JP3469210B2 - 商品包装体の製造方法及び商品包装体 - Google Patents

商品包装体の製造方法及び商品包装体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通称、ブリスター
包装体と言われる商品包装体の製造方法及び商品包装体
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、台紙シートに、商品を収納で
きる寸法の凹部を有するプラスチック製包装シートを貼
り合わせたときに該2枚のシートの間に形成される空間
に、商品を収納した包装体が使用されていた。これはブ
リスター包装と称するものであり、スーパー等の小売店
の陳列に便利なため、広く利用されている。これらのブ
リスター包装の多くのものは、紙製の台紙に接着剤で商
品を収納した包装シートを貼りつけて製造している。ブ
リスター包装の別法として、紙台紙の側縁をプラスチッ
ク製シートカバーの側縁の溝に嵌合させて固定してい
る。また、プラスチック製包装シートには、内部の商品
が見えるように透明な塩化ビニル樹脂シートが使用され
ていた。このような紙とプラスチックの複合材料のブリ
スター包装は、紙及び樹脂の分離が容易でなく、再生工
程で処理するのが困難である。また、塩化ビニル樹脂の
焼却は、環境上の問題が生じる恐れがある。また、ブリ
スター包装においては、使用説明書を封入するのが困難
であり、台紙シートの裏面は、商品の使用方法等の説明
文の印刷を設ける要望があり、一方台紙シートの表面
は、商品の購買力を向上させるために、収納商品の見栄
えを良くする背景のデザイン等の印刷が必要である。こ
のため台紙シートの両面に印刷をする必要があり、この
ことはブリスター包装体を連続的製造方法によって効率
的に製造する場合には、表裏の印刷パターンを同調させ
ることが要求される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、包装体の製
造方法が容易で、台紙の表裏両面に印刷されていて、再
生工程で処理し易い同質樹脂からなるブリスター包装体
を提供することを目的とするものである。すなわち、本
発明は、台紙シートの表裏両面に、商品の情報、宣伝、
説明等のための印刷を表示したブリスター包装体を、紙
を用いずポリオレフィン樹脂としたブリスター包装体を
効率よく連続的に製造する方法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、連続式製造
方法に用いる帯状芯材シートの両面に、印刷フイルムを
積層するに当たり、印刷フイルムを半折して芯材シート
の両面に3層構造に積層することによって、表裏の印刷
パターンが同調した印刷とし、さらに、該積層フイルム
とブリスター包装シートと材質を同一にすることによっ
て、ブリスター包装シートを台紙シートの積層フイルム
に融着固定を容易にしたものである。その結果、本発明
者は、連続製造が容易なブリスター包装体の製造方法を
完成するに至った。すなわち、本発明は、次の各項の発
明よりなる。 (1)商品包装体の寸法に対応して決められる一定間隔
毎に、長手方向に沿って反復する印刷パターンを有する
ポリオレフィン製帯状印刷フイルムを連続的に繰り出し
ながら、該帯状印刷フイルムの略中心線に沿って半折重
合して、該半折重合される帯状印刷フイルムの中間にポ
リオレフィン製帯状芯材シートを挟み込んで帯状3層構
造体を形成する工程、次に、一定間隔毎に移動するワン
ピッチ移動によって、該帯状3層構造体の印刷パターン
を検知して、該帯状3層構造体の所定の印刷パターンを
熱融着台上の所定の位置に静止させる工程、当該工程と
同調させて、熱融着台の位置に、収納すべき商品ととも
に、該商品を収納する凹部を有するポリオレフィン製シ
ートカバーを静止している帯状3層構造体の所定の位置
に対応させて静置する工程、該ポリオレフィン製シート
カバーの周縁を帯状3層構造体の上面の帯状印刷フイル
ムに、加熱圧着手段により固定させることによって商品
をシートカバーの凹部に封入する工程、次いで、融着固
定されたシートカバーの周縁上又はシートカバーの周縁
の外側において、帯状3層構造体を熱溶断及び/又は機
械的切断によって、商品包装体の所望の外郭形状に打抜
く工程よりなることを特徴とする商品包装体の製造方
法。 (2)帯状印刷フイルム及びシートカバーの材質がポリ
プロピレンである第1項記載の商品包装体の製造方法。 (3)商品包装体の上部に吊り下げ用ヘッダー部が形成
