JP3463223B2 - 鋼製柱用取付け足場 - Google Patents

鋼製柱用取付け足場

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は鉄骨建造物等に使用する
断面角型の角鋼管柱等の鋼製柱に取付け、取外し自在に
装着する鋼製柱用取付け足場に関するもので、特に角鋼
管柱に熔接した隅角部用取付け金具および平面部用取付
け金具のいずれにも兼用して装着可能な鋼製柱用取付け
足場に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のこの種の鋼製柱用取付け足場は角
鋼管柱に高さ方向に沿って所定間隔をおいて隅角部用取
付け金具および平面部用取付け金具をそれぞれ熔接し、
隅角部用取付け金具には隅角部専用の取付け足場を着脱
自在に装着し、平面部用取付け金具には平面部専用の取
付け足場を着脱自在に装着していた。また帯板状の取付
け金具も隅角部用および平面部用にそれぞれ適合した形
状に曲げ加工したものが使用されていた。そして足場プ
レ−トの前面両側から垂下する受け金具に取付け金具用
挿込み切欠き穴を形成し、その一方に、取付け金具用挿
込み切欠き穴の下部で突出する如く常時バネ弾圧された
爪体を設けていた。さらに上記従来の鋼製柱用取付け足
場は角鋼管柱に熔接する取付け金具側に位置する上面に
細幅板状の平面または全面にVカットした細幅板状の平
面を形成し、その後部はフレ−ムを形成し、そのフレ−
ムの後部中央にわずかな足場となる細板を形成し、その
平面上部にX状の凸部を形成していた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の鋼製柱用取
付け足場の最大の難点は、工事現場に隅角部専用の取付
け足場と、平面部専用の取付け足場の二種類を用意しな
ければならず、高所作業でこれら二種の足場を使い分け
して装着しなければならず、装着に時間を要し作業性が
悪かった。また上記従来の取付け足場は工事の終了時
に、取付け金具から該取付け足場を取外すときに、一方
の手でバネ弾性に抗して爪体を解除する状態に押さえな
がら他方の手で取付け足場を上方に持ち上げて外さなけ
ればならず、取外し作業に必ず両手が必要であり、高所
の不安定の場所で両手が塞がり危険を伴う作業であっ
た。さらに上記従来の取付け足場は強度的にも十分でな
く、足場上面の面積が狭い上にX状の凸部の形成だけで
は足を滑らす危険性があった。 【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
その目的とするところは、一つの取付け足場が隅角部用
取付け金具および平面部用取付け金具のいずれにも着脱
自在に装着できるようにした兼用型とするとともに、強
度的にも安全構造とし、足場面積を限られたスペ−スの
中でできるだけ広くし、工事終了時の足場の取付け金具
からの取外し作業も爪体の端部に設けたレバーを受け金
具から離反させて外側に倒した状態にするだけで片手で
なし得るようにし、安全、確実、迅速に取付け、取外し
作業ができるようにした鋼製柱用取付け足場を提供する
ことにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明に係る鋼製柱用取
付け足場は、平面略矩形状の金属製足場プレートの前面
中央部に直角のV字形状の切欠き部を形成して平面略M
字形状の足場プレートを形成し、該足場プレートの中央
部から後部かけて平面矩形状に把持用孔を穿設し、かつ
平面部用取り付け金具および隅角部用取り付け金具のい
ずれにも装着できるように前記直角のV字形状の切欠き
部の先端を尖らせないで平坦な切断部を前記足場プレー
トの前面に設けるとともに、該平坦な切断部から斜め後
方に向かう折り曲げ辺をそれぞれ形成し、該両側斜め後
方に向かう折り曲げ辺からそれぞれ垂下する受け金具に
取付け金具用挿込み切欠き穴を形成するとともに該受け
金具の下部に爪体の下部を回動自在に枢着し、該爪体の
先端が爪体の枢着軸と直交する垂線上の最上位から取付
け金具用挿込み切欠き穴の下部への最下位に向けバネ力
に賦勢されて回動しながら突出して取付け金具を係止す
るとともに爪体の端部に設けたレバーは爪体先端が最下
位の位置の時に受け金具に係止し、取付け金具用挿込み
切欠き穴に取付け金具を挿込み後は該取付け金具はバネ
力に賦勢された爪体に阻止されて抜け出ることができな
