JPH11260532A - コロナ発生アセンブリ - Google Patents

コロナ発生アセンブリ

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JPH11260532A
JPH11260532A JP11000404A JP40499A JPH11260532A JP H11260532 A JPH11260532 A JP H11260532A JP 11000404 A JP11000404 A JP 11000404A JP 40499 A JP40499 A JP 40499A JP H11260532 A JPH11260532 A JP H11260532A
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corona
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James R Bryce
アール.ブライス ジェームズ
J Mentas Michael
ジェイ.メンタス マイケル
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01TSPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
    • H01T19/00Devices providing for corona discharge
    • H01T19/04Devices providing for corona discharge having pointed electrodes
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/02Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
    • G03G15/0291Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices corona discharge devices, e.g. wires, pointed electrodes, means for cleaning the corona discharge device
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/02Arrangements for laying down a uniform charge
    • G03G2215/026Arrangements for laying down a uniform charge by coronas
    • G03G2215/028Arrangements for laying down a uniform charge by coronas using pointed electrodes

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コロナ発生装置内のコロナ発生電極の着脱を
容易にする支持台を提供する。 【解決手段】 ピンアレイコロナ発生電極111及び1
13は複数の支持アパーチュア117及び位置決めアパ
ーチュア119を有し、中央支持部材116は複数の一
体化された支持突起152及び位置決めピン118を両
側に有し、側面支持部材145、147は複数の支持突
起受けアパーチュア151を有する。電極111及び1
13はそれぞれ中央支持部材116と側面支持部材14
5、147のいずれかとの間に挟まれ、支持突起152
は支持アパーチュア117及び支持突起受けアパーチュ
ア151に、また位置決めピン118は位置決めアパー
チュア119にそれぞれ係合し、支持突起152の鉤型
部分は支持突起受け開口151とかみ合わせ係合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般にコロナ帯電装
置に関し、特に静電写真複写装置及びプリント装置に利
用される型のコロナ発生装置内のピンアレイコロナ発生
電極を支持する支持部材に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第3,691,373号は、中
央スロットに取り付けられたピンアレイコロナ発生部材
を設けた非導電性基体部材を有する、コロナ帯電装置を
開示している。コロナ発生部材は、上端に沿って多数の
突起を有する導電性の中央ストリップを有し、該中央ス
トリップは両側に配置された一対のサイドストリップに
よって支持される。このコロナ発生部材は、中央ストリ
ップ及びサイドストリップの対応する穴に嵌合する複数
の横断ピンによって非導電性部材と一緒に保持され、非
導電性基体部材に固定される。
【0003】米国特許第4,110,811号は、絶縁
性エンドブロックアセンブリの間に支持されるワイヤ状
のコロナ発生電極を含むコロナ発生装置を開示してい
る。各アセンブリは、組合わせる半分づつのセクション
から構成され、各セクションは、組み合わせることによ
って実質的に導電性インサートで裏打ちされた閉鎖され
