JPH0446825Y2 - - Google Patents

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JPH0446825Y2
JPH0446825Y2 JP2045086U JP2045086U JPH0446825Y2 JP H0446825 Y2 JPH0446825 Y2 JP H0446825Y2 JP 2045086 U JP2045086 U JP 2045086U JP 2045086 U JP2045086 U JP 2045086U JP H0446825 Y2 JPH0446825 Y2 JP H0446825Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、引金により動作しうるスイツチを具
え、このスイツチにより電磁弁を作動させるとと
もに、その間を継ぐ電線の一方を端子片を用いて
接続することによつて引金の操作力を低減すると
ともに、取扱い性を向上しうるスプレーガンに関
する。
〔従来の技術〕
近年、高粘度の塗剤、例えば接着剤、特に2液
混合型の接着剤などをスプレーガンを用いて塗付
する場合が多い。
このような高粘度の塗剤は、霧化するのに高圧
空気が必要となる他、塗剤は高圧圧送され、従つ
て、塗料吐出口を入切りする針弁の押付け力をも
増加させる必要がある。
しかし、従来のスプレーガンは、第6図に示す
ように、高圧空気を入切する弁体Aを押圧するバ
ネB、又は圧送される塗剤の入切りのための針弁
C押付け用のバネDのバネ力を増すことにより、
空気、塗剤の漏れを防止している。
しかしこのような従来のスプレーガンでは、バ
ネ力の増加によつて引金の操作力が増大し、取扱
い性に劣る他、長時間の使用によつては指を疲労
させ、又腱傷炎の原因ともなつていた。
従つて、スプレーガン本体に、スイツチを設
け、このスイツチにより、空気、塗剤を入切りす
る電磁弁を動作させることにより、引金操作を軽
快としうるスプレーガンを案出した。
しかしスプレーガンは、分解、清掃、さらには
持ち運びのために、前記電磁弁と該スプレーガン
とを継ぐ電線を容易に着脱可能とすることが必要
となる。
本考案は、引金を有するスプレーガン本体にス
イツチを収納し、空気、塗剤の供給を入切りする
電磁弁を動作可能とする一方、電磁弁動作用の電
線を、端子片を用いて接続することにより、電線
の着脱を容易としかつ取扱い性をも向上しえたス
プレーガンの提供を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
以下、前記した目的を達成でき、問題点を解決
しうる本考案の手段の一実施例を図面に基づき説
明する。
図において、スプレーガン1は、ピストル状の
スプレーガン本体2に、電極片S1,S2からな
るスイツチSを納設するとともに、該スイツチS
と、前記スプレーガン本体2への空気、塗剤の供
給を入切りする電磁弁Vとを結ぶ一方の電線15
を端子片16を用いて前記電極片S2に着脱自在
に導通させる。
又本実施例では、電磁弁Vは、高圧空気を入切
りするために用いるとともに、塗料吐出口6を開
閉する針弁4には、スプレーガン本体2後方に形
成され空気流路17に通じる気室3を摺動するピ
ストン5が設けられる。
前記スプレーガン本体2は、アルミニウム等の
導電材からなり、又引金10を取付けるととも
に、スイツチSは、該引金10により後退しかつ
スプレーガン本体2に導電する導電材を用いた軸
杆11からなる一方の電極片S1と、スプレーガ
ン本体2とは絶縁される端子金具12からなる他
方の電極片S2とを具える。
前記スプレーガン本体2は、胴部21の前端に
頭部22を又後端に把手23を設けたピストル状
をなし、前記引金10は胴部21で枢支されると
ともに胴部21、頭部22間の空所内に垂下し、
