JP3469944B2 - 薄膜トランジスタ及びその製造方法 - Google Patents

薄膜トランジスタ及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薄膜トランジスタ及びそ
の製造方法に係り、特に薄膜トランジスタがオフのとき
に流れるオフ電流つまりリーク電流の値を小さくしたも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば液晶の駆動素子やセンサの駆動素
子として薄膜トランジスタが使用されているが、この薄
膜トランジスタの特性を向上させるためにリーク電流を
小さくすることが必要である。薄膜トランジスタにおけ
るリーク電流を小さくするため、LDD(ライト・ドー
プ・ドレイン)構造にしたり、マルチチャンネル構造に
することが提案されている。例えばLDD構造にするこ
とによりリーク電流を小さくすることは、1992年6
月29日社団法人電子情報通信学会発行信学技報Vo
l.92 No.119第35頁〜第40頁「ポリシリ
コンTFTのリーク電流の伝導機構」に記載されてい
る。またマルチチャンネル構造にすることによりリーク
電流を小さくすることは、IEEE TRANSACTIONS ON ELECT
RON DEVICES.Vol. 35.NO.12 DECEMBER 1988 P2363 〜23
67に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらによる
も薄膜トランジスタのリーク電流の抑制は満足すべきも
のではなく、さらに低下することが要望されていた。こ
のためには薄膜トランジスタの活性シリコン層を改善す
ることが必要となる。
【0004】本発明者等の研究によれば、従来のコプレ
ーナ構造の薄膜トランジスタでは、その活性シリコン層
の応力のかかり方によりそのオフ電流(リーク電流)I
OFFに変化があることがわかった。本発明の目的は、こ
の活性シリコン層にかかる応力のかかり方を減少するこ
とによりリーク電流が減少した薄膜トランジスタを提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明では、図1に示す如く、基板1上に第1のシリコ
ン層2と、SiO2 層3を形成し、その上に活性層とな
る第2のシリコン層4を形成する。第2のシリコン層4
には両側にソース領域4−2、ドレイン領域4−3が設
けられ、ドレイン領域4−3側には、LDD(ライト・
ドープ・ドレイン)領域4−1が形成されている。第2
のシリコン層4のゲート領域部分には、ゲート絶縁膜5
が設けられ、その上にゲート電極6が形成されている。
そして層間絶縁層8を設け、電極9、9を形成する。
【0006】
【作用】基板1上に第1のシリコン層2とSiO2 層3
を形成し、その上に第2のシリコン層4を形成するの
で、これらのシリコン層2、4をアモルファス状態から
加熱してポリシリコン化するとき、これらのシリコン層
2、4は収縮するが、基板1は収縮しないため、基板1
上の第1のシリコン層2にはこの収縮率の差による応力
がかかる。
【0007】しかし活性層となる第2のシリコン層4
は、この第1のシリコン層2と収縮率が同一のため、第
1のシリコン層2がバッファとして動作し、応力は印加
されないので、オフ電流IOFF つまりリーク電流の非常
に少ない薄膜トランジスタを得ることができる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図2〜図6にもとづき説
明する。図2は本発明の薄膜トランジスタの製造工程説
明図(その1)、図3は本発明の薄膜トランジスタの製
造工程説明図(その2)、図4はラマンシフトを示し、
図5(A)はバッファ層として作用するシリコン層の厚
さと半値幅との特性図、図5(B)はバッファ層として
作用するシリコン層の厚さとラマンシフト値との特性図
を示し、これらは本発明の薄膜トランジスタにおける応
力状態を説明するものである。図6は本発明の薄膜トラ
ンジスタにおける動作特性図を示す。
【0009】例えば石英の如き基板1に第1のシリコン
層2となるアモルファス・シリコン層2′を約1500
Å成膜する。このアモルファス・シリコン層2′は例え
ばLPCVD法で成膜できる(図2(A)参照)。
【0010】このときの成膜条件は以下の通りである。 Si2 6 500SCCM He 500SCCM 温度 465℃ 圧力 0.3Torr 次にこのアモルファス・シリコン層2′の上にSiO2
層3を約500Å成膜する。このSiO2 層3は例えば
常圧CVD法で成膜できる(図2(B)参照)。
