JP3467461B2 - 食券販売機及びセルフオーダシステム - Google Patents

食券販売機及びセルフオーダシステム

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JP3467461B2
JP3467461B2 JP2000269858A JP2000269858A JP3467461B2 JP 3467461 B2 JP3467461 B2 JP 3467461B2 JP 2000269858 A JP2000269858 A JP 2000269858A JP 2000269858 A JP2000269858 A JP 2000269858A JP 3467461 B2 JP3467461 B2 JP 3467461B2
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健一 木村
隆 山口
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株式会社 日京クリエイト
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラム制御に
よる食券販売機及びこの食券販売機を含むセルフオーダ
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】飲食店や社員食堂に食券販売機が設置さ
れ、食券の購入に利用されている。従来の食券販売機
は、現金処理装置とカードリーダの少なくとも一方を搭
載し、メニューを選択し、現金を投入するか又はプリペ
イドカードを挿入することによって所要金額の精算を済
ませた後に、指定されたメニューの食券を発行する機構
を備えている。また特開平11−144134号公報に
記載のように翌日を含む複数日先の予約券を購入できる
食券販売機も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の食券販売機は、
メニューを選択する機構、所要金額を精算する機構、食
券を発行する機構、ジャーナル記録機構のように食券販
売と売上集計のための必要最小限の機能のみを備えてお
り、一般の商品を販売する自動販売機の一種とみなせる
ものである。従ってプリペイドカード以外の個人用の磁
気カードやICカードに対応するのが困難である。例え
ばカードリーダに挿入されたカードが無効カードに該当
するか否かをチェックするために、食券販売機から遠隔
のカード管理サーバにカード情報の照会をするとすれ
ば、通信コストがかかるとともに食券販売機の利用者に
対するサービス性が低下する。また売上データを集計し
たり予約発券を管理するために外部のコンピュータを必
要とし、システム全体としてコスト高になるという問題
がある。
【0004】本発明の目的は、食券販売機に各種機能を
追加するためにプログラム制御とし、利用者に対するサ
ービス性を向上させるとともに外部のコンピュータ利用
を削減して必要コストを削減することにある。
【0005】また本発明の他の目的は、食券販売機に拡
張機能を設けることにより、食券販売機以外への利用を
含めて各種サービスの提供を可能とすることにある。
【0006】さらに本発明の他の目的は、食券の販売状
況をリアルタイムで厨房に通知するとともに、厨房の準
備状況をリアルタイムで反映可能なセルフオーダシステ
ムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、プログラム制
御により下記の処理手段の処理を行う食券販売機であっ
て、販売の対象とする複数の食種について各々属性を記
憶する第1の記憶手段と、販売した食券についての売上
データを記憶する第2の記憶手段と、販売メニューを表
示する表示手段と、この表示手段上に配置され表示画面
上の位置を入力するためのタッチパネルと、利用者のカ
ードの情報を読み取るカードリーダと、指示されたメニ
ューの食券を出力する発券手段と、第1の記憶手段上の
複数の食種の属性を参照し販売メニューの画面を作成し
て表示手段上に表示する処理手段と、タッチパネルを介
して選択されたメニューと発券指示を受け取る処理手段
と、カードリーダを介してカード情報を受け取る処理手
段と、発券指示を受けかつカード情報を受けたとき、発
券手段を駆動して選択されたメニューに該当する食券を
発券する処理手段と、販売した食種についての情報と受
け取ったカード情報から売上データを作成し、第2の記
憶手段に記録する処理手段とを有する食券販売機を特徴
とする。ここでカード利用の代わりに現金処理機構を設
け、現金処理機構による現金決済も可能である。
【0008】また本発明は、食券販売機と、伝送路を介
してこの食券販売機に接続するモニタ装置とを有するセ
ルフオーダシステムであって、食券販売機は、販売した
食券についての売上データを記憶する記憶手段と、食券