且つ絶縁された空胴を画定し、電極は一方のセクション
のインサート内に保持された負荷をかけた圧縮ばねを用
いて張った状態で保持され、このばねは、電極の一端の
導電性インサート及び電極の他端で変えられる第二の導
電性ビードを押しつける。
【0004】米国特許第4,725,732号は、表面
を帯電させるコロトロン又はスコロトロンのいずれかを
有するコロナ装置であって、少なくとも第一と第二の補
助的かみ合わせピンアレイ支持部材と、一体化されたピ
ン突起を有する少なくとも一つのピンアレイ部材と、ピ
ンアレイ支持部材の上及び間に支持された高電圧電源に
接続するための電源延長部材と、またピンアレイから離
間した少なくとも一つのピンアレイ支持部材上に、比較
的低電圧に接続され、外部的に支持されたシールドまた
はスクリーン部材と、からなるコロナ装置を開示してい
る。
【0005】米国特許第5,324,941号は、コロ
ナ発生装置のコロナ発生電極にテンションを与えるテン
ション取付け部材を開示している。様々な実施の形態が
述べられており、コロナ発生電極は電極支持部材を含む
取付けブロックに締着され、コロナ発生電極に加えるテ
ンションを変更可能にするために、取付けブロックの位
置は変更することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、コロナ生成
装置またはアセンブリ内の電極へのアクセス、取り外
し、及び交換を容易にする配置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの態様に従
ってコロナ発生アセンブリが提供され、前記コロナ発生
アセンブリは、コロナ発生電極部材の中に形成され、そ
の長手に沿って離間されて形成された複数の支持開口を
画定する長尺の丈を有する、少なくとも一つのコロナ発
生電極部材と、前記少なくとも一つのコロナ発生電極部
材を支持するために、第一の支持部材から外側に延びる
一体化した支持突起を有する第一の支持部材であって、
前記少なくとも一つのコロナ発生電極部材に形成される
支持開口に対応する位置に、前記一体化した支持突起と
協働して係合するように前記第一の支持部材上に配列さ
れた第一の支持部材と、前記少なくとも一つのコロナ発
生電極部材が前記第一の支持部材と少なくとも一つの第
二の支持部材との間に挟まれるようにかみ合わせ係合す
るために、前記第一の支持部材の支持突起に対応する支
持突起受け開口を画定するように作られた、少なくとも
一つの第二の支持部材と、を有する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の特徴を全体的に理解する
ために、図面を参照する。本発明を特定の実施の形態に
関して述べるが、本発明がここで述べる実施の形態のみ
に限定されるものではないことは理解されよう。逆に、
本発明は本出願に添付の特許請求の範囲によって定義さ
れる本発明の精神及び範囲に含まれる全ての代替物、変
更品、及び均等物を包含することを意図する。
【0009】次に、図1を参照すると、例えば帯電ステ
ーションに配置される帯電装置として、電子写真複写装
置に一般に使用される型のピンアレイコロナ発生装置の
既知の構成が示されている。本発明のコロナ発生装置
は、転写、デタック、またはクリーニングのサブシステ
ムにも使用できることが理解されよう。なぜならこのよ
うなサブシステムではコロナ発生装置を利用しているか
らである。図1のコロナ発生装置は、参照番号80で概
括的に特定され、電極81から延びる針状のピンアレイ
82を有する電極81を含み、電極81は、電極81の
両側に沿って延びており、電極81と接触する一対の長
尺の支持部材84によって支持される。図示されるよう
に、電極81は側面シールド要素86を有するシールド
支持枠内に位置決めされて支持される。支持枠の側面シ
ールド要素86は一般に導電性材料を用いて製造される
が、特定の用途については非導電性材料で製造されても
よいことは、理解されるであろう。側面支持部材84は
取付けエンドブロック87と88との間に延びており、
二つの側面シールド要素の間に電極を支持する。側面支
持部材84は、ピンアレイ電極81の両側に配置された
長尺の部材を有し、電極81はそれらの間に挟まれる。
典型的な実施の形態では、ピンアレイ電極81は側面支
持部材84に固定状態で取り付けられ、一方、側面支持
部材84は各取付けエンドブロック87及び88の支持
スロット(図示せず)に固定して取付けられる。中央支
持要素83は、ピン電極81及び側面支持部材84の組
合わせを受けるように作られており、また側面シールド
部材86に取付けられるようにもなっており、ピンアレ
イ電極81、並びにコロナ発生装置80に全体としての
構造的一体性を付加する。
【0010】ピンアレイ電極81は、好ましくはピンの
ような一体化された突起のアレイを有する高導電性材料
で製造された薄い長尺の部材からなり、このアレイはア
レイの一端面に沿って三角形の歯又はスカラップ型エッ
ジを有し、被帯電面(図示せず)に向かって延出するよ
うに、長尺の電極部材の側部全長に沿って延在してい
る。ピン電極81を高電圧電源(図示せず)に電気的に
接続するために、ピンアレイ電極81は高電圧延長部材
