JPH08229853A - 電動工具におけるバッテリーパックの接続構造 - Google Patents
電動工具におけるバッテリーパックの接続構造Info
- Publication number
- JPH08229853A JPH08229853A JP7035755A JP3575595A JPH08229853A JP H08229853 A JPH08229853 A JP H08229853A JP 7035755 A JP7035755 A JP 7035755A JP 3575595 A JP3575595 A JP 3575595A JP H08229853 A JPH08229853 A JP H08229853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- battery pack
- battery holder
- holder
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Portable Power Tools In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電動工具とバッテリーパックとの接続を不具合
なく確実に行わせる。 【構成】バッテリーパック１の接続部４には、電池ケー
ス２の側面に設けた一対の側孔７ａ，７ｂと、接続面９
に形成された一対の差込孔８ａ，８ｂとから、正負夫々
の電極端子板１０ａ，１０ｂが夫々露出している。一方
電動工具側のハンドルハウジング２０内には、端子台１
３と、折曲形成された挟持部１５ａ，１５ｂを有するス
プリング端子１４ａ，１４ｂとを備えたバッテリーホル
ダ１２が把持されており、更に前記端子台１３の下部で
スプリング端子１４ａ，１４ｂの間には、端子台１３と
直交したブロック形のスペーサ１７が一体に固着されて
いる。
なく確実に行わせる。 【構成】バッテリーパック１の接続部４には、電池ケー
ス２の側面に設けた一対の側孔７ａ，７ｂと、接続面９
に形成された一対の差込孔８ａ，８ｂとから、正負夫々
の電極端子板１０ａ，１０ｂが夫々露出している。一方
電動工具側のハンドルハウジング２０内には、端子台１
３と、折曲形成された挟持部１５ａ，１５ｂを有するス
プリング端子１４ａ，１４ｂとを備えたバッテリーホル
ダ１２が把持されており、更に前記端子台１３の下部で
スプリング端子１４ａ，１４ｂの間には、端子台１３と
直交したブロック形のスペーサ１７が一体に固着されて
いる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、蓄電池を収納したバッ
テリーパックと、そのバッテリーパックを着脱自在に装
着する電動工具側のバッテリーホルダとの接続構造に関
するものである。
テリーパックと、そのバッテリーパックを着脱自在に装
着する電動工具側のバッテリーホルダとの接続構造に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】図６は従来の接続構造を示すもので、複
数の蓄電池（図示略）を収納したバッテリーパック３０
を、電動工具の２つ割のハンドルハウジング３１，３１
で構成されるハンドル３２の下部から装着させると、バ
ッテリーパック３０がハンドル３２内の所定の収納部に
納まると同時に、その上部に設けた正負の電極端子板３
０ａ，３０ｂが、ハンドル３２側で固定されるバッテリ
ーホルダ３３の端子台３４に突設された正負夫々のスプ
リング端子３５ａ，３５ｂによって把持され、ここでバ
ッテリーパック３０上部の把持と電気的接続とがなされ
るものである。
数の蓄電池（図示略）を収納したバッテリーパック３０
を、電動工具の２つ割のハンドルハウジング３１，３１
で構成されるハンドル３２の下部から装着させると、バ
ッテリーパック３０がハンドル３２内の所定の収納部に
納まると同時に、その上部に設けた正負の電極端子板３
０ａ，３０ｂが、ハンドル３２側で固定されるバッテリ
ーホルダ３３の端子台３４に突設された正負夫々のスプ
リング端子３５ａ，３５ｂによって把持され、ここでバ
ッテリーパック３０上部の把持と電気的接続とがなされ
るものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記バッテリーパック
の接続構造においては、電動工具が振動ドリルや電動ハ
ンマー等であると、バッテリーパック３０とバッテリー
ホルダ３３夫々に振動や衝撃が加わり、前記スプリング
端子３５ａ，３５ｂと電極端子板３０ａ，３０ｂとの接
点部分でチャタリング（接点同士のこすれや瞬間的な離