の販売に応じてその記憶手段に新規の売上データを追加
するプログラム制御による処理手段とを有し、モニタ装
置は、食券販売機に記録される売上データのうちの所要
のデータを表示する表示手段と、指定されたデータの音
声を出力する音声出力手段と、伝送路を介して食券販売
機側に新規の売上データが追加されるか否かを監視する
処理手段と、新規の売上データの追加を検出したとき、
モニタ装置の表示手段上に所要のデータを表示する処理
手段と、音声出力手段を駆動して新規の売上データのう
ちメニューに該当する情報を音声で出力する処理手段と
を有するセルフオーダシステムを特徴とする。
【0009】また食券販売機は、記憶手段上の販売メニ
ューに各食種の残数を記憶して、販売した食種の個数に
応じてその残数を減数し、残数が所定数に達したとき該
当するメニューを売り切れの状態にする処理手段を有
し、モニタ装置は、特定の食種について残数を入力する
入力手段と、入力手段を介して残数が入力されたとき、
伝送路を介して食券販売機側の該当する食種の残数を入
力された値に更新するセルフオーダシステムを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて説明する。
【0011】図1は、本実施形態のプログラム制御によ
る食券販売機3の構成および食券販売機3を含むセルフ
オーダシステムの構成を示す図である。食券販売機3
は、制御部11と、制御部11に接続される表示装置1
2、タッチパネル13、カードリーダ14、記憶装置1
5及び発券部19とを有する。表示装置12は、販売メ
ニューを表示するための販売画面など各種表示画面を表
示する装置である。タッチパネル13は、表示装置12
の表示画面上に配置され、表示装置12上に表示される
ボタンの位置を制御部11に入力するための装置であ
る。カードリーダ14は、磁気カード、ICカードなど
の個人用カードが挿入され、カード情報を読み取って制
御部11に入力する装置である。発券部19は、販売さ
れたメニューに対応する食券を印刷して出力する機構で
ある。記憶装置15は、スケジュールマスタ33、売上
データファイル35などの各種ファイル、メインプログ
ラム17及び拡張プログラム18を格納する。スケジュ
ールマスタ33は、販売当日を含む複数日について販売
メニューを格納する。制御部11は、CPU及びメモリ
を有し、記憶装置15からメモリに読み込んだメインプ
ログラム17、拡張プログラム18などのプログラムを
実行する。食券販売機3には、現金決済をするための現
金処理装置16を接続することができる。その他には、
売上統計データなどを出力するためのプリンタ、業務処
理などのためのキーボード、マウスを接続することもで
きる。
【0012】メインプログラム17は、スケジュールマ
スタ33から当日又は予約日の販売メニューを読み込
み、販売画面を作成して表示装置12上に表示する。タ
ッチパネル13を介してメニューが選択されたとき、カ
ードリーダ14を介して入力されたカード情報又は現金
処理装置16に投入された現金に基づいて所要金額の決
済を行い、発券部19を駆動して選択されたメニューを
示す食券を印刷して出力する。また販売されたメニュー
についての売上データを売上データファイル35に格納
する。拡張プログラム18は、食券販売機3に登録され
た拡張機能のプログラムを実行する。
【0013】サンプルメニューモニタ4は、食券販売機
3の制御部11に接続可能な表示装置であり、制御部1
1の制御の下に販売メニューに含まれる料理のサンプル
画像を表示する。
【0014】食券販売機3にはLAN20などの伝送路
を介して厨房モニタ5を接続することができる。厨房モ
ニタ5は、制御部21と、制御部21に接続される表示
装置22、タッチパネル23、記憶装置24及び音声合
成出力部25とを有する。表示装置22は、食券販売機
3の売上データなどを表示する装置である。記憶装置2
4は、売上データを表示するプログラムなどを格納す
る。制御部21は、CPU及びメモリを有し、記憶装置
24から読み込んだプログラムを実行する。売上データ
表示プログラムは、食券販売機3の売上データファイル
35に追加される新規データを監視し、新規の売上デー
タが生じたとき、これを表示装置22に表示するととも
に、音声合成出力部25を駆動して売り上げたメニュー
の名称を読み上げる。
【0015】図2Aは、食種マスタ31のデータ構成を
示す図である。食種マスタ31は、スケジュールマスタ
33を構成するときに選択可能な食種の一覧であり、各
レコードは、食種番号、食種名、価格1及び価格2の各
データ項目を格納する。食種番号は食種を一意に識別す
る番号、食種名は食種の名称である。価格1は予約販売
に適用される価格、価格2は当日販売に適用される価格
である。
【0016】図2Bは、料理マスタ32のデータ構成を
示す図である。料理マスタ32は、各食種を構成する代
