP3475920B2 JP 3475920 B2 JP3475920 B2 JP 3475920B2 JP 2000235360 A JP2000235360 A JP 2000235360A JP 2000235360 A JP2000235360 A JP 2000235360A JP 3475920 B2 JP3475920 B2 JP 3475920B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
memory
control program
stored
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000235360A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001101007A (ja
Inventor
順夫 鈴木
啓一 角川
雅己 細谷
Original Assignee
株式会社田村電機製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社田村電機製作所 filed Critical 株式会社田村電機製作所
Priority to JP2000235360A priority Critical patent/JP3475920B2/ja
Publication of JP2001101007A publication Critical patent/JP2001101007A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3475920B2 publication Critical patent/JP3475920B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Prepayment Telephone Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆電話機等の端
末において実行される制御プログラムを電話回線を介し
前記端末へダウンロードする場合のダウンロード方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に公衆電話機等の端末装置の中に
は、電話回線等を介してダウンロードされたプログラム
を受信し、このプログラムにより各種の制御を実行でき
るようにしたものもある。このような端末装置では、例
えば紫外線消去が可能なEPROM内に、制御プログラ
ムをダウンロードするためのローダーと呼称されるプロ
グラムを予め内蔵し、端末装置側ではこのローダープロ
グラムを実行して制御プログラムを受信し電気的な書き
込み及び消去が可能なEEPROMに格納する。そして
制御プログラムのEEPROMへの格納が終了すると、
端末装置ではプログラムの実行をEEPROM側に切り
換え、この端末装置が例えば公衆電話機であれば電話機
制御を開始し、各種の通話サービスを提供するようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、制御プログラ
ムのダウンロード中に何らかの通信異常が発生し、制御
プログラムが正常にダウンロードされなかった場合は、
EEPROMに書き込まれた制御プログラムは不完全な
ものとなる。このため、端末装置側ではこの制御プログ
ラムを実行できず、従って、再度制御プログラムがダウ
ンロードされEEPROMに正常に格納されるまでの間
は、例えば通話サービスが提供できなくなるという問題
を生じている。従って本発明は、制御プログラムが正常
にダウンロードされない場合でも通話サービス等のサー
ビスを行うことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、センタ装置から電話回線を介してダ
ウンロードされる制御プログラムを第1のメモリ(18
b)に格納されたローダープログラムの実行により受信
し第1のメモリと異なるアドレス領域の第2のメモリ
(18c)に格納すると共に、第2のメモリに格納され
た制御プログラムを実行してサービスを行う端末装置に
おいて、第2のメモリを各々が同一アドレスでかつ異な
るバンクとなるように複数(18c1〜18c8)配置
し、かつ複数の第2のメモリをバンク番号に従って2つ
のグループに分けるとともに、第1のメモリ及び第2の
メモリと異なるアドレス領域の第3のメモリ(18a)
に前記制御プログラムの番号及び第2のメモリのバンク
番号を対に記憶したテーブルを設け、前記制御プログラ
ムのダウンロードの前に前記センタ装置から送信される
この制御プログラムの番号及び書き込みアドレスを受信
すると前記テーブルの値に従って第2のメモリのバンク
番号を選択し、選択されたバンク番号のグループと異な
るグループの第2のメモリに対し、ダウンロードされる
制御プログラムを前記書き込みアドレスに従って格納す
る方法である。また、第2のメモリに対する制御プログ
ラムの格納時に前記第3のメモリのテーブルを更新し、
かつ更新されたテーブルの値を特定の第2のメモリ(1
8c4)にコピーする方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明を適用した公衆電話機1
の構成を示すブロック図である。同図において、11は
電話回線(以下、回線)Lに到来する着信信号を検出す
る着信回路、12は回線Lを介して供給される局電源を
入力して各部に電源を供給する電源回路、13はダイヤ
ル信号を送出するダイヤル送出回路、14は後述するセ
