JP3466023B2 - 表示パネル検査用コンタクトフィルム - Google Patents

表示パネル検査用コンタクトフィルム

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JP3466023B2
JP3466023B2 JP16061296A JP16061296A JP3466023B2 JP 3466023 B2 JP3466023 B2 JP 3466023B2 JP 16061296 A JP16061296 A JP 16061296A JP 16061296 A JP16061296 A JP 16061296A JP 3466023 B2 JP3466023 B2 JP 3466023B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示パネル、エ
レクトロルミネセンスパネル、プラズマディスプレイパ
ネル等の表示パネル検査用コンタクトフィルムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般にアクティブ・マトリクス方式の液
晶表示パネルは格子状にはりめぐらされた複数の信号線
のそれぞれの交差部に1つの画素を配置してなり、各画
素は、薄膜トランジスタよりなるスイッチング素子と、
その1つの電極(ドレイン電極)に接続された透明画素
電極と、この透明画素電極に対向して液晶を介して配置
された透明共通電極とで構成される。また、カラー液晶
表示パネルにおいては、レッド(R)、グリーン(G)
及びブルー(B)の3色のドットをマトリックス状に配
列したカラーフィルターが使用されると共に、その各色
のドットに対応して上記の透明画素電極が配置される。
さらに、この種の液晶表示パネルにおいては、液晶表示
部の周辺部の透明絶縁基板上に、上記画素スイッチング
素子の電極(ソース電極、ゲート電極)に接続された画
素電極用端子や透明共通電極に接続された共通電極用端
子等が駆動モジュール毎にブロック分けされて配列形成
される。従来より、駆動モジュール等の周辺回路を接続
固定する前のこの種の液晶表示パネルの表示品位等を検
査するために、可橈性フィルムの片面上に導体で形成し
た接触子を液晶表示パネルの上記端子に所要の押圧力で
接触させて液晶表示パネルを点灯させる液晶表示パネル
検査装置が用いられている(例えば特開平2−7896
9号公報参照)。
【0003】従来のカラー液晶表示パネル用検査装置に
おいては、カラー液晶表示パネルの色別の画素電極用端
子に対し、可橈性フィルム上に形成した接触子を介して
1つの液晶駆動信号を同時に供給することにより、3色
の画素を同時に点灯させてカラー液晶表示パネルを白色
点灯させるのが一般的である。したがって、従来のカラ
ー液晶表示パネル用検査装置における可橈性フィルム上
の接触子は、カラー液晶表示パネルの色別の画素電極用
端子に対し同時に接触するように、色別の画素電極用端
子を横切る方向にパターン形成されているのが一般的で
ある。したがって、接触子と信号入力部とを接続する信
号線は可橈性フィルムの片面上に容易に形成することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、カラー液晶表示
パネルの点灯検査を色別に厳密に行う要請が高まってい
る。その場合、カラー液晶表示パネルにおける色別の画
素電極用端子に対し可橈性フィルム上の接触子を同一ピ
ッチで配列形成する必要があると共に、色別の画素電極
用端子群に対応した3つの接触子群に個別に信号を供給
する必要がある。そこで、これら3つの接触子群に個別
に信号を供給するための信号線を各接触子毎に独立した
パターンとして可橈性フィルムの片面上に接触子と共に
形成しようとした場合、信号線の信号入力端部では接触
子のピッチよりも遥かに大きなピッチを確保せねばなら
ないため、可橈性フィルムの幅寸法が増大し、可橈性フ
ィルム上の信号線と接続するためのフレキシブルプリン
ト配線板やコネクタ等も大型化するため、表示パネル検
査装置を可搬性のコンパクトなソケット形態のものとす
ることができなくなる。
【0005】一方、可橈性フィルム上の各接触子群に接
続される信号線を集結させて信号入力部に接続すれば上
述した問題が解消されるが、色別の画素電極は3色分ず
