JP3467134B2 - 建築物の塗膜防水施工用下地被覆材および該下地被覆材を使用した建築物の複合防水施工法 - Google Patents

建築物の塗膜防水施工用下地被覆材および該下地被覆材を使用した建築物の複合防水施工法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、建築物の屋根、壁、天井などの
下地面特に立ち上がり部分および/または立ち下がり部
分を有する個所、例えばパラペット部分の下地面に防
水、防湿、化粧などの目的で、貼着されるシート状の建
築物の塗膜防水施工用被覆材および該被覆材を使用した
建築物の複合防水施工法に関する。
【0002】
【従来技術】従来のウレタン塗膜防水工法における、パ
ラペット部分の施工方法は、不織布マットあるいは、ガ
ラスメッシュ等を補強材として、チクソトロピー性を向
上させたウレタン塗膜材を塗布し、最後にトップコート
で仕上げる。工程としては、 1)下地にプライマー塗布 2)補強材を敷いて、ウレタン防水材を塗布 3)2)工程硬化後、更にウレタン防水材を塗布 4)トップコート塗布 の4工程で仕上げることが一般的である。水平方向にウ
レタン防水材を塗布する場合は、ウレタン防水材自身に
セルフレベリング(自然にフローして平滑な面を作る性
質)性を与えて、左官コテまたは櫛目がついたコテで塗
り広げる。そのため、規定の塗布量を注意して塗り広げ
るだけで、均一な厚さで平滑な表面が得られ易い。一方
垂直面を含むパラペット部分において、その垂直面に塗
布するウレタン防水材は前述のセルフレベリング性を付
与したものでは、垂直面塗布後、ダレを起こして規定の
塗布量が得にくい。このような垂直面には、チクソトロ
ピー(揺変性)性を付与し、ダレを起きにくくしたウレ
タン防水材を使用する。チクソトロピー性を付与したウ
レタン防水材は、ダレを起こしにくい代わりに、塗布作
業時のコテ跡が残りやすいために、平面部と同じような
平滑面を得るには熟練を要し、施工能率は水平面に比し
て極端に低下する。さらに、施工面に均一な厚さで塗布
することも困難である。ウレタン防水材の耐久性は、厚
さに左右される場合があるため、施工現場で均一な耐久
性を持つ防水層を形成することも熟練を要することにな
る。
【0003】
【目的】本発明の目的は、建築物の防水施工において、
施工現場で均一な耐久性を持つ防水層を、簡単な塗布作
業で施工することができる塗膜防水施工用下地被覆材、
および該被覆材を使用した建築物の複合防水施工法を提
供する点にある。
【0004】
【構成】本発明は、アスファルト系、改質アスファルト
系、あるいは合成樹脂系のシート(以下、基材シートと
もいう。)表面に、塗膜防水材との接着性に優れた合成
樹脂フィルムを積層し、かつ裏面に柔軟性を有する合成
樹脂系または合成ゴム系発泡体の層を形成した複合シー
トである建築物の塗膜防水施工用下地被覆材であって、
かつ複合シートが、前記基材シートと表面合成樹脂フィ
ルムとの層間に基材シートからの油分の移行を防止する
合成樹脂フィルムを積層してなるものであることを特徴
とする建築物の塗膜防水施工用下地被覆材、および塗膜
防水施工用下地被覆材を使用することを特徴とする複合
防水施工法に関する。本発明の下地被覆材は、ウレタン
防水材との接着性に優れているので、立ち上り部および
/または立ち下がり部の均一な厚さの防水塗膜の形成を
施工現場で容易に行うことができるだけでなく、基材シ
−トの裏面に柔軟性を有する発泡体層を有しているの
で、下地表面に細かな凹凸が存在しても、該凹凸にもな
じむことができ、従って表面をより平滑に貼着すること
ができる。前記柔軟性を有する合成樹脂または合成ゴム
系発泡体の発泡体層の発泡体としては、ポリエチレン、
ポリプロピレン、塩化ビニル等の合成樹脂またはウレタ
ン、EPDM、シリコーン等の合成ゴムを発泡させた多
孔性の発泡倍率は5〜40倍程度、好ましくは10〜3
0倍のものである。また、前記各複合シートを構成する
