JP3461442B2 - 毛髪化粧料 - Google Patents
毛髪化粧料Info
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Description
線、また洗髪、ブラッシング、ドライヤーによる熱、ヘ
アカラーブリーチ剤等によって引き起こされる毛髪損傷
劣化による毛髪のパサツキや髪色の変化等のダメージを
防止することができ、更に毛髪に光沢と柔軟性を与える
毛髪化粧料に関する。
常に環境に晒され、紫外線、空気の乾燥、熱等によりパ
サついたり、赤茶色に変色するなど、ダメージを受けや
すい。このとき、毛髪は活性酸素により表面酸化を受け
ていると考えられ、様々な環境因子の中でも紫外線は活
性酸素の発生要因として重要であることがわかってい
る。
る目的で、高重合ジメチルポリシロキサンと、紫外線防
止剤としてベンゾフェノン類を含有した毛髪化粧料(特
開平4−224508号)、高分子シリコーンと酸化防
止剤を含有した毛髪化粧料(特開平1−211515
号)等が提案されている。しかしながら、これらの毛髪
化粧料は、ダメージ防止効果等の点で充分満足できるも
のではなく、パサツキは抑えられるが毛髪の光沢や柔軟
性はダメージを受ける以前の毛髪よりも低下してしま
う。
毛髪のダメージを防止することができ、毛髪のつやや柔
軟性を向上させることのできる毛髪化粧料を提供するこ
とにある。
発明者らは鋭意研究を行った結果、α−ヒドロキシカル
ボン酸類と特定の植物、その抽出物又は圧搾物を組合わ
せて用いれば、活性酸素による毛髪の損傷、色調の変化
等のダメージを抑えることができ、しかも毛髪の光沢や
柔らかさを向上させることのできる毛髪化粧料が得られ
ることを見出し、本発明を完成した。
(B): (A)α−ヒドロキシカルボン酸(クエン酸を除く)、
その無機塩及びその有機塩から選ばれる1種又は2種以
上0.05〜30重量% (B)ローズマリー、セージ、カミツレ、タイム、ブル
ーベリー、オウゴン及びハマメリスから選ばれる植物
0.001〜20重量%(乾燥固形分として)又はその
抽出物若しくは圧搾物0.005〜20重量%(乾燥固
形分として)を含有する毛髪化粧料を提供するものであ
る。また、本発明は、次の成分(A)及び(B): (A)α−ヒドロキシカルボン酸(クエン酸及び乳酸を
除く)、その無機塩及びその有機塩から選ばれる1種又
は2種以上0.05〜30重量% (B)ゴマ及びボタンから選ばれる植物0.001〜2
0重量%(乾燥固形分として)又はその抽出物若しくは
圧搾物0.005〜20重量%(乾燥固形分として)を
含有する毛髪化粧料を提供するものである。
α−ヒドロキシカルボン酸としては、1以上のヒドロキ
シル官能基を有するモノ又はポリカルボン酸からなり、
これらのヒドロキシル官能基の少なくとも1つが、前記
酸のα位(カルボキシル官能基に隣接する炭素)に導入
されているものである。このような化合物の例として
は、乳酸、メチル乳酸、フェニル乳酸、リンゴ酸、マン
デル酸、グリコール酸、タルトロン酸、酒石酸、グルコ
ン酸等が挙げられ、また、これらの無機塩又は有機塩で
もよい。このうち、乳酸、酒石酸、グリコール酸、又は
これらの無機塩もしくは有機塩が好ましい。これらのう
ち、特に乳酸、グリコール酸、又はこれらの無機塩もく
しは有機塩が毛髪の柔軟性を向上させるのでより好まし
い。更に、D−乳酸に対しL−乳酸の含有比率が高い乳
酸、又はこの無機塩もしくは有機塩が毛髪の柔軟性をよ
り向上させるので更に好ましい。更に、L−乳酸の含有
比率が全乳酸に対し60%から100%である乳酸、又
