JP3466830B2 - 半導体装置の製造装置及び製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造装置及び製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体発光素子の
製造方法、それに用いられる半導体製造の製造装置、ス
ペーサ及びホルダーに関し、特に半導体発光素子の発光
面に反射膜を形成する方法と、それに用いられる半導体
装置の製造装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】近年、多方面でGaAs系やInP系な
どの半導体レーザが使用されている。こうした半導体レ
ーザにおいて、例えばGaAs系の半導体レーザでは、
光出力が増加して端面が破壊されたり、端面が酸化され
たりして特性が劣化することを防ぐため、レーザ素子の
両端面に誘電体膜が形成される。
【0003】また、レーザの特性を改善するためにも、
GaAs系の半導体レーザでは、活性層や素子の構造を
改良する他に、素子の両端面に誘電体多層反射膜が形成
される。例えば、大きな光出力を得るために、光が出力
される前端面に低反射膜が形成され、後端面に高反射膜
が形成される。
【0004】一方、InP系の半導体レーザでは、Ga
As系のレーザのような端面破壊や端面の酸化は殆ど起
こらない。しかし、市場で要求される性能を実現するた
め、片端面あるいは両端面に反射膜を形成することが多
い。例えば、温度特性を改善するために、レーザ素子の
両端面に互いに反射率の異なる高反射膜が形成される。
【0005】また、GaAs系、InP系に限らず、分
布帰還型(DFB)構造のレーザ素子では、不必要なモ
ードにおける発振を抑制するために、少なくとも一方の
端面に極めて低い反射率の反射防止膜が形成される。
【0006】このように、半導体レーザでは端面の活性
層付近に反射制御膜を形成することが不可欠となってい
る。以下、半導体レーザの端面に反射膜を形成する一般
的な方法を説明する。
【0007】まず、ウェハに半導体レーザを形成し、こ
のウェハを劈開加工してレーザバーを形成する。図11
(a)は、レーザバーの斜視図を示す。レーザバー1の
長手方向の長さは、例えば8〜12mmであり、レーザ
バー1の幅すなわち共振長は例えば300μmであり、
レーザバーの厚さは例えば100μmである。レーザバ
ー1には、活性層2がレーザバー1の長手方向に0.3
mm間隔で設けられている。レーザバー1の上面3及び
下面4にはそれぞれp電極とn電極が設けられる。
【0008】図11(b)は、図11(a)中のbb線
における断面、すなわち活性層2を含むようにレーザバ
ー1を切断したときの断面を示す。活性層2は、レーザ
バー1の上面から例えば3〜5μmの位置にあり、端面
5、6において上端部から3〜5μmの位置で露出され
る。活性層2の断面は、例えば1μm×1μmの程度で
ある。
【0009】図12は、こうしたレーザバーを収容する
ホルダー治具を示す。ホルダー治具10には、バー1の
両端を保持する溝11が設けられている。次に、ホルダ
ー治具10の溝11にレーザバー1をその上面3及び下
面4が互いに接するように積み重ねて収容する。レーザ
バーの端面5、6は図12に示すようにホルダー治具の
開口部10aから露出される。
【0010】続いて、プラズマCVD法、電子ビーム蒸
着法あるいはスパッタ法を用いて反射膜をレーザバー1
の露出されている端面5、6に形成する。その後、レー
ザバー1をホルダー治具から取り出し、活性層2が中央
にあるようにレーザバーを例えば0.3mm間隔で切り
出す。図11(c)は、こうして切り出されたレーザ素
子7を示す。レーザ素子7のp電極及びn電極に電圧を
印加すると、端面に露出された活性層2すなわち発光部
12からレーザ光8が出力される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図13は、ホルダー治
具に重ねて保持されたレーザバー1の断面を示す。ホル
ダー治具10にレーザバー1を重ねて入れる際、レーザ
バー1の幅のばらつきやホルダー治具10の溝11の面
精度、あるいはホルダー治具10のわずかな傾きに起因
して、レーザバー1間に数μm程度のわずかな段差が生
じることがある。その結果、各レーザバー1の端面5、
6の面位置が揃わず、レーザバー1の発光部12が上ま
たは下に位置するレーザバー1の影13になることがあ
る。
【0012】その後、プラズマCVD法や電子ビーム蒸