つ順番に交互に形成されているので、色別の画素電極用
端子群に対応した3つの接触子群に各々接続される信号
線をショートさせることなく可橈性フィルムの片面上に
形成することは不可能である。また、3色用の接触子の
うちの1色用又は2色用の接触子を可撓性フィルムに形
成したスルーホールを介して可撓性フィルムの裏面側に
形成した信号線に接続することも考えられるが、可撓性
フィルムの両面に接触子や信号線のためのパターン印刷
が必要となるのでコストアップになるとともに、狭小ピ
ッチの接触子の間に微細なスルーホールを形成するため
には非常に高い精度が要求されるので、表示パネル検査
用コンタクトフィルムの製作コストが大幅にアップする
原因となる。
【0006】したがって、本発明の目的は、カラー表示
パネルの画素電極用端子に色別に接続し点灯させること
ができ、しかも安価な製造コストで電気的信頼性を確保
することができるコンパクトな表示パネル検査用コンタ
クトフィルムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の発明は、表示パネルの3色用の画素電
極用端子に対応して、絶縁性を有する可橈性フィルムの
片面に、該可撓性フィルムの先端部側で上記画素電極用
端子と個別に接触せしめられる色別の複数の接触子と、
該可撓性フィルムの他端部側に位置する色別の信号入力
部と、上記接触子の後端部側と信号入力部とを色別に接
続するための色別の信号線とが形成される表示パネル検
査用コンタクトフィルムであって、1色用の接触子と1
色用の信号入力部とに接続された信号線は他の2色用の
接触子に接続される信号線を分断して延びており、他の
2色用の接触子に接続される信号線はその所定箇所を残
して各信号線を覆うように上記可撓性フィルム上に形成
された絶縁被膜の上に形成された導電膜によって色別に
相互に接続され、これにより他の2色用の接触子はその
後端部側に接続する信号線を介して他の2色用の信号入
力部と色別に接続されており、上記他の2色用の接触子
はその先端部側を相互に連結する連結線を介して何れか
の信号入力部と連結されており、この連結線は少なくと
も各接触子及び信号線の表面に電解メッキが施された後
に切除されていることを特徴とする。
【0008】上記構成によれば、可撓性フィルムの片面
上で3色用の接触子と3色用の信号入力部とがそれぞれ
信号線を介して色別に接続されているので、コンタクト
フィルムの接触子をカラー表示パネルの画素電極用端子
に接触させて色別に信号を送ることができ、これによ
り、カラー表示パネルを色別に点灯させて表示不良箇所
や表示品位等を検査することができる。しかも、3色用
の全ての接触子が何れかの信号入力部に導通した状態で
電解メッキが形成されているので、接触子に高品質な接
触表面を形成することができる。また、接触子の先端部
側の連結線は電解メッキの形成後に切除されているの
で、3色用の接触子の先端部を比較的抵抗値の大きい表
示パネルの画素電極用端子の根元まで近接させて接触さ
せることができる。したがって、表示パネルの各電極用
端子と接触子との接触区間を最大限に確保できるととも
に、表示パネルに入力される信号レベルの損失を最小限
に抑えることができるので、表示パネルの表示品位検査
精度及び信頼性を高めることができる。
【0009】請求項2記載の発明は上記連結線が上記1
色用の接触子の先端部側に連結されており、これにより
上記他の2色用の接触子の先端部側が上記1色用の接触
子及び信号線を介して1色用の信号入力部に連結されて
いることを特徴とする。
【0010】上記構成によれば接触子に対する信号線及
び連結線の取り回し形状を単純化できるので、該接触
子、信号線及び連結線の形成工程を簡素化することがで
きる。
【0011】請求項3記載の発明は、接触子の配列方向
の少なくとも一端部に位置する最外側の接触子が上記他
の2色用の接触子のうちのどちらかのものであり、該最
外側の接触子の後端部側は上記1色用の接触子の後端部
側と上記1色用の信号入力部とを接続する信号線によっ
て分断されることなく信号線を介して信号入力部に接続
されており、上記連結線が上記1色用の接触子の先端部
から離間して延びて上記最外側の接触子の先端部側に接
続されていることを特徴とする。
【0012】上記構成によれば1色用の接触子の先端部
側に連結線を延長形成する必要がないので、表示パネル
