JP3468353B2 - 箱体と蓋体のロック構造 - Google Patents

箱体と蓋体のロック構造

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JP3468353B2 JP25478998A JP25478998A JP3468353B2 JP 3468353 B2 JP3468353 B2 JP 3468353B2 JP 25478998 A JP25478998 A JP 25478998A JP 25478998 A JP25478998 A JP 25478998A JP 3468353 B2 JP3468353 B2 JP 3468353B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、スプリングロック
を用いた箱体と蓋体のロック構造に関し、特に、箱体に
蓋体を接合させるときに、スプリングロックが箱体又は
蓋体の内側に倒れ込むことを防止することができる箱体
と蓋体のロック構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から箱体と蓋体をロックする手段と
して、板ばね状のスプリングロックを用いたものがあ
り、本出願人は、実開平6−61743号において、箱
体に蓋体を接合させるときに、該スプリングロックが箱
体の内側に倒れ込むことを防止することができる箱体と
蓋体のロック構造を提案している。 【0003】以下、従来技術として、この実開平6−6
1743号の箱体と蓋体のロック構造について、図面を
参照しつつ説明する。 【0004】図6は実開平6−61743号の箱体と蓋
体のロック構造を示す全体の斜視図である。また、図7
は上記箱体と蓋体のロック構造の断面図であり、同図
(a)はロック前の状態,同図(b)はロック後の状態
を示す。 【0005】図6において、110と120は、合成樹
脂製の箱体と蓋体であり、箱体110内に電気機器等を
収納した後、箱体110に蓋体120が取り付けられ
る。箱体110には、保持部111が一体成形してあ
り、該保持部111には、板ばね状のスプリングロック
12が回動自在に取り付けてある。一方、蓋体120に
は、スプリングロック12が掛止されるロック凸部12
1が一体成形してある。 【0006】図7(a)に示すように、スプリングロッ
ク12は、円弧状に湾曲したスプリングロック本体12
aと、該スプリングロック本体12aの一端部をほぼ直
角に折り曲げるとともに、鉤状に折り返して弾性をもた
せたストッパ部12bとからなっている。 【0007】一方、箱体110の保持部111は、中空
の枠体であって、蓋体120の接合方向(図中の矢印
O)と同じ方向に開口し、ストッパ部12bの開き寸法
Lより狭い挿入口111aを有している。 【0008】ストッパ部12bの弾性に抗して、該スト
ッパ部12bを挿入口111aに挿入すると、挿入後、
保持部111内でストッパ部12bが開き、該ストッパ
部12bが挿入口111aから抜けなくなる。これによ
り、スプリングロック12が保持部111に回動自在に
取り付けられる。 【0009】また、保持部111の外壁には、弾性を有
する薄肉の付勢片111bが一体成形してある。該付勢
片111bは、保持部111に取り付けられたスプリン
グロック12を箱体110の外側(図中の矢印P)に付
勢して、箱体110に蓋体120を接合するときに、ス
プリングロック12が箱体110の内側に倒れ込むこと
を防止している。 【0010】箱体110と蓋体120をロックする場
合、まず、図7(a)に示すように、箱体110に蓋体
120を接合させる。このとき、付勢片111bによっ
て、スプリングロック12の箱体110の内側への倒れ
込みが防止されるので、スプリングロック12が箱体1
10と蓋体120の接合の邪魔にならず、両者をスムー
ズに接合させることができる。 【0011】次いで、図7(b)に示すように、付勢片
111bの弾性に抗してスプリングロック12を箱体1
10の内側に回動させ、スプリングロック本体12aを
蓋体120のロック凸部121に掛止させる。これによ
り、箱体110と蓋体120がロックされる。 【0012】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の箱体と蓋体のロック構造では、付勢片111bによ
って、スプリングロック12が箱体110の内側に倒れ
込むことを防止できるという有用な効果を奏するにもか
かわらず、該付勢片111bが薄肉片であるため、スプ
リングロック12の掛止及び掛止解除を繰り返すと、合
成樹脂材料の疲労によって割れや破損が生じるおそれが
