JP3466336B2 - 液晶注入法 - Google Patents

液晶注入法

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JP3466336B2 JP18111595A JP18111595A JP3466336B2 JP 3466336 B2 JP3466336 B2 JP 3466336B2 JP 18111595 A JP18111595 A JP 18111595A JP 18111595 A JP18111595 A JP 18111595A JP 3466336 B2 JP3466336 B2 JP 3466336B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶セルに液晶を注
入するための液晶注入法、特に大型の液晶セルに液晶を
注入するのに好適な液晶注入法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶表示装置の液晶セルに液晶を
注入する場合には、図7に示すように、液晶セルCの対
角線上に位置する二つの角部に接着剤層Aのない非接着
部をそれぞれ形成し、一方の非接着部を注入口EN
し、他方の非接着部を排気口EXとする。そして、注入
口ENを液晶溜まりのYの液晶L中に浸漬する一方、排
気口EXから真空吸引することにより、液晶セルCに液
晶Lを注入していた(特開平3ー138615号公報、
特開平5ー11260号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】液晶セルCを構成する
2枚の板ガラスG,G(図7には一方の板ガラスGのみ
図示)の間隔は、通常、数μm以下であり、非常に狭
い。このため、液晶Lを液晶セルCに注入したときには
大きな圧力損失が発生する。この結果、液晶の注入量が
多くなるにしたがって注入速度が低下し、液晶セルC全
体に液晶を注入するのに多大の時間を要するという問題
があった。特に、最近では液晶セルCが大型化している
ため、そのような問題が顕著になってきた。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の問題
を解決するためになされたもので、請求項1に係る発明
は、液晶セルの一端部に形成された注入口から液晶を注
入する一方、液晶セルの他端部に形成された排気口から
排気するようにした液晶注入法において、上記液晶セル
の排気口と注入口との中間部分に中間注入口を形成し、
上記液晶セルの一端部の注入口から注入された液晶が上
記中間注入口を通過した後に、上記中間注入口から液晶
を液晶セル内に注入することを特徴としている。この場
合、上記中間注入口を上記液晶セルの一端側から他端側
へ向かって複数形成し、上記液晶セルの一端部の注入口
から注入された液晶が各中間注入口を通過した後に各中
間注入口から液晶をそれぞれ注入するのが望ましい。ま
た、上記中間注入口を液晶セルの一側部と他側部とにそ
れぞれ形成するのが望ましい。さらに、上記液晶セルの
排気口が形成された他端部に端部注入口を形成し、この
端部注入口から注入された液晶と上記注入口および上記
中間注入口から注入された液晶とが接触したとき、液晶
によって上記液晶セル内に区画される液晶の未注入空間
が上記排気口に面するように、上記端部注入口から液晶
を注入するのが望ましい。特にこの場合には、上記排気
口を上記液晶セルの他端部の両側隅部にそれぞれ形成
し、上記端部注入口を上記他端部の中央部に形成するの
がよい。また、いずれの場合においても排気口から強制
排気するのが望ましい。
【0005】
【作用】請求項1に係る発明において、注入口から注入
された液晶の先端部が中間注入口を通過した後に中間注
入口から液晶を注入すると、液晶の先端部が中間注入口
から注入された液晶によって加圧される。したがって、
液晶を液晶セルに短時間で注入することができる。この
場合、中間注入口を液晶セルの一端部から他端部に向か
って複数配置したり、液晶セルの両側部に配置したり、
液晶セルの排気口側の端部(他端部)に配置したり、あ
るいは排気口から強制排気すると、注入効率が向上して
注入時間をより一層短縮することができる。
【0006】
【実施例】以下、この発明に係る液晶注入法の実施例に
ついて図1〜図6を参照して説明する。図1(A)〜
(C)は、この発明に係る液晶注入法の一実施例を示す
ものであり、この実施例は長方形の液晶セル1に液晶を
注入するようにしたものである。勿論、他の形状の液晶
セルに液晶を注入することも可能である。
【0007】まず、液晶セル1について説明すると、図
1(A)に示すように、液晶セル1は、2枚の板ガラス
(一方の板ガラスのみ図示)2の周縁部を接着剤層3に
よって接着してなるものであり、液晶セル1の一端部
(図1において右端部)には、接着剤層の無い非接着部
が中央部とその両側部との3カ所に形成されている。そ
して、各非接着部が液晶の注入口4とされている。同様
にして、液晶セル1の他端部には排気口5が3カ所形成
されている。また、液晶セル1の両側部の中央部には、
この発明の特徴である中間注入口6がそれぞれ形成され
ている。
【0008】上記液晶セル1に液晶を注入する場合に
は、注入口4および中間注入口6に注入ノズル(図示せ
ず)を予め接続しておくとともに、排気口5に排気ノズ
ル(図示せず)を予め接続しておく。そして、図1
(B)に示すように、注入口4から液晶7を加圧した状
態で注入する一方、排気口5から真空吸引する。このと