塗膜防水施工材料との接着性に優れた表面合成樹脂フィ
ルムとしては、少なくとも塗膜防水施工材料の層が設け
られる上面部側が、塗膜防水施工材料との接着性に優れ
た材料で構成されたものである。このような合成樹脂フ
ィルムとしては、例えば該合成樹脂フィルム自体を塗膜
防水施工材料との接着性に優れた材料でフィルム形成さ
れたもの、あるいは塗膜防水施工材料との接着性が充分
ではない材料でフィルム形成されたものにあっては、該
フィルム上面に適当な層形成手段、例えば塗布あるいは
溶融押出手段等によって塗膜防水施工材料との接着性が
良い層を形成したもの等が挙げられる。
【0005】前記表面合成樹脂フィルムは、基材シート
と次に施工される塗膜防水材、例えばウレタン系塗膜防
水材を強固に接着一体化させるための接着媒介材として
の機能をはたすものであるが、この目的を達成するため
に前記表面合成樹脂フィルムに必要な特性としては、上
面に塗布される塗膜防水材との接着性にすぐれているの
はもちろんであるが防水シートの施工中の降雨にさらさ
れても問題のないように耐水性にすぐれ吸水性が小さい
ものであることが重要である。このようなフィルムとし
てはポリエチレン、ポリエステル、ナイロンなどの汎用
の合成樹脂フィルムをコロナ放電処理したフィルムやエ
チレン−ビニルアルコール共重合樹脂フィルム、ポリウ
レタン系フィルムなどがある。なかでもエチレン−ビニ
ルアルコール共重合樹脂フィルムは表面処理を行なわな
くともウレタン系塗膜防水材との接着性にすぐれあわせ
て耐水性も良好で吸水性の小さいフィルムであり、さら
に経済性の面からも好ましいフィルムである。しかしこ
のエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂フィルムはエ
チレンとビニルアルコールの共重合比率によってフィル
ムの特性が変化するので、適切な比率からなるフィルム
を用いるのがのぞましい。すなわちエチレンの比率が大
きくなると耐水性が向上し吸水性も小さくなるが、ウレ
タン系塗膜防水材との接着性が低下する。またビニルア
ルコールの比率が大きくなるとウレタン系塗膜防水材と
の接着性は向上するが耐水性が低下し吸水しやすくな
る。このためエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂フ
ィルムとしてはエチレン共重合比率がモル%で約20〜
80%のものが好ましく、特に好ましくは約30〜60
%のものである。フィルムの厚さとしては特に限定する
必要はないが、経済性の面から3〜70μ、好ましくは
5〜30μが適当である。
【0006】また前記接着性向上用フィルムである表面
合成樹脂フィルムか積層される基材シートとしては、環
境温度で剛性が左右されにくく、かつ透水、透湿性が低
く、耐熱性、耐紫外線、耐オゾン性、耐水性、耐薬品性
などの物理化学的耐久性に富み、また建物の動き等機械
的劣化要因に充分耐えるものでなければならないが、通
常、一般的に使用されているアスファルト−ルーフィン
グなどのアスファルト系やアスファルトをエラストマー
や合成樹脂等のポリマーで改質した改質アスファルト
系、加硫もしくは非加硫のゴム系、シートや塩化ビニル
樹脂等を用いたプラスチック系のシートなどを単数もし
くは複数個を積層した状態で用いることができる。前記
複合シートは、機械的強度、寸法安定性、接着性の向上
等の目的で、前記基材シートの中間および/または該基
材シートと接着性向上用表面合成樹脂フイルムとの層間
に合成繊維および/またはガラス繊維の不織布および/
またはクロスを積層したもの(以下、網状シ−ト層とも
言う。)を積層して強化したものとしてできる。前記網
状シ−ト層の厚みには特に限定はなく、経済性、耐久性
などの面から適宜決めることができる。また、前記基材
シートと接着性向上用表面合成樹脂フィルムとの層間に
基材シートからの油分の移行を防止する合成樹脂フイル
ムを積層してなるものであっても良い。基材シ−トと表
