JP3471234B2 - 自動スプレーガンのパッキン構造 - Google Patents

自動スプレーガンのパッキン構造

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動スプレーガン
のパッキン構造に関し、塗料洩れをシールする塗料パッ
キンとエアピストン室からの空気漏れをシールする空気
パッキンを、カートリッジに一体化する構造に係わるも
のである。
【0002】
【従来の技術】自動塗装においては、信号用空気の供給
停止によって塗装スプレーをON/OFFする自動式ス
プレーガンが使用されている。この自動式スプレーガン
においては、信号用空気の供給停止によってエアピスト
ンがニードル弁を動かし、ニードル弁の前後移動により
塗料ノズルとの間で塗料の流通を入り切りするが、ニー
ドル弁の前後移動にともなっての塗料室からの塗料洩れ
を防止する塗料パッキンとエアピストン室からの空気漏
れを防止する空気パッキンが組み込まれている。
【0003】特に、塗料室からの塗料洩れを防止する塗
料パッキンは塗料の溶剤や顔料成分をシールするため、
耐久性と軽い摺動抵抗を求められている。本出願人も従
来からの革製パッキンから、より耐久性と軽い摺動抵抗
の樹脂製のパッキンを発明し、実公平4−46123・
特開平8−243259で出願している。
【0004】塗料パッキンは従来から革製のパッキンを
使用していたが、使用するに従ってシール性の悪化によ
り塗料が滲み出てきて、そのまま使用すると急速に塗料
洩れ量が増加してくるため、適時パッキン押しでパッキ
ンの締め増し作業を必要としていた。この締め増し作業
を自動スプレーガンの外部から行いやすくするため、図
−5のようにガン本体の塗料室とエアピストン室との間
に空間を設け、この空間から塗料パッキン50の締め増
しをパッキン押し51で行えるようにしている。また、
この空間によって塗料パッキンからの塗料洩れを目視確
認することができるが、自動塗装のスプレーミストの浮
遊する塗装空間で使用されるため、このパッキン押し部
分にスプレーミストが付着してしまい、工具での塗料パ
ッキン押しの増し締めが必ずしも容易には行えなかっ
た。また、スプレーミストが空気パッキン部52に入り
込むため、空気パッキンの寿命が短くなってしまう問題
も有していた。さらに、この構造ではガン本体に空間を
形成する必要があって、ガン本体の製作には外形が複雑
になって製作コストが高くなってしまう問題点を有して
いた。
【0005】この問題点を改善するために、本出願人は
図-6の構造の自動スプレーガンを開発している。この
自動スプレーガンではガン本体の塗料室とエアピストン
室との間には空間を設けてなく、ガン本体の外形が単純
化され製作コスト的には有利な構造となっていて、パッ
キン洩れの確認は塗料室とエアピストン室との間の洩れ
検知穴53から漏れ出た塗料の目視確認で行うこととな
る。しかし、この構造の場合では、塗料パッキン54a
のパッキン押し54の増し締めが、塗料室55側から行
う必要があるといった問題点を有していた。手順として
は、空気キャップ56と塗料ノズル57を外してから、
パッキン押し用の特殊工具で塗料パッキン押し54の増
し締めをしなくてはならない。また、塗料ノズル57を
外す前には塗料室を溶剤洗浄する必要があって、メンテ
ナンスし難い構造となっていた。
【0006】さらに、自動スプレーガンにおいては自動
塗装装置に組み込むことから、全体が小さく軽くてコ
ンパクトである、メンテナンスが素早く簡単に行える
ことが要求され、またコスト面からは加工組立の時間
短縮、部品コストの低減が求められている。この対応
として、本出願人は図-7のように塗料室とピストン室
との中間に塗料パッキン58のみを収納し、パッキン押
し59を自動ガン後部から増し締めできるような自動ガ
ンを開発している。しかし、この構造では塗料パッキン
58からの塗料洩れがピストン室60に流れ込んで、ピ
ストン61の動きを阻害したりピストン61用のシール
材を痛めてしまう問題を有していた。
【発明が解決しようとする課題】
【0007】(1)塗料パッキンと空気パッキンとの間
の構造を単純化して、ガン本体のコンパクト化・加工工
数低減をはかる。 (2)塗料パッキンのメンテナンス性の向上をはかる。 (3)塗料パッキンと空気パッキンの取り付け構造をよ
