JP3474768B2 - フロントローダ - Google Patents

フロントローダ

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JP3474768B2
JP3474768B2 JP07442498A JP7442498A JP3474768B2 JP 3474768 B2 JP3474768 B2 JP 3474768B2 JP 07442498 A JP07442498 A JP 07442498A JP 7442498 A JP7442498 A JP 7442498A JP 3474768 B2 JP3474768 B2 JP 3474768B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタに装着さ
れるフロントローダに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のフロントローダとして、例え
ば、特開平9−309393号公報に記載のものが公知
である。この従来のフロントローダは、トラクタ車体の
左右両側に設けられたマストに着脱自在に取り付けられ
る取付部と、該取付部に上下方向回動自在に枢支されて
前方に延出するブームと、該ブームの先端に上下方向回
動自在に枢支された作業具とを有するものであった。そ
して、前記マストは、前方に開口するコ字型断面に形成
され、前記取付部は、マストの開口部に内嵌され、且つ
前方に開口するコ字型断面に形成され、この取付部の開
口部内に前記ブームの基部が装入されていた。
【0003】従って、ブーム、取付部、マストの順にそ
の左右方向幅寸法が広くなっていた。また、前記マスト
と取付部の結合構造は、両コ字型背面が密着するもので
あり、そして、その密着構造において、ブームに作用す
る荷重をマストで支承するものであった。そして、前記
結合構造は剛なものであったので、該マストを補強する
ためにブレースが設けられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のフロントロ
ーダは、マストの左右方向幅寸法が必要以上に大きくな
るものであり、また、マスト補強用ブレースを必要とす
るものであり、コスト高を招いていた。そこで、本発明
は、マストの左右方向幅寸法を小さくし、また、強度を
増強してブレースを不要とした、フロントローダを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、次の手段を講じた。即ち、トラクタ車体
の左右に設けられたマストに着脱自在に取り付けられる
取付部と、該取付部に枢支されて前方に延出するブーム
と、該ブームの先端に枢支された作業具とを有するフロ
ントローダにおいて、前記取付部は、左右一対の側板
と、該側板の前後方向中途部を上下方向にわたって連結
する連結部材とから構成されており、前記取付部の断面
形状はH型とされてその前後に開口部が形成され、該前
方の開口部に前記ブームの基部を挿入し、後方の開口部
に前記マストを挿入している。
【0006】前記構成を採用することにより、取付部の
断面形状はH型となり、その前後に開口部が形成される
ので、該前方の開口部にブームの基部を挿入し、後方の
開口部にマストを挿入することができる。その結果、マ
ストの左右方向幅寸法を小さくすることができる。そし
て、前記マストの断面形状を、ロ字型にすれば、従来の
コ字型断面のものに比べ、その強度は大きくなり、従来
のブレースを不要とする。
【0007】また、前記マストには、上方開口の係合凹
部と左右方向に開口する固定孔とを上下に離間して有
し、前記取付部には、前記係合凹部に着脱自在に係合す
る係合部と、前記固定孔に合致して固定部材を挿脱自在
に挿通される挿通孔とを有し、前記連結部材は、少なく
とも前記係合部と挿通孔とにわたって設けられている構
成とすれば、取付部の強度を従来のコ字型と同様に確保
することができる。
【0008】更に、前記取付部は、前記係合部と挿通孔
の前側にブーム枢支部とブームシリンダ枢支部とを有
し、前記側板の側面視における、前記係合部挿通孔
の支点間、ブーム枢支部ブームシリンダ枢支部との
点間の外縁形状は、内側に窪んだ形状とすれば、取付部
の剛性が低下して、取付部が弾性変形容易となる。従っ
て、ブームからの荷重を取付部において弾性変形により
吸収し、マストへ作用する荷重を分散させることができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づき説明する。図1、2において、トラクタは、
エンジン1、ミッションケース2、前車軸フレーム3等
を剛体結合して車体4を構成している。この車体4は、
前輪5及び後輪6により支持されている。エンジン1