ンタ装置とデータ通信を行うためのデータ送受信回路、
15は通話回路である。また、16はダイヤルキー等か
らなるキーボード、17は投入された硬貨の選別,収納
等の処理を行う硬貨処理部、18は以上の各部を制御す
る制御部である。なお、HS1,HS2はフックスイッ
チ、RLは回線Lの捕捉を行うためのリレーである。
【0006】ところで、以上のように構成された公衆電
話機1でオフフックすると、フックスイッチHS1が閉
結されることにより、局電源が回線Lを介して電源回路
12に供給される。すると、電源回路12ではこの局電
源から電圧Vの電源を生成して制御部18等に供給す
る。制御部18は電源回路12から出力される電源によ
り起動されると、まずフックスイッチHS2の状態を検
出して発信のために起動されたことを認識する。なお、
リレーRLは図示しない起動回路により駆動され既にそ
の接点が閉結されている。
【0007】ここで、硬貨が投入されキーボード16の
ダイヤルキーが操作されると、制御部18は、キーボー
ド16の操作を検出して操作されたダイヤル番号をダイ
ヤル送出回路13へ与え、ダイヤル送出回路13からダ
イヤル信号を回線Lを介し交換機側へ送出させる。この
結果、相手の呼出が行われる。そして、この呼出に対し
図示しない応答検知回路を介し応答を検知すると、制御
部18はEEPROM18に予め格納されている基準通
話料金情報に基づき硬貨処理部17を制御し、投入され
蓄積されている硬貨を収納させる。その後、フックスイ
ッチHS2の状態からオンフックによる終話を検出する
と、リレーRLを駆動しその接点を開放して終話する。
【0008】一方、発信側からの呼出により回線Lに着
信が到来した場合は、16Hzの着信信号により着信回
路11の図示しないコンデンサに電荷が蓄積されること
より所定電圧が生成される。この電圧により上述の起動
回路が起動される。この結果、リレーRLが駆動されそ
の接点が閉結されて着信応答となり、交換機側から局電
源が供給され、制御部18が起動される。この場合、制
御部18はフックスイッチHS2の状態を検出して着信
の到来により起動されたことを認識する。その後、制御
部18はデータ通信モードに移行し、データ送受信回路
14を介しこの着信の発信元であるセンタ装置とデータ
通信を行う。そして、後述するEEPROM等のメモリ
に記憶されているこの公衆電話機1を利用した通話の回
数等の通話履歴情報や、この公衆電話機1の硬貨処理部
17に収納されている硬貨の収納金額情報等をセンタ装
置へ送信する。
【0009】図2は、こうした公衆電話機1とデータ通
信を行う上述のセンタ装置の構成を示すブロック図であ
る。センタ装置2は、上述したように、公衆電話機に発
呼して公衆電話機の通話履歴情報や硬貨の収納金額情報
等を収集して各公衆電話機の稼働状況を管理するもので
ある。この他、センタ装置2は、通話料金の改訂時等に
各公衆電話機に発呼して新たな基準通話料金情報を送信
し、各公衆電話機に対し新たな通話料金体系に基づいて
硬貨の収納を行わせる。また、各公衆電話機に対し、各
公衆電話機で実行する制御プログラムのデータをダウン
ロードし、各公衆電話機に対しこの制御プログラムを実
行させて通話サービスを行わせる機能を有する。図2に
おいて、センタ装置2は、複数の回線からなる回線群2
1、回線制御部22、表示部23、記憶部24、キーボ
ード25、プリンタ26、及び以上の各部を制御する制
御部27から構成される。
【0010】ところで、公衆電話機1の制御部18で
は、センタ装置2から回線Lを介して上述した制御プロ
グラムがダウンロードされると、この制御プログラムを
データ送受信回路14を介して受信し内部のメモリに格
納する。図3はこうした制御部18の構成を示すブロッ
ク図である。同図において、制御部18は、CPU18
A、RAM18B,18C、電気的書き込み及び消去が
可能なEEPROM18D,18E、紫外線による消去
が可能なEPROM18F、及びバンク切替回路18G
からなる。また、図4はCPU18Aのメモリマップを
示す図であり、先頭番地「0000」H(「H」は16
進の意味)から順に、I/O部(例えば、ダイヤル送出
回路13等をアクセスするためのポート)、ワーク用の
RAM18B、この公衆電話機に関する設定データや上
述の通話履歴情報及び硬貨の収納金額情報等が記憶され
るEEPROM18Dの各領域が割り当てられている。
【0011】ここで、この公衆電話機1では、プログラ
ム及びデータの各容量がCPU18Aのアクセス範囲よ
り多い関係上、後半の番地「8000」Hから「FFF
F」Hまでの領域をバンク切替領域としている。そし
て、このバンク切替領域に、プログラムが格納されるE
PROM18F、同様にプログラムが格納されるEEP
ROM18E、及びデータが格納されるRAM18Cを
重複して配置し、CPU18Aは、これらを切り替えな
がらプログラムの実行及びデータのアクセスを行ってい
る。なお、常時はEPROM18F側にバンクが切り替
えられCPU18Aにアクセスされるようになってい
る。また、EPROM18Fには、プログラムをロード
するためのローダープログラムを格納するローダー部1
8F1、及びこの公衆電話機1で緊急通話を行うための
プログラムを格納する緊急通話機能部18F2(第3の
メモリ)が設けられている。
【0012】ここで、公衆電話機1に対し機能の追加を
行うために、センタ装置2からこの公衆電話機1に対し
機能追加された新たな制御プログラムが送信されてくる
と、CPU18Aは、ローダー部18F1の一部のプロ
グラムを実行してローダー部18F1の他のプログラム
をRAM18Bに転送すると共に、今度は転送されたロ
