JP3474253B2 - 電気集塵装置の放電線取付機構 - Google Patents

電気集塵装置の放電線取付機構

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JP3474253B2 JP05289294A JP5289294A JP3474253B2 JP 3474253 B2 JP3474253 B2 JP 3474253B2 JP 05289294 A JP05289294 A JP 05289294A JP 5289294 A JP5289294 A JP 5289294A JP 3474253 B2 JP3474253 B2 JP 3474253B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放電線を正規の位置に
張設すると共に、放電線の断線等の非常時に高圧電源側
を接地させる電気集塵装置の放電線取付機構に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】通常、電気集塵装置の荷電部において
は、放電極として張設した放電線に高電圧を印加して、
放電線と接地電極の間にコロナ放電を発生させている。
このコロナ放電によって両符号のイオンが発生し、一方
の符号のイオンは放電線で電荷を失い、他方の符号のイ
オンは塵埃に付着して塵埃を帯電させ、帯電させた塵埃
を集塵部で捕集するようになっている。ここで、高電圧
を与えた放電線が断線した場合には、放電線が荷電部の
接地電極もしくは集塵部の接地電極に接触して火花放電
が生ずる虞れがある。
【0003】このような火花放電を防止すると共に、放
電線に張力を与えるための放電線取付機構が、図6に示
す実公昭45−017981号公報、図7に示す実開平
62−99346号公報、図8に示す実開平1−596
62号公報等に開示されている。
【0004】図6においては、接地されたフレーム1に
碍子2を介してブラケット3が固定され、放電線4はコ
イルばねから成る付勢手段5を介してブラケット3に取
り付けられている。放電線4が断線した場合には、付勢
手段5が弾発力によりA方向に反転して、鎖線で示すよ
うにフレーム1に設けられた接地極6に接触することに
なる。これにより、放電線4の電荷が放出され火花放電
が防止される。
【0005】また図7においては、高電圧供給部材11
に板ばねから成る付勢手段12が接地電極13の間に位
置するように一体成形され、放電線14は付勢手段12
に取り付けられている。放電線14が断線した場合に
は、付勢手段12が鎖線で示す初期状態に復元して接地
電極13に接触し、放電線14の電荷が放出される。
【0006】更に、図8においては接地されたフレーム
21に碍子22を介してブラケット23が固定され、放
電線24は板ばねから成る付勢手段25を介してブラケ
ット23に取り付けられている。放電線24が断線した
場合には、付勢手段25が鎖線で示す初期状態に復元し
てフレーム21に接触することにより接地し、放電線2
4の電荷が放出される。
【0007】なお、放電線に作用する張力は通常の電気
集塵装置においては100〜300gとされ、産業用の
比較的大型の電気集塵装置においては800〜1000
gとされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た図6に示す従来例においては、付勢手段5を作動させ
るために大きいスペースを必要とすると共に、付勢手段
5の付勢力が十分ではないため、放電線4がふらついた
り放電線4を図示しない接地電極に対して正しい位置に
張設できないという問題点がある。
【0009】また、図7に示す従来例においては、付勢
手段12がフレーム11から一体形成されているため、
付勢力を調整することが困難な上に、付勢手段12を正
しい位置に設置し難しいという問題点がある。
【0010】更に、図8に示す従来例においては、付勢
手段25を作動させるために大きなスペースを必要とす
ると共に、放電線24を接地電極26に対して正しい位
置に設けることが難しいという問題点がある。なお、図
7、図8に示す従来例においては、付勢手段12、25
は板ばね状の部材とされているため、放電線14、24
が比較的長い場合には十分な張力を与えることができな
いという問題点もある。
【0011】本発明の目的は、上述した問題点を解消
し、放電線に十分な張力を与え、放電線を正しい位置に
保持でき、かつ大きなスペースを必要としない電気集塵