85に接続されてもよく、或いは一体化された高電圧延
長部材を備えていてもよい。ピンアレイ電極81は、適
切な帯電特性を与えるために必要な、被帯電面の幅にほ
ぼ等しい長さと、側面支持部材84の間に取付けられた
際に電極の歯を露出させるのに十分な高さとを有する。
好ましい実施の形態では、ピンの先と先との間隔が約3m
m (0.12インチ) のときに、ピンアレイ電極81の厚さ
は約 0.8mm(0.03インチ)であり、ピンアレイの歯82
は側面支持部材84の上端から約3.5mm (0.136 イン
チ) 延びている。なお、本発明はコロナ発生装置におけ
るピンアレイ電極を参照して述べられるが、以下にさら
に詳細に述べる本発明の特徴は、一般的なコロナ発生装
置の領域外にある様々な装置及び他の構成に関連して使
用できることを理解されたい。
【0011】ここで図2を参照すると、別の従来技術の
コロナ発生装置が示されているが、この装置は二つの鋸
歯状ピンアレイコロナ発生電極10及び12、及び、ピ
ンアレイ電極10及び12と被帯電面(図示せず)との
間に配置された制御スクリーンまたはグリッド13とに
よって特徴づけられる。図示されるように、電極10及
び12は、中央絶縁支持部材16の両側面に沿ったほぼ
対応する位置から外側に延びる支持突起14及び位置決
めピン部材18上に支持される。中央支持部材16は電
極部材10及び12を距離dの間隔を開けて保持する。
特定のコロナ発生装置をイオン生成レベルで駆動するに
は、距離dの間隔が小さいほど、より大きい電力レベル
を必要とするため、距離dはコンパクトな装置を求める
要求と相容れる範囲で、可能な限り大きくするように選
択される。
【0012】支持突起14は、ピンアレイ電極10及び
12に沿って離間した電極支持開口17を貫通して延び
ている。支持開口17は支持突起14より僅かに大きく
してあり、コロナ発生装置に関して電極部材の位置を調
整するように、緩く嵌合させる。支持突起14及び位置
決めピン部材18は、ピンアレイ電極10を正しく位置
決めするために支持部材16に設けられ、一方、もう一
つの位置決めピン部材(図示せず)は中央支持部材16
の反対側のやや外れた位置に配置され、別のほぼ同一形
状のピンアレイ電極12をピンアレイ電極10に関して
ずれた位置に位置決めする。位置決めピン部材は、各ピ
ンアレイ電極上の位置決めピン開口19を貫通し、位置
決めピン開口19は位置決めピン部材にきつく嵌合して
電極をしっかりと位置決めする。ピンアレイ電極10、
12、及びそれらを光導電性の面に関して支持する配置
は、例えば、一個もしくは複数個の電極またはアレイ中
に独立したピンを含むコロナ発生装置にも、同様に応用
できる。同様に、コロナ発生電極10、12を支持する
ための他の支持部材を収容する配置も、本発明に関して
使用することが意図される。
【0013】中央支持部材16は、その両端部に取付け
ブロック部材22及び24、並びに電極支持部20を備
える。支持突起14は電極支持部20の両側に、電極支
持部20から外側に反対方向に延びている。取付けブロ
ック22は接点支持部26及び28を一体化して支持
し、各接点支持部はそれぞれ、ピンアレイ電極10及び
12を高電圧源(図示せず)に結合する高電圧接点部材
30と、制御スクリーン13を低電圧源(図示せず)に
結合する低電圧接点部材32とを支持する。取付けブロ
ック22はまた、電子写真装置にコロナ発生装置を取付
けるために、止めばねスロット36及び38を貫通する
受け部材(図示せず)と係合する止めばね部材34を含
む。取付けブロック22の反対側に配置される取付けブ
ロック24は装置を電子写真装置に取付けてアセンブリ
に関して正しく位置決めするために用いられる、受けス
ロット(図示せず)に挿入される延長部材40を支持す
る。ロック部材42は、電子写真装置アセンブリ上のば
ねで付勢されたロック部材(図示せず)との係合に適
し、装置をアセンブリ内の所定の位置にロックする。
【0014】側面支持部材43及び44はほぼ同一形状
の部材であり、水平部49で接合された第一と第二の垂
直部46及び48を有する階段状の断面を備えると好都
合である。第一の垂直部46は、支持突起14と対応す
る支持突起受け開口50を備える。ピンアレイ電極10
及び12はそれぞれ、支持突起14によって、中央支持
部材16と側面支持部材43及び44の一方との間に支
持される。電極10及び12、側面支持部材43及び4
4、並びに中央支持部材16は、支持突起14の上で、
且つ側面支持部材43及び44に対して固定された固定
部材52によって所定の位置に固定され、このアセンブ
リを一緒に保持する。図2に示す従来技術の実施の形態
では、固定部材52は一般に「ティンナーマン・ナッ
ト」として知られる戻り止めばねスチールスナップナッ
トの形状であり、支持突起軸14を握持する複数の弾性
薄片部材を典型的に有し、それによって固定された要素
を反対方向への動きに抵抗しつつ一緒に付勢する。ある
いは、この構造は同様の支持の一体性を与えるために、
支持突起の熱かしめ(hot staking)、又はロッドや鋲を
機械的構造に固定する他の手段によって、一緒に保持さ
れる。本発明は図2に示す型のコロナ発生装置を一緒に
