JP3475669B2 - カスタードクリーム用乳化油脂組成物 - Google Patents
カスタードクリーム用乳化油脂組成物Info
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Description
るカスタードクリームを製造できる乳化油脂組成物に関
する。
の嗜好にマッチしたフィリング材として、シュークリー
ムやワッフルなどへの応用が広く行われている。しか
し、カスタードクリームは、配合として牛乳、卵の他、
小麦粉、コーンスターチなどを用いるため、冷凍解凍に
より澱粉が老化して離水が生じ、さらに卵蛋白質等が凍
結変性して組織の悪化が起こるなど、品質の劣化が顕著
であるため冷凍保存は困難なものとされていた。
凍解凍耐性の無かった食品についても冷凍解凍耐性を求
める声が多くなってきた。このような市場ニーズに対応
して、冷凍解凍耐性を有するカスタードクリームの開発
がこれまでにも試みられてきた。即ち、化工澱粉、冷凍
加糖卵黄を用いた対凍結性カスタードクリームの製造方
法が、特開平6−78679号公報で提案されている。
しかしながら、このカスタードクリームでは、凍結によ
る澱粉の老化を抑え、離水を減らすことができるもの
の、組織の悪化は食い止めることはほとんどできず、冷
凍解凍耐性の点においても十分に満足できるものでは無
かった。
するカスタードクリームは開発されていなかった。ま
た、冷凍解凍耐性を付与することができる乳化油脂組成
物も開発されていなかった。
現状に鑑み、冷凍解凍耐性のあるカスタードクリームを
製造できる乳化油脂組成物を提供せんとするものであ
る。
題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、グリセリン
脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、蛋白質を含有す
る水中油型の乳化油脂組成物をカスタードクリームに使
用することにより、カスタードクリームの冷凍解凍耐性
が高くなることを見いだし、さらにエタノールおよび/
または加工澱粉をこの乳化油脂組成物に配合することに
より、カスタードクリームの冷凍解凍耐性が極めて高く
なることも見いだし、本発明を完成するに至った。
脂肪酸エステル、および蛋白質を含有し、また必要に応
じてさらにエタノールおよび/または加工澱粉を配合し
た本発明にかかる乳化油脂組成物によれば、冷凍解凍耐
性のあるカスタードクリームを製造することができる。
即ち、本発明の第1は、グリセリン脂肪酸エステル、蔗
糖脂肪酸エステル、蛋白質およびエタノールを含有する
ことを特徴とする水中油型のカスタードクリーム用乳化
油脂組成物に関するものである。
することを特徴とする水中油型のカスタードクリーム用
乳化油脂組成物に関するものである。本発明の第3は、
グリセリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、およ
び蛋白質を含有し、また必要に応じてさらに加工澱粉を
含有し、水中油型に乳化してなる乳化油脂組成物を含有
することを特徴とするカスタードクリームに関するもの
である。
本発明にかかる水中油型の乳化油脂組成物の油相には食
用油脂が用いられる。この食用油脂としては、常温で液
状の油が好ましく、例えば、大豆油、菜種油、コーン油
等が使用できる。かかる食用油脂の使用量は、好ましく
は組成物100重量部中5〜40重量部が適当であり、
使用量が5重量部より少ないと、組成物中にグリセリン
脂肪酸エステルのダマが生じたり、組織状態が悪化する
恐れがある。また、使用量が40重量部より多いと、組
成物の乳化安定性が悪くなり、油分離を生じて組織状態
が悪化する恐れがある。
としては、モノグリセライド、モノグリセライド有機酸
エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル等が挙げられ
る。前記モノグリセライドとしては、構成脂肪酸が炭素
数16〜22の飽和脂肪酸および/または炭素数18〜
22の不飽和脂肪酸、即ち、通常のモノグリセライドを
用いるのが好ましい。また、前記モノグリセライド有機
酸エステルの有機酸としては、酒石酸、コハク酸、クエ
ン酸、乳酸、ジアセチル酒石酸またはこれらの混合物を
挙げることができる。このうち、クエン酸エステルが特
に好適である。モノグリセライド有機酸エステルの脂肪
酸としては、炭素数16〜22の飽和脂肪酸が90重量
%以上のものを用いるのが好ましい。さらに、前記ポリ
グリセリン脂肪酸エステルとしては、グリセリン重合度