その操作によつて、前記針弁4と軸杆11とを後
退できる。
針弁4は、頭部22に螺合する塗料ノズル26
の中心孔先端に形成される塗料吐出口6をその後
進とともに開き、前記中心孔と、頭部22の内孔
27と、該内孔27からニツプル29に通じるが
側孔30とからなる塗料流路31を流過する塗料
を吐出する。なおニツプル29には、塗剤を圧送
する塗料圧送機等の塗剤供給具Eに導通させる。
また針弁4は、前記空所に突出するとともに、
その後端には、前記スプレーガン本体2後方に設
ける前記気室3を摺動する前記ピストン5が設け
られる。
気室3は、スプレーガン本体2後方の前記把手
23に設ける透孔34に挿着する筒金具34によ
り形成される。
前記透孔34は、段差を介して前方に小径部を
有する段付き孔からなり、また筒金具35は、基
筒41とその後端に螺着するキヤツプ42とを具
える。又基筒41は、段付孔に螺合するネジ部4
3と前記段差にシールを介して当接するフランジ
44との間に減径部45を形成するとともにネジ
部43後端に増径部46を有する。又基筒41に
は、前端からのびる案内孔49に大径かつ後端が
開口する孔部50を形成し、又孔部50は、該孔
部50後端の内ネジに前記キヤツプ42を螺合す
ることによつて、前記気室3を形成する。なおキ
ヤツプ42には、空気抜き孔を設けるとともに、
ロツクナツトにより固定される調節ネジ52がそ
の中心に螺合する。
他方、前記針弁4は、その後端に設ける小径の
ネジ部によつて、前記案内孔49に支持されるプ
ランジヤ55と、ピストン金具56とを同芯に螺
結している。
ピストン金具56は、第2図に示すように、プ
ランジヤ55後端の小径部に嵌合するシールリン
グを前端で押圧する膨出部57に、前記案内孔4
9との間に空隙を保つ首部59と前記気室3を摺
動するピストン5とを連設する。又ピストン5後
端のバネ受け60と前記キヤツプ42内面との間
にバネ61を配し、前記針弁4を前に付勢し、前
記塗料吐出口6を封止する。
又前記基筒41の減径部45には、導通孔62
が穿設され、該導通孔62は小孔63を介して気
室3のピストン5前方部に通じうる。
又前記導通孔62は、スプレーガン本体2に設
ける空気流路17に導通している。
空気流路17は、前記把手23下端のニツプル
64から、把手23前面で開口する盲孔65、前
記透孔34をへて、胴部21を通る導孔66に通
じる立上げ孔67と、前記導孔66先端から、塗
料ノズル26の周囲を通り、空気吐出口18に通
じる空孔69とからなる。なお導孔66には、バ
ツフルプレート70、キヤツプナツト71、空気
キヤツプ72等により、該空気キヤツプ72のパ
ターン孔73に通じる分岐流路が設けられる。な
お前記バツフルプレート70からのびる筒体74
に近離し、パターン調節空気を調量する弁体75
を有する、パターン空気調節用の調節つまみ77
が取付けられる。
又把手23下端には、前記立上げ孔67と斜め
に交わり、盲孔65に通じる孔部79が開穿さ
れ、前記盲孔65には電極片S1である前記軸杆
11が、又孔部79には、電極片S2である端子
金具12が取付けられる。
前記盲孔65は、略中央の段差91を介して後
方に小径部を形成する段付孔であり、又前端が開
放する大径部には、前記段差91にシールを介し
て当接するフランジと、大径部前端で螺合するネ
ジ部との間を小径とした支持金具94が螺入され
る。
前記軸杆11は、後端をテーパ状の案内部とし
たピン体であり、支持金具94の内孔95に挿入
しかつ該支持金具94後端の小径の案内孔で支持
され、後方に突出する。又軸杆11は、前記内孔
95前端で螺入するネジ金具で前方部を支持され
かつ該ネジ金具をこえてその前端は引金10に向
かつて突出している。又軸杆11は、前記ネジ金
具の背部において、該軸杆に設ける止め輪97
と、支持金具94後方の周壁との間にバネ99を