いようにロックされ、かつ金属製足場プレートを取付け
金具からの取外し時に前記爪体の端部に設けたレバーを
受け金具から離反させて外側に倒した状態にするととも
爪体がバネ力に賦勢されて前記挿込み切欠き穴から完
全解除し得るレバー構造としたものである。 【0006】 【作用】鋼製柱の高さ方向に沿って所定間隔をおいて隅
角部用取付け金具および平面部用取付け金具をそれぞれ
熔接する。隅角部用取付け金具に取付け足場を装着する
には、金属製足場プレ−トの後面に穿設した把持用孔に
片手を挿し込んで持ち、足場プレ−トの前面中央部に形
成したV字形状の切欠き部を、鋼製柱の隅角部に当てて
足場プレ−トの前面両側から垂下する受け金具に形成し
た取付け金具用挿込み切欠き穴に前記隅角部用取付け金
具を挿し込む。このとき、爪体は取付け金具用挿込み切
欠き穴の下部に突出しているが足場プレ−トを下方に押
すとバネ力に抗して後退し、取付け金具の挿込み後バネ
力に賦勢されて前記挿込み切欠き穴に再び突出して取付
け金具を係止することとなる。 【0007】一方、平面部用取付け金具に取付け足場を
装着するには、金属製足場プレ−トの後面に穿設した把
持用孔に片手を挿し込んで持ち、足場プレ−トの前面を
鋼製柱の平面部に当て、取付け金具用挿込み切欠き穴に
前記平面部用取付け金具を挿し込む。このとき、爪体は
取付け金具用挿込み切欠き穴の下部に突出しているが足
場プレ−トを下方に押すとバネ力に抗して後退し、取付
け金具の挿込み後バネ力に賦勢されて前記挿込み切欠き
穴に再び突出して取付け金具を係止することとなる。 【0008】隅角部用取付け金具および平面部用取付け
金具のそれぞれに金属製足場プレ−トを装着後、金属製
足場プレ−トを利用して昇降したりして鉄骨等の組み立
て作業を行う。昇降時に、金属製足場プレ−トの上面に
は截頭円錐状の突起穴が形成されているために、その突
起穴部分が作業靴に引っ掛かり、足を滑らすことがな
い。 【0009】金属製足場プレ−トを各取付け金具から取
外す時には、爪体を前記挿込み切欠き穴から完全解除し
得るレバ−を使用して前記爪体の端部に設けたレバーを
受け金具から離反させて外側に倒した状態にするととも
に該爪体がバネ力に賦勢されて前記挿込み切欠き穴から
完全解除し得るレバー構造としたので、従来のように爪
体を常時一方の手で復帰しないように手で押さえておく
必要がなく、金属製足場プレ−トを片手で持ったまま各
取付け金具から簡単に取外すことができる。 【0010】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。1は金属製足場プレ−トで、鋼板を略M字形状にプ
レス加工しその周縁を下方または内側に向けて折曲げ加
工して得られるが、必ずしもプレス加工に限定されるも
のではなく、鋳造等の手段によって上記形状を得るよう
にしてもよい。2は金属製足場プレ−ト1の中央部から
後部にかけて平面略矩形状に穿設した把持用孔である。
把持用孔2の隅角部の適所には下方に突出する補強用の
リブ1aが形成されている。また足場プレ−ト1の前面
中央部には直角のV字形状の切欠き部3を形成する。直
角のV字形状の切欠き部3を形成することとしたのは鉄
骨建造物等に使用する断面角型の角鋼管柱等の鋼製柱4
の隅角部に当てて適合せしめるためである。そして切欠
き部3の周縁には上方に突出する補強用のリブ1bを形
成する。15は金属製足場プレ−ト1の上面に形成した
截頭円錐状の突起穴である。この突起穴15の形成によ
り作業者が金属製足場プレ−ト1に足をかけたときに摩
擦抵抗が大きくなって足が該プレ−ト1から滑る等の危
険が解消される。またここで重要なことは、鋼製柱4に
熔接する後述の平面部用取付け金具5および隅角部用取
付け金具6の鋼製柱4表面からの突出長が20mm以内
となるようにしなければならないことから、足場プレ−
ト1の前面に位置する切欠き部3先端を尖らせないで
坦な切断部1cを設け、平面部用取付け金具5および隅
角部用取付け金具6のいずれにも装着できるようにして
いる。 【0011】金属製足場プレ−ト1の前面両側から八の
字状に垂下する受け金具7は一枚の金属板をU字状に折
り曲げ加工し、そのU字状部分が先端部側に位置するよ
うにし、折り曲げ加工した金属板の上部を金属製足場プ
レ−ト1の前面両側に熔接して得られる。すなわち、平
坦な切断部1cから斜め後方に向かう折り曲げ辺をそれ
ぞれ形成し、該両側斜め後方に向かう折り曲げ辺からそ
