JP3469775B2 - 搬送ロール - Google Patents
搬送ロールInfo
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- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Description
特に製鉄工程における連続した鋼板等を搬送するための
ブライドルロールに関する。
した鋼板を搬送ロールにより搬送し走行させながら各種
処理を行っている。ここで、搬送ロールとしては、鋼板
等被搬送物に対する耐摩耗性、連続した鋼板等の搬送に
要するテンションを保つための摩擦係数を有することが
必要である。
送ロールは、その材質として、クロロプレンゴム、ウレ
タンゴム等が使用されていた。しかし、従来の搬送ロー
ルでは充分な搬送力が得られなかった。鋼板等の被搬送
物を順調に連続走行させるためには、表面の油膜等を切
り、搬送ロールと鋼板等を接触させることが必要であ
り、油膜等で濡れた面でもロール自体に高摩擦係数を有
する搬送ロールの開発が各種試みられている。
面層を不織布を混入させた液状ウレタンゴムで形成し
て、ロール表面上に不織布を突起状に出し表面を凹凸に
することにより、油膜等を切り、摩擦係数を向上させた
ロールが開示されている。
布に改良を施し、ロール表面に独立気泡を有する不織布
層を形成することにより、高摩擦係数のロールを得るこ
とが開示されている。
力は得られていない。実際は、高摩擦係数を得るために
は、これらのロール表面をバイトなどにより研摩し粗面
を得る、いわゆるクレープ加工を施している。しかし、
そのように加工しても使用の経過とともに摩耗により表
面の凹凸が減少し、搬送力が低下してしまう問題が生じ
ている。また、鋼板を搬送する際に鋼板のエッジにより
ロール表面に切り傷、エッジカットが生じ問題になって
いる。
に不織布を設けることの他に、表面層として多孔質層
(スポンジ層)を用いる多孔質ロールが考えられる。こ
うした多孔質ロールによれば、スポンジの凹凸により油
膜をかきとるため高摩擦係数を有し、更に摩耗しても同
じ表面が現れるため、使用による摩擦係数の低下を防ぐ
ことができる。
磨耗性が悪いため実用化されていない。また、使用中の
ゴムロールはその変形により芯金付近が一番大きな力を
受ける。そのため、ゴム層中の気泡のため芯金との接触
面積がソリッド層に比べて小さい多孔質層のロールは、
芯金付近で界面剥離を起こしやすく、耐久性に劣り使用
できない。
は、所定の組成を有する少なくとも1層のソリッドゴム
層と、該ソリッドゴム層上に形成され所定の組成、硬
度、発泡倍率を有する表面多孔質層を具備した構成とす
ることにより、油膜等で被搬送物の表面が濡れている条
件下でも高摩擦係数が得られ、また仮に摩耗が生じても
高摩擦係数を維持し得るとともに、耐磨耗性、耐エッジ
カット性を有する搬送ロールを提供することにある。
質表面層との間にソリッドゴム層を介在させた構成とす
ることにより、芯金付近での界面剥離を起こしにくい搬
送ロールを提供することにある。
芯金の周面に形成され、水素化ニトリルゴム及びメタク
リル酸亜鉛を含む水素化ニトリルゴムを主成分とするソ
リッドゴム層と、このソリッドゴム層上に形成され、水
素化ニトリルゴム及びメタクリル酸亜鉛を含む水素化ニ
トリルゴムを主成分とする、JIS−E硬度80以上で
発泡倍率1.2〜1.8のミクロ多孔質層とを具備する
ことを特徴とする搬送ロールである。
JIS−A硬度で60〜90であることが好ましい。こ
の理由は、硬度60未満ではゴムの物性が低くなるから
であり、硬度90を越えるとゴムの加工性が低下するか
らである。また、芯金との接着性を更に向上させるため
に、前記ソリッドゴム層と芯金の間に少なくとも1層以
上の下巻層を設けてもよい。
ば図1及び図2のような形態を有している。図1の搬送
ロールは、芯金1の周面にソリッドゴム層4、ミクロ多
孔質層3を順次形成した構成となっている。ここで、前
記ソリッドゴム層4は、ミクロ多孔質層3との接着性を
考慮すると主成分が同一であることが望ましいので、水
素化ニトリルゴム及びメタクリル酸亜鉛を含む水素化ニ
トリルゴムを主成分とし、かつJIS−A硬度60〜9
0である。一方、ミクロ多孔質層3は、水素化ニトリル