ーダープログラムを実行して前記新たな制御プログラム
をRAM18Bの別途の領域(第4のメモリ)に一旦蓄
積する。その後、CPU18Aは、RAM18Bに転送
されたローダープログラムをさらに実行してEEPRO
M18E(第2のメモリ)がアクセスできるようにバン
ク切替を行う。そして、切り替えたEEPROM18E
に対し、RAM18Bに蓄積されている前記新たな制御
プログラムを転送する。そして転送終了後、CPU18
AはEEPROM18E内の新たな制御プログラムを実
行して通話サービスを行う。ここで、本実施例では、制
御プログラムがダウンロードされた場合に、EPROM
18F内のローダー部18F1のプログラムをRAM1
8Bに転送しているが、この転送領域に第1のメモリと
してEPROMを配設してローダープログラムを格納す
ることにより、EPROM18F内のローダー部18F
1を省略するようにしても良い。
【0013】このように、公衆電話機1で実行される制
御プログラムは、センタ装置2からダウンロードされる
ものである。このプログラムのダウンロードはアナログ
の回線Lを介しモデム信号等により行われるため、例え
ばISDN回線等のデジタル回線を介するダウンロード
の場合に比べ通信時間がかかる。従って、このダウンロ
ード中にノイズ等の発生により通信障害となる確率が高
くなる。ここで、一旦通信障害になると、従来は、再度
ダウンロードが行われるまでの間は、通話サービスが行
えなくなるという問題がある。このため、EPROM1
8Fに上述した緊急通話機能部18F2を設け、制御プ
ログラムのローディング中に通信エラーが発生した場合
は、再度ダウンロードが行われるまでの間は、この緊急
通話機能部18F2のプログラムを実行して「110」
番通報や「119」番通報等、緊急かつ最低限の通話サ
ービスを提供できるようにする。
【0014】図5は制御プログラムのダウンロード時の
センタ装置2及び公衆電話機1の動作を示すフローチャ
ートである。このフローチャートに基づいて本発明の要
部動作をさらに詳細に説明する。公衆電話機1の機能追
加等が生じた場合、センタ装置2では、この公衆電話機
1の全ての制御プログラムに対し、キーボード25の操
作等により新たな機能分のプログラムを追加して新規制
御プログラムとし、記憶部24に記憶する。その後、制
御部27は回線制御部22を制御して回線群21中の何
れかの回線を介し公衆電話機1に対し発呼し公衆電話機
1の呼出を行う(ステップS1)。
【0015】ここで、公衆電話機1がステップS2でこ
の呼出に応答すると、センタ装置2は公衆電話機1へプ
ログラムダウンロード指示コマンドを送信する。この場
合、公衆電話機1のCPU18Aは、ローダー部18F
1のプログラムを実行してステップS3でプログラムダ
ウンロード指示コマンドの受信の有無を判断する。そし
て、データ送受信回路14を介しこの指示コマンドを受
信すると、ローダー部18F1の以降に実行されるロー
ダープログラムをステップS5でRAM18Bにコピー
する。その後、CPU18AはRAM18Bにコピーさ
れたプログラムを実行してデータ送受信回路14を介し
ステップS6でセンタ装置2側へ受信スタート信号を返
送する。
【0016】そしてその後、CPU18Aは、RAM1
8Bにコピーされたローダープログラムを引き続き実行
することにより、データ送受信回路14を介するセンタ
装置2からの新規制御プログラムを受信し、ステップS
7でRAM18Bの別途領域に格納する。そしてステッ
プS8でこの新規制御プログラムの受信終了の有無を判
断し、制御プログラムの受信が全て完了してRAM18
Bに格納されると、格納された制御プログラムをステッ
プS9でチェックする。
【0017】ここで、RAM18Bに格納された制御プ
ログラムをチェックしたときにエラーが発生した場合
は、この新規制御プログラムは何らかの通信異常により
正しく受信されなかったものと判断し、受信NG(受信
エラー)処理へ移行し制御プログラムのローディング処
理を終了する。そしてこの場合、CPU18Aは、セン
タ装置2から新たに制御プログラムがダウンロードされ
てくるまでの間は緊急通話機能部18F2のプログラム
を実行し、上述の緊急通話サービスを提供する。その
後、センタ装置2から再度の呼出があると、ステップS
2へ戻ってこの呼出に応答すると共に、ステップS3以
降の制御プログラムの受信処理を実行する。
【0018】一方、RAM18Bに格納されたプログラ
ムのチェック結果が正常であり、ステップS10の判定
が「Y」となれば、CPU18Aは、RAM18Bのプ
ログラムによって電話機制御(即ち、通話サービス)が
行えるように、即ちこのプログラムを起動できる状態に
セットする(ステップS11)。次に、CPU18Aは
RAM18Bにコピーされたローダープログラムをさら
に継続して実行することにより、EPROM18F側か
らEEPROM18E側へバンク切り替えを行ってCP
U18AがEEPROM18Eをアクセスできるように
する。そして、RAM18Bに一旦格納されている新規
制御プログラムをステップS12でEEPROM18E
に転送して書き込む。
【0019】ここで、新規制御プログラムがEEPRO
M18Eに全て書き込まれ、ステップS13の判定が
「Y」となると、CPU18Aは、RAM18Bのロー
ダープログラムを引き続き実行して、ステップS14で
EEPROM18Eの制御プログラムをチェックする。
そして、EEPROM18Eに書き込まれた制御プログ
ラムのチェック結果が正常であれば、CPU18AはE
EPROM18Eのプログラムによって電話機制御が行