はこの無機塩もしくは有機塩が毛髪の柔軟性をより向上
させるので特に好ましい。また、全乳酸に対するL−乳
酸の更に好ましい含有比率は85〜100%であり、特
に好ましい含有比率は100%である。このように、本
発明における最も好ましいL体高含有乳酸は100%L
体の乳酸であるが、純粋なL−乳酸は徐々に時間ととも
にラセミ化して、約85%のL−乳酸と約15%のD−
乳酸を含む平衡混合物になる傾向がある。このような混
合物も本発明毛髪化粧料に有用である。
体で10%〜90%程度の乳酸を含有する水溶液として
購入可能であるが、D−乳酸に対しL−乳酸の含有比率
が高ければ、本発明毛髪化粧料にこれらの溶液を使用す
ることが最も簡便である。また、L−乳酸は植物を特定
の醗酵抽出することにより得られることが知られてお
り、植物の醗酵により得られるL−乳酸水溶液には、他
のα−ヒドロキシ酸が含まれる場合もある。
は、常法に従い、乳酸の比旋光度を測定することにより
求めることができ、当該含有比率60%はL体の光学純
度20%eeに相当する。
機塩としては、α−ヒドロキシカルボン酸と各種の無機
塩基又は有機塩基との間で形成される塩であれば特に制
限されない。塩を形成する無機塩基の例としては、ナト
リウム、カリウム、リチウム、カルシウム、マグネシウ
ムのようなアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化
物、酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩等が挙げられる。ま
た、アンモニウム塩、特に水酸化アンモニウム、トリア
ルキル水酸化アンモニウム等も無機塩基としては有用で
ある。更に、有機塩基としては、窒素含有塩基、例えば
一級、二級又は三級アミン;イミノ基、グアニジノ基、
イミダゾリノ基、イミダゾリル基、ピリジル基等の基を
有する化合物;アミノ酸、ペプチド、タンパク質等が挙
げられる。
その無機塩又はその有機塩は、1種又は2種以上を組合
わせて用いることができ、その配合量は特に制限されな
いが全組成物中に0.05〜30重量%(以下、単に%
で示す)が好ましく、特に0.1〜10%とすると毛髪
につやと柔軟性を与え好ましい。
ローズマリー、セージ、カミツレ、タイム、ブルーベリ
ー、オウゴン、ボタン及びハマメリスから選ばれる植
物、その抽出物又は圧搾物である。
そのまま、又は細かくきざんだり、乾燥させて粉末状に
したり、すりつぶしたりして使用することができる。ま
た、これらの植物の抽出物を得る方法としては、例えば
これらの植物の葉、根、茎、花等を、水又は親水性有機
溶媒で抽出して抽出液を得る方法、更にこの抽出液を乾
燥させ、粉末を得る方法等が挙げられる。親水性有機溶
媒としては、例えばメタノール、エタノール、1,3−
ブチレングリコール、プロピレングリコール等が挙げら
れる。これらの溶媒は単独でも、2種以上組合わせて使
用してもよく、水とこれらの溶媒を混合して使用しても
よい。更に、ゴマはヘキサン等の有機溶媒で抽出する
か、又は圧搾することにより、ゴマ油を得ることがで
き、これを使用することができる。
ち、ゴマ圧搾物、ローズマリーの抽出物、ボタンの抽出
物、ハマメリスの抽出物が好ましい。
を組合わせて用いることができる。成分(B)として植
物を用いる場合、全組成中に乾燥固形分として0.00
1〜20%、特に0.01〜10%、更に0.05〜5
%配合するのが製品中安定に配合できるので好ましく、
植物抽出物を用いる場合、全組成中に乾燥固形分として
0.005〜20%、特に0.01〜10%、更に0.