検査用コンタクトフィルムの製造コストを低減させるこ
とができる。また、1色用の接触子の先端部側の連結線
をカッターで切り離す際に導体部分を切断する箇所を減
少させることができるので、カッターの寿命を延ばすこ
とができる。
【0013】請求項4記載の発明は、上記導電膜が上記
絶縁被膜上で少なくとも2列に分かれて接触子の配列方
向に沿って帯状に延びていることを特徴とする。
【0014】上記構成によれば信号線を色別に相互に接
続する導電膜を単純な帯状に形成することができるの
で、表示パネル検査用コンタクトフィルムの製造工程を
簡略化することができる。
【0015】請求項5記載の発明は、上記電解メッキが
上記絶縁被膜より露出した信号線及び接触子の表面に形
成されていることを特徴とする。
【0016】上記構成によれば絶縁被膜で被覆された信
号線表面へは電解メッキが形成されないので、メッキ材
料を節約することができる。
【0017】請求項6記載の発明は、上記1色用の接触
子と上記1色用の信号入力部とを接続する信号線の途中
に切離し部が形成されており、該信号線の切離し部は上
記絶縁被膜上に形成された導電膜によって接続されてい
ることを特徴とする。
【0018】上記発明によれば、3色用の接触子と3色
用の信号入力部とを色別に接続する信号線がいずれも絶
縁被膜上の導電膜を介して導通されるので、3色用の接
触子と3色用の信号入力部との間の抵抗値を容易に均等
化することができる。
【0019】
【発明の実施の形態1】以下、図面を参照して本発明の
実施例を説明する。
【0020】
【実施例1】図1から図5までは本発明の第1実施例を
製造工程とともに示したものである。図1は可撓性フィ
ルム上に形成される配線パターン形状を示す平面図、図
2は信号線の上に絶縁被膜であるレジストを施した状態
を示す平面図、図3はレジスト上に導電ペーストを印刷
した状態を示す平面図、図4は完成したコンタクトフィ
ルムの可撓性フィルム上の配線パターン形状を示す平面
図、図5は図3に示す工程が完了した状態の可撓性フィ
ルム素材の概略平面図である。また、図6はカラー液晶
表示パネルの構成例を概略的に示す平面図、図7は第1
実施例のコンタクトフィルムがカラー液晶表示パネルの
端子に電気的に接触される状態を示す断面図である。
【0021】なお以下の説明においては、色別の接触子
の配置接続状態の説明の理解を容易にする目的で各接触
子に色を特定して説明するが、各接触子はそれぞれ特定
の色用の電極用端子にのみ対応するものではなく、各接
触子を何色用の電極用端子に接触させるかは自由であ
り、また、駆動モジュール毎に電極用端子数よりも多い
本数の接触子が形成されている場合には、表示パネルに
対するコンタクトフィルムの位置決め時毎に各接触子と
接触される電極用端子が変わることもあり得る。何れの
場合も、各接触子を介して表示パネルに入力される信号
は同一のものである。
【0022】図1を参照すると、本発明によるコンタク
トフィルムは略四角形状に形成されたポリイミドフィル
ムまたはポリエステルフィルム等の樹脂からなる絶縁性
の可橈性フィルム1を有する。この可撓性フィルム1
は、図5に示すように、好ましくはコンタクトフィルム
の製造工程の最終段階において連続した可撓性フィルム
素材から切り取られることによって形成される。可撓性
フィルム1の片面の先端部側にはカラー液晶表示パネル
Aの光の三原色(レッド、グリーン,ブルー)に対応す
る画素電極用端子Aaに個別に接触する等間隔且つ平行
な複数の接触子2が形成されている。また、可撓性フィ
ルム1の同一面の後端部側には色別の第1ないし第3色
用の信号入力部Rb、Gb、Bbが形成されている。
【0023】さらに可撓性フィルム1の同一面上には、
接触子2のうちの第1色用の接触子Rの後端部側と第1
色用の信号入力部Rbとを接続するための第1色用の信
号線Raと、第2色用の接触子Gの後端部側と第2色用
の信号入力部Gbとを接続するための第2色用の信号線
Gaと、第3色用の接触子Bの後端部側と第3色用の信
号入力部Bbとを接続するための第3色用の信号線Ba
がそれぞれ形成されている。
【0024】第1色用の信号線Raは第2色用及び第3
色用の信号線Ga、Baにおける前後方向の分断部G
c、Bcをそれぞれ横方向に横切って延びている。そし
て、第1色用の信号線Raは該信号線Raの略中央より
