JP3364437B2 - 自立性包装袋 - Google Patents

自立性包装袋

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JP3364437B2 JP29622398A JP29622398A JP3364437B2 JP 3364437 B2 JP3364437 B2 JP 3364437B2 JP 29622398 A JP29622398 A JP 29622398A JP 29622398 A JP29622398 A JP 29622398A JP 3364437 B2 JP3364437 B2 JP 3364437B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、自立性包装袋に関
する。 【0002】 【従来の技術】従来、液体又は粉体等の物品を充填して
流通及び販売する自立性包装袋(スタンディングパウ
チ)が一般に知られている。この自立性包装袋は、一般
には、可撓性シートからなる胴部シートの下部に、底部
シートを拡開可能に加熱接着し、上記胴部シートを両サ
イドで加熱接着してヒートシール部を形成して構成され
る。これらの胴部シート及び底部シートにて形成される
空間内に上記液体や粉体を充填した後、自立性包装袋の
上部が加熱接着されて封緘される。 【0003】上述の自立性包装袋は、それ自体自立性を
備えているものの、内容物が液体や粉体であるため、外
力の作用で胴部シートにしわが生じ、自立性包装袋の美
観が低下したり、自立性包装袋の形がくずれて自立性を
失うことがある。 【0004】そこで、袋自体の自立性を向上させるため
に、実開平6-85243 号公報記載の考案(第1従来例)、
特開平6-122456号公報記載の発明(第2従来例)等が提
案されている。 【0005】第1従来例では、自立性包装袋を構成する
胴部シートの一方を、熱融着性を備えた剛性の高い紙シ
ートを用いて自立性を高め、更に、この紙シートに罫線
を施して、より一層自立性を向上させている。 【0006】また、第2従来例では、自立性包装袋のサ
イド部に設けたサイドシール部を幅広に形成して、自立
性包装袋の剛性を高め、自立性を向上させている。 【0007】ところが、上記第1従来例では、自立性包
装袋の自立性は向上するものの、胴部シートの一方を紙
シートに変更する等、異なった材料が必要となる。 【0008】また、第2従来例では、自立性包装袋のサ
イド部に設けたサイドシール部が幅広になるので、胴部
シートの原反寸法に対しサイドシール部が多く必要とな
り、材料の無駄が多い。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上述
の事情を考慮してなされたものであり、材料の変更や無
駄を伴うことなく自立性を向上させることができる自立
性包装袋を提供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、対向配置された可撓性シートの両サイド部を接着し
てシール部を形成するとともに、底部を拡開して自立可
能とする自立性包装袋において、上記両サイド部の上記
シール部に、該シール部の長手方向に延設される凹凸形
状のリブを備え、このリブを袋自立時の支柱とするに際
し、該リブを、可撓性シートの両サイド部のシール部
で、該シール部の長手方向の全長に渡って設けるように
したものである。 【0011】 【発明の実施の形態】図1、図2に示す自立性包装袋1
0は、対向配置された 2枚の胴部シート11の下部に、
2つ折り形状の底部シート12を加熱接着し(この接着
部をボトムシール部13と称する)、 2枚の胴部シート
11の両サイド部を同様に加熱接着し(この接着部をサ
イドシール部15と称する)、これらの胴部シート11
及び底部シート12に囲まれた空間16内に、洗剤等の
液体や粉体を充填した後、両胴部シート11の上部を加
熱接着して(この接着部を上部シール部17と称する)
構成される。この自立性包装袋10では、液体等の充填
時に、 2つ折りの底部シート12が拡開して、自立性包
装袋10は自立し得るよう構成される。 【0012】ここで、上記胴部シート11及び底部シー
ト12は、図2(B)に示すように、外装フィルム18
Aと内装フィルム18Bとをラミネート接着剤(不図
示)にてラミネートして構成される。外装フィルム18
Aは、耐熱性を備えた樹脂フィルムであり、例えば( 2
軸)延伸ポリエチレンテレフタレート、( 2軸)延伸ナ