【0011】このときの成膜条件は以下の通りである。 5% SiH4 /N2 300SCCM O2 1SLM N2 2SLM 温度 400℃ それから、このSiO2 層3上に、第2のシリコン層4
となるアモルファス・シリコン層4′を約1500Å成
膜する。このアモルファス・シリコン層4′は例えば上
記アモルファス・シリコン層2′と同一条件で成膜する
ことができる(図2(C)参照)。
【0012】そして、これらを600℃、N2 雰囲気で
10〜48時間アニールすることより、アモルファス・
シリコン層2′及び4′を固相成長させ、これらがポリ
シリコン化されて、第1のシリコン層2と第2のシリコ
ン層4となる(図2(D)参照)。
【0013】このようにポリシリコン化されたシリコン
層2、4及びSiO2 層3をエッチング処理によりアイ
ランドを形成する(図2(E)参照)。このアイランド
上に約1000ÅのSiO2 層5を、例えばプラズマC
VD法により成膜した(図2(F)参照)。
【0014】それからこのSiO2 層5の上にn+ ポリ
シリコン層6をプラズマCVD法により成膜した。なお
このn+ ポリシリコン層6はゲート電極となるものであ
る。そしてこのn+ ポリシリコン層6の上に遮蔽材7と
して例えばSiO2 を2000Å成膜した(図3(A)
参照)。
【0015】この遮蔽材7に対してフォトリソグラフィ
ーでゲート電極を得るためのパターニングを行うため、
先ずレジスト8を塗って、これを塗布しない部分の遮蔽
材7を例えばフッ酸系のエッチング液でエッチングし、
次にドライエッチング法でn + ポリシリコン層6をエッ
チングする(図3(B)参照)。
【0016】続いてレジスト8を除去し、さらにSiO
2 の遮蔽材7とSiO2 層5をフッ酸系のエッチング液
でエッチングする。このとき適当な時間、等法的にエッ
チングを行うことにより、図3(C)に示す如く、n+
ポリシリコン層6がオーバーハングした状態になる。こ
のオーバーハングしたn+ ポリシリコン層6の長さを調
整することにより、即ちn+ ポリシリコン層6の長さに
よりオフセット或はLDDの領域の長さを制御すること
が可能となる。
【0017】それからフォトリソグラフィーによりn+
ポリシリコン層6のソース電極側のオーバーハング部分
をエッチング除去する。そしてリンを1×1015 atoms
/cm 2 イオン注入する。これによりLDD領域4−1と
n型のソース領域4−2、ドレイン領域4−3が形成さ
れる(図3(D)参照)。この後、500℃で12時間
活性化を行う。なお前記オーバーハング部分のエッチン
グ除去によりn+ ポリシリコン層はゲート電極6とな
る。
【0018】次に層間絶縁層8としてリンガラスを常圧
CVD法で成膜し、この層間絶縁層8にコンタクトホー
ル8−1を開孔する(図3(E)参照)。そして電極金
属となるアルミニウムをスパッタリング法で成膜し、こ
のアルミニウムをパターニングして所望の電極9を形成
し、薄膜トランジスタを得る(図3(F)参照)。
【0019】このようにして構成された薄膜トランジス
タでは、シリコン層2及びシリコン層4がアモルファス
状態からポリシリコン化する工程のときに収縮するが基
板1は収縮しないため、基板1上のシリコン層2に応力
が印加される。しかしこの応力は、シリコン層2がバッ
ファ層として作用しシリコン層4には印加されないの
で、活性層として作用するシリコン層4には応力は印加
されない。このため活性層として作用するシリコン層4
は良好な状態が保持され、後述する図6に示す如く、リ
ーク電流の小さな薄膜トランジスタを構成することがで
きる。
【0020】本発明の薄膜トランジスタの特性について
説明する。図4はラマンシフトを示し、横軸は照射した
レーザ光の1/波長を示し、縦軸は反射光の強さを示
す。照射したレーザ光の条件としては、スポットの大き
さが2μm、強度100mw、電流が20nAであっ
た。この場合、レーザ光を活性層となるシリコン層4の
上面より照射し、その反射光の強度から得られるラマン
スペクトルを示す。
【0021】図4においてシリコン層4の厚さを150
0Å、中間のSiO2 層3の厚さを500Åにそれぞれ
一定とし、シリコン層2の厚さを0〜6000Åに変化
したときのデータを示し、シリコン層2の厚さが600
0ÅのときのデータをA、3000Åのときのデータを
B、1500ÅのときのデータをC、800Åのときの
データをD、0つまりシリコン層2が存在しないときの
データをEで示す。
【0022】Aは強度89、シフト517.2、半値幅
5.1、Bは強度43、シフト517.0、半値幅5.