装置の放電線取付機構を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る電気集塵装置の放電線取付機構は、電圧
を印加した金属製取付板に孔部を設け該孔部に金属製摺
動軸を軸線方向に摺動自在に嵌合し、該摺動軸の一端に
コロナ放電発生用の放電線を前記摺動軸の軸線方向に向
けて張設し、前記取付板と前記摺動軸の他端との間の前
記摺動軸に金属製圧縮コイルばねを外嵌して前記放電線
に張力を与えると共に、該コイルばねの一端から前記摺
動軸の軸線と直交する方向に振れアームを突出し、前記
コイルばねの他端は前記取付板に固定し、前記振れアー
ムは前記摺動軸の一端に前記放電線を張設した前記コイ
ルばねの拘束状態において前記コイルばねの弾発力によ
り前記取付板に接触し、前記コイルばねの非拘束状態に
おいて前記取付板から外れて接地板に接触するようにし
たことを特徴とする。
【0013】
【作用】上述の構成を有する電気集塵装置の放電線取付
機構においては、放電線は摺動軸の軸線方向に取り付け
られ、放電線に張力が与えられている状態では、コイル
ばねの振れアームは取付板に係止しているが、放電線が
断線するとコイルばねは非拘束状態になり、振れアーム
は取付板から外れて接地板に接触する。
【0014】
【実施例】本発明を図1〜図5に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は一部を切欠した正面図、図2
は一部を切欠した右側面図、図3は部分拡大斜視図であ
る。箱体31は底板32、両側板33、34、天板3
5、両正面板36a、36b、背面板37から長方体に
組み立てられている。背面板37には接地電極38が複
数個所に並列して成形されている。両正面板36a、3
6bにより形成された開口との間は通気路39とされ、
集塵されるべき塵埃を含む空気が方向Bで示すように背
面板37側から正面板36a、36b側に流れるように
なっている。接地電極38の両端側にはスペーサ40、
41が取り付けられ、接地電極38同志の間隔が正確に
保持されている。
【0015】一方、箱体31内の上下には金属製のブラ
ケット42、43が取り付けられており、これらのブラ
ケット42、43は箱体31に固定されたサポート44
に碍子45を介してビス46によって固定されている。
ブラケット42、43は金属板により水平板42a及び
垂直壁42bを有する断面L字状に成形され、接地電極
38に直交して設けられると共に、上部のブラケット4
2は図示しない高圧電源に接続されている。背面板37
には、上部のブラケット42の垂直壁42bと平行に接
地極となる接地板47が取り付けられており、ブラケッ
ト42、43同志の間には放電極としての複数本の放電
線48が張設されている。これらの放電線48は接地電
極38同志の中央に接地電極38に平行に張設され、放
電線48の下端はブラケット43にフック49を介して
接続され、放電線48の上端はブラケット42にフック
49及び放電線取付部50を介して接続されている。
【0016】放電線取付部50においては、図3に示す
ようにブラケット42の水平板42aの嵌合孔42c
に、金属製摺動軸51がその軸線方向つまり放電線48
の張設方向に摺動自在に嵌合され、摺動軸51の上部に
は、放電線48に張力を与えるための金属製の圧縮コイ
ルばね52が外嵌されている。このコイルばね52は摺
動軸51に外嵌されるコイル部52aを有し、コイル部
52aの下端には固定アーム52bを有し、上端には摺
動軸51aの軸線と直交する方向に向けた振れアーム5
2cを有している。コイル部52aの下端はブラケット
42の水平板42aに当接され、コイル部52aの上端
はワッシャ53及びEリング54を介して摺動軸51の
上端に係止されている。固定アーム52bはブラケット
42の水平板42aに固定され、振れアーム52cの弯
曲された先端52dは、ブラケット42の垂直壁42b
に弾接されている。振れアーム52cは放電線48から
張力が失われてコイルばね52が非拘束状態になったと
きに、その弾発力によって摺動軸51と共に上方位置に
移動して、接地板47に接触するようにされている。
【0017】放電線48を摺動軸51に接続する際に
は、摺動軸51と共にコイルばね52の振れアーム52
cをブラケット42の垂直壁42bの上端よりも下方に
押し下げ押し下げて、振れアーム52cを垂直壁42b
に弾接させ、摺動軸51の下端に放電線48をフック4
9を介して連結する。
【0018】このように構成された電気集塵装置におい
て、放電線48に電圧を印加すると、放電線48と接地
