JP6347217B2 - ゴムロール及びゴムロールの製造方法 - Google Patents
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Description
また本発明のゴムロールの製造方法に係るある態様は、円筒状のロール本体と、このロール本体の外周面側にゴム材料を含んでライニングされた弾性層とを備えるゴムロールを製造する方法であって、弾性層の表面に、繊維領域をロール本体の軸方向に交差する方向に延びるように、それぞれの延びる方向を揃えて軸方向に沿って複数形成する工程を含むことを要旨とする。
本発明の実施の形態に係るゴムロール1aは、図3に示すように、製鉄工場における冷間圧延設備の中で、鋼板を圧延するタンデム圧延機の最終スタンド11と、圧延された鋼板14を巻き取るカローゼルリール13との間に設けられ、搬送中の鋼板14に張力を与えるブライドルロールとして用いられる。図3に示したブライドルロールは、入側に配置された上下2段のゴムロール1c,1dと出側に配置された上下2段のゴムロール1a,1bとを有する。本発明の実施の形態に係るゴムロール1aは、出側に配置された上下2段のゴムロール1a,1bに適用され、以下、下段のゴムロール1aを例として説明する。
またゴム領域6aの延びる方向と繊維領域7aの延びる方向とは揃っており、互いに平行である。複数のゴム領域6aはそれぞれ弾性層5の外周面を周回するように、軸方向の両端部を除いて等幅で軸方向に沿って、いわゆるアルキメデス螺旋に類似した螺旋状に形成されている。また複数の繊維領域7aもそれぞれ、ゴム領域6aと同様に、ゴムロール1aを周回するように、ゴムロール1aの外周面上に、軸方向の両端部を除いて等幅で螺旋状に形成されている。図1中には、弾性層5の一部が、螺旋に沿って一部切り欠かれた状態が示されており、図中奥側に示すゴムロール1aの一端から外周面の上部に2番目に現れる繊維領域7aが、破線で示すように螺旋を描いて周回し、切り欠き部の位置まで連続した状態が示されている。
弾性層5の内部は、図5に示すように、所定の厚みのゴム層6と繊維層7とが、エボナイト層3の外周面に対して所定の角度θ2で傾斜した状態で設けられている。ゴム層6と繊維層7がエボナイト層3の外周面に対してなす鋭角側の角度θ2は適宜設定可能であり、図5に例示した弾性層5では約45度に形成されている。
ゴム領域6aの軸方向の長さWgと繊維領域7aの軸方向の長さWsとからなる繰り返しピッチの長さは、例えば3mm程度に形成でき、図3に示したゴムロール1aの場合、弾性層5は約34回のピッチで繰り返し形成されている。ゴム領域6aの長さWgはWg=5〜7mm程度に形成できる。また繊維層7の長さWsは、ゴム層6の長さWgよりも短く、Ws=1〜1.5mm程度に形成できる。図5に示す弾性層5は、Ws:Wg=1:4〜7程度に構成され、鋼板14に対して高い摩擦係数を有することができる。
セラミック中空体の粒径は、20μm以上300μm以下であることが好ましい。20μm未満の場合、鋼板14からの荷重を受けてもセラミック中空体が割れる量が少なくなり、ゴム層6に高い摩擦係数を付与することができない。また300μmを超える場合、セラミック中空体がゴム混練り作業の時点で割れ易くなるため、所望のゴム層6の摩擦係数を安定して得ることができない。すなわちセラミック中空体の割れの程度を制御することが困難となる。
表1に示すように、セラミック中空体を1重量%以上15重量%以下の割合で配合した場合、抗張力については、全く配合しない場合(0%)の範囲内の大きさである一方、摩擦係数については、全く配合しない場合(0%)より約1.3倍大きくすることができる。
一方、配合割合が1重量%未満の場合、抗張力及び摩擦係数について、いずれも全く配合しない場合(0%)と同程度であり、ゴムロールの摩擦係数を大きくすることができない。また配合割合が15重量%を超える場合、抗張力については全く配合しない場合(0%)より低下し、ゴムロール1aとしての機能を果たすことができない。表2に、本発明の実施の形態に係るゴムロールを、図2に示した2本のブライドルロールとして用いて、蛇行調整能力及び摩耗量、ロール寿命を評価した結果を示す。
耐摩耗性の評価はブライドルロールのロールプロフィールを測定してロールの最摩耗部の深さを摩耗量とした。また蛇行調整能力は、本発明の実施の形態に係るゴムロール1aを適用して操業を開始した後、カローゼルリールに巻き取られるコイルに生じる巻きずれが、規定の許容範囲を超えた状態が発生した時点までのゴムロール1aの使用期間で評価した。また表中では比較例2及び実施例の蛇行調整能力の値を、比較例の値を1としたときの比で表した。