されるように打抜くことを特徴とする第1項又は第2項
記載の商品包装体の製造方法。 (4)2枚の印刷ポリオレフィンフイルムの印刷面を内
側に向けて、芯材シートの両面に積層した3層構造体シ
ートの片面の印刷ポリオレフィンフイルム上の所定の位
置に、凹部形状を有するポリオレフィン製シートカバー
の周縁を熱融着固定して、前記印刷ポリオレフィンフイ
ルムと凹状形状を有するポリオレフィン製シートカバー
の間に空間を形成する際に、前記熱融着固定によって商
品をシートカバーの凹部に封入されてなり、融着固定さ
れたシートカバーの周縁上又はシートカバーの周縁の外
側において、帯状3層構造体を熱溶断及び/又は機械的
切断によって、商品包装体の所望の外郭形状に打抜いて
なることを特徴とする商品包装体。 (5)印刷されたポリオレフィンフイルム及びポリオレ
フィン製シートカバーがポリプロピレンである第4項記
載の商品包装体。 (6)商品包装体の上部に吊り下げ用ヘッダー部を設け
た第4項又は第5項記載の商品包装体。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明包装体の包装に用いる台紙
シートの芯材シート、この両面に積層する印刷フイルム
及びシートカバーは、ポリオレフィン樹脂を材質とする
ものであり、ポリプロピレン、ポリエチレン及びこれら
のブレンド物を主成分とする樹脂を使用することができ
る。ポリプロピレン樹脂としては、配向ポリプロピレ
ン、軟質ポリプロピレン、ランダムポリプロピレン、通
称ブロックポリプロピレンと呼ばれるプロピレン単位を
主体とする共重合体を使用することができる。特に、シ
ートカバー及び印刷フイルムは、ポリプロピレン製にす
ることが、透明性及び印刷の鮮明性と点から好適であ
り、両者を同質にすることによって、本発明製造方法に
おいて施工するシートカバーと印刷フイルムの融着固定
を容易にすることができる。印刷フイルムは、印刷可能
な薄いフイルム、例えば20〜70μm程度の厚さのフ
イルムを使用することができる。また、印刷フイルム
は、2種若しくは3種の樹脂フイルムの2層又は3層ラ
ミネートフイルムを使用することができる。印刷ラミネ
ートフイルムを用いる場合には、3層積層構造体にした
場合に、外側にポリオレフィン製シートカバーと融着し
やすい材質を使用すると、包装体の製造において、シー
トカバーと印刷フイルムの融着工程が容易になる。本発
明に用いる芯材シートは、印刷フイルムよりも腰がある
シートであり、厚さ40〜300μm程度のものが望ま
しい。本発明シートカバーに用いるシートは、芯材シー
トよりもさらに厚さがあるものを使用することができ
る。本発明シートカバーは、商品を収納する凹部を有す
るものであり、商品を収納する凹部は、ポリオレフィン
シートを真空成形又は圧空成形して製造することができ
る。シートカバーは、商品収納部の形状を保つ程度の剛
性が必要であるが、硬質樹脂又は軟質樹脂を材質として
使用することができる。また、シートカバーの厚さがあ
る場合には、シートカバーの印刷フイルムへの熱圧着工
程が困難になるので、感熱接着剤による接着又は高周波
若しくは超音波融着によって融着することができる。本
発明商品包装体は、図1の断面構造によって示される2
枚の印刷ポリオレフィン製印刷フイルム1、2が芯材シ
ート3の両面に印刷面(図示されていない)を内側に向
けて積層した3層構造体シートに、図2のように、商品
Sを収納したポリオレフィン製シートカバー4の周縁8
と印刷ポリオレフィン製印刷フイルム2と融着固定した
ものである。図3は、本発明包装体の正面図であり、シ
ートカバー4は、その周縁8と印刷フイルム2と融着し
て、芯材シート3と印刷フイルム1、2の3層構造体の
中央に固定されている。シートカバー4は無色透明であ
るので中の商品Sが外からよく見える。上部には、吊り
下げ孔6が設けられた吊り下げ用のヘッダー部がある。
また、吊り下げ孔6の代わりに、図4のように、吊り下
げ用フック7を設けることもできる。フック7の場合
は、補強のために、フック部の裏面に補強用シートを融
着して、補強用シートとともにフック形状に打抜くのが
望ましい。本発明製造方法は、上述の本発明商品包装体
を連続的に製造するものである。本発明製造方法に用い
るポリオレフィン製印刷フイルムは、芯シートの裏面印
刷フイルム1の印刷パターン(包装体の裏面側)及び表
面印刷フイルム2の印刷パターン(包装体の表側)を並
列に1枚の帯状フイルムに印刷することができる。その
結果、芯材シートの表面と裏面の印刷パターンは、互い