えるように、即ちこのプログラムを起動できる状態にセ
ットして終了する(ステップS16)。その後、CPU
18Aは、起動可能状態になったEEPROM18Eの
プログラムを実行して新たな通話サービスを行う(ステ
ップS17)。なお、EEPROM18Eに書き込まれ
た制御プログラムのチェック結果が異常であり、ステッ
プS15で「N」となれば、CPU18Aは制御プログ
ラムのローディング処理を終了する。この場合CPU1
8Aは、既にステップS11でその起動可能状態にセッ
トされているRAM18Bの新規制御プログラムを実行
して新たな通話サービスを行う。
【0020】このように、EPROM18F内に緊急通
話機能部18F2を設けることにより、制御プログラム
のダウンロードが失敗したときでも緊急通話は可能とな
る。従って、制御プログラムのダウンロード失敗したと
きに公衆電話機1の通話サービスが全く停止するような
事態を回避できる。また、センタ装置2からダウンロー
ドされる制御プログラムをRAM18B,EEPROM
18Eの順に格納することにより次のような効果が期待
できる。
【0021】即ち、既に1回、制御プログラムがダウン
ロードされEEPROM18Eに格納されている公衆電
話機に対し、再度2回目の制御プログラムをダウンロー
ドすると、この制御プログラムは、直接EEPROM1
8Eに書き込まれないため、もしこの制御プログラムの
ダウンロードが失敗したとしても、EEPROM18E
に格納されている以前のプログラムにより通話サービス
を行うことができる。また、EEPROM18Eにプロ
グラムが格納できない場合でも、RAM18Bのプログ
ラムを実行することができる。従って、RAM18Bの
内容が電池等によりバックアップされていれば、ダウン
ロードの終了後にはこのRAM18Bのプログラムを実
行することにより新規通話サービスを行うことができ
る。
【0022】図6は、以上のように動作する公衆電話機
1のCPU18Aのプログラム実行状況を示すフローチ
ャートである。即ち、CPU18Aは、まず、EEPR
OM18Eに制御プログラムが格納され、かつこの制御
プログラムのチェック結果が正常でありステップS21
で「Y」と判定されれば、ステップS22でEEPRO
M18Eのプログラムを実行して電話機制御を行い公衆
電話機の通話サービスを実施する。また、EEPROM
18Eに制御プログラムが格納されていないか、或いは
格納されていれも正常なプログラムではない場合は、次
にRAM18B内の制御プログラムの格納の有無を判断
する。
【0023】ここで、RAM18Bに制御プログラムが
格納され、かつこれのチェック結果が正常でありステッ
プS23で「Y」となれば、ステップS24ではRAM
18Bの制御プログラムを実行して電話機制御を行い、
同様に通話サービスを実施する。また、RAM18Bに
制御プログラムが格納されていない場合、或いは格納さ
れていてもこれのチェック結果が異常である場合は、C
PU18Aは、ステップS25で緊急通話機能部18F
2のプログラムまたはローダー部18F1のプログラム
を実行する。
【0024】次に第2の例として、CPU18Aが、ロ
ーダー部18F1のプログラムを実行してセンタ装置2
からプログラムダウンロード指示コマンドを受信した場
合、ローダー部18F1の以降のローダープログラムデ
ータを図5のステップS5でRAM18Bにコピーする
ように構成する。その後、CPU18AはRAM18B
にコピーされたローダープログラムを実行してセンタ装
置2からダウンロードされる制御プログラムをRAM1
8Cに格納する。そしてダウンロードされた全ての制御
プログラムがRAM18Cに正常に格納されると、CP
U18Aは引き続いてローダープログラムを実行してR
AM18Cの制御プログラムをバンク切替を行いながら
EEPROM18Eに転送し格納する。この結果、セン
タ装置2からダウンロードされる大容量の制御プログラ
ム(ほぼ32Kバイトに相当)を公衆電話機1に格納す
ることができる。
【0025】この場合、EEPROM18Eに制御プロ
グラムが正常に格納されないか、或いは全く格納できな
い場合でも、RAM18Cの内容が電池等によりバック
アップされていれば、図6のステップS24でRAM1
8Cの新規制御プログラムを実行することができる。な
お、本実施例では、公衆電話機の例について説明した
が、電話回線を介して制御プログラムがダウンロードさ
れる例えばデータ処理装置等の端末装置に対して適用し
ても同等の効果を得ることができる。即ち、このような
端末装置は、制御プログラムが正常にダウンロードされ
ない場合は、緊急通話機能部18F2のプログラムに相
当する最低限のサービスを行うプログラムが実行される
ように構成する。
【0026】次に図7は、制御部18の第2の構成を示
すブロック図である。この第2の例は、CPU18A
に、メモリとして、RAM18a,マスクROM18
b,フラッシュメモリ18c1〜18c8を接続するよ
うに構成した例である。そして、CPU18Aは、8個
の各フラッシュメモリ18c1〜18c8をそれぞれバ
ンク切替回路18dによりバンク切り替えしてアクセス
する。なお、図中#1〜#8はバンク番号を示す。
【0027】図8は図7に示す第2の構成例におけるC
PU18Aのメモリマップを示す図であり、先頭番地
「0000」Hから順に「3FFF」H番地まで、I/
O部、ワーク用のRAM18aの領域が割り当てられ、
次に「4000」H番地から「7FFF」H番地までマ
スクROM18bの領域が割り当てられている。また、
後半の「8000」H番地から「FFFF」H番地まで