あった。 【0013】そこで、付勢片111bの耐久性を向上さ
せるために、合成樹脂材料の硬度や付勢片111bの肉
厚を増すことが考えられるが、この場合、付勢片111
bの弾性が損なわれ、スプリングロック12を蓋体12
0のロック凸部121に掛止させにくくなってしまう。 【0014】このように、従来の箱体と蓋体のロック構
造では、付勢片111bが薄肉片であるために、十分な
耐久性と弾性を兼備させることが困難であった。 【0015】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、箱体に蓋体を接合させるときに、スプリングロ
ックの倒れ込みを防止することができるとともに、耐久
性に優れ、長年使用しても破損しない箱体と蓋体のロッ
ク構造の提供を目的とする。 【0016】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の箱体と蓋体のロック構造
は、箱体と蓋体のれか一方に回動自在に設けた板ばね
状のスプリングロックを、他方に設けたロック凸部に掛
止して、これら箱体と蓋体をロックする箱体と蓋体の
ロック構造において、前記スプリングロックは、円弧状
に湾曲したスプリングロック本体と、該スプリングロッ
ク本体の一端部を略直角に折り曲げると共に、鉤状に折
り返して弾性をもたせたストッパ部とを備え、前記箱体
又は前記蓋体のれか一方に設けたスプリングロック
の保持部の外壁に、ストッパ部が圧入される係合窓を
形成し、該スプリングロックの該保持部は、中空の枠体
であって、該箱体又は該蓋体の接合方向と同じ方向に開
口する該ストッパ部の開き寸法より狭い挿入口と、該挿
入口と直交する方向に開口する該係合窓とを備え、該係
合窓にストッパ部を圧入させたとき、スプリングロ
ックの箱体又は蓋体の内側への回動が制限される
とを特徴とする。 【0017】このような構成によれば、箱体又は蓋体の
保持部に形成した係合窓に、スプリングロックのストッ
パ部を圧入させることにより、該スプリングロックの箱
体又は蓋体の内側への回動が制限されるので、箱体に蓋
体を接合させるときに、スプリングロックが箱体又は蓋
体の内側に倒れ込むことを防止することができる。 【0018】また、保持部に形成した係合窓に、スプリ
ングロックのストッパ部を圧入させて、該スプリングロ
ックの倒れ込みを防止しているので、スプリングロック
をロック凸部に繰り返し掛止及び掛止解除させても、部
材の疲労による破損が生じず、長年の使用に十分な耐久
性を有するという効果を奏する。 【0019】さらに、従来のロック構造における付勢片
のように、困難な耐久性と弾性の均衡を考慮する必要が
なくなり、箱体と蓋体のロック構造をより簡単な構成と
することができる 【0020】 【発明の実施の形態】以下、本発明の箱体と蓋体のロッ
ク構造の実施形態について説明する。まず、本発明の
実施形態に係る箱体と蓋体のロック構造について、図
1,図2(a),(b),(c)及び図3を参照しつつ
説明する。 【0021】図1は本発明の実施形態に係箱体と
蓋体のロック構造を示す要部斜視図である。また、図2
(a)は図1の平面図,図2(b)は図1の側面断面
図,図2(c)は図1の正面図である。さらに、図3は
上記箱体と蓋体のロック構造の動作を示す要部断面図で
ある。 【0022】図1及び図2(a)〜(c)において、1
0は合成樹脂製の箱体であり、保持部11が一体成形し
てある。該保持部11には、スプリングロック12が回
動自在に取り付けてある。 【0023】ここで、スプリングロック12は、従来と
同様、円弧状に湾曲したスプリングロック本体12a
と、該スプリングロック本体12aの一端部をほぼ直角
に折り曲げるとともに、鉤状に折り返して弾性をもたせ
たストッパ部12bとからなっている。 【0024】このようなスプリングロック12が回動自
在に取り付けられる箱体10の保持部11は、中空の枠
体となっており、その外壁に、後述する蓋体20の接合
方向(図2(b)の矢印O)と同じ方向に開口する挿入
口11aと、該挿入口11aと直交する方向に開口する
係合窓11bとが形成してある。 【0025】挿入口11aは、保持部11の中空側ほど
幅が狭くなる傾斜状となっており、その最狭部は、スプ
リングロック12のストッパ部12bの開き寸法Lより
狭くなっている。 【0026】ストッパ部12bの弾性に抗して、該スト
ッパ部12bを挿入口11aに挿入すると、挿入後、保
持部11内でストッパ部12bが開き、該ストッパ部1
2bが挿入口11aから抜けなくなる。これにより、ス
プリングロック12が保持部11に回動自在に取り付け
られる。 【0027】一方、係合窓11bは、挿入口11aと同
様、スプリングロック12のストッパ部12bの開き寸