反）が生じて接触不良を起こすことがある。このため接
触抵抗が増加し、発熱を起こして上記電極端子板３０
ａ，３０ｂが披着される合成樹脂の端子ホルダが溶けた
り、バッテリー側では蓄電池の寿命を短くさせたりして
しまう。
の接続構造においては、電動工具が振動ドリルや電動ハ
ンマー等であると、バッテリーパック３０とバッテリー
ホルダ３３夫々に振動や衝撃が加わり、前記スプリング
端子３５ａ，３５ｂと電極端子板３０ａ，３０ｂとの接
点部分でチャタリング（接点同士のこすれや瞬間的な離
反）が生じて接触不良を起こすことがある。このため接
触抵抗が増加し、発熱を起こして上記電極端子板３０
ａ，３０ｂが披着される合成樹脂の端子ホルダが溶けた
り、バッテリー側では蓄電池の寿命を短くさせたりして
しまう。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、上記の
ような接触不良がなく、簡単な構成で好適な接続状態を
維持できるバッテリーパックの接続構造を提供するもの
で、その構成は、前記バッテリーホルダの端子台と装着
されたバッテリーパックとの間にスペーサ部材を介在さ
せたことを特徴とするものである。又前記スペーサ部材
を前記端子台と一体に設けるのが望ましい。尚本発明で
いう端子台は、接続端子の設置専用で工具内にセットさ
れるもの以外にも、接続端子が直接備えられるスイッチ
のケース等他の部品に端子台の機能を付与した兼用タイ
プも含むものである。
ような接触不良がなく、簡単な構成で好適な接続状態を
維持できるバッテリーパックの接続構造を提供するもの
で、その構成は、前記バッテリーホルダの端子台と装着
されたバッテリーパックとの間にスペーサ部材を介在さ
せたことを特徴とするものである。又前記スペーサ部材
を前記端子台と一体に設けるのが望ましい。尚本発明で
いう端子台は、接続端子の設置専用で工具内にセットさ
れるもの以外にも、接続端子が直接備えられるスイッチ
のケース等他の部品に端子台の機能を付与した兼用タイ
プも含むものである。
【０００５】
【作用】工具をバッテリーパックに装着すると、バッテ
リーホルダの端子台に突設された接続端子と電極とが電
気的接続されると同時に、バッテリーパックがバッテリ
ーホルダに把持されるが、このとき端子台とバッテリー
パックとの間のスペーサ部材により、バッテリーホルダ
はがたつきなくバッテリーパックを把持するものとなる
から、上記振動や衝撃等が加えられても両者の一体化は
維持され、接触不良等が生じにくくなる。又スペーサ部
材を端子台と一体に設けると、バッテリーパックの装着
と同時に何等の手間なく上記一体化の効果が得られる。
リーホルダの端子台に突設された接続端子と電極とが電
気的接続されると同時に、バッテリーパックがバッテリ
ーホルダに把持されるが、このとき端子台とバッテリー
パックとの間のスペーサ部材により、バッテリーホルダ
はがたつきなくバッテリーパックを把持するものとなる
から、上記振動や衝撃等が加えられても両者の一体化は
維持され、接触不良等が生じにくくなる。又スペーサ部
材を端子台と一体に設けると、バッテリーパックの装着
と同時に何等の手間なく上記一体化の効果が得られる。
【０００６】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図１において１は、複数の蓄電池（上に２個、下に
６個で計９．６Ｖ）を合成樹脂製の上下の電池ケース
２，３で収納してなるバッテリーパックで、電池ケース
２，３は溶着により一体化されている。このバッテリー
パック１には、その上方に、蓄電池のプラス・マイナス
夫々に接続される電極端子板１０ａ，１０ｂと、内蔵し
たサーモスタットに接続されるサーモ端子板１１とを備
えた接続部４が、下方に、電動工具の２つ割のハンドル
ハウジング２０，２０の下端へ係止される一対の装着部
５，５と、ハンドルハウジング２０へ設けられ後述する
セットプレートが係止可能な係止部６とが、夫々設けら
れている。又前記接続部４における前記電極端子板１０
ａ，１０ｂは、接続面９に形成された一対の差込孔８
ａ，８ｂによって、正負夫々の極が、側孔７ａ，７ｂ側
と、差込孔８ａ，８ｂ側との表裏２面に露出している。
る。図１において１は、複数の蓄電池（上に２個、下に
６個で計９．６Ｖ）を合成樹脂製の上下の電池ケース
２，３で収納してなるバッテリーパックで、電池ケース
２，３は溶着により一体化されている。このバッテリー
パック１には、その上方に、蓄電池のプラス・マイナス
夫々に接続される電極端子板１０ａ，１０ｂと、内蔵し
たサーモスタットに接続されるサーモ端子板１１とを備
えた接続部４が、下方に、電動工具の２つ割のハンドル