着を用いて誘電体膜を形成すると、この庇の影の部分1
3での誘電体の膜厚が周囲よりも薄くなってしまう。こ
のように発光部における誘電体膜厚にばらつきが生じる
と、反射率がばらつく。その結果、レーザ素子の歩留ま
りが低下するという問題が生じる。
【0013】一方、発光部12が影に入らないようにレ
ーザバーを周囲より過剰に突出させると、レーザバーの
上面3あるいは下面4にも誘電体膜が形成される。この
ような場所に形成された誘電体膜は、場合によっては剥
がれたり、素子の放熱を阻害したり、あるいは電極に半
田がのりにくくするといった問題を引き起こす。本発明
は、上記課題に鑑みてなされたもので、レーザバーの突
出を最小にしながら発光部上に均一な厚さの反射膜を形
成することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の半導体装置の製造方法は、レーザバーの両
端部を保持しつつレーザバーを一方向に積み重ねて収容
する溝と前記レーザバーの端面を露出させる開口部を有
するホルダー治具の溝に、発光部を有するレーザバーと
前記発光部を突出させるためのスペーサとを交互に差し
込み、前記発光部に反射膜を堆積させ、前記スペーサ
は、前記レーザバーの発光部近傍の面と接する第1の面
の幅が前記レーザバーの幅よりも狭く、前記第1の面と
平行である第2の面の幅が前記レーザバーの幅と同一で
あることを特徴とする。
【0015】
【0016】
【0017】上記課題を解決するため、本発明の半導体
装置の製造装置は、レーザバーの両端部を保持しつつレ
ーザバーを一方向に積み重ねて収容する溝と前記レーザ
バーの端面を露出させる開口部を有するホルダー治具
と、前記発光部を突出させるため前記溝に前記レーザバ
ーと交互に挿入されるスペーサとを具備し、前記スペー
サは、レーザバーの発光部近傍の面と接する第1の面の
幅が前記レーザバーの幅より狭く、前記第1の面と平行
である第2の面の幅が前記レーザバーの幅と同じである
ことを特徴とする。
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1及び図2は、本発明の第1の
実施例を示す。以下、同一の構成要素には同一の符号を
付し、説明を省略する。
【0022】本実施例では、図2に示す形状をした例え
ばSiよりなるスペーサを用いる。このスペーサ14の
長手方向の長さはレーザバー1と同じであり、両端部1
4a、14bの幅はレーザバーと同一である。スペーサ
14の両端部14a、14b間の中間部は、スペーサの
長手方向と直交する方向の端面14c、14dがエッチ
ングあるいは切削加工により削られている。したがっ
て、スペーサの中間部の断面は長方形であるが、レーザ
バーよりも幅が狭い。
【0023】上記の構成において、レーザバーの端面に
誘電体膜を堆積する際、図12に示した従来と同様のホ
ルダー治具に、端面14c、14dが露出されるように
レーザバー1とスペーサ14とを交互に挿入する。続い
て、ホルダー治具の上部の蓋を締め、レーザバーとスペ
ーサを上下方向に締め付ける。図1は、ホルダー治具の
溝に交互に差し入れられたレーザバー1とスペーサ14
の断面を示す。
【0024】上述のようにホルダー治具の溝に差し入れ
られたスペーサ14の中間部の幅はレーザバーより狭い
ため、図1に示すようにレーザバー1の発光部12を上
下のスペーサ14の端面14cに対して突出させること
ができる。上下のスペーサ14の幅が狭いため、レーザ
バー1が膜堆積方向に多少ずれても、スペーサ14が突
出することはない。
【0025】その後、従来例と同様に、プラズマCVD
法、電子ビーム蒸着法、スパッタ法等により、レーザバ
ーの端面5に反射膜を形成する。この際、レーザバー1
の発光部12は上下のスペーサ14の影となっていない
ので、発光部12上に形成される反射膜はどこでも均一
に成長する。したがって、レーザ素子の誘電体膜の反射
特性を一様にすることが可能となる。
【0026】図3及び図4は、本発明の第2の実施例を
示す。図3は、本実施例に用いられるスペーサの斜視図
である。このスペーサ15は例えばSiよりなり、その
長手方向と直交する断面はどこでも同一で台形状であ
る。スペーサ15の平行な一組の面のうち上面16の幅
はレーザバー1と同じ幅であり、下面17の幅はレーザ
バーよりも狭い。このスペーサ15は、エッチングや切
削加工により製作される。
【0027】このスペーサ15は、図12に示したホル
ダー治具10の溝11にレーザバー1と交互に挿入され