にずれることはない。この印刷パターンは、製造する商
品包装体の寸法に対応する一定間隔毎に繰り返される印
刷模様である。この一定間隔は商品包装体の長手方向の
長さに、打抜工程で打抜いたときの余白を加算した長さ
となる。この印刷フイルムは、半折して芯材シートの表
裏両面に積層したときに、表面と裏面の印刷パターンが
ちょうど重なって一致するように、半折中央線に対して
対称の位置に印刷されている。従って、下記第一工程の
印刷フイルムの半折重合の折り曲げ線の位置は正確に施
工する必要がある。
【0006】本発明製造方法では、まず、第一工程によ
って帯状印刷フイルムを連続的に繰り出しながら、該帯
状印刷フイルムの略中心線に沿って連続的に半折重合し
て、該半折重合される帯状印刷フイルムの中間にポリオ
レフィン製帯状芯材シートを挟み込んで図5の断面構造
の帯状3層構造体を形成する。所望によって、この帯状
3層構造体の積層を接着剤又は部分的融着で固定するこ
とができる。本発明製造方法の第二工程は、連続的に移
動していた帯状3層構造体を印刷フイルムの印刷パター
ンと同一の一定間隔毎に移動するワンピッチ移動に転換
して、該帯状3層構造体の印刷パターンを検知して、該
帯状3層構造体の所定の印刷パターンを熱融着台の所定
の位置に静止させる。一方、本発明製造方法の第三工程
は、第二工程と同調して行う工程であって、熱融着台の
位置に、収納すべき商品とともに、該商品を収納する凹
部を有するポリオレフィン製シートカバーを、第二工程
によって熱融着台の所定の位置に移送されて静止してい
る帯状3層構造体の所定の位置に対応させて静置する工
程である。収納すべき商品は、予めシートカバーの凹部
に収納しておいて、シートカバーと一緒に、熱融着台上
に静置することもでき、別々に静置することもできる。
本発明製造方法において、熱融着台上で接触する帯状3
層構造体とシートカバーの位置関係は、シートカバー及
び商品を帯状3層構造体の上に静置するのが普通の方法
であるが、逆に、シートカバー及び商品の上に帯状3層
構造体を接合する方法も使用することができる。この場
合は、商品を凹部に収納したシートカバーをワンピッチ
移動で熱融着台の所定の位置に静置することができる。
この場合は、熱融着台はシートカバーの周縁の形状に対
応した熱板であり、シートカバーの凹部に対応する部分
は欠落している。シートカバーは融着台の欠落部分にそ
の凹部を嵌合させて静置される。シートカバーのワンピ
ッチ移動は、帯状3層構造体のワンピッチ移動と垂直に
交差させるのが望ましい。本発明製造方法の第四工程
は、シートカバーの周縁を帯状3層構造体の上面の帯状
印刷フイルムに、加熱圧着手段により固定させる工程で
ある。この熱融着は、加熱された金属板をシートカバー
の周縁に沿ってシートカバー側又は帯状3層構造体側か
ら圧着して、シートカバーの周縁と印刷フイルムと融着
固定によって行うことができる。この場合、本発明の熱
融着の態様として、シートカバーの周縁又は印刷フイル
ムに設けた感熱接着剤層の熱融着による接着を採用する
ことができる。熱圧着手段には、熱源として熱板等によ
る加熱融着のみならず高周波融着、超音波融着を使用す
ることができる。本発明第四工程のシートカバーの融着
固定によって、商品はシートカバーの凹部に封入され
る。本発明製造方法の第五工程は、融着固定されたシー
トカバーの周縁上又はシートカバーの周縁の外側におい
て、帯状3層構造体を熱溶断及び/又は機械的切断によ
って、商品包装体の所望の外郭形状9に打抜く工程であ
る。この第五工程は、熱融着台から打抜台に帯状3層構
造体をワンピッチ移送で移動して、打抜台上で打抜くの
が望ましい。この打抜きは、機械的切断による打抜き手
段、又は熱刃による熱的打抜手段のいずれも採用するこ
とができる。熱刃によって打抜いた場合は、包装体の外
郭の周縁部が溶融しているので、強度が大きくなり望ま
しい。例えば、本発明製造方法に用いた帯状3層構造体
の印刷フイルムと芯材シートの間の接着力が弱い場合に
は、熱刃による融着が望ましい。図6は、ワンピッチ移
動する帯状3層構造体が打抜台上で打抜かれる状況を示
す図であり、この図6では、まず、吊り下げ孔6を打抜
いてから包装体の外郭形状9の打抜を行う状態が示され
ている。ここで打抜かれた包装体は製品として梱包して
出荷され、打抜き空間5が形成された帯状3層構造体は
そのまま巻取って回収される。ここに回収される帯状3
層構造体は、例えば全材料をポリプロピレンにした場合
は、そのまま回収して成形品用ポリプロピレン樹脂ペレ
ットに再生することができる。このとき、印刷パターン