が2〜10のものを用いるのが好ましい。かかるグリセ
リン脂肪酸エステルの使用量は、組成物100重量部
中、2〜20重量部が適当であり、使用量が2重量部よ
り少ないと目的とする効果が得られにくく、また、使用
量が20重量部より多いと組成物自体の乳化安定性が悪
くなり、品質が経日的に劣化する恐れがある。
としては、構成脂肪酸がステアリン酸、パルミチン酸、
ベヘニン酸等の飽和酸、オレイン酸、エルカ酸等の不飽
和酸のいずれもが挙げられる。また、水溶性、油溶性に
かかわらずいずれの蔗糖脂肪酸エステルも用いられる。
かかる蔗糖脂肪酸エステルの使用量は、組成物100重
量部中、1〜6重量部が適当であり、使用量が1重量部
より少ないと乳化安定性が悪く、組成物自体の品質が経
日的に劣化する恐れがある。また、使用量が6重量部よ
り多いと蔗糖脂肪酸エステル独特の渋味がカスタードク
リーム中に出て風味を損なう恐れがある。
質、小麦蛋白質、血液蛋白質、卵蛋白質およびこれら蛋
白質の分解物から選ばれた1種または2種以上の蛋白質
であり、例えば、蛋白質としては、乳清蛋白質濃縮物
(WPC)、カゼインナトリウム、酸カゼイン、グルテ
ン、グリアジン、グルテニン、血漿蛋白質、卵黄、卵白
等が挙げられる。このうち、カゼイン、カゼインナトリ
ウム、WPC等の乳蛋白質およびこれらの酵素処理物、
あるいは卵蛋白質として、例えば、全卵を酵素処理した
もの、卵黄を酵素処理し加糖してペースト状にしたもの
等が好適である。なお、ここで蛋白質の分解物とは、例
えば、プロテアーゼ等の酵素や酸により蛋白質を加水分
解したものをいう。
量部中、0.1〜3重量部が適当であり、使用量が0.
1重量部より少ないと目的とする効果が得られにくく、
組成物自体の乳化安定性が悪くなる。また、使用量が3
重量部より多いと、カスタードクリームに蛋白質由来の
風味が強く出てカスタードクリーム自体の風味に悪影響
を及ぼす恐れがある。
は、純度の低い水等を混合したエタノール製剤や純度の
高いエタノールなど、エタノールを主成分とするもので
あれば何でも使用できる。また、本発明で用いる加工澱
粉としては、澱粉を酸またはアルカリ処理したもの、燐
酸架橋やヒドロキシプロピルエーテル化などの化学的処
理をしたもの、アミラーゼ等による酵素処理したもの、
デキストリン類等、種々のものが挙げられる。このう
ち、粒子が残存している澱粉については、加熱しても粒
子が崩壊せず、糊状にならないものが好適である。ま
た、粒子の残存しない澱粉については、加熱、冷却によ
ってもその溶液が老化しにくいものが好適である。かか
るエタノール、加工澱粉の使用量は、組成物100重量
部中、1〜30重量部が適当であり、使用量が1重量部
より少ないと目的とする効果が得られにくく、使用量が
30重量部より多いと、組成物自体の乳化安定性が悪く
なる。
は、上記の各種配合物の他、乳化を安定化させる目的で
液糖、ソルビトール等の糖類、あるいはキサンタンガ
ム、グアーガム、タマリンドガム等の増粘剤類、セルロ
ースおよびその誘導体、ポリデキストロース、小麦ふす
ま、大豆繊維、さつまいも繊維、りんご繊維、難消化性
デキストリン等の食物繊維、プロピレングリコール、エ
タノール等のアルコール類を使用しても差し支えない。
また、乳化安定性を更に高めるためにクエン酸ナトリウ
ム、リン酸カルシウム、酒石酸水素カリウム等の有機酸
塩類を使用することも可能である。さらに、香料、着色
料も好みに応じて適宜使用できる。
油脂組成物は、例えば以下のようにして製造することが
できる。まず、水、ソルビトール、液糖等の水相の中に
水溶性のグリセリン脂肪酸エステル、水溶性の蔗糖脂肪
酸エステル、蛋白質、加工澱粉、必要に応じてクエン酸
ナトリウム等の有機酸塩等を加え、攪拌しながら加温
し、これを水相部とする。一方、食用油脂、油溶性のグ
リセリン脂肪酸エステル、油溶性の蔗糖脂肪酸エステル
あるいは更に必要に応じて着色料、香料を加えて混合
し、加温、溶解させ、これを油相部とする。上記水相部
を攪拌しながら、これに油相部をゆっくり加えて乳化
し、更に攪拌しながら冷却して乳化油脂組成物を得る。
た試験例を示し、本発明をより具体的に説明するが、本
発明はこれらの実施例、試験例に何ら限定されるもので
はない。 (実施例1〜実施例4、比較例)表1に示す配合によ
り、前述の製造法にしたがって、乳化油脂組成物を作成
した。
得られた実施例1〜実施例4および比較例の乳化油脂組
成物を用いて、表2の配合および以下に示した製法にて
カスタードクリームを製造し、チラー水中で室温以下ま
で冷却した後、−20℃の冷凍庫で所定の期間冷凍し、
評価する2日前から10℃の冷蔵庫で解凍し、評価し
た。