る。この際、レーザバー1の発光部12の近傍にある上
面3とスペーサ15の下面17とが重なるように入れら
れる。図4は、ホルダー治具10の溝11に積み重ねら
れたレーザバー1とスペーサ15の断面を示す。図6か
ら分かるように、レーザバー1の発光部12はスペーサ
15の下面17より突出している。続いて、ホルダー治
具10の上部の蓋を締め、レーザバー1とスペーサ15
を上下方向に締め付ける。
【0028】次に、例えばプラズマCVD法により反射
膜をレーザバー1の発光部12上に形成する。その際、
発光部12は庇により影となることがないため、すべて
の発光部12上の反射膜の反射特性を一様にすることが
できる。
【0029】また、第2の実施例においてスペーサの断
面の形状は台形に限られるものではない。例えば図5に
示すように断面が六角形のものでもよく、ホルダー治具
10にスペーサとレーザバー1とを挿入したときレーザ
バー1の発光部12が突出する形状であればよい。すな
わち、図5に示すスペーサ18のように、上面の幅がレ
ーザバー1の幅と同じであり、下面の幅がレーザバー1
の幅よりも狭くなっていればよい。
【0030】図6は、図5に示したスペーサの製造方法
の一例を示す。まず図6(a)に示すウェハ19を選択
的にエッチングして、断面が三角形状の溝20を形成す
る。図6(b)は、この段階における断面を示す。その
後、ウェハ19を溝20に対応した切断面21で切断
し、スペーサ18を得る。
【0031】なお、第1及び第2の実施例ではスペーサ
の基材としてSiを用いているが、それに限られるもの
ではなく、InPやGaAsなど反射膜の形成やレーザ
素子の性能あるいは信頼性に影響を与えない材料であれ
ばよい。
【0032】また、第1及び第2の実施例ではレーザバ
ーとスペーサを交互にホルダー治具に挿入しているが、
それに限られるものではなく、レーザバーの発光部が突
出するような入れ方であればよい。
【0033】図7及び図8は、本発明の第3の実施例を
示す。図7は、本発明のホルダー治具を示す。ホルダー
治具10において、溝11の下部に溝の底部の傾斜角を
変えることができる例えば回転板22が設けられ、この
傾斜角はホルダー治具10に設置されたつまみ23によ
り調節される。その他の構成は、図12に示した従来の
ホルダー治具と同様である。
【0034】反射膜を堆積するため、このホルダー治具
10にレーザバー1の上面と下面を一方向に揃えて差し
入れ、ホルダー治具の上部の蓋を締める。上述の実施例
と異なり、スペーサは用いない。この際、ホルダー治具
の溝の下部の傾斜角を調整して、膜の堆積方向に対して
レーザバー1の端面5側の発光部12がその上方のレー
ザバーの下面より突出するようにしておく。傾斜角は、
例えば10度ないし20度が適切である。図8(a)
は、この状態におけるレーザバーの断面を示す。
【0035】続いて、例えばプラズマCVD法により発
光部12上に堆積させる。発光部12は反射膜の堆積方
向に対して突出しているため、反射膜は一様に堆積す
る。その結果、レーザ素子毎の反射特性のばらつきを小
さくすることができる。
【0036】その後、ホルダー治具10の上部の蓋を取
り外し、レーザバーの上下方向の締め付けを解除する。
続いて、ホルダー治具の溝の下部の傾斜を操作して、反
射膜がまだ形成されていない端面6の発光部12を突出
させる。図8(b)は、この状態におけるレーザバーの
断面を示す。
【0037】続いて、端面6に対して例えばプラズマC
VD法により反射膜を形成する。端面6の発光部12は
いずれも上方のレーザバーの下面より突出しているた
め、一様な反射特性を有する反射膜を端面6側にも形成
することができる。
【0038】このように、本実施例ではスペーサを用い
ずに、発光部に均一な反射膜を形成することができる。
図9及び図10は、本発明の第4の実施例を示す。
【0039】図9に示すように、ホルダー治具24の底
部には、レーザバー1を収容する溝25が少なくとも1
つ形成されている。溝25は、レーザバー1の厚さより
も浅い深さで掘られている。図10に示すように、溝2
5はレーザバー1を横に2本並べて収容する程度の大き
さを有する。
【0040】まず、この溝25に発光部12が突出する
ようにレーザバーを2個入れる。その後、マスク26を
ホルダー治具24上に固定する。マスク16には、レー
ザバー1の上面3の大部分を覆い、レーザバー1の発光
部12近傍のエッジ27は覆わないように開口26aが
設けられている。図10は、この段階におけるホルダー