き、中間注入口5に接続された注入ノズルについては閉
じておく。
【0009】図1(C)に示すように、注入口4から注
入された液晶7の先端部が中間注入口6を通過したら、
中間注入口6に接続された注入ノズルを開き、中間注入
口6からも加圧された液晶Lを注入する。このように、
注入口4から注入された液晶7の先端部が中間注入口6
を通過した後に中間注入口6を開くようにしたのは次の
理由によるものである。
【0010】すなわち、注入口4から注入された液晶の
先端部が中間注入口6を通過する前に中間注入口6から
液晶を注入すると、図1(B)において想像線で示すよ
うに、注入口4と中間注入口6とからそれぞれ注入され
た液晶7,7によって、または液晶7,7および接着剤
層3によって密閉空間イが形成され、この密閉空間イに
空気が残留するおそれがある。この点、注入口4から注
入された液晶7が中間注入口6を通過した後に中間注入
口6から液晶7を注入するようにすれば、液晶7内に液
晶7を注入するのであるから、密閉空間イが形成される
ことがない。したがって、液晶セル1内に空気が残留す
るのを防止することができる。
【0011】中間注入口6に接続された注入ノズルの開
操作は、中間注入口6より若干他端側寄りの箇所に液晶
7を検出するセンサを設置し、このセンサの検出信号に
基づいて行うことができる。あるいは、注入口4から液
晶7の注入を開始した後、液晶7の先端部が中間注入口
6を通過するまでの時間を計測しておき、その計測時間
に基づいて行うことも可能である。
【0012】また、中間注入口6から注入される液晶7
の圧力は、注入口4から注入される液晶7の圧力より高
くしてもよく、逆に低くてもよいが、通常は同一の圧力
にするのがよい。中間注入口6からの注入が開始した後
は、注入口4に接続された注入ノズルを閉じてそこから
の液晶7の注入を終了させてもよい。
【0013】中間注入口6から液晶7の注入が開始する
と、液晶セル1の両側部からの注入量が多くなるため、
図1(C)において想像線で示すように、液晶7の両側
部が中央部より先行して他端部側へ向かう。そして、液
晶セル1の他端部では液晶7が両側から中央部の排気口
5へ向かう。したがって、液晶セル1内に気泡が残るこ
とはない。液晶セル1全体に液晶7が注入されたら、注
入ノズルおよび排気ノズルを閉じる。これによって、液
晶の注入を完了する。なお、液晶の注入が完了したら、
注入ノズルおよび排気ノズルを取り外し、注入口4,6
および排気口5を閉じる。
【0014】上記のようにして液晶セル1に液晶7を注
入した場合、注入口4から注入された液晶7の先端部
は、他端側へ進行するにしたがって圧力低下して、進行
速度(注入速度)が低下するするが、液晶7の圧力が低
下したとき、中間注入口6から圧力低下のない液晶7が
注入されるので、液晶7の注入速度が再び速くなる。し
たがって、液晶セル1に液晶7を短時間で注入すること
ができる。
【0015】次に、この発明の他の実施例について説明
する。図2に示す実施例は、中間注入口6を液晶セル1
の両側部に2つずつ形成したものであり、注入口4から
注入された液晶7の先端部が液晶セル1の一端側(右端
側)の中間注入口6を通過したら、当該中間注入口6か
ら液晶7を注入し、さらに液晶7の先端部が他端側の中
間注入口6を通過したら、当該中間口6からも液晶7を
注入するようになっている。
【0016】また、図3および図4に示す実施例におい
ては、液晶セル1の一端部の中央部に注入口4が形成さ
れ、他端部の両側隅部に排気口5が形成され、両側部の
中央部に中間注入口6が形成されている。また、両側部
の一端側隅部には排気口8が形成され、他端中央部には
端部注入口9が形成されている。
【0017】上記の液晶セル1に液晶7を注入する場合
には、まず注入口4から液晶7を注入する。このとき、
注入口6,9については閉じておく。また、排気口5,
8から排気する。注入口4から注入した液晶7は、図1
(A)に示すように、液晶セル1内をほぼ同心円状に広
がる。したがって、通常は液晶セル1の一端側両隅部に
気泡が残ることがない。
【0018】ただし、図5に示すように、液晶7と接着
剤層3との摩擦抵抗が大きい場合には、液晶7のうちの
接着剤層3との接触部近傍部分ロの速度がそこから若干
他端側寄りの部部分ハより遅くなることがある。このよ
うな場合には、他端側寄りの部分ハが近傍部分ロより接
着剤層3の両側部に早く接触するため、液晶セル1の隅
部に符号ニで示す空間が形成され、この空間に気泡(空
気)が残ることがある。仮に、このような空気を排気す
るために排気口8を形成したものである。勿論、図4
(A)に示すように、液晶7が同心円状に注入され、液
晶セル1の隅部に気泡が残るおそれがない場合には、排
気口8は形成しなくともよい。液晶7が排気口9に到達
してそこに充満したら、排気口9を閉じる。
【0019】注入口4から注入された液晶7の先端部が
中間注入口6を通過したら、中間注入口6から液晶7の
注入を開始する。その後、注入口4および中間注入口6
から注入された液晶7の先端部が適宜の位置に達したら
端部注入口9からも液晶を注入する。すなわち、図3
(C)において想像線で示すように、端部注入口9から
注入された液晶7と注入口4,6から注入された液晶7
とが接触したとき、それら両液晶7によって区画される
未注入空間ホ,ヘが排気口5に面するように、端部注入
口9からの注入時期を決定する。端部注入口9からの注
入が早すぎると、図6に示すように、注入口4,6から