その後方に位置する第1色用の信号入力部Rbに接続さ
れている。また、第3色用の信号線Baも適所で第2色
用の信号線Gaにおける前後方向の分断部Gcを横方向
に横切って延びている。
【0025】さらに、第2色用の接触子G及び第3色用
の接触子Bの先端部側は接触子2の配列方向に延びる連
結線3により互いに連結されている。該連結線3は接触
子2の配列方向右端に位置する第3色用の接触子Bの先
端部まで延びている。該右端の第3色用の接触子Bだけ
はその後端部側に接続された第3色用の信号線Baを介
して第1色用の信号線Raにより分断されることなく第
3色用の信号入力部Bbに接続されている。したがっ
て、第1色用の接触子Rは第1色用の信号入力部Rbと
導通状態にあり、第2色用及び第3色用の接触子G、B
は第3色用の信号入力部Bbと導通状態にある。なお、
後述するように、連結線3は接触子2(R、G、B)の
表面に電解メッキが施された後の適時に切除されるもの
である。
【0026】以上の如く形成された信号線に対して図2
に示されるように可撓性フィルム1上に絶縁被膜として
のレジスト4が形成される。該レジスト4は接触子2
(R、G、B)の配列方向に沿って延びており、その前
部が接触子2後側に位置されるとともに、第2色用及び
第3色用の信号線Ga、Baの所定箇所を露出させるよ
うに形成されている。すなわち、該レジスト4には第2
色用の信号線Gaの分断箇所を露出させる第2色用の凹
欠部W1と開口部W2が形成されている。また、第3色
用の信号線Baの分断部Bcの近傍を露出させる第3色
用の開口部W3、W4がそれぞれ形成されている。
【0027】さらに、図2に示される状態にて接触子2
(R、G、B)等の導体の露出表面に例えば金、プラチ
ナ等の耐食性に優れた金属材料による電解メッキMが施
される。このとき、上述したように第1色用の接触子R
は第1色用の信号入力部Rbと、また第2色用の接触子
G、Bは上記第3色用の信号入力部Bbと導通状態にあ
るので、各接触子2(R、G、B)の表面への電解メッ
キを支障なく行うことができる。もしも何れかの接触子
が信号入力部から遊離していると電解メッキは採用でき
ず、無電解メッキに頼らざるを得ないこととなるが、無
電解メッキでは特に狭小ピッチの接触子2間にブリッジ
を形成してショート等の導通不良を招きやすいが、電解
メッキによれば高品質のメッキ表面を得ることができ
る。なお、図2〜図4においては、電解メッキMは一部
破断した状態で簡略的に図示されている。なお、この電
解メッキは、上述したような絶縁被膜の形成後ではな
く、その形成前、すなわち最初の段階で行なうようにし
てもよく、この場合には、絶縁被膜を形成するレジスト
を選択する際にメッキ液に対する耐久性を考慮しなくて
もよいという利点がある。
【0028】次に、図3に示すように、レジスト4の上
から接触子2(R、G、B)の配列方向に沿って延びる
帯状の導電膜としての銅や銀等の導電ペースト5,6が
シルク印刷される。前側の導電ペースト5は開口部W
3、W4の箇所で上記第3色用の信号線Baの分断部B
cを相互に接続し、後側の導電ペースト6は凹欠部W1
と開口部W2の箇所で上記第2色用の信号線Gaの分断
部Gcを相互に接続する。したがって、第2色用及び第
3色用の接触子G、Bはその後端部側が信号線Ga、B
aを介して第2色用及び第3色用の信号入力部Gb、B
bとそれぞれ導通されることとなる。
【0029】なお、上記導電ペースト5,6によって接
続される距離は抵抗値に悪影響を及ぼさないようできる
限り短く形成されていることが望ましい。
【0030】次に図3において線Cで概略的に示す箇所
で連結線3が切除される。これにより、図4に示すよう
に、全ての接触子2(R,G,B)が色別に互いに独立
したコンタクトフィルムが完成する。なお、図5に示す
ように、連結線Cの切除は可撓性フィルム素材から可撓
性フィルム1を略四角形状に切り取る際に同時に達成さ
れる。
【0031】なお、図4に示す例においては、第1色用
の接触子Rの前端部を切除しないようにその若干前方で
連結線3が切除されているので、工具寿命が延命化し製
造コストが向上することとなるが、図4においては理解
を容易にするために切除位置が接触子Rの前方に大きく
誇張されて描かれている。
【0032】以上の工程を経て製造されたコンタクトフ
ィルムは例えば図7に示すように、フレキシブル配線板