合する。 全卵を加えて十分混合する。 十分に加熱した牛乳を攪拌しつつ分注し、上白糖を溶
解する。 ふるいに通し、ろ過する。
滑らかになるまで練り上げる。評価結果を表2に示し
た。
の乳化油脂組成物をカスタードクリームの製造に使用す
ることにより、長期間の冷凍保存後に解凍しても組織状
態が滑らかで、離水現象も起こらず安定した品質のカス
タードクリームが得られる。
成脂肪酸が不飽和酸である蔗糖脂肪酸エステル、蛋白質
およびエタノールを含有し、また必要に応じてさらに加
工澱粉を配合した乳化油脂組成物をカスタードクリーム
の製造に使用することにより、長期間の冷凍保存後に解
凍しても組織状態が滑らかで、離水現象も起こらず安定
した品質のカスタードクリームが得られる。
Claims (7)
- 【請求項1】 グリセリン脂肪酸エステル、構成脂肪酸
が不飽和酸である蔗糖脂肪酸エステル、蛋白質およびエ
タノールを含有することを特徴とする水中油型のカスタ
ードクリーム用乳化油脂組成物。 - 【請求項2】 加工澱粉を、さらに含有することを特徴
とする請求項1記載の乳化油脂組成物。 - 【請求項3】 組成物100重量部中、グリセリン脂肪
酸エステル2〜20重量部、蔗糖脂肪酸エステル1〜6
重量部、蛋白質0.1〜3重量部、エタノール1〜30
重量部を含有することを特徴とする請求項1または2記
載の乳化油脂組成物。 - 【請求項4】 加工澱粉を、さらに1〜30重量部含有
する請求項3記載の乳化油脂組成物。 - 【請求項5】 グリセリン脂肪酸エステルが、モノグリ
セライド、モノグリセライド有機酸エステル、およびポ
リグリセリン脂肪酸エステルから選ばれた1種または2
種以上である請求項1〜4のいずれかに記載の乳化油脂
組成物。 - 【請求項6】 蛋白質が乳蛋白質、卵蛋白質およびこれ
ら蛋白質の分解物から選ばれた1種または2種以上であ
る請求項1〜4のいずれかに記載の乳化油脂組成物。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の乳化油
脂組成物を含有することを特徴とするカスタードクリー
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24581496A JP3475669B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | カスタードクリーム用乳化油脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24581496A JP3475669B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | カスタードクリーム用乳化油脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1084875A JPH1084875A (ja) | 1998-04-07 |
JP3475669B2 true JP3475669B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=17139255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24581496A Expired - Lifetime JP3475669B2 (ja) | 1996-09-18 | 1996-09-18 | カスタードクリーム用乳化油脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3475669B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008245637A (ja) * | 2007-03-07 | 2008-10-16 | Mitsubishi Chemicals Corp | 油脂組成物およびこれを含有する食品 |
GR1009921B (el) * | 2019-05-17 | 2021-02-01 | Βασιλειος Γεωργιου Νικολαου | Τριγωνο σφολιατας με γεμιση κρεμας |
-
1996
- 1996-09-18 JP JP24581496A patent/JP3475669B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1084875A (ja) | 1998-04-07 |
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