JP3474218B2 - 組成物および積層体 - Google Patents

組成物および積層体

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JP3474218B2 JP05412593A JP5412593A JP3474218B2 JP 3474218 B2 JP3474218 B2 JP 3474218B2 JP 05412593 A JP05412593 A JP 05412593A JP 5412593 A JP5412593 A JP 5412593A JP 3474218 B2 JP3474218 B2 JP 3474218B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自然界では容易に分解
することのない樹脂組成物による環境破壊、廃棄物処理
問題を解決するために、埋め立て等による自然環境中だ
けでなく下水処理場などで行われている好気条件での処
理においても良好な生分解性を示し、良好な溶融成形性
ならびに機械強度、耐水性およびガスバリヤー性に優れ
た組成物およびそれを用いた積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、食品等各種商品を包装するフィル
ム、容器、農業・土木用シート、フィルムや各種成形品
としてポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポ
リエチレントレフタレート等が用いられているが、いず
れも環境中で分解せず、埋め立て等で土壌中にそのまま
残留し環境上問題となっている。そこで環境中で崩壊、
分解するプラスチックの開発が急務となっている。環境
中で崩壊するものとしては、生分解性を有する澱粉等と
非生分解性の樹脂をブレンドする方法があるが形状が失
われるだけであり本質的とはいえない。また、生分解性
を有するプラスチックとして、脂肪族ポリエステル、脂
肪族ポリエステルアミド、ポリペプタイド、セルロー
ス、澱粉、キトサン等のが知られているが、低融点であ
ったり、力学的強度が不足していたり、耐水性に乏しか
ったりし、コスト的にも高いものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
欠点を解消するために創案されたものであり、本質的生
分解性、成形性、機械的強度と耐水性、ガスバリヤー性
を有し、ブレンド組成によってその程度を制御すること
が出来る組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、けん化度が
50モル%以上のポリビニルアルコール(A)2〜98
重量%および数平均分子量3000以上であり、かつコ
ハク酸とエチレングリコール、プロピレングリコールお
よび1,4−ブタンジオールの群から選択される少なく
とも1種のジオールからなる脂肪族ポリエステルを高重
合度化して得られる数平均分子量が5000以上500
000以下の脂肪族ポリエステル系重合体(B)98〜
2重量%からなる組成物を提供することによって達成さ
れる。
【0005】本発明において、ポリビニルアルコール
優れたガスバリヤー性、機械的強度を損ねることのない
生分解性を有する組成物を得る場合は、けん化度が50
モル%以上のポリビニルアルコールを50〜98重量%
と脂肪族ポリエステル系重合体50〜2重量%からなる
組成物が好適である。
【0006】さらに本発明において、脂肪族ポリエステ
ル系重合体の生分解性、耐水性を損ねることなく、機械
的強度の優れた組成物を得る場合はけん化度が50モル
%以上のポリビニルアルコールを2〜50重量%と脂肪
族ポリエステル系重合体98〜50重量%からなる組成
物が好適である。本発明において、脂肪族ポリエステル
系重合体とポリビニルアルコールをブレンドすることに
より、脂肪族ポリエステル系重合体の生分解性が損なわ
れることなくポリビニルアルコールの優れたガスバリヤ
ー性、機械的強度が発現するのは驚くべきことである。
けん化度が50モル%以上のポリビニルアルコールが2
%未満では、ガスバリヤー性、機械的強度が不十分であ
る。また、脂肪族ポリエステル系重合体が2%未満で
は、生分解速度が遅い。
【0007】本発明における脂肪族ポリエステルのジカ
ルボン酸はコハク酸であり、ジオール成分はエチレング
リコール、プロピレングリコールおよび1,4−ブタン
ジオールの群から選択される少なくとも1種のジオール