イロン或いは( 2軸)延伸ポリプロピレンが好ましい。
また、内装フィルム18Bは、液体や粉体等の充填物に
対する高いシール性を備え、且つ熱融着性を備えた樹脂
フィルムであり、例えば低密度ポリエチレンや中密度ポ
リエチレンが好ましい。 【0013】例えば、外装フィルム18Aの融点が200
℃であり、内装フィルム18Bの融点が100 ℃であると
すると、胴部シート11及び底部シート12の加熱接着
時に、各シート11及び12の内装フィルム18Bを内
側にし、加熱温度を180 ℃とすれば、各胴部シート11
及び底部シート12の内装フィルム18Bが融着し、外
装フィルム18Aが熱変形せず、胴部シート11及び底
部シート12の外表面性状が良好に維持される。 【0014】さて、上述の自立性包装袋10の両胴部シ
ート11におけるサイドシール部15には、このサイド
シール部15の長手方向に沿って凹凸形状のリブ19が
形成される。このリブ19は、自立性包装袋10の内部
に液体等の充填物が充填されて自立したとき、立体形状
の支柱として機能し、この自立性包装袋10の剛性を向
上させるものである。 【0015】本実施例では、 2つのリブ19は、 2枚の
胴部シート11のうち一方の胴部シート11の側にとも
に凸形状となっているが、一方のリブ19が一方の胴部
シート11の側に凸形状となり、他方のリブ19が他方
の胴部シート11の側に凸形状となっても良い。 【0016】このとき、自立性包装袋10にあっては、
図5に示す如く、両胴部シート11におけるサイドシー
ル部15で、サイドシール部15の全長に渡って上述の
リブ19を設けることに加え、袋10の充填物が充填さ
れない上部に対応する部分にも複数本の凹凸形状のリブ
51を設けても良い。 【0017】上述のような自立性包装袋10は、図3及
び図4に示す自立性包装袋の製造装置20により製造さ
れる。この自立性包装袋の製造装置20は、原反供給部
21、ボトムシール形成部22、サイドシール形成部2
3及び切断部24を有して構成される。 【0018】原反供給部21は、底部シート原反ロール
26から、底部シート原反28を 2つ折り状態で供給
し、且つ、 2個の胴部シート原反ロール25から、底部
シート原反28を挟むようにして胴部シート原反27を
供給するものである。また、この原反供給部21には、
底部シート原反28にパンチ穴29を開けるパンチ穴穿
孔機30が設置される。このパンチ穴29は、底部シー
ト原反28において、自立性包装袋10の幅寸法と略同
寸法のピッチで穿設される。 【0019】ボトムシール形成部22は、ボトムシール
加熱接着機構31及びボトムシール冷却機構32を有し
てなる。ボトムシール加熱接着機構31は、上下一対の
アッパシール型33Aとロアシール型33Bとを備え
る。ボトムシール冷却機構32も、上下一対のアッパシ
ール型34Aとロアシール型34Bとを備えてなる。ボ
トムシール加熱接着機構31のアッパシール型33A及
びロアシール型33Bにて、 2つ折りの底部シート原反
28と 2枚の胴部シート原反27とを加熱押圧して接着
し、ボトムシール部13を形成する。ボトムシール冷却
機構32のアッパシール型34A及びロアシール型34
Bは、上記ボトムシール部13を押圧状態で冷却するも
のである。 【0020】サイドシール形成部23は、サイドシール
加熱接着機構35及びサイドシール冷却機構36を有し
てなる。サイドシール加熱接着機構35は、上下一対の
アッパシール型37Aとロアシール型37Bとを備えて
なる。サイドシール冷却機構36も、上下一対のアッパ
シール型38Aとロアシール型38Bとを備えてなる。
サイドシール加熱接着機構35のアッパシール型37A
及びロアシール型37Bにて、 2枚の胴部シート原反2
7を自立性包装袋10の幅寸法のピッチで加熱押圧して
接着し、サイドシール部15を形成する。サイドシール
冷却機構36のアッパシール型38A及びロアシール型
38Bは、上記サイドシール部15を押圧状態で冷却す
る。 【0021】ここで、上記サイドシール部15の形成時
には、底部シート原反28のパンチ穴29に対応する位
置において、両胴部シート原反27の内装フィルム18
Bどうしが融着して、後工程で製造される自立性包装袋
10の両胴部シート11による自立性が確保される。 【0022】サイドシール加熱接着機構35の対向配置
されたアッパシール型37A及びロアシール型37Bに
は、一方のシート面に凹部39が、他方のシート面に凸