表的な料理の名称を定義するファイルであり、各レコー
ドは、食種番号、料理名、カタカナ表記、カロリー、仕
込み数及び画像番号の各データ項目を格納する。料理名
はその食種を構成する主たる料理の名称、カタカナ表記
は料理名のカタカナ表記であり、料理名を音声出力する
場合に使用される。カロリーはその食種の総カロリー
数、仕込み数は標準的な仕込み数を示す。画像番号はそ
の料理の画像データを格納する画像ファイルの識別子で
あり、その料理又は食種のサンプルを画像表示する場合
に使用される。
【0017】図2Cは、スケジュールマスタ33のデー
タ構成を示す図である。スケジュールマスタ33は、当
日の販売メニューを含む少なくとも1週分の販売メニュ
ーを示すデータであり、各レコードは、日付のほかに食
種についての属性であるコラム番号、食種番号、食種
名、料理名、価格、カロリー及び仕込み数の各データ項
目を格納する。コラム番号は、販売画面上でその食種の
占める位置を示す情報である。食種番号、食種名、料理
名及びカロリーは料理マスタ32から取得されたもので
ある。価格は当日販売の場合の価格である。仕込み数
は、販売済みの個数に応じてあるいはその食種の実在す
る残数に応じて更新され、その食種の残数を示す。
【0018】図2Dは、無効カードマスタ34のデータ
構成を示す図である。無効カードマスタ34は、利用を
停止するカードのカード番号を登録する。
【0019】図2Eは、売上データファイル35のデー
タ構成を示す図である。売上データファイル35の各レ
コードは、伝票番号、日付、時刻、食種番号、食種名、
料理名、カタカナ表記、単価、数量、金額、予約、予約
日およびカード番号の各データ項目を格納する。「予
約」の0は当日発券、1は予約発券を示す。カード番号
はカード利用による売上の場合の利用者のカード番号で
ある。
【0020】図2Fは、現金入出金データファイル36
のデータ構成を示す図である。現金入出金データファイ
ル36の各レコードは、伝票番号、日付、金種別の入金
枚数、入金合計金額、金種別の出金枚数、出金合計金額
およびあらかじめ釣銭として準備する金種別の保有枚数
を記録する。
【0021】図3は、表示装置12に表示される販売画
面40の例を示す図である。販売画面40は、当日又は
予約日の販売メニューを示す画面であり、スケジュール
マスタ33に基づいて当日又は予約日の販売対象とする
各食種について食種名、料理名、カロリー及び価格を表
示する。販売ボタン41は、食種名を示し、メニュー選
択の際にタッチパネル13を介して押下可能である。
「返却」ボタンは現金による販売の場合に投入された現
金の返却を要求するためのボタンである。「予約」ボタ
ン42は、予約発券を要求するボタンである。「拡張」
ボタン43は、拡張機能を要求するボタンである。「2
個」「3個」ボタンは、選択されたメニューの個数が2
以上の場合に個数を指示するためのボタンである。「発
券・おつり」ボタンは、発券を指示し、現金投入の場合
で釣銭があるときの釣銭を要求するボタンである。販売
画面40には、その他現金投入の場合に投入金額を表示
する領域、必要に応じ釣銭を表示する領域、選択された
メニューについて合計カロリー及び合計金額を表示する
領域がある。
【0022】図4A〜図4Gは、メインプログラム17
及び拡張プログラム18の処理の流れを示すフローチャ
ートである。メインプログラム17は、記憶装置15か
ら各マスタファイルをメモリに読み込み(ステップ5
1)、表示装置12上にメインメニュー画面を表示する
(ステップ52)。メインメニュー画面は、「業務処
理」ボタンと「販売開始」ボタンを表示する。処理メニ
ュー選択として「業務処理」ボタンが押下されると、図
4Gのステップ151へ行く。「販売開始」ボタンが押
下されると(ステップ53,販売開始ボタン)、メモリ
に読み込まれたスケジュールマスタ33の当日分を販売
メニューとして表示装置12上に表示する(ステップ5
4)。販売メニューの表示画面は、販売画面40の販売
ボタン41を含む各コラムを配列して表示する。また
「返却」ボタン、「予約」ボタン42、「拡張」ボタン
43など販売時の機能ボタンの代わりに「確認」ボタン
が表示される。タッチパネル13を介して修正すべき販
売ボタン41が押下されると、内容修正ありと判断し
(ステップ55YES)、入力用のウィンドウを開き、
指示された販売ボタン41に関する食種名、食種番号、
料理名、カロリー、価格及び仕込み数を各々の入力領域
に表示し、またテンキーボタンを入力領域内に表示し、
修正入力されたデータによってスケジュールマスタ33
の該当するデータを更新する(ステップ56)。「確
認」ボタンが押下されると、それ以上の修正なしと判断
し、販売画面40を表示する(ステップ57)。
【0023】次にメモリ上の釣銭フラグがオンであれば
(ステップ58YES)、釣銭の補充作業などを含む釣