が公衆電話機1の上述した制御プログラムや設定情報を
格納する各フラッシュメモリ18c1〜18c8の領域
に割り当てられている。
【0028】マスクROM18bには、各フラッシュメ
モリに格納される制御プログラムの実行管理を行うリア
ルタイムOS18b1、各フラッシュメモリにプログラ
ムをローディングするためのプログラムが格納されるロ
ーダー部18b2及びシステムダウンしたときにリアル
タイムOS18b1がどのプログラムを走行させるか等
の情報を記憶するシステムダウン用テーブル18b3が
設けられている。また、RAM18a及び各フラッシュ
メモリ18c4には、それぞれ、後述のプログラム定義
テーブル18a1,18eが設けられている。
【0029】図9はこのようなプログラム定義テーブル
の構成を示す図であり、各フラッシュメモリに格納され
るプログラムの番号、バンク番号及びそのプログラムの
スタートアドレスが記憶されている。ここで、各バンク
毎に設けられたフラッシュメモリを、図10に示すよう
に、フラッシュメモリ18c1〜18c4についてはグ
ループA、フラッシュメモリ18c5〜18c8につい
てはグループBとしてそれぞれグループ分けする。
【0030】そして、グループAの例えばフラッシュメ
モリ18c1(#1)の制御プログラムについて書き換
えを行う場合は、グループBに属するフラッシュメモリ
18c5(#5)にその書き換えた内容を格納する。逆
にグループBのフラッシュメモリ18c5(#5)の書
き換えを行う場合は、グループAに属するフラッシュメ
モリ18c1(#1)にその書き換えた内容を格納す
る。
【0031】また、グループAの例えばフラッシュメモ
リ18c2(#2)についても同様であり、そのメモリ
の制御プログラムについて書き換えを行う場合、グルー
プBに属するフラッシュメモリ18c6(#6)にその
書き換えた内容を格納する。逆にグループBのフラッシ
ュメモリ18c6(#6)の書き換えを行う場合は、グ
ループAに属するフラッシュメモリ18c2(#2)に
その書き換えた内容を格納する。なお、グループAの他
のフラッシュメモリ18c3,18c4、およびそれと
各々対応関係にあるグループBの他のフラッシュメモリ
18c7,18c8についても同様である。
【0032】即ち、いま例えばフラッシュメモリ18c
4内のプログラム定義テーブル18eの内容が図9
(a)のような状況になっているときに、センタ装置2
から例えばアドレス「8000」H番地からはじまるプ
ログラム番号「4」のプログラムデータの書き換えデー
タが送信され、その格納開始アドレスが「9000」H
であるものとする。このプログラム番号「4」の制御プ
ログラムはこのテーブルによればバンク番号#3に相当
するフラッシュメモリ18c3に格納されていることか
ら、制御部18Aはこの書き換えプログラムデータをバ
ンク番号#7に相当するフラッシュメモリ18c3に格
納する。そしてプログラムデータの格納が終了すると、
フラッシュメモリ18c4内のプログラム定義テーブル
18eの内容を図9(b)のように書き換える。CPU
18Aにより実行されるリアルタイムOS18b1は、
このテーブル18eの内容に従って制御プログラムの実
行管理するため、プログラムデータのローディングが失
敗したとしても1つ版数が前の制御プログラムを実行で
きることから、公衆電話機1の通話サービスが全く停止
するような事態を回避できる。
【0033】図11及び図12は、センタ装置からダウ
ンロードされるプログラムデータのローディング動作を
示すフローチャートである。このフローチャートに従っ
て公衆電話機1の要部動作を説明する。センタ装置2の
発呼により着信信号が回線Lに到来すると、この着信信
号によりリレーRLが起動されてその接点の閉結によ
り、回線Lのループが形成される(図11のステップS
31)。すると、局電源が制御部18に供給されてパワ
ーオン状態となり、CPU18Aが起動される(ステッ
プS32)。CPU18Aは起動されると、最初に実行
するリアルタイムOS18b1の指令に従ってローダー
部18b2のプログラムの実行を開始する。そしてまず
その内容がバックアップされているRAM18aのプロ
グラム定義テーブル18a1の内容をチェックし、正常
であれば処理をステップS41に進める。
【0034】また、異常の場合は、予め指定されている
フラッシュメモリ18c4にバンクを切り替えて、その
中に設けられているプログラム定義テーブル18eの内
容をチェックする(ステップS35)。そしてこれが正
常の場合は処理をステップS38へ進める。また異常の
場合は電話機動作を不可とする(ステップS37)。ス
テップS38では、他の全てのフラッシュメモリのバン
ク切替を順次行って各フラッシュメモリ内のプログラム
データをチェックする。そして、異常の場合は電話機動
作を不可とするが、正常の場合はフラッシュメモリ18
c4内のテーブル18eの内容をRAM18aのテーブ
ル18a1にコピーする(ステップS40)。
【0035】続いてステップS41では、着信の到来に
より起動されたか否かを判定する。そして着信の到来に
よって起動されたと判定されると、このときオンフック
状態であれば、モデム等からなるデータ送受信回路14
を初期化し(ステップS43)、図示しないトーン送出
回路からアンサートーンを送出し(ステップS44)、
送出終了後、所定時間のタイマをスタートさせる(ステ
ップS45)。次にステップS46及びS47では、そ
れぞれ上記タイマのタイムアップ及びセンタ装置2との
間でデータ通信を行うための接続が行われたか否かを判
断し、センタ装置2との間でデータ通信のための接続が