れぞれ垂下する受け金具7を形成する。8は受け金具7
の下部中央から上方に向けて形成した取付け金具用挿込
み切欠き穴である。この取付け金具用挿込み切欠き穴8
には平面部用取付け金具5および隅角部用取付け金具6
のいずれもが挿しこめるような位置および形状に形成す
ることが肝要である。取付け金具用挿込み切欠き穴8の
下部は前記金具5、6を入れ易いようにガイドとなる広
い切欠き部が形成される。 【0012】金属製足場プレ−ト1の前面両側から垂下
する受け金具7の下部には、取付け金具用挿込み切欠き
穴8の下部で突出する如くバネ弾圧された爪体9を設け
る。爪体9は取付け金具5、6の挿込み力に抗して後退
し、該取付け金具5、6の挿込み後バネ力に賦勢されて
前記挿込み切欠き穴8に突出して取付け金具5、6を係
止し、かつ金属製足場プレ−ト1を取付け金具5、6か
らの取外し時に爪体9を前記挿込み切欠き穴8から完全
解除し得るレバ−10を爪体9に連結して設ける。本例
では爪体9が上記機能を発揮し得るようにするために、
受け金具7であるU字状に折り曲げ加工した金属板間の
下部に形成した軸11に前記爪体9の下部を回動自在に
枢着し、爪体9の先端部寄りに穿設した孔12にスプリ
ング13の一端を固定する。スプリング13は線状のバ
ネ材を途中で渦巻き状に巻いた渦巻き部13aと該渦巻
き部13aから直線的に伸び前記孔12に固定される直
線部13bと渦巻き部13aの他端から直線的に伸び、
受け金具7の上部に渡設した軸14に複数回巻き付けて
固定した巻き付け部13cとよりなる。爪体9とレバ−
10とは直角に折り曲げて加工して得られる。 【0013】平面部用取付け金具5は鋼製柱4の平面部
の上下方向に所定間隔をおいて横方向に熔接されるが、
その形状は帯板の中央部が平坦部5aで両端部寄りに凹
部5b状に折曲げ、その凹部5bの外側に斜めの傾斜部
5cを形成する。傾斜部5cが上記受け金具7に形成し
た取付け金具用挿込み切欠き穴8に挿し込まれるように
する。また隅角部用取付け金具6は鋼製柱4の隅角部の
上下方向に所定間隔をおいて横方向に熔接されるが、そ
の形状は帯板の中央部が鋼製柱4に合わせて直角に折曲
げられた折曲げ部6aを形成し、その折曲げられた両端
部寄りに凹部6bを形成し、その凹部6bの底面部6c
が上記受け金具7に形成した取付け金具用挿込み切欠き
穴8に挿し込まれるようにする。 【0014】 【発明の効果】本発明は上記の説明から判るように、金
属製プレートによる足場構造でありながら一つの取付け
足場で隅角部用取付け金具および平面部用取付け金具の
いずれにも着脱自在に装着できる兼用型とすることがで
きる。すなわち、前記直角のV字形状の切欠き部の先端
を尖らせないで平坦な切断部を前記足場プレートの前面
に設けることにより、鋼製柱の平坦面に熔接した平面部
用取り付け金具に足場プレートを装着する場合、金属製
足場プレ−トの後面に穿設した把持用孔に片手を挿し込
んで持ち、足場プレ−トの前面に形成した先端が尖らな
い平坦な切断部を、鋼製柱の平面部に当てて足場プレ−
トの前面両側から垂下する受け金具に形成した取付け金
具用挿込み切欠き穴に前記平面部用取付け金具を挿し込
むことができる。このとき、爪体の先端は取付け金具用
挿込み切欠き穴の下部に突出しているが足場プレ−トを
下方に押すとバネ力に抗して後退し、取付け金具の挿込
み後バネ力に賦勢されて前記挿込み切欠き穴に再び突出
して取付け金具を係止することとなる。爪体の端部に設
けたレバーは爪体先端が最下位の位置の時に受け金具に
係止して起立状態となる。したがって、取付け金具用挿
込み切欠き穴に取付け金具を挿込み後においては、たと
え作業中に足場プレートが上方に持ち上げるような力が
作用しようとも、取付け金具は爪体を押し下げるように
力が働くが爪体はレバーによって係止されており、それ
以上降下することがなく、一層ロックが強化される結果
となり、作業中に足場プレートが平面部用取付け金具か
ら抜け出ることがなく安全に作業を行なうことができ
る。さらにまた、金属製足場プレートの前面中央部に直
角のV字形状の切欠き部を形成して平面略M字形状の足
場プレートを形成したので、鋼製柱の隅角付近に熔接し
た隅角部用取り付け金具に足場プレートを装着する場合
に、直角のV字形状の切欠き部が鋼製柱の隅角部沿って
面接触状態で当たり、足場プレートに水平方向の力が作
用する際、直角のV字形状の切欠き部で鋼製柱からの反