銭切れの処理をする(ステップ59)。次に販売画面4
0上の「拡張」ボタン43が押下されれば(ステップ6
0YES)、図4Eのステップ111へ行く。また「予
約」ボタン42が押下されれば(ステップ61YE
S)、図4Dのステップ101へ行く。
【0024】次に図4Bに移り、メインプログラム17
は、金額投入待ちの状態とする(ステップ71)。カー
ドがカードリーダ14に挿入されたとき(ステップ72
YES)、カード番号を読み取る(ステップ73)。ま
た無効カードマスタ34を読み込み(ステップ74)、
両者のカード番号を突き合わせて挿入されたカードが無
効カードに該当するか否か判定する(ステップ75)、
両カード番号が一致し当該カードが無効カードであれば
処理を中止し(ステップ80)、A2(ステップ57)
に戻る。カードが有効であれば(ステップ75NO)、
販売ボタン41の押下を有効とする(ステップ76)。
販売ボタン41が押下されたとき、メニューを選択入力
する(ステップ77)。これによって指示された少なく
とも1つのメニューから合計金額と合計カロリーを計算
して表示する(ステップ78)。「発券」ボタンの押下
を検出したとき(ステップ79)、発券に係わる処理を
開始するためにC(ステップ91)へ行く。
【0025】現金の投入を検出したとき(ステップ72
NO)、現金処理装置16を制御し、現金入金処理を行
う(ステップ81)。処理中に「返却」ボタンが押下さ
れたときには、投入された金銭を返却し、処理を中止し
て(ステップ80)、A2(ステップ57)に戻る。現
金入金が済んだとき、販売ボタン41の押下を有効とし
(ステップ82)、以下カード利用の場合と同様にメニ
ューを選択入力し(ステップ83)、合計金額と合計カ
ロリーを計算して表示する(ステップ84)。「発券」
ボタンの押下を検出したとき(ステップ85)、現金処
理装置16を制御し、一連の現金決済処理を行う(ステ
ップ86)。この現金決済処理は、釣銭の計算及び必要
に応じて釣銭の排出を含む。現金決済処理が済んだと
き、現金入出金データファイル36の入金した金種と枚
数、出金した金種と枚数および現金処理装置16内に保
有する金種と枚数のうち該当するデータ項目を更新する
(ステップ87)。次に各金種の保有値が既定値以下で
あるか否か判定する(ステップ88)。すべての金種の
保有値が既定値を越えていれば(ステップ88NO)、
C(ステップ91)へ行き、既定値以下であればメモリ
上の釣銭フラグをオンにしてから(ステップ89)、C
(ステップ91)へ行く。
【0026】次に図4Cに移り、メインプログラム17
は、発券部19を駆動して発券を行い、食券用紙上に販
売日、食種名、料理名、価格等を印刷して排出する(ス
テップ91)。後述の予約発券の場合には、当日発券と
は別の印刷書式とし、予約日を印刷する。次に販売した
メニューに従って売上データファイル35を更新する
(ステップ92)。すなわち売上データファイル35に
新しいレコードを追加し、採番した伝票番号、日付、時
刻、食種番号、食種名、料理名、カタカナ表記、単価、
数量、金額、予約の有無、予約の場合の予約日及びカー
ド販売の場合のカード番号を格納する。当日発券の場合
には「予約」を0とし、予約発券の場合には「予約」を
1とする。また予約発券の場合には、食種マスタ31を
参照して単価として「価格1」を適用する。次にスケジ
ュールマスタ33の該当する日付と食種についてその仕
込み数を更新する(ステップ93)。すなわち該当する
仕込み数から販売数量を差し引いて更新する。次にその
仕込み数が0以下か否かを判定する(ステップ94)。
仕込み数が0以下でなければ、A2(ステップ57)に
戻る。仕込み数が0以下であれば、その販売コラムに
「売切」の表示をし(ステップ95)、その販売ボタン
41の押下を無効にし(ステップ96)、A2(ステッ
プ57)に戻る。
【0027】「予約」ボタン42が押下されたとき(ス
テップ61YES)、図4Dに移り、メインプログラム
17は、記憶装置15のスケジュールマスタ33を参照
して当日から7日分の販売メニューを読み込む(ステッ
プ101)。次に表示装置12上に予約日メニュー画面
を表示する(ステップ102)。予約日メニュー画面
は、7日分の各日付をもつ7個の日付ボタンを表示す
る。いずれかの日付ボタンの押下を検出したとき(ステ
ップ103)、指定された日付の販売メニューを販売画
面40として表示し(ステップ104)、A3すなわち
B(ステップ71)へ行く。
【0028】「拡張」ボタン43が押下されたとき(ス
テップ60YES)、図4Eに移り、拡張プログラム1
8は、表示装置12上に拡張メニューを表示する(ステ
ップ111)。拡張メニューは、「利用代金照会」、
「週間メニュー表」、「栄養診断」、「外部プログラ
ム」及び「業務処理」の各ボタンを有する。
【0029】「利用代金照会」ボタンが押下されたとき