保持するための新規な固定システムに関し、コロナ発生
装置の簡単な説明に続いてその内容をより詳細に述べ
る。
【0015】次に、コロナ発生装置を構成する要素の説
明を続けると、図2から分かるように、側面支持体43
及び44の一方または両方は、水平部49に沿って1つ
の開口または開口のアレイ54を備えるのが有利であ
り、コロナ発生電極と被帯電面との間の領域から発生す
る有害であると思われるコロナ副生成物の除去に役立
つ。開口54は、側面支持部43及び44表面に沿って
電極からスクリーン13に向かうアークの生成の防止を
助ける付加的な役割をする。制御スクリーン13は、約
40−70%の開口面積を有するグリッド57を構成す
る枠部58及び平面部56を含む、ほぼU型の断面を有
する長尺の部材を有するのが一般的である。グリッド開
口面積の上限は、強度及び所望の電流効率といった機械
特性によって決定されるが、一方グリッド開口面積の下
限はコロナ発生装置の動作に要求される効率によって決
定される。平行するフランジ部59は平面部56の長辺
端部に沿って平面部56から垂直に延びており、このフ
ランジ部59は側面支持部材43及び44の第二の垂直
部48の内側に嵌合し、スクリーン13をコロナ発生電
極10及び12に関して正規の位置に保持する。スクリ
ーン13はその両端部で取付けブロック22及び24に
支持される。スクリーン13は、スクリーン13の一方
の端部に導電性固定部材62を収容するための固定部材
受け開口60を備えているのが有利であり、導電性固定
部材62は、取付けブロック22の開口64を通して挿
入され、低電位接点部材32と接触する。固定部材受け
開口60の反対側のスクリーン端部に配置されたばね舌
部材66は、取付けブロック24の受け開口68に挿入
可能である。
【0016】次に、本発明によって提供される支持部材
の詳細を述べるが、時々、電極のクリーニング及び/ま
たは交換の目的で、コロナ発生装置からピン電極10及
び12へのアクセスが望まれることがある。しかし、図
2の従来技術によるアセンブリではピン電極へのそのよ
うなアクセスは容易に行なえず、大概、固定部材52を
支持突起から外そうとして支持突起を破損し、コロナ発
生アセンブリ全体を破壊して処分することになることが
分かった。本発明は上記の問題を軽減する方法で、図2
に示す型に類似の型のアセンブリ内にコロナ発生装置を
支持する支持部材を提供する。そこで、本発明は、コロ
ナ発生装置またはアセンブリ内の電極へのアクセス、取
り外し、及び交換を容易にする配置を提供する。
【0017】次に、特に図3を参照し、本発明の特徴を
組み込んだコロナ帯電装置の例示的な実施の形態を示
し、これをより詳細に述べる。コロナ帯電装置の第一の
構成要素は図2のコロナ発生装置を構成する構成要素に
類似し、一対の鋸歯状ピンアレイコロナ発生電極111
及び113と、中央すなわち第一の支持部材116と、
一対の実質的に類似の側面すなわち第二の支持部材14
5及び147ならびに、制御スクリーン123とによっ
て特徴づけられる。中央支持部材116は、電極支持部
121並びに、中央支持部材116の両端部に配置され
た取付けブロック部材122及び124を備える。取付
けブロック124はピンアレイ電極111及び113を
高電圧源(図示せず)に結合し、制御スクリーン123
を低電圧電源(図示せず)に結合するために、電気接点
を一体的に支持する。取付けブロック124は、コロナ
発生アセンブリの静電写真プリント装置への適切な位置
決めを容易にするための、位置決めフィンガー141も
含んでいる。取付けブロック124の反対側に配置され
た取付けブロック122は、装置を電子写真装置に取付
けるために使用される回動支持部材(図示せず)を収容
する拡張部材143を支持する。中央支持部材116は
また、コロナ発生装置の電子写真装置への取付けを更に
容易にするために、本体から延びる一体化した案内部材
を含む。一対の実質的に類似の側面支持部材145及び
147は、水平部149によって接合された第一及び第
二の垂直部146と148とを有する階段状の断面を備
えることが有利である。側面支持部材145と147の
一方または両方は、コロナ発生電極と被帯電面との間の
領域から発生するコロナ副生成物の除去に役立ち、側面
支持部材145及び147の表面に沿って電極からスク
リーン123に向かうアークの生成の防止を補助するた
めに、水平部149に沿った1つの開口または開口のア
レイ151を画定するように作られてもよい。
【0018】本発明のアセンブリに関して、中央支持部
材116は、中央支持部材116本体の両側面上のほぼ
対応する位置で外側に延びる、一体化された支持突起1
52ならびに位置決めピン部材118を備える。それに
対応して、ピンアレイ電極111及び113は支持アパ
ーチュア117と位置決めアパーチュア119とを備
え、それにより電極は、ピンアレイ電極111及び11
3に沿って離間した支持アパーチュア117を貫通する
支持突起152、並びに位置決めアパーチュア119を
貫通する位置決めピン部材118によって、中央支持部
材116本体の対向する側面上に位置決めすることがで
きる。好ましくは、支持アパーチュア117及び位置決
