JP3474820B2 - 既設屋根への断熱屋根葺き工法 - Google Patents

既設屋根への断熱屋根葺き工法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の既設屋根の
上に断熱材を係合介在させて新屋根材を葺設する既設屋
根への断熱屋根葺き工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】工場や
倉庫、牛舎、豚舎、鶏舎等の簡易建物の屋根は、波形の
スレートや鉄板等の屋根材を用いて直接建物の屋根取付
部材に取付け止着して屋根裏や天井を貼設せず葺設され
ているものが一般的で、断熱性が悪く、夏場の日照時は
室内がかなりの高温になることから、例えば牛舎や豚
舎、鶏舎等においては家畜が発病したり、病死したりす
る事例がある。
【0003】そして、その屋根の葺き替えにおいては、
既設屋根材を撤去して新屋根材を葺設するやり方が、従
来より一般的に行われているが、既設屋根材の撤去に要
する手間や費用と撤去した屋根材の廃棄物処理に要する
費用がかかること、及び廃棄物処理における自然環境の
悪化、並びに古いスレート材に含有される石綿(アスベ
スト)等の人体に及ぼす悪影響が懸念されている。
【0004】又、既設屋根材の上に断熱材を介して新屋
根材を葺設し、既設屋根材を撤去せずに葺設するやり方
は提案されているが、単にフラットな断熱板材を介在さ
せて葺設するやり方が主流であって、安全で安定した状
態に屋根材を保持して屋根葺きできるように断熱材を形
成しておらず、且つ断熱材の断熱性や耐火性の向上と、
風化を防止して耐久性の向上が図られるようになされて
いない。
【0005】上記諸問題点に鑑み、本発明者は特願平1
1−179259号において、下面を既設屋根材の上面
の形状に係合するように形成し、上面を葺設する新屋根
材の下面底部の形状に係合するように形成した断熱板の
上下両面を薄いアルミ箔で密着被覆して、既設屋根材と
新屋根材との間に介在させ、係合葺設してなるリフォー
ム用屋根葺き断熱材を提示している。
【0006】しかしながら、該リフォーム用屋根葺き断
熱材によれば、既設屋根材と葺設する新屋根材の形状や
寸法が同一で止め位置が一致していれば良いが、既設屋
根材と葺設する新屋根材の形状や寸法が異なり、葺設す
る新屋根材の上方から既設屋根材を止着している垂木な
どの屋根取付部材に止めるのに、例えば釘等の止着部材
を打ちつけて止めるにおいて、釘先が既設屋根材の傾斜
面に当って倒れたりし、正確に釘止めするのに手間を要
して作業性が低下する課題を有している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記特願平1
1−179259号における作業性の低下を解消するた
めの既設屋根への断熱屋根葺き工法であり、本発明によ
れば、建物の既設屋根材を撤去することなく、正確且つ
迅速に安全で安定した状態で建物の既設屋根への効果的
な断熱屋根葺きを可能とするものである。すなわち、そ
の解決手段は以下に記載する通りである。
【0008】(1)建物の既設屋根材の上面に、既設屋
根材の上面に係合するように形成した断熱材を押え板で
押さえつけて止着部材で止着し、その上に、新しく葺設
する新屋根材の下面底部に係合するように形成した断熱
材を介在させて、前記新屋根材を前記押え板に止着して
屋根葺きすることを特徴とする既設屋根への断熱屋根葺
き工法である。 (2)既設屋根材の上面に係合するように形成し上面
に略等間隔に多数のスリット溝を設けた断熱材を、該
熱材のスリット溝にL字状に曲げた押え板の曲げ先を係
合させて押さえつけ、止着することを特徴とする前項
(1)記載の既設屋根への断熱屋根葺き工法である。 (3)既設屋根材の上面に係合するように形成した断熱
材と、新しく葺設する新屋根材の下面底部に係合するよ
うに形成した断熱材の上下両面を薄いアルミ箔で密着被
覆して、屋根葺きすることを特徴とする前項(1)又は
(2)記載の既設屋根への断熱屋根葺き工法である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例を示
す図面に基づいて説明すると、本発明は図1に示すよう
に建物の既設屋根材1の上面に、既設屋根材1の上面に
係合するように形成した断熱材2を押え板3で押さえつ