(ステップ112YES)、「カードを挿入してくださ
い」のガイダンスを表示する(ステップ113)。カー
ドが挿入されるとそのカード番号を入力する(ステップ
114)。次に照会期間を入力するための画面を表示
し、利用者による照会期間の入力を受け付ける(ステッ
プ115)。タッチパネル13を介して照会期間(開始
日付〜終了日付)が入力されたとき、売上データファイ
ル35を検索し、照会期間に該当し同一のカード番号を
もつレコードを抽出する(ステップ116)。次に抽出
したレコード中のデータを集計し、この照会期間中に支
払った合計金額および購入したメニューの数量と内訳を
算出し(ステップ117)、集計結果を表示装置12上
に表示する(ステップ118)。
【0030】「週間メニュー表」ボタンが押下されたと
き(ステップ119YES)、記憶装置15からスケジ
ュールマスタ33を読み込み(ステップ120)、現在
日から7日間分のデータを抽出し(ステップ121)、
週間メニュー表を作成し(ステップ122)、作成した
週間メニュー表を表示装置12上に表示する(ステップ
123)。
【0031】「栄養診断」ボタンが押下されたとき(ス
テップ131YES)、図4Fに移り、案内画面を表示
する(ステップ132)。案内画面は、カード利用のな
い場合と、カード利用の場合の2つの選択ボタンを表示
する。カード利用のない場合が選択されると、一般的な
診断プログラムを実行し、販売メニューから得られる栄
養についての図表を表示する。カード利用の場合には、
「カードを挿入してください」のガイダンスを表示す
る。カードが挿入されるとそのカード番号を入力する
(ステップ133)。次に診断期間を入力するための画
面を表示し、利用者による診断期間の入力を受け付ける
(ステップ134)。タッチパネル13を介して診断期
間(開始日付〜終了日付)が入力されたとき、売上デー
タファイル35を検索し、診断期間に該当し同一のカー
ド番号をもつレコードを抽出する(ステップ135)。
次に図示しない栄養価マスタを検索し、該当するレコー
ドを抽出する(ステップ136)。栄養価マスタは、日
付と食種番号の組をキーとしてその日の食種の栄養価
(炭水化物、たんぱく質、脂肪、カルシウム、ビタミン
など各栄養素の含有量)を格納する。次に売上データフ
ァイル35から抽出した各レコードの日付と食種番号の
組について該当する栄養価データを適用して、診断期間
中の各栄養素の摂取量を集計し(ステップ137)、集
計した結果をグラフの形式で表示する(ステップ13
8)。表示されるグラフによって利用者は、診断期間中
に摂取した栄養について各栄養素のバランスがとれてい
るか否かを知ることができる。
【0032】「外部プログラム」ボタンが押下されたと
き(ステップ139YES)、表示装置12上に実行可
能なプログラムのメニューを表示する(ステップ14
0)。いずれかのプログラムが指示されたとき、指示さ
れたプログラムを呼び出して実行する(ステップ14
1)。外部プログラムとしては任意のプログラムを登録
し、実行することができるため、食事時間以外で食券販
売機3が空いている時間帯に食券販売機3を有効活用す
ることができる。
【0033】「業務処理」ボタンが押下されたとき(ス
テップ142YES)、パスワード入力画面を表示し
(ステップ143)、パスワードが入力されたとき(ス
テップ144)、登録されたパスワードとの照合を行う
(ステップ145)。パスワードの照合に成功すればG
(ステップ151)へ行く。
【0034】ステップ53で「業務処理」ボタンが押下
されたとき、またはステップ145のパスワード照合が
成功したとき、図4Gに移り、メインプログラム17
は、表示装置12上に処理メニューを表示する(ステッ
プ151)。処理メニューは、「マスタ設定」、「統計
処理」、「ファイル変換」及び「業務終了」の各ボタン
を有する。
【0035】「マスタ設定」ボタンが押下されたとき
(ステップ152YES)、各マスタファイルの名称を
もつボタンを表示し、指定されたマスタファイルをメモ
リに読み込む(ステップ153)。次にマスタファイル
を表示するウィンドウにマスタファイルの各レコードを
スクロール可能なように表示する(ステップ154)。
マスタファイル中のいずれかのレコードが選択される
と、画面上の入力領域に選択されたレコードの各データ
項目の値が表示されるので、変更が必要なデータ項目の
値を変更することができる。マスタファイルの更新が指
示されると、レコードの追加、更新、削除の指示に基づ
いて更新されたマスタファイルを記憶装置15に格納す
る(ステップ155)。
【0036】「統計処理」ボタンが押下されたとき(ス
テップ156YES)、表示装置12上に統計処理メニ
ューを表示する(ステップ157)。統計処理メニュー
として、日次売上集計と月次売上集計が可能である。日
付又は1ヶ月間の日付の範囲が指定されると(ステップ