ハウジング２０，２０の下端へ係止される一対の装着部
５，５と、ハンドルハウジング２０へ設けられ後述する
セットプレートが係止可能な係止部６とが、夫々設けら
れている。又前記接続部４における前記電極端子板１０
ａ，１０ｂは、接続面９に形成された一対の差込孔８
ａ，８ｂによって、正負夫々の極が、側孔７ａ，７ｂ側
と、差込孔８ａ，８ｂ側との表裏２面に露出している。
【０００７】一方上記バッテリーパック１の装着時に接
続される電動工具側のバッテリーホルダ１２は、同図１
のように、各ハンドルハウジング２０内面に夫々形成さ
れた受座２１によって組付け状態で把持される合成樹脂
製の端子台１３に、夫々正負のスプリング端子１４ａ，
１４ｂを一体に設けてなるもので、各スプリング端子１
４ａ，１４ｂは、夫々細幅で２枚の導電板を重ね合わ
せ、一端側を端子台１３の上方へ突出させて電動工具側
のリード線との接続に、他端側を、端子台１３の下方で
互いに離反方向、接近方向、離反方向と３回折曲げて、
先端側が拡がり形状となる挟持部１５ａ，１５ｂを形成
し、夫々導電板の対向方向に弾性を有するものとなって
いる。又各導電板の外面には補強板１６，１６が重ねら
れている。更に前記端子台１３下部でスプリング端子１
４ａ，１４ｂの間には、端子台１３と同じ合成樹脂製
で、端子台１３と直交するブロック形のスペーサ１７が
一体に固着されている。これはバッテリーパック１のバ
ッテリーホルダ１２への装着状態で、スペーサ１７の下
面がバッテリーパック１の接続面９へ当接し、端子台１
３のがたつきを抑えてバッテリーパック１と一体化させ
るものである。
続される電動工具側のバッテリーホルダ１２は、同図１
のように、各ハンドルハウジング２０内面に夫々形成さ
れた受座２１によって組付け状態で把持される合成樹脂
製の端子台１３に、夫々正負のスプリング端子１４ａ，
１４ｂを一体に設けてなるもので、各スプリング端子１
４ａ，１４ｂは、夫々細幅で２枚の導電板を重ね合わ
せ、一端側を端子台１３の上方へ突出させて電動工具側
のリード線との接続に、他端側を、端子台１３の下方で
互いに離反方向、接近方向、離反方向と３回折曲げて、
先端側が拡がり形状となる挟持部１５ａ，１５ｂを形成
し、夫々導電板の対向方向に弾性を有するものとなって
いる。又各導電板の外面には補強板１６，１６が重ねら
れている。更に前記端子台１３下部でスプリング端子１
４ａ，１４ｂの間には、端子台１３と同じ合成樹脂製
で、端子台１３と直交するブロック形のスペーサ１７が
一体に固着されている。これはバッテリーパック１のバ
ッテリーホルダ１２への装着状態で、スペーサ１７の下
面がバッテリーパック１の接続面９へ当接し、端子台１
３のがたつきを抑えてバッテリーパック１と一体化させ
るものである。
【０００８】以上の如く構成された接続構造において、
前記のようにバッテリーホルダ１２を組み付けた電動工
具のハンドルハウジング２０，２０の下部から、上記バ
ッテリーパック１を挿入すると、図２，３の如く、電池
ケース３の左右の装着部５へ設けられ、板バネ１９によ
って外方へ付勢されると共に、突起５ａ，５ａによって
上方へ抜け止めされるフックボタン１８のフック部１８
ａが、夫々ハンドルハウジング２０の下縁で内方へおり
返した係止部２０ａに係止して、そのまま板バネ１９の
付勢によって係止状態が維持される。このとき接続部４
では、各スプリング端子１４ａ，１４ｂにおける挟持部
１５ａ，１５ｂが、夫々側孔７ａ，７ｂ側と、差込孔８
ａ，８ｂ側との表裏２面に露出した電極端子板１０ａ，
１０ｂを把持し、その弾性により挟持方向へ接圧を生じ
させて、電気的接続と共にバッテリーホルダ１２による
バッテリーパック１の把持がなされることになる。そし
て図２，３に示すように、端子台１３における前記スペ
ーサ１７が、電池ケース２の接続面９に当接して前述の
如くバッテリーホルダ１２のがたつきを抑える作用を奏
するから、両者の一体化はより高まり、振動工具で振動
が加えられてもチャタリングが生じにくくなる。一方バ
ッテリーパック１の電池ケース２には段部２ａが形成さ
れており、この段部２ａの４つの角が、装着状態で各ハ
ンドルハウジング２０の内面に設けた一対の嵌合部２０
ｂ，２０ｂに夫々合致するものともなっているので、こ
こでもバッテリーパック１の振動を抑える作用が奏され
る。そして本実施例のバッテリーパック１は、前述のよ
うに下側の電池ケース３に係止部６が形成されているか
ら、ハンドルハウジング２０にセットプレート２２が軸
着されている場合は、図３の如く、フックボタン１８，
１８に代えて、セットプレート２２による装着が可能と
なっている。
前記のようにバッテリーホルダ１２を組み付けた電動工
