JP3465278B2 - イメージデータ送信装置 - Google Patents

イメージデータ送信装置

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JP3465278B2 JP33529592A JP33529592A JP3465278B2 JP 3465278 B2 JP3465278 B2 JP 3465278B2 JP 33529592 A JP33529592 A JP 33529592A JP 33529592 A JP33529592 A JP 33529592A JP 3465278 B2 JP3465278 B2 JP 3465278B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、イメージデータ送信装
置に係り、詳細には、ディスプレイに表示するイメージ
パターンのハードコピーをプリンタに出力させる際にコ
ンピュータからプリンタにイメージパターンを転送する
データ転送技術等に好適なイメージデータ送信装置に関
する。 【0002】 【従来の技術】従来、ディスプレイに表示するイメージ
パターンのハードコピーを印刷する画面印刷装置として
は、例えば、図4に示すものがある。 【0003】図4において、画面印刷装置は、コンピュ
ータ1と印刷装置2から構成され、コンピュータ1は、
図外のディスプレイに表示するイメージパターンを、画
面ビットマップメモリ3に表示ビットマップデータとし
て格納し、画面ビットマップメモリ3に格納した表示ビ
ットマップデータは、CPU(Central Processing U-ni
t)4によりラインラスター単位で読み出されてイメージ
変換部5に転送される。 【0004】従来、画面ビットマップメモリ3に展開さ
れる表示イメージパターンは、図5(a)に示すよう
に、横方向に8ビット単位でビットマップデータとして
格納されている。このビットマップデータを、例えば、
ドットインパクト方式の印刷装置にイメージ印刷するた
めには、印刷装置のハード的な特性から図5(b)に示
すように、縦24ドット(3バイト)の縦方向のイメー
ジで送出しなければならない。 【0005】したがって、イメージ変換部5では、画面
ビットマップメモリ3に横方向イメージで格納されたビ
ットマップデータが縦方向イメージのビットマップデー
タに変換された後、ラインバッファ6に転送される。 【0006】出力制御装置7は、印刷装置2の印刷制御
方式に応じた命令シーケンスを実行し、イメージ印刷開
始命令を印刷装置2に送出し、CPU4を介してライン
バッファ6から1ラインづつビットマップデータを取り
出して印刷装置2に送出し、上記表示データの印刷を実
行させる。 【0007】また、上記従来の表示イメージパターンを
印刷する画面印刷装置の他に、イメージパターンデータ
を転送して再生するシステムとして、例えば、送信側
が、スキャナで読み取った画像データを所定の符号化方
式で符号化した後、所定の信号形態で送信し、受信側
が、受信した符号化された画像データを復号化して印刷
するファクシミリ通信システムがある。このファクシミ
リ通信システムでは、画像データの符号化/復号化技術
を利用することにより、送信データ量を削減し、通信時
間を短縮して通信コストを低減している。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画面印刷装置にあっては、画面ビットマップメモリ
3に表示イメージパターンをビットマップデータとして
展開し、印刷装置2のハード特性に合わせてイメージ変
換部5によりイメージパターンの取りだと方向を変換し
て送出するデータ転送方法をとっていたため、表示イメ
ージパターンデータのうち実際にイメージパターンが表
示されない表示領域、すなわち、データ空白領域のデー
タも空白データとして送出することになり、コンピュー
タ1から印刷装置2に転送するデータ量が多くなって、
データ転送時間が長くなり、印刷処理時間を長引かせる
という問題点があった。 【0009】また、ファクシミリ通信システムでは、画
像データの符号化/復号化技術を利用していたため、送
信側と受信側のファクシミリ装置双方で符号化/復号化
装置を内蔵する必要があり、装置コストを増加させる要
因となっていた。 【0010】本発明の課題は、符号化/復号化技術を利
用することなくイメージパターンデータの転送量を削減
することである。 【0011】 【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。 【0012】請求項1記載の発明は、複数ドット数から