2、Cは強度46、シフト516.2、半値幅6.0、
Dは強度68、シフト515.0、半値幅6.2、Eは
強度42、シフト514.0、半値幅7.4である。
【0023】ここでシフトは、最も強度の大きいラマン
シフトを示し、応力のないシリコン単結晶では520.
8を示しているので、この520.8に近い程特性のよ
いことを示す。半値幅は最大強度の値の半分の値を有す
る曲線の幅の大きさを示し、この半値幅が小さい程特性
のよいことを示す。
【0024】図5(A)、(B)は、バッファ層として
作用するシリコン層2の厚さと、半値幅(H、W)又は
シフト(Sift)との関係を示したものである。図5
(A)より明らかな如く、シリコン層2が厚くなると半
値幅が小さく、シリコン層4の特性が良好になることが
わかる。また図5(B)より明らかな如く、これまたシ
リコン層2が厚くなるとシフトが応力のないシリコンの
値である520.8に近くなり、シリコン層4の特性が
良好になることがわかる。
【0025】このようにして得られた本発明の薄膜トラ
ンジスタの動作特性を図6のPに示す。図6に示す薄膜
トランジスタはゲート長が10μm、ゲート幅が30μ
mであり、ソース・ドレイン電圧VDS=10(V)の場
合において、ゲート電圧VGを10〜−10(V)に変
化したときのドレイン電流ID (A)を示す。なお縦軸
のID は10-2〜10-13 の対数目盛である。縦軸の−
2〜−13の値はその指数部分を示している。なお図6
のQは従来の構成の、つまりバッファ層となるシリコン
層が存在しない場合の薄膜トランジスタの特性を示す。
このように本発明の薄膜トランジスタは、リーク電流が
従来のものに比較して約2桁改善されていることがわか
る。
【0026】次に本発明の第2実施例を図7、図8につ
いて説明する。図7は第2実施例の薄膜トランジスタの
製造工程説明図(その1)、図8は第2実施例の薄膜ト
ランジスタの製造工程説明図(その2)である。
【0027】図7(A)において、1は石英の如き基
板、2は第1のシリコン層、3は約500ÅのSiO2
層、4は第2のシリコン層、5は約1000ÅのSiO
2 層、6はn+ ポリシリコン層、7は遮蔽材であり例え
ばSiO2 を2000Å成膜したものである。図7
(A)は前記図3(A)と同様のものであり、同様のプ
ロセスにより得られるものである。
【0028】この遮蔽材7に対して、フォトリソグラフ
ィーでゲート電極を得るためのパターニングを行うた
め、まずレジスト8を塗って、これを塗布しない部分の
遮蔽材7を例えばフッ酸系のエッチング液でエッチング
する(図7(B)参照)。
【0029】さらにドライエッチング法でn+ ポリシリ
コン層6のエッチングを行う。このとき適当な時間等法
的にエッチングを行うことにより、図7(C)に示す如
く、遮蔽材7がオーバーハングした状態になる。このオ
ーバーハングした遮蔽材7の長さによりオフセット或は
LDDの領域の長さを制御することが可能となる。
【0030】それからフォトリソグラフィーにより、遮
蔽材7のソース電極側のオーバーハング部分をエッチン
グ除去する。そしてリンを1×1015 atoms/cm2 イオ
ン注入する。これによりLDD領域4−1と、n型のソ
ース領域4−2、ドレイン領域4−3が形成される(図
7(D)参照)。
【0031】この後遮蔽材7を除去する。これによりn
+ ポリシリコン層はゲート電極6となる。それから50
0℃で12時間活性化を行う(図7(E)参照)。次に
層間絶縁層8としてリンガラスを常圧CVD法で成膜す
る(図8(A)参照)。
【0032】それからこの層間絶縁膜8にコンタクトホ
ール8−1を開孔する(図8(B)参照)。そして電極
となるアルミニウム10をスパッタリング法で成膜する
(図8(C)参照)。
【0033】このアルミニウム10をパターニングして
所望の電極10−1を形成し、薄膜トランジスタを得る
(図8(D)参照)。このように構成した薄膜トランジ
スタも、前記図1で示した薄膜トランジスタと同様に、
シリコン層2がバッファとして作用しシリコン層4に応
力を与えることがないのでこれを良好な活性層として構
成することができる。そしてこの結果、前記と同様のリ
ーク電流の少ない、特性のすぐれた薄膜トランジスタを