面合成樹脂フィルムとの積層は、例えば双方の材質にあ
った接着剤を用いて行っても良いし、また表面合成樹脂
フィルムにあらかじめ接着剤として他の適当なフィルム
を張り合わせておき、基材シ−トと熱圧着により積層す
る方法など通常広く行われている積層技術により行うこ
とができる。
【0007】前記各複合シートの裏面に、ゴムアスファ
ルト系、合成ゴム系または合成樹脂系の粘着材あるいは
接着剤を塗布し、剥離紙あるいは剥離フィルム等の剥離
シ−トを積層してなるものは、施工上極めて有利である
ので好ましい。すなわち、前記剥離シ−トは、工場にお
ける製造時、貯蔵時、運搬時などにおける粘着剤あるい
は接着剤のベタ付きを防ぐ作用をし、現場施工時に剥離
して、本発明の建築物用下地被覆材を常温において、貼
着させることができる。前記粘着材あるいは接着剤とし
て、アスファルト系、合成ゴム系、プラスチック系など
がある。特に感圧性のものを使用すれば、前記複合シー
トを建築物の施工対象に貼着させるに当り、その作業を
特に簡便に行うことができる。最後に、慣用の塗膜防水
材およびトップコート材により、慣用の手段で防水層お
よびトップコート層を形成する。
【0008】
【発明の実施の態様】
1.基材シ−トとして、耐候性に富むEPM,EPD
M、塩素化ポリエチレン、クロロスルホン化ポリエチレ
ン等のようなゴム系材料や、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの単独又は2
種以上の任意の混合物で形成されたものを使用した。前
記支持体は、また単層であってもよく二層以上のもので
あってもよい。そして、複層の場合には各層の材質は同
一であっても異なってもよい。これらの高分子材料は一
般的な方法に従って必要に応じて、軟化剤、充填剤、補
強剤、老化防止剤などの添加剤を均一分散するように混
練し、シート状に成型した。前記シート(加硫あるいは
非加硫を問わない)の表面にウレタン防水材料との接着
性に優れるエチレン−PVA共重合体フィルムまたは該
エチレン−PVA共重合体フィルム上に、さらにウレタ
ン防水材との接着性を向上させるためにアクリル−ウレ
タン系塗料をコーティング加工したフィルムを積層し、
均一厚みにて成形してウレタン防水材との接着性に優れ
た複合シートを作製した。前記複合シートの下面に柔軟
性を有する、発泡倍率が15〜25倍の独立気泡型の発
泡層を積層した複合シートを作製した。該発泡層の下面
に感圧粘着剤層として、耐候性、耐水性、汚染性に富む
アクリル系感圧粘着剤の層を形成した。 2.前記感圧粘着剤の下面に離型シ−トを貼着した。こ
のような剥離シートとしては従来公知の任意の剥離シー
ト、例えば50〜120g/m2クラフト紙の片面に1
5〜30μの厚さのポリエチレンなどの合成樹脂フィル
ムをラミネートし、このフィルム層の表面に剥離剤とし
てシリコーン樹脂などを塗布したものを使用することが
できる。更に30〜100μ程度の厚さの合成樹脂フィ
ルムの表面にシリコーン樹脂などの剥離剤を塗布したも
のも使用することができる。 3.防水施工を施す建築物のパラペット部分の立ち上が
り部および/または立ち下がり部の下地部、特にパラペ
ット部分の垂直面を粘度の低い一液型の水分硬化性のウ
レタンプライマーで処理した後、前記複合シ−トの離型
シ−トを剥がしながら貼着した。なお、前記複合シ−ト
が感圧粘着剤を有しない場合には、接着剤として溶剤系
・エマルジョン系あるいはホットメルト系等の接着剤を
用いて貼着した。
【0009】前記のようにして複合シートを下地に貼着
した後、該複合シート同士の周縁部の接合部および/ま
たは前記複合シートの周縁部と下地部との接合部を、該
箇所が防水性および強靱性の点でシート部に劣らないよ
うにするための処理を施す。このような補強処理の一つ
として、たとえば補強テープで前記接合部の少なくとも
一部を被覆するように貼着する処理がある。前記補強テ
ープとしては、たとえば前記複合シートをテープ状とし