なる印字ヘッドの移動により1ライン毎に印字を行う印
字装置と通信接続され、その印字装置がイメージパター
ンを再生可能な順番でイメージパターンデータを送信す
るイメージデータ送信装置であって、イメージパターン
を構成するイメージパターンデータを記憶する記憶手段
と、前記記憶手段に記憶されているイメージパターンデ
ータを、前記印字装置が印字ヘッドを移動しながらその
イメージパターンを再生していく順番に合わせて順次読
み出す読出手段と、その順次読み出されるイメージパタ
ーンデータを前記印字ヘッドに対応する複数ドット毎に
空白データと比較し、その複数ドットの中に非空白デー
タが含まれるか否かを判定する判定手段と、前記複数ド
ットの中に非空白データが含まれると判定された場合に
は、その読み出された複数ドットのデータを前記印字装
置に送信するデータ送信手段と、前記複数ドットの中に
非空白データが含まれないと判定された場合には、その
読み出された複数ドットのデータを前記印字装置に送信
する代わりに印字ヘッドを移動すべき位置を1ドット分
更新する更新手段と、前記更新手段により印字ヘッドを
移動すべき位置が連続して更新された場合に、その更新
された回数に対応する位置まで印字ヘッドを移動させる
命令を前記印字装置に送信する移動制御手段と、を具備
したことを特徴としている。 【0013】 【0014】 【0015】 【0016】 【0017】 【0018】 【実施例】以下、図1〜図3を参照して実施例を説明す
る。 【0019】図1〜図3は、本発明のイメージパターン
転送システムを適用した画面印刷装置の一実施例を示す
図である。 【0020】まず、構成を説明する。図1は、画面印刷
装置10のブロック構成図である。この図において、画
面印刷装置10は、データ送信装置としてのコンピュー
タ11とデータ受信装置としての印刷装置21により構
成される。 【0021】図1において、コンピュータ11は、画面
ビットマップメモリ12、CPU13、イメージ変換部
14、ラインバッファ15、イメージ分割転送部16、
出力制御部17及びRAM18等から構成されている。 【0022】画面ビットマップメモリ12は、RAM
(Random Access Memory)等から構成され、図外のディ
スプレイ画面に表示されるイメージパターンを1画面分
格納するメモリ容量を有し、CPU13の制御により1
画面分のイメージパターンをビットマップデータとして
格納する。この画面ビットマップメモリ12では、上記
従来説明の図5(a)に示したように、1画面分のイメ
ージパターンを横方向に8ビット単位でビットマップデ
ータとして格納されている。 【0023】CPU13は、ROM(Read Only Memor
y)(図示省略)に格納された各種演算プログラムに従っ
てコンピュータ11内の各部を制御して各種演算処理を
実行し、例えば、画面ビットマップメモリ12に対する
ビットマップデータの書換処理、イメージ変換部15に
対する画面ビットマップメモリ12に格納されたビット
マップデータのイメージ変換処理及びラインバッファ6
とイメージ分割転送部16に対するデータ転送処理等を
制御する。 【0024】イメージ変換部14は、CPU13により
画面ビットマップメモリ12からラインラスター単位で
取り出されるビットマップデータのイメージ変換を実行
し、上記画面ビットマップメモリ12に格納された横方
向のビットマップデータを、例えば、ドットインパクト
方式の印刷装置21にイメージ印刷するために、プリン
タ21のハード的な特性から上記従来説明の図5(b)
に示したように、縦24ドット(3バイト)の縦方向の
イメージで送出するため、ビットマップデータのイメー
ジ変換を行い、そのイメージ変換したビットマップデー
タをラインバッファ15に転送する。 【0025】ラインバッファ15には、イメージ変換部
14によりイメージ変換されたビットマップデータがC
PU13を介して1ラインづつ格納される。 【0026】イメージ分割転送部16は、後述するイメ
ージ分割転送処理に従ってCPU13を介して転送され
るイメージ変換後のビットマップデータの空白データ以
外のイメージデータを所定のブロックサイズに分割し、
出力制御部17を介して印刷装置21に転送する。 【0027】出力制御部17は、CPU13から入力さ
れる1ライン毎のビットマップデータを印刷装置21に
イメージ分割転送するイメージ分割転送処理を実行する
とともに、このイメージ分割転送処理に際してCPU1
3から入力される1ライン毎のビットマップデータを解
析し、有効イメージデータの開始位置座標データを作成
してRAM18に格納し、RAM18に格納した座標デ
ータとともに上記1ライン毎のビットマップデータを印
刷装置21に転送する。 【0028】RAM18は、出力制御部17により作成
される1ライン毎のビットマップデータの座標データを
格納するメモリエリアを形成し、座標データとしては、
図1に示すように、バイト単位のアドレスポインタ(b
p),ラインバッファアドレス(buf),横ドット位
置(x),横ドット幅(MAX),RAM上の番地(X
1 ,X2 ,BP)がある。 【0029】図1において、印刷装置21は、入力制御
部22、CPU23、ラインバッファ24、RAM25
及び印字部26等から構成されている。 【0030】入力制御部22は、コンピュータ11から
送信される上記1ライン毎のビットマップデータをCP
U23を介してラインバッファ24に転送するととも
に、受信した座標データをRAM25に転送する。ま
た、入力制御部22は、RAM25に格納した座標デー
タに基づいてラインバッファ24に転送したビットマッ
プデータの書き込み位置を認識し、認識した書き込み位
置に基づいてCPU23を介して印字部26に印字させ
る。 【0031】CPU23は、ROM(図示省略)に格納
された印刷処理プログラムに基づいて印刷装置21内の
各部を制御して印刷処理を実行するとともに、入力制御
部22から入力される1ライン毎のビットマップデータ
をラインバッファ24に転送し、また、入力制御部22
から入力される座標データに従ってラインバッファ24
に格納したビットマップデータを印字部26に転送す
る。 【0032】ラインバッファ24には、CPU23によ
って1ライン分のビットマップデータが格納され、RA
M25は、入力制御部22により認識される座標データ
を格納するメモリエリアを有する。 【0033】印字部26は、CPU23により印刷動作
が制御され、CPU23から転送されるビットマップデ
ータを所定の用紙に印字する。 【0034】次に、本実施例の動作を説明する。 【0035】上記図1のコンピュータ11内の出力制御
部17において実行されるイメージ分割転送処理につい
て図2、3に示すフローチャートに基づいて説明する。
なお、本実施例では、転送するイメージデータの簡単化
のため、縦24ドット(3バイト)単位の転送に限定し
て説明するが、他のデータ転送単位にも適用可能である
ことは勿論である。 【0036】コンピュータ11内において、画面ビット
マップメモリ12に格納されたビットマップデータが、
イメージ変換部14により図5(b)に示すようにイメ
ージ変換された後、1ライン毎にラインバッファ15に
格納され、CPU13を介して出力制御部に転送される
と、図2において、出力制御部17は、RAM18の横
ドット位置(x)を1にセット(x←1)するととも
に、アドレスポインタ(bp)をラインバッファアドレ
ス(buf)にセットする(ステップS1)。 【0037】次いで、アドレスポインタ(bp)の内容
が“0”かつ、アドレスポインタ(bp+1)の内容が
“0”かつ、アドレスポインタ(bp+2)の内容が
“0”か否かを判別する(ステップS2)。 【0038】すなわち、ラインバッファ15に格納され
た1ライン分のビットマップデータは、先頭から3バイ
ト単位で調べられ、3バイトの中にNULL(空白)デ
ータ以外のデータがあるか否かが判別される。 【0039】その3バイト単位のビットマップデータの
全てが、“0”のときは、アドレスポインタ(bp)の
値に“3”を加算(bp←bp+3)し(ステップS
3)、横ドット位置(x)の値に“1”を加算(x←x
+1)する(ステップS4)。次いで、横ドット位置
(x)の値が、横ドット幅(640ドット)(MAX)
以下か否かを判別し(ステップS5)、横ドット位置
(x)の値が、横ドット幅(MAX)以下のときは、ス
テップS2に戻って3バイト単位のデータチェックを繰
り返し実行し、横ドット位置(x)の値が、横ドット幅
(MAX)より大きいときは、キャリッジリターン及び
ラインフィードコード命令を送出して本処理を終了する
(ステップS6)。 【0040】一方、ステップS2で3バイト単位のビッ
トマップデータの中で“0”でないデータがあるとき
は、そのデータのアドレスポインタ(bp)の値をRA
M上の番地(BP)にセットし(ステップS7)、横バ
イト位置(x)の値をRAM上の番地(X1 )としてR
AM18のメモリエリアにセーブ(X1 ←x)する(ス
テップS8)。次いで、アドレスポインタ(bp)の値
に“3”を加算(bp←bp+3)し(ステップS
9)、横ドット位置(x)の値に“1”を加算(x←x
+1)する(ステップS10)。 【0041】次いで、次の3バイト分のビットマップデ
ータを解析し、アドレスポインタ(bp)の内容が
“0”かつ、アドレスポインタ(bp+1)の内容が
“0”かつ、アドレスポインタ(bp+2)の内容が
“0”か否かを判別する(ステップS11)。その3バ
イト単位のビットマップデータの全てが、“0”のとき
は、アドレスポインタ(bp)の値に“3”を加算(b
p←bp+3)し(ステップS12)、その横ドット位
置(x)の値をRAM上の番地(X2 )としてRAM1
8のメモリエリアにセーブし(X2 ←x)(ステップS
13)、横ドット位置(x)の値に“1”を加算(x←
x+1)する(ステップS14)。 【0042】次いで、3バイト単位で判別した空白デー
タは送出せず、印刷開始位置を示す横ドット位置をX1
ドットにセットするために、水平アドレスセット命令
(X1ドット)を送出する(ステップS15)。次い
で、イメージ転送命令(イメージ長:3×(X2 −X1
))を送出し(ステップS16)、先にステップS7
でセーブしたBPアドレスから、イメージ長:3×(X
2 −X1 )バイト分のビットマップデータを送出する
(ステップS17)。 【0043】次いで、横ドット位置(x)の値が、横ド
ット幅(640ドット)(MAX)以下か否かを判別し
(ステップS5)、横ドット位置(x)の値が、横ドッ
ト幅(MAX)以下のときは、ステップS2に戻って3
バイト単位のデータチェックを繰り返し実行し、横ドッ
ト位置(x)の値が、横ドット幅(MAX)より大きい
ときは、キャリッジリターン及びラインフィードコード
命令を送出して本処理を終了する(ステップS6)。 【0044】また、ステップS11で3バイト単位のビ
ットマップデータの中で“0”でないデータがあるとき
は、アドレスポインタ(bp)の値に“3”を加算(b
p←bp+3)し(ステップS18)、横ドット位置
(x)の値に“1”を加算(x←x+1)し(ステップ
S19)、横ドット位置(x)の値が、横ドット幅(6
40ドット)(MAX)以下か否かを判別する(ステッ
プS20)。横ドット位置(x)の値が、横ドット幅
(MAX)以下のときは、ステップS11に戻って3バ
イト単位のデータチェックを繰り返し実行し、横ドット
位置(x)の値が、横ドット幅(MAX)より大きいと
きは、上記ステップS15以降の処理を繰り返し実行
し、ステップS6でキャリッジリターン及びラインフィ
ードコード命令を送出して1ライン(24ドット)分の
ビットマップデータの分割転送処理を終了する。 【0045】以後、同様のイメージ分割転送処理が繰り
返し実行されることにより、1画面分のイメージ転送処
理が行われる。 【0046】したがって、印刷装置21では、以上のイ
メージ分割転送処理により1ライン毎に分割してビット
マップデータとともに送出される座標データに基づいて
印刷処理が実行される。 【0047】印刷装置21では、入力制御部22により
受信されたビットマップデータは、CPU23を介して
ラインバッファ24に格納されるとともに、受信された
座標データは、RAM25内の所定メモリエリアに格納
される。ラインバッファ24に格納された1ライン分の
ビットマップデータは、CPU23によりRAM25に
格納された座標データに従って印字部26に転送されて
所定の用紙に印刷される。 【0048】この印刷処理に際して、コンピュータ11
送出されるデータには、空白データは含まれておらず、
印刷開始位置を示す座標データと有効なビットマップデ
ータだけが送出されるため、データ転送量を大幅に削減
することができる。特に、印刷装置21に、ドットイン
パクト方式のものが利用されているときは、本実施例の
イメージデータ分割転送処理によって、印字ヘッドの無
駄な動作を低減することができ、より高速に印字動作を
実行することができ、処理効率を向上させることができ
る。 【0049】したがって、本実施例の画面印刷装置10
では、符号化/復号化技術が不要であるため、符号化/
復号化装置を送信側と受信側の双方で省略することがで
き、イメージパターン転送システムを低コストで実現す
ることができる。また、ファクシミリ通信システムのよ
うに送信装置と受信装置が離れて設置され、所定の通信
方式で接続されている場合には、本発明のイメージパタ
ーン転送システムを適用することによりデータ通信時間
を短縮することができ、通信コストも低減することがで