設けることにより、前方に付勢される。
なお、軸杆11、支持金具94、ネジ金具はと
もに導電性の金属性を用いることによつて、該軸
杆11はスプレーガン本体2に導電する。
前記端子金具12は、本例では、第3図に詳示
するごとく、案内筒100に取付けられ、又案内
筒100は、ステム7を介して、ネジ軸状の調節
ネジ8上面に連結される。又調節ネジ8は下面の
突起に、回転のための割溝8Aを設けている。又
調節ネジ8は、前記孔部79に螺合するネジ金具
状の絶縁体103内面に螺入されたネジ筒104
の内ネジに螺進退可能に螺着している。なお絶縁
体103は合成樹脂等の絶縁材を用いて形成さ
れ、又6角部下端に外ネジ部103Aを有する筒
体として形成される。なおネジ筒104は導電材
からなり、その下端には前記外ネジ部103A下
面に当接する6角状のフランジ104Aを具え
る。又外ネジ部103Aには、前記端子片16を
ネジ筒104のフランジ104Aに押付ける押金
具13が螺合する。
端子金具12即ち電極片S2は、細径のピン体
105下端に大径部106を設け、又前記案内筒
100は、合成樹脂等の絶縁材を用いてなり、前
記ピン体105を挿通する通孔に前記大径部10
6を遊挿する比較的長い導孔が設けられる。又案
内筒100はその外周溝に螺入する例えばOリン
グ107を介して、前記孔部79上方の小径部に
挿入されることにより、該案内筒100は振れ止
めされる。又下端には、前記ステム7が同芯に螺
着するとともに、該ステム7上端と大径部106
下端との間にはバネ109を間挿し、端子金具1
2を、下降可能に上向きに付勢している。
又ステム7の下端は、前記調節ネジ8に固定
し、さらに該ステム7の下向き段差には止め輪1
00を嵌着している。
又ステム7は前記絶縁体103の小孔を通ると
ともに、このステム7を絶縁体103上面で軸封
するシール111と前記止め輪110との間にお
いて、バネ112が外挿される。なお該バネ11
2は、前記シール113を押圧し、ステム7と絶
縁体103との間のシール効果を高めるととも
に、ステム7の長手方向の遊びをなくし、又遊動
回転を防止している。
さらに、前記端子金具12、バネ109、ステ
ム7、調節ネジ8、ネジ筒104は金属などの導
電性素材を用いて形成する一方、案内筒100、
絶縁体103は、非導電性の素材を用いて形成す
ることによつて、前記端子金具12等は、スプレ
ーガン本体2から絶縁される。従つて、スプレー
ガン本体2に導通する電極片S1である前記軸杆
11と、スプレーガン本体2から絶縁された電極
片S2である端子金具12とは、引金10の牽引
により、前記軸杆11が後進することによつて接
触し、その間を導通させるスイツチSを形成して
いる。
前記端子片16は前記フランジ104Aと略同
径の円板113中央にボス114を突設しかつそ
の中心に小孔115を設けた金属体であり、又前
記押金具13はキヤツプ状をなし、前記絶縁体1
03の外ネジ部103Aに螺着することにより、
前記端子片16の円板113をネジ筒104のフ
ランジ104Aに当接し導通させうるとともに、
底板には、前記ボス115が通る透孔を設けてい
る。
又前記スプレーガン本体2と、端子片16と
は、スプレーガン本体への、塗料又は空気もしく
はその双方、即ち空気、塗剤の供給を入切りする
電磁弁V動作用の電線14,15が接続され、又
本実施例では、前記電磁弁Vは、高圧空気を供給
する高圧空気源Pに接続される。
前記把手23下端のニツプル64には、継金具
116、ナツト金具117を介して、前記電磁弁
Vを通り高圧空気源Pに通じるホース119接続
用のホース継手120が連結され、前記電線1
4,15は、該ホース119内を通り、前記ホー
ス継手120から外部に取出される。
なお電線14,15は、外皮に覆われる1本の
電気コード19内に包含される。なお芯線とその