なされないうちにタイマがタイムアップするとリレーR
Lを復旧させて処理を終了する(ステップS48)。
【0036】また、上記タイマがタイムアップしないう
ちにセンタ装置2との間でデータ通信を行うための接続
がなされると、図12のステップS61へ処理を進め
る。なお、着信時にオフフックが検出されると着信通話
となる(ステップS39)。また、オフフックにより起
動されると、発信通話となり(ステップS51)、非着
信及びオンフック状態で起動された場合は、公衆電話機
1の異常ということでリレーRLを復旧する(ステップ
S48)。
【0037】図12のステップS61及びS62では、
それぞれ上記タイマのタイムアップ及びデータ送受信回
路14を介するモデム信号のキャリア断を判断する。そ
してこれらの各ステップにおいて、何れも「N」と判定
されるとステップS63へ処理を進め、センタ装置2か
らのダウンロードデータを示すコマンドデータの受信の
有無をステップS63で判断する。ここで、センタ装置
2から公衆電話機1へのダウンロードデータは、次のよ
うな順序で送信される。即ち、最初にプログラム番号及
びその書き込み先頭アドレスからなるパラメータデータ
が送信され、次いでプログラムデータ及びそのチェック
サムデータが送信され、最後に終了指示データが送信さ
れる。
【0038】ここで、ステップS63で上述のコマンド
データの受信の「Y」及びステップS64でパラメータ
データの受信が「Y」となると、そのパラメータデータ
の中からプログラム番号を得る(ステップS65)。そ
してそのプログラム番号がどのバンクのフラッシュメモ
リのプログラムに該当するか否かを、RAM18a内の
プログラム定義テーブル18a1を参照して定める。こ
うして定めた受信プログラム番号に該当するフラッシュ
メモリのバンク番号がグループA,Bのどちらに属する
かをステップS66で判断し、グループAに属する場合
はその指定バンク番号に+4を加えたグループBのバン
クを選択する(ステップS67)。また、グループBに
属する場合はその指定バンク番号をそのまま選択しグル
ープAのバンクとする(ステップS68)。
【0039】また、受信したパラメータデータの中から
書き込み先頭アドレスを得て(ステップS69)、この
プログラム先頭アドレス、選択した上述のバンク番号と
ともにプログラム番号に対応してRAM18aのテーブ
ル18a1にセットする(ステップS70)。次いでテ
ーブル18a1にセットされたこれらのデータに対応す
るチェックサムデータをクリア(ステップS71)しス
テップS61に戻る。
【0040】次にプログラムデータがセンタ装置2から
送信されてくるが、この受信判断をステップS72で行
う。プログラムデータは128バイトづつ送られてくる
が、これの受信がステップS72で「Y」と判断される
と、ステップS73ではこの128バイト分のプログラ
ムデータのチェックサムを計算し、その末尾2バイト分
をRAM18aのチェックサム領域(2バイト領域)に
加算する(ステップS74)。その後、選択されたバン
ク番号に該当するフラッシュメモリを選択し、選択した
フラッシュメモリの上記書き込み先頭アドレスから順
に、受信した128バイトのプログラムデータを書き込
む(ステップS75)。書き込み終了後、書き込みアド
レスを書き込みバイト数(128バイト)分進める(ス
テップS76)。こうして128バイト分のプログラム
データの受信及び書き込みが終了すると、次の128バ
イト分の同様な受信及び書き込み処理がステップS72
〜S76で実行される。
【0041】このようにしてセンタ装置2から送信され
る全てのプログラムデータが受信されフラッシュメモリ
に書き込まれた後、センタ装置2からそのプログラムデ
ータに関するチェックサムデータが送信されてくる。こ
のチェックサムデータが受信されステップS77で
「Y」と判定されると、この受信チェックサムとステッ
プS73,74で計算し加算した受信プログラムデータ
のチェックサムとの一致を比較し(ステップS78)、
これらが一致してステップS79の判定が「Y」となる
と、正常にダウンロードが終了したということで、RA
M18aのテーブル18a1の各データについてのチェ
ックサムを計算してそのテーブル18a1に対応してR
AM18a内にセットする(ステップS80)。
【0042】そして、最後にセンタ装置2から送信され
てくる終了指示データを受信しステップS81で「Y」
なると、ステップS82ではダウンロードの正常終了を
確認のうえ、ステップS83でRAM18aのテーブル
18a1の内容(チェックサムデータも含む)を、特定
のフラッシュメモリ18C4のテーブル18eにコピー
する。その後、ステップS84でRAM18aのテーブ
ル18a1のテーブル値はそのままにしてそのテーブル
データに対応したチェックサムデータのみを破壊し、図
11のステップS48へ戻ってリレーRLを復旧して回
線を開放し終了する。
【0043】この結果、公衆電話機1において再度制御
プログラムのローディングを行うときに、図11のステ
ップS33でRAM18a内のテーブル18a1のチェ
ックサムを含めた内容をチェックした場合ステップS3
4の判断は必ず「N」となり、従って、ステップS40
で特定のフラッシュメモリ18C4内のテーブル18e
の値がRAM18a内のテーブル18a1にコピーされ
ることになる。その後CPU18Aにより実行されるリ
アルタイムOS18b1では、上述したようにこの特定
のフラッシュメモリ18C4内のテーブル18eの値に
基づいて各制御プログラムの実行を管理する。なお、受
信したチェックサムと受信したプログラムデータから演
