JP3463769B2 - ダイヤルイン着信番号毎の保留音選択装置 - Google Patents

ダイヤルイン着信番号毎の保留音選択装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ボタン電話装置やPB
Xにダイヤルイン回線を接続した場合の保留時の保留音
を選択できるダイヤルイン着信番号毎の保留音選択装置
に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のボタン電話装置等として、例えば
図2に示すようなものがある。図において、1a,1b
〜1n各局線、2はボタン電話装置の主装置、3a,3
b〜3nは各部署などに設置されている内線、4a,4
b〜4nは通話線と保留音源5a,5b〜5nを切り換
えるリレー、5a,5b〜5nは回線を保留にしたとき
に流す保留音を収納している保留音源、7aは各局線1
a,1b〜1nと内線3a,3b〜3nとの接続等を行
う回線制御部である。しかして、主装置2に接続されて
いる局線1a,1b〜1n毎に保留音源5a,5b〜5
cが設けられており、各局線1a,1b〜1nを保留し
た場合には、それぞれ対応するリレー4a,4b〜4n
が動作して、この保留音源5a,5b〜5nへ各局線1
a,1b〜1nを接続し、発呼者に保留音を送出するよ
うになっている。そして、着信部署毎に保留音を変更し
たい場合には各部署に引かれた直通回線に対応した保留
音源5a,5b〜5nを変更することにより各部署毎に
異なった保留音を選択していた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、近年回線の効
率化を図るためにダイヤルイン回線の使用が増えてい
。ダイヤルインとは、局線側の交換機が提供するサー
ビス機能であり、局線側の交換機が、あらかじめ指定さ
れている内線番号を、着信時に、ダイヤルイン回線であ
る局線を通して送出する。この結果、着信があると、内
線番号がダイヤルイン回線から送出されて来るので、主
装置は、直ちに、送出された内線番号に接続する。しか
し、このダイヤルイン回線にした場合、主装置に接続さ
れている各局線1a,1b〜1nとダイヤルイン着信の
電話番号とは対応関係になっていない。従って、従来の
方式では直通回線を各部署に引いている場合等のよう
に、各部署にある内線3a,3b〜3nと局線1a,1
b〜1nが対応関係にないと各部署毎に保留音源5a,
5b〜5nを設定できないため、ダイヤルイン回線のよ
うに各局線1a,1b〜1nから着信するダイヤル番号
が一定でないものには従来の方式では対応できなかっ
た。 【0004】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、ダイヤルイン着信番号毎に回
線保留時の保留音源を選択できるダイヤルイン着信番号
毎の保留音選択装置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、局線と内線とを収容し、局線は、着信がある
と内線番号を送出するダイヤルイン回線になっている
タン電話装置のダイヤルイン着信番号毎の保留音選択装
置において、各局線から着信したダイヤルインの着信番
を検出する着信ダイヤル検出回路と、ダイヤルインの
着信番号と内線番号とサービス特番とを対応して変換テ
ーブルとして登録している記憶部と、記憶部のサービス
特番に対応して保留音源を収納している保留音源ユニッ
トと、着信ダイヤル検出回路からのダイヤルインの着信
番号から内線番号を得て、この内線番号から回線制御部
により、着信した局線を内線に接続し、保留時には、
イヤルインの着信番号により記憶部内の変換テーブルを
参照してサービス特番を得て、このサービス特番に対応
する保留音源ユニットの保留音源を、回線制御部を介し
て局線に接続する制御部とを備えることとした。 【0006】 【作用】ダイヤルイン回線ではボタン電話装置に接続さ
れた各局線1a,1b〜1nと電話回線が対応しておら
ず、任意の局線1a,1b〜1nから着信する。従っ
て、各局線1a,1b〜1n毎に保留音源5a,5b〜
5nを設定したとしても、それがどの内線3a,3b〜
3nに接続されたかは任意であるため、各部署毎に保留
音を設定することはできない。そこで、通常ダイヤルイ
ン回線は、その着信番号がボタン電話装置によって対応
する内線番号に変換されているため、この変換に使用さ
れる変換テーブルに保留音源を指定するサービス特番を
設け、内線番号と対応して着信番号により変換できるよ
うにし、このサービス特番により指定された保留音源5
a,5b〜5nを接続すれば、ダイヤルイン回線毎の保
留音の選択、すなわち対応する各部署毎の選択が可能と
なる。 【0007】 【実施例】次に図に基づいて本発明の一実施例について
説明する。図1はその基本構成を示した図である。図に
おいて、1a,1b〜1nは局線で本実施例ではダイヤ
ルイン回線となっている、2は主装置、3a,3b〜3
nは内線、5は保留音源5a,5b〜5nが複数収納さ