は、ボンネット7により被覆されている。車体4の後部
には、キャビン8が搭載され、該キャビン8内に運転室
が形成されている。
【0010】前記トラクタにフロントローダ9が着脱自
在に装着されている。このフロントローダ9は、トラク
タ車体4に固定される基部装置10と、該基部装置10
に着脱自在に取り付けられる装着装置11とから構成さ
れている。前記基部装置10は、トラクタ車体4の左右
両側面に固定される支持枠12と、該支持枠12に立設
される左右一対のマスト13とから主構成されている。
【0011】前記支持枠12は、ミッションケース2の
側壁に固定される第一支持枠14と、前車軸フレーム3
の側壁に固定される第二支持枠15とからなり、第一及
び第二支持枠14,15同志は溶接により一体的に接合
されている。前記第一支持枠14の後端部及び第二支持
枠15の前端部が、夫々取付ボルトにより、車体4に固
定されている。第一支持枠14の後部は、ステップ16
の近傍に位置し、第二支持枠15の前端は前車軸フレー
ム3の前端近傍まで延出している。
【0012】前記左右の第一支持枠14の下部同志は、
前後に配置した第一及び第二連結枠17,18により連
結固定されている。この後方の第一連結枠17は、ミッ
ションケース2の下腹部にボルトで固定されている。前
記第一支持枠14の側面には、支持台19が外側方に張
出形成され、該支持台19上に前記マスト13が立設さ
れている。このマスト13は、前輪5の後方近傍に位置
している。
【0013】前記マスト13の水平断面形状は、ロ字型
である。そして、マスト13の下部の前後面には、末広
がり状の補強部材20が溶接されている。この補強部材
20の下面は、第一支持枠14から突設された張出部材
21に溶接されている。前記マスト13の上部には、固
定孔22が左右方向に貫通して設けられている。この固
定孔22の周縁部に左右方向外方に突出するリング状ボ
ス23が同心状に設けられている。この固定孔22の下
方で、且つ前方側に上方開口の係合凹部24が設けられ
ている。
【0014】尚、前記マスト13の頂部に連結棒取付部
25が設けられ、該取付部25にボンネット7の上方を
横断する連結棒26の両端部が着脱自在に固定され、左
右のマスト13は連結固定される。前記装着装置11
は、前記マスト13に着脱自在に取り付けられる取付部
27と、該取付部27に枢支されて前方に延出するブー
ム28と、該ブーム28の先端に枢支された作業具29
とを有する。
【0015】前記取付部27は、左右一対の側板30
と、該側板30の前後方向中途部を上下方向にわたって
連結する連結部材31とから構成されている。この連結
部材31は板材から構成され、該連結部材31の左右両
側と側板30とが溶接で固定されている。従って、この
取付部27の水平断面は、H型に形成されている。左右
の側板30の対向面間距離は、前記マスト13の外側面
の左右方向幅寸法より大きくされている。
【0016】前記取付部27の下部には、前記マスト1
3の係合凹部24に着脱自在に係合する係合部32が形
成されている。この係合部32は、左右の側板30間に
設けられた水平軸心を有するピンにより構成されてい
る。このピン32が前記係合凹部24にその上方から嵌
合する。前記取付部27の上下方向中途部の後部には、
前記マスト13の固定孔22に合致して固定部材33を
挿脱自在に挿通される挿通孔34が、左右方向に貫通し
て形成されている。左右側板30の内面側には、前記マ
スト13のリング状ボス23に当接する位置決め板35
が固定されている。前記係合部32が係合凹部24に係
合し、かつ、位置決め板35がリング状ボス23に当接
すると、固定孔22と挿通孔34とが一致するよう構成
されていいる。そして、固定孔22と挿通孔34に固定
部材33であるピンを挿通することにより、取付部27
はマスト13に固定される。
【0017】前記取付部27の前部には、ブーム枢支部
36が設けられ、該ブーム枢支部36にブーム28の基
部が上下方向回動自在に枢支されている。ブーム28
は、へ字型に屈曲形成され、その屈曲部に補強板37が
設けられている。この補強板37の上部に三角板38が
水平軸心回り回動自在に枢支されている。前記取付部2
7のブーム枢支部36の下方の前部には、ブームシリン
ダ枢支部39が設けられ、該ブームシリンダ枢支部39
と前記補強板37の下部との間は、ブームシリンダ40
で連結されている。このブームシリンダ40の伸縮によ
り、ブーム28が上下動する。前記取付部27のブーム
枢支部36の上方の前部には、リンク枢支部41が形成
され、該リンク枢支部41と前記三角板38の後部とが
平行リンク42で結合されている。
【0018】前記ブーム28の先端に第一アーム43が
上下方向回動自在に枢支されている。この第一アーム4