を打抜形状とほぼ同一の面積以内に限定すると、回収帯
状3層構造体に印刷インキ部分が残らず、再生樹脂が着
色しない利点がある。図6では、一つの帯状3層構造体
当たり、包装体を2個取りする態様を示しているが、本
発明製造方法ではさらに多数取りの製造方法にすること
ができる。
【0007】
【発明の効果】本件特許発明製造方法は、効率良くブリ
スター包装体を連続的に製造することができる。材料が
ポリオレフィンであるので、環境上の問題が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に用いる台紙シート部分の断面
図である。
【図2】図2は、本発明商品包装体の断面図である。
【図3】図3は、本発明商品包装体の正面図である。
【図4】図4は、本発明商品包装体の他の態様の正面図
である。
【図5】図5は、本発明の帯状3層構造体の構造を示す
断面図である。
【図6】図6は、本発明製造方法の打抜工程の状況を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 印刷フイルム 2 印刷フイルム 3 芯材シート 4 シートカバー 5 打抜き空間 6 吊り下げ孔 7 吊り下げ用フック 8 シートカバー周縁 9 包装体外郭形状 S 商品

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品包装体の寸法に対応して決められる一
    定間隔毎に、長手方向に沿って反復する印刷パターンを
    有するポリオレフィン製帯状印刷フイルムを連続的に繰
    り出しながら、該帯状印刷フイルムの略中心線に沿って
    半折重合して、該半折重合される帯状印刷フイルムの中
    間にポリオレフィン製帯状芯材シートを挟み込んで帯状
    3層構造体を形成する工程、次に、一定間隔毎に移動す
    るワンピッチ移動によって、該帯状3層構造体の印刷パ
    ターンを検知して、該帯状3層構造体の所定の印刷パタ
    ーンを熱融着台上の所定の位置に静止させる工程、当該
    工程と同調させて、熱融着台の位置に、収納すべき商品
    とともに、該商品を収納する凹部を有するポリオレフィ
    ン製シートカバーを静止している帯状3層構造体の所定
    の位置に対応させて静置する工程、該ポリオレフィン製
    シートカバーの周縁を帯状3層構造体の上面の帯状印刷
    フイルムに、加熱圧着手段により固定させることによっ
    て商品をシートカバーの凹部に封入する工程、次いで、
    融着固定されたシートカバーの周縁上又はシートカバー
    の周縁の外側において、帯状3層構造体を熱溶断及び/
    又は機械的切断によって、商品包装体の所望の外郭形状
    に打抜く工程よりなることを特徴とする商品包装体の製
    造方法。
  2. 【請求項2】帯状印刷フイルム及びシートカバーの材質
    がポリプロピレンである請求項1記載の商品包装体の製
    造方法。
  3. 【請求項3】商品包装体の上部に吊り下げ用ヘッダー部
    が形成されるように打抜くことを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載の商品包装体の製造方法。
  4. 【請求項4】2枚の印刷ポリオレフィンフイルムの印刷
    面を内側に向けて、芯材シートの両面に積層した3層構
    造体シートの片面の印刷ポリオレフィンフイルム上の所
    定の位置に、凹部形状を有するポリオレフィン製シート
    カバーの周縁を熱融着固定して、前記印刷ポリオレフィ
    ンフイルムと凹状形状を有するポリオレフィン製シート
    カバーの間に空間を形成する際に、前記熱融着固定によ
    って商品をシートカバーの凹部に封入されてなり、融着
    固定されたシートカバーの周縁上又はシートカバーの周
    縁の外側において、帯状3層構造体を熱溶断及び/又は
    機械的切断によって、商品包装体の所望の外郭形状に打
    抜いてなることを特徴とする商品包装体。
  5. 【請求項5】印刷されたポリオレフィンフイルム及びポ
    リオレフィン製シートカバーがポリプロピレンである請
    求項4記載の商品包装体。
  6. 【請求項6】商品包装体の上部に吊り下げ用ヘッダー部
    を設けた請求項4又は請求項5記載の商品包装体。
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