り単純化して、部品コスト・組立コストの低減をはか
る。
【課題を解決するための手段】
【0008】本発明は、圧縮空気のON/OFF信号で
エアピストンを作動させ、該エアピストンで前後に駆動
されるニードル弁が塗料ノズルと当接離間して、塗料の
噴出を入り切りさせる方式の自動式塗装スプレーガンに
おいて、前記ニードル弁の摺動面に当接しながら塗料室
からの塗料洩れを防止する塗料パッキンとエアピストン
室からの空気漏れを防止する空気パッキンとを前記ニー
ドル弁と同軸形状のカートリッジの前後に装着し、前記
塗料パッキンは前記カートリッジのパッキン取付部に緊
密に装着して一体化して、該カートリッジをエアピスト
ン室からガン本体の塗料室とエアピストン室との中間部
に螺設した自動スプレーガンのパッキン構造としたもの
である。
【0009】また、前記カートリッジの前後に装着した
塗料パッキンと空気パッキンの中間部に、該塗料パッキ
ンから漏れた塗料がカートリッジの円周側に流れ出る流
出穴を設け、前記ガン本体の該流出穴に対応する位置に
塗料洩れ検知穴を配設した構造とした請求項1の自動ス
プレーガンのパッキン構造としたものである。
【0010】
【発明の実施形態】本発明の実施の形態を図面に基づい
て詳細に説明する。図1は自動スプレーガンの外形図
で、(A)は自動スプレーガンの側面外形図・(B)は
自動スプレーガンの正面図である。図2は自動スプレー
ガンの断面図で、図3はカートリッジ部の詳細図で
(A)は断面図・(B)はX-X矢視図である。図4は他
の実施形態によるカートリッジ部の詳細断面図である。
尚、図は実施の一例であって、特許請求の範囲を逸脱し
ない範囲で、機構、配置等設計変更要素をもつものであ
る。図5・図6・図7は従来構造の自動スプレーガン断
面図である。
【0011】図1・図2において、ガン本体1には先端
部に空気キャップ2が袋ナット3によって取り付けら
れ、後部には塗料吐出量の調整用としてニードル弁8の
移動量を調節する調節ツマミ4が回転可能に設置されて
いる。また、圧縮空気の導入口として吹き付け空気入口
5とエアピストンを作動させる圧縮空気用の作動空気入
口6、および塗料導入口7が設けられている。
【0012】吹き付け空気入口5から導入された圧縮空
気は図示しない空気通路で分岐され、一方の圧縮空気は
空気キャップ2の中心空気通路2aを通って空気キャッ
プ2の中心部の穴から噴射して、塗料ノズル9の中心穴
から噴出する塗料を微粒化する。もう一方の圧縮空気は
空気キャップ2の角空気通路2bを通って空気キャップ
2の角穴から噴射して、微粒化された塗料の霧化形状を
変形させて塗装物の形状に適した霧化形状を形成する。
また、中心空気通路2aと角空気通路2bの圧縮空気を
各々に設ける空気入口から導入させても良い。
【0013】ピストン11にはシール部材11aが環装
され、ピストン室10の円筒形内周に気密に摺動して移
動可能に配設されている。ピストン11の中心部にはニ
ードル弁8が螺設され、さらにロックナット11bで固
定されている。また、ピストンバネ12によってピスト
ン11・ニードル弁8は付勢されていて、ニードル弁8
のテーパー状の先端部8aは塗料ノズル9に当接してい
る。このため、塗料導入口7から塗料室7aへ供給され
る塗料は塗料ノズル9のノズル穴がニードル弁8の先端
部8aで閉止され、ノズル穴から噴出できない。
【0014】しかし、作動空気入口6から圧縮空気が導
入されると、圧縮空気は図示しない空気通路でピストン
室10へ供給され、ピストンバネ12の付勢力が与えら
れているピストン11・ニードル弁8をガン本体1の後
端側に移動させる。ピストン11・ニードル弁8が後端
側に移動すると、塗料ノズル9に当接していたニードル
弁8の先端部8aが塗料ノズル9から離れ、塗料ノズル
9のノズル穴から塗料が噴出する。
【0015】ピストン11・ニードル弁8が後端側に移
動すると、ロックナット11bが調節ツマミ4のストッ
パー4aに当接して、移動が停止する。ストッパー4a
の外周ネジ4bはバネ受け13の中心部ネジに螺合して
いて、調節ツマミ4を回転させることによりストッパー
4aが前後に移動するため、ピストン11・ニードル弁
8が後端側に移動する距離を調節でき、結果として塗料
ノズル9に対するニードル弁8の先端部8aの開度を調
整し塗料の噴出量の調整が可能となる。ボール4cは調
節ツマミ4のラチェット回転用の部品であり、バネ4d