て使用することが考えられる。前記補強テープを貼着し
た後、ウレタン防水材で防水処理を行った。前記ウレタ
ン防水材としては、二液型のゴムタイプの低粘度のもの
を使用し、かつ一回当たりの塗布量がダレやコテ跡が起
こりにくい程度の少量となるように複数回に分けて塗布
した。たとえば二回に分けて塗布する場合、1層目およ
び2層目もともにウレタンレジンの塗布量が1.5〜
2.0Kg/m2程度となるように塗布した。なお、前
記ウレタン防水材の塗布に際して、表面に凹凸を形成す
ることのできるローラ等の塗布具を用いて、模様付け等
の処理を行っても良い。さらに、前記ウレタン防水材の
塗布に際しては、プライマー処理は部分的に行っても良
く、例えばパラペット部分の垂直面のような立ち上がり
部分のみに行っても良い。また、建築物の立ち上がり部
と立ち下がり部あるいは平場部では使用するウレタン防
水材の種類および/または粘度を変更しても良く、たと
えば立ち上がり部で使用するウレタン防水材は、立ち下
がり部あるいは平場部で使用するものに比較して粘度の
大きいものを使用して、より一層ダレの発生等を防止す
ることができる。
【0010】
【効果】本発明の塗膜防水施工用下地被覆材は、工場成
形により均一厚さのものが確保できるため、該下地被覆
材を使用することにより均一な耐久性を持つ防水層を形
成することが容易であり、また施工現場で熟練を要する
塗布技術を必要としないため、施工能率も格段に向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の下地被覆材を建築物のパラペット部分
に利用して行った防水施工個所の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 ウレタンプライマー 2 本発明の下地被覆材 3 模様付けウレタン層 4 トップコート層 5 トップコート層(模様付けしたもの) 6 平場用ウレタン防水材2層目 7 平場用ウレタン防水材1層目 8 補強テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 芳徳 東京都足立区小台1丁目3番1号 田島 ルーフィング株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−146050(JP,A) 特開 平1−214655(JP,A) 特開 平3−55348(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04D 5/10 E04D 5/14 E04D 11/02 B32B 5/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスファルト系、改質アスファルト系、
    あるいは合成樹脂系のシート(以下、基材シートともい
    う。)表面に、塗膜防水材との接着性に優れた合成樹脂
    フィルムを積層し、かつ裏面に柔軟性を有する合成樹脂
    系または合成ゴム系発泡体の層を形成した複合シートで
    ある建築物の塗膜防水施工用下地被覆材であって、かつ
    複合シートが、前記基材シートと表面合成樹脂フィルム
    との層間に基材シートからの油分の移行を防止する合成
    樹脂フィルムを積層してなるものであることを特徴とす
    る建築物の塗膜防水施工用下地被覆材。
  2. 【請求項2】 建築物の立ち上り部および/または立ち
    下がり部の下地部(必要に応じてプライマー処理したも
    の)に下地被覆シートを貼着し、次いで前記下地被覆シ
    ートの上面に塗膜防水層を設けることよりなる建築物の
    複合防水施工法において、前記下地被覆シートとして、
    請求項1記載の下地被覆材を使用することを特徴とする
    建築物の複合防水施工法。
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