表2に示すように、実施例に係るゴムロールは、耐摩耗性について、比較例1の半分以下であるとともに、比較例2の5分の1程度にまで摩耗量を抑えることができた。また蛇行調整能力について、比較例1の2倍、比較例2の4倍の期間巻きずれを防止できた。またロール寿命についても、比較例1の2倍、比較例2の4倍の期間スリップが発生しなかった。
また繊維層7の端部がゴム層6の表面より径方向外側へ突出するように形成されているため、ゴムロール1aの外周面には、山状の繊維領域7aと平坦なゴム領域6aとによって、凹凸パターンが軸方向に繰り返し形成される。そのため、ゴムロール1aの外周面に接触する鋼板14に対してより高い摩擦力を生じさせることができる。
またゴムロール1aの経時使用により、弾性層5の表面が摩耗して内部が露出しても、露出した部分にもゴム層6と繊維層7との繰り返しパターンが現れるため、鋼板14に対して高い摩擦力を作用させ続けることができ、ゴムロール1aを長寿命化することができる。
次に、本発明の実施の形態に係るゴムロール1aの製造方法を、図8〜11を参照して説明する。まず図8に示すように、外周面にエボナイト層3をライニングしたロール本体を用意する。次にいずれも帯状のゴムテープ16及び繊維テープ17を所定の長さ用意する。ゴムテープ16は、エボナイト層3上にライニングされた後で、上記したゴム層6をなす素材であり、セラミック中空体…12n−2,12n−1,12n,12n+1,12n+2…が所定割合で配合されたものである。ゴムテープ16として、例えば断面が矩形をなす直方体状の素材を使用できる。
また繊維テープ17は、エボナイト層3上にライニングされた後で、上記した繊維層7をなす素材であり、所定の繊維が織り込まれている。繊維テープ17は、ゴムテープ16より薄く、例えば主面が矩形をなすシート状のものを使用できる。尚、図9〜図11においては、説明のため、ゴムテープ16及び繊維テープ17の、長手方向のライニング終端側(図中左側に位置する先端)の端部の図示を省略している。
またゴムテープ16を巻き付かせる際、図9中の上側のゴムテープ16の断面形状で例示するように、ゴムテープ16を、断面形状が略平行四辺形状となるように変形させたままエボナイト層3の外周面に接着する。平行四辺形は、4つの内角のうち鋭角をなす2つの内角の角度が所定の角度θ2であるように形成される。すなわちゴムテープ16の平行四辺形状の螺旋の進行方向の前側(図9中の左側)の斜辺をなす側面16aが、エボナイト層3の外周面に対して所定の角度θ2で傾斜する。ゴムテープ16を変形させるには、例えばロール本体2aを回転させながら、回転するロール本体2aのエボナイト層3の上面の一端に、所定の角度θ2でゴムテープ16を傾斜した状態で接着させて行うことができる。
またゴムテープ16を巻き付けると同時に、ゴムテープ16の螺旋の進行方向前側の傾斜した側面16aに、繊維テープ17の長手方向の一端側の主面17aを接着し、繊維テープ17とゴムテープ16とを貼り合わせる。よって繊維テープ17もゴムテープ16の傾斜した側面16aに応じて、所定の角度θ2で傾斜した状態で、ゴムテープ16と並行してエボナイト層3の外周面を周回する。
尚、繊維テープ17は、ゴムテープ16及び繊維テープ17を傾斜させてエボナイト層3の外周面に接着させたとき、図5に示したように、繊維層7のエボナイト層3と反対側の端部が、ゴム層6の上面よりゴムロール1aの径方向外側へ突出する長さに設定されている。図9〜11では、便宜のため、繊維テープ17が突出する状態の図示は省略されている。
本発明の実施の形態に係るゴムロール1aの製造方法によれば、先行の螺旋円に含まれる繊維テープ17の傾斜面に、後続の螺旋円に含まれるゴムテープ16の傾斜した側面を重ね合わせながら、ゴムテープ16と繊維テープ17との巻き付け作業を並行して行う。そのため繊維テープ17が、先行の螺旋円に含まれるゴムテープ16と後続の螺旋円に含まれるゴムテープ16との間に密に挟み込まれる。よって、ゴムテープ16と繊維テープ17との一体性を高め、繊維テープ17を安定して弾性層内に配置できる。
本発明は上記のとおり開示した実施の形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかになると考えられるべきである。例えば、本発明に係るゴムロールは、図12に示した他の実施の形態に係るゴムロール1xのように、それぞれ空間的に分離した複数のゴム層…8m−1,8m,8m+1…及び繊維層…9p−1,9p,9p+1…からなる弾性層20が、ロール本体2a及びロール軸2bからなるロール本体の外周面側に、エボナイト層3を介して設けられてもよい。また複数のゴム層…8m−1,8m,8m+1…及び繊維層…9p−1,9p,9p+1…と軸方向とのなす角度がいずれも略90度となるように構成されてもよい。