である。本発明においてジカルボン酸成分としてはコハ
ク酸を使用することは必須であるが、炭素数3以下のジ
カルボン酸を本発明の目的が阻害されない範囲で併用す
ることもできる。かかるコハク酸をジオールの組み合わ
せにより、ゲルの発生が少なく、高重合度化が可能であ
り機械的強度、伸度、透明性、生分解性に優れるという
効果が得られる。
【0008】本発明にかかる脂肪族ポリエステル系重合
体は、通常の重合方法では高重合度化が困難であるた
め、通常の重合方法、例えばバルク重合方法によって一
旦、数平均分子量が3000以上のポリエステルを得、
次いで、後述する方法により高重合度化する。
【0009】高重合度化後の数平均分子量は5000以
上500000以下、好適には20000以上2000
00以下である。数平均分子量5000未満では溶融成
形性に劣り、且つ強度不足であり不適当であり、500
000を超えると溶融成形性、加工性に劣る。高重合度
化の方法として他には、固相重合の他に、オキサゾリ
ン、カルボジイミド、フェニルオキザレート、フェニル
カーボネートを使用する方法が挙げられるが、ジイソシ
アナートで高重合度化する方法が容易に高重合度化が達
せられること、および生分解速度が速い点で好ましい。
【0010】ジイソシアナートとしては、ヘキサメチレ
ンジイソシアナート、キシレンジイソシアナート、1,
6−ナフチレンジイソシアナート、2,4−トリレンジ
イソシアナート等が挙げられる。
【0011】本発明において、ポリビニルアルコール
けん化度は50モル%以上が好適であり、50モル%未
満ではガスバリヤー性、生分解性が不充分となる
【0012】けん化度が50モル%以上のポリビニルア
ルコールと脂肪族ポリエステル系重合体の組成物を得る
方法としては特に限定されるものではないが、両者のペ
レット状物や粉末をドライブレンドする方法、両者をバ
ンバリーミキサーや一軸、二軸スクリューの押出機で溶
融混練しペレットを得る方法がある。ブレンドが不十分
であったり、ブレンド時の異物の混入、熱劣化物等の発
生があると溶融成形時に破れ、クラック、ムラが発生す
ることが考えられるため、混練性の高い押出機を用い、
出来る限り低温で、ホッパー口を窒素シールすることが
望ましい。
【0013】本発明においてその目的が妨げられない範
囲で他の成分を添加することもできる。具体的にはポリ
エチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重
合体、ポリブチレンや滑剤、可塑剤、相溶化剤、着色
剤、熱安定化剤、消臭剤、紫外線吸収剤、坑菌、防カビ
剤、酸化防止剤、タルク、クレー、マイカ、シリカ、酸
化チタン、炭酸カルシウム、金属、金属酸化物の微粉末
が挙げられる。
【0014】また、ブレンドする際に本発明の主旨が妨
げられない範囲で可塑剤、熱安定化剤、紫外線吸収剤、
酸化防止剤、坑菌剤、防カビ剤、フィラー等の添加剤を
添加することは問題ない。特に、ブレンドによるゲル発
生の防止のために、ハイドロタルサイト系、ヒンダード
フェノール系、ヒンダードアミン系の熱安定化剤、高級
脂肪族カルボン酸塩のうちのいずれかまたはその組合わ
せを0.001〜1重量%添加することが好適である。
【0015】つぎに本発明の組成物は、単層フィルム、
シート、ヤーンなどの単層の成形物や多層の積層体に成
形される。単層の成形物を得る方法としては特に制限は
なく、溶融押出法、湿式、乾式成形法等が用いられる。
多層積層体については、本発明の組成物からなる層の両
面あるいは片面に生分解性を有する層を積層することに
より得られる。ここでいう生分解性を有する層として
は、脂肪族ポリエステル、脂肪族ポリエステルアミド、
澱粉、セルロース、カラギーナン等の多糖類、キトサ
ン、プルラン等だけでなく、各種金属や各種無機物が挙
げられる。本発明による組成物と上記の生分解性を有す
る層との積層体を得るために用いられる接着剤は、特に
制限はないが、ポリウレタン系樹脂、スターチ系樹脂、
それらを不飽和カルボン酸またはその無水物をポリオレ
フィン系重合体あるいは共重合体にグラフトしたもの
等、生分解性を有するものが好ましい。積層体を得る方
法としては中間に接着剤を介して押出、共押出、ドライ
ラミネート、熱圧着、溶液コートなどの方法を例示する
ことができる。
【0016】次に該単層体あるいは積層体は、真空圧空
成形等によってけん化度が50モル%以上のポリビニル
アルコールの融点以下の温度で加熱して延伸することが