具のハンドルハウジング２０，２０の下部から、上記バ
ッテリーパック１を挿入すると、図２，３の如く、電池
ケース３の左右の装着部５へ設けられ、板バネ１９によ
って外方へ付勢されると共に、突起５ａ，５ａによって
上方へ抜け止めされるフックボタン１８のフック部１８
ａが、夫々ハンドルハウジング２０の下縁で内方へおり
返した係止部２０ａに係止して、そのまま板バネ１９の
付勢によって係止状態が維持される。このとき接続部４
では、各スプリング端子１４ａ，１４ｂにおける挟持部
１５ａ，１５ｂが、夫々側孔７ａ，７ｂ側と、差込孔８
ａ，８ｂ側との表裏２面に露出した電極端子板１０ａ，
１０ｂを把持し、その弾性により挟持方向へ接圧を生じ
させて、電気的接続と共にバッテリーホルダ１２による
バッテリーパック１の把持がなされることになる。そし
て図２，３に示すように、端子台１３における前記スペ
ーサ１７が、電池ケース２の接続面９に当接して前述の
如くバッテリーホルダ１２のがたつきを抑える作用を奏
するから、両者の一体化はより高まり、振動工具で振動
が加えられてもチャタリングが生じにくくなる。一方バ
ッテリーパック１の電池ケース２には段部２ａが形成さ
れており、この段部２ａの４つの角が、装着状態で各ハ
ンドルハウジング２０の内面に設けた一対の嵌合部２０
ｂ，２０ｂに夫々合致するものともなっているので、こ
こでもバッテリーパック１の振動を抑える作用が奏され
る。そして本実施例のバッテリーパック１は、前述のよ
うに下側の電池ケース３に係止部６が形成されているか
ら、ハンドルハウジング２０にセットプレート２２が軸
着されている場合は、図３の如く、フックボタン１８，
１８に代えて、セットプレート２２による装着が可能と
なっている。
【０００９】尚上記実施例ではスプリング端子１４ａ，
１４ｂが夫々電極を把持するタイプで説明したが、図４
のように従来のスプリング端子３５ａ，３５ｂを有する
バッテリーホルダ３３においても、端子台３４の下面に
スペーサ１７ａを設ければ、上記と同様の作用で両者の
一体化が図れる。又スプリング端子の間に設けるものに
限定せず、スプリング端子の形態や位置によっては、例
えば図５は接続面９の差込孔８ａ，８ｂに膨出形のスプ
リング端子１４ａ，１４ｂが挿入されて接続される形態
であるが、その外側で端子台１３の両端にスペーサ１７
ｂ，１７ｂを突設させて、バッテリーパック１と当接さ
せることもできる。このようにスペーサ部材はその数や
形状は上記実施例に限定せず、種々の設計変更が可能で
ある。更に材質も、ゴム等の弾性体を採用して差し支え
ない。又上記実施例では、スプリング端子の突設のみに
用いる端子台１３を有するバッテリーホルダで説明した
が、工具によっては、スイッチのケースに直接スプリン
グ端子を突設して、バッテリーパックとの着脱をさせる
ものがあるが、このような他の部品との兼用タイプにお
いても、スイッチのケースに上記スペーサを設ければ同
様の作用効果が得られる。
１４ｂが夫々電極を把持するタイプで説明したが、図４
のように従来のスプリング端子３５ａ，３５ｂを有する
バッテリーホルダ３３においても、端子台３４の下面に
スペーサ１７ａを設ければ、上記と同様の作用で両者の
一体化が図れる。又スプリング端子の間に設けるものに
限定せず、スプリング端子の形態や位置によっては、例
えば図５は接続面９の差込孔８ａ，８ｂに膨出形のスプ
リング端子１４ａ，１４ｂが挿入されて接続される形態
であるが、その外側で端子台１３の両端にスペーサ１７
ｂ，１７ｂを突設させて、バッテリーパック１と当接さ
せることもできる。このようにスペーサ部材はその数や
形状は上記実施例に限定せず、種々の設計変更が可能で
ある。更に材質も、ゴム等の弾性体を採用して差し支え
ない。又上記実施例では、スプリング端子の突設のみに
用いる端子台１３を有するバッテリーホルダで説明した
が、工具によっては、スイッチのケースに直接スプリン
グ端子を突設して、バッテリーパックとの着脱をさせる
ものがあるが、このような他の部品との兼用タイプにお
いても、スイッチのケースに上記スペーサを設ければ同
様の作用効果が得られる。
【００１０】
【発明の効果】以上本発明によれば、スペーサ部材を設
ける簡単な構造で、工具側のバッテリーホルダとバッテ
リーパックとが好適に一体化されることとなるから、振
動工具等でのチャタリングや接触抵抗の増加等の不具合
が生じにくく、良好な通電状態でバッテリーを使用でき
る。又スペーサ部材を端子台と一体に設けると、バッテ
リーパックの装着と同時に何等の手間なく一体化の効果
が得られる。
ける簡単な構造で、工具側のバッテリーホルダとバッテ
リーパックとが好適に一体化されることとなるから、振