治具、レーザバー及びマスクの断面を示す。
【0041】次に、プラズマCVD法など指向性が少な
い膜形成方法を用いて、レーザバーに反射膜を堆積させ
る。この際、レーザバーの端面は堆積源に対面していな
い。そのため、レーザバーの発光部12では回り込みに
よって膜が堆積される。
【0042】本実施例では、レーザバーの発光部はいず
れも堆積源に対して同一の位置にあるため、ほぼ同一の
厚さの膜が形成される。なお、図9、図10に示した実
施例において、溝25にはレーザバーを2個収容する幅
があるが、2個分の幅に限られるものではなく、1個分
の幅でもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レーザバーの発光部が必ず突出し、堆積源に対する発光
部の位置の条件が同一であるため、均一な厚さの反射膜
を形成することができ、レーザ素子の歩留まりを上げる
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す断面図。
【図2】本発明の第1のスペーサを示す斜視図。
【図3】本発明の第2のスペーサを示す斜視図。
【図4】本発明の第2の実施例を示す断面図。
【図5】本発明の断面が六角形状のスペーサを示す図。
【図6】図5に示したスペーサの製造方法を示す図。
【図7】本発明の第3の実施例を示す斜視図。
【図8】本発明の第3の実施例を示す断面図。
【図9】本発明の第4の実施例を示す斜視図。
【図10】本発明の第4の実施例を示すものであり、図
9の一部を示す断面図。
【図11】一般的なレーザバーを示す斜視図。
【図12】従来のホルダー治具を示す斜視図。
【図13】従来例における問題を説明する断面図。
【符号の説明】
1…レーザバー、 2…活性層、 3…レーザバーの上面、 4…レーザバーの下面、 5、6…端面、 10…ホルダー治具、 11…溝、 12…発光部、 13…影、 14、15、18…スペーサ、 16…スペーサの上面、 17…スペーサの下面、 19…ウェハ、 20…溝、 21…切断面、 22…傾斜角を変える構造、 23…つまみ、 24…ホルダー治具、 25…溝、 26…マスク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−45690(JP,A) 特開 平7−38199(JP,A) 特開 平9−83072(JP,A) 実開 昭63−172162(JP,U) 実開 昭63−84971(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 5/00 - 5/50

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザバーの両端部を保持しつつレーザ
    バーを一方向に積み重ねて収容する溝と前記レーザバー
    の端面を露出させる開口部を有するホルダー治具の溝
    に、発光部を有するレーザバーと前記発光部を突出させ
    るためのスペーサとを交互に差し込み、前記発光部に反
    射膜を堆積させ、前記スペーサは、前記レーザバーの発
    光部近傍の面と接する第1の面の幅が前記レーザバーの
    幅よりも狭く、前記第1の面と平行である第2の面の幅
    が前記レーザバーの幅と同一であることを特徴とする半
    導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記スペーサは、InP、GaAs、S
    iのいずれかよりなることを特徴とする請求項1記載の
    半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 レーザバーの両端部を保持しつつレーザ
    バーを一方向に積み重ねて収容する溝と前記レーザバー
    の端面を露出させる開口部を有するホルダー治具と、前
    記発光部を突出させるため前記溝に前記レーザバーと交
    互に挿入されるスペーサとを具備し、 前記スペーサは、レーザバーの発光部近傍の面と接する
    第1の面の幅が前記レーザバーの幅より狭く、前記第1
    の面と平行である第2の面の幅が前記レーザバーの幅と
    同じである ことを特徴とする半導体装置の製造装置。
  4. 【請求項4】 前記スペーサは、InP、GaAs、S
    iのいずれかによりなることを特徴とする請求項3記載
    の半導体装置の製造装置
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