158)、売上データファイル35を読み込み、指定さ
れた日付又は日付範囲に該当するレコードを抽出する
(ステップ159)。次に抽出されたレコードについて
食種別の数量及び売上金額を集計するなどの集計処理を
行い(ステップ160)、処理結果を表示装置12上に
表示する(ステップ161)。食券販売機3にプリンタ
を接続した構成であれば、統計処理結果を印刷すること
が可能である。
【0037】「ファイル変換」ボタンが押下されたとき
(ステップ162YES)、処理期間を入力するための
画面を表示し、処理期間の入力を受け付ける(ステップ
163)。タッチパネル13を介して処理期間(開始日
付〜終了日付)が入力されたとき、売上データファイル
35を読み込み、指定された期間のレコードを抽出する
(ステップ164)。次にあらかじめ登録されている給
与控除ファイルなどのデータ形式に従って抽出されたレ
コードから必要なデータ項目を抽出して給与控除ファイ
ルなどのレコードを作成し(ステップ165)、作成さ
れた給与控除ファイルなどをフロッピー(登録商標)デ
ィスクなどの記憶媒体上に出力する(ステップ16
6)。
【0038】「業務終了」ボタンが押下されたとき(ス
テップ167YES)、必要な終了処理を行って、食券
販売機3を停止状態とする(ステップ168)。処理メ
ニューの選択が以上のボタンに該当しなければ、A1
(ステップ53)に戻る。
【0039】サンプルメニューモニタ4によるサンプル
メニューの表示は、次の処理手順に従って行われる。ス
ケジュールマスタ33上の当日の販売メニューに挙げら
れている食種番号の食種について料理マスタ32を参照
してその画像番号を取得し、その画像番号によってアク
セスされる図示しない画像ファイルを読み込み、食種の
サンプル画像をサンプルメニューモニタ4上に表示す
る。あるいは利用者によって販売ボタン41が押下され
た食種について、その食種のサンプル画像をサンプルメ
ニューモニタ4上に表示することも可能である。また本
日のおすすめメニューに該当する食種にフラグをセット
しておくことにより、おすすめメニューのサンプル画像
をサンプルメニューモニタ4上に表示することも可能で
ある。
【0040】厨房モニタ5は、食券販売機3のマスタフ
ァイル及び売上データファイル35を共有することがで
き、LAN20を介してこれらのファイルにアクセスす
ることができる。厨房モニタ5の記憶装置24は、音声
合成ファイルを有し、テキストデータに対応する音声情
報を格納する。また記憶装置24は、販売データ表示プ
ログラム、売り切れ処理プログラム及び音声出力プログ
ラムを格納し、制御部21によって実行される。
【0041】図5は、厨房モニタ5のプログラムによる
処理の流れを示すフローチャートである。販売データ表
示プログラムは、表示装置22上に売上データ画面を表
示する(ステップ171)。売上データ画面は、売上デ
ータを表示するとともに、「売り切れ処理」ボタンおよ
び「処理終了」ボタンを表示する。また売り切れ処理の
場合のデータ入力領域と、残数を設定するためのテンキ
ーボタン、実行ボタンなどを設けている。「処理終了」
ボタンが押下されたとき(ステップ172YES)、必
要な終了処理を行って厨房モニタ5を停止状態とする
(ステップ173)。
【0042】処理終了指示がなく、「売り切れ処理」ボ
タンが押下されていなければ(ステップ174NO)、
販売データ表示プログラムは、LAN20を介して売上
データファイル35を参照し(ステップ175)、その
最新の伝票番号をすでに取得済みの伝票番号と比較して
売上データファイル35に新しい売上データが追加され
たか否か判定する(ステップ176)。新しい売上デー
タがなければ(ステップ176NO)、ステップ171
に戻る。新しい売上データがあるとき(ステップ176
YES)、LAN20を介して新規に追加されたレコー
ドをすべて取得する(ステップ177)。次に新レコー
ドを追加するように表示装置22上の売上データを更新
する(ステップ178)。もちろん売上データファイル
35の売上データそのままでなく、売上データファイル
35の売上データに基づいて厨房で必要なデータ項目の
みを抽出して表示すればよい。次に音声出力プログラム
に新レコード中のカタカナ表記の「トンカツテイショ
ク」のようなテキスト文字列を渡すと、音声出力プログ
ラムは、音声合成ファイルを参照してテキストデータを
音声情報に変換し、音声合成出力部25を駆動して音声
出力する(ステップ179)。この処理後にステップ1
71に戻る。このようにして厨房モニタ5の表示装置2
2には売上データがリアルタイムで表示されるので、厨
房から当日販売の状況及び予約販売の状況を確認でき
る。また売り上げたメニューを音声出力するので、利用
者が表示装置22を監視しなくとも売り上げたメニュー
を確認できる。予約販売のデータを除いて当日販売のデ