周囲を囲むシーズ線とを有する電気コードを用い
て、前記芯線を一方の電線15、シーズ線を他方
の電線14として用いることもできる。
前記ホース継手120は、第4図に示すよう
に、六角部121の上端に上筒部122を設け、
かつ下端に継手部123を形成しており、又前記
上筒部122には、前記電気コード19を比較的
密に挿入できかつ前記六角部121上面の凹溝1
26に通じる切欠き溝125を設けている。従つ
て、電気コード19は、切欠き溝125をへて凹
溝126に嵌入できる。又前記ナツト金具117
をネジ筒部122に螺入することにより、電気コ
ード19は押圧されかつホース119から外部に
気密に取出される。なお六角部121上面とナツ
ト金具117との間にゴム、合成樹脂などの弾力
性を有する座板127を介在させることもでき
る。
又電気コード19は、前記のごとくホース11
9を挿通したうえ、第5図に示すごとく、その下
端部から、同様に取出され、前記電磁弁Vに接続
される。
又一方の電線14は、前記六角部121にビス
止め等により接続され、又その周囲を、絶縁リン
グ、絶縁テープ等を用いて被覆する。従つて該電
線14は、ナツト金具117、継手116、ニツ
プル64、スプレーガン本体2をへて電極片S1
に導通する。
又他方の電線15は、その端部を、前記端子片
16の小孔115に挿通した上、ハンダ付けさ
れ、従つて押金具13の締付けにより、ステム7
等を介して電極片S2に導通する。又押金具13
の取外しによつて抜取りうる。
然して、引金10の操作によつて、電極片S1
を後進させ、電極片S2と当接し導電することに
より、スイツチSを閉じる。
従つて、電極片S1がスプレーガン本体2、継
手116、ナツト金具117、ホース継手120
をへて接続される電線14と、前記電極片S2、
バネ109、ステム7、端子片16等を介して接
続される電線15との間を短絡させ、電磁弁Vを
開く。従つて、空気源からの高圧空気は、該電磁
弁V、ホース119などをへて空気流路17に流
入し、前記空気吐出口18、分岐流路を通るパタ
ーン孔73から噴出する。
又空気流路17は、基筒41に設ける導通孔6
2から、気室3の、ピストン5前方部に高圧空気
を流入し、ピストン5を後方に加圧する。従つ
て、該ピストン5を前に付勢するバネ61のバネ
力を低減する。
引金10をさらに牽引することによつて、前記
プランジヤ55を介して針弁4を後退させ、塗料
吐出口6を開く。従つて、塗剤供給具Eからの塗
剤は、塗料流路31を通り塗料吐出口6から流出
し、空気によつて霧化噴出される。このように、
ピストン5は高圧空気によつて後方に加圧されて
いるため、引金10によつて容易に牽引できる。
又バネ61のバネ力を高めることができ、針弁4
による封止力を向上し、高圧塗剤の入切りを容易
とする。又針弁4の引き代の微調整も可能とな
り、塗付精度を高める。
又高圧空気は、軸杆11と端子金具12とがな
すスイツチSにより作動する電磁弁Vにより入切
りできる。又軸杆11を付勢するバネ99は、そ
のバネ力を小に設定できる。従つて高圧空気を、
低いバネ力の軸杆11の牽引により入切りでき、
引金10の操作力を低減する。又バネ力の大なる
空気開閉弁を開く際の衝撃をなくすとともに、衝
撃に伴う過引きを防ぐ。従つて軸杆11操作時の
針弁4の過引を防止できる。その結果、高圧空気
を吐出させることが容易となり、操作性を高め
る。又操作力を低下させることによつて、指の疲
労を減じ、腱傷炎等の障害を防止する。
又前記気室3は、空気開閉弁、本例では、前記
電磁弁Vの下流側に導通しているため、引金操作
時のみに前記ピストン5に空気圧を作用でき、引
金10の非操作時には強いバネ力により塗料吐出
口6を閉じる。
さらに、電線14,15はホース119内を挿
通するため、ホース119の引きずりによる電線
14,15の損傷を防止する。