ゴム及びメタクリル酸亜鉛を含む水素化ニトリルゴムを
主成分とし、かつJIS−E硬度80〜95で発泡倍率
1.2〜1.8である。図2の搬送ロールは、ソリッド
ゴム層4と芯金1の間に下巻層2を介在させた構成とな
っている。ここで、前記下巻層2は、力学物性、接着性
に優れたニトリルゴムを用いて形成した。
めの従来の搬送ロールを示し、芯金1の周面に表面層と
してのスポンジ層5を形成した構成となっている。本発
明において、ミクロ多孔質層の硬度はJIS−E硬度で
80以上であるが、より好ましくは80〜95である。
これは、これ以下に硬度が下がると、物性が低下しロー
ルとしての使用に耐えることができないためである。
1.8とすることにより、ミクロ多孔質層を形成するセ
ルの大きさが通常のスポンジゴムのように大きいと、グ
リップ力は高くなるが摩耗しやすくなり、セルが小さす
ぎるとソリッドゴムに近くなり、被搬送物の液体をかき
とる能力に不足をきたし、結果として摩擦係数が低下し
スリップが発生しやすくなるという問題を解決する事が
できる。
水素化ニトリルゴム及びメタクリル酸亜鉛を含む水素化
ニトリルゴムを主成分とするが、通常のゴムロールの表
面層に配合される各種の老化防止剤、加硫剤、充填剤等
を任意に配合してもよい。
較例1〜5とともに説明する。本実施例1,2に係る搬
送ロールは、例えば、上述した図1に示すように、鉄芯
1の周面にソリッドゴム層4、ミクロ多孔質層3を順次
形成した構成となっている。一方、比較例1〜3に係る
搬送ロールは、例えば、上述した図3に示すように、鉄
芯1の周面に表面層としてのスポンジ層5を形成した構
成となっている。比較例4に係る搬送ロールは、図示し
ないが、比較例1のスポンジ層の代わりに表面層として
ソリッドゴム層を形成した構成となっている。比較例5
に係る搬送ロールは、図示しないが、比較例1のスポン
ジ層の代わりに表面層として不織布入りウレタンゴム層
を形成した構成となっている。
較例1〜5に係る表面多孔質層(あるいは表面層)の各
成分の組成を示す。また、下記表2は、上記実施例1,
2及び比較例1〜5に係るミクロ多孔質層(あるいは表
面層)の特性試験を行った結果を示す。
は、次のようにして行った。 (1) 摩擦測定 ゴムロール11を図4のようにステンレス板を90度に巻
き付け、それをバネばかりで引っ張り、その時の張力を
読み取り下記オイラーの式に基いて求めた。
名:理研コランダム研磨布AA−150、理研コランダ
ム(株)社製)を90度に巻取ロール13に巻き付け、一
定時間、一定速度でロールを回転させ、磨耗容積を求め
た。その際、サンドペーパーは一定速度で動くようにし
た。この時の条件は、下記の通りである。
け、一定時間,一定速度でロールを回転させ、巻きつ
け、溝の深さを測定し、傷のないものを○とし、傷のあ
るものを×とした。また、この時の条件は、荷重:30
0g、回転数:200rpm、時間:1hである。
よるミクロ表面多孔質層を搬送ロールに用いた場合、搬
送ロールの要求特性、即ち耐摩耗性,高摩擦係数,耐傷
つき性に平均した高性能を有することが確認された。こ
れに対し、比較例1,2による表面層を搬送ロールに用
いた場合、スポンジ層を表面層として用いているため摩
擦係数は高いが、硬度または発泡倍率が本発明の要件を
満たしていないために耐摩耗性、耐傷つき性に劣る。比
較例3の搬送ロールの場合、高摩擦係数は得られるが、
物性が小さいために耐摩耗性に劣る。比較例4の搬送ロ
ールの場合、ソリッドゴム層を表面層として用いている
ため、耐摩耗性は良好であるが、摩擦力に劣る結果とな
っている。比較例5の搬送ロールの場合、不織布入りウ
レタンゴム層を表面層として用いているため、表面に凹
凸があり、ウェット面での摩擦力はよいが、表面が凹凸
しているために摩耗しやすく、表面加工がなくなってし
まうと摩擦力が低下する。
いて搬送ロールを成形して、ロールの回転試験を行っ
た。本発明に係る搬送ロールは、通常のゴムロールの成
形法により製造できる。即ち、例えば鉄芯(芯金)をブ
ラスト処理し、その後鉄芯に接着剤を塗布した後、表3
記載の配合の下巻層、ソリッドゴム層、ミクロ多孔質表
面層を鉄芯に順次巻きつけ、加硫、研磨して搬送ロール
を製造する。
−1はソリッドゴム層、ミクロ多孔質表面層の2層構
造、実施例1−2は下巻層、ソリッドゴム層、ミクロ多