算したチェックサムとが不一致となる場合は、ステップ
S79で「N」となることから同様にRAM18aのテ
ーブル18a1のデータに対応するチェックサムを破壊
する。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、セ
ンタ装置から電話回線を介してダウンロードされる制御
プログラムを第1のメモリに格納されたローダープログ
ラムの実行により受信し第1のメモリと異なるアドレス
領域の第2のメモリに格納すると共に、第2のメモリに
格納された制御プログラムを実行してサービスを行う端
末装置において、第2のメモリを各々が同一アドレスで
かつ異なるバンクとなるように複数配置し、かつ複数の
第2のメモリをバンク番号に従って2つのグループに分
けるとともに、第1のメモリ及び第2のメモリと異なる
アドレス領域の第3のメモリに前記制御プログラムの番
号及び第2のメモリのバンク番号を対に記憶したテーブ
ルを設け、前記制御プログラムのダウンロードの前にセ
ンタ装置から送信されるこの制御プログラムの番号及び
書き込みアドレスを受信すると前記テーブルの値に従っ
て第2のメモリのバンク番号を選択し、選択されたバン
ク番号のグループと異なるグループの第2のメモリに対
し、ダウンロードされる制御プログラムを前記書き込み
アドレスに従って格納するようにしたので、大容量のプ
ログラムの書き換えが失敗した場合でも以前にローディ
ングされたプログラムを実行することができる。また、
第2のメモリに対する制御プログラムの格納時に第3の
メモリのテーブルを更新し、かつ更新されたテーブルの
値を特定の第2のメモリにコピーするようにしたので、
特定の第2のメモリにコピーされたテーブル値によりプ
ログラムのローディング及び実行管理を適切に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のダウンロード方法を適用した公衆電
話機の構成を示すブロック図である。
【図2】 上記公衆電話機に対しプログラムをダウンロ
ードするセンタ装置のブロック図である。
【図3】 公衆電話機の制御部の構成を示すブロック図
である。
【図4】 上記制御部を構成するCPUのメモリマップ
を示す図である。
【図5】 センタ装置及び公衆電話機の要部動作を示す
フローチャートである。
【図6】 上記CPUの電話機制御動作を示すフローチ
ャートである。
【図7】 制御部の第2の構成を示すブロック図であ
る。
【図8】 制御部の第2の構成例に基づくCPUのメモ
リマップを示す図である。
【図9】 プログラム定義テーブルの書き換え状況を示
す図である。
【図10】 プログラムが格納される各フラッシュメモ
リのバンク切替状況を示す図である。
【図11】 制御部の第2の構成例に基づくCPUの要
部動作を示すフローチャートである。
【図12】 制御部の第2の構成例に基づくCPUの要
部動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…公衆電話機、2…センタ装置、11…着信回路、1
4…データ送受信回路、18,27…制御部、18A…
CPU、18B,18C,18a…RAM、18D,1
8E…EEPROM、18F…EPROM、18b…マ
スクROM、18c1〜18c8…フラッシュメモリ、
18a1,18e…プログラム定義テーブル、21…回
線群、22…回線制御部、L…電話回線(回線)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−191535(JP,A) 特開 平7−248909(JP,A) 特開 平5−173965(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センタ装置から電話回線を介してダウン
    ロードされる制御プログラムを第1のメモリ(18b)
    に格納されたローダープログラムの実行により受信し第
    1のメモリと異なるアドレス領域の第2のメモリ(18
    c)に格納すると共に、第2のメモリに格納された制御
    プログラムを実行してサービスを行う端末装置におい
    て、 前記第2のメモリを各々が同一アドレスでかつ異なるバ
    ンクとなるように複数(18c1〜18c8)配置し、
    かつ複数の第2のメモリをバンク番号に従って2つのグ
    ループに分けるとともに、第1のメモリ及び第2のメモ
    リと異なるアドレス領域の第3のメモリ(18a)に前
    記制御プログラムの番号及び第2のメモリのバンク番号
    を対に記憶したテーブルを設け、前記制御プログラムの
    ダウンロードの前に前記センタ装置から送信されるこの
    制御プログラムの番号及び書き込みアドレスを受信する
    と前記テーブルの値に従って第2のメモリのバンク番号
    を選択し、選択されたバンク番号のグループと異なるグ
    ループの第2のメモリに対し、ダウンロードされる制御
    プログラムを前記書き込みアドレスに従って格納するこ
    とを特徴とするダウンロード方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 第2のメモリに対する制御プログラムの格納時に前記第
    3のメモリのテーブルを更新し、かつ更新されたテーブ
    ルの値を特定の第2のメモリ(18c4)にコピーする
    ことを特徴とするダウンロード方法。