05〜5%配合するのが好ましく、植物の圧搾物を用い
る場合、全組成中に乾燥固形分として0.005〜20
%、特に0.01〜10%、更に0.05〜5%配合す
るのが好ましい。これらの範囲内であると、より優れた
ダメージ防止効果が得られ、しかも安定であるので好ま
しい。
又は圧搾物をそのまま用いることができ、またこれらの
抽出物又は圧搾物を更に塩化メチレン、n−ヘキサン、
エタノール等の有機溶媒を用いる抽出や、酸・塩基分画
等により分画、精製して、単一又は2種以上の成分にし
て用いることもできる。このような成分としては、前記
の抽出物又は圧搾物から得られるものであれば特に制限
されず、例えば精製ゴマ油、セサミノール、セサミン、
カルノゾール、カルノジック酸、ロスマノール、オイゲ
ノール、チモール(フェノール系精油成分)、ケルセチ
ン、次式
シ基を示し、R2 は水素原子、ヒドロキシル基又はメト
キシ基を示し、Glyc.はアラビノース、グルコース
又はガラクトースを示す)で表わされるアントシアニン
配糖体類、オウゴニン、バイカリン、バイカレイン等の
フラボノイド配糖体類、α−アミリン等のトリテルペノ
イド類、multiflorin 等のフラボノール配糖体類などが
挙げられる。
サミノール、セサミン、カルノゾール、カルノジック
酸、ロスマノールが好ましい。これらの成分は、1種又
は2種以上を組合わせて用いることができ、全組成中に
0.05〜10%、特に0.1〜3%配合するのが好ま
しい。
(B)としては、特に精製ゴマ油、ローズマリー抽出
物、ボタン抽出物、ハマメリス抽出物が、より優れた活
性酸素防止効果が得られ好ましい。
線吸収剤を配合すると、紫外線防止効果が増し、活性酸
素防御能が向上し、ヘアケア効果及び安定性がより向上
するので好ましい。かかる紫外線吸収剤としては、通常
の化粧料等に用いられるものであれば特に制限されず、
例えばオクチルメトキシシンナメート、ベンゾフェノ
ン、ベンゾフェノン誘導体、パラアミノ安息香酸類、ベ
ンゾイルメタン類等が挙げられる。これらの市販品とし
ては、オクチルメトキシシンナメートとしてパーソール
MCX(ジボダン社製);ベンゾフェノン誘導体のう
ち、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノンとし
てUvinul M−40(BASF社製);ベンゾフ
ェノンスルホン酸としてUvinul MS−40(B
ASF社製);ベンゾフェノンスルホン酸ナトリウムと
してUvinul MS−40のナトリウム塩;パラア
ミノ安息香酸類としては、パラジメチルアミノ安息香酸
としてエスカロール507(Dan Dyk社製)、オ
クチルトリアゾンとしてUvinul T−150(B
ASF社製);ベンゾイルメタン類としては、ブチルメ
トキシジベンゾイルメタンとしてパーソール1789
(ジボダン社製)等を使用することができる。
吸収効果を充分に得るために、全組成中に0.1〜20
%、特に0.2〜10%配合するのが好ましい。
リコーン類を配合すると、紫外線防止効果が更に向上す
るので好ましい。不揮発性シリコーン類としては、不揮
発性のものであれば特に制限されず、例えばジメチルポ
リシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリエ
ーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、アルキ
ル変性シリコーン、アルコキシ変性シリコーン等が挙げ
られる。
メチルフェニルポリシロキサンとしては、25℃におけ
る粘度が1000cs以上、特に10万cs以上のものが、
毛髪に付着した後、容易に脱落し難いので好ましい。こ
のような高粘度のシリコーン類を使用する場合には、低
粘度(500cs以下)のジメチコーンや揮発性環状シリ
コーン、揮発性イソパラフィン等で希釈して低粘度化し
て用いてもよい。
の一般式(1)〜(2)で表わされるものが挙げられ
る。
基を示し、R4 はメチル基又は水素原子を示し、R5 は
アルキルアミノ基又はアルケニルアミノ基を示し、R6
はヒドロキシル基、ヒドロキシアルキル基、オキシアル
キレン基又はポリオキシアルキレン基を示し、t、u及