孔質表面層の3層構造、比較例1−3はミクロ多孔質表
面層のみの単層構造とした。ここで、ロール寸法は、2
10×240×300mmである。ロール回転試験は、
一般的なブライドルロールの使用条件に合わせて、線圧
20kgf/cm、30kgf/cmにそれぞれ設定し
た。回転試験の結果は、下記表5に示す通りである。な
お、表5中の「○」は界面剥離が生じなかったことを、
「×」は界面剥離が生じたことをあらわす。
金とミクロ多孔質層間にソリッドゴム層、またはソリッ
ドゴム層と下巻層を設けることにより、耐久性のよい搬
送ロールが得られた。一方、比較例1−3のようにスポ
ンジ層のみの単層の場合は、芯金との間で界面剥離が生
じ、高テンションの搬送ロールには使用できないことが
判明した。
場の薄板処理ラインのブライドルロールとして使用した
(使用速度:max500m/min)ところ、本発明
に係る搬送ロールは、ロール表面の摩擦力、耐摩耗性、
鋼板のエッジに対する耐傷つき性、耐エッジカット性に
関しすべて良好な結果を満たし、耐久性のあるロールで
あることが確認できた。
の組成,硬度を有する少なくとも1層のソリッドゴム層
と、該ソリッドゴム層上に形成され所定の組成,硬度,
発泡倍率を有するミクロ多孔質層を具備した構成とする
ことにより、1)油膜等で被搬送物の表面が濡れている条
件下でも高摩擦係数が得られ、耐磨耗性、耐エッジカッ
ト性を有する搬送ロールを提供でき、2)仮に摩耗が生じ
ても高摩擦係数を維持し得るとともに、芯金付近での界
面剥離を起こしにくい搬送ロールを提供できる。
Claims (3)
- 【請求項1】 芯金と、この芯金の周面に形成され、水
素化ニトリルゴム及びメタクリル酸亜鉛を含む水素化ニ
トリルゴムを主成分とするソリッドゴム層と、このソリ
ッドゴム層上に形成され、水素化ニトリルゴム及びメタ
クリル酸亜鉛を含む水素化ニトリルゴムを主成分とす
る、JIS−E硬度80以上で発泡倍率1.2〜1.8
のミクロ多孔質層とを具備することを特徴とする搬送ロ
ール。 - 【請求項2】 前記ソリッドゴム層の硬度がJIS−A
硬度で60〜90であることを特徴とする請求項1記載
の搬送ロール。 - 【請求項3】 前記ソリッドゴム層と芯金との間に、少
なくとも1層以上の下巻き層を具備したことを特徴とす
る請求項1または請求項2記載のを搬送ロール。
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---|---|---|---|
JP10295598A JP3469775B2 (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | 搬送ロール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10295598A JP3469775B2 (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | 搬送ロール |
Publications (2)
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JPH11290923A JPH11290923A (ja) | 1999-10-26 |
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Family
ID=14341233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10295598A Expired - Lifetime JP3469775B2 (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | 搬送ロール |
Country Status (1)
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-
1998
- 1998-04-14 JP JP10295598A patent/JP3469775B2/ja not_active Expired - Lifetime
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