めアパーチュア119は、対応する支持突起152と位
置決めピン部材118の寸法より僅かに大きい寸法を有
し、コロナ発生装置内の電極部材の位置の調整を可能と
する。
【0019】支持突起152と位置決めピン118とを
それぞれ支持アパーチュア117と位置決めアパーチュ
ア119とに位置合わせすることによって、各電極部材
111及び113が中央支持部材116と協働的に係合
することに加えて、各側面支持部材145及び147も
それぞれ、支持突起152に対応するように位置決めさ
れた支持突起受けアパーチュア151を備え、支持突起
152と支持突起受けアパーチュア151は協働的に係
合する。このように、各ピンアレイ電極111及び11
3は中央支持部材116と側面支持部材145及び14
7の一方との間に挾まれ、これにより電極111及び1
13と、側面支持部材145及び147ならびに、中央
支持部材116が、固定したアセンブリとして支持され
る。
【0020】本発明の重要な特徴において、各支持突起
152は支持突起受けアパーチュア151とかみ合わせ
係合するように作られている。その目的のために、図4
の詳細図から分かるように、好ましい実施の形態では各
支持突起152は、各支持突起受けアパーチュア151
の縁を越えて延出し支持突起152と接触する鉤形体1
54を含む。支持突起152の鉤形体154は、中央支
持部材116本体に向かって延びる延長フィンガー15
6をさらに備え、一方、両者間のかみ合わせ係合を強化
するために、支持突起受けアパーチュア151は、支持
突起152の延長フィンガー156を受ける凹部153
をさらに備えていてもよい。この好ましい実施の形態で
は、支持突起152と支持突起受けアパーチュア151
との間の切り離しを容易にするように、支持突起152
は、好ましくはポリフッ化ビニルのような強度が高く弾
性を有する成型可能な材料で製造される。本明細書に含
まれる請求の範囲の広い範囲に従い、本発明はここに述
べた本発明の実施の形態に対する多数の変更を意図する
ものであることが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術のピンアレイコロナ発生装置の斜視図
である。
【図2】従来技術のピンアレイコロナ発生装置用支持ア
センブリの分解斜視図である。
【図3】本発明に従ったコロナ発生装置用支持台の分解
斜視図である。
【図4】図3の分解斜視図の一部を示す拡大図であり、
本発明に従った支持台をより詳細に示す。
【符号の説明】
113 ピンアレイコロナ発生電極 116 中央支持部材 117 支持アパーチュア 118 位置決めピン部材 119 位置決めアパーチュア 145 側面支持部材 151 支持突起受けアパーチュア 152 支持突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル ジェイ.メンタス アメリカ合衆国 14559 ニューヨーク州 スペンサーポート コニーズ レーン 6

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コロナ発生アセンブリであって、 コロナ発生電極部材の中に形成され、その長手に沿って
    離間されて形成された複数の支持開口を画定する長尺の
    丈を有する、少なくとも一つのコロナ発生電極部材と、 前記少なくとも一つのコロナ発生電極部材を支持するた
    めに、第一の支持部材から外側に延びる一体化した支持
    突起を有する第一の支持部材であって、前記少なくとも
    一つのコロナ発生電極部材に形成される支持開口に対応
    する位置に、前記一体化した支持突起と協働して係合す
    るように前記第一の支持部材上に配列された第一の支持
    部材と、 前記少なくとも一つのコロナ発生電極部材が前記第一の
    支持部材と少なくとも一つの第二の支持部材との間に挟
    まれるようにかみ合わせ係合するために、前記第一の支
    持部材の支持突起に対応する支持突起受け開口を画定す
    るように作られた、少なくとも一つの第二の支持部材
    と、 を有する、コロナ発生アセンブリ。
  2. 【請求項2】 コロナ発生アセンブリであって、前記少
    なくとも一つのコロナ発生電極部材は、長尺の導電性ス
    トリップから延びる一体化した突起のアレイを有する長
    尺の導電性ストリップを含む、請求項1に記載のコロナ
    発生アセンブリ。
  3. 【請求項3】 コロナ発生アセンブリであって、 前記少なくとも一つのコロナ発生電極部材は、該電極部
    材に形成される少なくとも一つの位置決めアパーチュア
    をさらに画定し、 前記第一の支持部材は、該支持部材から外側に延び、少
    なくとも一つの位置決めアパーチュアによって受容さ
    れ、前記第一の支持部材と前記少なくとも一つの第二の
    支持部材との間に前記少なくとも一つのコロナ発生電極
    部材を整列させるための、少なくとも一つの一体化した
    位置決めピン部材を含む、 請求項1に記載のコロナ発生アセンブリ。
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