7上に取り付けられ、コンタクトフィルムの信号入力部
Rb、Gb、Bbとフレキシブル配線板7上の信号線7
R,7G、7Bとが半田付け等により接続されて使用さ
れる。そしてコンタクトフィルムは図6及び図7に示さ
れるように、シリコンゴム等の弾性体からなる押圧部材
Dにより押圧されてカラー液晶表示パネルAの外側縁部
に配列された画素電極用端子Aaに個別に所要の接触圧
で接触される。そしてコンタクトフィルムを介してカラ
ー液晶表示パネルに画素駆動信号が入力されることでカ
ラー液晶表示パネルAが色別に表示可能となり、色別の
表示不良や表示品位等の検査が可能となる。
【0033】
【実施例2】図8から図11までは本発明の第2実施例
を示したものである。図8は可撓性フィルム上に形成さ
れる配線パターン形状を示す平面図、図9は信号線の上
にレジストを施した状態を示す平面図、図10はレジス
ト上に導電ペーストを印刷した状態を示す平面図、図1
1は完成したコンタクトフィルムの可撓性フィルム上の
配線パターン形状を示す平面図である。これらの図にお
いて、上記第1実施例と同一の構成要素には同一の参照
符号が付されている。
【0034】この第2実施例においても、第1実施例と
同様に、第1色用の接触子Rの後端部側に接続された信
号線Raは第2色用の接触子Gの後端部に接続された信
号線Gaと第3色用の接触子Bの後端部に接続された信
号線Baにおける前後方向の分断部Gc、Bcをそれぞ
れ横方向に横切って延びている。また、第3色用の信号
線Baも適所で第2色用の信号線Gaにおける前後方向
の分断部Gcを横方向に横切って延びている。
【0035】そして、この第2実施例は、図8に示すよ
うに、第1色用の信号線Raによって分断された箇所G
c、Bcの両側に接触子2(R、G、B)間の隙間とほ
ぼ同等の相互接続用のスペースが確保されている点が第
1実施例と異なる。この信号線Ga、Baの分断部の両
側の広いスペースに合わせて、レジスト4には、図9に
示すように、横方向に広いスペースの開口部W2,W3
及び凹欠部W4が形成されている。したがって、接触子
2(R、G、B)等の導体表面に電解メッキMが施され
た後、レジスト4の上に形成される導電ペースト5は、
図10に示すように、レジスト4の広いスペースの開口
部W2,W3及び凹欠部W1,W4において信号線G
a、Baの分断箇所Gc、Bcを広い横幅で被覆し接続
することとなる。したがって、信号線Ga、Baの分断
箇所と導線ペースト5との接続の信頼性が高まる。この
ようにして電気的接続の信頼性に優れたコンタクトフィ
ルムが完成する(図11参照)。
【0036】
【実施例3】図12から図14までは本発明の第3実施
例を示したものである。図12は可撓性フィルム上に形
成される接触子、信号線及び連結線のパターン形状を示
す平面図、図13は信号線上にレジストを施した状態を
示す平面図、図14はレジスト上に導電ペーストを印刷
した状態を示す平面図である。これらの図において、上
記第1、2実施例と同一の構成要素には同一の参照符号
が付されている。
【0037】この第3実施例においては、上記第1、2
実施例と同様に、第1色用の接触子Rの後端部側に接続
された信号線Raが第2色用の接触子Gの後端部側に接
続された信号線Ga及び第3色用の接触子Bの後端部側
に接続された信号線Baにおける前後方向の分断部G
c、Bcをそれぞれ横方向に横切って延びている。ま
た、第2色用の信号線Gaも適所で第3色用の信号線B
aにおける前後方向の分断部Bcを横方向に横切って延
びている。
【0038】第1、2実施例においては、信号線Ra、
Ga、Baの一部が接触子2(R、G、B)のピッチの
約半分のピッチで隣接する箇所が存在するが、この第3
実施例においては、図12に示すように、各信号線R
a、Ga、Ba間に接触子2(R、G、B)とほぼ同一
ピッチの間隔が確保されている。したがって、信号線R
a、Ga、Baのピッチの制約を受けることなく、接触
子2(R、G、B)のピッチを狭小化することができ
る。
【0039】信号線Ra、Ga、Ba間に接触子2
(R、G、B)とほぼ同一ピッチの間隔を確保しようと
すると、必然的に信号線Raにより前後に分断される信
号線Ga、Baの分断距離が増える。その場合、分断さ
れた信号線を前後方向のみに導電ペーストで繋ごうとす