びvはそれぞれ分子量に依存する整数を示す) これらのアミノ変性シリコーンのうち、特に次の一般式
(3)で表わされるものが好ましい。
を示す) このようなアミノ変性シリコーンの代表的なものは、次
の式(4)で表わされ、重合体の平均分子量が約3,0
00〜100,000のものであり、これはアモジメチ
コーン(Amodimethikone)の名称でCTFA辞典(米国
Cosmetic Ingredient Dictionary)第3版中に記載され
ている。
00,000に依存する整数を示す)
チルポリシロキサン、アミノ変性シリコーンが好まし
い。
は2種以上を組合わせて用いることができ、その配合量
は特に制限されないが、全組成中に0.5〜50%配合
するのが好ましく、特に1〜30%、更に2〜10%配
合すると、シリコーン類の毛髪での皮膜形成性に優れ、
活性酸素ケア効果、パサツキ防止効果等の性能をより発
揮することができ、好ましい。
B・C・E群又はその類似物類から選ばれる抗酸化作用
や強いビタミン類を配合することにより活性酸素による
毛髪の損傷を抑えることができる。例えば、ビタミンA
類として、α−カロチン、β−カロチンが;ビタミンB
類としてニコチン酸、パントテン酸、パンテノールが;
ビタミンC類としてアスコルビン酸が;ビタミンE類と
して各種トコフェロール等が挙げられる。このなかでも
特にβ−カロチン、ニコチン酸、パンテノール、α−ト
コフェロールが抗酸化作用が高く好ましい。これらは、
組成物中に0.0005〜10重量%配合することが効
果及び安定性の点から好ましい。これらの成分は、特
に、組成物中に0.01〜3%配合することがより好ま
しい。
か、目的に応じて通常の毛髪化粧料に配合される成分、
例えばカチオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、非イ
オン界面活性剤等の界面活性剤;直鎖又は分岐鎖のアル
キル基又はアルケニル基を有する高級アルコール類;流
動パラフィン、ワセリン等の炭化水素類;液状ラノリ
ン、ラノリン脂肪酸等のラノリン誘導体;レシチン等の
リン脂質;コレステロール等のステロール及びその誘導
体;コラーゲン分解ペプチド誘導体;パーフルオロポリ
エーテル;高級アルコール高級脂肪酸エステル類、高級
脂肪酸類、アルキル基又はアルケニル基を有する長鎖ア
ミドアミン等の油脂類;ミンクオイル、オリーブ油等の
動植物油脂類;スタイリング性付与ポリマー;アルコー
ル類、プロピレングリコール等の溶剤;抗フケ剤、殺菌
剤等の薬効剤;パラベン類等の防腐剤;水溶性高分子等
の増粘剤;染料及び顔料等の着色剤、収れん剤、香料、
色素、pH調整剤、エアゾール噴射剤等を、本発明の効果
を損なわない範囲で適宜配合することができる。
し、通常の方法に従って製造することができ、例えばヘ
アムース、ヘアオイル、スタイリング剤等のアウトバス
剤や、シャンプー、リンス、トリートメント、ヘアコン
ディショナー等のインバス剤などとすることができる。
キ、表面の酸化、色調の変化などのダメージを防止し、
毛髪に光沢と柔軟性を付与することができるものであ
る。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
なお、実施例において用いた植物抽等出物の配合量は、
乾燥固形分としての値で示した。
らを使用したときの毛髪損傷度及び毛髪のつや、柔らか
さを評価した。結果を表1に示す。なお、表中の本発明
品4及び5は、参考例である。
を、0.25gのヘアオイルで処理し、ソーラーシュミ
レーターで20時間紫外線照射した。この処理毛と、非
処理毛について、毛髪表面のS−S結合の酸化程度をE
SCA表面分析により測定し、以下の基準に従って評価
した。また、これらの毛髪のつや及び柔軟性を、以下の
基準に従って官能評価した。
ない。 △:非処理毛と比較し、酸化されたS基の増加は10%
未満。 ×:非処理毛と比較し、酸化されたS基の増加は10%
以上。 (2)毛髪のつや; ◎:非処理毛と比較し、よりつやがある。 ○:非処理毛と比較し、同等のつやがある。 △:非処理毛と比較し、ややつやがない。 ×:非処理毛と比較し、明らかにつやがない。 (3)毛髪の柔軟性 ◎:非処理毛と比較し、より柔軟性がある。 ○:非処理毛と比較し、同等の柔軟性がある。 △:非処理毛と比較し、やや柔軟性が劣る。 ×:非処理毛と比較し、明らかに柔軟性が劣る。