法Lより狭くなっており、該ストッパ部12bが圧入可
能となっている。 【0028】次に、上記構成からなる本実施形態の箱体
と蓋体のロック構造の動作について、図3を参照しつつ
説明する。 【0029】箱体10に蓋体20を接合させる前に、ス
プリングロック12のストッパ部12bを、保持部11
の係合窓11bに圧入する。すると、スプリングロック
12が開いた状態で保持部11に保持され、該スプリン
グロック12の箱体10の内側(図中の矢印Q)への回
動が制限される。これにより、該スプリングロック12
の箱体10の内側への倒れ込みが防止される。この結
果、スプリングロック12が箱体10と蓋体20の接合
の邪魔にならず、両者をスムーズに接合させることがで
きる。 【0030】箱体10に蓋体20を接合させた後、スプ
リングロック12を箱体10の内側へ回動させると、係
合窓11bからストッパ部12bが外れ、スプリングロ
ック12が自由状態となる。その後、スプリングロック
12の弾性に抗して、スプリングロック本体12aを蓋
体20のロック凸部21に掛止させることにより、箱体
11と蓋体20がロックされる。 【0031】このような本実施形態の箱体と蓋体のロッ
ク構造によれば、箱体10の保持部11に形成した係合
窓11bに、スプリングロック12のストッパ部12b
を圧入させることにより、該スプリングロック12の箱
体10の内側への回動が制限されるので、箱体10に蓋
体20を接合させるときに、スプリングロック12が箱
体10の内側に倒れ込むことを防止することができる。 【0032】また、保持部11に形成した係合窓11b
に、スプリングロック12のストッパ部12bを圧入さ
せて、該スプリングロック12の倒れ込みを防止してい
るので、スプリングロック12をロック凸部21に繰り
返し掛止及び掛止解除させても、部材の疲労による破損
が生じず、長年の使用に十分な耐久性を有するという効
果を奏する。 【0033】さらに、図6に示す従来のロック構造にお
ける付勢片111bのように、困難な耐久性と弾性の均
衡を考慮する必要がなくなり、箱体と蓋体のロック構造
をより簡単な構成とすることができる。 【0034】次に、第一参考例に係る箱体と蓋体のロッ
ク構造について、図4を参照しつつ説明する。図4は
一参考例に係る箱体と蓋体のロック構造を示すもので
あり、同図(a)は要部断面図,同図(b)は上記箱体
と蓋体のロック構造の動作を示す要部断面図である。 【0035】同図(a),(b)において、本参考例
は、箱体10の保持部13に、蓋体20の接合方向(図
中の矢印O)と同じ方向に開口する挿入口13aと、該
挿入口13aと直交する方向に突出する突起部13bを
設けた構成としてある。 【0036】挿入口13aの幅は、上述した実施形態
と同様、スプリングロック12のストッパ部12bの開
き寸法Lより狭くしてあり、挿入口13aに挿入された
ストッパ部12bが抜け出さないようにしてある。 【0037】一方、突起部13bは、箱体10と同じ合
成樹脂により一体成形してあり、保持部13に回動自在
に取り付けられたスプリングロック本体12aに当接
し、スプリングロック12の箱体10の内側(図4
(a)の矢印Q)への回動を制限する。 【0038】ここで、突起部13bは、弾性を有してい
ないので、その突出量をあまり大きくすると、スプリン
グロック12を蓋体20のロック凸部21に掛止させる
ことができなくなってしまう。そこで、突起部13b
は、スプリングロック12の箱体10の内側への回動を
制限することができ、かつ、スプリングロック12をロ
ック凸部21に掛止させることができる高さにする。 【0039】なお、突起部13bは、スプリングロック
12の箱体10の内側への回動を制限するのみであり、
スプリングロック12の箱体10の外側(図4(a)の
矢印Qの反対側)への回動は何ら制限されていない。 【0040】このような構成からなる本参考例の箱体と
蓋体のロック構造によれば、箱体10の保持部13に設
けた突起部13bが、スプリングロック12の箱体10
の内側への回動を制限し、箱体10に蓋体20を接合さ
せるときに、スプリングロック12が箱体10の内側へ
倒れ込むことを防止することができる。 【0041】また、スプリングロック12の倒れ込み防
止手段を突起部(突起状)13bとしたことにより、図
6に示す従来のロック構造における付勢片(薄肉板状)
111bに比べて耐久性を向上させることができる。 【0042】さらに、付勢片111bのように、困難な
耐久性と弾性の均衡を考慮する必要がなくなり、ロック
構造をより簡単な構成とすることができる。 【0043】次に、第二参考例に係る箱体と蓋体のロッ
ク構造について、図5を参照しつつ説明する。図5は