きる。 【0050】なお、上記図1に示した画面印刷装置10
では、座標データを格納するRAMを別に設けていた
が、コンピュータ11あるいは印刷装置21内に予め搭
載されているRAMの空きメモリエリアを利用するよう
にすれば、新たにRAMを増設する必要がなくなり、一
層低コストでイメージパターン転送システムを実現する
ことができる。 【0051】 【発明の効果】本発明によれば、印字装置が印字ヘッド
を移動しながらそのイメージパターンを再生していく順
番に合わせて記憶されているイメージパターンデータを
読出し、印字ヘッドに対応する複数ドット毎に空白でな
いデータの有無を判定し、この判定結果に応じてデータ
を送信するかあるいは印字ヘッドを移動すべき位置を更
新するかを決め、印字ヘッドを移動すべき位置が連続し
て更新された回数に応じて印字ヘッドの移動命令を送信
しているので、空白データを送信する無駄を省いた効率
の良いデータ転送を印字装置の印字ヘッドのドット数に
対応させてより効率良く行うことができ、また、イメー
ジパターンデータが例えば表示画面に対応したビットマ
ップデータ形式で記憶されているような場合であって
も、その記憶形式によらずに常に効率の良いデータ転送
を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のイメージパターン転送システムを適用
した画面印刷装置のブロック構成図。 【図2】図1の画面印刷装置により実行されるイメージ
データ分割転送処理の一部のフローチャート。 【図3】図2に示したイメージデータ分割転送処理に続
くフローチャート。 【図4】従来の画面印字装置のブロック構成図。 【図5】図4の画面ビットマップメモリ及びイメージ変
換部により処理されるイメージパターンデータの一例を
示す図。 【符号の説明】 10 画面印刷装置 11 コンピュータ 12 画面ビットマップメモリ 13 CPU 14 イメージ変換部 15 ラインバッファ 16 イメージ分割転送部 17 出力制御部 18 RAM 21 印刷装置 22 入力制御部 23 CPU 24 ラインバッファ 25 RAM 26 印字部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/04 B41J 5/44 B41J 29/38 H04N 1/21

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】複数ドット数からなる印字ヘッドの移動に
    より1ライン毎に印字を行う印字装置と通信接続され、
    その印字装置がイメージパターンを再生可能な順番でイ
    メージパターンデータを送信するイメージデータ送信装
    置であって、 イメージパターンを構成するイメージパターンデータを
    記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されているイメージパターンデータ
    を、前記印字装置が印字ヘッドを移動しながらそのイメ
    ージパターンを再生していく順番に合わせて順次読み出
    す読出手段と、 その順次読み出されるイメージパターンデータを前記印
    字ヘッドに対応する複数ドット毎に空白データと比較
    し、その複数ドットの中に非空白データが含まれるか否
    かを判定する判定手段と、 前記複数ドットの中に非空白データが含まれると判定さ
    れた場合には、その読み出された複数ドットのデータを
    前記印字装置に送信するデータ送信手段と、 前記複数ドットの中に非空白データが含まれないと判定
    された場合には、その読み出された複数ドットのデータ
    を前記印字装置に送信する代わりに印字ヘッドを移動す
    べき位置を1ドット分更新する更新手段と、 前記更新手段により印字ヘッドを移動すべき位置が連続
    して更新された場合に、その更新された回数に対応する
    位置まで印字ヘッドを移動させる命令を前記印字装置に
    送信する移動制御手段と、 を具備したことを特徴とするイメージデータ送信装置。
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JP2012064037A (ja) * 2010-09-16 2012-03-29 Ricoh Co Ltd 印刷画像データ生成装置、印刷装置、印刷制御方法およびプログラム

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