けて釘4で屋根取付部材5に止着し、その上に、新しく
葺設する新屋根材7の下面底部に係合するように形成し
た断熱材6を介在させて、前記新屋根材7を前記押え板
3に丸笠釘8で止着して屋根葺きされており、前記断熱
材2、6は上下両面を薄いアルミ箔9、9Aで密着被覆
して葺設されている。
【0010】既設屋根材1は、工場や倉庫、牛舎、豚
舎、鶏舎等の簡易建物には波形のスレート材や鉄板等の
屋根材が多く葺設されていることから、本実施例では波
形の屋根材で図示してあるが、これに限定されるもので
はない。
【0011】断熱材2は、発泡スチロール等の成形可能
な断熱材を使用して、下面を既設屋根材の上面に係合
するような形状(本実施例の場合は波形になる)に形成
して、既設屋根材1に位置ずれしないようにしっくり係
合葺設できるようにてあり、前記断熱材2の上面には図
2に示すようにスリット溝2aをピッチ間隔が30〜5
0mmの略等間隔に多数設けて、該スリット溝に押え板
3を係合させて押さえつけ、前記既設屋根材1の上面に
ずれないように位置決め止着されている。又、前記断熱
材2は、既設屋根材1の谷底部を当接する下面底部に通
気溝2bを設けてある。
【0012】押え板3は、アルミや軟鋼等の軟質性金属
板を使用して、図3に示すようにL字状に曲げて成形し
た幅40mm程度の長尺の板材にしてあり、該押え板3
の曲げ先3aを断熱材2のスリット溝2aに係合させて
押さえつけ、釘4で前記押え板3を貫通させて、既設屋
根材1が取付けられている屋根取付部材5に打ち付けて
断熱材2は既設屋根材の上面1に止着されている。
【0013】釘4は、ねじれ溝をつけて抜け止め加工す
ると共に、表面硬化させてアルミや軟鋼等の金属板にも
打ち付けられるようにしてあり、該釘4を打ち付ける屋
根取付部材5は、木造建物の場合は木質の垂木が使用さ
れ、鉄骨の建物の場合は軽量形鋼(軟鋼)が一般的に使
用されている。
【0014】断熱材6は、発泡スチロール等の成形可能
な断熱材を使用して、上面を新しく葺設する新屋根材7
の下面底部に係合するような形状に形成し、新屋根材7
が位置ずれしないようにして係合葺設できるようにして
あり、前記新屋根材7の下面底部と当接する上面谷底部
には通気溝6aを設けると共に、上面波山部をフラット
にして前記新屋根材7とに隙間6bが形成されるように
して図4に示すような外観形状を呈している。
【0015】そして、既設屋根材1の上面に係合させて
押え板3で押さえつけ止着した断熱材2の上に前記断熱
材6を介在させて新しく葺設する新屋根材7を係合載置
し、該新屋根材7の上面波山部より丸笠釘8を貫通させ
て前記押え板3に打ち付け止着し、前記新屋根材7は葺
設されている。
【0016】新しく葺設する新屋根材7は本実施例では
波形のスレート屋根材にして図示してあるが、これに限
定されるものではない。波形の屋根材は、石綿スレート
屋根材の代りに薄くて強度のある有機繊維強化屋根材が
開発されており、軽くて可搬性が良く、施工もやりやす
いものが市販されている。
【0017】丸笠釘8は釘4と同様にねじれ溝を付けて
抜け止め加工し、表面硬化させた釘に防水の為の丸笠8
aを付けてあり、押え板3に打ち付けることにより抜け
ることなく新屋根材7を止着できるようにしてある。な
お、前記釘4や丸笠釘8の釘の代りに、回転させてねじ
を切りながら止着できるタッピングねじ(市販品)を使
用しても良い。
【0018】断熱材2、6は前記した如く図2、図4に
示すような形状で形成されているが、その大きさについ
ては幅を645〜1300mm、長さを1200〜24
00mm程度の寸法とし、葺設施工時に現物合わせで端
部を切断するようにし、前記断熱材2、6の断熱性や耐
火性の向上と風化の防止を図るため、上下両面を0.0
5〜0.1mm程度の薄いアルミ箔9、9Aで密着被覆
して葺設してある。
【0019】
【実施例】次に本発明の施工実施例を図5において説明
する。既設屋根材1と新しく葺設する新屋根材7は波型
スレート屋根材としてあるが、前記新屋根材7は有機繊
維強化屋根材を使用している。前記既設屋根材1は建物
の屋根取付部材5に釘やねじ等で止着して葺設されてい
る。屋根取付部材は木造建物として垂木で図示してある
が、鉄骨の建物の場合、軽量形鋼が一般的に使用され
る。
【0020】先ず、既設屋根材1の上面に係合するよう
な形状に下面を形成した断熱材2を前記既設屋根材1の