3に作業具29が取り付けられている。この作業具29
は、バケットが例示されている。前記第一アーム43に
後方に延出する第二アーム44が水平軸心回り回動自在
に枢支され、該第二アーム44の後端部に第三アーム4
5が支軸46を介して結合され、該第三アーム45の下
端が、前記ブーム28の先端部の下面に設けられたスタ
ンド取付ブラケット47に水平軸心回りに回動自在に枢
支されている。そして、前記支軸46と前記三角板38
の前部との間に、作業具用シリンダ48が取り付けられ
ている。この作業具用シリンダ48の伸縮動作により、
先端の作業具29が上下回動する。
【0019】前記スタンド取付ブラケット47にスタン
ド49が、回動自在に取り付けられている。このスタン
ド49は、作業時は、図2の仮想線で示すようにブーム
28の下面に収納され、装着部取り外し時には、実線の
ようにスタンドとして供される。尚、左右のブーム28
は、連結パイプ50により一体的に連結されている。
【0020】前記構成の取付部27において、前記連結
部材31は、少なくとも前記係合部32と挿通孔34と
にわたって設けられている。この実施の形態では、連結
部材31は、側板30の上端から係合部32のピンまで
に渡って設けられ、該ピン32に溶接されている。ま
た、前記側板30の側面視における、前記係合部32、
挿通孔34、ブーム枢支部36、ブームシリンダ枢支部
39の各支点間の外縁形状は、内側に窪んだ形状とされ
ている。前記連結部材31もこの側板30の外縁形状に
沿って屈曲成形されている。
【0021】前記構成の本発明の実施の形態によれば、
取付部27をH型断面とし、その側板30の外形を湾曲
凹状にしたので、ブーム28から作用する荷重に対し
て、従来の箱型の剛(リジット)なものに比べて弾性変
形容易となるので、応力分散が図られる。そして、マス
ト13を閉じ断面の箱型とすることにより、左右方向の
幅寸法を小さくして、強度を高めることができるので、
従来のブレースが不要となる。
【0022】尚、本発明は、前記実施の形態に示すもの
に限定されるものではなく、その均等物にも本発明の技
術的範囲は及ぶものである。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、マストの左右幅寸法を
小さくすることができる。また、ブレースを不要とする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態を示す側面図であ
る。
【図2】図2は、フロントローダの分解側面図である。
【符号の説明】
4 車体 9 フロントローダ 13 マスト 22 固定孔 24 係合凹部 27 取付部 28 ブーム 29 作業具 30 側板 31 連結部材 32 係合部 33 固定部材 34 挿通孔 36 ブーム枢支部 39 ブームシリンダ枢支部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02F 3/34 A01B 59/048

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクタ車体の左右に設けられたマスト
    に着脱自在に取り付けられる取付部と、該取付部に枢支
    されて前方に延出するブームと、該ブームの先端に枢支
    された作業具とを有するフロントローダにおいて、 前記取付部は、左右一対の側板と、該側板の前後方向中
    途部を上下方向にわたって連結する連結部材とから構成
    されており、 前記取付部の断面形状はH型とされてその前後に開口部
    が形成され、該前方の開口部に前記ブームの基部を挿入
    し、後方の開口部に前記マストを挿入し ているフロント
    ローダ。
  2. 【請求項2】 前記マストには、上方開口の係合凹部と
    左右方向に開口する固定孔とを上下に離間して有し、 前記取付部には、前記係合凹部に着脱自在に係合する係
    合部と、前記固定孔に合致して固定部材を挿脱自在に挿
    通される挿通孔とを有し、 前記連結部材は、少なくとも前記係合部と挿通孔とにわ
    たって設けられている請求項1記載のフロントローダ。
  3. 【請求項3】 前記取付部は、前記係合部と挿通孔の前
    側にブーム枢支部とブームシリンダ枢支部とを有し、 前記側板の側面視における、前記係合部挿通孔との支
    点間、ブーム枢支部ブームシリンダ枢支部との支点間
    の外縁形状は、内側に窪んだ形状とされている請求項2
    記載のフロントローダ。
  4. 【請求項4】 前記マストの断面形状は、ロ字型である
    請求項1記載のフロントローダ。
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