電極38の間にコロナ放電が発生し、空気絶縁が破壊さ
れて正負のイオンを有する電離域が形成される。一方の
イオンは放電線48で電荷を失い、他方のイオンが空気
中に浮遊する塵埃に付着し、クーロン力によって集塵部
に捕集される。
【0019】ここで、高圧を印加した放電線48が不時
に断線して放電線48の張力が失われると、摺動軸51
がコイルばね52の復元力によって上方へ移動し、同時
に振れアーム52cも上方へ移動してブラケット42の
垂直壁42bから外れ、図4の平面図及び図5の側面図
に示すように、振れアーム52cの先端52dが接地板
47に弾接する。従って、ブラケット42に印加されて
いる高圧電源は摺動軸51、コイルばね52を介して接
地板47に短絡されることになる。このように高圧電源
側が接地されたことが制御回路で検出されて高圧電源の
供給が停止されるので、断線した放電線48の一部が荷
電部の接地電極又は集塵部の接地電極に接触しても、そ
こに火花放電が発生することがない。
【0020】なお、本実施例は放電線48に最適の張力
を与えるために、コイルばね52の最適の定数を選択す
ることにより対応でき、振れアーム52cの接地板47
に対する付勢力は、振れアーム52cの接地板47に対
する角度を変更することにより対処できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る電気集
塵装置の放電線取付機構においては、放電線を圧縮コイ
ルばねによって付勢するため、コイルばねを適宜に選択
するだけで放電線に最適の張力を与えることができる。
また、コイルばねは摺動軸を放電線の張設方向に付勢す
るため、放電線を正しい位置に保持することができる。
更に、非拘束状態においてコイルばねは取付板から若干
突出するだけで、振れアームはコイルばねの移動方向と
垂直な方向へ振れるため、大きなスペースを必要とする
ことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部を切欠した正面図である。
【図2】一部を切欠した右側面図である。
【図3】部分拡大斜視図である。
【図4】断線時の平面図である。
【図5】断線時の断面図である。
【図6】従来例の断面図である。
【図7】従来例の斜視図である。
【図8】従来例の断面図である。
【符号の説明】
31 箱体 42、43 ブラケット 42a 水平板 42b 垂直壁 48 放電線 50 放電線取付部 51 摺動軸 52 コイルばね 52a コイル部 52b 固定アーム 52c 振れアーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 真木 教雄 埼玉県草加市八幡町1255−3 浅井ビル 201 (56)参考文献 特開 昭63−126570(JP,A) 特開 昭63−182052(JP,A) 実開 昭58−58842(JP,U) 特公 昭45−17981(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B03C 3/00 - 3/88

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧を印加した金属製取付板に孔部を設
    け該孔部に金属製摺動軸を軸線方向に摺動自在に嵌合
    し、該摺動軸の一端にコロナ放電発生用の放電線を前記
    摺動軸の軸線方向に向けて張設し、前記取付板と前記摺
    動軸の他端との間の前記摺動軸に金属製圧縮コイルばね
    を外嵌して前記放電線に張力を与えると共に、該コイル
    ばねの一端から前記摺動軸の軸線と直交する方向に振れ
    アームを突出し、前記コイルばねの他端は前記取付板に
    固定し、前記振れアームは前記摺動軸の一端に前記放電
    線を張設した前記コイルばねの拘束状態において前記コ
    イルばねの弾発力により前記取付板に接触し、前記コイ
    ルばねの非拘束状態において前記取付板から外れて接地
    板に接触するようにしたことを特徴とする電気集塵装置
    の放電線取付機構。
  2. 【請求項2】 前記取付板は水平板と垂直壁から成る断
    面L字形とし、前記水平板に前記孔部を設け、前記コイ
    ルばねの拘束状態において前記垂直壁に前記振れアーム
    を接触するようにした請求項1に記載の電気集塵装置の
    放電線取付機構。
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