可能であり、該積層体をフィルム二軸延伸機に投入し、
加熱延伸することも可能である。また本発明にかかる組
成物は、二軸延伸ブロー成形または他の樹脂と組み合わ
せて共射出による二軸延伸ブロー成分が可能である。
【0017】積層体の構成としては特に制限はないが、
ポリビニルアルコール組成物層/生分解性を有する層、
生分解性を有する層/ポリビニルアルコール組成物層/
生分解性を有する層が例示される。生分解性を有する層
を両側に使用する場合は、両者の材質が異なっていても
良いことはいうまでもない。本発明による組成物及びそ
れを用いたフィルム、シート、成形物は、その生分解性
を活かしてガスバリヤー性を要求される分野のみなら
ず、マルチフィルム、ハウスフィルム、育苗用の鉢、農
薬用のボトル、肥料等の袋などの農業用分野や、生花等
の鮮度保持用包装体や、土木の分野や、おむつ、生理用
品、ウェットティッシュ等や、医療用の用途や、魚網、
テグス等の漁業用の分野や、繊維の分野に応用する事が
できる。本発明により、バリヤー性、強度、伸度、透明
性に優れ、且つ生分解性に優れた組成物を得ることがで
き、組成比を適宜選定することによりそのバランスを制
御することが可能となる。
【0018】
【実施例】以下実施例により本発明をより詳細に説明す
るが、本実施例によって本発明がなんら制限されるもの
ではない。尚、本発明でいう数平均分子量の測定はGP
C法による。但し、ポリスチレンをスタンダードとし、
測定装置:WATER社製HLC−510,カラム:Z
ORBAX PSM1000SとPSM60S,溶媒:
(ヘキサクロロイソプロパノール/クロロホルム=2/
8の混合溶媒に酢酸を5%配合したもの),溶液濃度:
0.1重量%,注入量:5μl,流速:1.0ml/
分,温度:カラム40℃,検出器UV(254nm)の
条件で測定した。
【0019】参考例1 ビニルアルコール系重合体としてエチレン含有率32モ
ル%、ケン化度99.7モル%、190℃、荷重216
0gにおけるメルトフローレートが1.3g/10mi
nであるエチレン−ビニルアルコール共重合体30部
に、コハク酸とエチレングリコールでエステル化して重
合し、数平均分子量15000の脂肪族ポリエステルを
得、次いでヘキサメチレンジイソシアナートで高重合度
化した。数平均分子量は34000であった。該脂肪族
ポリエステル系重合体70部を、ベント式二軸スクリュ
ータイプ20φ押出器で窒素雰囲気下、200℃で溶融
混練し、ペレットを作成した。該ペレットを20φ押出
器にて200℃で溶融押出し、厚み20μ、50℃のフ
ィルムを作成した。フィルムを20℃、65%RHで調
湿した。
【0020】参考例2 ビニルアルコール系重合体としてエチレン含有率44モ
ル%、けん化度99.7モル%、190℃、荷重216
0gにおけるメルトフローレートが5.8g/10mi
nであるものを使用した以外は参考例1と同様にしてフ
ィルムを得た。
【0021】参考例3参考 例1記載のビニルアルコール系重合体を70重量
%、脂肪族ポリエステル系重合物を30重量%添加した
以外は参考例1と同様にしてフィルムを得た。
【0022】参考例4参考 例2記載のビニルアルコール系重合体を70重量
%、脂肪族ポリエステル系重合物を30重量%添加した
以外は参考例2と同様にしてフィルムを得た。
【0023】参考例5参考 例1記載のビニルアルコール系重合体としてエチレ
ン含有率32モル%、けん化度85モル%、190℃、
荷重2160gにおけるメルトフローレートが3.5g
/10minであるものを使用した以外は参考例1と同
様にしてフィルムを得た。
【0024】参考例6参考 例3記載のビニルアルコール系重合体としてエチレ
ン含有率32モル%、けん化度90モル%、190℃、
荷重2160gにおけるメルトフローレートが2.7g
/10minであるものを使用した以外は参考例3と同
様にしてフィルムを得た。
【0025】参考例7 コハク酸と1.4−ブタンジオールを使用し、数平均分
子量12000の脂肪族ポリエステルを得、次いで2,
4−トリレンジイソシアナートで高重合度化した。数平
均分子量は39,000であった。そのほかは参考例3
と同様にしてフィルムを得た。
【0026】実施例1 参考 例3記載のビニルアルコール系重合体としてエチレ
ン0モル%、けん化度70モル%のPVAを使用した以
外は、参考例3と同様にしてフィルムを得た。
【0027】実施例2 参考 例1記載のビニルアルコール系重合体としてエチレ