ータに限り音声出力してもよい。
【0043】「売り切れ処理」ボタンが押下されたとき
(ステップ174YES)、売り切れ処理プログラム
は、売り切れの対象とする食種についてコラム番号の入
力(ステップ181)とあと何食を示す残数入力(ステ
ップ182)を受け付ける。タッチパネル23を介して
これらのデータが入力され、実行ボタンが押下されたと
き、LAN20を介してスケジュールマスタ33の当日
販売メニューにアクセスし、該当する食種の「仕込み
数」を入力された残数に更新し(ステップ183)、ス
テップ171に戻る。残数が0であれば、その時点で売
り切れの状態になったことを示す。
【0044】図6は、食券販売機3を複数台設置する場
合のセルフオーダシステムの構成を示す図である。本シ
ステムは管理サーバ6を設け、管理サーバ6と食券販売
機3’及び厨房モニタ5間をLAN20によって接続す
る。管理サーバ6は、スケジュールマスタ33、売上デ
ータファイル35などのファイルを集中管理する計算機
である。食券販売機3’の処理手順は上記の処理手順と
変わらないが、食券販売機3’がスケジュールマスタ3
3、売上データファイル35など管理サーバ6が集中管
理するファイルにアクセスする場合には、LAN20を
介して管理サーバ6のファイルにアクセスする。また厨
房モニタ5は、LAN20を介して管理サーバ6の売上
データファイル35の新規データを監視し、売り切れ処
理の場合にはスケジュールマスタ33の仕込み数を更新
する。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、食券
販売機をプログラム制御方式とし、各種機能を備えたの
で、利用者に対するサービス性を向上させるとともに食
券販売によって生じる外部コンピュータの処理負荷を削
減し、必要コストを削減することができる。また本発明
の食券販売機は、拡張機能を備えており、食券販売機以
外への利用を含めて各種サービスを提供できる。さらに
本発明のセルフオーダシステムは、食券販売機が厨房の
モニタ装置とリアルタイムで情報交換でき、人手の介入
を最小限にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の食券販売機及びセルフオーダシステ
ムの構成図である。
【図2A】実施形態の食種マスタ31のデータ構成を示
す図である。
【図2B】実施形態の料理マスタ32のデータ構成を示
す図である。
【図2C】実施形態のスケジュールマスタ33のデータ
構成を示す図である。
【図2D】実施形態の無効カードマスタ34のデータ構
成を示す図である。
【図2E】実施形態の売上データファイル35のデータ
構成を示す図である。
【図2F】実施形態の現金入出金データファイル36の
データ構成を示す図である。
【図3】販売画面40の例を示す図である。
【図4A】実施形態のメインプログラム17の処理の流
れを示すフローチャートである。
【図4B】実施形態のメインプログラム17の処理の流
れを示すフローチャート(続き)である。
【図4C】実施形態のメインプログラム17の処理の流
れを示すフローチャート(続き)である。
【図4D】実施形態のメインプログラム17の処理の流
れを示すフローチャート(続き)である。
【図4E】実施形態の拡張プログラム18の処理の流れ
を示すフローチャートである。
【図4F】実施形態の拡張プログラム18の処理の流れ
を示すフローチャート(続き)である。
【図4G】実施形態のメインプログラム17の処理の流
れを示すフローチャート(続き)である。
【図5】実施形態の厨房モニタ5の処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【図6】他のセルフオーダシステムの構成例を示す図で
ある。
【符号の説明】
3:食券販売機、4:サンプルメニューモニタ、5:厨
房モニタ、12:表示装置、13:タッチパネル、1
4:カードリーダ、16:現金処理装置、19:発券
部、22:表示装置、23:タッチパネル、25:音声
合成出力部、33:スケジュールマスタ、35:売上デ
ータファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G07G 1/12 361 G07F 7/08 Q L (56)参考文献 特開 平7−93422(JP,A) 特開 平10−232955(JP,A) 特開 平5−233904(JP,A) 特開 平4−195386(JP,A) 特開 平11−288469(JP,A) 特開 平5−20537(JP,A) 特開 平9−167183(JP,A) 特開2000−137836(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 1/00 - 5/02 G07G 1/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログラム制御により下記の処理手段の処