得ることができる。
【0034】なお前記説明では、基板として石英を使用
した例について説明したが、本発明は勿論これに限定さ
れるものではなく、他のもの、例えばガラス基板を使用
することもできる。また本発明の薄膜トランジスタは高
温プロセスでも低温プロセスでも適用できる。
【0035】
【発明の効果】請求項1に記載された発明によれば、ア
モルファス半導体から多結晶半導体化するときに生ずる
収縮による応力が基板側の第1の多結晶半導体層に印加
され、これがバッファとなって活性層として作用する第
2の多結晶半導体層に応力が印加されないので、活性層
を良好な特性のものとすることができ、リーク電流(I
OFF )が少ない、すぐれた特性の薄膜トランジスタを得
ることができる。
【0036】請求項2に記載された発明によればアイラ
ンドと同じ大きさで第1の多結晶半導体を形成したの
で、応力をこれにより充分に吸収することができ、第2
の多結晶半導体層に応力を与えることがない。
【0037】請求項3に記載された発明によれば非常に
特性のよいシリコン型の薄膜トランジスタを提供するこ
とができる。請求項4に記載された発明によれば、予め
アモルファスシリコン層を形成してこれをポリシリコン
化した層を活性層に使用したので、特性の良いシリコン
型の薄膜トランジスタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例構成図である。
【図2】本発明の一実施例の製造工程説明図(その1)
である。
【図3】本発明の一実施例の製造工程説明図(その2)
である。
【図4】本発明の薄膜トランジスタのラマンシフトであ
る。
【図5】バッファ層として使用するシリコン層の厚さと
半値幅の関係及びラマンシフトとの関係を示す。
【図6】本発明の薄膜トランジスタの動作説明図であ
る。
【図7】本発明の第2実施例の製造工程説明図(その
1)である。
【図8】本発明の第2実施例の製造工程説明図(その
2)である。
【符号の説明】
1 基板 2 第1のシリコン層 3 SiO2 層 4 第2のシリコン層 5 ゲート絶縁膜 6 ゲート電極 7 遮蔽材 8 層間絶縁層 9 電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−206468(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 29/786 H01L 21/336 H01L 21/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成された膜厚が3000Å以
    の、アモルファスシリコン層を加熱することによって
    形成された第1のポリシリコン層と、 前記第1のポリシリコン層上に形成された膜厚が500
    ÅのSiO層と、 前記SiO層上に形成された膜厚が1500Åの、
    モルファスシリコン層を加熱することによって形成され
    第2のポリシリコン層と、 前記第2のポリシリコン層の上方に形成されたゲート電
    極とを有することを特徴とする薄膜トランジスタ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第1のポリシリ
    コン層は応力を有しており、前記第2のポリシリコン層
    は応力を有していないことを特徴とする薄膜トランジス
    タ。
  3. 【請求項3】 基板上に膜厚が3000Å以上の第1
    アモルファスシリコン層を形成し、 前記第1のアモルファスシリコン層上に膜厚が500Å
    のSiO層を形成し、 前記SiO層上に膜厚が1500Åの第2のアモルフ
    ァスシリコン層を形成し、 前記第1のアモルファスシリコン層と前記第2のアモル
    ファスシリコン層を加熱することによって、前記第1の
    アモルファスシリコン層を第1のポリシリコン層とし、
    前記第2のアモルファスシリコン層を第2のポリシリコ
    ン層とし、 前記第2のポリシリコン層の上方にゲート電極を形成し
    たことを特徴とする薄膜トランジスタの製造方法。
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