動工具等でのチャタリングや接触抵抗の増加等の不具合
が生じにくく、良好な通電状態でバッテリーを使用でき
る。又スペーサ部材を端子台と一体に設けると、バッテ
リーパックの装着と同時に何等の手間なく一体化の効果
が得られる。
【図１】バッテリーパックとハンドルハウジングの説明
図である。
図である。
【図２】バッテリーパックとバッテリーホルダとの接続
構造を示す説明図である。
構造を示す説明図である。
【図３】バッテリーパックとバッテリーホルダとの接続
構造を示す説明図である。
構造を示す説明図である。
【図４】スペーサの変更例を示す説明図である。
【図５】スペーサの変更例を示す説明図である。
【図６】従来のバッテリーパックの接続構造を示す説明
図である。
図である。
１・・バッテリーパック、２，３・・電池ケース、４・
・接続部、５・・装着部、６・・係止部、７ａ，７ｂ・
・側孔、８ａ，８ｂ・・差込孔、９・・接続面、１０
ａ，１０ｂ・・電極端子板、１１・・サーモ端子板、１
２・・バッテリーホルダ、１３・・端子台、１４ａ，１
４ｂ・・スプリング端子、１５ａ，１５ｂ・・挟持部、
１７，１７ａ，１７ｂ・・スペーサ。
・接続部、５・・装着部、６・・係止部、７ａ，７ｂ・
・側孔、８ａ，８ｂ・・差込孔、９・・接続面、１０
ａ，１０ｂ・・電極端子板、１１・・サーモ端子板、１
２・・バッテリーホルダ、１３・・端子台、１４ａ，１
４ｂ・・スプリング端子、１５ａ，１５ｂ・・挟持部、
１７，１７ａ，１７ｂ・・スペーサ。
Claims (2)
- 【請求項１】 端子台に接続端子を突設してなるバッテ
リーホルダを工具側に設け、蓄電池を収納したバッテリ
ーパックの装着状態で、前記接続端子がバッテリーパッ
クの電極と電気的接続されるバッテリーパックの接続構
造において、前記バッテリーホルダの端子台と装着され
たバッテリーパックとの間にスペーサ部材を介在させた
ことを特徴とする電動工具におけるバッテリーパックの
接続構造。 - 【請求項２】 前記スペーサ部材を前記端子台と一体に
設けたものである請求項１に記載の電動工具におけるバ
ッテリーパックの接続構造。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7035755A JPH08229853A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 電動工具におけるバッテリーパックの接続構造 |
| US08/604,869 US5769657A (en) | 1995-02-23 | 1996-02-22 | Attachment structure of battery pack to power-driven tools |
| EP96301204A EP0734083B1 (en) | 1995-02-23 | 1996-02-22 | Attachment structure of battery pack to power-driven tools |
| DE69605344T DE69605344T2 (de) | 1995-02-23 | 1996-02-22 | Anordnung zur Befestigung eines Batterienblocks an elektrischen Geräten |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7035755A JPH08229853A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 電動工具におけるバッテリーパックの接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08229853A true JPH08229853A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=12450660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7035755A Pending JPH08229853A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 電動工具におけるバッテリーパックの接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08229853A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004291229A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-21 | Hilti Ag | 蓄電モジュール |