また本発明に係るゴムロールは、ゴムロールの接触対象物が鋼板に限定されることなく、他の産業分野の工業用ゴムロールとしても適用可能である。例えば製紙工場で紙を搬送するために用いられるゴムロールであってもよい。また図1〜図12で示したような本発明の実施の形態及び他の実施の形態のそれぞれの技術的思想を互いに組み合わせて構成してもよい。以上のように、本発明は、本明細書及び図面に記載していない様々な実施の形態等を含むとともに、本発明の技術的範囲は、上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
2a ロール本体
2b ロール軸
3 エボナイト層
5 弾性層
6 ゴム層
6a ゴム領域
7 繊維層
7a 繊維領域
12n セラミック中空体
16 ゴムテープ
17 繊維テープ
Claims (10)
- 製鉄所で用いられ、円筒状のロール本体と、該ロール本体の外周面側にゴム材料を含んでライニングされた弾性層とを備え、鋼板に張力を付与するゴムロールであって、
前記弾性層の表面に、繊維領域が前記ロール本体の軸方向に交差する方向に延びるように、それぞれの延びる方向を揃えて前記軸方向に沿って複数形成され、
前記ゴム材料には球状のセラミック中空体が、前記鋼板が接触する前記弾性層の外周面側に、前記鋼板との接触前の時点では割れていない状態で配置され、
前記セラミック中空体は、前記弾性層の外周面上を搬送される前記鋼板と接触した時点で前記鋼板から荷重が負荷されることにより破砕され、
破砕状態の前記セラミック中空体によって、前記鋼板を掴むための前記ゴムロールの摩擦係数が高められることを特徴とするゴムロール。 - 前記繊維領域は、前記弾性層の表面を周回して形成されていることを特徴とする請求項1に記載のゴムロール。
- 前記繊維領域は、前記軸方向に沿って螺旋状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のゴムロール。
- 前記ゴムロールは、ブライドルロールであることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一項に記載のゴムロール。
- 前記ゴム材料には、エチレンプロピレンゴム、クロロスルフォン化ポリエチレンゴム、塩素化ポリエチレンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、水素添加アクリルニトリルブタジエンゴムのうち少なくとも一つが含まれることを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一項に記載のゴムロール。
- 前記セラミック中空体は、粒径が20μm以上300μm以下であることを特徴とする請求項5に記載のゴムロール。
- 前記セラミック中空体は、前記ゴム材料に、1重量%以上15重量%以下の割合で配合されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のゴムロール。
- 製鉄所で用いられ、円筒状のロール本体と、該ロール本体の外周面側にゴム材料を含んでライニングされた弾性層とを備え、鋼板に張力を付与するゴムロールを製造する方法であって、
前記ゴム材料に球状のセラミック中空体を、前記鋼板が接触する前記弾性層の外周面側に、前記鋼板との接触前の時点では割れていない状態で配置する工程と、
前記弾性層の表面に、繊維領域を前記ロール本体の軸方向に交差する方向に延びるように、それぞれの延びる方向を揃えて前記軸方向に沿って複数形成する工程と、を含み、
前記セラミック中空体は、前記弾性層の外周面上を搬送される前記鋼板と接触した時点で前記鋼板から荷重が負荷されることにより破砕され、
破砕状態の前記セラミック中空体によって、前記鋼板を掴むための前記ゴムロールの摩擦係数が高められることを特徴とするゴムロールの製造方法。 - 繊維が織り込まれた帯状の繊維テープを前記弾性層の表面を周回するように巻き付けて前記繊維領域を形成することを特徴とする請求項8に記載のゴムロールの製造方法。
- 前記繊維テープを前記軸方向に沿って螺旋状に巻き付けて前記繊維領域を形成することを特徴とする請求項9に記載のゴムロールの製造方法。
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