ヘアオイルは、いずれも紫外線による毛髪の損傷を抑え
ることができ、しかも毛髪のつや、柔軟性も良好であっ
た。
℃で均一に混合した後、冷却し、パール状のシャンプー
組成物を得た。
℃で均一に混合した後、冷却し、クリーム状のヘアコン
ディショナー組成物を得た。
して乳化液を調製し、エアゾール缶に入れ、弁を取り付
けた後、成分(11)を充填し、ヘアムースを得た。
して乳化液を調製し、ミスト容器に入れ、ヘアミストを
得た。
75℃で均一に混合した後、冷却し、パール状のシャン
プー組成物を得た。
℃で均一に混合した後、冷却し、クリーム状のヘアリン
ス剤を得た。 *1 乳酸23.5% グリコール酸2.5% 酒石酸
0.1%を含む
いずれも紫外線による毛髪のダメージを抑えることがで
き、しかも毛髪のつや、柔軟性も良好であった。
Claims (7)
- 【請求項1】 次の成分(A)及び(B): (A)α−ヒドロキシカルボン酸(クエン酸を除く)、
その無機塩及びその有機塩から選ばれる1種又は2種以
上0.05〜30重量% (B)ローズマリー、セージ、カミツレ、タイム、ブル
ーベリー、オウゴン及びハマメリスから選ばれる植物
0.001〜20重量%(乾燥固形分として)又はその
抽出物若しくは圧搾物0.005〜20重量%(乾燥固
形分として)を含有する毛髪化粧料。 - 【請求項2】 成分(A)が、乳酸、グリコール酸、リ
ンゴ酸、その無機塩及びその有機塩から選ばれる1種又
は2種以上である請求項1記載の毛髪化粧料。 - 【請求項3】 成分(A)が、D−乳酸に対しL−乳酸
の含有比率が高い乳酸、その無機塩又は有機塩である請
求項1記載の毛髪化粧料。 - 【請求項4】 次の成分(A)及び(B): (A)α−ヒドロキシカルボン酸(クエン酸及び乳酸を
除く)、その無機塩及びその有機塩から選ばれる1種又
は2種以上0.05〜30重量% (B)ゴマ及びボタンから選ばれる植物0.001〜2
0重量%(乾燥固形分として)又はその抽出物若しくは
圧搾物0.005〜20重量%(乾燥固形分として)を
含有する毛髪化粧料。 - 【請求項5】 成分(A)が、グリコール酸、リンゴ
酸、その無機塩及びその有機塩から選ばれる1種又は2
種以上である請求項4記載の毛髪化粧料。 - 【請求項6】 更に、オクチルメトキシシンナメート、
ベンゾフェノン、ベンゾフェノン誘導体、パラアミノ安
息香酸及びベンゾイルメタン類から選ばれる紫外線吸収
剤を含有する請求項1〜5のいずれか1項記載の毛髪化
粧料。 - 【請求項7】 更に、不揮発性シリコーン類を含有する
請求項1〜6のいずれか1項記載の毛髪化粧料。
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JP09435098A Expired - Fee Related JP3461442B2 (ja) | 1997-04-25 | 1998-04-07 | 毛髪化粧料 |
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- 1998-04-07 JP JP09435098A patent/JP3461442B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Cosmetics & Toiletries magazine,Vol.103,No.3,p.99,1988 |
Cosmetics & Toiletries magazine,Vol.106,No.4,p.89−91,1991 |
Cosmetics & Toiletries magazine,Vol.108, No.3,p.128−131,1993 |
Cosmetics & Toiletries magazine,Vol.111, No.1,p.89,1996 |
Cosmetics & Toiletries magazine,Vol.111,No.4,p.83,1996 |
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