    理を行う食券販売機であって、前記食券販売機は、販売
    の対象とする複数の食種について各々属性を記憶する第
    1の記憶手段と、販売した食券についての売上データを
    記憶する第2の記憶手段と、販売メニューを表示する表
    示手段と、前記表示手段上に配置され表示画面上の位置
    を入力するためのタッチパネルと、利用者のカードの情
    報を読み取るカードリーダと、指示されたメニューの食
    券を出力する発券手段と、第1の記憶手段上の複数の食
    種の属性を参照し販売メニューの画面を作成して前記表
    示手段上に表示する処理手段と、前記タッチパネルを介
    して選択されたメニューと発券指示を受け取る処理手段
    と、前記カードリーダを介してカード情報を受け取る処
    理手段と、前記発券指示を受けかつカード情報を受けた
    とき、前記発券手段を駆動して選択されたメニューに該
    当する食券を発券する処理手段と、販売した食種につい
    ての情報と受け取ったカード情報から売上データを作成
    し、第2の記憶手段に記録する処理手段と、前記タッチ
    パネルを介して利用代金照会の要求を受けたとき、前記
    カードの情報と指定された照会期間をキーとして第2の
    記憶手段上の売上データを検索して該当する売上データ
    を抽出する処理手段と、抽出された売上データについて
    利用代金を集計し、前記表示手段上に表示する処理手段
    とを有することを特徴とする食券販売機。
  2. 【請求項2】プログラム制御により下記の処理手段の処
    理を行う食券販売機であって、前記食券販売機は、販売
    の対象とする複数の食種について各々属性を記憶する第
    1の記憶手段と、販売した食券についての売上データを
    記憶する第2の記憶手段と、販売メニューを表示する表
    示手段と、前記表示手段上に配置され表示画面上の位置
    を入力するためのタッチパネルと、利用者のカードの情
    報を読み取るカードリーダと、指示されたメニューの食
    券を出力する発券手段と、第1の記憶手段上の複数の食
    種の属性を参照し販売メニューの画面を作成して前記表
    示手段上に表示する処理手段と、前記タッチパネルを介
    して選択されたメニューと発券指示を受け取る処理手段
    と、前記カードリーダを介してカード情報を受け取る処
    理手段と、前記発券指示を受けかつカード情報を受けた
    とき、前記発券手段を駆動して選択されたメニューに該
    当する食券を発券する処理手段と、販売した食種につい
    ての情報と受け取ったカード情報から売上データを作成
    し、第2の記憶手段に記録する処理手段と、前記タッチ
    パネルを介して栄養診断の要求を受けたとき、前記カー
    ドの情報と指定された診断期間をキーとして第2の記憶
    手段上の売上データを検索して該当する売上データを抽
    出する処理手段と、抽出された売上データ中のメニュー
    に該当する栄養価情報を参照し、指定された診断期間中
    に購入した料理から摂取した栄養価を集計し、前記表示
    手段上に表示する処理手段とを有することを特徴とする
    食券販売機。
  3. 【請求項3】プログラム制御により下記の処理手段の処
    理を行う食券販売機であって、前記食券販売機は、販売
    の対象とする複数の食種について各々属性を記憶する第
    1の記憶手段と、販売した食券についての売上データを
    記憶する第2の記憶手段と、販売メニューを表示する表
    示手段と、前記表示手段上に配置され表示画面上の位置
    を入力するためのタッチパネルと、利用者のカードの情
    報を読み取るカードリーダと、指示されたメニューの食
    券を出力する発券手段と、第1の記憶手段上の複数の食
    種の属性を参照して販売メニューの画面を作成して前記
    表示手段上に表示する処理手段と、前記タッチパネルを
    介して予約発券の指示を受けたとき、指定された予約日
    の販売メニューを前記表示手段上に表示し、選択された
    メニューと発券指示を受け取る処理手段と、前記カード
    リーダを介してカード情報を受け取る処理手段と、前記
    発券指示を受けかつカード情報を受けたとき、前記発券
    手段を駆動して選択されたメニューに該当する食券を発
    券する処理手段と、販売した食種についての情報と受け
    取ったカード情報から売上データを作成し、第2の記憶
    手段に記録する処理手段とを有することを特徴とする食
    券販売機。
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