部40がそれぞれ形成される。これらの凹部39及び凸
部40は、互いに噛み合うよう構成される。また、サイ
ドシール冷却機構36の対向配置されたアッパシール型
38A及びロアシール型38Bにも、一方のシート面に
凹部41が、他方のシート面に凸部42がそれぞれ形成
される。これらの凹部41及び凸部42も、互いに噛み
合うよう構成される。従って、上記凹部39及び凸部4
0、凹部41及び凸部42により、自立性包装袋10の
サイドシール部15に、図1及び図2(A)に示す凹凸
形状のリブ19が形成される。 【0023】図3及び図4に示す切断部24は、上下方
向に接離する一対のカッタ刃45を備え、これらのカッ
タ刃45にて、ボトムシール部13及びサイドシール部
15が形成されて一体化された胴部シート原反27及び
底部シート原反28を、サイドシール部15及びパンチ
穴29にて 2分割するように切断し、複数枚の自立性包
装袋10を形成する。 【0024】従って、本実施形態によれば、以下の作用
がある。 対向配置された可撓性胴部シート11の両サイドシー
ル部15のシール部に、凹凸形状のリブ19がシール部
の長手方向に延設されたので、底部を拡開して自立性包
装袋10を自立させたとき、上記リブ19を支柱として
機能させることにより、自立性包装袋10の剛性を高め
て、その自立性を向上させることができる。このため、
自立性包装袋10が折れ曲がることを防止できるので、
自立性包装袋10の美観を向上できるとともに、ハンド
リング性も向上させることができる。更に、可撓性胴部
シート11は、両サイドシール部15のシール部にリブ
19を設けて立体形状にしたことにより、自立性包装袋
10の剛性を向上させたことから、この剛性向上のため
に、可撓性胴部シート11の材料を変更したり、シール
部を幅広或いは湾曲形状等にして可撓性胴部シート11
の材料を無駄にすることがない。 【0025】可撓性胴部シート11の両サイドシール
部15のシール部で、該シール部の長手方向の全長に渡
って上記のリブ19を設けたため、袋上部の型くずれ
を防止し、その自立状態の美観を向上させることができ
る。 【0026】更に、可撓性胴部シート11の両サイド
シール部15のシール部で、該シール部の長手方向の全
長に渡って上記、のリブ19を設けることに加え、
袋の充填物が充填されないために一層型くずれ変形し易
い上部にもリブ51を設けるものとすれば、袋上部の型
くずれを防止し、その自立状態の美観を一層向上させる
ことができる。 【0027】尚、上記実施例において、自立性包装袋1
0を構成する胴部シート11の内装フィルム18Bに
は、充填物に対するシール性と熱融着性の他、熱硬化性
も備えた樹脂フィルムを用いても良い。この場合には、
サイドシール部15の形成後に、このサイドシール部1
5の硬さが増し、サイドシール部15に形成されて支柱
として機能するリブ19、51の強度を増大させて、自
立性包装袋10の剛性を一層高め、それらの自立性をよ
り一層向上させることができる。 【0028】 【発明の効果】以上のように、本発明に係る自立性包装
袋によれば、材料の変更や無駄を伴うことなく、自立性
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1は本発明の自立性包装袋を示す正面図であ
る。 【図2】図2(A)は図1のIIA −IIA 線に沿う断面図
であり、図2(B)は図2(A)のIIB 部拡大断面図で
ある。 【図3】図3は自立性包装袋の製造装置を示す側面図で
ある。 【図4】図4は図3の平面図である。 【図5】図5は本発明の自立性包装袋の変形例を示す正
面図である。 【符号の説明】 10 自立性包装袋 11 胴部シート(可撓性シート) 12 底部シート(底部) 15 サイドシール部(サイド部) 19、51 リブ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 対向配置された可撓性シートの両サイド
    部を接着してシール部を形成するとともに、底部を拡開
    して自立可能とする自立性包装袋において、 上記両サイド部の上記シール部に、該シール部の長手方
    向に延設される凹凸形状のリブを備え、このリブを袋自
    立時の支柱とするに際し、該リブを、可撓性シートの両
    サイド部のシール部で、該シール部の長手方向の全長に
    渡って設ける自立性包装袋。
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