ると、その距離が大きいため、導電ペーストによる抵抗
値の増大の影響が大きく現れて接触子2(R、G、B)
から表示パネルAに入力される信号レベルが不均等なも
のとなる。
【0040】そこで、この第3実施例においては、レジ
スト4には信号線Ga、Baの所定箇所を露出させるた
めの開口部W5〜W9が形成されており(図13)、信
号入力部Gb、Bb側に接続された信号線Ga、Baと
の分断距離の大きくなる信号線Ga1、Ba1がそれぞ
れ導電ペースト5、6によって同一色用の他の信号線G
a2、Ba2と横方向に繋がれている(図14)。これ
により、分断された同一色用の信号線を導電ペーストに
より最短距離で接続することができる。この第3実施例
では、図14に示すように、ペースト4上に互いに独立
した帯状の導電ペースト5,6,8が3列に形成される
こととなる。
【0041】さらにこの実施例では、第2色用の接触子
G及び第3色用の接触子Bの先端部側を相互に連結する
連結線3が第1色用の接触子Rの先端部側に連結されて
おり、これにより第2色用及び第3色用の接触子G、B
の先端部側が第1色用の接触子R及び該接触子Rの後端
部に接続された信号線Raを介して第1色用の信号入力
部Rbに連結されている。したがって、この第3実施例
では接触子2(R、G、B)に対する信号線Ra、G
a、Ba及び連結線3の配線取り回し形状を単純化でき
るので、該接触子2(R、G、B)に対する信号線R
a、Ga、Ba及び連結線3の形成工程を簡素化するこ
とができる。なお、この第3実施例においても、可撓性
フィルム1上にレジスト4が印刷形成された後に接触子
2等の表面に電解メッキMが施される。また、連結線3
は図14中線Cで示す箇所で切除されてコンタクトフィ
ルムが完成する。
【実施例4】図15及び図16は本発明の第4実施例を
示したものである。図15は可撓性フィルム上に形成さ
れる配線パターンの信号線の上にレジストを施した状態
を示す平面図である、図16はレジスト上に導電ペース
トを印刷した状態を示す平面図である。これらの図にお
いて上記第3実施例と同一の構成要素には同一の参照符
号が付されている。
【0042】この第4実施例においては、図15に示す
ように、第1色用接触子Rと第1色用信号入力部Rbと
を接続する信号線Raの途中に、分断部Rcが形成され
ている。そして、レジスト4には該分断部Rcを露出さ
せる開口部W10が形成されている。さらに、図16に
示すように、レジスト4上には上述した導電ペースト
5,6,8とは別に導電ペースト9が印刷され、この導
電ペースト9によって開口部W10内の分断部Rcが導
通されるものとなっている。このように第1色用の接触
子Rと第1色用の信号入力部Rbとを繋ぐ信号線Raの
途中に導電ペースト9による通電部を介在させることに
より、第1色用の信号入力部Rbから第1色用の接触子
Rまでの信号経路条件を他の第2色用の接触子G及び第
3色用の接触子Bと同様にすることができる。したがっ
て、色別の接触子2(R、G、B)から表示パネルAに
供給される信号のレベルをより均等化させることができ
る。
【0043】
【実施例5】図17は本発明の第5実施例に係るコンタ
クトフィルムの要部の平面図である。また、図18は図
17に示す要部構造の縦断面図である。これらの図にお
いて上記第1〜第4実施例と同一の構成要素には同一の
参照符号が付されている。
【0044】上述した各実施例では、絶縁被膜(例えば
レジスト)4の上に設ける導電膜として導電ペースト
5,6,8,9を使用していたが、図17、18に示す
第5実施例においては導電シート(例えば異方性導電シ
ート)10が使用されている。この場合、導電シート1
0の上側に導電体11を添設して導電シート10を信号
線G、B等に圧着させることが望ましい。
【0045】以上、図示実施例につき説明したが、本発
明は上記実施例の態様のみに限定されるものではない。
例えば、図示したコンタクトフィルムにおける接触子2
の本数は説明を容易にするための例示にすぎず、必要に
応じて選択できる。また、共通電極用の端子を備えたカ
ラー表示パネルに適用されるコンタクトフィルムにおい
ては、その可撓性フィルムの上記片面上に共通電極用の
接触子、信号入力部及び両者を接続する信号線を形成す
ることができる。さらに、図5に示すように、連続した
可撓性フィルムの素材上に複数の配線パターンを列状に