JP2000235360A 1995-03-29 2000-08-03 ダウンロード方法 Expired - Fee Related JP3475920B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000235360A JP3475920B2 (ja) 1995-03-29 2000-08-03 ダウンロード方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7140395 1995-03-29
JP7-71403 1995-03-29
JP2000235360A JP3475920B2 (ja) 1995-03-29 2000-08-03 ダウンロード方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02390296A Division JP3152144B2 (ja) 1995-03-29 1996-02-09 ダウンロード方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001101007A JP2001101007A (ja) 2001-04-13
JP3475920B2 true JP3475920B2 (ja) 2003-12-10

Family

ID=26412504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000235360A Expired - Fee Related JP3475920B2 (ja) 1995-03-29 2000-08-03 ダウンロード方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3475920B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3765285B2 (ja) * 2002-04-10 2006-04-12 ダイキン工業株式会社 設備管理装置、および設備管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001101007A (ja) 2001-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6070012A (en) Method and apparatus for upgrading software subsystems without interrupting service
JP3152144B2 (ja) ダウンロード方法
JP3475920B2 (ja) ダウンロード方法
US6668047B2 (en) Key telephone system and maintenance method therefor
CN1370377A (zh) 更新电信网内与用户有关的数据的方法
JP2574879Y2 (ja) 多重回線電話機用自動再ダイアリング装置
JPH09508732A (ja) 装置設定のためのバックアップ方法
JP3226566B2 (ja) 電子交換機システム
JP3004290B2 (ja) 中央スイツチフレームと、部分スイツチフレーム付きの接続端子群とを有する中央制御通信交換機用回路装置
JP2001125789A (ja) プログラムダウンロード方法
JP2878269B1 (ja) 基地局監視装置
JP2972210B2 (ja) 時間スイツチ制御方法
JP3214434B2 (ja) 通信端末プログラム書き換え装置及び中継装置
JP3001558B1 (ja) ファックスモデム装置
JP3359226B2 (ja) 電子交換機システム
JP2000278730A (ja) フラッシュメモリのデータ消去方法
JPS6054557A (ja) 加入者デ−タ管理方式
JPH05191535A (ja) 公衆電話機
JPS5911094A (ja) ボタン電話装置における運用デ−タメモリのアクセス方式
EP0661861B1 (en) A method for dialling a number in a radio telephone
JPS58181387A (ja) フアイル入替方式
JP3450149B2 (ja) 伝送路増設方法
JP3197466B2 (ja) 自動交換機
KR19980077846A (ko) 교환시스템에 있어서 데이타베이스를 이용한 과금 데이타 이중화방법
CN1148768A (zh) 下载方法

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080926

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080926

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090926

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090926

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100926

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100926

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120926

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130926

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees