JP3468876B2 - プリント配線板およびその製造方法 - Google Patents

プリント配線板およびその製造方法

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パッドの下地となる金
属導体にはんだ厚付けめっきして、ここに表面実装部品
をリフローはんだ付けするために用いるはんだ付け用パ
ッドを持つプリント配線板と、その製造方法とに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】表面実装部品をプリント配線板のパッド
にはんだ付けする方法として、リフローはんだ付け法が
広く知られている。図3はこの方法により表面実装用I
C10をはんだ付けした状態を示す図である。
【0003】図3において12はプリント配線板、14
はその表面にエッチングなどの方法で形成された銅など
の金属導体であり、パッドの下地となるものである。1
6は部品の電極としてのIC10のリードであり、この
リード16は導体14に位置合せされはんだ18により
リフローはんだ付けされている。
【0004】このリフローはんだ付けの方法としてクリ
ームはんだ(はんだペースト)を用いる方法と、はんだ
厚付けめっきを用いる方法とがある。図4はクリームは
んだを用いる方法を示す図である。図4の(A)はクリ
ームはんだ20をパッド22に例えばディスペンサによ
り供給した状態を示す。この場合には、溶融はんだ槽に
基板12を浸漬して導体14にソルダーコート層24を
付けておき、導体14の酸化を防ぎはんだ付け性を良く
することが必要である。
【0005】このクリームはんだ20には部品の電極と
してIC10のリード16を載せ、クリームはんだ20
自身の粘性によってIC10を仮止めする。そしてリフ
ロー炉に入れて加熱すれば、クリームはんだ20とソル
ダーコート層24とが溶融し、図4の(B)に示すよう
にはんだ付けされる。
【0006】しかしこのクリームはんだ20を用いる方
法は、パッド22の間隔が狭く(例えば0.3mmピッ
チ)になると、パッド間にはんだブリッジが発生し易く
なり、またこのはんだブリッジを防ぐためにクリームは
んだ供給量を減らすと供給量不足によるはんだ付け不良
が発生し易くなる。このためこの方法は狭ピッチ部品の
実装には不適当と考えられている。
【0007】そこでこれに代わる方法として、はんだ厚
付けめっきが用いられている。図5はこのはんだ厚付け
めっきを用いる方法を示すものであり、同図の(A)に
おいて、26は導体14の上に形成した錫・鉛系のはん
だめっき層である。このめっき層26は、導体14の周
囲をめっきレジスト28で覆った状態で全体を電解はん
だめっき浴に浸漬することにより形成される。このめっ
き後にこのめっきレジスト28を剥離するため、電解は
んだめっき層26の縁は導体14の外側へ僅かに突出し
オーバーハングする。
【0008】しかしこの電解はんだめっき層26は多孔
質なはんだであるため、耐酸化性および耐食性が悪く長
期保存ができないという問題がある。そのためフュージ
ングを行う必要がある。このフュージングは、加熱して
電解はんだめっき層26を溶融し、強力な金属間接合力
で銅導体14に接合させると同時に均一なはんだ合金に
変えるものである。
【0009】このフュージングを行うと、溶融はんだの
表面張力によりはんだは半球状になって凝固する。図5
の(B)はこの状態を示すものであり、30は凝固した
はんだ層である。
【0010】
【従来の技術の問題点】このようにはんだ厚付けめっき
を用いる方法では、フュージング後のはんだ層30が半
球状になるため、表面実装部品を安定して仮止めできな
いという問題が生じる。すなわちこの方法では、IC1
0などの表面実装部品は接着剤を用いてプリント配線板
12に固定され、リフローされるが、部品の電極例えば
リード16は球形のはんだ層30の頂点に当っても不安
定であり、リード16がはんだ層30の球面上を滑って
導体14に対する正しい固着位置からずれ易いのであ
る。
【0011】またチップ型のコンデンサや抵抗器などで
は、両端の電極間を接着剤でプリント配線板12に固定
するが、両端の電極が球形のはんだ層30に載っても接
着剤の表面張力により部品がプリント配線板12に引き
寄せられ、電極がはんだ層30を滑り落ちて位置がずれ
てしまうおそれがあった。
【0012】
【発明の目的】本発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、はんだ厚付けめっきしたパッドに表面実装
部品をリフローはんだ付けする場合に、はんだ厚付けめ
っき層のフュージングを行う必要をなくし、パッド表面
が半球状にならず部品を安定してはんだ付けできるよう
にしたプリント配線板を提供することを第1の目的とす
る。またこのプリント配線板の製造方法を提供すること
を第2の目的とする。
【0013】
【発明の構成】本発明によれば第1の目的は、表面実装
部品をリフローはんだ付けするためのはんだ付け用パッ
ドを有するプリント配線板において、絶縁基板上に形成
されパッドの下地となる金属導体と、この導体の表面に
積層された厚付けはんだめっき層と、この厚付けはんだ
めっき層に積層された薄付け低温はんだめっき層を両め
っき層の融点の間の温度でフュージングして形成され前
記厚付けはんだめっき層の上面を平坦に覆う低温はんだ
層とで形成されるはんだ付け用パッドを備えることを特
徴とするプリント配線板、により達成される。
【0014】第2の目的は、表面実装部品をリフローは
んだ付けするためのはんだ付け用パッドを有するプリン
ト配線板の製造方法において、絶縁基板上に形成されパ
ッドの下地となる金属導体にはんだを厚付けめっきし、
この上に前記厚付けめっきはんだより低融点の低温はん
だを薄付けめっきし、さらに前記低温はんだと前記厚付
けめっきはんだの両融点間の温度でフュージングを行う
ことによって上面がはんだ付け用パッドを形成すること
を特徴とするプリント配線板の製造方法、により達成さ
れる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例の製造中の一工程を
示す図、図2はその完成状態を示す図である。
【0016】図1においては前記図5の(A)と同一部
分に同一符号を付した。図1において図5の(A)と異
なるのは、厚付けはんだめっき層26の上に低温はんだ
めっき層32を電解めっきした点である。ここに低温は
んだめっき層32は錫−ビスマス系のはんだであり、錫
−鉛系のはんだめっき層26に比べて溶融温度は十分に
低い。例えばはんだめっき層26は約190℃以上の融
点を持ち、低温はんだめっき層32は約130℃以下の
融点を持つ。
【0017】なおここに錫−ビスマス系の低温はんだめ
っき層32は錫とビスマス以外に鉛、カドミウムなど他
の成分を含むものであってもよいのは勿論である。同様
に錫−鉛系のはんだめっき層26も、銀やインジウムな
ど他の成分を含んでもよい。また錫−鉛系はんだめっき
層26は、5〜100μmの厚さとし、錫−ビスマス系
の低温はんだめっき層32は1〜20μmの厚さにする
のが望ましい。
【0018】このように低温はんだめっき層32をめっ
きしたプリント配線板12は、フュージングされる。こ
のフュージングでは、赤外線(IR)を照射したり(赤
外線法)、熱液体を入れたフュージング槽に浸漬したり
(熱液体浸漬法)、有機溶剤の加熱蒸気に通すことによ
り(気相フュージング法)加熱することにより、低温は
んだめっき層32だけを溶融する。すなわち低温はんだ
めっき層32とはんだめっき層26との両融点の間の温
度、例えば160±10℃で加熱するものである。
【0019】このフュージングにより低温はんだめっき
層32だけが溶融すると、はんだめっき層26の表面に
広がってゆき、はんだめっき層26の表面を低温はんだ
層34が被覆して図2の状態になる。このため多孔質の
はんだめっき層26は外気から遮断され、酸化や腐食か
ら保護される。
【0020】このようにして作られたパッド34は上面
が平坦であり、部品の電極は安定して保持され得る。従
って例えばIC10のリード16をこのパッド36の上
に載せはんだめっき層26の融点より高温でリフローす
れば、図3に示すようにはんだめっき層26と低温はん
だ層34とが溶融し、両者が混合した凝固はんだ18に
よりはんだ付けされる。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明は以上のように、基板上
のパッドの下地となる金属導体に多孔質の厚付けはんだ
めっき層(26)を形成し、その上を厚付けはんだめっ
き層(26)より融点が低い薄付け低温はんだめっき層
(32)で被覆し、低温はんだめっき層(32)のみを
溶融し凝固させて上面が平坦なパッド(36)としたも
のであるから、パッド(36)の上面は平らになり、表
面実装用部品の電極を安定してこの上に載せリフローは
んだ付けすることができる。このため電極が移動してパ
ッド(36)の下地導体(14)に対する相対位置が変
化したりすることがなく、正確にはんだ付けすることが
可能になる。
【0022】また請求項2の発明の方法によれば、請求
項1のプリント配線板の製造方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の製造中の一工程を示す図
【図2】その完成状態を示す図
【図3】ICの実装状態を示す図
【図4】クリームはんだを用いる方法を示す図
【図5】厚付けはんだめっきを用いる方法を示す図
【符号の説明】
10 表面実装部品としてIC 12 プリント配線板 14 導体 16 電極としてのリード 18 凝固はんだ 26 厚付けはんだめっき層 32 薄付け低温はんだめっき層 34 低温はんだ層 36 パッド

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面実装部品をリフローはんだ付けする
    ためのはんだ付け用パッドを有するプリント配線板にお
    いて、絶縁基板上に形成されパッドの下地となる金属導
    体と、この導体の表面に積層された厚付けはんだめっき
    層と、この厚付けはんだめっき層に積層された薄付け低
    温はんだめっき層を両めっき層の融点の間の温度でフュ
    ージングして形成され前記厚付けはんだめっき層の上面
    を平坦に覆う低温はんだ層とで形成されるはんだ付け用
    パッドを備えることを特徴とするプリント配線板。
  2. 【請求項2】 表面実装部品をリフローはんだ付けする
    ためのはんだ付け用パッドを有するプリント配線板の製
    造方法において、絶縁基板上に形成されパッドの下地と
    なる金属導体にはんだを厚付けめっきし、この上に前記
    厚付けめっきはんだより低融点の低温はんだを薄付けめ
    っきし、さらに前記低温はんだと前記厚付けめっきはん
    だの両融点間の温度でフュージングを行うことによって
    上面が平坦なはんだ付け用パッドを形成することを特徴
    とするプリント配線板の製造方法。
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