上面に係合させ、押え板3の曲げ先を前記断熱材2の上
面に設けたスリット溝2aに係合させて押さえつけ、釘
4で前記押え板3を打ち抜いて屋根取付部材5に打ち付
けて断熱材2を既設屋根材1の上面に止着する。
【0021】押え板3は、断熱材2の上面に略30〜5
0mmの略等間隔で設けられた多数のスリット溝2aの
中から、屋根取付部材5の位置と略一致するスリット溝
2aを選んで係合させ、釘4を打ち付けると共に、該釘
を既設屋根材1の上面波山部に位置するように適当な間
隔にして打ち付ける。
【0022】次いで、新しく葺設する新屋根材7の下面
底部に係合するように形成した断熱材6を、前記既設屋
根材1の上面に押え板3で押さえ付けて止着した断熱材
2の上に介在させて前記新屋根材7を係合載置し、該新
屋根材の上面波山部より丸笠釘8を貫通させて押え板3
に打ち付け止着し、新屋根材7を葺設する。
【0023】又、断熱材2、6は断熱性や耐火性の向上
と、風化の防止を図るため、上下両面を薄いアルミ箔
9、9Aで密着被覆して葺設してあり、断熱材と屋根材
との当接部の通気を図るため、断熱材2の下面底部には
通気溝2bを設け、断熱材6の上面谷底部には通気溝6
aを設けると共に、新屋根材7とに隙間6bが形成され
るようにしてある。
【0024】
【発明の効果】上記記述した如く、本発明は既設屋根材
の上面に係合するように形成した断熱材を押え板により
既設屋根材の上面に押さえつけて釘等で止着し、その上
、新しく葺設する新屋根材の下面底部に係合するよう
に形成した断熱材を介在させて前記押え板に丸笠釘等で
止着して屋根葺きするようにしたものであるから、新し
葺設する新屋根材を止着するのに既設屋根材を貫通さ
せて丸笠釘等の止着部材を屋根取付部材に打ち付けるの
に較べ、止着部材等の倒れをなくして正確且つ迅速に止
着でき、作業性の向上を図ることができる。特に既設屋
根材と新しく葺設する新屋根材の形状や寸法が異なる場
合の効果が大である。
【0025】又、断熱材を既設屋根材や新しく葺設する
新屋根材に係合するように形成して薄いアルミ箔で上下
両面を密着被覆してしっかりと保持されるように介在さ
せてあり、位置ずれすることなく安全で安定した状態で
建物の既設屋根への効果的な断熱屋根葺きができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す要部断面図である。
【図2】既設屋根材の上面に係合させて葺設する断熱材
の実施例を示す斜視図である。
【図3】押え板の実施例を示す斜視図である。
【図4】新しく葺設する新屋根材の下面底部に係合させ
て葺設する断熱材の実施例を示す斜視図である。
【図5】本発明の施工実施例を示す要部断面の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 既設屋根材 2、6 断熱材 2a スリット溝 2b、6a 通気溝 6b 隙間 3 押え板 3a 曲げ先 4 釘 5 屋根取付部材 7 新屋根材 8 丸笠釘 8a 丸笠 9、9A アルミ箔

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の既設屋根材の上面に、既設屋根材
    の上面に係合するように形成した断熱材を押え板で押さ
    えつけて止着し、その上に、新しく葺設する新屋根材の
    下面底部に係合するように形成した断熱材を介在させ
    て、前記新屋根材を前記押え板に止着して屋根葺きする
    ことを特徴とする既設屋根への断熱屋根葺き工法。
  2. 【請求項2】 既設屋根材の上面に係合するように形成
    上面に略等間隔に多数のスリット溝を設けた断熱材
    を、断熱材のスリット溝にL字状に曲げた押え板の曲
    げ先を係合させて押さえつけ、止着することを特徴とす
    る請求項1記載の既設屋根への断熱屋根葺き工法。
  3. 【請求項3】 既設屋根材の上面に係合するように形成
    した断熱材と、新しく葺設する新屋根材の下面底部に係
    合するように形成した断熱材の上下両面を薄いアルミ箔
    で密着被覆して、屋根葺きすることを特徴とする請求項
    1又は請求項2記載の既設屋根への断熱屋根葺き工法。
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