二参考例に係る箱体と蓋体のロック構造を示すもので
あり、同図(a)は要部断面図,同図(b)は上記箱体
と蓋体のロック構造の動作を示す要部断面図である。 【0044】同図(a),(b)において、本参考例
は、上述した第一参考例における保持部13に、弾性を
有する突起部13cを設けた構成としてある。該突起部
13cは、例えば、ウレタン,ゴム,エラストマなどの
良好な弾性を有する材料によって形成し、合成樹脂製の
保持部13の外壁に接着してある。 【0045】このような構成からなる本参考例の箱体と
蓋体のロック構造によれば、突起部13cの突出量を大
きくして、スプリングロック12の箱体10の内側(図
5(a)の矢印Q)への回動をより手前で制限すること
ができるとともに、該突起部13cの反発力によって、
スプリングロック12を箱体10の外側(図5(a)の
矢印Qの反対側)に積極的に開かせることができる。 【0046】また、突起部13cの弾性に抗して、スプ
リングロック12を箱体10の内側に回動させることに
より、該スプリングロック12を蓋体20に設けたロッ
ク凸部21に容易に掛止させることができる。 【0047】なお、本発明の箱体と蓋体のロック構造
は、上述した実施形態に限定されるものではない。例
えば、上記では、箱体10に保持部11,13及びス
プリングロック12を設け、蓋体20にロック凸部21
を設けた構成としたが、これに限らず、箱体10にロッ
ク凸部21を設け、蓋体20に保持部11,13及びス
プリングロック12を設けた構成としてもよい。 【0048】また、一の保持部11又は13に、係合窓
11bと突起部13b又は13cを組み合わせて設けて
もよい。このような構成とした場合、スプリングロック
12のストッパ部12bが係合窓11bに保持され、か
かる保持が解除された後、自由になったスプリングロッ
ク12の箱体10の内側への回動が突起部13b又は1
3cによって制限されることとなる。 【0049】 【発明の効果】以上のように、本発明の箱体と蓋体のロ
ック構造によれば、箱体に蓋体を接合させるときに、ス
プリングロックの倒れ込みを防止することができるとと
もに、耐久性に優れ、長年使用しても破損しないという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施形態に係箱体と蓋体のロック
構造を示す要部斜視図である。 【図2】同図(a)は図1の平面図,同図(b)は図1
の側面断面図,同図(c)は図1の正面図である。 【図3】上記箱体と蓋体のロック構造の動作を示す要部
断面図である。 【図4】第一参考例に係る箱体と蓋体のロック構造を示
すものであり、同図(a)は要部断面図,同図(b)は
上記箱体と蓋体のロック構造の動作を示す要部断面図で
ある。 【図5】第二参考例に係る箱体と蓋体のロック構造を示
すものであり、同図(a)は要部断面図,同図(b)は
上記箱体と蓋体のロック構造の動作を示す要部断面図で
ある。 【図6】従来の箱体と蓋体のロック構造を示す全体の斜
視図である。 【図7】上記従来の箱体と蓋体のロック構造の断面図で
あり、同図(a)はロック前の状態,同図(b)はロッ
ク後の状態を示す。 【符号の説明】 10 箱体 11,13 保持部 11a,13a 挿入口 11b 係合窓 13b,13c 突起部 12 スプリングロック 12a スプリングロック本体 12b ストッパ部 20 蓋体 21 ロック凸部

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 箱体と蓋体のれか一方に回動自在に設
    けた板ばね状のスプリングロックを、他方に設けたロッ
    ク凸部に掛止して、これら箱体と蓋体をロックする
    体と蓋体のロック構造において、 前記スプリングロックは、円弧状に湾曲したスプリング
    ロック本体と、該スプリングロック本体の一端部を略直
    角に折り曲げると共に、鉤状に折り返して弾性をもたせ
    たストッパ部とを備え、 前記箱体又は前記蓋体のれか一方に設けたスプリン
    グロックの保持部の外壁に、ストッパ部が圧入される
    係合窓を形成し、該スプリングロックの該保持部は、中
    空の枠体であって、該箱体又は該蓋体の接合方向と同じ
    方向に開口する該ストッパ部の開き寸法より狭い挿入口
    と、該挿入口と直交する方向に開口する該係合窓とを備
    え、 該係合窓にストッパ部を圧入させたとき、スプリン
    グロックの箱体又は蓋体の内側への回動が制限され
    ることを特徴とする箱体と蓋体のロック構造
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