| DE19521426B4 (de) * | 1995-06-14 | 2006-04-27 | Robert Bosch Gmbh | Handwerkzeugmaschine mit batteriegespeistem Antriebsmotor |
| JP2012044882A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Makita Corp | 手持ち式動力作業機 |
| CN110114902A (zh) * | 2016-12-19 | 2019-08-09 | 康奈可关精株式会社 | 电池组 |
-
1995
- 1995-02-23 JP JP7035755A patent/JPH08229853A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19521426B4 (de) * | 1995-06-14 | 2006-04-27 | Robert Bosch Gmbh | Handwerkzeugmaschine mit batteriegespeistem Antriebsmotor |
| JP2004291229A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-21 | Hilti Ag | 蓄電モジュール |
| JP2012044882A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Makita Corp | 手持ち式動力作業機 |
| US9084396B2 (en) | 2010-08-24 | 2015-07-21 | Makita Corporation | Handheld power working machine |
| CN110114902A (zh) * | 2016-12-19 | 2019-08-09 | 康奈可关精株式会社 | 电池组 |
| CN110114902B (zh) * | 2016-12-19 | 2022-07-19 | 康奈可关精株式会社 | 电池组 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2000267B1 (en) | Portable electric power tool | |
| KR102084098B1 (ko) | 홀더를 갖는 전지 모듈 | |
| EP1831941B1 (en) | Battery case | |
| JPH08229852A (ja) | 電動工具におけるバッテリーパックの接続構造 | |
| JP2001325932A (ja) | 充電式電動工具 | |
| JP4792697B2 (ja) | 二次電池 | |
| JPH08229853A (ja) | 電動工具におけるバッテリーパックの接続構造 | |
| JPH09223488A (ja) | 電池保持装置 | |
| US7678499B2 (en) | Short-circuit free battery receptacle | |
| JPH08290371A (ja) | 電動工具におけるバッテリーパックの接続構造 | |
| JP7103966B2 (ja) | スイッチング装置 | |
| JP2003197270A (ja) | 保護回路モジュールおよびこれを備える電池パック | |
| JP3806696B2 (ja) | パック電池 | |
| JP5605133B2 (ja) | 電池パック | |
| CN109937493B (zh) | 动力电池顶盖结构、动力电池及电池模组 | |
| JPH07230842A (ja) | 電子機器の端子構造およびこれを備えたバッテリーパックと電子機器本体 | |
| JP4513639B2 (ja) | 差込接続器 | |
| JPS596608Y2 (ja) | 小型ヒユ−ズ | |
| JPH0976174A (ja) | 電動工具におけるバッテリケースの接続構造 | |
| JP3639548B2 (ja) | バッテリパック | |
| JPS593481Y2 (ja) | ヒユ−ズボツクス | |
| JPS6116594Y2 (ja) | ||
| JP3669015B2 (ja) | 電池収納装置 | |
| JPS58106758A (ja) | コ−ドレス工具の電池端子装置 | |
| JPH08298106A (ja) | 電池保持構造 |