又端子片16に電線15を取付けかつ端子片1
6を押金具13の締付けによつて電極片S2と導
通しうるため、その着脱が容易となる。さらにそ
の取外しによつて、ステム7下端の調節ネジ8を
回転でき電極片S2高さを調節しうる。
又電線14,15として、シーズ線を用いるこ
とによつて、外皮が損傷したときにも、シーズ線
をアース側に接続することによつて、漏電に伴う
危険を防ぐ。
なお本考案のスプレーガンにおいて、電線1
4,15は、ホース119自体に埋着する形式の
ものとしても形成でき、又スイツチSによつて塗
剤の供給を入切りする電磁弁を作動することも、
又その双方を入切りする電磁弁をともに作動させ
るなど、種々変形できる。
〔考案の効果〕
このように本考案のスプレーガンは、ピストル
状のスプレーガン本体に、引金操作により接離す
るスイツチを納設し、又スプレーガン本体への空
気、塗剤の供給を入切りする電磁弁動作用の電線
を接続するとともに、又一方の電線を押金具によ
り着脱しうる端子片を用いて接続しているため、
電線の取付け、取外しが便利となり、場所換え、
清掃、保管、さらには使用に際しての取扱いを能
率化する。又空気又は塗剤、もしくは空気と塗剤
との供給を電磁弁により開閉でき、従つて、引金
はスイツチを動作すればよく、その操作力を軽減
でき、長時間の使用時においても、指等の疲労が
なく、腱傷炎等を防止できる。又空気、塗剤が高
圧圧送されるときにも、スイツチを動作させる弱
い引金力で確実に開閉でき、作業能率を高める。
又スイツチを空気入切り用として使用する場合に
おいて、その操作力が軽減できることにより、引
金力が大なる場合に生じがちな、針弁の過引がな
く、空気のみを確実に噴出でき、被塗装面のゴミ
等の除去が確実となり、塗装品質を高める。
又前記実施例のごとく、電線をホース内に挿通
した場合においては、ホースとスプレーガンとの
取付け、取外しが容易となり、取扱い性を高める
など多くの効果を奏しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2
図は本考案のスプレーガンで用いる引金のピスト
ンを例示する斜視図、第3図は本考案のスイツチ
で用いる一方の電極片を端子片とともに例示する
斜視図、第4図は電線の取外しを例示する斜視
図、第5図は一使用例を示す線図、第6図は従来
のスプレーガンを例示する断面図である。 2……スプレーガン本体、4……針弁、6……
塗料吐出口、7……ステム、10……引金、11
……軸杆、12……端子金具、13……押金具、
14,15……電線、16……端子片、17……
空気流路、79……孔部、103……絶縁体、1
09……バネ、119……ホース、120……ホ
ース継手、S……スイツチ、S1,S2……電極
片、V……電磁弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 引金を有するピストル状をなしかつ導電材を用
    いて形成したスプレーガン本体に、引金操作によ
    り後退できかつ該スプレーガン本体に導電する導
    電材からなる一方の電極片と、該電極片に前記後
    退とともに接触することによりスイツチを形成す
    る他方の電極片を上端に有しかつガン本体の把手
    部に設ける孔部に絶縁体を介して螺入されるステ
    ムとを設ける一方、スプレーガン本体への空気、
    塗剤の供給を入切する電磁弁動作用の2本の電線
    の一方をスプレーガン本体に導通させかつ他方を
    着脱自在な押金具取付けにより前記ステムに導通
    する端子片に接続してなるスプレーガン。
JP2045086U 1986-02-14 1986-02-14 Expired JPH0446825Y2 (ja)

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