並べて形成する場合、複数個の配線パターンを被覆する
帯状の連続したレジスト及び導電ペーストを形成するこ
とも可能である。また、接触子等の配線パターンは1枚
ずつ独立した可撓性フィルムの上に形成してもよい。
【0046】また、連結線の切除は上述した各実施例で
述べたような導電膜を形成した後に行なうのではなく、
最初の工程で各接触子等への電解メッキを行うような場
合には、その直後に行うようにしてもよく、この切除作
業は少なくとも電解メッキを行う工程が終了していれば
どの時期に行っても差支えないものである。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のコンタクトフィルムにおいては、可撓性フィルムの片
面上で3色用の接触子と3色用の信号入力部とがそれぞ
れ信号線を介して色別に接続されているので、コンタク
トフィルムの接触子をカラー表示パネルの画素電極用端
子に接触させて色別に信号を送ることができ、これによ
り、カラー表示パネルを色別に点灯させて表示不良箇所
や表示品位等を検査することができる。しかも、3色用
の全ての接触子が何れかの信号入力部に導通した状態で
電解メッキが形成されているので、接触子に高品質な接
触表面を形成することができる。また、接触子の先端部
側の連結線は電解メッキの形成後に切除されているの
で、3色用の接触子の先端部を比較的抵抗値の大きい表
示パネルの画素電極用端子の根元まで近接させて接触さ
せることができる。したがって、表示パネルの各電極用
端子と接触子との接触区間を最大限に確保できるととも
に、表示パネルに入力される信号レベルの損失を最小限
に抑えることができるので、表示パネルの表示品位検査
精度及び信頼性を高めることができる。したがって、安
価な製造コストで電気的信頼性を確保することができる
コンパクトな表示パネル検査用コンタクトフィルムを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るコンタクトフィルム
の製造過程を示したもので、可撓性フィルム上に形成さ
れる配線パターン形状を示す平面図である。
【図2】図1に示す信号線の上に絶縁被膜であるレジス
トを施した状態を示す平面図である。
【図3】図2に示すレジスト上に導電ペーストを印刷し
た状態を示す平面図である。
【図4】図1〜図3の工程により完成した第1実施例の
コンタクトフィルムの可撓性フィルム上の配線パターン
形状を示す平面図である。
【図5】図3に示す工程が完了した状態の可撓性フィル
ム素材の概略平面図である。
【図6】カラー液晶表示パネルの構成例を概略的に示す
平面図である。
【図7】第1実施例のコンタクトフィルムがカラー液晶
表示パネルの端子に電気的に接触される状態を示す断面
図である。
【図8】本発明の第2実施例に係るコンタクトフィルム
の製造過程を示したもので、可撓性フィルム上に形成さ
れる配線パターン形状を示す平面図である。
【図9】図8に示す信号線の上にレジストを施した状態
を示す平面図である。
【図10】図9に示すレジスト上に導電ペーストを印刷
した状態を示す平面図である。
【図11】図8〜図10の工程により完成した第2実施
例のコンタクトフィルムの可撓性フィルム上の配線パタ
ーン形状を示す平面図である。
【図12】本発明の第3実施例に係るコンタクトフィル
ムの製造過程を示したもので、可撓性フィルム上に形成
される配線パターン形状を示す平面図である。
【図13】図12に示す信号線上にレジストを施した状
態を示す平面図である。
【図14】図13に示すレジスト上に導電ペーストを印
刷した状態を示す平面図である。
【図15】本発明の第4実施例に係るコンタクトフィル
ムの製造過程を示したもので、可撓性フィルム上に形成
される配線パターンの信号線の上にレジストを施した状
態を示す平面図である、
【図16】図15に示すレジスト上に導電ペーストを印
刷した状態を示す平面図である。
【図17】本発明の第5実施例に係るコンタクトフィル
ムの要部の平面図である。
【図18】図17に示す要部構造の縦断面図である。
【符号の説明】