れた保留音源ユニット、6はダイヤルイン回線から着信
したダイヤル番号を検出する着信ダイヤル検出回路で従
来のダイヤルイン回線が接続されているボタン電話装置
に使用されているものと同じ構成の物が使用されてい
る。7は回線制御部、8はボタン電話装置の制御を行な
うための制御部で主に1チップのCPUにより構成され
ている、9はこの制御部が扱うデータや変換テーブルを
収納した記憶部で例えば半導体ROM、RAMや磁気デ
ィスク等により構成される。局線1a,1b〜1nは主
装置2内で着信ダイヤル検出回路6を介して回線制御部
7に接続されており、この回線制御部7には内線3a,
3b〜3nが接続されている。前記着信ダイヤル検出回
路6と回線制御部7はそれぞれ制御部8と接続されてい
て、この制御部8には記憶部9が接続されている。ま
た、制御部8には保留音源ユニット5が接続されてお
り、この保留音源ユニット5は回線制御部7とも接続さ
れている。 【0008】このような構成の装置において、ある任意
の局線1aに着信があると着信ダイヤル検出回路6によ
り、ダイヤルインの着信番号が検出され、制御部8へこ
ダイヤルインの着信番号が伝達される。制御部8は検
出されたダイヤルインの着信番号に基づき記憶部9にあ
る変換テーブルを参照する。この変換テーブルはダイヤ
ルインの着信番号と各部署の内線番号および保留時の保
留音源を指定するサービス特番とが対応して登録してあ
って、検出されたダイヤルインの着信番号から対応する
内線番号とサービス特番を得ることができるようになっ
ている。制御部8は得られた内線番号から該当する内線
3aに局線1aを接続するように回路制御部に指示を与
え、パスを形成する。また、保留時には得られたサービ
ス特番により保留音源ユニット5内の該当する保留音源
5a,5b〜5nに回線制御部7を介して接続する。 【0009】保留音源ユニット5は着信する回線に対応
して図示しない保留音源5a,5b〜5nが複数収納し
てあって、これらはサービス特番により選択されるよう
になっている。そして、保留音源5a,5b〜5nは本
実施例では音声合成LSIと専門の音声メモリICによ
り構成されていて、保留音を変更したい場合にはこの音
声メモリICの内容を変更する。そして、保留音源ユニ
ット5には複数の保留音源5a,5b〜5nとこれらの
出力を制御するロジック回路等が収納されている。な
お、保留音源5a,5b〜5nは、例えば磁気テープや
CDにより構成したものでもよい。 【0010】このようにして、各ダイヤルイン回線の着
信番号に対応して設けられた保留音源を、対応する内線
の各部署に応じて、例えば営業部ならば販売促進用のメ
ッセージをセットする等というように、それぞれの担当
部署毎の保留音を選択することができる。 【0011】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、着信した
ダイヤルインの着信番号と保留音源とを対応させること
としたので、ダイヤルイン回線を使用した電話装置でも
各部署毎の保留音の設定が可能となった。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例の基本構成を示した図であ
る。 【図2】従来の保留音源の接続を示した図である。 【符号の説明】 1a,1b〜1n 局線 2 主装置 3a,3b〜3n 内線 4 リレー 5 保留音源ユニット 5a,5b〜5n 保留音源 6 着信ダイヤル検出回路 7 回線制御部 8 制御部 9 記憶部

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 局線(1a,1b〜1n)と内線(3
    a,3b〜3n)とを収容し、局線(1a,1b〜1
    n)は、着信があると内線番号を送出するダイヤルイン
    回線になっているボタン電話装置のダイヤルイン着信番
    号毎の保留音選択装置において、 各局線(1a,1b〜1n)から着信したダイヤルイン
    の着信番号を検出する着信ダイヤル検出回路(6)と、 ダイヤルインの着信番号と内線番号とサービス特番とを
    対応して変換テーブルとして登録している記憶部(9)
    と、 記憶部(9)のサービス特番に対応して保留音源(5
    a,5b〜5n)を収納している保留音源ユニット
    (5)と、 着信ダイヤル検出回路(6)からのダイヤルインの着信
    番号から内線番号を得て、この内線番号から回線制御部
    (7)により、着信した局線を内線に接続し、保留時に
    は、ダイヤルインの着信番号により記憶部(9)内の変
    換テーブルを参照してサービス特番を得て、このサービ
    ス特番に対応する保留音源ユニット(5)の保留音源
    を、回線制御部(7)を介して局線に接続する制御部
    (8)と、 を備えることを特徴としたダイヤルイン着信番号毎の保
    留音選択装置。
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