ン0モル%、けん化度70モル%のPVAを使用した以
外は、参考例1と同様にしてフィルムを得た。
【0028】参考例8 参考 例3で作成したペレットを中間層に、外層にポリカ
プロラクトンを用いてウレタン系接着剤を用いてドライ
ラミネーションにより積層体を作成した。厚み構成は3
00μ/30μ/300μであった。これを真空圧空成
形機で150℃でカップ状に熱成形した。
【0029】参考例9 参考 例3で作成したペレットを中間層として、外層にス
ターチ40重量%と低密度ポリエチレン60重量%の組
成物を用いてドライラミネーションによって積層体を作
成した。厚み構成は300μ/50μ/300μであ
る。これを真空圧空成形機で150℃でカップ状に熱成
形した。
【0030】比較例1参考 例1記載のビニルアルコール系重合体を99重量
%、脂肪族ポリエステル系重合物を1重量%添加した以
外は参考例1と同様にしてフィルムを得た。
【0031】比較例2参考 例1記載のビニルアルコール系重合体を1重量%と
脂肪族ポリエステル系重合物を99重量%とからなる組
成物を使用した以外は参考例1と同様にしてフィルムを
得た。
【0032】
【表1】
【0033】破断伸度:厚み20μの溶融押出フィルム
(積層体は成形カップの胴部)を引っ張り試験機で20
℃、65%RHの条件で引っ張り、破断したときの伸
度。 A:250%以上、B:100〜250%、C:100
%未満透明性:厚み50μの溶融押出フィルム(積層体
は成形カップの胴部)を目視で評価。 A:透明、B:やや曇りあり、C:不透明生分解性:フ
ィルムまたは積層体の胴部をダンベル状に打ち抜き(J
IS K7127 2号型)土中に埋設し、3カ月後に取
り出した。 AA・・・形状を保持していない。 A・・・・一部形状を保持している。 B・・・・形状を保持しているが一部分解している。 C・・・・不変バリヤー性:20℃、85%RHにおけ
る溶融押出フィルムまたは積層体の胴部の酸素透過率
(MOCON法、単位:cc.20μ/m2.day.
atm)
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、生分解性、成形性、機
械的強度、耐水性およびガスバリヤー性を有する組成物
および積層体が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 29/02 - 29/04 C08L 67/00 - 67/02 C08L 75/06 C08G 63/91

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 けん化度が50モル%以上のポリビニル
    アルコール(A)2〜98重量%および数平均分子量が
    3000以上であり、かつコハク酸とエチレングリコー
    ル、プロピレングリコールおよび1,4−ブタンジオー
    ルの群から選択される少なくとも1種のジオールからな
    る脂肪族ポリエステルを高重合度化して得られる数平均
    分子量が5000以上500000以下の脂肪族ポリエ
    ステル系重合体(B)98〜2重量%からなる組成物。
  2. 【請求項2】 けん化度が50モル%以上のポリビニル
    アルコール(A)2〜98重量%および数平均分子量が
    3000以上であり、かつコハク酸とエチレングリコー
    ル、プロピレングリコールおよび1,4−ブタンジオー
    ルの群から選択される少なくとも1種のジオールからな
    る脂肪族ポリエステルにジイソシアナートを添加して得
    られる数平均分子量が5000以上500000以下の
    脂肪族ポリエステル系重合体(B)98〜2重量%から
    なる組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1〜2のいずれか一つの項に記載
    の組成物からなるフィルムまたはシート。
  4. 【請求項4】 請求項1〜2のいずれか一つの項に記載
    の組成物の層の片面あるいは両面に生分解性を有する層
    を有する積層体。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の積層体からなるフィルム
    またはシート。
  6. 【請求項6】 請求項3または5記載のフィルムまたは
    シートからなる熱成形容器。
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