1 可撓性フィルム 2 接触子 3 連結線 4 レジスト 5,6,7,9 導電ペースト A カラー液晶表示パネル Aa 画素電極用端子 R 第1色用の接触子 Ra 第1色用の信号線 Rb 第1色用の信号入力部 Rc 分断部 G 第2色用の接触子 Ga 第2色用の信号線 Gb 第2色用の信号入力部 Gc 分断部 B 第3色用の接触子 Ba 第3色用の信号線 Bb 第3色用の信号入力部 Bc 分断部 C 切除線 M 電解メッキ W1、W4 凹欠部 W2〜W10 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−142553(JP,A) 特開 平1−143386(JP,A) 特開 平2−78969(JP,A) 特開 平8−111569(JP,A) 特開 昭61−13281(JP,A) 特開 平9−269350(JP,A) 特開 平7−72438(JP,A) 実開 昭60−61756(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09F 9/00 G02F 1/13 G01R 31/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示パネルの3色用の画素電極用端子に
    対応して、絶縁性を有する可橈性フィルムの片面に、該
    可撓性フィルムの先端部側で上記画素電極用端子と個別
    に接触せしめられる色別の複数の接触子と、該可撓性フ
    ィルムの他端部側に位置する色別の信号入力部と、上記
    接触子の後端部側と信号入力部とを色別に接続するため
    の色別の信号線とが形成され、 1色用の接触子と1色用の信号入力部とに接続された信
    号線は他の2色用の接触子に接続される信号線を分断し
    て延びており、 他の2色用の接触子に接続される信号線はその所定箇所
    を残して各信号線を覆うように上記可撓性フィルム上に
    形成された絶縁被膜の上に形成された導電膜によって色
    別に相互に接続され、これにより他の2色用の接触子は
    その後端部側に接続する信号線を介して他の2色用の信
    号入力部と色別に接続されており、 上記他の2色用の接触子はその先端部側を相互に連結す
    る連結線を介して何れかの信号入力部と連結されてお
    り、この連結線は少なくとも各接触子及び信号線の表面
    に電解メッキが施された後に切除されていることを特徴
    とする表示パネル検査用コンタクトフィルム。
  2. 【請求項2】 上記連結線が上記1色用の接触子の先端
    部側に連結されており、これにより上記他の2色用の接
    触子の先端部側が上記1色用の接触子及び信号線を介し
    て1色用の信号入力部に連結されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の表示パネル検査用コンタクトフィル
    ム。
  3. 【請求項3】 接触子の配列方向の少なくとも一端部に
    位置する最外側の接触子が上記他の2色用の接触子のう
    ちのどちらかのものであり、該最外側の接触子の後端部
    側は上記1色用の接触子の後端部側と上記1色用の信号
    入力部とを接続する信号線によって分断されることなく
    信号線を介して信号入力部に接続されており、上記連結
    線が上記1色用の接触子の先端部から離間して延びて上
    記最外側の接触子の先端部側に接続されていることを特
    徴とする請求項1に記載の表示パネル検査用コンタクト
    フィルム。
  4. 【請求項4】 上記導電膜が上記絶縁被膜上で少なくと
    も2列に分かれて接触子の配列方向に沿って帯状に延び
    ていることを特徴とする請求項1に記載の表示パネル検
    査用コンタクトフィルム。
  5. 【請求項5】 上記電解メッキが上記絶縁被膜より露出
    した信号線及び接触子の表面に形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載の表示パネル検査用コンタクト
    フィルム。
  6. 【請求項6】 上記1色用の接触子と上記1色用の信号
    入力部とを接続する信号線の途中に切離し部が形成され
    ており、該信号線の切離し部は上記絶縁被膜上に形成さ
    れた導電膜によって接続されていることを特徴とする請
    求項4に記載の表示パネル検査用コンタクトフィルム。
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