は調節ツマミ4のゆるみ止め用の部品である。
【0016】塗料室7aからの塗料洩れ防止用の塗料パ
ッキンと、ピストン室10からの圧縮空気の洩れを防止
する空気パッキンとを装着したカートリッジ14は、ガ
ン本体1の塗料室7aとピストン室10の中間部にピス
トン室側から螺設されている。また、カートリッジ14
とガン本体1との間には、オーリング15が環装されて
いて、ピストン室10からの圧縮空気の漏れ止めをして
いる。
【0017】カートリッジ部の詳細を図3(A)・図3
(B)で説明する。カートリッジ14はガン本体1にニ
ードル弁8と同心状に螺設されている。カートリッジ1
4のピストン室10側には、断面がL形状の空気パッキ
ン17を収納するパッキン室17aが、ニードル弁8と
同心状に凹設されている。空気パッキン17は円盤形状
部を押さえ座金17bと止め金具17cでパッキン室1
7aの底壁17dに押しつけられていて、L形状断面の
リップ部がニードル弁8を円周状にシールして、圧縮空
気の洩れを防止している。空気パッキン17は樹脂製・
ゴム製等の圧縮空気のシールに適した材質が利用でき
る。
【0018】一方、カートリッジ14が取り付けられ、
ガン本体1に穿設されているカートリッジ用穴18の塗
料室側には円錐形状の壁18aが形成されていて、カー
トリッジ14の先端に緊密に取り付けられ一体化されて
いる塗料パッキンが当接する。本実施例では塗料パッキ
ンを構成するパッキン受け19が内部にニードル弁8と
摺接するパッキン20を円筒部19aに収納し、同じく
円筒形状であるカートリッジ14の円筒部14aの外周
緊密に装着され、一体的に構成されている。パッキン
20の構成としては、例えば薄板のパッキン材2枚の中
間に座金を組み合わせものでも良い。このパッキン部の
構成は本出願人の実公平4−46123に提示している
構成と同じである。また、カートリッジ14をねじ込む
ことによって、パッキン20は円筒部14aとパッキン
受け19に挟まれてさらに圧縮され、ニードル弁8への
シール効果を増加することができることから、カートリ
ッジ14のねじ込み調整によってシール効果の調整が可
能である。
【0019】また、カートリッジ14の円筒部14aに
は塗料抜き穴14bが明けられていて、使用するに従っ
てパッキン20のシール効果が低下することによって、
塗料室7aからの塗料がニードル弁8とパッキン20と
の摺動面から滲み出ても、滲み出た塗料は円筒部14a
の外周部に流れ出るようにしている。さらに、塗料はガ
ン本体1に明けられた洩れ検知穴16から流れ出るた
め、ガン本体16の外部からパッキン20のシール効果
が低下して塗料が滲み出ているのを確認することができ
る。
【0020】図4は他の実施形態によるカートリッジ部
の例である。カートリッジ014はガン本体01にニー
ドル弁08と同心状に螺設されている。カートリッジ0
14のピストン室010側にはパッキン押し017Cが
螺設されて、パッキン押し017Cの奥にシール部材0
17がニードル弁8と同心状に収納されていて、圧縮空
気の漏れを防止している。このシール部材017には樹
脂製・ゴム製等の圧縮空気のシールに適した材質形状の
部材が利用できる。一方、塗料室07a側にはパッキン
室018がニードル弁8と同心状に凹設され、塗料シー
ル部材020がパッキン室018内に緊密に固定される
状態で挿入されている。この塗料シール部材020とし
ては断面がU形状で、リップ部に弾性部材でシール圧力
を付与する構造で、材質が耐溶剤性のものが適してい
る。この場合にも、カートリッジ014のシール部材0
17と塗料シール部材020との間には塗料抜き穴01
4bが明けられていて、塗料シール部材020から滲み
出た塗料を洩れ検知穴016へ送り込むことができる。
塗料シール部材020はシール性能が低下した場合に
は、締め増しすることはできないが、カートリッジ01
4と一体で取り外すことができる。
【0021】図3(A)の場合には洩れ検知穴16から
塗料が流れ出て、パッキン20のシール効果が低下を確
認した場合には、バネ受け13のねじ込みを緩めて取り
外し、さらにピストン11・ニードル弁8を一体で引き
抜くことによって、カートリッジ14を目視できる状態
になるため、スパナやボックスといった一般的な工具で
締め増しすることができる。また、パッキン20の寿命