作用を受けて安定して面接触の保持がされ、かつ平面部
用取付け金具に足場プレートを装着した場合と同様に、
取付け金具に押し下げるような力が作用しようとも取付
け金具が爪体により阻止されて抜け出ることがなく、安
全に作業を行うことができる。 【0015】また強度的にも安全構造であり、足場面積
も限られたスペ−スの中でできるだけ広く確保し、足場
を利用して安全に作業をすることができる。金属製足場
プレ−トの前面両側から垂下する受け金具の下部に、取
付け金具用挿込み切欠き穴の下部で突出する如くバネ弾
圧された爪体を設け、該爪体は取付け金具の挿込み力に
抗して後退し、取付け金具の挿込み後バネ力に賦勢され
て前記挿込み切欠き穴に突出して取付け金具を係止し、
かつ金属製足場プレ−トを取付け金具からの取外し時に
前記爪体の端部に設けたレバーを受け金具から離反させ
て外側に倒した状態にするとともに該爪体がバネ力に賦
勢されて前記挿込み切欠き穴から完全解除し得るレバー
構造としたので、従来のように爪体を常時一方の手で復
帰しないように手で押さえておく必要がなく、金属製足
場プレ−トを片手で持ったまま各取付け金具から簡単に
取外すことができ、工事終了時の足場の取付け金具から
の取外し作業に当たってはレバ−を完全解除するだけ
で、片手で足場を取外すことができ、また足場の取付け
取外し時も安全、確実、迅速に取付け、取外し作業がで
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例を示す金属製足場プレ−トの
斜視図である。 【図2】本発明の一実施例を示す取付金具の斜視図で、
(a)は平面部用取付金具の斜視図、(b)は隅角部用
取付金具の斜視図である。 【図3】受け金具に装着したスプリング、爪体及びレバ
−の関係を示す説明図で、(a)は平面図、(b)は正
面図、(c)は側面図である。 【図4】鋼製柱の平面部に金属製足場プレ−トを取り付
けた状態を示す斜視図である。 【図5】鋼製柱の隅角部に金属製足場プレ−トを取り付
けた状態を示す斜視図である。 【図6】金属製足場プレ−トと取付金具の関係を示す説
明図で、(a)は平面部用取付金具を使用した場合の斜
視図、(b)は隅角部用取付金具を使用した場合の斜視
図である。 【符号の説明】 1 金属製足場プレ−ト1c 平坦な切断部 2 把持用孔 3 直角のV字形状の切欠き部 4 鋼製柱 5 平面部用取付け金具 6 隅角部用取付け金具 7 受け金具 8 取付け金具用挿込み切欠き穴 9 爪体 10 レバ−11 軸 13 スプリング

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 平面略矩形状の金属製足場プレートの前
    面中央部に直角のV字形状の切欠き部を形成して平面略
    M字形状の足場プレートを形成し、該足場プレートの中
    央部から後部かけて平面矩形状に把持用孔を穿設し、か
    つ平面部用取り付け金具および隅角部用取り付け金具の
    いずれにも装着できるように前記直角のV字形状の切欠
    き部の先端を尖らせないで平坦な切断部を前記足場プレ
    ートの前面に設けるとともに、該平坦な切断部から斜め
    後方に向かう折り曲げ辺をそれぞれ形成し、該両側斜め
    後方に向かう折り曲げ辺からそれぞれ垂下する受け金具
    に取付け金具用挿込み切欠き穴を形成するとともに該受
    け金具の下部に爪体の下部を回動自在に枢着し、該爪体
    の先端が爪体の枢着軸と直交する垂線上の最上位から取
    付け金具用挿込み切欠き穴の下部への最下位に向けバネ
    力に賦勢されて回動しながら突出して取付け金具を係止
    するとともに爪体の端部に設けたレバーは爪体先端が最
    下位の位置の時に受け金具に係止し、取付け金具用挿込
    み切欠き穴に取付け金具を挿込み後は該取付け金具はバ
    ネ力に賦勢された爪体に阻止されて抜け出ることができ
    ないようにロックされ、かつ金属製足場プレートを取付
    け金具からの取外し時に前記爪体の端部に設けたレバー
    を受け金具から離反させて外側に倒した状態にするとと
    もに爪体がバネ力に賦勢されて前記挿込み切欠き穴から
    完全解除し得るレバー構造としたことを特徴とする鋼製
    柱用取付け足場。
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