注入された液晶7と端部注入口9から注入された液晶7
とが接触したとき、それらによって区画される未注入空
間トが排気口5に面しないため、そこに空気が残ってし
まうからである。その後、液晶セル1全体に液晶7が注
入されたら注入口4,6,9および排気口5を閉じて、
注入を完了する。
【0020】なお、この発明は上記の実施例に限定され
るものでなく、適宜変更可能である。例えば、上記の実
施例においては、注入口4、中間注入口6および端部注
入口9から液晶7を加圧した状態で注入しているが、排
気口5,9から真空吸引することによって強制排気する
場合には、従来の注入法と同様に、大気圧によって液晶
7を注入するようにしてもよい。逆に、注入口4,6,
9から加圧された液晶7を注入する場合には、排気口
5,9から自然排気(注入される液晶7による排気)す
るようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、液晶の液晶セルへの注入速度を速くするこ
とができ、注入に要する時間を短縮することができる。
したがって、大型の液晶セルであっても短時間で注入を
完了することができる。しかも、液晶セル内に気泡が残
るのを防止することができる。また、請求項2〜6に係
る発明によれば、液晶の注入時間をより一層短縮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図であって、図1
(A)は液晶セルを接着剤層で切断した断面図、図1
(B)は図1(A)に示す液晶セルに注入口からだけ液
晶を注入している状況を示し、図1(C)は中間注入口
からも液晶を注入している状況を示している。
【図2】この発明の他の実施例を示す図であって、図2
(A)は注入口および液晶セルの一端部側の中間注入口
から液晶を注入している状況を示し、図2(B)はすべ
ての注入口から液晶を注入している状況を示している。
【図3】この発明のさらに他の実施例を示す図であっ
て、図3(A)は注入口からだけ液晶を注入している状
況を示し、図3(B)は中間注入口からも液晶を注入し
ている状況を示し、図3(C)は端部注入口からも液晶
を注入し始めたときの状況を示している。
【図4】図3に示す実施例の注入状況を図3に続いて示
す図であって、図4(A)は注入口および中間注入口か
ら注入された液晶と端部注入口から注入された液晶とが
接触した後の状況を示し、図4(B)は注入完了直前の
状況を示している。
【図5】図3および図4に示す実施例において液晶セル
の一端部側に排気口を形成した理由を説明するための図
である。
【図6】端部注入口から液晶を注入し始めるときの時期
を説明するための図である。
【図7】従来の注入方法の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 液晶セル 3 接着剤層 4 注入口 5 排気口 6 中間注入口 7 液晶 8 排気口 9 端部注入口

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶セルの一端部に形成された注入口か
    ら液晶を注入する一方、液晶セルの他端部に形成された
    排気口から排気するようにした液晶注入法において、上
    記液晶セルの排気口と注入口との中間部分に中間注入口
    を形成し、上記液晶セルの一端部の注入口から注入され
    た液晶の先端部が上記中間注入口を通過した後に、上記
    中間注入口から液晶を液晶セル内に注入することを特徴
    とする液晶注入法。
  2. 【請求項2】 上記中間注入口を上記液晶セルの一端側
    から他端側へ向かって複数形成し、上記液晶セルの一端
    部の注入口から注入された液晶の先端部が各中間注入口
    を通過した後に各中間注入口から液晶をそれぞれ注入す
    ることを特徴とする請求項1に記載の液晶注入法。
  3. 【請求項3】 上記中間注入口を液晶セルの一側部と他
    側部とにそれぞれ形成したことを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の液晶注入法。
  4. 【請求項4】 上記液晶セルの排気口が形成された他端
    部に端部注入口を形成し、この端部注入口から注入され
    た液晶と上記注入口および上記中間注入口から注入され
    た液晶とが接触したとき、液晶によって上記液晶セル内
    に区画される液晶の未注入空間が上記排気口に面するよ
    うに、上記端部注入口から液晶を注入することを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載の液晶注入法。
  5. 【請求項5】 上記排気口を上記液晶セルの他端部の両
    側隅部にそれぞれ形成し、上記端部注入口を上記他端部
    の中央部に形成したことを特徴とする請求項4に記載の
    液晶注入法。
  6. 【請求項6】 上記排気口から強制排気することを特徴
    とする請求項1〜5のいずれかに記載の液晶注入法。
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KR100627650B1 (ko) * 2000-11-28 2006-09-22 엘지.필립스 엘시디 주식회사 다수 개의 리브를 가지는 액정표시장치용 액정패널 및 그 액정패널에 액정물질을 주입하는 방법
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