が終わってカートリッジ14を締め増ししても、パッキ
ン20のシール効果が維持できないと判断した場合に
は、塗料パッキン20・パッキン受け19・空気パッキ
ン17がカートリッジ14に組み込まれた予備のカート
リッジセットと簡単に交換することができる。
【0022】この時に、従来の塗料パッキンとカートリ
ッジとが分離した方式では、カートリッジを引き抜くと
塗料パッキンがガン本体のカートリッジ用穴18に残さ
れてしまうため、さらに塗料パッキンをひっかき棒等で
取り出す必要があった。しかし、本方式では塗料パッキ
ン20・パッキン受け19は円筒部14aに挿入されて
いて、カートリッジ14と一体で取り外すことができ、
メンテナンスが容易にすばやくできる効果を有する。
【0023】尚、上記の説明ではエアースプレー方式の
自動スプレーガンで説明したが、エアレススプレー方式
の自動スプレーガンやエアースプレー方式とエアレスス
プレー方式を組み合わせたエアアシスト方式の自動スプ
レーガンにも適用できるものである。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。 (1)塗料パッキンと空気パッキンとの間の空間を単純
化できて、ガン本体のコンパクト化・加工工数の低減が
はかれる。 (2)塗料パッキンの締め増しや取り外し交換がガン本
体の後部から行え、さらにカートリッジと一体で塗料パ
ッキンと空気パッキンの取り外しができるためメンテナ
ンス性の向上がはかれる。 (3)塗料パッキンと空気パッキンの構造をより単純化
して、従来2個のパッキン押しがカートリッジに集約さ
れるため部品コスト・組立コストの低減がはかれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動スプレーガンの外形図で、(A)
は自動スプレーガンの側面外形図・(B)は自動スプレ
ーガンの正面図である。
【図2】本発明の自動スプレーガンの断面図である。
【図3】本発明の自動スプレーガンのカートリッジ部詳
細図で、(A)は断面図・(B)はX-X矢視図である。
【図4】本発明の自動スプレーガンの他形態でのカート
リッジ部詳細図である。
【図5】従来構造の自動スプレーガンの断面図で、ガン
本体の塗料室とエアピストン室との間に空間を設けた構
造である。
【図6】従来構造の自動スプレーガンの断面図で、ガン
本体の塗料室とエアピストン室との間には空間を設けて
いない構造である。
【図7】従来構造の自動スプレーガンの断面図で、塗料
室とピストン室との中間に塗料パッキン58のみを収納
した構造である。
【符号の説明】
1 ガン本体 5b 空気ノズル 7a 塗料室 8 ニードル弁 9 塗料ノズル 10 エアピストン室 11 エアピストン 14 カートリッジ 14b流出穴 16塗料洩れ検知穴 17 空気パッキン 20 塗料パッキン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 7/00 - 7/32 F16J 15/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮空気のON/OFF信号でエアピスト
    ンを作動させ、該エアピストンで前後に駆動されるニー
    ドル弁が塗料ノズルと当接離間して、塗料の噴出を入り
    切りさせる方式の自動式塗装スプレーガンにおいて、前
    記ニードル弁の摺動面に当接しながら塗料室からの塗料
    洩れを防止する塗料パッキンとエアピストン室からの空
    気漏れを防止する空気パッキンとを前記ニードル弁と同
    軸形状のカートリッジの前後に装着し、前記塗料パッキ
    ンは前記カートリッジのパッキン取付部に緊密に装着し
    て一体化し、該カートリッジをガン本体の塗料室とエア
    ピストン室との中間部に螺設した自動スプレーガンのパ
    ッキン構造。
  2. 【請求項2】 前記カートリッジの前後に装着した塗料
    パッキンと空気パッキンの中間部に、該塗料パッキンか
    ら漏れた塗料がカートリッジの円周側に流れ出る流出穴
    を設け、前記ガン本体の該流出穴に対応する位置に塗料
    洩れ検知穴を穿設した請求項1の自動スプレーガンのパ
    ッキン構造。
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